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市議会臨時会 補正予算案可決
伊那市議会臨時会が11日市役所で開かれ、物価高騰の影響を受ける生活困窮世帯や子育て世帯の支援など、9億9千万円を追加する一般会計補正予算案が全会一致で可決されました。
11日は市役所で市議会臨時会が開かれ、物価高騰や電気料高騰の支援策など9億9千万円を追加する補正予算案が全会一致で可決されました。
このうち、市独自の事業として、物価高騰の影響を受ける子育て世帯に児童1人当たり1万円を給付する事業に1億1,000万円、電気料高騰の影響を受ける中小商工事業者に対し、上限50万円を支給する事業に1億6,000万円などとなっています。
他に、物価高騰対策として非課税世帯などに 1世帯当たり5万円を支給する国の「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金」事業に3億4,800万円、1世帯当たり3万円を支給する県の「生活困窮世帯緊急支援金」事業に1億2,600万円となっています。
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信大農学部 ナイアガラジュース販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で育てたナイアガラのジュースの販売が、11日から始まりました。
ジュースに使われているぶどうのナイアガラは、農学部の植物資源コースの学生が栽培したものです。
全部で432本が作られました。
今年度は初めて塩尻市にある加工所に協力してもらい、搾られた果汁をそのまま使っているということです。
ナイアガラジュースは720ミリリットルで税込み1200円です。
信大農学部内にある生産品販売所で購入できます。 -
高遠町「こかげ」で催し10日も
採れたての野菜や手作りの品などがが並ぶ催しが、伊那市高遠町の農家レストランこかげで9日と10日の2日間開かれています。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となるイベントには、高遠町で活動する職人や農家などが出展しました。
このイベントは、農家レストランこかげのオーナーの呼び掛けで集まった有志が、野菜と加工品、この地に暮らす職人の技を多くの人に知ってもらおうと行わていて今回で5回目です。
会場では、野菜や果物、陶器などの販売がされ、多くの人で賑わいました。
このうち、高遠町藤沢里山再生協議会は、アカマツやクロモジを使った商品を販売しました。
持続可能な農業を模索する三義で暮らさん会は、三義地区で採れた野菜や米、染め物などを販売しています。
この催しは、10日も午前10時から午後3時まで農家レストランこかげで行われます。 -
プレミアムそば提供へ
伊那市やJA上伊那などでつくるプロジェクトチームがそばの栽培方法を研究し、味と香りの高さを実証したプレミアムそばが今月、伊那市のみはらしファームで行われる信州伊那新そばまつりで初めて提供されます。
9日は、そばの収穫作業が西箕輪で行われました。
この取り組みは、伊那市やJA上伊那、信州大学農学部などでつくる伊那産そばブランド化プロジェクトチームが、5年前から進めてきました。
西箕輪の畑で、そば品種「信濃1号」をさらに高品質のものにしようと試験栽培を行ってきました。
収穫後、信州大学の井上直人名誉教授がデータ化し、うまみと香りが高いそばということが検証されてきました。
プレミアムそばは、22日23日にみはらしファームで行われる、信州伊那新そばまつりで3500食を用意し、1人前600円で提供される予定です。
今後は、立証された栽培方法を地元のそば生産者と共有し生産量を増やし「信州伊那そば」としてブランド化を目指すということです。 -
伊那中学校吹奏楽部定期演奏会
伊那市の伊那中学校吹奏楽部の第19回定期演奏会が、9日に伊那市の伊那文化会館で開かれました。
演奏会では、コンクールの課題曲などおよそ10曲を披露しました。 -
エーデルワイス 10日にコンサート
伊那市を中心とした合唱愛好者でつくる女声合唱エーデルワイスのコンサートが10日に伊那文化会館で開かれます。
9月26日は、伊那市のいなっせで練習をしていました。
女声合唱エーデルワイスは伊那市を中心とした合唱愛好者が所属していて、2016年に結成されました。
単独でのコンサートは今回で2回目で、女声合唱ための組曲3曲を披露します。
この日は本番も指揮者を務める横山奏さんが指導していました。
横山さんは東京芸術大学卒業で、東京国際音楽コンクール指揮者部門で2位の経験があります。
横山さんは「小さい音でもはっきり発音をして、リズムが早くならないように」などと指導していました。
女声合唱エーデルワイスのコンサートは10日午後2時から伊那文化会館大ホールで開かれます。
料金は一般1,000円、高校生以下500円です。
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どんどん亭に向けそば打ち特訓
信州大学農学部の学生は、29日から始まる高遠城址公園の新そば祭りにあわせ、高遠町の環屋で、手打ちそばを提供します。
6日は、学生6人が高遠町のそば店「壱刻」の店主山根健司さんから熱血指導を受けました。
山根さんは、店を営む傍ら、信州大学農学部の博士課程でそばについて学んでいます。
学生6人は、同じ研究室に所属していて、そばの打ち方などを教わりました。
この研究室では、40年ほど前から、学祭で「どんどん亭」として、手打ちそばを提供しています。
しかし、新型コロナの影響で学祭が中止となっていたことから、2年前から高遠城址公園の新そば祭りにあわせ、環屋でどんどん亭を開いています。
この日は、1.5キロ、およそ15人前のそばを打ちました。
どんどん亭では、通常のそばつゆの「そば御膳」、焼き味噌を使った「高遠そば御膳」の他に、つゆやデザートに芝平なんばんを使った「芝平なんばん御膳」の3種類の御膳が提供されるということです。
学生たちは、打ったそばを早速試食し、その出来映えを確かめていました。
「どんどん亭」は、10月29日、30日、11月5日、6日に伊那市高遠町の環屋にオープンし、1日60食の提供を予定しています。
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寒い一日 西駒山荘に初雪
6日の伊那地域は、最高気温が午前11時32分に13.7度と11月中旬並みの寒い一日となりました。
中央アルプスの西駒山荘付近では、初雪となりました。
西駒山荘管理人の宮下拓也さんによりますと、雪が降りだしたのは、今日午前11時30分頃からで、南風が強く、吹雪のようだったということです。
長野地方気象台によりますと、5日長野県の上空を寒冷前線が通過し上空に寒気が流れ込んでいる影響で気温が下がっているということです。
この寒さは土曜日までで、日曜日以降は平年並みと予想しています。
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パッチワークキルト教室 ころぼっくる作品展
伊那市西箕輪のパッチワークキルト教室「ころぼっくる」の作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、教室に通う9人の作品、200点が並べられています。
パッチワークキルト教室「ころぼっくる」は、20年ほど前から活動していて、5、6年に1度作品展を開いています。
今回は、「絵キルトの世界」をテーマに、絵画のような作品が多く並んでいます。
また、会場では、展示販売も行っていて、訪れた人が手に取って品定めしていました。
ころぼっくるでは「心を込めて作ったぬくもりのある作品を多くの人に見てほしい」と話していました。
作品展は、10日(月)まで開かれています。 -
秋の味覚マツタケ 今年は不作・・・
今年は秋の味覚マツタケが夏の猛暑や少雨の影響で不作となっています。
伊那市の産直市場グリーンファームには、南信地域で採れたマツタケが並んでいます。
今年は8月から9月にかけての猛暑や雨が少なかった事からマツタケを含めキノコ全般が不作だという事です。
マツタケの入荷量は、一日平均2キロ程となっていて、豊作だった去年の5キロと比べると半分以下に落ち込んでいます。
大きさも、朝晩の気温が急激に下がった事が影響し、小ぶりの物が多くなっています。
値段は平年並みの1キロあたり4万円~7万円となっていて、店頭に並べられると、買い物客が手を伸ばしていました。
グリーンファームによりますと今週末の雨に期待したいが、早ければ10月中旬で入荷が終わる見通しだということです。
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木彫教室「舎羅の会」が合同作品展
箕輪町木下の木彫工芸家、中澤達彦さんから指導を受ける教室「舎羅の会」の合同作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には作品およそ180点が並んでいます。
中澤さんから指導を受ける県内6か所の木彫教室の35人が作品を出品しています。
舎羅の会では2年に1回、展示会を開いていて、今年で9回目です。
仏像や壁掛けのほか、信濃の国の歌詞を彫ったものもあります。
指導者、中澤さんは日展会友で2020年の出展作品「宙環」も飾られています。
会場には、ウクライナ難民支援チャリティーとして、会員の作品を販売するコーナーもあります。
売り上げは伊那市社会福祉協議会を通して日本赤十字社に全額寄付するということです。
木彫教室「舎羅の会」合同作品展はかんてんぱぱホールで10月10日まで開かれています。
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南箕輪村 人口1万6千人突破
南箕輪村の人口は、10月1日現在、1万6千人を突破しました。
南箕輪村の10月1日現在の人口は1万6,009人となりました。
村では、令和3年度から7年度までの第5次総合計画後期基本計画で、最終目標としていた1万5,900人を今年6月に達成しました。
村の人口は、2013年9月に1万5,000人、2019年6月には1万5,500人を突破し増加傾向にあり、昨年の人口増減では、上伊那で唯一、増加となりました。
村では「日本全体でみても人口減少が続いているため、今後もこの数字を維持していきたい」としています。
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衣替え 伊那西高校の生徒が冬服で登校
10月に入り最初の平日となった3日、高校生などが冬服に衣替えして登校していました。
伊那市の伊那西高校では、夏服のセーラー服から紺色のブレザーの制服に衣替えしていました。
胸元のリボンは、正装の日はエンジ色ですが、それ以外の日は緑色、チェック柄も選ぶことができます。
2年生のある生徒は、「冬服のデザインが好きなのでうれしいです」と話していました。
今朝の最低気温は、14.3度と9月中旬並みの気温となりました。
長野地方気象台によりますと、4日は平年より高くなる見込みですが、5日以降は平年並みか平年より低くなると予想しています。 -
K・絵画サークル 作品展
伊那市を中心に上伊那地域の絵画愛好家でつくるK・絵画サークルの作品展が、8日までいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
会場には、会員12人の作品36点が展示されています。
作品は、ほとんどが1年以内の近作です。
K・絵画サークルの名前は、指導者の北原勝史さんのイニシャルのKからつけたということです。
週2回、第2・第4火曜日に高遠町総合福祉センターやますそに集まって制作していて、情報交換など交流を図っています。
作品は、アクリル画を中心に油彩や日本画、デッサンなど様々で、題材もそれぞれが好きな物を描いているということです。
サイズは、大きいもので縦2m、横1.7mあります。
一方こちらは、ハガキ2枚分のサイズの画を、12枚並べた合作です。
会員らは、「自由に描いているので同じ様な作品がなく、見ごたえのある展示になっています」と話していました。
作品展は、8日土曜日まで伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。 -
川口さん宅 キンモクセイの甘い香り
伊那市美篶青島の川口成敏さん宅ではキンモクセイの花が咲き、周囲には甘い香りが広がっています。
川口さん宅のキンモクセイの木は、高さは4メートル以上あり、樹齢は不明だという事です。
毎年、9月下旬から10月上旬にかけ花が咲き始めるという事で今年は2~3日前から咲き始めたという事です。
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上伊那各地の中学校で文化祭
上伊那の中学校は文化祭シーズンを迎えました。
伊那市の東部中学校は、伊那文化会館で合唱発表会を30日、開きました。
30日は、全校生徒759人が伊那文化会館に集まりました。
今年で54回を数える東部中学校の文化祭すず竹祭のテーマは、共越です。
いかなる困難も共に乗り越えていこうという意味が込められています。
開会式では、生徒が制作した映像が紹介されました。
この後、合唱発表会が開かれ、クラスごと6月から練習を重ねてきた成果を披露しました。
東部中学校では、新型コロナ対策として去年から学校の体育館より広い伊那文化会館で発表会を開いています。
すず竹祭2日目の1日は、学校の体育館で、演劇部や吹奏楽部などの発表が予定されています。
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歯と口の衛生ポスターコンクール 審査会
上伊那歯科医師会が小中学生を対象に募集した歯と口の衛生に関する図画・ポスターコンクールの審査会が14日に、伊那市の上伊那歯科医師会館で開かれました。
最優秀賞に選ばれたのは、小学校低学年の部で伊那市の手良小学校3年の北原大護さん、小学校高学年の部で南箕輪村の南箕輪小学校6年の原柚音さんと宮田村の宮田小学校5年の保科佳子さん、中学校の部で伊那市の春富中学校3年の原田一史さんの作品です。
コンクールは上伊那医師会が毎年行っているものです。
上伊那の小中学校32校から、449の作品が集まりました。
最優秀作品、優秀作品は、県のコンクールに提出されます。 -
大芝高原イルミフェス1日から
南箕輪村大芝高原の秋の恒例イベントイルミネーションフェスティバルが1日から始まります。
29日は、公園内の一部のイルミネーションが点灯していました。
今年は、公園内の芝生スペースに作品が並びます。
大芝高原イルミネーションフェスティバルは1日から22日まで、点灯時間は午後5時から9時までです。
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行方不明者発見 長岡区に感謝状
伊那警察署は、箕輪町で行方不明の男性を発見したとして長岡区に30日、感謝状を贈りました。
30日は伊那警察署の、小林雄二署長から長岡区長の中谷健治さんと区議会議長の戸田勝利さんに感謝状が贈られました。
8月31日に長岡区の80代男性が行方不明になったことを防災無線で知った中谷区長が役員など7人を招集しました。
3班に分かれて区内の山や河川などを捜索し、行方不明になっていた男性が畑で倒れているところを発見しました。
男性は無事だったということです。
小林署長は「共助の力を発揮していただき人命を守っていただいた」と感謝していました。 -
8月の月間有効求人倍率 1.54倍
上伊那の8月の月間有効求人倍率は、前の月と同じ、1.54倍となりました。
8月の月間有効求人数は、3,920人、月間有効求職者数は2,538人で、月間有効求人倍率は1.54倍となりました。
全国は1.32倍、県は1.59倍となっています。
雇用情勢については、「一部に弱い動きが続いているものの、着実に改善が進んでいる」と判断を据え置いていますが、「引き続き新型コロナウイルスや国際情勢の動向が雇用に与える影響を注視する必要がある」としています。
ハローワーク伊那では「飲食業やサービス業は、第7波の影響がみられるものの回復傾向にある。しかし来月以降も注視していきたい」と話していました。
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森の教室で森と農のジャズライブ
親子で音楽と森を楽しめるイベント「森と農のJAZZ LIVE」が11日に伊那市の伊那西小学校の 森の教室で開かれました。
このイベントは上伊那の個人や団体などでつくる森のジャズライブ実行委員会が開いたものです。
ステージでは広島県を拠点に活動するジャズグループの藤井政美トリオが演奏しました。
会場は11日のために草刈りなどをして整備を行ったということです。
このイベントは新型コロナの影響で4年ぶりの開催となり、およそ160人が訪れていました。
実行委員会は、翌日12日は伊那市高遠町の高遠閣でも農業をテーマにしたジャズライブを開催しました。
実行委員会では「久しぶりの開催で心配だったが、地元の人が多く聴きに来てくれて嬉しい」と話していました。
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小出太鼓が権現まつりに向け稽古
伊那市西春近の和太鼓チーム「小出太鼓」は10月1日に行う「権現まつり」に向けて稽古を重ねています。
16日の夜は、メンバーおよそ20人がまつりで披露する曲を練習しました。
小出太鼓は、結成から今年で40年になるということで、西春近小出地区のメンバーを中心にイベントなどで太鼓を披露しています。
権現まつりは練習の成果を見てもらおうと毎年1回、稽古場を会場に開いています。
小出太鼓の佐野幸二代表は「地元の人への感謝の気持ちを込めて演奏するので沢山の人に見に来てほしい」と話していました。
権現まつりは、10月1日の午後6時から、伊那スキーリゾート下の小出太鼓稽古場で行われます。
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高遠町歴史博物館 特別展
伊那市高遠町の町民などから預かった資料を展示する特別展「高遠の先人たちのこころ」が、
高遠町歴史博物館で開かれています。
会場には高遠町民などから預かった資料およそ110点が展示されています。
今回の特別展は、博物館に寄託された品々を特にテーマを設けず広く紹介しようと企画されました。
初日の10日は学芸員の福澤浩之さんが、伊那市の博物館協議会や教育委員会の人たちに説明を行っていました。
高遠町歴史博物館には、これまでおよそ1,760点の資料が預けられています。
この展示は、12月11日まで開かれています。入館料は一般400円 高校生以下は無料です。
また、9月29日は開館記念日として、一般の入館料が無料になります。 -
伊那JC 子ども向けの自然体験イベント開催へ
伊那青年会議所は、子どもたちが自然の中で木登りや伐採などを体験できるイベントを10月22日に、伊那市のかんてんぱぱ くぬぎの杜で開きます。
20日は、伊那商工会館で記者会見を開き、イベントの概要を説明しました。
このイベントは、小学生が対象で、木登りをしたり、木の伐採体験などチームで10個のミッションを行っていくものです。
このイベントは、10月22日(土)に、伊那市のかんてんぱぱ くぬぎの杜で開かれます。
伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村の小学生が対象で、定員は36人です。
受付後にチーム分けを行います。
申し込みが多かった場合は抽選となります。
参加費は無料で、QRコードから応募できます。
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第11回上伊那吹奏楽祭
上伊那の中学や高校の吹奏楽部などが出演する第11回上伊那吹奏楽祭が伊那市の伊那文化会館で25日開かれました。
吹奏楽祭には、上伊那の中学・高校の吹奏楽部など14団体が出演しました。
上伊那吹奏楽祭は、東日本大震災で被災した岩手県の高田高校吹奏楽部を支援するチャリティーコンサートとして始まりました。
現在は地域の吹奏楽団体が世代を超え交流する場として上伊那吹奏楽連盟が行っているもので、今年で11回目です。
例年は小学生や一般の出演もありますが、新型コロナの影響で今年は中高生が中心となりました。
このうち、去年伊那市内5校の中学生32人で結成した「伊那ジュニア・アンサンブル・クラブ」は、3曲を披露しました。
月に1度集まり練習を重ねてきたということで、今回が初舞台となりました。
新型コロナ感染拡大防止のため、観客は出演者と保護者のみに制限されました。
上伊那吹奏楽連盟では「大人から子どもまで幅広い世代が集まり自由に演奏できる日を待ち望んでいます」と話していました。
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伊那市地域おこし協力隊石田さん ウェディングフライト
伊那市地域おこし協力隊の石田健祐さんは、地域への感謝とPRを兼ねたウェディングフライトを26日に行いました。
ウェディングフライトを行ったのは、協力隊で埼玉県出身の石田健祐さんと妻で大阪府出身の静香さんです。 -
高遠町「日本で最も美しい村」推進委員会 フォトコン作品展
伊那市高遠町の景観保全などに取り組む「日本で最も美しい村」推進委員会が募集したフォトコンテストの作品展が、30日まで伊那市役所で開かれています。
会場には、入選した12作品が展示されています。
こちらは最優秀賞に選ばれた箕輪町の池上敏夫さんの作品「古刹を彩る」です。
高遠町の遠照寺の満開のぼたんを写したものです。
今回のコンテストには、県内9人を含む23人から60点の応募がありました。
作品展は30日まで市役所市民ホールで開かれています。 -
視聴者情報 「ピンク色の虫を見つけたよ!」
伊那ケーブルテレビの視聴者から「珍しい虫を見つけた」との情報をいただき、取材しました。
虫を捕まえたのは、美篶小学校4年生の井口湧佑君です。
26日朝、登校前に自宅を訪ね見せてもらいました。 -
東部中学校定期演奏会 練習の成果を披露
伊那市の東部中学校吹奏楽部の定期演奏会が18日に、伊那文化会館で開かれました。
定期演奏会では、3年生24人、2年生9人、1年生36人の合わせて69人が練習の成果を披露しました。
コンクールの課題曲やJ-POPなどおよそ10曲を演奏しました。
ブルースプリングという曲は、今年度の全日本吹奏楽コンクールの課題曲です。
4月に1年生36人が入部し練習を重ね、南信地区大会では金賞を、県大会では銀賞を受賞しました。
3年生は、「新型コロナが依然として収束せず厳しい状況の中でしたが、演奏会が開催できたのは、先生方、保護者、地域のみなさんのおかげです」と感謝していました。 -
中学生キャリアフェス「はじめの一歩」
伊那市内の中学2年生が一堂に会して11月に開かれるキャリアフェスのテーマが25日、発表されました。
25日は市役所で、市内6つの中学校の代表生徒でつくる生徒実行委員会が白鳥孝伊那市長らを前に今年のテーマを発表しました。
テーマは、はじめの一歩~夢限大の自分へ~です。
未来へ勇気ある一歩を踏み出し自分の将来の可能性を広げて欲しいという意味が込められているということです。
キャリアフェスは、市内の中学校2年生が上伊那の企業や団体のブースを回り仕事について理解を深めるもので、平成28年から行われています。
去年と一昨年は、新型コロナの影響でオンライン開催となりましたが、今年は感染対策をして通常開催します。
白鳥市長は「伊那市には多くの企業があります。ここで働く大人の思いを聞いて欲しい」と話していました。
伊那市中学生キャリアフェスは、11月10日にエレコム・ロジテックアリーナで開かれ、上伊那の80の企業や団体が出展することになっています。