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手づくりの服や小物 展示・販売会
手づくりの服や小物、陶芸作品が並ぶ展示・販売会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
伊那市を中心に南信地域の手芸愛好家10組と、上下伊那のクラフト作家6人による「はんづ会」の合同展示・販売会です。
古布の再利用に取り組む手芸愛好家10組は、「愛し懐かし 今昔布あそび展」と題し、今どきの生地を使ったものや古布・着物を再利用した作品など、およそ700点を展示・販売しています。
会では、「昔のものを新しい形にリメイクする楽しさを感じてもらいたい」と話していました。
はんづ会は、初夏にピッタリなものをテーマに、陶芸品やバッグ、小物などおよそ500点を並べています。
はんづ会では、「一つひとつ心を込めて作ったものばかりです。やさしさや温もりを感じてもらえたらうれしいです」と話していました。
この展示・販売会は、客層が似ていることや、新型コロナ対策で風通しをよくするため、間仕切りをなくして合同で開きました。
2つの会の展示・販売会は、25日水曜日までかんてんぱぱホールで開かれています。 -
こくみん共済COOP長野推進本部が伊那市社会福祉協議会にタオル1000枚を寄付
こくみん共済COOP長野推進本部は、タオル1000枚を伊那市社会福祉協議会に19日、寄付しました。
19日は、こくみん共済COOP長野推進本部の村山智彦本部長らが伊那市福祉まちづくりセンターを訪れ、
伊那市社会福祉協議会の篠田貞行会長に目録を手渡しました。
こくみん共済COOP長野推進本部では、県内の社協にタオルを送る活動をしていて、今年で7年目になります。
このタオルは組合員に呼び掛け、1年かけて集めたものです。
伊那市社協に贈るのは初めてだということです。
寄付されたタオルは、デイサービスや障がい者施設で活用されるということです。
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アルプス中央信用金庫本店営業部に署長感謝状
伊那警察署は、電話でお金詐欺の被害にあうのを未然に防いだとして、アルプス中央信用金庫本店営業部に署長感謝状を4月27日、贈りました。
伊那警察署の小林雄二署長が27日に、あるしん本店を訪れ対応をした清水良則事務課長に
感謝状を手渡しました。
4月7日の午後2時半ごろ、
伊那市に住む50代男性があるしん本店の窓口を訪れ、普段とは違った事務手続きのため清水さんが窓口の職員と交代し対応しました。
男性が「高額賞金が当選したようで、海外から8,000万円が送金される」と話していたため、不審に思った清水さんは男性と近くの交番に相談に行き、被害を未然に防いだということです。
清水さんは「お客様が被害に遭わず良かった」と話していました。
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柘植晃さん チンドン屋引退 最後の演奏
伊那市福島の柘植晃さんは、ボランティアで30年近く続けてきたチンドン屋としての最後の演奏を、22日、西箕輪の農業公園みはらしファームで行いました。
22日は柘植さんが、市役所の職員でつくるジャズバンドのメンバー4人と一緒に最後の演奏を行いました。
みはらしファームで行われたイベント「五月まつり」の中で、来場者と一緒に歩きながら演奏を披露しました。
現在81歳の柘植さんがチンドン屋を始めたのは、伊那市の職員だった1993年に横浜で開かれた物産展のイベントで人を集めるために行ったのがきっかけでした。
以来、30年近く伊那まつりや福祉のイベントなどにボランティアで参加してきました。
引退セレモニーでは、はびろ農業公園管理組合長の白鳥孝伊那市長から感謝状が贈られた他、みはらしファームの関係者から花束が手渡されました。
柘植さんは、チンドン屋は引退するものの、これまで行ってきたクラリネットの演奏とウクレレ漫談は続けていくということです。 -
伊藤さんの畑のフクロナデシコが見頃
南箕輪村南原の国道361号沿いにある伊藤照夫さんの畑のフクロナデシコが見頃となっています。
およそ40アールある伊藤さんの畑にはフクロナデシコが一面ピンク色の花を咲かせています。
花は13年ほど前から育てているということです。
伊藤さんによると、花は6月上旬まで楽しめるということです。 -
トンボの楽園 カキツバタ見頃
伊那市新山のトンボの楽園では、カキツバタが見頃を迎えています。
カキツバタは、平成30年度に愛知県知立市から寄贈されたもので、年々数を増やし、現在は300株以上植えられています。
カキツバタは、6月上旬まで楽しめるということです。
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アルストロメリアの新品種「アストロノバ」出荷始まる
伊那市長谷で花き栽培などを行う有限会社フラワーポケットは、アルストロメリアの新品種「アストロノバ」の出荷を始めました。
こちらが、アルストロメリアの新品種「アストロノバ」です。
八重咲で1輪の花を咲かせるのが特徴です。
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羽柴晴雄さん宅 クリンソウが見頃
伊那市手良野口の羽柴晴雄さん宅のクリンソウが現在見ごろを迎えています。
羽柴さん宅には、およそ3,000株のクリンソウが植えられています。
20日は、野口高齢者クラブのメンバーが集まり、花を楽しんでいました。
羽柴さんは、30年ほど前に伊那市の緑化イベントでもらった2株の苗を庭に植え、育て増やしてきました。
今では、家の周りいっぱいにピンクや白の花を咲かせます。
クリンソウは今が見頃で、6月上旬まで楽しめるということです。
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バーチャル動画でダムツアー
国土交通省中部地方整備局天竜川ダム統合管理事務所は、伊那市長谷の美和ダムや中川村の小渋ダムの内部を360度のバーチャル映像で楽しめる動画の配信を始めました。
美和ダム内の360度映像では、三峰川右岸の入り口から入り、ダムの内部の通路を横断して最深部まで行く映像です。
VR映像では、自分の見たい方向を360度見ることができます。
ツアーコースは270m、最深部は64.5mで、階段は300段ほどあります。
こちらの動画はコースの前半部分を紹介したもので4分ほどとなっています。
またスマートフォンでも楽しむことができ、角度や方向を変えれば視点も変えることができます。
美和ダムには、コロナ前は毎年、1万人ほどがダム見学に訪れていて、内部ツアーも200人ほどが体験していました。
しかしコロナ禍で、内部ツアーの受け入れが難しい状況となったため、今回、自宅でもダムを楽しんでもらいたいと動画を作成しました。
360度が楽しめるVRの他にも、ドローンによる空撮映像も含め、現在4本が公開されています。
今後もさらに順次動画を追加し、全部で8本を公開する予定で6月下旬にはすべて出そろうということです。
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絵本読み聞かせ 基礎講座
箕輪町図書館は、絵本の読み聞かせ方について学んでもらおうと地域交流センターみのわで読み聞かせ基礎講座を19日、開きました。
会場には町内のボランティア団体に所属している人や、小学校の図書館司書などおよそ20人が参加しました。
講師は県内各地で絵本の読み聞かせのボランティア活動をしている「ガンバの会」主宰で高森町の、下沢洋子さんが務めました。
講座では、絵本を紹介しながら育児へのメリットや読み聞かせの仕方などを説明しました。
下沢さんは「絵本は紙芝居ではないので役になりきらない、自然に読むことが大事です」と話していました。
この講座は全2回で、次回は6月29日に、より実践的な本の選び方などについて学ぶ予定です。
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アユの稚魚 天竜川に放流
天竜川漁業協同組合は来月のアユの友釣りの解禁を前に、稚魚を伊那市の天竜川にきょう放流しました。
18日は伊那市福島の天竜川にバケツやホースを使って100キロ分を放流しました。
友釣りはなわばりをほかのアユから守る習性を利用して釣るものです。
18日に放流した稚魚は飯田市で養殖されたもので、体長はおよそ10センチ、重さは10グラムほどです。
養魚場の関係者によりますと解禁日までには、体長は1.5倍、重さは2倍から4倍ほどになるという事です。
天竜川漁協では1,700キロ・20万匹の放流を計画していて、今後は琵琶湖産も放流するという事です。
アユの友釣りの遊漁料は年間券が8,800円、日釣券が2,200円で、解禁は6月18日の午前6時です。
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「なんじゃもんじゃ」見ごろ
伊那市上牧の唐木敬吉さん宅のヒトツバタゴ別名「なんじゃもんじゃ」が見ごろを迎えています。
ヒトツバタゴ別名なんじゃもんじゃの木は、唐木さんが40年以上前に友人からもらった苗木を庭に植えて育ててきたということです。
木は高さ15メートルほどで、毎年この時期に白い花を咲かせます。
花は、今週末まで楽しめるということです。
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県シニア大学36人が入学
中高年の人たちを対象に地域の歴史や文化などを学ぶ県シニア大学伊那学部の入学式が伊那市の創造館で13日、行われました。
長野県のシニア大学では、県内10か所で主に60歳以上の人たちを対象に講座が開かれています。
13日行われた伊那学部の入学式には60代から80代までの36人が出席しました。
式では学部長の岩本靖彦伊那保健福祉事務所長が「学習を通して地域の課題に気づき、学生間の交流を深めながら生涯にわたる仲間づくりを進めてほしい」と式辞を述べました。
新入生を代表して箕輪町の藤田文平さんは、「同世代の仲間と同じ時間を共有し楽しみながら学びたい」と抱負を述べました。
シニア大学に入学した36人は、2年間にわたって地域の歴史や文化、ボランティア活動などを学ぶということです。
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箕輪町公式LINEスタンプ発売予定
箕輪町は、無料通話アプリLINEで利用できる、アニメーション付きのスタンプを発売予定です。
こちらが箕輪町公式ラインスタンプです。
箕輪町のイメージキャラクターもみじちゃんをデザインしたもので、全部で16種類あります。
箕輪進修高校の生徒に動きやセリフを考えてもらい、デザインに反映しました。
こちらのスタンプはもみじちゃんの応援に合わせて紅葉していきます。
中には方言を使ったスタンプもあります。
箕輪町としてスタンプを発売するのは初めてだということです。
このアニメーション付きスタンプは、16種類120円で、5月中にLINEアプリ内で発売を
予定しています。
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親子でシャボン玉遊び 子育てイベント
親子で一緒に外で遊ぶ子育てイベントが、箕輪町の子育て
支援センター「いろはぽけっと」で16日、開かれました。
イベントでは最初に体操をして体を動かしました。
その後、毎年人気だというシャボン玉で遊びを行いました。
いろはぽけっとでは、新型コロナウイルスの影響で4月の子育てイベントを中止していて、今年度初めての開催となりました。
16日は、運動あそびの講師を呼ぶ予定でしたがそれも中止し、シャボン玉遊びだけにしたということです。
イベントには延べ15組の親子が参加しました。
いろはぽけっとではコロナ禍で室内遊びが増えているので、外で遊ぶこのイベントを企画したということです。
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遠照寺 ぼたん祭りとお花まつり開催
開創1200年記念祭りが行われている伊那市高遠町三義の遠照寺で、ぼたん祭りが14日から始まりました。
ぼたん寺として知られている遠照寺の境内には、およそ180種類、2,000株のぼたんが植えられています。
遠照寺の檀家によりますと、今年は例年より一週間ほど早く咲きはじめ、現在三分から四分咲きとなっていて、見ごろは今週末だということです。
また14日は、お釈迦様の誕生を祝う仏教の行事お花まつりが行われました。
地区内の保育園児から小学1年生までの子ども16人が華やかな稚児装束をまとい、僧侶らとともに遠照寺の境内を歩きました。
お釈迦様が生まれた時に、天から甘い雨が降ったと言い伝えられていて、式典では参加者が釈迦の像に甘茶をかけて祝っていました。
松井教一住職は、「1200年の節目とぼたん祭りの開園をかわいらしいお稚児さんと一緒に祝えて仏様も喜んでいると思います」と話していました。
遠照寺の開創1200年記念祭りは、6月12日まで行われています。 -
「そらのたね」7人の女性による作品の展示・販売会
南信地域の女性7人による陶芸やアクセサリーなどの展示・販売会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、ドライフラワーやイラスト、アクセサリーなど、7人の作家の作品が並べられています。
7人は、伊那市、駒ヶ根市、宮田村、飯田市でそれぞれ活動しています。
メンバーの1人が「そらのたね」という会を立ち上げ、保護猫などを支援する活動を行っていて、その取り組みに賛同した6人と合同で作品展を開いたものです。
陶芸家で伊那市西町のこいけちえさんは、普段器などの日用品を製作していて、今回は展示に合わせアートフレームをつくりました。
「写真だけでなく、それぞれ好きなものを入れて日常を楽しんでもらいたいです」と話していました。
西春近でアクセサリーなどを製作しているgrand mother michaさんは、手作りのイヤリングやヘアゴム、ヘアバンドなどを展示しています。
「初夏に使えるものをテーマに作ったので、手に取ってみてほしいです」と話していました。
この展示・販売会は、18日水曜日まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
なお売り上げの2割は、保護猫の活動を行っている施設に寄付するということです。 -
クラシック音楽の祭典 合唱団始動
ドイツの作曲家カール・オルフのカルミナ・ブラーナをオーケストラの演奏で歌うクラシック音楽の祭典が来年6月4日に伊那市の伊那文化会館で開かれます。
15日は、その合唱団の発足式が行われました。
発足式には、公募して集まった南信地域の合唱団などに所属するおよそ100人が参加しました。
発足式で、実行委員長の稲垣稔さんは、「演奏会に向けみんなで一体となり取り組んでいきたい」と話していました。
15日は、声を出すためのストレッチをしたり歌詞の発音などを確かめました。
当初は、ベートーベンの「ミサ・ソレムニス」に挑戦する予定でしたが、新型コロナの影響で2回延期となりました。
十分に練習ができないことから演奏の経験者が多いカルミナ・ブラーナを演奏することになりました。
こちらは、2014年に伊那文化会館で演奏したカルミナ・ブラーナです。
楽曲カルミナ・ブラーナは、混声や児童などの各合唱やソリスト、大編成のオーケストラで様々な人間の感情が描かれる壮大な音楽だということです。
クラシック音楽の祭典には、伊那フィルハーモニー交響楽団や上伊那の子どもたちなども出演します。
来年6月の公演に向け、月に2回練習をしていくということです。
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伊那弥生ケ丘高校 器楽部定演
伊那市の伊那弥生ケ丘高校器楽部による定期演奏会が4月29日、ニシザワいなっせホールで開かれました。
ギターとマンドリンを演奏する器楽部には、1年生から3年生まで合わせて41人が所属しています。
新型コロナの影響で、1月から2か月間オンラインでの練習を重ねてきたということです。
JPOPや映画音楽など18曲を披露し会場を訪れた保護者や友人らが演奏を楽しんでいました。
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イーナちゃんウォーキングカーニバル
景色を楽しみながら伊那市高遠町内を歩くイーナちゃんウォーキングカーニバルが15日行われました。
ウォーキングカーニバルには伊那市内を中心に約360人が参加しました。
今年は高遠城址公園を発着に、11キロを歩く健康ウォークの部、クイズなどをしながら7キロを歩くウォークラリーの部があります。
多くの人に気軽に参加してもらおうと、今年は新たに4キロのコースも設けられました。
コースの途中にはチェックポイントが設けられ、参加者はスタンプを押していました。
参加者は、景色を眺めたり写真を撮りながら楽しんでいました。
イーナちゃんウォーキングカーニバルは、生涯スポーツの一環として、地域の歴史に触れながらウォーキングを楽しんでもらおうと毎年開かれています。
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懐かしのゲームやレコードも テガミスタジオ
伊那市西春近にあるテガミスタジオ。
2020年にオープンした音楽スタジオで、地元のバンドマンなどが多く利用しています。
店内には、ダンスレッスンやフィットネスに使える鏡張りの部屋と、楽器や機材が揃った部屋があり、土日は予約で埋まる日が多いそうです。
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地元農産物でジェラート販売へ
地元農産物の生産者でつくる伊那市長谷の農業法人ファームはせ株式会社は、採れたての野菜や果物を使ったジェラートの販売を、来月1日から始めます。
ジェラートは、地元の農産物を広くPRしようと伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷内にある直売所で販売します。
ファームはせが運営する直売所では、長谷を中心とした生産者が持ち込んだ採れたての野菜の他、加工品などを販売しています。
これまで自社工場でアイスクリームを製造販売していましたが、食材をより活用しやすいジェラートに着目し、去年から準備を進めてきました。
販売を計画しているジェラートは、ミルクやストロベリーなど9種類で、季節ごと旬な野菜や果物を使った物も予定しています。
アスパラガスを使ったジェラートです。
アスパラガスそのものの味が楽しめるということです。
ジャムなどで活用される野菜、ルバーブを使ったジェラートです。
甘酸っぱさとフルーツの様な味わいが楽しめるということです。
この他にも、はちみつを使ったジェラートもあります。
価格は、400円から500円を予定しています。
コンセプトは、カラーとハートをかけ合わせたカラート。
彩りあふれる農産物で心と体をみたすという意味が込められています。
現在、店内のソフトクリーム売り場を改修していて、来月1日午前9時のオープンを予定しています。
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大芝高原味工房に本格ナポリピッツァ店
南箕輪村大芝高原にある味工房のパン店が本格ナポリピッツァを提供するテイクアウト専門店として4月29日にリニューアルオープンしました。
ピッツァは注文を受けてから1枚ずつ生地を伸ばしてトッピングしていきます。
専門の電気窯で焼き、1分半ほどで焼きあがるということです。
プロデュースしているのは南箕輪村で冷凍ピザの販売を行っている曽山絵里さんです。
「マルゲリータ」「クアトロフォルマッジ」「信州アスパラと粗挽きソーセージ」の3種類を提供し、価格は1枚、1,300円から1,600円です。
店内ではほかに4種類のクロワッサンサンドイッチなどの販売もしています。
営業時間は午前10時から午後4時までで、ピッツァの提供は土日祝日の午前11時からとなっていますが、ピザ生地がなくなり次第終了するということです。
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崇嶺会がウクライナ人道危機救援金を寄付
上伊那の書道愛好家でつくる崇嶺会は作品の売り上げをウクライナ人道危機救援金として伊那市に9日寄付しました。
9日は崇嶺会の小林古径会長らが伊那市役所を訪れ、松澤浩一保健福祉部長に3万3千円を手渡しました。
崇嶺会は4月に開いた書道展で作品を販売し、売り上げの全額を寄付しました。
東日本大震災が発生した2011年から毎年、復興に役立ててもらおうと寄付を続けています。
寄付された救援金は日本赤十字社を通して救援活動の支援に充てられます。
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迷い犬を探しています
迷い犬を探しています
種類 柴犬
毛色 茶と白のミックス
性別 メス
年(月)齢 3〜5歳くらい
体 格等 中型
毛の長さ 短毛(ダブルコート)
名前 モモ
首輪装着(色) 有 赤と白のストライプ(デニム生地のハーネス)
逃走日時 ・ 状況 伊那市荒井の自宅より、サークルを越え窓から逸走
特徴・特記事項等 人馴れしておらず、大変臆病な子です。攻撃性はありませんが、追うと逃げてしまいます。
目撃したら見守りながらご一報ください。
NPO法人一匹でも犬・ねこを救う会
電話090-4152-2664
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「伊澤修二と西洋音楽」 奥中教授が講演
伊那市創造館で開かれている企画展「高遠藩の軍制改革と伊澤修二」に合わせて、静岡文化芸術大学の奥中康人教授による特別講演会が、きょう開かれました。
奥中さんは、旧上伊那郷土館の伊澤修二に関する資料を活用して近代日本の音楽について研究しています。
伊澤修二は現在の東京芸術大学の初代校長を務め、唱歌を取り入れるなど近代日本の音楽教育の基礎を作った人物とされています。
奥中さんは、近代日本が取り入れた西洋音楽は、クラシック音楽ではなく軍隊を動かすための音楽だったと説明しました。幕末の日本でも軍隊を管理するのに太鼓やラッパが欠かせなくなったと話しました。
奥中さんは、幕末から明治にかけて残っている楽譜で、実際にスネアドラムを演奏しながら紹介していました。
奥中さんは、「修二は、少年時代に高遠藩で西洋式ドラムを習った経験がある。下級武士だった修二にとって出世の糸口となり、音で集団を動かした経験が、のちに音楽教育・唱歌教育につながったのではないか」と紹介していました。
現在、創造館では、高遠藩の軍制改革と伊澤修二と題した企画展を開催しています。
企画展は、6月27日まで、入場料は無料です。
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飯澤さん ミズ・アジアンビューティー本大会に出場
南箕輪村北殿の飯澤愛さんは、5月に北海道で開かれる「アジアの美」を表現する「ミズ・アジアンビューティー ワールドページェント」に出場します。
4月26日は、飯澤さんが村役場を訪れ、藤城栄文村長に挨拶をしました。
飯澤さんは、40歳の会社員で、2歳と4歳の子どもがいる母親でもあります。
3月に愛知県で開かれた選考会で入賞し本大会に出場します。
90秒の持ち時間でテーマの「アジアの美」を自由に表現します。
26日は一昨年ミセスジャパン長野県大会でグランプリとなった久保の石吾瞳さんも一緒に村役場を訪れました。
飯澤さんは、石吾さんが唐木一直前村長を表敬訪問した記事がきっかけでエントリーを決めたということです。
5月に北海道で開かれるミズ・アジアンビューティー ワールドページェントには、全国3会場の選考会で選ばれた22人が出場する予定です。
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信州大学農学部 ぶどうジュース発売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で育てたナイアガラと山ぶどうのジュースの販売が
10日、始まりました。
こちらが10日に発売されたナイアガラと山ぶどうのジュースです。
どちらも1本500ミリリットルで税込み1000円となっています。
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テイクアウト専門店OMODAYA 伊那市西町にオープン
伊那市西町にテイクアウト専門店「OMODAYA」(おもだや)が、4月11日にオープンしました。
OMODAYAは、伊那バス本社の南側の建物を改修してオープンしました。
荒井の多国籍食堂noLの姉妹店で、テイクアウトを専門に行います。
タイやベトナムなどのアジア料理に日本人の慣れ親しんだ味を合わせた「食べやすい多国籍料理」をコンセプトにしています。
看板メニューのノル弁当です。
生春巻きと揚げ春巻き、から揚げ、そぼろご飯が入っています。
弁当は15種類ほどある他、惣菜の販売も行っています。
OMODAYAは、コロナ禍での事業再構築を支援する国の補助金を活用してオープンしたもので、伊那商工会議所のエリア内では8店舗目となります。
営業時間は午前11時から午後7時まででです。(午後2時~4時は休憩)
予約電話93-0672 -
伊那市ミドリナ委員会 6月に日比谷音楽祭に出演へ
森と人とのくらしを繋ぐ取り組みを行っている官民協働の団体「伊那市ミドリナ委員会」は、6月5日に東京都で開かれる音楽イベント日比谷音楽祭に出演します。
日比谷音楽祭は、様々な分野のアーティストが集い、世代やジャンルを超えて開かれる無料の音楽イベントです。
今年は、6月4日と5日の2日間の日程で日比谷公園周辺の5会場で開かれます。
このうち、伊那市ミドリナ委員会は、5日に日比谷公園小音楽堂のステージに立つことが決まりました。
ミドリナ委員会が毎年秋に市内で開催しているイベント森JOYの中で、伊那市出身のピアニスト平澤真希さんやバリトン歌手髙橋正典さん、伊那北高校合唱部が演奏を披露していて、音楽祭当日もそれに準じた内容を予定しているということです。
柘植伊佐夫委員長は、「日比谷と伊那市の新しい響き合いになることを心より願っています」とコメントしています。
当日は、オンライン配信も行われることになっていて、視聴方法などは「日比谷音楽祭2022」のホームページに掲載されます。