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富県に仕事と子育ての両立支援拠点施設 入居事業者募集
伊那市は、旧富県南部保育園の園舎を活用し、仮称・仕事と子育ての両立支援拠点施設の運用を4月から開始します。
それに伴い施設を利用する企業と飲食テナントの事業者を募集しています。
旧富県南部保育園では、現在改修工事が進められています。
伊那市は、この建物を改修し、(仮称)仕事と子育ての両立支援
拠点施設として4月から運用を始めます。
募集しているのはオフィススペースの入居者と飲食テナントのそれぞれ1事業者です。
オフィススペースは面積が約50平方メートルで家賃は3万4千円です。
飲食テナントは、面積が約85平方メートル、家賃は3万7千円です。
施設には今回募集する企業のほかに、テレビ東京のグルメ番組の注文を受け付けるコールセンターが入る予定です。
28日は市役所で定例記者会見が開かれ、白鳥孝市長が募集について話をしました。
オフィススペース・飲食テナントの申し込みの締め切りは2月10日まで、伊那市商工振興課で受け付けています。
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イベント中止・変更のお知らせ
新型コロナの影響によるイベントの中止・変更のお知らせです。
2月13日に、伊那市の伊那文化会館で予定されていた「第14回信州農村歌舞伎祭」は中止となりました。
2月20日から伊那市のかんてんぱぱホールで予定されていた「未来の明工展」は、11日からに変更になりました。
7月3日に伊那市役所で予定されていた上伊那消防ポンプ操法大会、ラッパ吹奏大会は中止となりました。
箕輪町の子育て支援センターいろはぽけっとで2月に予定されていたイベントは全て中止となりました。
2月17日に箕輪町の町文化センターで予定されていた行政相談会は中止となりました。
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南箕輪村公共施設の休館・休止情報
新型コロナウイルスの影響による、南箕輪村の公共施設の休館・休止情報です。
期間は、まん延防止等重点措置適用期間の2月20日までとなっています。
南箕輪村民センター、村公民館、村民体育館、大芝屋内運動場、森の交流施設、赤松荘、村郷土館、ぽっかぽかの家、ボランティアセンターは休館・利用休止となっています。
なお、南箕輪村図書館、南部小学校図書館は館内滞在時間を15分以内としています。
大芝の湯、大芝高原味工房は通常営業となっています。
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みなみみのわフォトグランプリ 一般投票開催中
南箕輪村観光協会が主催している「第16回みなみみのわフォトグランプリ」の一般投票が始まっています。
今回のフォトグランプリのテーマは「私の好きな場所」です。
プリント写真の部は、37作品の中から一次審査を通過した21作品が展示されています。
今年度から新たに追加されたインスタグラムの部は、39作品の中から通過した18作品が展示されています。
この一般投票は、最終審査の加点になります。
投票は、あすから来月2日まで味工房で、
来月4日から来月13日まで村図書館で行われます。
審査結果は3月中に発表される予定です。 -
弥生の生徒が映像制作
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の生徒は、地域の魅力を映像で発信しようと番組制作に取り組んでいます。
地域活性化に取り組む2年生の生徒20人は、伊那ケーブルテレビで編集作業を行っています。
スマートフォンを使って動画を撮影し30分の番組にします。
生徒たちは5グループに分かれ、それぞれのテーマにそって番組を制作しています。
このうち、地域の食文化をテーマにしたグループはざざ虫を使った料理を考案しました。
ざざ虫を使ったかき揚げを作りました。
作る過程や学校長に食べてもらう様子などを撮影しました。
弥生ケ丘高校では、1,2年生が、総合的な探究の時間でそれぞれテーマを揚げて学習に取り組んでいます。
地域活性化に取り組むグループは、去年10月に市内の高校生を集めてステージ発表を予定していました。
しかし、新型コロナ感染拡大防止のためこのイベントは中止とし、今回番組を制作して地域の情報を発信することにしました。
弥生ケ丘高校の生徒が制作した地域情報番組は、来月7日からご覧のチャンネルで放送します。
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27日から時短要請 飲食店は…
新型コロナ感染拡大に伴い27日から、長野県全域にまん延防止等重点措置が適用されました。
時短営業となる飲食店からは「なんとか乗り切りたい」 という声が聞かれました。
伊那市入舟の飲食店街です。
26日の午後7時過ぎ、出歩く人の姿はほとんどありません。
すでに休業を知らせる紙を張り出した飲食店もありました。
50年近く営業している飲食店「亀」です。
長谷産のそば粉を使用した手打ちそばや一品料理、酒類を提供しています。
新型コロナ対策として、客の間にアクリル板を設置したり、団体客は原則4人までにするなどの対策をとっています。
亀によりますと年末年始は客の入りが多かったものの、第6波の影響で客が減り、売り上げはコロナ禍の前の3分の1ほどに落ち込んでいるということです。
少しでもこの状況を打破しようと、去年7月から昼の営業を始めています。
県は、時短要請に応じた店に対して協力金を支払います。
「信州の安心なお店」に認証されている店は、午後9時までの短縮営業で酒類が提供でき、1日当たり、2万5千円~7万5千円支給されます。
認証を受けている店で午後8時までに短縮し酒類を提供しない場合は、3万円から10万円が支給されます。
認証を受けていない店は、午後8時までで酒類の提供はできず、3万円から10万円が支給されます。
まん延防止等重点措置による飲食店の時短期間は今日から来月20日までとなっています。
県によりますと感染状況が改善した地域については期間を前倒しして要請を終了する場合があるということです。 -
高遠だるま市 2年連続中止に
伊那市は、県がまん延防止等重点措置の適用となったため、2月11日に予定していた高遠町の高遠だるま市を中止すると発表しました。
伊那市によると、だるま市の開催の可否は、2月1日に最終判断する予定でしたが、27日から2月20日まで、まん延防止等重点措置が適用となったため、2月1日を待たずに中止の判断をしたということです。
鉾持神社の祈年祭は感染防止対策を講じ、関係者で開催するとしています。
だるまなど縁起物の奉納は可能ですが、伊那市では、奉納時間の分散や、マスクの着用など感染対策への協力を呼び掛けています。
なお、だるま市の中止は去年に引き続き、2年連続です。
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山岳遭難防止対策協会 宮下さんに感謝状
長年に渡り山岳救助活動や遭難防止対策活動に貢献してきた南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会救助隊長で伊那市上の原の宮下健吾さんに、警察本部長からの感謝状が贈られました。
26日は伊那警察署で土屋秀夫署長から宮下さんに警察本部長からの感謝状が伝達されました。
宮下さんは平成4年から救助隊員として活動していて、南アルプスの仙丈ケ岳などの遭難に延べ
60回出動をしています。
平成28年からは救助隊長として活躍しています。
宮下さんは体の動く限り救助活動を続けていきたいと話していました。
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桜のしおりで合格祈願
本格的な受験シーズンが始まり、伊那市長谷の多機能型事業所さくらの家では、桜の花びらを使った合格祈願のしおり作りが行われています。
こちらがタカトオコヒガンザクラの花びらを使ったしおりです。
全て満開の花びらを使っています。
桜は、施設内で咲かせたものを押し花にしたもので、受験合格を意味する「サクラサク」にかけているということです。
26日は、利用者がピンセットを使って台紙に並べたあと、ラミネートをかける作業をしていました。
さくらの家では、毎年4月に高遠城址公園で行われるさくら祭りにあわせて、花びらの他につぼみや葉を使ったしおりを販売しています。
今回は開花した桜だけを使い、合格祈願のしおりを作ったということです。
また、しおりのほかに、アルバムの装飾や桜風呂に使える花びらも販売しています。
しおりと花びらは、ひとつ税込み250円で、伊那市の福祉まちづくりセンターと、道の駅南アルプスむら長谷内にあるファームはせで買うことができます。
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イベント中止情報
新型コロナの影響によるイベントの中止情報です。
27日から伊那市のいなっせで予定されていた「第18回上伊那書道協会新春役員展」は中止となりました。
南箕輪村のすくすくはうすは、27日から休館となるため、予定されていたイベントは中止となりました。
なお、一時預かりは行います。
南箕輪村の子ども館で予定されていたイベントは中止となっています。
なお、利用制限中のため、利用できるのは、中学生の学習講座のみとなっています。 -
伊那市公共施設休館情報
伊那市民体育館、伊那市武道館、伊那公園屋内運動場などのスポーツ施設は休館になります。
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連続ドラマ「鵜頭川村事件」伊那市内で撮影
今年公開のWOWOWの連続ドラマ「鵜頭川村事件」の撮影が2021年12月26日に伊那市高遠町の旧河南小学校グラウンドで行われました。
旧河南小学校グラウンドでは、ドラマのクライマックスシーンの撮影が行われました。
監督は神奈川県出身の入江悠さんです。
連続ドラマ「鵜頭川村事件」は作家の櫛木理宇さんの小説が原作です。
撮影は伊那谷フィルムコミッションが協力をして、2021年10月25日から12月29日まで市内各所で行われました。
12月15日には入江監督は伊那市の白鳥孝市長を表敬訪問しました。
連続ドラマ「鵜頭川村事件」の出演者、放送日については春頃発表されます。
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旧馬島家住宅で防火訓練
26日の文化財防火デーを前に25日伊那市高遠町の長野県宝、旧馬島家住宅で防火訓練が行われました。
訓練は旧馬島家住宅の横を流れる藤沢川河川敷の枯れ草が燃え、その火が燃え移る可能性があるとの想定で行われました。
訓練には伊那市教育委員会の職員などおよそ10人が参加しました。
職員は避難誘導や放水訓練を行い火事が起きたときの対応を確認していました。
文化財防火デーは昭和24年1949年に世界最古の木造建造物、法隆寺金堂の壁画が損傷したことから制定されたもので今年で68回目となります。
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無量寺で福ます作り
箕輪町北小河内の無量寺で来月3日の節分行事で使う福ますの準備が25日行われました。
無量寺の中川弘道住職が幸せを願う「福」と長寿を願う「寿」の文字を書いていました。
福ます作りは無量寺の先代が始め30年以上続いているということで今年は70個を用意します。
今年は去年に引き続き新型コロナウイルス感染予防のため、豆は投げず、年男と年女が袋に包んで福ますに入れた豆を集まった人に配ることにしています。
無量寺の節分行事は来月3日に行われ午後3時から護摩祈祷会、午後4時から福豆が配られます。
また訪れた人たちに景品が当たるくじ引きも行われるということです。
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伊那ライオンズクラブと伊那市社協 災害に関する協定締結
地域の社会奉仕活動を行っている伊那ライオンズクラブと伊那市社会福祉協議会は、自然災害発生時に資機材や駐車場を提供することなどを盛り込んだ協定を24日に結びました。
市社協が同様の内容の協定を結ぶのは、今回が初めてです。
24日は、伊那ライオンズクラブの細江友子会長と伊那市社協の篠田貞行会長が出席し、協定書の調印式が行われました。
市社協では、自然災害時に被災地区とボランティアを結び付ける「災害ボランティアセンター」を設置することになっています。
協定は、有事の際に会員が有する車両や駐車場、資機材、飲食物などを伊那ライオンズクラブが提供することを明確化するものです。
一昨年12月に、長野県社会福祉協議会と長野県ライオンズクラブが同様の内容の協定を結んだことから、伊那地域でも今回協定を結ぶことになりました。
伊那ライオンズクラブは、伊那市、南箕輪村、宮田村に40人の会員がいて、今後も平常時から連携を図っていきたいとしています。 -
伊那市 公共施設を26日から閉鎖へ
伊那市は、県がまん延防止等重点措置の適用を国に要請したことを受け、26日から市内の公共施設の閉鎖、イベントや会議を延期することなどを決めました。
24日は、伊那市新型コロナウイルス感染症対策本部会議が市役所で開かれ、冒頭のみ公開されました。
終了後の取材で市は方針を明らかにしました。
決定事項として、26日から公民館や体育施設などの公共施設が閉鎖となります。
温泉施設については、人数を制限する方針です。
人を集めるイベントや会議は、延期するとしています。
職員の体制については、24日から分散勤務をとっています。
また、テレワークや時差出勤などで3割ほど職員の数を減らす計画です。
市内の事業者に対する支援については、各部署から意見を聞き検討していくとしています。
期間は、26日から概ね3週間を予定しています。
箕輪町では同様の対策会議を26日に開きます。
南箕輪村でも、24日の夕方に会議を開き、方針を決定するということです。 -
昨日夜からの雪で伊那市街地にも積雪
伊那地域はきのうの夜から雪が降り、朝には市街地でも積雪が確認されました。
今朝の伊那地域の最低気温は氷点下3度でした。
上伊那広域消防本部によりますと朝8時に消防本部での観測で5センチの積雪があったということです。
長野地方気象台によりますと、向こう1週間南部は
だいたい晴れ、最高気温は平年並みの日が続くということです。 -
高遠町図書館が来月手作り猫だるまプレゼント
伊那市高遠町の高遠町図書館は館内消毒で使うキッチンペーパーの芯を活用して作った手作り猫だるまを2月1日から無料でプレゼントします。
こちらが手作り猫だるまです。
図書館職員の3人がおよそ1か月かけて100個作りました。
猫だるまは、新型コロナ感染対策のため館内消毒で使用しているキッチンペーパーの芯で作りました。
2月11日に開かれる高遠だるま市も近いことから、職員が図書館の工作の本を参考に猫のだるまを作ることにしたということです。
だるまは自宅に持ち帰った後、目を入れられるようにしています。
手作り猫だるまは2月1日から高遠町図書館の受付カウンターで先着100人に無料でプレゼントされます。
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あす明け方にかけ大雪の予報
長野県南部では、きょうの夜からあすの明け方にかけて、山沿いを中心に大雪となる予報となっています。
長野地方気象台によりますと、日本の南を通過する低気圧の影響で、上伊那でも23日の夜から24日の明け方にかけて大雪となる見込みで、山沿いの多いところで10センチの積雪になると予想しています。
気象台では、積雪や路面の凍結による交通障害に注意を呼び掛けています。
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チェーンソーアートで龍神製作
チェーンソーアートの元世界チャンピオンで、和歌山県在住の城所ケイジさんは、伊那市福島の三澤寺で龍
神像を製作しています。作品は、今週末に完成する予定です。
城所さんは、チェーンソーアートの国際大会で2005年から4年連続で優勝しています。
全国各地で依頼を受けてチェーンソーアートを手掛けています。
三澤寺の武田正幹住職が龍神の夢を何度か見たことがきっかけで、城所さんに依頼したものです。
使われている木は、直径80センチのモミの木で、下諏訪町の木落し坂に設置されていた模擬御柱が使われています。
頭に浮かんだ龍をイメージしながら作品を仕上げていきます。
龍神像は、今週末に完成する予定で、本堂に安置し一般にも公開されるということです。
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文化財防火デー 町内でパトロール
今月26日の「文化財防火デー」に合わせて箕輪町教育委員会は21日、町内の文化財のパトロールを行いました。
この日は、町の文化財担当の職員と箕輪消防署の署員が町内の文化財をまわり、消火器の位置などを確認しました。
このうち、国の重要文化財の阿弥陀如来座像がある無量寺では、収蔵庫を点検しました。
消火器の使い方について箕輪消防署の矢澤力さんは「ほうきで掃くように、手前から火を消していってください」とアドバイスしていました。
文化財防火デーは、昭和24年1月26日に法隆寺金堂が火事になったことから、昭和30年に始まったものです。
毎年この日に合わせて全国各地で文化財の点検や訓練が行われています。
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南宮神社祈年祭の山車飾り 展示
箕輪町の木下山車飾保存会が作成した山車飾りが、町役場のロビーに展示されています。
展示されているのは、人気アニメ「鬼滅の刃」の登場人物や鬼を題材にした山車飾りです。
鬼が飛ばした飛沫を刀で断ち切るという姿が見所の1つということです。
その他にも「絶滅の刃」と題し、新型コロナウイルスを終わらせるという思いも込めているそうです。
この山車飾りは今年の初めに南宮神社の祈年祭で飾られたものです。
毎年祈年祭が終わると、役場のロビーや町文化センターに飾られています。
例年は6種類制作していますが、今年はコロナの影響で規模を縮小して祭りが行われたため、
この1種類のみを作りました。
山車飾りは、2月4日まで箕輪町役場のロビーに展示されています。
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箕輪町大出上村で大文字倒し
箕輪町大出上村でも20日、大文字倒しが行われました。
午前6時、上村の道祖神前に住民が集まり、大文字倒しが行われました。
およそ10メートルの柱を、ロープやはしごを使って支えながらゆっくりと倒していきました。
箕輪町大出上村の大文字は、江戸時代後期の文化13年 1816年ごろにはじまったとされています。
家内安全、五穀豊穣を祈る小正月の伝統行事で、町指定の無形民俗文化財です。
9日に大文字建てが行われ、大寒の今日、倒す行事が行われました。
柱には、国家安康などと書かれた宝箱などが取り付けられていて、倒した柱から住民が飾りを取り外していました。
柱には巾着が飾られた松も取り付けられていて、枝を切り取っていました。
巾着がついた松と竹、紙で作った梅と柳を縁起物のセットにして住民が持ち帰ります。
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長谷のバネ工場・コウリョウで工場の壁など焼く火事
伊那市長谷非持のバネなどを製造する株式会社コウリョウで、工場の壁などを焼く火事がありました。
火事は、午後3時半ごろコウリョウの敷地内で発生しました。
火事は、午後4時ごろ消し止められましたが、ボイラーで使用する木材やフォークリフト、工場の壁の一部などを焼きました。
消火に協力したという男性によると、「フォークリフトが激しく燃えていた」ということです。
火事の原因については、伊那署などで調べを進めています。 -
三峰川護岸工事で重傷労災事故
伊那市富県の三峰川護岸工事現場で、19日、土木作業中の駒ヶ根市の50代の男性が、左の肺を損傷する大けがを負う傷労災事故がありました。
伊那警察署の発表によりますと、左の肺を損傷する大けがを負ったのは、駒ヶ根市の土木作業員 佐藤 洋さん50歳です。
佐藤さんは、昨日午後2時15分頃、伊那市富県の三峰川河川敷内の護岸工事現場で土木作業をしていたところ、積み上げられたコンクリートブロックから出ていた鉄筋が背中に刺さったということです。
詳しい原因については伊那署で捜査を進めています。
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山の遊び舎はらぺこ 写真展
伊那市東春近にある野外保育園「山の遊び舎はらぺこ」の子どもたちの表情をとらえた写真展が今日から伊那図書館で開かれています。
会場には去年の春から秋にかけて保育園の活動を写した写真が60点展示されています。
この写真展は信州やまほいく特化型認定園のNPO法人「山の遊び舎はらぺこ」が開いています。
「山の遊び舎はらぺこ」は、自然の中で子どもたちを育てたいと、
2005年から活動していて現在26人の園児が通っています。
写真は地域の人に保育園の活動を知ってもらいたいと保育士が撮影しました。
園の畑で穫れたさつまいもを持った園児の写真です。去年はさつまいもが大豊作だったそうです。
天竜川で遊んでいる様子です。秋頃の川でも子どもたちは喜んで水の中に入っていくということです。
「山の遊び舎はらぺこ」の写真展は2月6日まで伊那図書館で開かれています。 -
大芝高原味工房 みそ寒仕込み
南箕輪村の大芝高原味工房で販売用みその寒仕込みが行われています。
19日は味工房の大豆班のメンバー4人が仕込み作業をしました。
大豆班は、地元産の大豆や米を使い「みそ」を製造販売しています。
今年は17日に仕込みが始まり、29日までメンバー10人が交代で作業を行います。
圧力窯で炊き上げた大豆を機械ですりつぶし、大豆と麹を交ぜる作業が行われました。
19日は、およそ110キロを仕込み、この冬は合わせて770キロを仕込むという事です。
みそは、プラスチック容器に詰め、1年以上寝かせてから販売する予定です。
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イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
24日に伊那市の美篶公民館で予定されていた美篶子育て広場は中止となりました。
2月2日と9日に伊那市福祉まちづくりセンターで予定されていた手話サークルあおいそらの手話体験は中止となりました。
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[美しい村」高遠町 オールA評価
「日本で最も美しい村」連合に加盟する伊那市の旧高遠町エリアは、再審査でオールAと評価されました。
伊那市によりますと、審査は5年ごとに行われています。
連盟加盟村としてふさわしい魅力的な地域資源を有しているかなど、8項目で審査され、AからDまでの評価がつけられ、C以上が審査通過となります。
高遠町エリアは、この判定がすべてA評価で再審査を通過しました。伊那市によると、オールA評価だった加盟団体は初だということです。
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漆戸常会 大文字下ろし
箕輪町北小河内の漆戸常会で、地区内の安泰を願って9日に建てられた大文字が16日下ろされました。
午前8時に地区住民およそ30人が集まり、4つ辻に建てられた大文字が下ろされました。
漆戸常会の大文字は、町の無形民俗文化財に指定されている小正月の行事です。
柱を近くの漆戸集会所まで運ぶと、つけてあった花飾りなどを取り外していきました。
漆戸利彦常会長は「コロナが収まり災害のない平穏な1年になってほしい」と話していました。
花飾りは厄除けとして、1年間各戸の玄関に飾るということです。