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南信ジュニア卓球360人で熱戦
第24回伊那市長杯南信ジュニア卓球大会(上伊那卓球連盟主催)が5日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館であった。男女別のシングルスとダブルスの4部門に369人が出場し、熱戦を繰り広げた。
結果は次の通り(上伊那関係分)。
【女子ダブルス】(1)養田真実、村澤亜紀(伊那西高校)(2)唐木妙、村澤佳映(伊那弥生ケ丘高校)
【男子シングルス】(1)佐藤良祐(伊那北高)(3)沖村貴弘(伊那少年卓球クラブ)
【女子シングルス】(1)唐木妙(伊那弥生ケ丘高) -
自己記録目指して力走 上伊那勢中学男子健闘
第41回長野県ロードレース伊那大会(伊那市など主催)が5日、市営野球場発着の日本陸上競技連盟公認コースであった。一般、高校、壮年(40歳以上)、女子、中学男子の5部門に県内外から580人が出場し、自己記録更新を目指した。
一般は美篶笠原折り返しの10マイル、高校と壮年は美篶六道原折り返しの10キロ、女子と中学男子が上の原折り返しの5キロをコースに、部門ごと順次スタート。上伊那勢は中学男子の部で、箕輪の千葉健太君が16分1秒で3位に食い込み、赤穂の平賀翔太君が5秒差で4位に続くなど健闘した。
上位の結果は次の通り(10位までの上伊那関係分)。
▼一般(8)大槻勉(ジェルモ、箕輪町)▼高校(7)佐々木跡武(上伊那農業高校、箕輪町)▼女子(10)宮澤加奈(辰野町)▼中学(3)千葉健太(箕輪中、箕輪町)(4)平賀翔太(赤穂中、駒ヶ根市)(6)福沢潤一(駒ヶ根東中、駒ヶ根市)(8)宮脇千博(同)
##(写真) -
伊那市で全日本総合予選など
長野県ソフトボール協会の役員総会が5日、伊那市生涯学習センターであった。約90人が出席し、06年度の事業計画・予算、会則の一部改正案を承認、任期満了に伴う来年度の役員を決めた。
会長の小坂樫男伊那市長は「ジュニアの育成をして底辺拡大を目指すためにも、それぞれ地域振興を図ってもらいたい」とあいさつした。
来年度は、全日本総合選手権、国体選手選考大会の北信越大会が伊那市である。
総会では、本年度の各種大会で好成績を収めたチームや選手らを表彰。健闘をたたえて、今後の活躍に期待した。 -
伊那市ママさん卓球大会7チーム和気あいあいプレー
第27回伊那市ママさん卓球大会(伊那市体育協会卓球部主催)が5日、市武道館であった。地区割で編成した7チーム30人が出場し、プレーを楽しんだ。
市内の卓球好きの主婦らが集まり、親ぼくを深め、生涯スポーツとして卓球の普及を図る大会。4シングルス・1ダブルスの団体戦で、1部と2部(初心者)に分かれてリーグ戦で熱戦を繰り広げた。
市体協卓球部の阿部凱人部長は、新市の発足にあたって、来年から高遠と長谷地域からの参加を呼びかけていきたいという。
結果は次の通り。
▼1部(1)伊那竜東(2)伊那竜西(3)すみれ▼2部(1)たんぽぽ(2)狐島卓球クラブ(3)女性プラザどんぐり、ポチ・たまチーム -
ブロンズの部は「O・G・S」が初V
伊那市を中心としたソフトバレーボール愛好者らで競う「第7回リーグ戦」のブロンズの部(50歳以下)の全日程が終了した3日夜、伊那中学校体育館で表彰式があった。2年目の参加となる「O・G・S」が10勝1敗で初優勝した。市体協ソフトバレーボール部主催。
上伊那各地から12チームが集まり、1月下旬から同体育館を会場に夜間、総当りで熱戦を展開。同部の三沢岩視部長は「今年は特別寒い冬だったが、長い間ご苦労さま」と選手らを労った。
「O・G・S」主将の戸田孝行さん(33)=伊那市川北=は「皆が楽しくプレーすることを心がけていた。これからシーズンが始まるのでこの勢いで、各市町村主催の大会などでも優勝したい」と話していた。
リーグ戦のゴールドの部(50歳以上)の最終戦は6日にある。
ブロンズの部の最終結果は次の通り(勝敗数が同じ場合は得失セット率・得失点率による)。
(1)O・G・S(2)BeeKing(9勝2敗)(3)ハイジー(9勝2敗)(4)SPB(9勝2敗)(5)てんとうむし(7勝4敗)(6)まっくん(6勝5敗)(7)美女と野獣(4勝7敗)(8)リバース(4勝7敗)(9)こまちゃんZ(3勝8敗)(10)はるウララ!?(3勝8敗)(11)アンタラス(1勝10敗)(12)あんな(1勝10敗) -
トンネル開通で交流再開
伊那少年卓球クラブ(阿部凱人監督)は1日夜、伊那市の伊那東小学校体育館で、木曽全域の子どもたちでつくるクラブ「楢川スポーツ少年団卓球部」との合同練習会を開いた。今まで近くて遠かった近隣の両クラブが、権兵衛トンネル開通を契機に交流の輪を広げた。
県内でも老舗の両クラブは以前にも合同練習を開いていたが、トンネル開通をきっかけに実施は10年ぶり。今までは休日などの日中を使って交互の地域に出向いていたが、今回は平日夜の練習に参加できたことを喜んだ。
練習には伊那少年卓球クラブから11人、楢川スポ少卓球部から11人の計22人の小中学生などが参加。同じレベル同士の選手が5セットマッチの交流試合を4回戦った。県大会で顔合わせが多い両クラブは練習ながら熱戦を繰り広げていた。
同スポ少卓球部の田中学監督は「トンネルを通って30分で来れました。地域は中信と南信ですが、今後も交流を通じてお互いに練習に励み、県大会で会いましょう」とあいさつ。伊那に初めて来たという清水孝貴君(14)=木祖村=は「タイプの違う選手と戦えてよい経験になった。今度は木曽にもきてほしい」と話していた。
阿部監督は年に2回ほどの合同練習を実施したい考え。次回は秋ころ、紅葉を見ながら楢川の練習場に出向きたいという。 -
第14回百射会
駒ケ根市体育協会弓道部(北村弥昌部長)は26日、第14回百射会を駒ケ根市弓道場で開いた。25人が出場し、一人100回ずつ矢を射る気力と体力の限界に挑戦した=写真。
上位は次の皆さん。
(1)前沢秀夫(宮田村)76中(2)春日貴(駒ケ根市)70中(3)柴種徳(伊那市)70中(4)今井勉(飯島町)61中(5)湯沢幸司(駒ケ根市)58中 -
第2回町ドッジボール大会
飯島町教育委員会は26日、第2回町ドッジボール大会を飯島小学校体育館で開いた。町内の小学生から一般の6チームが出場し、総当りリーグ戦で優勝を競った。
選手らはコートの中を縦横に動き回って相手の攻撃をかわしながら=写真、時折見事にボールをキャッチして大きな拍手を受けていた。大人はパワーはあるものの、すばしこさとスタミナでは小中学生に遠く及ばず、かなりの苦戦を強いらていたが終始笑顔で楽しそうにプレーしていた。
順位は次の通り。
(1)キングファイターズJHS(2)ブルースカイ(3)キングファイターズ(4)飯島ウイングス(5)親町大人(6)5竏・パワフルズ -
市少年剣道大会
駒ケ根市は26日、第25回少年剣道大会を駒ケ根市武道館で開いた。小中学生約90人が出場し、優勝を目指して熱戦を展開した。
上位は次の皆さん。
▼小学1・2年の部(1)澤上怜央(2)田中伶穏(3)酒井皓二郎▼小学3・4年男子の部(1)松村青(2)石沢宇志(3)小林駿▼小学3・4年女子の部(1)竹澤萩野(2)新井詩織(3)田畑野乃夏▼小学5・6年男子の部(1)宮澤圭太郎(2)唐木瞭(3)石澤周▼小学5・6年女子の部(1)澤上かれん(2)清水はるな(3)熊澤洋乃▼中学男子の部(1)下井隼人(2)湯澤卓哉(3)熊澤竜作▼中学女子の部(1)中村佳与(2)長坂明美(3)尾上優香 -
第18回駒ケ根高原スキー大会
駒ケ根市は26日、第18回駒ケ根高原スキー大会を駒ケ根高原スキー場で開いた。小学生、中学生、一般の各男女の部に県内外から83人が出場し、それぞれ優勝を目指してコースに挑んだ。
天候はあいにくの雨。コースの雪はたっぷりと水気を含み、時折霧がかかって視界をさえぎるなど、コンディションは最悪だったが、出場した選手らは1秒でも速くゴールしようと果敢に旗門を攻め、スピードに乗ってフィニッシュラインを目指していた=写真。
結果は次の通り。
▼小学生以下女子の部(1)清水映名(名古屋市)34秒59(2)高橋知世(飯島町)(3)細田真貴(駒ケ根市)▼小学生以下男子の部(1)小椋裕太(駒ケ根市)27秒12(2)伊藤哲(伊那市)(3)植村公貴(安城市)▼中学生女子の部(1)宮澤夢美30秒02▼中学生男子の部(1)井口大成(駒ケ根市)26秒58(2)加藤浩耀(同)(3)竹村悠斗(同)▼一般女子の部(1)井口奈菜(駒ケ根市)28秒71(2)細田悦子(同)(3)蟹沢ゆかり(伊那市)▼一般男子の部(1)田畑貞良(伊那市)25秒35(2)平沢俊充(松川町)(3)蟹沢安彦(伊那市) -
南信地区スポーツ少年団バドミントン冬季大会
南信地区スポーツ少年団バドミントン冬季大会は26日、伊那市の県伊那勤労者福祉センターなどであった。小学生185人が出場して熱戦を繰り広げた。
スポーツ少年団の大会は10月と2月の年2回。今大会は茅野、諏訪、伊那、駒ケ根、高森北、高森南、松川、飯田市上郷の8つのスポーツ少年団が参加した。
ダブルス、シングルスでそれぞれ学年別で競技。2階観客席からの熱い視線を受けながら、速いスマッシュを決めたり、さらに速いスマッシュで打ち返したりと白熱した。
結果は次の通り。
【女子ダブルス】▼3年以下=(1)小林澪奈(駒ケ根)吉川奈緒子(飯田市上郷)(2)佐々木梨衣・山崎琉奈(駒ケ根)(3)高田実花・高田侑花(飯田市上郷)富田綾音・森谷麻衣(高森南)▼4年=(1)花岡莉奈・伊藤朱音(茅野)(2)片桐綾美・杉山裕香(松川)(3)新井菜々美・小原梨紗(松川)鷲尾麻里菜・坪木祐奈(伊那)▼5年=(1)高田梨紗・後町萌絵(茅野)(2)依田史奈・玉木絵理(駒ケ根)(3)赤羽根舞子・竹村春香(駒ケ根)松田咲実・市瀬優菜(飯田市上郷)▼6年=(1)林加菜子・丸山さなえ(松川)(2)吉沢奈津子・嶽沢直美(駒ケ根)(3)宮沢采那・小原早貴(松川町)塩沢まどか・土橋里紗(茅野)
【男子ダブルス】▼4年以下=(1)柳沢守・高橋航(茅野)(2)山岸哲・松原大地(駒ケ根)(3)栗原宏樹・山岸賢治(伊那)新村樹・小松慎悟(諏訪)▼5・6年=(1)高田京佑・根岸将希(茅野)(2)北林宏太・北林翔太(松川)(3)小沢亮・原謙二郎(飯田市上郷)北沢慶尚・小沢貴弘(松川)
【女子シングルス】▼3年以下=(1)田畑まゆ子(伊那)(2)松下佳世(松川)(3)高田実花(飯田市上郷)伊藤朱音(茅野)▼4年=(1)後町萌絵(茅野)(2)新井菜々美(松川)(3)岩波四季恵(諏訪)小原梨紗(松川)▼5年=(1)高田梨紗(茅野)(2)赤羽根舞子(駒ケ根)(3)武田さやか(伊那)北原里美(高森南)▼6年=(1)吉沢奈津子(駒ケ根)(2)林加菜子(松川)(3)丸山さなえ(松川)藤森遙香(茅野)
【男子シングルス】▼4年以下=(1)柳沢守(茅野)(2)山岸哲(駒ケ根)(3)網野豊(伊那)原謙二郎(飯田市上郷)▼5・6年=(1)高田京佑(茅野)(2)北林宏太(松川)(3)北林翔太(松川)根岸将希(茅野) -
ベテラン卓球選手権南箕輪大会
第13回上伊那ベテラン卓球選手権南箕輪大会は26日、南箕輪村民体育館で開き、30歳以上の50人が出場した。
種目はシングルス、ダブルス。それぞれ30歳以上49歳以下の1部、50歳以上の2部に分かれて競技した。ダブルスは男女混合で、当日朝の抽選で決まったペアで試合に臨んだ。競技歴の長いベテランぞろいで大会は盛り上がりを見せた。
結果は次の通り。
【シングルス】▼1部=(1)西村礼文(駒ケ根)(2)有賀益美(美篶レディース)(3)小林清(中央病院)佐藤直己(南箕輪)▼2部=(1)伊沢佐恵子(高遠)(2)千村淳子(駒ケ根)(3)埋橋澄子(伊那西)篠田洋子(南箕輪)
【ダブルス】▼1部=(1)小林清(中央病院)伊沢佐恵子(高遠町)(2)西村礼文・村上三和子(駒ケ根)(3)佐藤直己・古川美智子(南箕輪)、大芝信(駒ケ根)・埋橋澄子(伊那西)▼2部=(1)本田雅則(駒ケ根)原伊穂子(南箕輪)(2)杉浦博男・西尾和子(駒ケ根)(3)小坂秀一・三石房子(南箕輪)、有賀恒夫(南箕輪)・阿部恵子(伊那ママ) -
第4回箕輪町なわとび大会
箕輪町教育委員会主催の第4回なわとび大会は25日、町民体育館であった。幼児から大人まで248人が、跳ぶ回数や跳び続ける時間などを競い合った。
種目は団体、個人、親子ペアの3競技。団体は長なわ1分間とび、長なわ5人並びとび、10人並びとびで、小学校単位で編成したチームが参加。箕輪西小学校が最多出場で、並び跳びでは皆が心を一つにして「1、2、3…」と大きな声で数えながらジャンプした。
個人種目は前回しの時間とび、二重とび、あやとび。時間とびは保育園児も参加し、軽快に前回しをする姿を保護者がビデオやカメラで撮影していた。 -
第3回キンボール大会
南箕輪わくわくクラブ第3回キンボール大会が25日、南箕輪村民体育館であった。今年は上伊那スポーツフェスティバルのニコニコブースとして開き、村内外から29チームが出場して競い合った。
中学生以上の大人は7チーム、小学生は22チーム。クラブ活動の仲間で編成した中学生チームや、伊那市の美篶小学校からの参加もあった。
キンボールは1チーム4人で編成し、3チームが約1キロの大きなボールを使って「ヒット」「レシーブ」を繰り返して得点を競う。
出場チームはそれぞれ黒、グレー、ピンクのゼッケンをつけ、「ピンク!」など色を指定されたチームはボールが床に落ちないように必死に追ってレシーブ。ボールを打つときにフェイントをかけたり、相手チームの立っていない場所にすかさず打つなど駆け引きし合い、競技に熱中していた。 -
中学生水泳選手ニュージーランド遠征へ
ISC(アイスク)駒ケ根スイミングクラブ所属の赤穂中学校3年生小松原彩香さん(15)=駒ケ根市赤穂上赤須=は日本水泳連盟が中学生選手の強化を目的に行う2005ジュニアブロック・ニュージーランド遠征の選手に県内でただ1人選ばれた。遠征は3月2日縲・2日にかけて首都ウェリントンなどで行われ、参加選手らは合宿でニュージーランド選手らと練習を共ににするほか、ニュージーランドAG選手権大会にも出場する。「いつかは世界の舞台に立ちたい」と話す小松原さん。大きな夢に向かって第一歩を踏み出す。
小松原さんは2歳上の姉の影響で3歳から水泳を始めた。熱心に練習に打ち込み、めきめきと頭角を現して小学5年生で全国大会に出場。中学生になってからも恵まれた体格を生かしたダイナミックな泳ぎで国体にも出場するなど、逸材として将来を期待されている。進学が既に決まっている赤穂高校でも水泳部に入り、スイミングクラブと並行して練習したいという。「外国は今回が初めてなので言葉など少し不安もあるが楽しみ。大会では目標タイムを達成できるよう頑張りたい」と闘志を燃やしている。 -
箕輪町勤労者互助会ボウリング大会
箕輪町勤労者互助会(平沢豊満会長)恒例のボウリング大会が20日、南箕輪村久保のミノワボウルであった。会員約60人が和気あいあいとプレーを楽しんだ。
スポーツを通じて交流し会員相互の親ぼくを図ろうと年2回、マレットゴルフとボウリングの大会を開いている。
会員の中にはボウリングを盛んに楽しんだ世代も多く、腕前はなかなかのもの。ストライクが出るたびに周囲の皆で手をたたき合うなど終始和やかで、2ゲームを満喫した。
結果は次の通り。
◇男性 (1)伊藤隆335(藤乃園)(2)毛利福美329(伊北プロセス)(3)上野秋光311(上野板金)
◇女性 (1)田畑百合子224(南信自動車)(2)中村由美子212(理容ナカムラ)(3)上野香保理206(上野板金)
◇もみじ賞(ブービー賞) 丸山善弘126(伊北精密)伊藤友美95(箕輪化学塗装)
◇会長賞 松沢聡280(サンキュウ)小林正廣260(信州ハウジング)関口剛史220(小島菅工設備)唐沢昭子190(白竜舎クリーニング)村瀬昌子170(村瀬建築)伊藤ちづる130(箕輪化学塗装) -
前季比550人増の1400人 伊那西スケート場今季利用状況
伊那市振興公社は、伊那西スケート場の05年度利用状況をまとめた。本年度は滑走37日間(前年度比13日増)で1436人(同557人増)。天候にも恵まれて営業日数は例年に比べて長く、利用者数もここ10年間では3番目に多い人数となった。
スケート場開場は12月26日縲・月5日(前年度は1月9日縲・月5日)の41日間。そのうち朝、ナイターはともに37日間の滑走が可能だった。12月に開場できたことも稀で、約10年振りとのことだ。
利用者数は、ちびっこスケート教室、市民体育祭、地元の伊那西小学校生のスケート授業などの参加人数も含めて1436人。8割りが朝の利用で、親子連れが土・日曜日の晴れた日に集中したという。 -
伊北リトルシニアリーグ創立5周年で記念式典
箕輪町・南箕輪村・辰野町・岡谷市の中学生でつくる伊北リトルシニアリーグは19日、創立5周年記念式典を伊那市内で開いた。合わせて、子どもたちをサポートする「球心会」を立ち上げた。
式には、保護者ら約70人が出席。
赤羽武人会長は「信越連盟に伊北リーグありを見せてほしい」と述べた。
春日照海監督もリーグ創立の経過に触れ、健全な青少年を育てる決意を新たにした。
後援会組織となる「球心会」会長には、前監督の唐木正光さんが就いた。
また、創立5周年を節目に、記念誌「あゆみ」=A4判、20ページ=を60部作った。活動の様子、監督やコーチの言葉、1縲・期生の思い出などが写真入りでまとめられている。
伊北リーグは02年に創立し、リトルシニア野球協会信越連盟に所属。団員数は21人(3年生除く)で、辰野町のグラウンドで練習を積んでいる。 -
家庭婦人バレー上伊那大会に16チーム出場
上伊那家庭婦人バレーボール連盟は19日、箕輪町民体育館・社会体育館で第26回上伊那大会を開いた。上伊那の16チームが出場、総合優勝は飯島町の「どんぐり」が決めた。
競技(9人制)は4ブロックに分かれ、21点の3セットマッチ、変則リーグ戦で競った。
参加チームの中には、監督らで構成する混合チームが初出場。3セットにもつれ込む試合展開もあり、大会を盛り上げた。
各ブロックの優勝チームは次の通り。
(1)どんぐり(2)あすか(駒ケ根市)(3)かやの(箕輪町)(4)みやだ(宮田村) -
町制施行131周年・町村合併50年閉町記念・町民卓球大会
高遠町の町制施行131周年と合併による閉町を記念した町民卓球大会が19日、町文化体育館であった。子どもから大人まで約80人が集い、団体戦や個人戦など、さまざまな種目で腕を競い合った。
町の公民館行事の大会だが、今年は高遠町の閉町記念14事業の一つとしても位置付けた。
午前中に団体戦、午後に個人戦をした。普段なかなか体を使う機会のない大人も、子どもたちと共に白熱した試合を繰り広げた。
矢野やよ江公民館長は「来年は町民という名前はなくなるが、スポーツ大会は人と人との結び付きを強めるので、公民館活動の一環として大会は続けていきたい」と話していた。
結果は次の通り。
◇団体戦=(1)高遠(2)上山田(3)四日市
◇一般A=(1)伊藤重子(2)伊澤佐恵子(3)伊藤恭平、伊藤嘉健
◇50歳以上男子=(1)向山卓巳(2)西村綱雄(3)北原照夫
◇ラージボール▼男子=(1)矢沢幸男(2)中村修三(3)伊澤潔▼女子=(1)中村明子(2)北原光子(3)田畑君子
◇混合ダブルス=(1)伊澤潔、伊藤嘉健(2)北原辰彦、伊藤恭平(3)守屋敏彦、伊藤華菜 -
温泉ウォーキング教室開講
南箕輪わくわくクラブ主催の温泉ウォーキング教室が18日、大芝の湯内ふれあいプラザで始まった。参加者は温かいウォーキングコースで楽しく歩いた。
運動不足の解消と気分のリフレッシュのため冬に開き3年目。クラブ会員のほか村内、伊那市、辰野町からも参加した。教室は全5回で、第2回は特別プログラムとしてヨガの先生の指導も受ける。
講師は、クラブ指導員の松崎由紀子さん。参加者はエクササイズボールを使ってウォーミングアップした後、温泉プールでまずは普通にゆっくり、続いて少し早く歩いて体を慣らした。
ひざを持ち上げるようにするニーアップ・ウォーク、ひざを上げそのまま足先も上げて伸ばすダイナミック・ウォーク、横向きに歩幅を広く歩いて足を閉じるサイド・ウォークなど、水の抵抗を感じながらしっかり足を動かした。 -
タグラグビーって楽しい
伊那市の小中学生を対象に体験活動の場を提供する事業「はなまる地域探検隊」(伊藤元郎代表)は18日、市民体育館でニュースポーツ体験道場を開き、児童30人余がタグラグビーを体験した。
「一人が皆のために。皆が一人のために」のラグビー精神を体験し、市が毎年夏に開く大学招待ラグビーへの関心も高める目的。タグラグビーを体験するのは昨年10月に続いて2回目。
タグラグビーは首都圏の小学校で多く取り入れられているスポーツ。タックルの代わりに相手選手の腰に付けられたタグを奪い取ることが、通常のラグビーと大きく変る。
2人一組でタグを取り合ったりと、練習を重ねてから実践。児童らは前方にパスできないラグビーのルールに困惑していたが、市体協ラグビー部、県ラグビー協会の3人が優しく指導した。
試合が始まると児童たちは競技に夢中。2度目の体験となった伊那東小4年の市村尚也君は「鬼ごっこみたい」と息を弾ませながら楽しんでいた。 -
上古田スケート場05年度利用状況
箕輪町教育委員会は、上古田スケート場の05年度利用状況をまとめた。本年度は天候に恵まれ、滑走26日間で4159人が利用。管理人の熱心な管理・整備で氷の質も好評で、多くの町民が天然リンクでのスケートを楽しんだ。
スケート場開場は1月7日縲・月5日の30日間。そのうち朝、ナイターともに滑走日数は26日で04年度より朝は5日、ナイターは4日多かった。
利用者数は、ジュニアスケート大会と親子スケート教室参加者を含め、一般利用者の朝1122人(04年度750人)、ナイター1232人(1216人)で計2354人(1966人)。箕輪西小学校授業は1441人(1254人)、上古田保育園364人(220人)で計1805人。総計は4159人で、前年度3440人より719人増えた。
貸しスケート靴の貸し出し数は1126足(04年度715足)。 -
スポ少団員募集
駒ケ根市スポーツ少年団は06年度の団員を募集している。募集は定員になり次第締め切るため、各団では早めの申し込みを呼び掛けている。申し込みは所定の用紙に記入の上、3月17日までに会費1500円を添えて、新規入団希望者は市教育委員会生涯学習課内のスポーツ少年団事務局(TEL83・2111・内線723)へ、継続希望者は各団へ。06年度は新たにホッケー団も加わる。
団員を募集している団は次の通り(カッコ内は募集学年・定員)。
▽剣道(小1縲・・20人)▽柔道(小1縲恍・w・30人)▽少林寺拳法(小3縲恍・w・30人)▽空手(小1縲恍・w・30人)▽バドミントン(小1縲恍・w・20人)▽バレーボール(女子小1縲・、男子小1縲・・30人)▽サッカー(小3縲・・各学年15人)▽バスケットボール(小3縲・・各学年15人)▽少年硬式野球(小3縲怐E人数制限なし)▽新体操(小3縲恍・w・人数制限なし)▽硬式テニス(小4縲恍・w・20人、男子のみ小3縲・▽陸上(小1縲恍・w・人数制限なし)▽陸上長距離(小4縲恪mZ・人数制限なし)▽ホッケー(小3縲・・人数制限なし) -
第15回県小学生バレーボール大会上下伊那ブロック大会
##(見出し(1))
第15回県小学生バレーボール大会上下伊那ブロック大会
##(見出し(2))
女子は辰野クラブと駒ケ根すずらんが、男子は松川町ジュニアが県大会出場
第15回県小学生バレーボール大会上下伊那ブロック大会(県バレーボール協会など主催)が12日、男子8チーム、女子23チームが出場し、中川村社会体育館など3会場に分かれ、熱戦を繰り広げた。
女子優勝の辰野クラブと2位の駒ケ根すずらん、男子優勝の松川町ジュニアバレーボールクラブが3月5日、長野市で開く県大会に駒を進めた。
結果は次の通り
◇男子・優勝=松川町ジュニアバレーボールクラブ(2)辰野クラブ
◇女子・優勝=辰野クラブ(2)駒ケ根すずらん(3)伊賀良クラブ(4)松川町ジュニアバレーボールクラブ -
ママさんサッカー大会に8チーム
宮田村の宮田中学校で12日、第4回TоpStoneママさんサッカー大会があり、8チームが参加し、相互交流を深めながら、競技を楽しんだ。
サッカークラブチームTоpStoneのジュニア選手(幼児縲恍・w生)のお母さんたちが出場し、懸命にボールを追いかけ、ゴールを目指した=写真。
1回戦、2回戦ともPK戦で2対1と辛勝し、決勝でピンクダンヤモンドスリー(3年)を1対0で下したムーンストーンワン(1年)が優勝した。
結果は次の通り
▽優勝=ムーンストーンワン(2)ピンクダイヤモンドスリー(3)パールホワイトセカンド(4)キャッツアイファイブ(5)G・M・D・J -
トリノパラリンピックアイススレッジホッケー日本代表
3月10日に開幕するトリノパラリンピックのアイススレッジホッケーに日本代表選手として出場する。98年長野、02年ソルトレークに続いて3回目だ。チームの成績は前回、前々回とも5位にとどまったが「今回は充実した練習もできているので、何としても『金』を取る」と初のメダル獲得に執念を燃やす。
◇ ◇
先天性の脊髄損傷により車いすの生活を送る。中学校から高校にかけては車いすバスケットボールに打ち込んでいたが、12年前に誘われてアイススレッジホッケーを始めた。長野パラリンピックに向けて新たにチームが結成されることになり、監督から「やってみないか」と声が掛かったのだ。アイススレッジホッケーはスレッジと呼ばれる専用のそりに乗る。「初めてリンクに出た時は車いすとのあまりの違いに戸惑った。特に目線の低さはとても新鮮な感覚でしたね。でも動くとなると難しかった…。パックを打つどころではなく、ゆっくり前に進むのが精いっぱい。曲がることもできませんでした」だが持ち前の努力でたちまちホッケーの動きを体得した。「バスケットとパス回しやポジション取りなどの動きが似ているので、今でも経験が役に立っています。チームワークとメンタルが大切な点も同じですね」
試合ではゴールキーパーを含めて6人がリンクに出ているが、選手の動きがハードで消耗も激しいため、5分間程度で交代を繰り返しながらプレーする。ポジションはフォワードだ。鍛えられた上半身を生かした素早い動きとスピンのかかった強烈なショットで相手ゴールを狙う。役割は点を取ることだが「何点取りたいとか、そういう個人的な目標はない。自分の中では初出場の長野はただ夢中、ソルトレークではメダルをとれれば竏窒ュらいの気持ちだったが、今回はチームの中でも中堅になり、メンバーを引っ張る立場になってきている。とにかくチームの勝利しか考えていません」。
◇ ◇
今までは用具、リンク使用料、遠征費などすべてが選手らの自費だったが「今回は企業スポンサーがついたおかげで費用を気にかけることなく、半年前から本格的な合宿練習ができている。本当にありがたいことです。監督も選手もみんな本気で優勝するつもりでいますよ」。
28日まで長野市などで長期合宿練習を行い、3月4日にトリノに向けて出発。11日の初戦スウェーデン戦に臨む。「悲願の金メダルを狙うためには絶対に負けられない一戦。前回パラリンピックで銅メダルだった手強い相手だが、体格で劣っている分、スピードで勝負するような展開に持っていきたい。何としても勝ちます」
(白鳥文男) -
2005年度駅伝大会、赤組が優勝
冬期体力づくりクラブ 宮田村の冬期体力づくりクラブは11日、中越の室内運動場周辺コースで「2005年度(第4回)駅伝大会」を開き、11月末からの走りこみの成果を披露、赤組「焼きりんGОー」が優勝、1、2区間1位、5区以降独走体制で、圧倒的な走りを見せた。
小学3年-6年約38人が赤、白、青と6チームに分かれ、6色のたすきをつなぎ、10区間約11キロを走り抜いた。
1区は3、4年生全員でスタート、2区の5、6年生全員につないだ。3-11区間は1人または2人で走り、優勝をねらった。
結果は次の通り(敬称略)
▽優勝=焼きりんGОー(奥原慎・下平貴大・高橋賢斗・矢野春輝・吉沢峻・田中碧・伊藤花)(2)おむすびころりん(3)ブルブルブルードッグ(4)シンデレラがしんでれらぁ(5)女王の小室(6)世界の中心でピーマンをさけぶ -
駒ケ根市ソフトバレーボール大会、53チームが参加
駒ケ根市バレーボール協会の第17回ソフトバレーボール大会は12日、駒ケ根市民体育館などで開いた=写真。
ヤングの部(18歳以上)19チーム、ブロンズの部(30歳以上)16チーム、シルバーの部(40歳以上)6チーム、ゴールドの部(50歳以上)12チームの合わせて53チームが参加、予選リーグ、決勝トーナメントで優勝を目指した。
結果は次の通り
◇ヤングの部▽優勝=Beeキラー(2)こまちゃん・R(3)Peace!レッド、Peace!ブルー◇ブロンズの部▽優勝=真剣(2)KitKat(3)大穴B、アンタラス◇シルバーの部▽優勝=こまちゃんV(2)こまちゃん・S(3)梅の里◇ゴールドの部▽優勝=バーバーA(2)ロマンス(3)こまちゃんA、花水木 -
南箕輪村ソフトバレー大会 56チームが熱戦
南箕輪村の冬期村民体育祭(ソフトバレーボール)は12日、村民体育館など3会場であり、30代までのブロンズ・40代のシルバー・50代以上のゴールド・さらに大人と子どもの混成のファミリーの4部門で、合計56チームが覇を競った。374人が参加。
公民館分館ごとにチームを結成する地区対抗戦。従来、別々の会場で行われていた各部門の決勝戦を、村民体育館に集め、地区の応援もしやすくした。
大会結果は次の通り。
【ブロンズ】(1)角川ポーツマス(田畑)(2)沢尻ブロンズ(3)ブロンズ塩ノ井B、加藤家の食卓(田畑)【シルバー】(1)田畑エースはカズでいいの?(2)田畑エースはショウジで決まり!(3)沢尻シルバー、シルバー塩ノ井【ゴールド】(1)沢尻ゴールド(2)ゴールドラッシュ田畑(3)塩ノ井ゴールド、久保GI【ファミリー】(1)田畑スパーズ(2)ファミリー塩ノ井(3)久保、大泉ボーイズ