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バスケットより身近に 教室開講
伊那市総合型地域スポーツクラブのバスケットボール教室が、伊那市民体育館で15日から始まりました。
教室は、初心者のコースと経験者のコースの2つがあり、初回のこの日は市内の保育園児から中学生まで、およそ70人が参加しました。
上伊那の高校や中学校のバスケットボール部顧問が指導にあたりました。
初心者コースでは、ボールに親しんでもらおうと、目標に向かって投げる練習をしていました。
経験者コースでは、ディフェンスをかわしながらドリブルシュートを打つ練習をしていました。
指導にあたった高遠中の松崎旻(あきら)教諭は「バスケットを通じて体を動かす機会にしてもらい、同時にバスケットの楽しさを知ってもらいたい」と話していました。
教室は、バスケットボールをより身近に感じてもらおうと、中学・高校の教諭らが企画しました。
なお、すでに申込受付は終了しています。 -
CATV杯ミニバス大会
上伊那ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が7日、伊那市のサンビレッジ体育館で開かれました。
男子は伊那ダイヤモンドツインズ、女子は伊那北スポーツ少年団が優勝しました。
大会には、県内外から20チームが出場し男子決勝は白のユニフォーム 伊那ダイヤモンドツインズと赤のユニフォーム イナ・イーストミニバスケットボールクラブの対戦となりました。
力が拮抗するチームの対戦となった男子決勝戦は、序盤からどちらも譲らない展開となりました。
第4クオーターに入るとイナ・イーストが一時リードしましたが、残り12秒でダイヤモンドツインズがフリースローを決め同点に追いつき男子決勝戦は、3分間の延長戦にはいりました。
延長では、白のユニホームダイヤモンドツインズがミドルやフリースローを正確に決めリードすると、そのまま逃げ切り49対46で4年連続の優勝を果たしました。
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ガチスポバスケin南箕輪
仲間と真剣にバスケットボールを楽しむイベント「ガチスポバスケin南箕輪」が7日、村民体育館などで開かれました。
大会には10代から50代までおよそ200人、16チームが出場しました。
男女混合のチームもあり、女性がゴールを決めると1点多く得点が入ります。
中には女性のみのチームと男性のみのチームの対戦もありました。
上伊那農業高校女子バスケットボール部OBでつくるチームは、男性のみのチーム相手に奮闘していました。
加藤弘道実行委員長は「大会を通じて交流の輪を広げてもらい、バスケットの底辺拡大につながればうれしい」と話していました。 -
全国障害者スポーツ大会での健闘誓う
13日から福井県で開かれる「全国障害者スポーツ大会」に長野県代表として出場する伊那市の3人が9日、市役所を訪れ、白鳥孝市長に健闘を誓いました。
大会に出場するのは狐島の武田美穂さん、西町の斧研つね子さん、西箕輪の萩村勲さんの3人です。
3人はそれぞれの競技で県大会優勝を果たし、全国大会出場を決めました。
左半身に神経障害がある武田さんは、水泳の25メートル自由形とバタフライに出場します。
武田さんは「上位入賞ももちろん目標だけれど、多くの人と交流して友達をたくさんつくってきたい」と話していました。
左半身麻痺がある斧研さんは、フライングディスクに出場します。
5回投げて、枠に入った回数を競います。
斧研さんは「全国大会に出場するのは人生でも初めてだと思う。たくさんの人と交流してきたい」と話していました。
右股関節の障害がある萩村さんは、陸上の50メートル競走に出場します。
萩村さんは「とにかく楽しんで、出来ればメダルも目指したい」と話していました。
大会は13日から3日間、福井県で開かれることになっています。 -
知事杯争奪 卓球大会
上伊那卓球連盟が主催する第67回知事杯争奪卓球大会が、24日、伊那市の市民体育館メインアリーナで開かれました。
卓球大会は、男女のシングルとダブルスの4種目で行われました。
上伊那を中心に県内から130人ほどが参加しました。
小学生から一般まで垣根なく試合が組まれ、トーナメント戦で試合が行われました。
この大会は、67年前から行われている県内でも歴史ある大会で、上伊那卓球連盟が主催しています。
連盟では、「学生と一般の試合ができる良い機会になっている。一般の熟練の技を見て学生は新しい技術を身につけている」と話していました。
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ノルディックウォーキング講習会
伊那市東春近の榛原河川公園周辺では、ストックを使って運動効果を高めるノルディックウォーキングの講習会が8日に開かれました。
講習会では、榛原河川公園付近のウォーキングロードを、ストックを使って歩きました。
ストックを使って歩くと、上半身を使うため、通常のウォーキングに比べて消費カロリーが20~40%アップするということです。
講習会は長野県スキー連盟が主催したもので、今年で8回目です。
講師は、オリンピックに3回出場している成瀬 野生さんと、国体に6回出場している栗山 大貴さんの2人が務めました。
栗山さんは、ストックを使ったストレッチなども指導していました。
成瀬さんは、ノルディックのトレーニングのデモンストレーションを見せていました。
共催した中ア山麓スキー学校の細野 昭男校長は、「基礎を学んで効果の高い運動をしてほしい」と話していました。
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イーナちゃん駅伝カーニバル
体育の日の8日、各地でスポーツにちなんだイベントが行われました。
伊那市陸上競技場では、イーナちゃん駅伝カーニバルが行われ、参加選手がたすきをつなぎました。
地区子どもの部は園児からスタートを切りました。
小学校低学年男女、高学年男女と5人1組でタスキをつなぎます。
地区対抗戦となっていて12チーム60人が参加しました。
イーナちゃん駅伝カーニバルは市民駅伝として始まり36回目となります。
子どもの部のアンカーとなる高学年男子は、トラックを飛び出して、一般道も含め1キロを走ります。
子どもたちは、地区から声援を受けて、コースを走り抜けていました。
子どもの部のほかに、地区の部、企業などが参加するオープンの部があり、合わせて231人が走りました。
なお、地区の総合優勝は西春近、2位は美篶、3位は富県となっています。 -
フェンシングの全国大会開幕
フェンシングの全国大会、「カデ・エペフェンシング選手権大会」が箕輪町の社会体育館で6日から始まりました。
大会には、24の都府県から143人が出場します。
13歳以上17歳未満の選手が出場でき、全身が有効面となる「エペ」という種目が行われます。
順位に応じて来年の世界選手権に出場するためのポイントが与えられます。
開会式の後には、総当たりの予選、7日は決勝トーナメントが行われます。
また7日と8日は、17歳以上20歳未満が出場する「全国ジュニア・エペフェンシング選手権大会」も開かれます。
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やまびこソフト 城南クラブが3連覇
40歳以上のやまびこソフトボール連盟の伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が、5日に行われ、城南クラブが3連覇を果たしました。
決勝戦は、紺のユニフォーム城南クラブと白のユニフォームトレンディーOBの顔合わせとなりました。
0対0で迎えた2回の裏城南クラブは、ノーアウト1塁3塁のチャンスをつくると、パスボールで2点を先制します。
追いつきたいトレンディーOBは5回2アウト1塁から2番入江さんと3番田中さんが連続タイムリーヒットを放ち、同点に追いつきます。
試合はこのまま最終回へ。
後攻めの城南クラブは、1アウト3塁でバッターボックスには6番の酒井さん。
サヨナラタイムリーヒットで城南クラブが見事3連覇を果たしました。 -
西藤選手寄せ書きで応援
箕輪町出身で東京オリンピック出場の期待がかかるフェンシングの西藤俊哉選手を応援しようと寄せ書きをするコーナーが役場1階玄関ホールに設けられています。
寄せ書きは、地域と連携した授業「課題ゼミ」に取り組んでいる箕輪進修高校の3年生が企画したものです。
箕輪町出身の西藤選手は現在法政大学の3年生です。
去年の世界選手権では個人で銀メダル、全日本選手権では優勝、今年行われたアジア大会ではフルーレ団体で銅メダルを獲得していて、2年後の東京オリンピック出場が期待されています。
縦50cm横70cmの布にマジックでメッセージを記入し、地元の小中学生から寄せられたものと合わせて1枚の布が完成します
町では「1人でも多くの人に書いてもらうことで力になる。役場を訪れた際はぜひ記入してもらいたい」と話していました。
西藤俊哉選手への寄せ書きの募集は3日までとなっています。
完成したものは13日の箕輪進修高校の文化祭で披露され、その後、西藤選手に送られるということです。 -
ユニバーサルリレー初練習
上伊那の小中学生と障がい者あわせて8人でつくるチームは来月松本市で開かれる「信州チャレンジスポーツDAY2018」でユニバーサルリレーの種目に出場します。
27日は初めての練習が伊那市の伊那養護学校で開かれ、タスキわたしの確認をしました。
出場するのは伊那市を中心に、駒ケ根市や南箕輪村の8人です。
800メートルユニバーサルリレーは健常者と障がい者8人が一つのチームを作り100メートルずつ走り、タスキを繋ぎタイムを競います。
リレーを交流のきっかけにしてもらおうと、大会を主催する実行委員会が考案し今年初めて行われます。
信州チャレンジスポーツDAY2018は10月13日松本市の信州スカイパークで開かれ、ユニバーサルリレーには、上伊那を含め7チームが出場する予定です。
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伊那東小芳澤さん 全国3位を報告
伊那東小学校1年の芳澤香乃子(よしざわかのこ)さんは、先月5日に東京都で開かれた全日本少年少女空手道選手権大会で3位に入賞しました。
この日は芳澤さんと、兄の慶士郎君、母の史絵子(しえこ)さん、師範の荻澤充夫(おぎさわみちお)さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に結果を報告しました。
大会は先月5日に東京都で開かれ、基本に忠実に動いているかなどを競う「形の部」に長野県代表として出場しました。
86人が出場した1年生女子トーナメントで、準決勝で惜しくも破れたものの、3位入賞を果たしました。
週に2回塩尻市などの道場に通っているほか、自宅でも毎日練習をしているということです。
芳澤香乃子さんは「来年は優勝したい。これからの目標は全国大会優勝と、オリンピック出場・優勝です」と話していました。
白鳥市長は「オリンピックや国体優勝を目指して頑張ってください」と話していました。 -
箕輪町内駅伝 木下A優勝
第59回箕輪町町内1周駅伝大会が23日に開かれ、大会新記録で2年ぶりに木下Aが優勝しまた。
午前8時50分、八十二銀行箕輪支店前から一斉にスタートしました。
大会には、各地区の代表や町と交流のある静岡県浜松市庄内地区のチームなど合わせて32チームおよそ600人が出場しました。
コースは全長およそ26キロで、13区間をタスキで繋ぎます。
上り坂が続く長岡の坂では、選手たちが肩で息をして走っていました。
8区中継点の大出コミュニティーセンター北では、一昨年まで21連覇していた木下Aが1位でタスキを繋ぎます。
大会の結果、1時間31分3秒の大会新記録で、木下Aが2年ぶりに1位に返り咲きました。
2位は大出A、3位は松島Aでした。 -
キッツ&トライデンツカップ
長野県と山梨県の中学生が出場するバレーボール大会「第4回キッツ&トライデンツカップ」が16日と17日に開かれました。
大会には、女子25チーム、男子は21チームが出場しました。
2日間で上伊那各地の中学校で試合が行われました。
この大会は、チームの競技力の向上を目的に中学校のバレーボールの指導者らで作る実行委員会が開いています。
伊那市に工場があるバルブメーカーのキッツと南箕輪村のバレーボールチームVC長野トライデンツがスポンサーとなっています。
キッツの工場が山梨県にあることから、今年初めて山梨県の中学校が出場しました。
空き時間にはVC長野トライデンツの選手が中学生にアドバイスをしていました。
大会の結果、男子は下諏訪中、女子は南箕輪中が優勝しました。
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伊那ロータリー杯 上伊那中学校野球大会
上伊那地域の中学校の野球部が出場する、第17回伊那ロータリー杯 上伊那中学校野球大会が17日から始まりました。
大会には、上伊那の12の中学校の野球部が出場し、トーナメントで競います。
この大会は、10月に行われる新人上伊那大会の予備選として伊那ロータリークラブが開いているもので、上位4チームは新人戦のシード権を獲得できます。
大会の結果、伊那市の東部中、春富中、南箕輪村の南箕輪中、駒ヶ根市の赤穂中の4校がシード権を獲得しました。
24日にはベスト4の4チームによる決勝と準決勝、3位決定戦が行われます。
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羽広にMTBのコース整備
伊那市西箕輪羽広の山林で、マウンテンバイク専用のコースの整備が始まっています。
来年春のオープンを予定していて、みはらしファーム一帯のさらなる交流人口の増加に期待がかかります。
コースの整備は、西箕輪羽広の民有林で行われています。
地元の西箕輪地域協議会が伊那市と連携して「西箕輪山麓マウンテンバイクフィールドプロジェクト」をスタートさせました。
マウンテンバイクが走れるコースを整備して周辺施設も含めたさらなる交流人口の増加を目的としています。
協議会のメンバーで伊那市地域おこし協力隊の宮坂啓介さんらが中心となり、8月20日頃から枝を払ったり土を固めるなどの作業を行っています。
現在整備しているのは全長およそ4kmの初級・中級コースで、縦横にうねりがあることで登り坂もスムーズに走ることができるということです。
宮坂さんによりますと、マウンテンバイク専用のコースが出来るのは、上下伊那で初だということです。
事業費はおよそ400万円で、一部に県の元気づくり支援金と市からの補助金が充てられています。
コースは来年春のオープンを予定しています。
来年度以降は、上級者向けのコースや長距離の広域コースの設置、競技大会の実施を検討しているということです。 -
伊那ナイターソフト リーグ戦閉会
伊那ナイターソフトボールのリーグ戦の閉会式が11日行われ上位3チームに賞状などが贈られました。
11日は、伊那市の富士塚グラウンドで閉会式が行われ、Åリーグ・Bリーグのそれぞれ上位3チームに賞状などが贈られました。
Aリーグは信濃路クラブが全勝優勝し6連覇しました。
2位がラッキーズ、3位がほうせんとなっています。
Bリーグの優勝は、Gets、2位がますみクラブ、3位がWESTでした。
今年は去年より2チーム少ない15チームが出場し、AとBの2つのリーグに別れて5月から総当たり戦で試合が行われました。
リーグ戦に引き続き秋季トーナメントの開会式が行われました。
秋季トーナメントには14チームが出場し順調に日程が進めば10月中旬に決勝戦が行われることになっています。
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村とVC長野が協定締結へ
南箕輪村は、村内に拠点を置くバレーボールチーム・VC長野トライデンツと連携協定を結びます。
これは、11日に開かれた南箕輪村議会全員協議会で報告されたものです。
VC長野は村内に拠点を置くバレーボールチームで、10月から始まる新シーズンから、日本男子バレーボールの1部リーグ参入が決まっています。
村は現在、VC長野とスポンサー契約を結んでいます。
協定により、村はチームの広報活動や、応援のためにバスを提供するなどの協力を、VC長野は村内でバレーボール教室を開催するなどとした相互協力を行います。
唐木一直村長は「村のチームが1部リーグに所属するということは本当にすごいこと。チームの活躍に大いに期待している」と話していました。
協定の調印式は9月14日に行われることになっています。 -
日本女子ソフトボールリーグ伊那大会
国内トップレベルのチームが集う日本女子ソフトボール1部の伊那大会が8日から伊那市の伊那スタジアムで始まりました。
8日は2試合が行われました。
赤のユニフォームの太陽誘電と紺のシオノギ製薬の試合です。
太陽誘電の藤田倭投手は、8月の世界選手権に日本代表として出場した選手です。
日本女子ソフトボール1部には12チームが所属していて、伊那大会では太陽誘電・シオノギ製薬・伊予銀行・トヨタ自動車の4チームが試合を行います。
8日の第1試合太陽誘電対シオノギ製薬は4対2で太陽誘電が勝利しました。
会場にはおよそ800人のファンが訪れ、選手に声援を送っていました。
9日は午前10時30分から首位のトヨタ自動車対太陽誘電、午後1時から伊予銀行 対 シオノギ製薬の試合が行われます。
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ソフトボール女子1部 8・9日伊那で大会
国内トップレベルのチームが集う日本女子ソフトボール1部の伊那大会が、8日・9日、伊那市の伊那スタジアムを会場に開かれ4チームが熱戦を繰り広げます。
伊那での1部の試合は今回で2回目です。
7日は、前日の練習が各地で行われました。
そのうち、シオノギ製薬は、フリーバッティングや投球練習などを行っていました。
この日の朝は雨が降っていたためグラウンドの状態が悪く、競技場周辺での練習となりましたが、あすからの本番に備えて、土や芝の感触を確認していました。
日本女子ソフトボールのトップリーグとなる1部には12チームが所属しています。
今回の伊那大会では、シオノギ製薬・太陽誘電・トヨタ自動車・伊予銀行の4チームが試合を行います。
4月から10月の10節まで総当たりで試合を行い、6月までに前半戦となる第5節まで終了しています。
伊那大会は、後半戦の第6節のスタートとなる試合です。
また、伊那市高遠町のほりでいドームでは、伊予銀行が練習を行ってきました。
日本女子ソフトボールの日本代表は、8月に行われた世界選手権でアメリカに敗れて2位でしたがアジア大会では金メダルを獲得しました。
日本代表のメンバー17人のうち5人が、伊那を訪れているということです。
日本女子ソフトボールリーグの試合は、あす午前10時30分からを予定しています。
チケットは、当日券で一般1400円、中高生は1000円です。
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ソフト大会で選手と入場
9月8日・9日に伊那市の伊那スタジアムで開催される日本女子ソフトボールリーグ1部の大会で、選手と一緒に入場するエスコートキッズを地元の子ども達が務めます。
5日は伊那市役所で子どもたちを対象にした事前説明会が開かれました。
今週末の8日・9日に伊那スタジアムを会場に、日本女子ソフトボールリーグ1部の試合が行われる予定です。
選手と手を繋いで入場するエスコートキッズを務めるのは、応募のあった4歳から小学6年生までの111人です。
4チームが出場し、試合は1日2試合行われます。
選手の中には、2年後に行われる東京オリンピックでの活躍が期待される人もいるということです。
長野県ソフトボール協会会長の白鳥孝伊那市長は「選手の姿を目に焼き付けて2020年の東京オリンピックでも応援してください」と話していました。
日本女子ソフトボールリーグの試合は、8日・9日に伊那スタジアムで行われ、第1試合は午前10時30分から、第2試合は午後1時から行われます。 -
呉本さん 金メダル報告
8月から今月2日にかけてインドネシアで開催されたアジア大会で、伊那市西春近在住の呉本圭樹さんは、パラグライダー・クロスカントリー男子団体で金メダルを獲得しました。
4日は呉本さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に金メダル獲得を報告しました。
パラグライダーは、今大会から新種目として追加された競技です。
クロスカントリー団体は5人1組で行い、およそ30か国が出場しました。
全選手が一斉に飛び立ち、決められたチェックポイントを通過してタイムを競う競技です。
5人中上位4人の成績で順位が決まります。
日本は、この種目で金メダルを獲得しました。
呉本さんは今後、さらなるレベルアップを目指しながら若手の育成にも力を入れていきたいということで、パラグライダーのスクールを来年の春、伊那市内で開校する予定です。 -
南中有賀君 全中3位を報告
8月に開かれた、全国中学校体育大会の陸上競技・男子棒高跳びで3位に入賞した南箕輪中学校3年の有賀玄太君が、3日に役場を訪れ、唐木一直村長に結果を報告しました。
この日は有賀君と教諭らが役場を訪れ、全国大会3位入賞を報告しました。
岡山県岡山市で開かれた全国中学校体育大会陸上競技の棒高跳びで、1位の4メートル40センチ、2位の4メートル30センチに次いで、有賀君は4メートル20センチの自己記録の跳躍を見せ、3位入賞を果たしました。
県大会では思うような結果が出ず悔しい思いをしたということですが「悔しさを力に変えられた」と有賀君は話していました。
有賀君は「大きい大会で3位という結果を残すことができてとても嬉しかった。支えてくれたみんなのおかげです」と話していました。
唐木村長は「新聞で結果を見て本当に嬉しかった。高校に行っても競技を続けて、さらに上位を目指してください」と話していました。 -
フェンシング全国大会で入賞
8月に愛媛県で開かれた第4回全国小学生フェンシング選手権大会で、箕輪中部小6年の小池悠太郎君が3位、箕輪北小4年の有賀姫夏さんが8位に入賞しました。
8月31日は小池君と有賀さんが町役場を訪れ、白鳥政徳町長に入賞を報告しました。
箕輪中部小学校6年の小池君は全国から130人が出場した5・6年生男子の部フルーレで3位入賞しました。
小学生の全国大会でのベスト4入りは県内で過去最高成績です。
小池君は、来年ドイツで行われる国際大会に日本代表として出場します。
箕輪北小学校4年の有賀さんは、33人が出場した3.4年生女子の部フルーレで8位に入賞しました。
白鳥町長は「これからの活躍に期待しています」と話していました。
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ますみヶ丘平地林クロカンコースで大会
伊那市ますみヶ丘平地林内に整備されたコースを走る、トリムマラソンとクロスカントリーレースの大会が、25日、開かれました。
ますみヶ丘平地林内に整備されたコースをランナーが走りました。
2.5キロを自分の指定したタイムと誤差がないように走るトリムマラソンと、11キロ・6キロを走るクロスカントリーレースが行われました。
県内を中心に全国各地から269人がエントリーし、森林の中を駆け抜けていました。
発着点となった鳩吹公園では、ゴールするランナーに声援が送られていました。
大会は平地林に整備されたコースをPRしようと始まり、トリムマラソンは今回で8回目、クロスカントリーレースは5回目となります。
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ミノワオールスター全国へ
箕輪町のソフトボールチーム「ミノワオールスター」は、一般男子と壮年の両方のチームが県大会で優勝し、揃って全日本ソフトボール大会に出場します。
23日はミノワオールスター一般男子の山浦秀一代表や壮年の白鳥守代表、同じく壮年の荻原覚キャプテンが役場を訪れ白鳥政徳町長に全国大会への出場を報告しました。
一般男子の全国出場は12年連続13回目で、これまでの最高成績は3位だという事です。
山浦代表は「一戦一戦を大切に戦っていきたい」と話していました。
45歳以上が出場する壮年は初めて全日本ソフトボール大会に出場します。
荻原キャプテンは「まずは初戦での勝利にこだわり、良い経験を積んできたいです」と話していました。
白鳥町長は「一般、壮年とも優勝を目指し頑張って下さい」と激励しました。
全日本ソフトボール大会は、一般男子は9月1日から島根県で、壮年は9月8日から福岡県で開催される予定です。 -
箕輪町民野球大会 お盆恒例行事
お盆期間中の14日、箕輪町の恒例行事町民野球大会が三日町の番場原運動場で開かれました。
大会には、今年初めて参加する2チームを含む18チーム271人が参加しました。
昭和30年から始まったこの大会は、健康増進や交流の促進を目的に毎年開かれていて、今年で64回を数えます。
年に1回のこの大会のためにユニフォームを揃えるチームもあるということで、野球好きの町民にとってはお盆の恒例行事の1つとなっています。
大会は、トーナメント方式で開かれ、準決勝まで進んだ4チームは互いにレベルの高いプレーを見せていました。
大会の結果、20代から40代の仕事仲間でつくるチーム「蒼天」が2連覇を果たしました。 -
ダイヤモンドフェスin上伊那
子ども達に野球やソフトボールの楽しさを知ってもらい競技人口の拡大につなげようと「ダイヤモンドスポーツフェスティバルin上伊那」が、11日に伊那市で初めて行われました。
伊那スタジアムを会場に小学生や保育園児を対象にした7つの「野球あそび」が用意されました。
上伊那の12の中学校の野球部員がスタッフとして参加し、子ども達をサポートします。
ダイヤモンドスポーツフェスティバルは、地元高校の甲子園出場を目指す上伊那から甲子園の会や中学校野球部顧問、少年野球チームの指導者などが実行委員会をつくり初めて行ったものです。
会場では、キャッチボールのほか、基礎体力を養う遊び、ソフトボール体験などが行われました。
7つの野球あそび全てを回ると参加賞がもらえる事になっていて、子どもたちは楽しみながら野球に親しんでいました。
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出羽澤茜さん国体予選健闘誓う
南箕輪村大泉出身で東海大学付属諏訪高校の女子バレーボール部に所属している2年生の出羽澤茜さんは、8月1日から5日に行われたインターハイの結果を唐木一直村長に、10日に報告しました。
出羽澤さんが役場を訪れ、唐木村長に結果を報告しました。
出羽澤さんが所属する東海大諏訪高校女子バレーボール部は県大会、北信越大会で優勝しインターハイに出場しました。
初戦、京都橘高校と対戦し予選で敗退してしまいましたが、出羽澤さんは今月25日から始まる国体の予選で長野県代表選手に選ばれていて、健闘を誓っていました。
両親の影響で小学2年生からバレーボールを始めたという事で現在は寮生活をしながら練習に励んでいます。
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パラグライディング アジアへ
伊那市西春近在住の呉本圭樹さんは、18日からインドネシアで開催されるパラグライディングのアジア大会に日本代表として出場します。
8日は呉本さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場の報告をしました。
呉本さんは西箕輪出身の39歳で、現在は西春近に住んでいます。
中学生の時にパラグライディングを始め、現在はプロのパラグライダーとして国内外の大会に出場し、去年の日本選抜ランキングは1位です。
様々な大会に出場する傍ら、現在は伊那市横山でパラグライディングスクールの開校を目指して活動しています。
呉本さんが出場する第18回アジア競技大会パラグライディング競技は、18日からインドネシアで開かれます。