-
町三区のマレットゴルフ大会開催
宮田村の町三区分館(柳沢靖人分館長)が主催する第16回マレットゴルフ大会が11日、村マレットゴルフ場であった。40代から70代までの区民約30人が参加。悪天候にもめげず、ともにプレーを楽しんだ=写真。
同大会は区民同士の親ぼくを深めることなどを目的として分館が毎年開催しているもので、チームごと分かれて27ホールを回り、上位3位までを決める。
前日から降り続いた雨の影響でこの日は肌寒い1日となったが、開会時刻になるとエントリーした区民が続々と集まり、日ごろの練習の成果をいかんなく発揮。今大会では参加者の中でも最高年齢だった中塚和己さん(79)が見ごと1位に輝き、若い参加者たちも中塚さんの腕に感服していた。
柳沢分館長は「町三区は村の中で一番大きいので、大勢の人に参加してもらう中で交流深めてもらえれば」と話していた。
入賞者は次のみなさん(かっこ内はスコア)。
(1)中塚和己(90)(2)大川重幸(91)(3)伊藤多喜男(91) -
上伊那農 6季ぶりの進出・準優勝
第118回春季北信越高校野球県大会南信予選の第6日は12日、諏訪湖スタジアムで決勝を行った。前日、下伊那農との準決勝を6竏・で大勝し、6季ぶりの決勝進出を決めた上伊那農は東海大三に5竏・で敗れた。南信2位の上伊那農は県大会初戦、北・東・中信いずれかの3位校と対戦。大会は17縲・0日、諏訪湖スタジアム、県営飯田、県営伊那球場で行う。
【大会第6日=12日】▽決勝・諏訪湖スタジアム
上伊那農
000050000=5
00030130×=7
東海大三
【上】柴、藤森、茅野竏駐vリ
【東】玉沢、鈴木、甲斐竏虫R宮
▽三塁打=小島、唐沢光(上)玉沢(東)▽二塁打=小林(東)
○…3点を追う上伊那農は、5回2死二塁から小島の左中間を抜く適時三塁打、続く大槻の適時中前打で2点を返すと、唐沢光の右翼線に落ちる2点三塁打などでこの回、計5得点し逆転。しかし、6、7回と四死球で走者を出すと失策などで逆転を許す。7縲・回の攻撃は相手主戦に抑えられ、反撃できなかった。
【大会第5日=11日】▽準決勝・諏訪湖スタジアム
上伊那農
000001050=6
000000000=0
下伊那農
【上】柴、茅野竏駐vリ
【下】木下竏柱F谷元
▽二塁打=清水、大槻(上)
○…互いに無得点のまま迎えた6回、足を絡めて1死三塁とした上伊那農は、唐沢光の中前適時打で先制する。8回には2死二塁から清水の三塁強襲二塁打で1加点。その後、四死球を挟み2死満塁とすると小島、大槻の単長打でこの回、計5点を加えて突き放した。 -
宮田村駅伝大会
第8回宮田村駅伝大会(村走ろう会主催)は11日、中越区の屋内運動場発着する周回コースで開いた。一周3キロ5区間の部門は上伊那農業高校陸上部が初出場で初優勝し、同じく1・5キロは中沢RCが制した。宮田中学校陸上部をはじめ村の子どもたちもタスキをつないだ。
昨年より4チーム多い18チームが出場。昨年に続いて県視覚障害者マラソン協会(NBMA)、地区の子どもたちによる「南割2班上の組」も力走するなど、走る楽しさ、喜びを仲間とともに存分に味わった。
優勝した上農陸上部は1区からトップを独走。宮田中出身の樋口正晃選手がアンカーをつとめ、48分13秒の記録でゴールに入った。
結果は次の通り。
【3キロ】(1)上農陸上部(桃沢、小澤、新村、佐藤、樋口)(2)タカノ陸上部(南沢、矢島、石川、池田、鈴木)(3)宮田中陸上部A(田中、谷川、倉田、小林、服部)(4)NBMA(B)(5)宮田中陸上部C(6)同B(7)かんてんぱぱ(8)RC宮田(9)宮田中陸上部D(10)同E(11)同F(12)NBMA(A)(13)クラブC4A【1・5キロ】(1)中沢RC(下平、満沢、池上、菅沼、小沢)(2)いいちゃん2008(3)クラブC4C(4)南割2班上の組(5)クラブC4B -
【記者室】初心忘るべからず
「初心忘るべからず」の言葉のように、最初に立ち戻ると多くの発見がある。なぜこの仕事を始めたのか。日々の忙しさに流されながら思い出してみると、好きで始めたことなのだから頑張れるという気持ちが一つの原動力になっている▼5月は各地域でナイターソフトボールのリーグ戦が開幕。シーズンの始まりを待ちわびていた選手たちの、楽しみたいという気持ちが全面にあふれた様子を見て、忘れていた何かに気付かされた▼「厳しい練習ですら楽しんでしまう自主性があれば、上を目指すことができる」。スポーツの取材先で聞いた監督の一言が頭をよぎる。自分の立ち位置を確認しながら、新しい発見の中で自分を磨き、前進していきたいものだ。
(布袋宏之) -
東日本フェンシング大会の結果を町長に報告
東京都フェンシング協会主催の第9回東日本少年個人フェンシング大会(5月4縲・日、東京都台東区・台東リバーサイドスポーツセンター)で、箕輪中学校2年生の平松竜成君が中学生男子サーブル3位、同校鎌田航君が中学生男子エペ8位、箕輪北小学校西藤俊哉君が小学生男子エペ5位で、それぞれ入賞を果たした。9日、箕輪町役場を訪れた平松君らは、平沢豊満町長に結果を報告した。
平沢町長は「大変いい結果。フェンシングは上にまだまだたくさんの目標があるから、がんばってください」とねぎらった。
東日本少年個人フェンシング大会には全国の小中学生289人が出場。小学生の部(3年生以上)と中学生の部があり、それぞれエペ、サーブル、フルーレの競技を男女別に競い合った。
小学校1年からフェンシングを始めた平松君は「サーブルという種目はぜんぜん練習していなかった。試しに、という気持ちで出場したが、3位になれて、うれしい」と感想を話した。
鎌田君がフェンシングを始めたのは中学から。「いとこがやっている姿を見て興味がわいた」のが始めたきっかけ。「来年も挑戦する気持ちでがんばりたい」と話していた。
西藤君は保育園年中からフェンシングを始めた。「全国にライバルや友達ができた。勝ったときは本当にうれしい」と話していた。
##写真(たてよこ) -
春季北信越高校野球 南信予選準決勝・順延
第118回春季北信越高校野球県大会南信予選第5日の準決勝2試合は雨天のため順延となり、上伊那農竏忠コ伊那農は11日午前10時から、諏訪湖スタジアムで行う。3位決定戦、決勝は12日に開催する予定。
-
BMX世界選手権出場激励
オフロードコースでの速さを競う自転車競技のBMX(バイシクル・モトクロス)の2008世界選手権大会(5月29日縲・月1日、中国・太原)に日本代表として出場する富県小4年、橋爪凱君(9)=伊那市富県北福地=が9日、伊那市役所を訪れ、小坂樫男市長にあいさつした。橋爪君は「決勝に残ってワールドゼッケン(世界8位までに与えられる番号)をもらいたい」と力強く決意を述べた。
橋爪君は昨年度の国内シリーズ戦(全4戦)で9歳クラスのポイントランキング2位を獲得し、世界選手権10歳クラスへの出場を決めた。大会出場は昨年に続き2回目だが、前回大会では準決勝でチェーントラブルのため6位に終わり、悔しい思いをした。自転車に乗り始めたのは3歳、レースは5歳から始めた。
小坂市長は激励金を手渡し「頑張ってきてね」と健闘を祈った。 -
2年ぶり復活の宮田中強歩大会、雲上の宮田高原目指して
宮田村宮田中学校は9日、800メートルに及ぶ標高差を克服して宮田高原を目指す強歩大会を開いた。2006年7月豪雨の影響が残り昨年は中止を余儀なくされたが、2年ぶりに・ス復活・ス。約300人の全校生徒が、村の豊かな自然にふれながらゴールを目指した。
昨年は豪雨の影響で、高原へ通じる寺沢林道が不通に。同校は目的地を変えて大会を継続することも考えたが「宮田高原に行く伝統を大切にしたい」と、林道の復旧を待ち望んでいた。
1、2年生は初めて、3年生にとっても2年越しの大会で、友人同士励ましあいながら一歩づつ進む姿も。
体力にあわせて9・6キロのコースも設けたが、大半は12キロに挑戦。新緑の木々とさわやかな空気の後押しを受けて、連続する急激な上り坂を一つづつ克服していった。
トップを競う生徒たちは、目標タイムや順位も気にしながら激走。標高1600メートルの高原にたどりつき、心地良い汗を拭っていた。
上位は次の通り。【男子】(1)田中朝陽(3年)(2)宮下知也(同)(3)大下悟(同)(4)平沢亮也(2年)(5)谷川伸吾(3年)【女子】(1)矢澤優(3年)(2)大澤早絵(同)(3)酒井まどか(2年)(4)夏目玲(同)(5)草間洵奈(同) -
宮田村女子バレー開幕
宮田村女子バレーボールリーグ戦(村女子バレーボール会主催)は8日夜、村農業者トレーニングセンターで開幕した。昨年と同じ12チームが、24季目を迎えた伝統のリーグ戦で熱き戦いを繰り広げる。
9月18日まで全チーム総当たり戦で実施。全チームが勢揃いした開幕式では「みなみ」の橋爪みゆき代表が「チームワーク良く楽しんでプレーします」と選手宣誓した。
昨季まで「しんでん」が7連覇中。一方で、ベテラン揃いの「エアロール」をはじめ年代層の幅が広く、世代を超えた戦いも同リーグ戦の魅力で、今季も好勝負が期待される。
さっそく「美北」と「大田切」、「ツーオー」と「河原町」の対戦で開幕。
今季は1試合55分の時間制限を初採用するが、主催者の土方照子会長は「けがにも注意して最後まで頑張りましょう」と呼びかけた。 -
「やまびこリーグ」開幕 9チームで熱戦展開
伊那市やまびこソフトボール連盟(渋谷三男会長)は9日夜、同市の富士塚スポーツ公園グランドで2008年度リーグ戦の開会式を開いた。本年度は昨シーズンと同じ9チームが参戦し、ナイターゲームで熱戦を繰り広げる。
渋谷会長は「ようやくこの日を迎えることができた。昨年は連盟創立30周年の節目だったが、40周年を目指して今日から新しいシーズンが始まる。各チームのカラーを出して楽しいシーズンにしてもらいたい」とあいさつした。
選手宣誓は「西町」の主将で、自営業の唐沢武治さん(47)=同市小沢=が「やまびこリーグ精神にのっとり、正々堂々と戦うことを誓う」と宣言。式典が終わると、早々にリーグ戦が始まり、開幕戦2試合を行った。
同連盟は、満年齢40歳以上の男子、満年齢20歳以上の女子選手を対象としたリーグ。8月まで、富士塚スポーツ公園グランドを会場に全チームが総当たり戦を展開。引き続き10月にかけてトーナメント戦がある。
開幕戦の試合結果は次の通り。
▽西町●竏秩恬ウ東クラブ▽インターフェアOB●竏秩恚ムクラブ -
中学生サッカー「INA CUP」
第7回中学生サッカー大会「INA CUP」は4、5日、伊那市陸上競技場、同市富士塚スポーツ公園など上伊那9カ所で行った。地元9チームに加え、東京都、愛知・三重県など県内外から集まった計36チームで熱戦を演じた。
FC伊那東部・伊那東部中サッカー部の主催。大会を通じて上伊那のサッカー技術の向上を図るとともに、他地区との交流を深める目的。初日は8グループに分かれ予選リーグ展開、最終日は各グループ各1位チームが優勝を目指し、決勝トーナメントを繰り広げた。
決勝カードは、上伊那勢から同トーナメントへ進出した飯島中(飯島町)竏樽ACサルト(南箕輪村)。それぞれ前半に1点ずつ得点したが後半、延長前後半ともに無得点のまま、勝負はPK戦にもつれ込んだ。結果は、5竏・で飯島中が競り勝った。
会場には、わが子の頑張る姿を見守る保護者らの声援が飛び交った。「シュート、シュート」「頑張れー」などの応援を受け、選手たちはフィールドを力強く駆け回った。
決勝トーナメント・1回戦の飯島中竏忠鱒K中 -
第18回長野県市町村対抗駅伝競走大会
第18回長野県市町村対抗駅伝競走大会は6日、松本市で開き、上伊那勢では駒ケ根市が3位入賞した。優勝は長野市で、9連覇。町の部では辰野町3位、飯島町6位、村の部は中川村が2位と健闘した。区間賞は上伊那勢ゼロと残念な結果となったが、駒ケ根市チーム2区(3・2キロ)の湯沢ほのか(駒ケ根東中)が区間5位ながら区間新記録(11分59秒)の好走を見せた。
前回、前々回と続けて2位の駒ケ根市は、長野市の連覇をなんとか止めようと選手らが必死に頑張ったが、長野市に力の差を見せつけられる形になった上に「まったくノーマークだった」(下島修監督)千曲市に2位の座も譲ってしまった。上伊那勢から区間賞獲得選手が一人も出ない年は18回の大会史上今年が初めてで、関係者からは「戦力の強化が急務」とする声も聞かれた。
大会コースは、松本城太鼓門前スタート、松本平広域公園陸上競技場ゴールの8区間、39・3キロ。参加チーム数は昨年より1チーム少ない56チーム。
駒ケ根市チームは1区(3・6キロ、中学生男子)で寺沢尚之(駒ケ根東3年)が9位と上位につけ、2区(3・2キロ、中学生女子)の湯沢ほのか(駒ケ根東2年)へ。湯沢は4人抜きの力走でチームを5位に浮上させた。3区(中学生男子、4・3キロ)の天野進(駒ケ根東3年)も2人を抜き3位で4区(一般女子、3・2キロ)の福沢奈津美(東海大三高3年)へ。福沢と5区(一般男子、7キロ)の北原英一(トーハツマリーン)は3位を維持。6区(一般男子、5・4キロ)で滝沢勉(ジェルモ)が区間3位の走りでチーム順位を2位に上げ、最長区間でエースが揃う7区(一般男子、7・5キロ)の小林太一(内堀醸造)へつないだ。ここで小林が千曲市にわずかの差で抜かれ、最終8区(一般男子、5・1キロ)の松崎雄介へ。松崎は区間3位の力走を見せたが、千曲市の実力選手利根川裕雄を抜くことが出来なかった。
駒ケ根市チームの下島監督は「長野市との格の差を感じた。5千メートルを14分台で走る選手をつくらないと厳しい。ノーマークの千曲市にも負けた原因は、攻めの気持ちが私にも選手にも足りなかったからだ」と悔しがった。
【3位までのチームの記録と上伊那の市町村チームの順位と記録】
(1)長野市(2時間3分6秒)(2)千曲市(2時間5分23秒)(3)駒ケ根市(2時間6分12秒)(12)辰野町(2時間13分16秒)(17)伊那市(2時間15分7秒)23中川村(2時間18分13秒)27飯島町(2時間20分43秒)30箕輪町(2時間21分22秒)42南箕輪村(2時間25分44秒)48宮田村(2時間28分2秒) -
第4回長野県市町村対抗小学生駅伝競走大会
第4回長野県市町村対抗小学生駅伝競走大会は6日、松本市の松本平広域公園陸上競技場発着6キロ(4区間)コースで開き、上伊那勢では南箕輪村チームが「村の部」で優勝、総合でも10位入賞と健闘した。「村の部」では宮田村も6位入賞(総合29位)、「町の部」は箕輪町が6位入賞(総合30位)した。第1回、第2回と連続優勝の実績を持つ駒ケ根市チームは総合18位と振るわなかった。
南箕輪村チームは新谷純夫新監督の下、いずれも南箕輪小学校の6年生の唐沢咲良、清水康太郎、小池明日香、村上晴彦、宮原浩二郎、高坂萌子の6選手(補欠含む)でチームを編成し、練習に励んできた。
新谷監督は「村の部1位はねらっていた。21分台欲しかったが、追う形のレース展開になってしまった」と話していた。
一方、期待された駒ケ根市チームの林正俊監督は「かぜで体調を崩した選手がいたりして、チーム力は完全ではなかった」と残念がっていた。
【1位と上伊那のチームの記録】
(1)上田市(21分6秒)(10)南箕輪村(22分13秒)(18)駒ケ根市(22分33秒)29宮田村(23分39秒)30箕輪町(23分40秒)31伊那市(23分43秒)36辰野町(23分54秒)44飯島町(24分13秒)52中川村(25分3秒) -
シニアサッカー「南信35リーグ」08年度リーグ戦始まる
35歳以上のサッカー愛好者でつくる「南信35リーグ」の08年度リーグ戦が6日、伊那市陸上競技場で始まった。11月2日まで、同競技場と飯田市の飯田松尾グラウンドでホーム&アウェーの試合を繰り広げる。
南信35リーグは上伊那6チーム、茅野市と飯田市各1チームの8チームが参加。生涯選手としてサッカーをやっていこうと、県サッカー協会シニア委員会の活動でシニアの競技人口増をねらい昨年発足。リーグ戦は今年2年目。
選手は、県リーグの現役チームに所属している人も含め35歳から59歳まで。リーグ戦は2回の総当りで、初戦は4試合あった。
チーム「いなのかんたろう」に所属する南信35リーグの運営委員長・小沢広志さんは、「芝生の上でけがのないように楽しくやりたい」と話している。 -
県小学生対抗駅伝の入賞を報告
第4回県市町村対抗小学生駅伝大会(6日、松本平広域公園陸上競技場)村の部で6位となった宮田村宮田小学校6年生の6人は7日、清水閣成校長に入賞を報告した。全力を尽くしてタスキをつないだレースを振り返り、清水校長は「よく頑張った。いい走りだった」と健闘を称えた。
同小は昨年の同大会村の部でも2位に入っており連続入賞を達成した。
「スタートは良かったけれど、後半つかれた」と、重圧がかかる1区の大役を果たした田中翔子さん。前半は飛ばして3人ほどを抜いた2区の野々村大輔君は「楽しもうと臨んだ。自分の力を精一杯だせた」と話した。
練習を始める前は任された1・5キロも思うように走りきれなかったという3区の宮下祐美さんは「最後までタスキをつなごうと思って走った」、5分台前半の好タイムだった最終4区の宮下竣君は「こんなに疲れたのは初めて」と振り返った。
「みんな練習以上に頑張っていた」と、会場で声援を送った補欠の田中陽達君と松島百花さん。
監督の山田智寿教諭は「タスキをつなぐことを心に留めて、最後まであきらめずよく走った」とねぎらった。
男子の3人は24日の上伊那小学生陸上競技大会で個人種目への出場を予定しており、駅伝の経験も活かして上位を狙う。 -
上伊那農 4季ぶり県大会へ
第118回春季北信越高校野球県大会南信予選の第4日は6日、諏訪湖スタジアムと県営飯田球場で県大会代表決定戦4試合を行い、上伊那勢の上伊那農は飯田長姫を5竏・で破り、4季ぶりの出場を決めた。上伊那農は10日、下伊那農と準決勝(諏訪湖スタジアム・午前10時)を戦う。
上伊那農
000040001=5
100201000=4
飯田長姫
【上】柴、藤森、茅野竏駐vリ
【飯】岡島竏猪q田
▽三塁打=唐木、小島(上)竹折(諏)▽二塁打=唐沢光(上)岡島(飯)
○…初回に1点、4回には2点を失った上伊那農は5回に反撃する。四球や唐沢孟の左前打などで2死満塁とすると、唐木の一塁線を破る三塁打で同点。続く清水の中前打で逆転に成功する。その後、一時同点とされるが9回、左前打で出塁した先頭の石本を犠打で送り、唐沢光の適時二塁打で勝ち越し、そのまま逃げ切った。
【上伊那農竏樗ム田長姫】上伊那農は9回1死2塁、唐沢光の適時二塁打で石本が生還し勝ち越す -
南箕輪村ナイターソフト リーグ戦開幕式
南箕輪村ナイターソフトボール連盟(孕石勝市会長)の2008年度リーグ戦開幕式は7日夜、大芝公園陸上競技場で行った。前年度と同じ15チームが参戦。会場に集まった約300人の愛好者はシーズン開幕を喜び、ぞれぞれが力を出し切り熱戦を展開することを誓った。
開幕式で孕石会長は「10代、女性、70歳近い高齢者と幅広く参加してくれたことに感謝。相手への思いやりを持って、ルールは易しくマナーは厳しく、楽しいリーグ戦になることを期待する」。来賓の唐木一直村長は「チームの結束を強めながら優勝を目指して」とあいさつした。
選手代表で「南原バスターズ」の主将で自営業の林義人さん(36)=宮田村=が「スポーツマンシップにのっとり、最終戦まで楽しくけがなくプレーすることを誓う」と力強く選手宣誓した。
リーグ戦は8日から8月末まであり、同村を中心に上伊那の愛好者でつくる15チームが総当りで対戦する。9縲・0月には、トーナメント戦の同連盟会長杯がある。
力強く選手宣誓する「南原バスターズ」の林主将 -
BCリーグ 伊那市で公式戦
BC(ベースボール・チャレンジ)リーグの公式戦は5日、伊那市の県営伊那球場で行い、ホームの信濃グランセローズが新潟アルビレックスと対戦した。雨が降る中、スタンドには地元を中心に約1500人のファンが集まり、一投一打・スに熱い声援を送った。
07年開幕のBCリーグが上伊那で公式戦を行うのは、前シーズン9月に続いて2度目。試合は4回、1点を先制し、なお満塁の場面で、三塁線に落ちる2点二塁打を放った伊那市出身の坂田の活躍などがあり、5竏・でグランセローズが勝利した。
試合が始まる前から小雨が降る悪天候となり、前回より約500人少ない入場数。しかし、球場はチームの今季2勝目に盛り上がった。
南箕輪村の教員・千菊夫さん(49)は「去年、観に来たときは負けだったので今回は勝てて良かった。9月にここ(県営伊那球場)である試合もぜひ来たい。雨が降っていても」と笑顔で話した。
試合前のセレモニーでは、地元のダンス教室「M,sスターズ」の児童や、太鼓グループ「美舞打」のメンバーがダンス披露や太鼓演奏で観客をわかせた。 -
高遠パターゴルフ愛好会08年度開幕
伊那市の高遠パターゴルフ愛好会(丸山義貞会長)は4日、長藤四日市場の信州高遠グリーンパークで08年度の開幕式をした。汗ばむ陽気の中、会員30人が参加しシーズン最初のプレーを楽しんだ。
開幕式で丸山会長は、「暑さに負けず、楽しく最後まで出来ますように、ルールを守ってやっていただきたい」とあいさつ。来賓の伊東義人高遠町総合支所長は、「農業も大事だけど運動を続けることが健康管理になる。地域が活性化するには、今までやってきた良いことの火が消えないよう続けていくこと。継続してやってほしい」と話した。
伊東総合支所長と丸山会長の始球式の後、会員は3、4人ずつに分かれて18ホールを回った。
会員は40歳代から80歳代の70人。5月から11月までがシーズンで、例会13回、大会が2回ある。今年は伊那市民大会の開催も計画している。会員も募集中。年会費は1500円。問い合わせ、申し込みは高遠グリーンパーク(TEL96・2324、火曜定休)へ。
結果は次の通り(敬称略)。
(1)広瀬良治62(2)山崎喜代次65(3)芹田久雄66(4)小松登貴子67(5)矢島鉄男67(6)宮下文子68(7)矢沢一男68(8)山崎広美69(9)遠藤すすむ69(10)池上岩多69
▽ホールインワン=白鳥育広(No6) -
伊那市マレットゴルフクラブ
伊那毎日新聞社杯争奪大会伊那市マレットゴルフクラブ(根津昌行会長)の伊那毎日新聞社杯争奪大会は5日、伊那市西箕輪のマレットパーク羽広で開き、会員50人が熱戦を繰り広げた。
36ホール、パー144のストロークプレー。会員はそれぞれが優勝を目指し、慎重にコースを読みながらプレーに熱中した。
同クラブは市内在住の84人で構成。月3、4回、主に土・日曜日に例会を開く。月例大会は年間10回。5月から11月はマレットパーク羽広、冬期は榛原河川敷のマレットゴルフ場でプレーしている。
結果は次の通り(敬称略)。
▽男性 (1)平沢義郎121(2)清水安雄123(3)北林秋雄125(4)浅井和夫(5)清水松男(6)下山啓一
▽女性 (1)浅井フミ子123(2)北原重子127(3)藤沢しげ子131(4)黒河内加奈子(5)平沢祐子(6)池田紀子
▽ホールインワン 浅井和夫、宮下清士、伊藤和子、加塩けさ子 -
宮田観音恒例奉納子ども相撲、豆力士がハッケヨイ
宮田村北割区の真慶寺(赤尾義道住職)は5日、宮田観音例大祭にあわせて奉納子ども相撲大会を開いた。・ス観音様・スが見守る前で、31人の小学生が学年別に対戦。力の入った取り組みに歓声がわいた。
たくましい成長を願い、毎年子どもの日に行う大会は今年で29回目。宮田観音横に設ける土俵で熱戦を繰り広げた。
出場者のうち11人は女子。男子に負けず劣らず巧みな技も披露し、土俵を割る最後まで気の抜けない好勝負が続いた。
例大祭では法要が行われ多くの参拝者が。手づくりの品を用意したフリーマーケットもあり、家族連れも目立った。
相撲大会の上位は次ぎの通り。
【1年】(1)小松好乃夢(2)小原渓遼(3)太田惟尋【2年】(1)保科拓真(2)斉藤文香(3)太田萌佳【3年】(1)横山弥央菜(2)三浦龍(3)大野勇斗【4年】(1)本田圭佑(2)伊藤椋馬(3)三浦捷【5年】(1)横山拓弥(2)小田切みのり(3)本田峻太【6年】(1)本山柾成(2)斉藤優(3)伊藤楓馬 -
開幕控えて審判講習、宮田村女子バレーボール
24季目を迎える伝統の宮田村女子バレーボールリーグ戦の開幕を8日に控え、参加全チーム対象の審判講習会が村農業者トレーニングセンターで開かれた。円滑な試合運営ができるよう審判としての資質も身につけた。
対戦チーム以外の選手たちが主審、副審、線審、点つけを担う同リーグ。毎年開幕を前に講習会を開き、レベルアップを図っている。
この日は実際に試合を行いながら、ルールなどを確認。公正な・ス笛・スになるよう繰り返し練習した。
今季は昨年度と同じ12チームが参加。しんでんが7連覇中だが、他チームも底上げを図って虎視眈々と上位を目指す。 -
初のハーフマラソン大会に過去最高、例年の2倍、883人が健脚を競う
)
「子どもの日」の5日、中川村まなびの里牧ケ原文化公園内のサンアリーナを発着点に、第1回信州なかがわハーフマラソン大会があり、全国から幅広い年代層の883人がエントリー、ハーフマラソン、5キロ、3キロ、ペア3キロの4種目13部門で健脚を競った。中川村ランナーズクラブ・村スポーツ団体連絡協議会・伊那毎日新聞など共催。
ハーフマラソン大会は第26回中川ウォークマラソンをパワーアップし、10キロに替えハーフマラソンコースを新設、特別ゲストに「トラックの女王」弘山晴美さん(資生堂ランニングクラブ)、なじみの横溝三郎さん(パナソニック陸上部顧問)王華碧さん(スズキ自動車陸上部コーチ)を迎え、リンゴの花が咲き、新緑まぶしい村内をさわやかに走り抜けた。結果は横溝杯(男子総合優勝)西尾修一さん(1時間15分11秒、岐阜県)が、弘山杯(女子総合優勝)に西村直子さん(1時間37分54秒、岐阜県)が輝いた。 -
春季北信越高校野球県大会南信予選・第3日
第118回春季北信越高校野球県大会南信予選は第3日の4日、諏訪湖スタジアムと県営飯田球場で2回戦6試合を行った。上伊那勢は岡谷東と対戦した上伊那農が8竏・で勝ち、県大会出場を決める準々決勝へ進出。高遠は諏訪二葉と対戦し0竏・、シード校・伊那北は飯田風越と戦い2竏・で敗れた。
上伊那農は大会第4日の6日、諏訪湖スタジアムで午後0時半から飯田長姫と戦う。
【第3日】▽2回戦・諏訪湖スタジアム
高遠
000000000=0
00101202×=6
諏訪二葉
【高】小牧、伊藤哲竏昼{下瞭
【諏】池上竏昼{坂
▽三塁打=折井(諏)
○…高遠は先頭打者に出塁を許し、犠打で手堅くつなげられるなどし、6回までに4失点する。7回、2死から大野田一、桜井、伊藤哲の連打で満塁とし、反撃のチャンスをつくるが得点できず、8回にも失点を許してしまった。
▽2回戦・県営飯田球場
飯田長姫
000040200=6
000200000=2
伊那北
【飯】岡島竏猪q田
【伊】近藤、宮原、丸山竏昼{島
▽二塁打=竹折、南2(飯)
○…伊那北は4回、先頭・宮島の左前打をきっかけに小林の内野安打などで1死満塁にすると、連続死球で2点を先制。しかし、5回に3連打を浴びるなどで4失点し、逆転を許す。7回にも2点を失い、その後は好機をつくれず反撃できなかった。
▽2回戦・県営飯田球場
岡谷東
00010000=1
00200132=8
上伊那農
(8回コールド)
【岡】川窪、三沢竏註エ水
【上】藤森竏駐vリ
▽三塁打=小島(上)▽二塁打=石本、唐沢孟、大槻2(上)
○…上伊那農は3回、右中間越三塁打を放った小島を大槻が犠飛で返して先制すると、石本、唐沢孟の連続長打で2点を加えた。4回に1失点したが6回、四球で出塁し、三盗を決めた清水を藤本がきっちり犠飛で還す。その後も勢いに乗り、7回に3点、8回に2点を加えてコールドにした。
【岡谷東竏衷繹ノ那農】上伊那農は6回、藤森の犠飛で清水が生還する -
南小ドラゴンズが9年ぶり優勝、学童軟式野球春季上伊那大会
県学童軟式野球選手権春季上伊那地区大会は3、4日、宮田村の宮田球場を主会場に開いた。南小ドラゴンズ(南箕輪村)が1999年春季以来、9年ぶりに優勝を果たした。6月7、8日に茅野市で開く南信大会に出場する。
15チームが出場。実力伯仲の熱戦となったが、ドラゴンズは自慢の守備力でピンチを防ぎながら勝ち進んだ。
決勝は8‐1で辰野ヤンガーズに快勝。「もともと打てるチームではないが、守り勝つうちに徐々に攻撃にもリズムがでてきた」と原秀紀監督。
主将の原志門君は「南信大会も全員野球で戦いたい」と次なる目標に闘志を示した。 -
第61回県陸上競技伊那大会 6種目で大会新
第61回県陸上競技伊那大会(長野陸上競技協会など主催)は3日、伊那市陸上競技場で行い、男女計42種目のうち6種目で大会新記録が生まれた。上伊那勢は、一般男子棒高跳びの松沢ジアン成治(高遠高)が4メートル80、中学女子棒高跳びの伊沢楓(春富中)が2メートル80の大会記録をつくった。
結果は次の通り(1位、上伊那関係分)。
【男子】
▽100メートル (1)三村瑞樹(伊那北高2)11秒03(5)原翔太(高遠高1)11秒42▽400メートル (1)唐沢和也(伊那弥生高3)52秒48(2)村井大介(駒ヶ根工高3)53秒30(3)小林圭輔(伊那北高3)53秒57(4)赤沢侑生矢(駒ヶ根工高3)54秒42▽1500メートル (1)村上剛(伊那北高3)4分15秒49(2)北原弘司(伊那北高2)4分15秒62(3)小林祐作(伊那弥生高3)4分19秒44(5)渋谷宥介(伊那弥生高1)4分28秒20▽5千メートル (1)倉沢昇平(高遠高3)15分58秒90(2)高橋聡(伊那弥生高3)16分48秒39(3)中村英雄(伊那北高2)17分09秒32(4)春日隆大(伊那北高3)17分18秒98(8)宮下暢央(伊那弥生高3)17分57秒23▽110メートル障害 (1)赤羽巧(伊那北高2)15秒94▽走り高跳び (1)小林夏樹(諏訪二葉高2)1メートル85(2)宮崎友宏(赤穂高2)1メートル75(3)稲村立吉(高遠高3)1メートル70(7)古河原達哉(伊那弥生高2)1メートル50▽棒高跳び (1)松沢ジアン成治(高遠高2)4メートル80=大会新(2)矢野祐貴(高遠高2)3メートル80(3)正木豊(高遠高2)3メートル60(4)倉田健斗(伊那北高2)3メートル60(5)北原渡(伊那北高2)3メートル20▽走り幅跳び (1)三村瑞樹(伊那北高2)6メートル46▽円盤投げ (1)藤沢聡(STAS)24メートル95(2)福島健一(駒ヶ根陸協)22メートル73▽1600メートルリレー (1)伊那弥生高(唐沢和也、小林祐作、野坂大樹、古河原達哉)3分34秒81(4)駒ヶ根工高(村井大介、森嵩貴、芦部友哉、赤沢侑生矢)3分39秒84(8)高遠高(正木豊、松沢ジアン成治、倉沢昇平、稲村立吉)3分44秒45▽高校砲丸投げ (1)伊藤諒(諏訪二葉2)10メートル39(2)堀井裕介(伊那北3)10メートル17(8)村沢和樹(伊那弥生1)7メートル23▽中学生100メートル (1)内堀直也(小諸東3)11秒27(6)小田部宙(春富3)11秒70▽中学生3千メートル (1)南沢延輝(中川3)9分33秒67(7)天野進(駒ヶ根東3)10分2秒85(8)竹村亮作(駒ヶ根東3)10分12秒42▽中学生110メートル障害 (1)東山由輝(上田第五3)15秒71(3)小椋渉(赤穂3)17秒78(7)小林渡(伊那東部2)18秒56▽中学生走り高跳び (1)佐藤滉太(仁科台3)1メートル65(6)清水智成(南箕輪3)1メートル55(7)竹松高彬(春富3)1メートル50▽中学生棒高跳び (1)竹村昴浩(永明3)3メートル80=大会新(5)白鳥颯人(伊那東部3)清水泰志(南箕輪2)2メートル40(8)三沢拓弥(春富2)2メートル20▽中学生走り幅跳び (1)中山昴平(望月2)6メートル25(6)宮沢拓人(伊那2)5メートル45▽中学生砲丸投げ (1)佐藤高央(岡谷東部3)11メートル84=大会新(3)安藤純(箕輪3)10メートル67=大会新(4)鰍沢将平(駒ヶ根東3)10メートル23=大会新▽中学生400メートルリレー (1)小諸東(児玉翔、内堀直也、遠山直希、小森佳樹)44秒84=大会新(5)駒ヶ根東(真木啓佑、竹村悠太、所河右京、鰍沢将平)48秒06
【女子】
▽100メートル (1)仲田千秋(中京女子大2)12秒08(5)赤羽優希(伊那弥生高2)13秒03(6)神林風香(伊那弥生高2)13秒21▽400メートル (1)橋井千紘(丸子修学館高3)60秒76(7)池田杏奈(伊那弥生高2)64秒27(8)服部景(伊那北高3)64秒71▽100メートル障害 (1)小沢あゆみ(伊那西高3)17秒00(6)大倉未来(伊那西高3)17秒91▽走り高跳び (1)今村久美子(佐久長聖高3)1メートル65(2)伊藤美智花(伊那弥生高1)1メートル40(3)下島千歩(伊那北高2)1メートル40▽棒高跳び (1)鹿野恵理(伊那弥生高3)3メートル00(2)青木亜由美(伊那西高3)2メートル80(3)伊藤真夕佳(高遠高2)2メートル60▽走り幅跳び (1)下平侑美(伊那西高3)5メートル27▽砲丸投げ (1)山下弓乃(阿南高3)9メートル00(3)村田彩香(辰野高1)8メートル65(5)大沢樹里(辰野高1)7メートル50(6)大場沙奈(伊那弥生高2)6メートル59(7)伊藤美智花(伊那弥生高1)6メートル58▽円盤投げ (1)岸さつき(丸子修学館高2)35メートル17(6)小林愛美(辰野高2)18メートル08(8)神林風香(伊那弥生高2)16メートル57▽やり投げ (1)岸さつき(丸子修学館高2)38メートル63(3)マリーニョ・アナパウラ(高遠高)31メートル41(4)村田彩香(辰野高1)31メートル07▽400メートルリレー (1)飯田風越高(宮沢彩実、南島彩乃、原舞美、南島瑞紀)51秒59(2)伊那弥生高(大場沙奈、赤羽優希、神林風香、馬場彩香)51秒77▽中学生800メートル (1)北原成美(駒ヶ根東3)2分23秒62(2)福沢志穂(駒ヶ根東3)2分25秒95(4)湯沢ほのか(駒ヶ根東2)2分29秒22(5)蟹沢未来(赤穂3)2分31秒01(7)森田遥(赤穂3)2分32秒27▽中学生100メートル障害 (1)高橋美由紀(仁科台3)15秒96(4)有賀菜央(辰野1)16秒27(7)杉江美沙(南箕輪3)17秒16▽中学生走り高跳び (1)有賀楓子(春富3)1メートル54(3)松島愛(春富3)1メートル50(5)中原遥菜(春富2)1メートル40▽中学生棒高跳び (1)伊沢楓(春富3)2メートル80=大会新(2)田畑みなと(春富3)2メートル60(4)増島桃子(春富2)2メートル20▽走り幅跳び (1)溝口悠季乃(丸子北3)4メートル98(2)大久保萌花(伊那東部3)4メートル92(3)青木亜里沙(辰野2)4メートル91(5)小牧柚香(春富3)4メートル67▽砲丸投げ (1)降幡はづき(仁科台3)9メートル96(2)村田名(中川3)9メートル32(3)篠原皐(駒ヶ根東2)8メートル57(4)森本若菜(伊那3)8メートル24 -
市町村対抗駅伝・小学生駅伝 6日号砲
第18回県市町村対抗駅伝競走大会(長野陸上競技協会など主催)は6日、松本市の松本城太鼓門を出発し、松本平広域公園陸上競技場に到着の8区間39・3キロコースで熱戦を展開する。また、第4回県市町村対抗小学生駅伝競走大会は同日、同競技場発着の6・0キロコースで競う。
一般チームはエントリー56チームが、前回大会から変更となった松本城をスタートし、市街地を通って競技場へゴールするコースで競技。上伊那勢は2大会連続で総合2位の駒ヶ根市、前回大会で町の部3位の辰野町、同4位の箕輪町など全8市町村が出場を予定する。
小学生は一区間1・5キロずつを男女各2人ずつの計4人でたすきをつなぐ。エントリー数は57チームで、上伊那からは全8市町村が出場を決めている。
市町村対抗駅伝は午前8時40分、小学生駅伝は同9時45分のスタート。
出場市町村と選手のみなさんは別表の通り。 -
春季北信越高校野球県大会南信予選・第2日
第118回春季北信越高校野球県大会南信予選は第2日の3日、諏訪湖スタジアムと県営飯田球場で1回戦4試合、2回戦2試合の計6試合を行った。上伊那勢は1回戦、上伊那農が飯田に対し15竏・0で勝利、伊那弥生は富士見と戦い3竏・で敗れた。辰野は2回戦で諏訪清陵と戦い6竏・で負けた。
大会第3日の4日は、諏訪湖スタジアムで高遠竏註z訪二葉(午前9時)、県営飯田球場で伊那北竏樗ム田長姫(午前11時半)、上伊那農竏忠ェ谷東(午後2時)がある。
【第2日】▽1回戦・諏訪湖スタジアム
上伊那農
800000304=15
300030040=10
飯田
【上】柴、茅野竏駐vリ
【飯】梅田、竹村、三浦竏忠F佐美
▽3塁打=石本2(上)
○…両校計24四死球の・ス荒れ試合・スを上伊那農が制した。1回、安打に敵失などを絡め一挙8得点でリードを奪う。直後と5回に3点ずつ失うが7回、石本の左越2点三塁打などで3点を加点。8回には四死球などで1点差まで迫られるが、9回に4得点し突き放した。
▽2回戦・諏訪湖スタジアム
諏訪清陵
210003100=7
201000003=6
辰野
【諏】三沢、山田竏瀦S瀬登
【辰】柴竏苧ム翔
▽三塁打=由井(諏)永井(辰)▽二塁打=今井、柴、近藤(辰)
○…2点を追う辰野は初回、先頭・近藤の単打をきっかけに犠打、四球で1死一、三塁とすると、柴の左越2点二塁打で同点とする。その後1点を失うが3回、満塁の好機に林翔のスクイズで再度追いつく。しかし、6回に逆転を許すと7回までに4失点。9回に3点を返すがあと一歩及ばなかった。
【諏訪清陵竏鋳C野】辰野は3回、近藤が生還し一時追いつく
▽1回戦・県営飯田球場
富士見
200200020=6
120000000=3
伊那弥生
【富】矢島竏衷ャ池
【伊】宮沢、中嶋、佐々木竏忠桝・br>▽三塁打=小池2(富)塩沢、名取(伊)▽二塁打=小林(富)佐々木(伊)
○…伊那弥生は1回に2点を奪われるとその裏、1死二塁の場面、佐々木の中前適時打で1点を返す。2回には塩沢、名取の連続長打などで2得点し、逆転。しかし、4回2死から3連打を浴びると2失点し再逆転を許す。その後は打線がつながらず反撃できなかった。
【富士見竏宙ノ那弥生】伊那弥生は2回、名取の三塁打で塩沢が生還し逆転する -
市町村対抗駅伝 伊那市チーム結団式
第18回県市町村対抗駅伝競走大会と第4回県市町村対抗小学生駅伝競走大会(6日、松本市)に出場する伊那市チームの結団式が1日夜、市役所であった。参加選手や監督らが出席。北原明教育長からユニホームを受け取った選手らは、一致団結し、入賞することを誓った。
選手一人ひとりが意気込みを語ると、桜井健一監督が「選手たちの力強い意気込みが心強い。ここ数年は上位に入ってないが一昨年から順位を上げてきているので期待できる」とあいさつ。選手代表の飯塚光輔選手は「伊那市のたすきを全員でつなぎ頑張りたい」と決意表明した。
一般は松本城太鼓門を出発し、松本平広域公園陸上競技場に到着の8区間39・3キロコース、小学生は同競技場発着の一人1・5キロずつの4区間6・0キロコースで競う。前回大会の成績は一般が総合9位、小学生が同15位だった。
選手の皆さんの紹介は後報。
入賞を目指してたすきをつなぐ伊那市チームのみなさん -
春季北信越高校野球県大会南信予選・開幕
第118回春季北信越高校野球県大会南信予選(県校野連南信支部主催)は29日、諏訪湖スタジアム、県営飯田球場で開幕し、1回戦5試合を行った。上伊那勢は赤穂が岡谷工と対戦し1竏・、駒ヶ根工が諏訪二葉と戦い4竏・で敗れた。
大会第2日の3日は、諏訪湖スタジアムで上伊那農竏樗ム田(午前9時)、辰野竏註z訪清陵(午後2時)、県営飯田球場で伊那弥生竏瀦x士見(午前9時)がある。
▽第1日・1回戦
【諏訪湖スタジアム】
赤穂
100000000=1
02101002×=6
岡谷工
【赤】鈴木、田中竏註剿{
【岡】市川、鷹野原、小松竏忠膜エ
▽本塁打=村山(岡)▽三塁打=小尾、沢口(岡)▽二塁打=高嶋、小林(赤)小尾、鷹野原、村山(岡)
○…赤穂は初回2死一、三塁の場面、土橋が二盗する間に高嶋がホームへ生還して先制するが、2回に逆転を許す。その後は好機をつくれず反撃できなかった。
▽同
【県営飯田球場】
諏訪二葉
001050001=7
001000300=4
駒ヶ根工
【諏】池上竏昼{坂
【駒】伊藤好、平沢竏注ラ川
▽三塁打=林、清水(諏)▽二塁打=林(諏)
○…駒ヶ根工は同点の5回、制球難の主戦伊藤好、継投の平沢が崩れ、3連続押し出しなどで5点を失う。7回、内城の適時打などで3点を返すが逆転には及ばなかった。
【諏訪二葉竏昼蘒枕ェ工】駒ヶ根工は7回、宮脇の二ゴロの間に稲毛が3点目を返す。