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箕輪町で長野県フェンシング選手権大会
4日、箕輪町の文化センターで長野県フェンシング選手権大会の男子個人フルーレが行われました。
男子個人フルーレには中学生以上の21人がエントリーしました。
大会は新型コロナの影響で無観客で行われ、試合の様子はオンライン配信されました。
選手たちは飛沫防止のため試合中の発声は行わず試合後の握手はしないなど感染防止対策を徹底して行われました。
男子個人フルーレの結果は優勝が箕輪中学校3年の小池悠太郎さん、準優勝が長野クラブ所属で箕輪町の大野寛務さん、3位が箕輪中学校2年の埋橋匠さんでした。
上位2人までが7月17日から福井県で開かれる全日本北信越大会に出場できます。
4日は他に男子エペ団体と男子フルーレ団体が行われ、エペ団体は箕輪町の長野クラブが優勝、フルーレ団体は箕輪町のチームどすこいわっしょいが優勝しました。 -
信州球児の夏 開幕
夏の甲子園への出場権をかけた高校野球長野大会が2年ぶりに開幕しました。
松本市の松本市野球場で開会式が行われ、101回大会優勝校の飯山高校を先頭に86校77チームの選手たちが入場行進をしました。
辰野・阿南連合チームです。
4日の午前9時30分から大町岳陽と対戦します。
箕輪進修高校です。
8日の午後2時から田川高校と対戦します。
上伊那農業高校です。
4日の午後2時から中野立志館と対戦します。
シード校の高遠高校です。
7日の午前11時30分から阿智と池田工業の勝者と対戦します。
伊那北高校です。
4日の午前9時から塩尻志学館と対戦します。
伊那弥生ケ丘高校です。
4日午後11時30分から松本県ヶ丘と対戦します。
赤穂高校です。
9日の正午から長野吉田と対戦します。
駒ヶ根工業高校です。
8日の午後2時から中野西と対戦します。
試合が順調に進めば23日に甲子園に出場するチームが決まります。
4日に予定されている伊那北と伊那弥生ケ丘のそれぞれの試合は121chで、辰野・阿南連合と上伊那農業の試合は122chで放送します。
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高校野球長野大会3日開幕
夏の甲子園出場をかけた高校野球長野大会が2年ぶりに3日に開幕します。
上伊那の8チームは、それぞれ調整に入り大会に備えています。
伊那市の伊那スタジアムでは2日、夏のシード権を獲得した高遠高校が諏訪清陵高校と練習試合を行いました。
高遠は、去年の秋季大会で初戦で敗退して以降、公式戦で勝つために、自分たちでメニューを考え練習を行ってきました。
今年の春の県大会では、選抜出場の上田西を破るなどの快進撃でベスト4に入りました。
3日は、ひとつひとつのプレーを確認しながら午後9時頃まで試合を行いました。
試合後には、高重陽介監督からレギュラーの選手一人ひとりに背番号が手渡されました。
高遠高校は、7日の午前11時30分からしんきん諏訪湖スタジアムで阿智高校と池田工業高校の勝者と対戦します。
3日の開会式の模様は、午後7時から122chで録画放送します。
地元校の放送時間は伊那ケーブルテレビのHPをご覧ください。
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伊那市民プール 7月10日オープンへ
7月10日のオープンを前に伊那市民プールの清掃が30日に行われました。
昨年度は新型コロナの影響で開場できなかった為、2年ぶりとなります。
30日は、市や振興公社の職員、およそ10人がプール清掃を行いました。
水を抜いたプールには、オフシーズン中に泥や落ち葉がたまっていて、職員らはデッキブラシやスポンジを使って取り除いていきました。
今年は新型コロナの感染防止対策をしての営業となり、施設内は職員が定期的に消毒を行うとしています。
今シーズンの開場期間は7月10日から8月22日までです。
7月10日から21日までは土日祝日のみで、それ以降8月22日までは無休です。
利用料は大人が500円、小中学生は200円です。
伊那市民プールは、7月10日のオープンで、初日は無料開放されます。
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東ティモール五輪事前合宿 伊那市7月13日から受け入れ
東京オリンピックで東ティモールのホストタウンとなっている伊那市は、選手の事前合宿について、来月13日から20日までの日程で受け入れることを、28日に明らかにしました。
28日は、定例記者会見が市役所で開かれ、白鳥孝市長が事前合宿の概要を説明しました。
実施期間は、来月13日から20日までで、13日に伊那市を訪れ14日から19日まで練習を行い、20日に東京の選手村に向かう日程です。
訪れるのは、競泳の50mに出場する男女それぞれ1人ずつと、陸上の1,500mに出場する男子選手の合わせて3人です。
他に、コーチ4人と役員4人も来日します。
練習場所は、競泳の選手2人が高遠町の高遠スポーツ公園プール、陸上の選手が陸上競技場と伊那公園屋内運動場となっています。
宿泊場所は、高遠さくらホテルです。
新型コロナの感染防止対策として、2階と3階を貸し切る他、一般客と選手団の入り口を分ける計画です。
また、選手団はワクチンを2回接種し、接種後2週間経過してから来日するとしています。
伊那に来てからは、選手団全員が毎日検査を受ける他、接触頻度に応じて日本人スタッフに対しても検査を実施します。
当初予定していた交流事業は中止とし、白鳥市長と選手団の懇談はリモートで行うとしています。
万が一関係者の感染が確認された場合は、伊那保健福祉事務所と協力して対応するとしています。 -
大芝MTBトレイル ボランティアが整備作業
南箕輪村観光協会は、大芝高原西側のマウンテンバイクトレイルのコース整備を、26日に行いました。
作業には、南箕輪村を中心にボランティア20人が参加しました。
マウンテンバイクのコースを整備している伊那市長谷の名取将さんが指導し、木の板を使って全長およそ20メートルの障害物を作りました。
80センチほどの板を等間隔で丸田に打ち付けていきます。
大芝高原西側の村有林に整備されたマウンテンバイクコースには、80mのショートコースから2.5kmのロングコースまで4コースあります。
起伏が少ないため、子どもでも気軽に楽しめるということです。
ボランティア作業は、コースづくりに参加してもらうことで愛着を持ってもらおうと企画されたものです。
作業開始から1時間ほどで完成しました。
コースは、月に2回ほど一般開放されていて、次回利用できるのは来月4日となっています。 -
長野県高野連 大会費用募る
長野県高校野球連盟は、この夏の長野大会の開催費用を集めるためのクラウドファンディングを行っています。
朝日新聞のクラウドファンディングHPで21日から受付が始まっています。
高校野球地方大会は、入場料収入を財源に運営していますが、新型コロナ感染拡大防止で観客を制限し収入が減少する一方、消毒などの費用はふくらんでいるとしています。
長野県高野連でもこの1年間で財政が悪化しているとして、長野大会の継続に向けクラウドファンディングで開催費用を募っています。
目標額は300万円で、支援は1口1,000円からです。
支援金は、必要経費を除き大会運営に使用する予定で、目標額を上回った場合は秋以降の公式戦の運営費に回すとしています。
募集期間は8月31日までです。
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長野日報旗争奪上伊那地区少年野球大会
上伊那地域の少年野球チームが出場する「長野日報旗争奪上伊那地区少年野球大会」が、20日と26日の2日間の日程で始まりました。
大会には、上伊那8市町村から28の少年野球チームが参加しました。
箕輪町と南箕輪村の4か所の球場に分かれてトーナメント方式で行われました。
このうち番場原第一グラウンドでは、伊那北スポーツ少年団と伊那スターズスポーツ少年団の試合がそれぞれ行われていました。
試合を通じて選手やチーム同士の親睦を深めてもらおうと2007年から開かれているものです。
20日は準々決勝までの24試合が行われました。
初日の結果、伊那スターズスポーツ少年団、竜東スポーツ少年団、箕輪中部ヤンキース、東春近スポーツ少年団が勝ち上がりました。
準決勝と決勝、3位決定戦は、26日に番場原グラウンドで行われます。 -
南箕輪村長杯ゲートボール大会
南箕輪村長杯ゲートボール大会が20日南箕輪村の大芝高原屋内運動場で開かれました。
始球式では藤城栄文村長が、初打ちを行いました。
大会には6チームが出場し、50代から90代までのおよそ30人が参加しました。
今年は新型コロナの影響で5月まで練習や大会を自粛していたと言う事で、村長杯が今シーズン初めての大会だという事です。
試合では、相手やチームメイトのボールの位置を確認しながら、打っていました。
南箕輪村ゲートボール連盟の木下孝明会長は「感染防止対策を徹底し、今シーズンも楽しんでプレーしたい」と話していました。
大会の結果、まっくんAが優勝しました。
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高校野球長野大会組み合わせ決まる
第103回高校野球長野大会の組み合わせ抽選会が19日塩尻市で開かれシード校の高遠高校は7月7日に阿智高校と池田工業高校の勝者と対戦することが決まりました。
塩尻市で抽選会が開かれ上伊那勢の初戦の対戦相手が決まりました。
シード校の高遠は7日にしんきん諏訪湖スタジアムで阿智と池田工業の勝者と対戦します。
上伊那勢の対戦相手と日程です。
4日は伊那北が塩尻志学館と上伊那農業が中野立志館と伊那弥生ケ丘が松本県ヶ丘と辰野・阿南連合が大町岳陽と対戦します。
8日は箕輪進修が田川と駒ヶ根工業が中野西と対戦します。
9日は赤穂が長野吉田と対戦します。
高校野球長野大会は来月3日に開会式が行われ試合は4日から始まります。
伊那ケーブルテレビでは上伊那8校を中心に4回戦まで生中継を予定しています。
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村南部小で体育発表会
新型コロナの影響で運動会が中止となった南箕輪村の南部小学校で、運動会にかわる体育発表会が18日、開かれました。
南部小学校では、今月5日に運動会を予定していましたが、
上伊那圏域の感染警戒レベルが5に引き上げられていたことから全校での実施は中止としました。
18日は、運動会にかわる体育発表会が開かれ、1・2年生、3・4年生、5・6年生に分かれて競技をしました。
児童たちは、2週間前から練習をしてきたということで、短距離走やダンスの発表などをしました。
新型コロナ感染防止対策として、競技をしていない間はマスクを着用し、大声を出さないよう応援は拍手で行うなどの対応がとられていました。
また、保護者もひと家族2人までとしました。
こちらは、4人一組で段ボールを運ぶ3・4年生のリレーです。
旗を使った創作ダンスも披露しました。
5・6年生は綱引きをしました。
また、感染防止対策として組体操は行わず、個人個人が体を使って表現するダンスを披露していました。
南部小学校では、「運動会は中止となってしまったが、保護者の前で元気に発表することが出来ました」と話していました。 -
VC長野 スローガンは「自心(じしん)」
バレーボールⅤリーグ1部VC長野トライデンツのシーズン報告会が13日南箕輪村民センターで開かれ新しいスローガンが発表されたほか選手たちが今シーズンの健闘を誓いました。
笹川星哉ゼネラルマネージャーは「今シーズンのスローガンは『自心(じしん)』です。試合に勝ち切る強いチームを目指します。」とあいさつしました。
シーズン報告会は新型コロナ感染予防のため観客を入れず動画配信サイトユーチューブによるライブ配信で行われました。
Ⅴ1参入3シーズン目の昨シーズンは4勝32敗で10チーム中9位となりⅤ1残留を果たしました。
報告会では選手たちが今シーズンの健闘を誓いました。
今シーズンのⅤリーグ1部は10月15日に開幕し10チームがリーグ戦を戦います。
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2年ぶりリーグ戦15日から
新型コロナウイルスの影響で昨シーズンは全日程が中止となった伊那ナイターソフトボール連盟のリーグ戦が2年ぶりに開催されます。
9日は伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で開会式が行われ密を避けるため各チーム2人ずつが参加しました。
開会式では2年前に優勝した信濃路クラブの有賀真太郎さんが選手宣誓しました。
伊那ナイターソフトボール連盟では伊那市の新型コロナ感染警戒レベルが4になった場合は試合を見合わせるなど感染防止に努めながらリーグ戦を行うことにしています。
今シーズンで45回目となるリーグ戦は2年前より1チーム少ない10チームによる総当たりで今月15日から10月まで行われます。
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VC長野トライデンツが農業に挑戦!資金源&セカンドキャリアに
南箕輪村を拠点に活動するバレーボール男子V1リーグのVC長野トライデンツは、今年度から農業事業を始めました。
育てた野菜は、ホームゲームの会場などで販売します。
31日は、伊那市美篶に借りた畑でニンジンを栽培するための肥料を撒いていました。
実家が農業をしているというコーチの宮澤武吉さんが中心となって取り組みます。
31日は、農業経験がないという笹川星哉GMも一緒に作業をしていました。
農業事業は、クラブの活動資金の柱にしていこうと、今年度から取り組んでいるものです。
使われなくなった畑およそ1ヘクタールを借り、GW明けから作業を始めました。
週末には、選手も応援にかけつけ手伝っています。
初年度はニンジンの他、サツマイモ、トウモロコシを育てます。
収穫は秋ごろを予定していて、加工品などにしてホームゲームの会場やオンラインショップで販売する計画です。
今後は、収穫時のボランティアや農業機械を貸してくれる農家を募り、規模を広げていきたいとしています。
また、VC長野は6月9日に原村の八ヶ岳中央農業実践大学校と協定を結び、事業の連携を図っていく計画です。 -
県フェンシング協会西藤俊哉選手激励
長野県フェンシング協会は19日、箕輪町の地域交流センタ―みのわで総会を開き、東京オリンピックフェンシング競技への出場が内定した西藤俊哉選手に激励金を渡しました。
この日は、代理として西藤俊哉選手の父、繁さんに、県フェンシング協会会長の白鳥政徳町長から、オリンピック出場の激励金が手渡されました。
西藤選手は箕輪町沢出身の23歳で、現在は東京を拠点に練習を行っています。
父・繁さんは、「地域の人からの応援はありがたい。残り2ヶ月、万全の準備で臨んでほしい」と話していました。
そのほか、今年度の事業計画について話し合われ、10月に全国大会を箕輪町内で開くことが承認されました。
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高遠 長野日大に敗れる
春季北信越高校野球長野県大会の3位決定戦で伊那市の高遠高校は19日、長野日大に惜しくも5対3で敗れました。
19日は、諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムで3位決定戦が行われました。
高遠は2回表ワンアウト3塁の場面をつくると、6番柳原のレフト前ヒットで1点を先制します。
その後、5回に同点に追いつかれた8回裏、高遠は押し出しやヒットで4点を奪われます。
最終回、高遠はノーアウトランナー1塁の場面で4番小池がホームランを放ち2点差とします。
しかし、後続が倒れ5対3で長野日大に敗れました。
決勝戦の松商学園対岡谷南は雨のため20日に順延となりました。
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準決勝で高遠高校敗れる
春季北信越高校野球長野県大会の準決勝が18日諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムで行われ高遠高校は松商学園に6回コールドで敗れました。
9点差をつけられた高遠高校は4回表ノーアウトランナー2・3塁のチャンスをつくります。
3塁ゴロの間にランナーが帰り1点を返します。
5回表、この回先頭の小松快希がスリーベースヒットでノーアウトランナー3塁とします。
ショートゴロの間に小松が帰り2点目をあげます。
6回の裏、松商の攻撃。ツーランホームランで13対2となり6回コールドで高遠高校が敗れました。
高遠高校は19日の3位決定戦、午前9時半からしんきん諏訪湖スタジアムで長野日大と対戦します。
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高遠野球部 上田西破り4強
春季北信越高校野球長野県大会の準々決勝に進んだ伊那市の高遠高校は16日、春の選抜大会に出場した上田西と対戦し5対3で勝ち初の4強入りを果たしました。
飯田市の綿半飯田野球場で行われた準々決勝は雨のため30分遅れで試合開始となりました。
先発の登内は1点を先制されるも5回まで上田西打線を3安打に抑えます。
上田西に1点を先制された高遠は6回の表ワンアウト満塁のチャンスをつくり犠牲フライで同点に追いつきます。
2対1の逆転をゆるした高遠は8回、ツーアウト2塁の場面で7番小松がセンター前にはじき返し同点に追いつきます。
試合は延長にもつれこみ3対3で迎えた11回表の高遠の攻撃。
ノーアウト満塁の場面を迎えます。
3番湯田が三遊間を破り4対3。
5番白鳥の内野安打でもう1点追加し5対3とします。
8回からマウンドに上がった湯田が最後のバッターをセカンドゴロに打ち取り5対3で上田西を破り4強入りしました。
勝った高遠は18日に諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムで松商学園と対戦します。
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北信越高校野球長野県大会 高遠 初戦勝利
北信越地区高校野球長野県大会の1回戦が15日伊那市の伊那スタジアムで行われ高遠高校が長野西高校と対戦し、9対5で勝利しました。
勝利した高遠高校は16日上田西高校と対戦します。
伊那スタジアムは高遠高校の試合という事もあり、スタンドには多くの観客が訪れていました。
高遠は2回の表、ヒットと盗塁でチャンスを作ると、7番の小松快希のタイムリーヒットで先制します。
2回はさらに犠牲フライや連打などで4点を挙げ5対0とリードします。
4回の裏、長野西は、長打2本で1点あげましたが、先発の登内唯翔が踏ん張りこの回の失点を1点に抑えました。
続く5回の表、高遠は再び打線がつながり4点を挙げ、9対1と長野西を引き離します。
その後、長野西が9対5と追い上げましたが、高遠はリードを守り切り勝利しました。
勝利した高遠高校は16日、飯田市で上田西高校と対戦します。
また15日の勝利で高遠は夏の大会でのAシードを獲得しました。
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高遠高校野球部 南信3位
春季北信越高校野球長野県大会南信予選で伊那市の高遠高校が3位となりました。
9日は諏訪市の諏訪湖スタジアムで3位決定戦が行われ、高遠高校は、諏訪清陵と対戦しました。
1対1の同点で迎えた5回裏、高遠は、1アウト1塁2塁で5番白鳥のヒットで勝ち越します。
さらに6番柳原の内野ゴロの間に3塁ランナーがホームにかえり3対1とします。
その後両チームは点を重ね1点リードの5対4で迎えた9回表、エース登内が清陵打線につかまり同点とされます。その裏、高遠は2アウト2塁の場面でキャプテンの井澤がライトオーバーのヒットで試合を決めました。
南信予選で3位となった高遠高校は各地区の上位4校が出場する県大会に出場します。
15日から諏訪湖スタジアムなど南信地区の3会場で行われ、11日に組合わせ抽選が行われます。
大会の結果 優勝飯田 準優勝岡谷南 3位高遠 4位諏訪清陵 -
上農出身の八幡投手が好投
今季ルートインBCリーグ、信濃グランセローズに入団した上伊那農業高校出身の八幡宥喜投手が2日伊那スタジアムで行われた公式戦に登場し好投をみせました。
福島レッドホープスとの試合で3点差をつけられた6回表に八幡投手がマウンドに上がりました。
八幡投手は現在24歳。
上伊那農業高校の投手として2014年の高校野球夏の大会で県ベスト4入りに貢献しました。
千曲川硬式野球クラブで野球を続け今季グランセローズに入団しました。
6回を3者凡退に抑えた八幡投手は7回も2三振を奪う力投を見せます。
その裏グランセローズは逆転に成功し試合を5対3とします。
八幡投手は6回と7回に打者7人と対戦し打たれたヒットは1本、三振2つを奪う力投をみせました。
しかし試合は福島が再逆転し7対5でグランセローズが敗れました。
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西藤選手を応援 役場に懸垂幕
箕輪町沢出身の西藤俊哉選手の東京オリンピックのフェンシング競技に出場が内定したことを祝う懸垂幕が役場に28日に掲げられました。
28日は職員3人が30分ほどかけ、役場の屋上から幅1メートル、長さ9メートルの懸垂幕を設置しました。
懸垂幕には「祝 東京2020オリンピック フェンシング男子フルーレ出場 西藤俊哉選手」と書かれています。
西藤選手は、箕輪町沢出身の23歳です。
中学2年で上京しJOCエリートアカデミーに入校し、帝京高校から法政大学に進学、現在は東京を拠点に練習を行っています。
オリンピック出場が内定し、西藤選手は「僕自身が活躍することで、地元の皆様へ少しでも恩返しをしたい。
希望や元気を与え、さらに地元を盛り上げていけるそんな箕輪町で最初のオリンピアンになりたいと思います。」とコメントしています。
町ではオリンピック終了まで懸垂幕を掲げるという事です。
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経ヶ岳バーティカルリミット 2年連続で中止に
南箕輪村の経ヶ岳周辺を走るトレイルランニングレース「経ヶ岳バーティカルリミット」の実行委員会は、今年の大会の中止を26日に決定しました。
26日は、経ヶ岳バーティカルリミットの実行委員会の会議が村民センターで開かれ、来月22日に予定している大会を実施するかどうか協議しました。
委員からは、「経済をまわすことを考えれば実施の方向で進めたい」との意見もありましたが、「不透明な部分が多く見合わせたほうが良い」など中止とする意見が多く、協議の結果中止と決定しました。
バーティカルリミットは、大芝高原を発着点に、経ヶ岳山頂を経由する全長21キロのロングコースと、4合目を経由する12キロコースの他、1キロと3キロのキッズコースがあります。
26日昼現在、合わせて約1,000人がエントリーをしているということです。
このうち、緊急事態宣言が出されている4都府県からは約110人が参加を予定している他、感染流行地域も含めるとエントリーしている人のうち7割にのぼるということです。
中止は2年連続となることから実行委員会では、「経ヶ岳バーティカルリミットのファンを失望させないよう、来年度の開催に向けて取り組んでいきたい」としています。 -
西藤選手五輪代表候補に
東京五輪のフェンシング競技フルーレの日本代表候補に箕輪町出身の西藤俊哉選手が選ばれました。
日本フェンシング協会は25日、日本代表選手候補を発表しました。
西藤選手は箕輪町出身の23歳です。
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市町村対抗駅伝 箕輪町で激励会
24日に松本市で開かれる長野県市町村対抗駅伝に出場する箕輪町チームの激励会が13日地域交流センターで開かれました。
激励会には一般の部と小学生の部に出場する選手など30人が出席しました。
一般の部では43.785キロを9人がタスキを繋ぎます。
去年は新型コロナの影響で中止となりましたが、前回2019年の大会で箕輪町は、町の部で4年連続となる優勝を果たし、総合でも4位入賞となっています。
選手を代表し、上伊那農業高校3年の山川拓馬さんは「大会が開催される事に感謝し、優勝に貢献できるような走りをみせたいです」と話していました。
小学生の部は6.1キロを4人がタスキをつなぎます。
小学生の部では2017年の大会で町の部で優勝し、総合12位となったのが過去最高です。
中部小学校6年の北原風花さんは「ベストをつくし、全力でタスキをつなぎたいです」と話していました。
白鳥政徳町長は「今まで培った力を出し、思う存分走ってきてください」と激励しました。
長野県市町村対抗駅伝は24日に松本市で開催されます。
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伊那で東京五輪聖火リレー
東京オリンピックの聖火リレーが2日伊那市で行われ、13人のランナーがトーチを手に中心市街地を走りました。
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東京五輪 聖火リレーに向けのぼり旗設置
東京オリンピックの聖火リレーがあすとあさって長野県内で行われます。
コースとなっている伊那市の中心市街地ではリレーに向け「のぼり旗」が31日に設置されました。
31日は伊那市の職員3人が聖火リレーのエンブレムが描かれた「のぼり旗」40本をコースの中心市街地に設置しました。
長野県内の聖火リレーは、4月1日と2日に行われる予定で、伊那市はあさっての4月2日、午前11時59分からの予定です。
区間は春日公園下交差点から御園交差点までで、13人が走ります。
聖火リレー長野県実行委員会では、観覧する場合は、他の人との間隔をあけ、マスクを着用し声を出しての応援を行わないよう呼びかけています。
伊那市での聖火リレーは、午前11時59分から午後0時39分の予定で、コースとなっている中心市街地は午前11時から午後1時まで通行止めとなります。
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VC長野トライデンツ 1部残留決める
バレーボールのVリーグ男子1部のVC長野トライデンツの最終戦が28日に松本市で行われ、今シーズン9位となり1部残留が決まりました。
VC長野トライデンツは28日にホーム最終戦を松本市で行いました。
JTサンダースと対戦しセットカウント3―0で敗れました。
最終成績は4勝32敗でした。
10チーム中9位で順位が確定し来シーズンの1部残留が決まりました。
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協力隊山岸さん「スポフェス」開催
3月で任期満了となる伊那市地域おこし協力隊の山岸和成さんの最終イベント「スポフェス」が27日防災コミュニティセンターで開かれました。
スポフェスでは、保育園児から小学生までが年齢に応じた運動をしました。
保育園児の親子クラスでは、親子でできる体を動かす遊びを紹介しました。
山岸さんは、2018年から伊那市地域おこし協力隊のスポーツ振興コーディネーターとして、うんどう教室の開催や保育園の巡回指導を行ってきました。
スポフェスは活動の集大成として、春休み中の子どもたちに運動の楽しさを知ってもらおうと開催されたもので、およそ100人が参加しました。
山岸さんは今後、伊那市総合型地域スポーツクラブのスタッフとして「うんどう教室」や「保育園巡回指導」などの活動を継続していくということです。
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ミニバスの交流大会開催
ミニバスケットボールの交流大会が27日と28日の2日間の日程で伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれています。
27日は低学年の試合が行われ、伊那市と駒ヶ根市から男女それぞれ3チーム出場しました。
黒のユニフォーム竜東スポーツ少年団バスケットボールクラブ、赤のビブスの高遠進徳ウォーリアーズです。
両チームとも内や外からのシュートを決める点を取り合う展開となりました。
この大会は、チーム同士交流を深めようと、伊那市総合型地域スポーツクラブが開いています。
去年は新型コロナの影響で中止となっていて、今回は県外のチームは招待せず行われました。
この試合は、30対25で高遠が勝ちました。
ある選手は「去年は中止になってしまったけれど、試合は練習よりも本気でできるので気持ちが引き締まります」と話していました。
28日は上伊那を中心に15チームが出場し、高学年の試合が行われます。