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VC長野試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの29日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームで東京グレートベアーズと対戦しセットカウント0対3で敗れました。
次は来年1月4日にアウェーでウルフドックス名古屋と対戦します。
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西春近南小6年地域住民を招いて交流会
伊那市の西春近南小学校の6年生は総合学習の一環として、地域の人たちとの交流会を23日、学校で開きました。
23日は、西春近南小6年の児童16人が地域の人たち、およそ30人を招待して、お年寄りでも楽しめるスポーツ、ボッチャとモルックをしました。
西春近南小の6年生は、地域貢献をテーマに総合学習を行っています。
今年の夏に地域の人たちにアンケートを行った結果、「児童たちとの交流の場があると嬉しい」との意見が多かったことから、この交流会えを開きました。
11月にも開かれていて、今回で2回目です。
児童たちは、前回の反省を生かして、交流会の時間配分を考えたり、ルールの伝え方をリハーサルを繰り返しながら、改善したということです。
西春近南小6年生は、来年1月に3歳までの幼児を対象に地域の子供たちを招いて、交流会を開くということです。
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伊那谷親子リフレッシュプロジェクト溝口区に寄付
福島第一原発事故の影響で屋外で遊ぶことの出来ない子どもたちを受け入れてきた「伊那谷親子リフレッシュプロジェクト」が、解散に伴い、伊那市長谷の溝口区に18日、寄付をしました。
18日は、伊那谷親子リフレッシュプロジェクトの原富男事務局長と妻の弘美さんが伊那市長谷の溝友館を訪れ、溝口区の中山幾雄区長に活動のために確保していた5万円を寄付しました。
伊那谷親子リフレッシュプロジェクトは、東日本大震災の原発事故の
影響により、外で十分に遊べない福島の子どもたちに自然とふれあってもらおうと、2013年から活動を始め、今年の夏まで続きました。
溝口区は、溝友館を福島の子どもたちの宿泊場所として提供した他、プロジェクトを支援をしてきました。
伊那谷親子リフレッシュプロジェクトメンバーは、上伊那の有志で集まる10人程です。
高齢化に伴い、解散することになりました。 -
フィンランドを身近に月に1回の集い
伊那市は、フィンランド連携を推進する中で、地域の人にフィンランドを身近に感じ、知ってもらおうと月1回の集いを今日から始めました。
初回の25日は、市職員と市民の合わせて5人が伊那市通り町の店舗に集まりました。
集いは、「月1モイmoi」と名付けられました。
モイモイとは、フィンランドで「おはよう」・「こんにちは」など挨拶の時に使う言葉です。
25日は、フィンランドで誕生した物語、ムーミンに関する絵本や小説を読みました。
「月1モイmoi」は、伊那市が連携を進めている、フィンランドについて、市民に知ってもらい、身近に感じてもらおうと、開かれました。
来年1月には、たき火を囲みながらフィンランドの遊びを体験するということです。
詳しくは、月1モイmoiの公式インスタグラムからアクセスするか、伊那市地域創造課、電話78―4111までお願いします。
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上農 測量実習
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、長野県測量設計業協会南信支部から指導を受け、測量実習を5日に行いました。
この日は、上伊那農業高校里山コースの2年生20人が4班に分かれて測量実習を行いました。
実際に現場で使われている機器を使って実習が行われました。
光を利用した測定器で、角度と距離が分かります。
また、ドローンを使った測定方法も教わっていました。
測量実習は、建設業に興味を持ってもらおうと、県測量設計業協会南信支部と伊那建設事務所が開いたものです。 -
広域計画案 策定委員会が承認
上伊那広域連合第6次広域計画策定委員会が26日、伊那市のいなっせで開かれ広域計画案が承認されました。
広域計画案は上伊那広域連合を構成する市町村の住民に広域連合が掲げる来年度から5年間の目標を具体的に示すものです。
観光振興やごみ処理など15項目の現状と課題、今後の方針が示されています。
このうち観光振興では信州まつもと空港の国際化などを見据え、官民一体となった観光地域づくりを推進するとしています。
ごみ処理では新たな最終処分場の整備を優先課題とし早期かつ計画的な検討を進めていくとしています。
きょう承認された広域計画は来年1月に上伊那広域連合長の白鳥孝伊那市長に答申されます。
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上伊那郡内50代男性が753万円詐欺被害
上伊那郡内に住む50代の男性が753万円をだまし取られる、電話でお金詐欺被害が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと、被害にあったのは上伊那郡内に住む50代の男性です。
6月下旬にSNSの副業に関する広告にアクセスしたところ、「動画を見てスクリーンショットを撮って送る仕事」「もっと稼げる仕事を受けるためにはお金を振り込む必要がある」などのメッセージを受け取ったということです。
男性は、複数回にわたり相手から指定された口座に現金753万6,438円を振り込みだまし取られました。
不審に思った男性が警察に相談し被害に気付いたものです。
伊那署では儲け話を鵜呑みにしない、インターネットやSNSでの副業や投資に関する広告は詐欺を疑うなど被害防止を呼び掛けています。
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全県 インフルエンザ警報発表
長野県はインフルエンザの感染者が増え今後拡大が懸念されることからこの冬はじめてのインフルエンザ警報を25日発表しました。
県の発表によりますと16日から22日までの全県の1医療機関あたりの患者数は、35.55人で警報の基準となる30人を超えたことからインフルエンザ警報を発表しました。
上伊那地域の1医療機関あたりの患者数は40.88人となっています。
県では、手洗い、うがいをこまめに行い、具合が悪い場合は早めに医療機関を受診するなど、感染予防と拡大防止を呼びかけています。
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新型コロナ週報 上伊那80人感染確認
25日発表の新型コロナウイルス感染症の16日から22日の週報です。
上伊那は80人、全県は721人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり8.19人で増加しています。
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しんきんフードドライブ 食品を伊那市社協に寄贈
アルプス中央信用金庫は、自宅に眠っている食料品の提供を呼び掛ける「しんきんフードドライブ」で集まった食品を伊那市社会福祉協議会に19日、寄贈しました。
19日は、アルプス中央信用金庫の原英則理事長らが伊那市福祉まちづくりセンターを訪れ、「しんきんフードドライブ」で集まった食品およそ300品を伊那市社会福祉協議会に寄贈しました。
フードドライブは先月25日から今月6日まで県内の6つの信用金庫の全150店舗で一斉に行われました。
伊那市社会福祉協議会の林俊宏会長は「本当にたくさんの食品を寄贈していただきありがとうございます。」と話していました。
集まった食品は、子ども食堂などに配られるということです。
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伊那弥生ケ丘高校ダンス部全国大会へ
伊那市の伊那弥生ケ丘高校のダンス部は、来年1月に東京都で開かれるダンスの全国大会、第16回全国高校ダンスドリル冬季大会に甲信越地区代表として出場します。
全国大会に出場するのは、伊那弥生ケ丘高校ダンス部の2年生12人です。
13日は、同窓会の下島典子会長が高校を訪れ、ダンス部を激励しました。
ダンス部は、先月開かれた
全国高校ダンスドリル冬季大会の予選、甲信越大会ヒップホップ女子部門10人以上15人未満のミディアム編成で、全国大会出場を決めました。
ダンス部では、週に1回外部のコーチによるレッスンを受けていて、それ以外は部長や副部長が指揮をとり、振り付けの確認や、細かい調整などを行っています。
下島会長は、「練習の成果を発揮して、弥生ダンス部として輝いてきてください。」と話しました。
全国高校ダンスドリル冬季大会は、来年1月11日と12日に、東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザで開かれます。
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ミヤマシジミ 活動報告会
絶滅危惧種に指定されているミヤマシジミの今年度の活動報告会が14日に南箕輪村の大芝高原森の学び舎で開かれました。
ミヤマシジミは、絶滅危惧種に指定されているチョウで、長野県では主に伊那谷に生息しています。
ミヤマシジミ里山の会の出戸秀典さんは、コマツナギの管理と草刈りについて報告しました。
コマツナギはミヤマシジミの幼虫の餌です。
2年間かけて、ミヤマシジミが生息している160か所の、草刈りをしました。
出戸さんによると、周りに生えている雑草を刈ることで、コマツナギが成長し、ミヤマシジミの幼虫も増えたということです。
活動報告会はミヤマシジミ研究会が毎年開いているもので、きょうはおよそ40人が参加しました。
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高遠出身の小説家「島村利正」の作品とその世界 講演会
伊那市高遠町出身の小説家「島村利正」の作品とその世界についての講演会が、11月30日、伊那市高遠町総合福祉センターやますそで開かれました。
講演したのは島村利正研究の第一人者で、長野吉田高校教諭の六川 宗弘さんです。
生涯学習の教室、高遠町桜大学の講座の一環で講演しました。
島村利正は、大正元年(1912)に高遠町の商家に生まれ昭和56年(1981)まで活躍した小説家です。
芥川賞候補となったほか、読売文学賞を受賞しています。
小説「城址のある町」では、高遠町に存在する道路や建物が登場します。
六川さんの島村研究のきっかけも実在の風景と小説をリンクさせることから始まったということです。
六川さんは、「島村の小説は、ヒーローが活躍するものではないが、等身大の主人公が困難な状況でも生き抜こうとする姿に感動がある」と話していました。
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竜西保育園しめ飾り
伊那市の竜西保育園の園児は、しめ飾りをきょう作りました。
20日は、年長園児20人が、地域の人達から教わりながらしめ飾りを作りました。
園児は、二人一組になって作業を進めました。
束ねたワラを、みつ編みにしていきます。
編み終えると、折り紙で作ったダルマや、願い事を書いたへびの色紙などを飾り付けました。
保育士が飾りを固定して完成です。
指導した人は、「短い時間で不安だったが、子どもたち全員、完成して良かったです。」と話していました。
最後に、園児たちがお礼として、歌を歌いました。
今日作ったしめ飾りは正月に家の玄関に飾るということです。
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赤穂高校 学校名の継承に向けて手続きを進める考え
赤穂高校の服部靖之校長は18日、県立高校の再編により総合学科になったあとの学校名について、「新校になっても受け継いでいくのが妥当」だとして、今のまま存続させたい考えを示しました。
18日に開かれた赤穂高校の将来像を考える準備委員会の中で、
服部校長は、学校名の継承に向けて手続きを進める考えを示しました。
単独で総合学科に転換する赤穂高校は、学校名・校章・校歌の3つを変更するべきかどうか、すべての生徒と教員合わせて674人を対象にアンケートを実施していました。
学校によりますと、アンケートに回答した全日制の生徒472人のおよそ9割が3つとも現状維持に賛成したということです。
「校名は今のままで良い」と答えた主な理由には、「100年以上の歴史の重みを引き継ぎたい」「地域に馴染みがある」などが挙がりました。
また、同窓会も現状のままを望む意向を示しました。
在校生やOBらの声を踏まえ、服部校長は、校名の継承を望む考えを県教育委員会に申し出るとし、校章と校歌も今のままにする考えを示しました。
新校の校名は、県議会の議決を経て正式に決まります。
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大芝の湯に樽型のサウナ設置
南箕輪村の大芝の湯の敷地内に、大芝高原のアカマツを使った樽型の屋外サウナ、バレルサウナが設置されました。
設置されたのは、直径1・8メートル、長さ2・6メートルの樽型のサウナ1台です。
フィンランドが発祥地で、屋外で楽しめるのが特徴です。
大芝高原のアカマツ材を活用して作られました。
アカマツは、熱に弱い材質ですが、特殊加工を加え、耐久性を上げたということです。
バレルサウナブースには、シャワーや水風呂なども完備されています。
貸切で、完全プライベート利用となっていて、水着などの着用が必要です。
利用は、2人から6人までで1グループ2時間、料金は1人あたり、2000円です。
バレルサウナは21日(土)から利用でき、年内は、試験運転のため午後1時から1組限定で、予約での貸し出しとなります。
来年春以降は、1日最大4組の利用を目標にしているということです。
予約は、大芝の湯、電話76―2624までお願いします。
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防犯ポスターコンクール 知事賞2人
長野県防犯協会などが開いた今年度の防犯ポスターコンクールで、伊那警察署管内から2人が最高賞となる知事賞を受賞しました。
18日は伊那警察署で表彰伝達式が行われました。
知事賞を受賞したのは、箕輪中部小学校5年の種山葵さんと、伊那北小学校6年の小松愛実さんです。
種山さんの作品は、防犯ブザー使用の大切さを呼びかけています。
小松さんの作品は、帰宅時は玄関の鍵をすぐに閉めることの大事さを呼びかけています。
防犯ポスターコンクールは県防犯協会などが開いたものです。
今年度は県内の小中学生からおよそ6,500点の応募がありました。
そのうち最高賞となる知事賞には3人が選ばれています。
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ニシザワ文芸コンクール 最優秀賞 宮澤さん(高遠小3年)
株式会社ニシザワが主催する読書感想文のコンクールの表彰式が7日伊那市創造館で行われました。
7日は、受賞者19人にニシザワの荒木康雄社長から賞状が贈られました。
最高賞の最優秀賞には、小学校低学年の部で高遠小学校3年の宮澤柚希さんが、高学年の部で宮田小学校6年の河井祥太郎君が、中学校の部で赤穂中学校2年の谷本幸音さんがそれぞれ選ばれました。
このうち宮澤さんは「ぎょうれつのできるケーキやさん」の感想文を書き、登場する虫や動物の様子を優しい文章でまとめた点が評価されました。
コンクールには、上伊那の小中学校51校から1,337点の応募がありました。
ニシザワの荒木社長は、「本は生き方や考え方を教えてくれます。これからも時々で最適な本を選び、読んで下さい」と話していました。
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伊那市健康応援ポイント抽選会
伊那市民の自主的な健康づくりの取り組みを応援する、健康応援ポイントの抽選会が18日、市役所で開かれました。
抽選会では白鳥孝市長らが、応募券を引いていました。
健康応援ポイントは、市民が健康診断や人間ドック、スポーツイベントに参加するともらえるものです。
市内のスポーツ用品店で使える1万円分の商品券などおよそ400人に賞品が当たります。
伊那市の委託を受けて伊那市総合型地域スポーツクラブが行っているもので、今年は過去最多の1,209件の応募があったということです。
当選者には年内に賞品が発送される予定です。
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アカマツを使ったおもちゃプレゼント
南箕輪村は、大芝高原のアカマツを利用した玩具を、村の乳幼児健診に訪れた親子に、6日プレゼントしました。
贈られたのは、「積み木」と「音鳴り玩具」です。
積み木は1セット14ピース入りです。
音鳴り玩具は、振ると中に入っている玉が動いて音が出るしくみです。
角は、安全のため丸く加工され、アカマツの匂いも楽しんでもらおうと、塗料は使われていません。
10ヶ月健診の時に、2種類から1つ選んでもらい、1歳児相談の時に渡しているということです。
この取り組みはファーストトイプレゼント事業として行われたもので、村で伐採されたアカマツを有効活用しようと、今年度から始まりました。
村の担当職員は、「おもちゃで遊びながら、子供には楽しんでもい、保護者には村の森林について興味・関心をもってもらいたいです。」と話していました。
今後は、おもちゃの種類を増やしていくということです。
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総合技術新校 開校2035年度以降に
上伊那総合技術新校の再編実施計画懇話会が16日夜オンラインで開かれ、開校を2035年度以降とする再編実施基本計画案が示されました。
上伊那総合技術新校は、辰野高校商業科、箕輪進修高校工業科、上伊那農業高校、駒ケ根工業高校の4校を再編統合するものです。
懇話会では、長野県教育委員会から、上農高校を校地として活用し、開校年度を2035年度以降とする再編実施基本計画案が示されました。
これまで開校時期は2032年度以降の早い時期としていましたが、総合技術新校の施設整備は大掛かりなものになり時間がかかるとして、開校時期が延期となっていました。
先行する高校の事例を踏まえ施設整備に必要な期間を8年から10年程度と想定し、開校を2035年度以降としました。
基本計画案は、今月開かれる県教育委員会定例会で決定し、来年の2月県議会で同意を得たいとしています。
県教委では、来年度、施設整備基本計画の作成を支援する業者をプロポーザル方式で決定し、設計に着手したいとしています。
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みのわ芸文協 作品展19日まで
みのわ芸術文化協会に所属する美術工芸団体の作品展が、町文化センター展示コーナーで開かれています。
会場には、パッチワークや日本画など、21人の作品およそ30点が並びます。
こちらは、三日町の藤澤昭二さんの作品、「杉玉」です。
藤澤さんは、毎年この展示会に、日本の伝統文化を題材に作品を出展しています。
個人で活動している上古田の唐澤豊さんは毎年、写真作品を出展していて、今年は、自宅の裏山で採れたキノコの胞子が舞う瞬間を写真に収めました。
みのわ芸術文化協会には、芸術文化に関わる34団体、400人程が所属しています。
作品展は、このうちの美術工芸ジャンルで活動する人達の発表の場にしようと毎年12月に開かれています。
この作品展は19日(木)まで箕輪町文化センター展示コーナーで開かれています。
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第9回南信地域ぽかぽかアート展
南信地域の障がい者施設などの利用者の作品展、第9回南信地域ぽかぽかアート展が伊那市の伊那文化会館で13日から始まりました。
ぽかぽかアート展は、長野県障がい者文化芸術祭実行委員会の主催で開かれています。
会場には、伊那市のゆめわーくや伊那ゆいま~るの他、伊那養護学校を含む南信地域、8つの障がい者施設・団体の利用者の作品およそ300点が展示されています。
作品展では、今年9月に長野市で開かれた第27回長野県障がい者文化芸術祭の入賞作品も展示されています。
こちらの作品は、伊那ゆいま~るの利用者が共同で作った入賞作品です。
タイトルは、「どんな桜が好き?」です。
日常の不用品をアートにできたら楽しいという想いが込められています。
ぽかぽかアート展は15日(日)まで伊那文化会館で開かれています。
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伊那北高36回生 卒業40周年で寄付
伊那北高校を1983年度に卒業した第36回生は、卒業40周年を記念して母校と同窓会に現金20万円を13日に寄付しました。
13日は、卒業40周年同窓会の久保村智実行委員長らが伊那北高校と同窓会館を訪れ、埋橋浩校長と、同窓会の岩崎靖事務局長にそれぞれ現金10万円を手渡しました。
第36回生は、先月卒業40周年の同窓会を駒ケ根市内で開きました。
約260人の卒業生のうち、県内外から80人余りが出席して旧交を温めました。
今回の寄付金は、同窓会の開催にあわせて、募ったものです。
埋橋校長は、「生徒の海外研修の支援に活用させていただきたい」と感謝していました。 -
伊那中3年巢山瑞喜さん 1日税務署長
伊那市の伊那中学校3年の巢山瑞喜さんは、12日、1日税務署長を務め、キャッシュレス納付のPR活動を行いました。
伊那中学校3年の巢山瑞喜さんは、中学生の税についての作文、「税に感謝を」という題名で全国納税貯蓄組合連合会会長賞を受賞したことから1日税務署長に任命されました。
巢山さんは、伊那市のアルプス中央信用金庫本店営業部で行われた就任式のあと、店舗入り口で、訪れた人たちにポケットティッシュを配り、キャッシュレス納付のPRをしていました。
伊那税務署では「体験を通して税に対する関心をさらに深めてもらいたい。」と話しています。
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年越しに向けて「そば打ち講座」
自分で打ったそばで年を越してもらおうと、伊那市高遠町の高遠閣で11日から、そば打ち講座が開かれています。
11日は、県内外から23人が参加し信州そば発祥の地伊那そば振興会の飯島 進会長や高遠そば・そば打ち愛好会のメンバーが、打ち方を指導しました。
地元、高遠産のそば粉を使い少しずつ水を入れながらこねていきます。
こね終えたら、四角にのして、太さ1・5ミリになるように切っていきます。
この講座は、全5回を予定していて、打ち方を学び、自分で打ったそばで年を越してもらおうと、高遠町公民館が開いているもので、今年は11日が1回目です。
4回目の講座までは、自分で打ったそばは持ち帰り、5回目は参加者全員で試食会を予定しています。 -
新型コロナ週報 上伊那29人確認(12/2~12/8)
11日発表の新型コロナウイルス感染症の12月2日から12月8日の週報です。
上伊那は29人、全県は451人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり5.13人で増加しています。
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全県にインフルエンザ注意報発表
長野県はインフルエンザの患者数が増え今後拡大が懸念されることから、この冬はじめてのインフルエンザ注意報を11日発表しました。
県の発表によりますと2日から8日までの全県の1医療機関あたりの患者数は、12.47人で基準となる10人を超えたことからインフルエンザ注意報を発表しました。
上伊那地域の1医療機関あたりの患者数は10.63人となっています。
県では、手洗い、うがいをこまめに行い、症状がみられる場合は学校や職場を休むなど、感染拡大防止を呼びかけています。
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フラワーアレンジメント作品展15日(日)まで
ドライフラワーなどを使ったフラワーアレンジメントの作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、生花を長期保存出来るように特殊加工したプリザーブドフラワーや造花を使ったフラワーアレンジメントおよそ500点が並んでいます。
作品は、伊那市の春日 智子さんが自宅のアトリエで制作しました。
年に1度作品展を開いていて、6年ほどになります。
会場には、クリスマスや正月用のフラワーアレンジメントもあります。
作品は、予約販売も行っています。
春日さんは「気に入ったものを見つけて、家に飾ったり、贈り物にしてもらえると嬉しいです。」と話していました。
フラワーアレンジメントの作品展は15日(日)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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信濃グランセローズ日本一を村長に報告
ルートインBCリーグ、信濃グランセローズは、初の独立リーグ日本一になり、南箕輪村の藤城栄文村長を10日表敬訪問しました。
10日は、信濃グランセローズの竹内羊一社長らが役場を訪れ、日本一の報告をしました。
信濃グランセローズは、全国各地の独立リーグを勝ち上がったチームが集う大会、グランドチャンピオンシップ2024で優勝し日本一になりました。
大会は、9月27日から3日間のトーナメントで行われ、29日の決勝では、栃木ゴールデンブレーブスに勝利しました。
球団設立18年目で、初の独立リーグ日本一です。
藤城村長は「初の日本一おめでとうございます。来シーズンも頑張ってください。」と話しました。
来シーズンのルートインBCリーグは、来年4月5日(土)に開幕します。