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ブラジル出身者が交流イベントを開催
上伊那に住むブラジル出身者が企画した多文化に親しむイベントが、箕輪町のもみじ湖イベント広場で15日に開かれました。
イベントは、伊那市や箕輪町、辰野町に住むブラジル出身者でつくるTOGETHERが企画したものです。
国籍を問わず、様々な人と交流してもらおうと、箕輪町のカマダ・シモニ・アケミさんが中心となり、初めて開催されました。
イベントは、「楽しい1日を過ごしましょう」と題し、会場にはブラジルや、ペルー、タイなどの飲食ブースが並びました。
日本の輪投げなどのコーナーもあり、家族連れで賑わっていました。
主催したグループでは、「今後も年に1回はこうしたイベントを開きたい」と話していました。
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10月19日に「まちづくり考えるWS」
伊那青年会議所は、高校生や大学生などを対象にリニア中央新幹線の開通後を見据えたまちづくりについて考えるワークショップを来月19日に伊那市いなっせで開きます。
6日に伊那市の伊那商工会館で記者会見が開かれました。
ワークショップは、リニアや三遠南信自動車道の開通を見据え、グループごとアイデアを出し合いプレゼンテーションを行います。
独自性や実現可能性などを審査し、順位に応じた景品が用意されています。
参加対象は、伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村の高校・大学、専門学校に通う学生などです。
日時は来月19日の午前9時からで会場はいなっせ、定員は20人です。
参加申し込みは、伊那青年会議所のHPまたはQRコードから申し込みください。
申し込み締め切りは30日までです。
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反核平和の火 上伊那をリレー
核のない世界や平和を訴えながら広島の平和記念公園の火を繋ぐ「反核平和の火リレー」が17日伊那市から辰野町で行われました。
伊那市を出発したランナーたちは正午頃箕輪町役場に到着しました。
反核平和の火リレーは自治体の労働組合などでつくる長野県平和友好祭実行委員会が毎年行っているもので、今年で37回目となります。
箕輪町役場前では実行委員が市町村に対する要請書を読み上げました。
白鳥政徳町長から次のランナーにトーチの点火が行われました。
9日に飯田市を出発したこのリレーは、およそ1か月かけて県内全ての市町村をまわり、8月6日に長野市でゴールする予定です。
箕輪町から辰野町へは雨のため、車で火が運ばれました。 -
高校野球長野大会 上伊那勢の試合結果 辰野敗れる
第106回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の13日の試合結果です。
県営上田野球場で行われた辰野 対 松本国際の試合は、14対0の5回コールドで辰野が敗れました。
14日は長野オリンピックスタジアムで行われる高遠 対 上伊那農業を121ch、
セキスイハイム松本スタジアムで行われる 赤穂 対 塩尻志学館 の試合を122ch、
しんきん諏訪湖スタジアムで行われる駒ケ根工業 対 中野西の試合をJ507chで生中継します。 -
5年ぶりに龍胡堂 二胡コンサート
県内を中心に教室を開いている龍胡堂の二胡コンサートが13日に伊那市の伊那文化会館で開かれました。
コンサートは、「絶対聞きたいジブリの名曲」と題し、スタジオジブリ製作のアニメーション映画で使用されている楽曲18曲を演奏しました。
演奏したのは、伊那市や諏訪市などの教室で学んでいる生徒30人です。
龍胡堂代表の劉鉄鋼さんなど教室で指導している3人の講師も演奏に加わり、厚みのある音色を会場に響かせていました。
龍胡堂が運営している二胡教室は、県内で7つあり、東京や神奈川、山梨県など県外にも6教室を開設するなど活動の幅を広げています。
今回は、能登半島地震の復興支援チャリティーコンサートと位置づけ、来場者へ募金も呼びかけました。
教室の生徒が中心となるコンサートは、5年ぶりで、9月には、岡谷市で、10月には東京都でも発表会が予定されています。
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地元飲食店などの出店イベント ツキイチ
伊那市や箕輪町の飲食店などの出店イベント「ツキイチ」が、伊那市内で4日に開かれました。
イベントは、伊那市日影のカフェ、VLDで開かれました。
「ツキイチ」は、上伊那に店を持つ自営業者が、月に1回共同でイベントを開こうと、2021年に始まり、この日は5店舗が参加しました。
それぞれの活動を広く知ってもらい、多くの人に楽しんでもらおうと、上伊那地域の様々な場所で開いてきました。
昼時には多くの人が訪れていました。
ツキイチとして開くのは今回が最後だということですが、「今後もこうしたイベントを定期的に開催していきたい」と話していました。
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高校後期選抜試験 志願者数
長野県教育委員会は、6日に行われる公立高校後期選抜試験の志望変更受付締め切り後の志願者数を29日に発表しました。
上伊那では上伊那農業高校・伊那北高校理数科・赤穂高校普通科以外のすべての高校・学科で定員割れしています。
辰野です。
普通は48人に対し47人が志願し、0.98倍。
商業は20人に対し12人で
0.60倍です。 -
伊那広域シルバー人材センター 会員の作品展
伊那広域シルバー人材センターの会員による作品の展示会が、26日から始まりました。
伊那市西町の伊那広域シルバー人材センターワークプラザには、会員35人の作品およそ80点が展示されています。
作品は、油絵や写真、盆栽など様々です。
伊那広域シルバー人材センターは、伊那市・箕輪町・南箕輪村・辰野町の60歳以上が対象で、現在607人の会員がいます。
それぞれが仕事をしながら趣味で制作した作品を展示しているということです。
また、伊那地区の女性会は、去年12月に開かれた手芸講習会で制作した「クラフトかご」を展示しています。
伊那広域シルバー人材センターでは、「丹精込めて作った力作・傑作・自信作が並んでいるので多くの人に見てもらいたい」と話していました。
作品展は、29日木曜日まで開かれています。 -
大芝のアカマツで自転車お守り
辰野町、箕輪町、南箕輪村で組織する上伊那北部観光連絡協議会は、来月上田市で開くイベントに合わせ、大芝のアカマツを使った「自転車お守り」400個を作りました。
自転車に取り付けているのが今回製作したお守りです。
大きさは縦6センチ、横8センチ、厚さは5ミリです。
お守りには協議会の自転車イベントのロゴと、自転車の車体がレーザーで焼きつけられています。
自転車の走行中の安全を祈願すると共に、上伊那北部地域をPRしようと作られました。
加工は、箕輪町の箕輪進修高校の生徒が行い、完成したお守りは南箕輪村の恩徳寺で祈祷しました。
辰野町在住で協議会の自転車イベントで講師を務める小口良平さんは「持っているのが楽しくなるようなお守りが完成した」と話していました。
今回製作したお守り400個は、来月3日に上田市で開かれる上伊那北部の観光をPRするイベントで配布される予定です。
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オリンパス 長野事業場辰野に新工場完成
内視鏡など医療機器の製造・販売を行うオリンパス株式会社の主要生産拠点のひとつ、辰野町の事業場に新棟が完成しました。
新棟は辰野町伊那富に建設されました。
鉄骨造り3階建てで、延べ床面積は1万6千平方メートル、敷地面積は約8ヘクタールです。
内視鏡の小型電子部品を製造している工場が老朽化していることから、機能を移転させ、安定した生産供給体制を構築しようと新たに建設されました。
災害時の事業継続力強化のため免震構造を採用しているほか、従業員の働きやすさ向上につなげようとコミュニケーションラウンジを設置しました。
150人から200人が勤務する予定で、新棟建設に伴う採用はありません。
16日は現地で竣工式が行われ、関係者が完成を祝いました。
今後、製造設備の移転を行い、今年9月から稼働する予定です。
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県産小麦100%のパン 学校給食に
長野県産の小麦を100%使ったコッペパンが11月30日に山形村の山形小学校の給食で提供され、児童が風味豊かなパンを味わいました。
県産小麦の生産や利用を広げようと長野県と生産者、食品加工業者などでつくるLFP長野が、プロジェクトの一環で企画したものです。
この日は、県農政部とJA、小麦粉とパンの製造業者ら7人が山形小学校を訪れ、5年3組の児童と一緒に給食を食べながら交流しました。
提供されたのは、長野県産の小麦「ゆめかおり」を100%使ったコッペパンで全校児童約500人です。
ゆめかおりは、約10年前から県内で生産されている風味豊かな味わいが特徴の小麦です。
子どもたちは、いつもよりふわふわでおいしいとパンの香りや食感を楽しみながら味わっていました。
LFP長野は、令和3年からこれまでにエノキダケの販路拡大や摘果リンゴを使った商品開発を行っていて、今年度は、小麦をテーマに活動しています。
LFP長野では、今後小麦を生産する若手農家から課題などを聞き取り小麦の生産拡大にも取り組んでいくとしています。 -
JR長野駅でおやきやパンの試食会
信州産小麦を使ったおやきやパンなどの試食会が11月23日に長野市で開かれ多くの人で賑わいました。
JR長野駅で「食べようつくろう信州小麦大行動」と銘打ち信州産小麦を使った食品の試食会が開かれました。
これは、農林水産省が進めるローカルフードプロジェクト、略してLFPの取り組みの一つで信州産小麦の消費拡大を目指そうと
県と県内企業が参加するLFPながのが展開しています。
今回提供されたのは、参加企業が信州産小麦を使って新たに開発した商品で、11月1日に県庁で披露されたものです。
会場には、おやきやパン、肉まんなど18種類が並び訪れた市民や県外からの観光客が信州の味を楽しみました。
用意された試食約700食は、祝日の賑わいもあり1時間ほどで終了。
試食後には、味や商品価格などについてアンケートも行われました。
アンケート結果は、県内の小麦生産者と共有して生産量拡大に向けた検討に活用していくということです。 -
県産小麦使用商品 松本で試食販売会
長野県産小麦を使用した商品の試食販売会が11月19日に松本市のイトーヨーカドー南松本店で開かれました。
信州の郷土料理おやき、さくさく食感アップルパイ、これらは長野県産の小麦を使って県内各地のおやき販売店や農産物直売所、コンビニ大手のセブンイレブンなどが開発した商品です。
この日は試食販売会が開かれ多くの人で賑わいました。
信州小麦大行動と題し開催されたこのイベントは、長野県産小麦の利用拡大を図ろうと生産者や食品加工業者、長野県などが取り組むLFPながの(地域食品産業連携プロジェクト)の一環として行われたものです。
LFPながのでは、3年前からきのこやりんごなど地場産食材を使った商品開発を行っていて、こうした取り組みを通じて地域の課題解決や経済成長などを目指します。
会場には、様々な具材のおやきをはじめ、パンやコロッケ、クッキーなどが並び県産食材を広くPRしました。
なお、今回試食販売された商品の一部は、農産物直売所など開発した各店舗で販売されているということです。 -
信州産小麦の利用・生産拡大を
信州産小麦の利用や生産の拡大を目指すプロジェクトが始まり、1日長野県庁で新商品の発表がありました。
信州産の小麦を使ったおやきやパンなどの新商品20品が開発され県庁で披露されました。
これは、ローカルフードプロジェクト(LFP)という地元産の食材を利用した新商品の開発などで持続可能な地域産業の創造を目指す取り組みです。
農林水産省が推進し、長野県と地元企業などが協力して進めているもので、今年度は、25の事業者が参加して信州産の小麦を使ったおやきやパンなどを開発しました。
この日は、県やJAの担当者、食品事業者などが信州産小麦について説明しました。
県内の小麦生産量は、年間5,500トンから7,000トンほどですが、多くの需要があり生産量を増やしていく必要があるということです。
信州産の小麦を使ったパンは、やわらかい食感で、風味があり味が濃いといいます。
会見後は、おやきを中心に試食も行われ、訪れた人が新商品を味わいました。
信州産小麦を使った新商品は、19日~26日まで参加する事業者の店舗などで試食や販売が行われます。
30日には、山形村の山形小学校の給食で信州産小麦を使ったコッペパン約500個が提供される予定です。
県内のケーブルテレビでは、シリーズでこの取り組みを取材し放送していきます。
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親子で楽しむ 秋のスポーツフェスティバル
親子で一緒に体を動かす「秋のスポーツフェスティバル」が10月28日に、箕輪町町民体育館で開かれました。
イベントには、伊那市から辰野町までの親子が参加し、フリースローや的を狙ってボールを投げるストラックアウト、キックターゲットを楽しみました。
コンピューターゲームを使ったeスポーツブースも設けられ、サッカーのゲームで対戦していました。
イベントには松本山雅FCの元選手の飯田真輝さんも参加し、参加者と一緒にゲームを楽しみました。
このイベントは、親子で一緒に体を動かすことでスポーツに親しんでもらおうと、伊那青年会議所が開きました。
伊那青年会議所では「来年度以降も継続して親子で体験できるイベントを行っていきたい」としています。
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731部隊 最後の証言
清水英男さん。5人兄弟の次男として宮田村大田切に生まれました。
太平洋戦争終戦となる昭和20年、1945年3月。
清水さん14歳、当時の国民学校高等科2年生、今の中学2年生の時に教師の勧めで旧満州ハルピンに渡りました。
731部隊は、第二次世界大戦期の昭和11年1936年から昭和20年1945年の敗戦時まで10年間にわたり大日本帝国陸軍に存在した研究機関のひとつです。
旧満州ハルピンに本部を置いた極秘の部隊で、細菌兵器の開発や人体実験も行っていました。
被験者は主に捕虜やスパイ容疑者で拘束された中国人やロシア人、朝鮮人等で、「マルタ(丸太)」の隠語で呼ばれていました。
その中には、一般市民の女性や子供も。敗戦時、マルタは、全員殺されたと言われています。
昭和20年8月12日
清水さん
「12日の日、20人から30人のマルタの骨を拾って袋につめた」
昭和20年8月14日
清水さん
「14日の朝、拳銃と青酸化合物を渡され、捕まったら自決しろと言われた」
8月15日 終戦から78年、清水さんの終戦記念日です。 -
ラーメン屋「原点」 9月9日、開店30周年に
伊那市のいなっせ南側のラーメン屋原点は、9日にオープン30周年を迎えます。
原点のラーメンと言えば、極太のストレート麺にトンコツスープ。
基本は、塩、しょうゆ、みそ。
油そばも外せません。
原点店主、酒井孝志さん66歳。
ここ10年は入退院を繰り返し、休業を余儀なくされたことも。
今も病院通いの日々ですが、妻なみよさんにも支えられ、この日も店に立っていました。
5日、新聞社の取材。
記者も納得の原点の味です。
新聞記者「食べ応えがあり、私の好みにマッチした味です。」
酒井さん、1993年、平成5年に伊那市荒井青木町のこの地にラーメン屋を開業。
当時は、どさん子でした。
その後、原点としてリニューアル。
9日で開店30年になります。
酒井さん「長いようであっという間の30年だった。」
地元の高校野球部の寄せ書きで埋まる店内。
子どもがいない酒井さん夫婦は、わが子のように子どもたちに寄り添いました。
妻なみよさん「小遣いのない子には、チャーハンを作ってあげたことも。」
開店から9日で30年。
時は流れました。
妻なみよさんも入院するなど、二人三脚で営んできた原点も存続の危機に。
孝志さんが店に出られるのは週に4日ほど。
助っ人が必要になりました。
河内祐貴さん(25歳)。
高校時代から原点の味を知っていた河内さん。
これまでもたびたび店を手伝っていましたが、今年3月からは、毎日店を手伝っています。
河内さんが入って新しいメニューも登場しました。
河内さんには夢があります。
河内さん「大きく何かを変えるというよりは、原点全盛時代を取り戻したい。部活終わりの高校生がバタバタと入ってくるような店にしたい」
酒井さんは、二代目に託すようなまなざしで隣にいました。
まちのラーメン屋原点は9月9日に開店30周年を迎えます。 -
横断歩道の事故撲滅へ 標語決まる
伊那警察署が管内の小学4年生を対象に募集した、横断歩道における事故撲滅を呼び掛ける標語が決定し、22日に表彰式が行われました。
この日は、伊那警察署で表彰式が行われ、小林雄二署長から入賞者5人に賞状が手渡されました。
最優秀賞に選ばれたのは、箕輪北小学校の伊東瑶成くんの「手を上げよう はずかしがらず 意思表示」と、
南箕輪小学校の笠原弥絵さんの「気づいてね まっすぐあがる 小さな手」です。
他に、西春近北小学校の中島優花さん、辰野東小学校の古村環くん、箕輪北小学校の渕井華望さんが優秀賞に選ばれました。
伊那警察署では、横断歩道における歩行者優先義務を定めた「道路交通法第38条」のルールを、歩行者と運転者に理解してもらい事故撲滅を図る「伊那谷38運動」を独自で行っています。
署では啓発活動を通年行うため、今回初めて標語を募集しました。
管内の小学4年生を対象に募集し、11校の児童から作品が寄せられたということです。
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南箕輪小の児童 メダカからSDGs学ぶ
南箕輪村の南箕輪小学校の4年3組の児童は19日に辰野町の辰野高校の生徒から黒メダカを譲り受けました。
小学校には、SDGsについて学んでいる辰野高校の地域探究コースの生徒と生徒会の6人が訪れました。
小学校に持ち込まれたのは成魚50匹と稚魚です。
辰野高校の生徒はメダカから学ぶSDGsと題し、授業をしました。
メダカは、農薬や田んぼの水路がコンクリートで埋められて住む場所が少なくなった影響で国の絶滅危惧Ⅱ類に指定されているということです。
このメダカは辰野高校の武井由佳教諭が実家で育てているものです。
今回初めて、辰野高校の生徒が出向いて授業を行ったということです。
児童は早速観察していました。
4年3組ではこのメダカを育てていくということです。
武井教諭は「きょうをきっかけに少しでも環境問題について興味を持ってほしい」と話していました。
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信州球児の夏 開幕
甲子園出場をかけた、夏の全国高校野球長野大会が8日に開幕しました。
前回優勝校の佐久長聖高校を先頭に、85校72チームの選手たちが入場行進をしました。
上伊那のチームの試合日程です。
辰野高校です。
11日の正午からセキスイハイム松本スタジアムで松本深志高校と対戦します。
上伊那農業高校です。
10日の午前9時からしんきん諏訪湖スタジアムで飯山高校と対戦します。
高遠高校です。
12日の午前9時30分からしんきん諏訪湖スタジアムで長野俊英高校と対戦します。
伊那北高校です。
9日の午後2時からしんきん諏訪湖スタジアムで地球環境高校と対戦します。
伊那弥生ケ丘高校です。
9日の午後2時から県営上田野球場で上田西高校と対戦します。
赤穂高校です。
11日の午前9時30分からしんきん諏訪湖スタジアムで蓼科・軽井沢・野沢南・小海連合と対戦します。
駒ヶ根工業高校です。
11日午前9時30分から県営上田野球場で岩村田高校と対戦します。
茅野・岡谷東・箕輪進修連合です。
9日の午後2時から長野オリンピックスタジアムで長野日大と対戦します。
今年の開会式は4年ぶりに選手全員が参加し、開会式が行われました。
伊那ケーブルテレビでは高校野球期間中、県内4球場の試合すべてを放送します。
チャンネル番号は、121chがしんきん諏訪湖スタジアム、122chが県営上田野球場、J501が長野オリンピックスタジアム、J507がセキスイハイム松本スタジアムです。
あすは上伊那勢の3試合が予定されています。
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おもてなしプリン 日本酒「夜明け前」を使った新作登場
南箕輪村の大芝高原のおもてなしプリンの新作、辰野町の酒蔵、小野酒造店の「夜明け前」を使った「純米酒香るプリン」が29日に発売されます。
おもてなしプリンの新作「純米酒香るプリン」です。
価格は、1つ税込み450円で、29日から販売されます。
このプリンには、辰野町の株式会社小野酒造店の日本酒「夜明け前」が使われています。
プレーンのおもてなしプリンの上に、夜明け前を使った金箔入りのゼリーが乗っています。
アルコール度数は2%未満で、大人向けのプリンとなっています。
きょうは、辰野町の小野酒造店でお披露目会が開かれました。
プリンに使われている「夜明け前」は、南箕輪村産の酒米「山恵錦」100%の純米酒です。
「純米酒香るプリン」は、税込み450円、大芝の湯と味工房で販売します。
29日と30日は、発売記念として、390円で買うことができます。
なお、おもてなしプリンは、今回で28種類目で、アルコールが入ったものは初めてだということです
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県議選上伊那郡区 当選から一夜明けて 垣内氏
任期満了に伴い9日投票が行われた定数2の県議会議員選挙上伊那郡区で、新人の垣内将邦さんと現職の清水正康さんが当選を果たしました。
一夜明けて2人に、現在の心境を聞きました。
垣内さんは、辰野町宮木で自民党新人の40歳です。
去年5月に亡くなった父で元県議会議員の垣内基良さんの遺志を継いで出馬し、1万2,484票を獲得してトップ当選を果たしました。
一夜明けた10日は、当選を祝う人たちが垣内さんの事務所を訪れていました。
垣内さんは今の心境について「うれしい時も悲しい時も一喜一憂した家族と一番の理解者だった妻と背中で政治を教えてくれた父に本当に感謝したい。」と話していました。
今後について「一人一人の声をしっかり聞いてできることからやっていきたいと思っています。日々努力を重ねて一日一日を大切にし皆さまに仕事で恩返しできるように精進していきたい。」と話していました。
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垣内氏と清水氏が当選
県議選上伊那郡区の投開票が9日行われ、垣内氏と清水氏が当選を果たしました。
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県議選 あす投開票
任期満了に伴う県議選は9日投票が行われ即日開票されます。
定数2の県議選上伊那郡区に立候補しているのは届出順に箕輪町松島で無所属、現職1期目の原健児さん。57歳。辰野町赤羽で共産党、新人の瀬戸純さん。57歳。辰野町宮木で自民党、新人の垣内将邦さん。40歳。宮田村大田切で無所属、現職1期目の清水正康さん。48歳の4人です。
期日前投票は1日から始まり有権者6万7388人のうち、7日までに1万215人、15.16%が投票しています。
前回2019年の期日前投票の割合は18.74%でした。
投票は9日午前7時から各会場で始まり即日開票されます。
伊那ケーブルテレビでは午後8時45分から県議選上伊那郡区の開票速報を生中継します。
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県議選上伊那郡区(定数2) 4人出馬で選挙戦へ
定数2の上伊那郡区は現職2人新人2人の合わせて4人が立候補し9日間の選挙戦に突入しました。
上伊那郡区から立候補したのは届出順に
箕輪町松島で無所属、現職1期目の原健児さん。57歳。
辰野町赤羽で共産党、新人の瀬戸純さん。57歳。
辰野町宮木で自民党、新人の垣内将邦さん。40歳。
宮田村大田切で無所属、現職1期目の清水正康さん。48歳。
各候補者は9日出陣式を行い第一声をあげました。
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優秀安全運転事業所表彰 7事業所が表彰
安全運転や交通事故防止に努めたとして、優秀安全運転事業所表彰を受賞した伊那警察署管内の7つの事業所に表彰状が伝達されました。
10日は伊那警察署で伝達式が行われ、小林雄二署長と自動車安全運転センター長野県事務所の山口一平所長から表彰状が伝達されました。
金賞を受賞したのは伊那市のジェイアールバス関東株式会社中央道支店です。
銀賞には伊那市の株式会社オートパル上伊那、伊那市の上伊那農業協同組合、辰野町の株式会社東日本トランスポート南信営業所、南箕輪村の信英蓄電器箔株式会社、伊那市の株式会社グレースの5つの事業所が選ばれました。
銅賞には伊那市の伊那バス株式会社が選ばれました。
優秀安全運転事業所表彰は、自動車安全運転センターと長野県警が行っているものです。
県内の147事業所から申請があり、このうち58事業所が表彰されました。
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県内で新たに上伊那8人含む71人新型コロナ感染確認 2人死亡
長野県内で27日、新たに上伊那地域の8人を含む71人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
松本市は、新型コロナ患者2人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は8人、上田・諏訪保健所管内でそれぞれ10人、飯田保健所管内で8人、松本保健所管内で6人、佐久・大町保健所管内で
それぞれ5人、北信保健所管内で4人、木曽・長野保健所管内で
それぞれ1人、長野市3人、松本市10人の合わせて71人です。
松本市は、いずれも基礎疾患がある40代と80代の2人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万8,743人で入院は77人、死亡は870人です。
26日午後8時現在の確保病床使用率は11.8%となっています。 -
上伊那35人含む233人感染確認
長野県内で25日、新たに上伊那地域の35人を含む233人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は35人、上田保健所管内で28人、飯田保健所管内で26人、諏訪保健所管内で19人、佐久保健所管内で18人、松本保健所管内で12人、大町・北信保健所管内でそれぞれ9人、長野保健所管内で5人、木曽保健所管内で4人、長野市42人、松本市26人の合わせて233人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万8,424人で入院は70人、死亡は868人です。
24日午後8時現在の確保病床使用率は10.6%となっています。
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新型コロナ 上伊那12人含む県内162人感染確認
長野県内で18日、新たに上伊那地域の12人を含む162人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は12人、上田保健所管内で21人、佐久保健所管内で15人、諏訪保健所管内で14人、松本保健所管内で13人、飯田保健所管内で10人、長野保健所管内で7人、北信保健所管内で5人、木曽保健所管内で4人、大町保健所管内で3人、
長野市33人、松本市25人の合わせて162人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万6,918人で入院は177人、死亡は865人です。
17日午後8時現在の確保病床使用率は19%となっています。
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85歳の女性 50年の制作活動振り返る日本画二人展
ともに85歳の女性2人による、50年の制作活動を振り返る、日本画二人展が、伊那市のアートギャラリーミヤマで開かれています。
展示会を開いているのは、伊那市在住の唐澤志つ子さんと、辰野町在住の花岡美佐子さんです。
2人は、ともに1937年生まれの85歳で、伊那弥生ケ丘高校の同窓生です。
50年ほど前に花岡さんが唐澤を誘い、東春近の教室で日本画を習い始め、制作活動を続けてきました。
今回は、85歳になり日本画を始めて50年を迎えたことから、これまでの活動を振り返ろうと、展示会を開きました。
会場では、風景や建物を描いた、直近20年間の作品17点ずつを展示しています。