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大芝荘で女性限定のコース
南箕輪村の大芝荘は、温泉と部屋での食事がセットになった女性限定のサービスを始めた。
このサービスは女性の集客アップを図ろうと行われるもので、28日は試食会が開かれた。
サービスのうちコース料理は、海草サラダや五穀米など12品が味わえる。
サービスでは料理を食べられる個室が用意される他、大芝荘内の温泉にも入れる。
このサービスは7月20日までで女性5人からの受付となり予約が必要。
平日のみの1日限定30人で料金は税込み1人2,500円。時間は午前10時縲恁゚後2時半までとなっている。 -
特殊伐採チームが伐採訓練
上伊那森林組合の特殊伐採チームは、今日、南箕輪村の大芝高原味工房近くで、伐採訓練を行った。
味工房近くに、3本の松があり
ロープを使って松にのぼり、枯れた枝などを落とす訓練を行った。
特殊伐採チームには現在4人が所属している。
個人の庭や神社・仏閣、公園など、森林内ではない場所が、活動場所となっている。
日本古来の林業では、命綱をつけずに木に上り作業をすることが一般的でしたが、上伊那森林組合では、安全に重点をおいたヨーロッパの高所伐採の技術・アーボリカルチャーを導入している。
アーボリカルチャーを特殊伐採に活用しているのは、全国的にも珍しい取り組みだという。
大芝高原味工房がオープンしたことに伴い、敷地内の樹木の整備を森林組合が受託した事をきっかけに、訓練をこの場所で行うことになった。
組合員らは、声を掛け合いながら、訓練を行っていた。
特殊伐採チームは、年間400件ほどの伐採を行っているという。 -
長野県次世代工業化農業研究会 本格始動
次世代を担う工業的な農業のあり方を研究する長野県次世代工業化農業研究会は26日、本格的な活動をスタートさせた。
研究会の総会が南箕輪村の信州大学農学部で開かれ、60人ほどが参加した。
研究会は、上伊那を中心に、製造業や商工団体、自治体、農業者など30団体ほどで組織されている。
研究会の会長を務める茅野市の東洋バルブ・環境事業推進部長の仲田一秀さんは、「世界に冠たる日本の工業の管理技術やものづくりの技術を活かし、世界にリードできる農業を模索したい」とあいさつした。
総会では、本年度の事業として3つの部会を組織し研究を行っていくことなどが確認された。
部会は、堆肥の循環や栽培ユニットなどを研究する栽培系部会、人工の光を含めた照明に関する研究を行う照明系部会、機器機材、空調管理などを行う制御計測部会の3つが設置される。
また水耕栽培によりレタスなどの葉物を工場生産している千葉県の企業、みらいの嶋村茂治社長が講演した。
みらいでは、室内で人工の光を使い、レタスやハーブなどを生産している。
嶋村さんは、工場で生産した野菜を参加者に見せながら、「植物工場では、田畑まで移動する時間的なロスがなく、農薬を使用しないので野菜を洗う必要がない。また、芯を除けば全てが食べられるので、廃棄物が格段に少なくてすむ」と話していた。
嶋村さんは、「農業の工業化は、ソフトとハードのどちらもが重要である」と強調していた。 -
英語サークルが村に寄付
南箕輪村の英語教室「放課後英語」のメンバーが21日、南箕輪村役場を訪れ、現金を寄付した。
放課後英語は、子どもから大人まで70人ほどが通う南殿の英語教室。
21日は、サークルで学ぶ南箕輪小学校の児童5人が役場を訪れ、唐木一直村長に寄附金1万4558円を手渡した。
放課後英語では、受講者たちが紙コップをやめてマイカップにしたことで、紙コップ代はかからなくなり、その分を環境に役立ててもらおうと募金箱を置きお金を集めている。
昨年4月から今月20日までに1万4558円集った。
放課後英語では、英語を通じて国際社会に貢献できる日本人になってもらいたいとの思いから、環境についての時間も定期的に取り入れている。
唐木村長は、子どもたちから出題される環境に関してのクイズに答えながら、「エコについて考えている皆さんの気持ちがうれしい」と喜んでいた。 -
味工房など大芝関連事業黒字に
去年リューアルした南箕輪村の大芝高原味工房は、好調な滑り出しで黒字決算となった。
財団法人南箕輪村開発公社の平成21年度決算報告書によると、リニューアルから丸1年が経過した大芝高原味工房は、前の年度と比べて売り上げが136%と、3割伸ばした。
ジェラートは150パーセント、パンやお焼き、味噌は、130パーセントだった。
村開発公社では、改築1年目だったことでの期待感と、10月のイルミネーション効果が大きかったと振り返っている。
ただ、冬場の集客に課題があるとして、大芝高原全体で盛り上げる方策を検討したいとしている。
村開発公社は大芝荘を運営しているほか、指定管理者として、大芝の湯、味工房、公園管理のあわせて4会計の事業を行っていて、平成21年度は、すべての会計で黒字となっている。 -
南箕輪中伝統 経ケ岳強歩大会
南箕輪中学校の伝統行事、経ケ岳強歩大会が19日、開かれた。
午前7時、南箕輪中学校の生徒約490人は大芝高原をスタートし、ゴールの経ケ岳8合目を目指した。
時おり雨の降るあいにくの天気でゴール地点の経ケ岳8合目付近も雲で覆われていた。
南箕輪中学校の経ケ岳強歩大会は今回で58回を数える伝統行事。スタート地点からゴールまでの標高差は約1200m、距離は8.5キロほどとなっている。
強歩大会では、上位を目指し走る生徒や、時間内での完歩を目標とする生徒などそれぞれのペースで8号目のゴールを目指していた。
大会の結果男子優勝は野球部で2年の高井ジュリアン君でタイムは1時間38分26秒、女子優勝はスイミングスクールに通う3年の倉田雅美さんでタイムは2時間3分12秒だった。 -
【カメラリポート】元信濃GS 松澤俊充さんのいま
南箕輪村の農事法人組合、まっくん野菜家が管理する約1ヘクタールの畑では現在、夏に収穫するためのネギの植付け作業が行われている。
その中で作業をしているのが元信濃グランセローズの松澤俊充さん。
松澤さんは2008年に信濃グランセローズに入団。2年間プレーし、昨年チームを自主退団した。
松澤さんは「野球をあきらめ、昔から興味のあった農業を始めようと思った。一度社会に出てからとも思ったが、身体が動くうちに竏秩vと話す。 -
上伊那北部3町村の消防団が水防訓練
出水期を前に、16日南箕輪村の天竜川河川敷で消防団が水防訓練を行った。
水防訓練は川の増水など、万一に備えようと上伊那北部消防連絡協議会が行った。
訓練には辰野町、箕輪町、南箕輪村の消防団132人が参加し県の担当者から土のうの積み方や木流し工法などについて学んだ。
土のう積みでは、積んだ土のうを強くするために、すき間に土を入れたり、鉄の杭を打つことなどが説明されていた。
また川の勢いをやわらげ堤防を守る木流し工法についての説明もあった。
団員らは、おもりの役目をする土のうを木に縛りつけたあと、木を持ち上げ運ぶ訓練をしていた。
訓練をおこなった上伊那北部消防連絡協議会は「水防活動では、状況にあわせて迅速に行動することが重要。実際の災害で役立つよう訓練を重ねていきたい。」と話していた。 -
箕輪町・南箕輪村 死亡事故現地診断
箕輪町と南箕輪村で今月発生した交通死亡事故の現地診断が17日行われた。
交通死亡事故の現地診断は、再発防止のため関係市町村や伊那警察署、交通安全協会などが行った。
箕輪町では、今月6日午後1時頃、春日街道の信号機のない交差点で、ミキサー車と乗用車が衝突し、乗用車の助手席に乗っていた箕輪町の男性が死亡した。
現地診断では、事故の説明を聞きながら、道路の状況を見ていた。
今後の対策として、町などが交差点を認識しやすいように道路標示をすることが確認された。
また、南箕輪村ではアクセス道路で現地診断が行われた。
事故は、10日午後8時15分頃、南箕輪村のアクセス道路を横断していた伊那市の女性が軽トラックにはねられ死亡した。
今後の対策として、夜光反射材の利用促進、高齢者宅を訪問して交通安全を呼び掛ける高齢者アドバイザー制度の活用、高齢者の夜間の事故防止のためのオールシルバーナイト作戦の取り組み強化を挙げた。
参加者からは、横断歩道や街灯設置の要望もあった。
今年、伊那警察署管内では昨日までに4件の交通死亡事故が発生し、このうち3件は5月に起きている。
伊那市、箕輪町、南箕輪村の交通安全協会で構成する伊那交通安全協会では、「この異常事態に歯止めをかける必要がある」として、啓発チラシの全戸配布も検討している。 -
オールシルバーナイト作戦
高齢者対象の夜間交通安全教室が14日夜、南箕輪村役場であった。
これは大事故につながりやすい高齢者の夜間の事故を防ごうと村交通安全協会などが開いたもの。地域住民約30人が参加し、伊那警察署交通課の宮尾雅彦課長から説明を受けた。
宮尾課長は、夜間歩行者が対向車のライトの前を通る時、運転手から歩行者の姿は見えにくいなど、運転手から見た歩行者の見え方を説明。
ある参加者は「ライトの近くにこんなに死角があるとは思わなかった。夜歩くときは気をつけるようにしたい」と話していた。
この高齢者対象の夜間交通安全教室は本年度あと3回開かれる。 -
こいのぼり運動会
南箕輪村の中部保育園で12日、春のこいのぼり運動会が開かれた。
園庭には、保護者が保育園に寄贈したこいのぼりが飾られ、園児がその下で運動会を行った。
中部保育園は比較的園児数が多いことから、新年度が始まってから1カ月ほどして慣れてきたころに、全員で体を動かして交流する機会を作ろうと毎年5月に運動会を行っている。
おやつ拾い競争では、庭を半周走った後トンネルをくぐり、一人ずつジュースとお菓子を受け取ってゴールを目指していた。
加藤正子園長は「元気に泳ぐこいのぼりのように、大きな心で、大きく育ってほしい」と話していた。 -
恩徳寺 クロユリ見ごろ
南箕輪村の恩徳寺で、クロユリが見ごろとなっている。 恩徳寺では、50年ほど前2株だったクロユリを先代の住職の時から植えかえを繰り返し、今では約150株に増やした。
今年は例年より10日ほど遅く見ごろとなり、16日ごろまで楽しめそうだ。
恩徳寺ではクロユリのほかに、シャクナゲも今見頃を迎えている。 -
村北部保育園改修工事
南箕輪村は本年度、約6600万円かけ北部保育園の改修工事を行う。
10日開かれた村議会全員協議会で、村から議員に対して、改修の概要や費用について説明が行われた。
北部保育園は昭和59年に建設され、建物の老朽化個所の修繕や、非常用照明、避難誘導灯など防火安全面を目的に改修工事が行われる。
主には、給食室の土台や柱などの腐食した部分の改修や、建築基準法に適合するよう非常用照明や避難誘導灯などの再整備を行う。
また新たに、玄関付近など2カ所にウッドデッキや、屋根には発電量9キロワットの太陽光発電設備を設置する計画。
改修費用の総額は6600万円となる見込み。
村では、本年度予算ですでに5千万円を計上していて、改修に関する1600万円の補正予算案を6月議会に提出する予定。 -
南箕輪村で中学生模擬議会11月開催へ
南箕輪村立南箕輪中学校の生徒による初めての中学生模擬議会が、11月10日に開かれる。
村では、将来を担う中学生に村や社会の仕組みについて理解を深めてもらうと初めて、中学生模擬議会を開く。
質問を行うのは南箕輪中学校の3年生の約10人で、1人10分を持ち時間に質問する。
議場には3年生全員が入れないため、村では南箕輪中学校の要望を受け、議場の様子をテレビ等で見られる方法の検討を進めていきたいとしている。 -
大泉所トイレ太陽光設備盗難
南箕輪村の大泉所ダム近くにある公衆トイレの太陽光発電装置が、何者かによって盗まれ、トイレが使用できなくなっていることが分かった。
盗難にあったのは、大泉所公衆トイレの屋根に設置されたソーラーパネルやバッテリーなど、太陽光発電装置一式。
4月23日、村職員がソーラーパネルなどが盗まれているのを見つけ、村は26日に伊那警察署へ被害届けを提出した。
トイレは、平成9年に県の補助を受け約550万で設置された。
太陽光発電により得られた電気で排泄物の分解を行う太陽光発酵処理方式が採用されていた。
しかし現在は、処理装置の電力が供給出来ないため、使用が出来なくなっている。
村では、経ヶ岳やダム周辺への観光客に対応するため、仮設トイレを設置した。 -
愛の鐘提携へ
南箕輪村は、静岡県伊豆市の土肥温泉旅館組合と、「愛の鐘の名称使用についての覚書」を交わすことになった。
南箕輪村の大芝高原にある「愛の鐘」。この鐘は、村と姉妹都市締結し、恋人岬で有名な静岡県の旧土肥町から平成4年に贈られた。
しかし、平成16年に旧土肥町が伊豆市と合併し、村との姉妹都市の関係は自然消滅した形となっていた。
今回、村では、民間や観光レベルでの交流を深めようと、土肥温泉旅館組合と愛の鐘の名称使用について覚書を交わすことになった。
村では今後、プロジェクトチームを中心に、独自のイベント企画などを行い、愛の鐘を観光資源として活用していきたいとしている。 -
田畑の老人会が史跡巡り
南箕輪村田畑区の老人会は8日、村内の史跡を巡り、地元の文化財について知識を深めた。
老人会のメンバー22人が、北殿区にある新四国霊場を訪れた。
史跡巡りでは南箕輪村文化財専門委員の松澤英太郎さんが、老人会のメンバーに説明をした。
松澤さんは「新四国霊場は、天保11(1840)年に、北殿の住民が四国八十八ヶ所霊場のご利益を、四国まで行けない人達にも分ちたいと考え作ったもの」と説明した。
また、霊場内には88体の仏像が並べられ、仏像の足元には四国八十八ヶ所霊場の土が埋められたと説明していた。
老人会のメンバーは、興味深げに一体ずつ表情などを見ていた。
老人会のメンバーはこのほか、田畑区の半沢や大芝区の富士塚など、村内各地の史跡を巡った。 -
母の日に向けプレゼント作り
南箕輪村で8日、母の日に向けたプレゼント作りが行われ、参加した子ども達がフラワーアレンジメントに挑戦した。
沢尻の伊東瑞枝さんを講師に迎え、親子連れなど50人がフラワーアレンジメント作りに取り組んだ。
参加者は、鉢に一つひとつ丁寧にサボテンなどを植え付けていた。
講師を務めた伊東さんは「簡単にできるプレゼントで、子ども達にも楽しく作ってもらえた。母の日の良いプレゼントになると思う」と話していた。 -
南箕輪村農業委が耕作放棄地対策強化
南箕輪村農業委員会は今年度、耕作放棄地の解消に向け、アンケートを行うなど積極的に取り組むことを決めた。
6日開かれた南箕輪村農業委員会協議会の総会で、耕作放棄地対策の活動強化を盛り込んだ今年度の活動方針が了承された。
南箕輪村には耕作放棄地が約18万平方メートルある。
農業委員会では、耕作放棄地を今後どうしたいのか、所有者に対して意向調査を行う計画。
5月中に調査用紙を発送し、6月に回収する。
調査結果を基に、農業委員が直接、所有者の相談に応じ、耕作放棄地の解消に向け努力していくという。 -
南箕輪村勝光寺で花まつり
南箕輪村大泉の勝光寺で7日月遅れの花まつりが行なわれた。
花まつりは、お釈迦さまの誕生を祝い、その智慧と慈悲の教えを守っていこうと行なわれていて、子どもがすくすくと育つことを祈る日でもあるとされている。
一般的には、4月8日ですが、勝光寺では、飾る花がそろわないとの理由から昔からひと月遅れの5月8日に行っている。
この日のために、地域のお年寄りたちが準備を行う。
7日は、雨が降るあいにくの天候となりましたが、近くの西部保育園の園児たちが勝光寺を訪れ、季節の花で飾られた花見堂の中のお釈迦様に甘茶をかけて、手を合わせていた。
勝光寺は、村の文化財に指定されている11面観音像が安置されている。
観音像脇には、花まつりの日だけ出されるという涅槃絵も飾られていた。 -
南箕輪でも「釈迦内柩唄」を
1,000回を目指して全国各地で公演している東京の劇団希望舞台による「釈迦内柩唄」の南箕輪公演を成功させようと村民有志による実行委員会は、広く協力を呼びかけている。
6日夜、南箕輪村公民館で4回目の実行委員会が開かれた。
「釈迦内柩唄」を観る会として村民有志が4月に立ち上げた。
メンバーは当初数人でしたが、活動の輪は徐々に広がり今では20人近くの人が加わっている。
演劇「釈迦内柩唄」は、秋田県の火葬場の娘として生きるふじ子の物語。
戦争に行って帰ってこない兄、家業を嫌い家を出た姉に替わってふじ子は火葬場を継ぐ。
ふじ子は、世間からは忌み嫌われる家業を継ぎながらも、人の死に携わる中で、様々なことを感じていくというストーリー。
釈迦内柩唄を観る会では、「忘れかけている人の心のありようや人の命について考えさせられる」として、多くの人に観てもらいたいと話している。
堅苦しくない活動にして、会員の輪をさらに広げていこうと、会員手づくりの漬物やパンなどが並んだ6日夜の実行委員会。
代表の中島さんは、ハーモニカ演奏も披露した。
和やかな中にも、活発なやりとりが随所にあり、雰囲気は盛り上がっている。
会では、公演会場となる村民センターをいっぱいにしたいとこれからも活動の輪を広げていきたいとしている。
劇団希望舞台の釈迦内柩唄は、6月20日午後2時から南箕輪村民センターで公演される。 -
味工房で行者ニンニク販売準備
南箕輪村の大芝高原味工房で1日、行者ニンニクの醤油漬けの袋詰め作業が行われた。
味工房で前日から醤油に漬け込んだ地元産の行者ニンニクを袋詰めした。
今年は約30キロの行者ニンニクを収穫し、そのうちの20キロ、約200袋分を醤油に漬け込んだという。
寒い気候が続いたため、あまり伸びが良くないということだが、例年に比べ葉が柔らかく、味がよくしみ込んだという。
この行者ニンニクの醤油漬けは、1袋100グラム入り400円で、2日から味工房で販売される。 -
GW 各地賑わい
ゴールデンウィークに入り、伊那地域の観光地も多くの人で賑わっている。
「ゼロ磁場」として知られる伊那市長谷の分杭峠には1日、県内外から多くの観光客が訪れていた。
今年3月から運行が始まった分杭峠行きのシャトルバスの駐車場には、朝から多くの人が集まり、中に入れない車が道に並ぶこともあった。
通常の土・日曜日でも300人ほどがシャトルバスを利用するが、その2倍近くとなる550人が利用したという。
あるスタッフは「今までで一番の人入り。混雑が続くので来ていただいた方に不便さを感じさせないよう対応したい」と話していた。
また、南箕輪村の大芝高原キャンプ場にも県内外から多くの観光客が訪れキャンプを楽しんでいた。
大芝のキャンプ場は、オートキャンプとバンガローが合わせて36カ所あるが、1日は観光客でいっぱいになった。
大芝高原管理事務所によると2、3日も予約でいっぱいだという。 -
「まっくんファーム」法人化に向け準備委員会設立
南箕輪村の集落営農組織「まっくんファーム」は28日、来年度の法人化に向け準備委員会を設立した。
JA南箕輪支所で定期総会が開かれ、準備委員会の設立に関する議案が承認された。
集落営農組織まっくんファームは、平成18年に設立され、5年間での法人化を目指して準備を進めてきた。
法人化されると資金の借り入れがしやすくなるほか、労働保険の適用事業所になれるなどのメリットがある。
準備委員会では来年4月の法人化を目指し、構成員の募集や役員の選出などを行う。
倉田庄衛組合長は「法人化されれば現在よりも効率的に仕事の受注も受けられる。意欲を持って準備を進めていきたい」と話していた。 -
天候不順でカーネーション不調
このところの天候不順によって、母の日に贈るカーネーションにも影響が出ている。
南箕輪村田畑の花卉生産組合清花園では、例年ならば、この時期母の日用のカーネーションの出荷のピークを迎えているが、今年は日照不足と気温の低下で生育が1、2週間遅れ、3月に出荷する彼岸用の花がようやく咲き始めた。
清花園では、例年10万本のカーネーションを関東や関西を中心に全国に出荷していて4月の終わりにピークを迎えるが、今年は同じ時期に半分程度の出荷しか見込めない状況だ。
伊那市のサンスイ生花店では、28日あたりから市場へ出回る量がだいぶ減り、人気の品種は花屋どうしの引き合いも強くなりそうだという。
清花園では今後1週間、ハウスの温度調整などをして、できるだけ多くの花を出荷できるよう努めていくという。 -
信大サークル「か~みやん」受賞報告
ゴミ拾いなどを行い地域づくりに貢献したとして県の組織「信州豊かな環境づくり県民会議」から表彰された南箕輪村信州大学農学部の地域交流サークル「かーみやん」が27日、唐木一直村長に受賞を報告した。
この日は、4年生の眞山(さなやま)寿里(じゅり)さんと3年生の落合 尚子(なおこ)さんが唐木村長のもとを訪れ、受賞を報告した。
かーみやんは、信州大学農学部の学生でつくるサークル。5年ほど前から大学周辺のゴミ拾いを行っていて、その後、地域住民と一緒になって花壇整備などをしてきた。
こうした活動が地域の美化につながり、大学と地域を結ぶ懸け橋となったとして、今月23日、表彰された。
唐木村長は、「若い力でこれからも村を盛り上げていってほしい」と話していた。 -
南箕輪村農業経営基盤強化構想まとまる
南箕輪村農と食の審議会は21日、唐木一直村長に村農業経営基盤の強化に関する基本的な構想変更について答申した。
21日は三澤澄子会長と向山実直副会長が村役場を訪れ唐木村長に答申書を手渡した。
今回の構想変更は、農地法の改正にともない行われたもの。
答申では耕作放棄地ついて、これまで集落営農組織が管理していたものを、これからは村農業委員会が管理するとしている。
ほかには、これまで農地での耕作ができなかったJAが耕作できるようにするとしている。
また集落営農組織まっくんファームの法人化を目指すとしている。
村ではこの答申について、村農業委員会やJA上伊那の意見を聞いたあと県と協議し基本構想をまとめる計画。 -
信大インターンシップ発表会
企業での長期インターンシップを体験した信州大学大学院農学研究科の大学院生が15日、成果を発表した。
信州大学大学院農学研究科では、産学連携による実践型の人材育成事業、長期インターンシップ・プログラム開発を平成18年度から行っている。
昨年度は、新たな研修先として4社が加わり、8社で大学院生9人が体験した。
この日は、昨年度インターンシップを行った5人が、成果を発表した。
岐阜県に本社を置き、野菜を工場生産しているサラダコスモに研修にいった河村篤紀さんは、野菜の新芽「スプラウト」の商品開発に取り組んだ。
調理の手間を省き、使いきれる量だけ購入できるネギのスプラウト商品を考えた。
河村さんは、「体験を通して企業で働くとはどんなことかイメージを持つことができた」とまとめていた。
信州大学によると、このインターンシップで院生が開発した商品が実際に販売され、人気を呼んだ例もあるという。
信州大学農学部では、この事業を通じて、高度な専門技術だけでなく、経営感覚を身につけた実践的な人材を育成したい竏窒ニしている。 -
かま塾で味噌造り
子ども達に郷土の文化や伝統を教えている南箕輪村御子柴の「かま塾」で17日、味噌造りがあった。
この日は、神子柴地区に住む子ども5人と地域のお年寄り8人が参加。味噌造りは毎年行っており、今年で3回目。
材料の大豆は地域でとれたものを使い、それを茹でてすりつぶした。
かま塾は週休2日制となった子どもの居場所づくりのためにつくられた集まり。
お年寄りは「楽しみながら郷土の文化を学んでいってほしい」と話していた。
すり潰した大豆は冷ました後、麹とまぜて1年ほどおく。
かま塾では、昨年作った味噌で五平餅作りなどをしていく予定。 -
長野県元気づくり支援金選定開始
長野県が自治体や住民の自主的な取り組みを支援する地域発元気づくり支援金に、上伊那地域では64件、1億3600万円ほどの申請があった。
伊那合同庁舎で15日、本年度の支援金の採択事業を選定する委員会が開かれた。
本年度の上伊那地域への配分額は、昨年とほぼ同じ9620万円。
それに対し、上伊那の自治体や各種団体などから、昨年よりも6件、額にして2500万円ほど多い64件、1億3600万円ほどの申請があった。
市町村別の申請の内訳は、伊那市が27件で5600万円、箕輪町が6件1700万円、南箕輪村が3件420万円などとなっている。
事業区分では、教育文化の振興が16件約4千万円、特色ある観光地作りが11件3800万円などとなっている。
市川武二上伊那地方事務所長は、「今年も特色あるユニークな取り組みが集まった」とあいさつした。
次回の委員会は20日に開かれ、今月末に採択事業が決定する予定。