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そば処新兵ヱ 開業50年
南箕輪村塩ノ井の国道153号沿いに店を構える「新兵ヱ」。
その味と人の温かさをもとめ、店内はいつも賑わっています。
そんな新兵ヱは、今年で開業50年を迎えました。 -
経ヶ岳バーティカルリミット 4年ぶりに開催
南箕輪村の大芝高原を発着に、標高2296mの経ヶ岳山頂を折り返す「経ヶ岳バーティカルリミット」が20日4年ぶりに行われました。
全長21キロのロングコースには332人が出場し、標高2,296mの経ヶ岳山頂を目指してスタートしました。
20日は晴天に恵まれ、給水所では参加者が水分補給をしたり、果物などを受け取っていました。
経ヶ岳バーティカルリミットは、県内外に村の魅力を発信しようと実行委員会が開いています。
新型コロナの影響で2019年以降は中止となっていましたが、今回4年ぶりに開催されました。
大会の結果、ロングコースは、塩尻市の藤 飛翔さんが2時間24分8秒で優勝しました。
20日はほかに、全長12キロのショートコース、セラピーロード内を走るキッズコースの2種目も行われ、エントリーした約650人が新緑の中を駆け抜けました。
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大芝高原の魅力や課題を意見交換
森林空間のこれからの活用方法について民間事業者からアイディアや意見を募る、森林サービス産業オープン・ラボが17日に南箕輪村の大芝高原で開かれました。
17日は、県内外の森や山に関する事業者など29人が参加しました。
参加者は村の職員の説明を聞きながら、大芝高原内にある施設やみんなの森を視察しました。
その後、森の学び舎で森、施設、教育の3グループに分かれて大芝高原の魅力や課題について話し合いました。
それぞれのグループでは、大芝のアカマツを使った木工体験教室を開いたらどうか、若い人に来てもらうために写真映えするスポットをつくったらどうかなどの意見が出されていました。
このオープン・ラボは林野庁の森林空間を健康や観光などの分野で活用する新たなサービス産業、森林サービス産業の取り組みを進めるために、公益社団法人国土緑化推進機構が開いたものです。
県内では南箕輪村以外に、きのうは上松町で、きょうは須坂市でも開かれました。
村では、きょう出された意見を今後の森づくり実施計画の参考にしていきたいとしています。
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南箕輪村 地域公共交通会議
箕輪村の村内巡回バス「まっくんバス」の昨年度の利用者が4年連続で減少したことがわかりました。
4月20日、村民センターで開かれた地域公共交通会議で報告されました。
昨年度のまっくんバスの利用者は10,322人で、前の年度より79人少なく、平成30年の13,479人から、4年連続で減少しました。
特に昨年の7月から12月にかけて利用者が減少しました。
村では新型コロナ第8波の影響と分析しています。
村は利用促進策として、昨年度から実施している75歳以上の高齢者の運賃無料化を今年度も引き続き行っていくとしています。
また、この日は地域公共交通計画の策定に向けての協議会も新たに設置されました。
協議会は日常生活に必要な交通手段の確保について協議する場として、地域全体の交通網について議論を進めていくことになっています。
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南箕輪村 国の交付金活用し商品券など配布へ
南箕輪村は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、商品券の配布や学校給食費の補助などを行う考えを、15日に示しました。
15日は、村議会全員協議会が役場で開かれ、村が概要を示しました。
今年度予定している国の交付金を活用した事業は、電気・ガス料金の高騰対策として、村民1人につき3,000円の商品券を配布する事業に4,800万円、農業者に対する燃油燃料高騰対策支援として上限10万円を補助する事業に790万円、食材費の高騰を受け小中学校の給食費を1食あたり25円補助する事業に780万円、住民税非課税世帯に3万円を支給する事業に3,400万円となっています。
総事業費はおよそ9,800万円で、補正予算案を6月定例議会に提出する予定です。 -
20代男性 両足骨折の重傷労災事故
15日の午前8時16分、南箕輪村神子柴の会社敷地内で、20代の男性が作業中に両足の骨を折る重傷労災事故が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと、両足の骨を折る大けがを負ったのは、下伊那郡高森町の会社員 前島哲也さん29歳です。
前島さんは会社の敷地内で、フォークリフトを運転していたところ横転してフォークリフトの下敷きになったものです。
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春季北信越高校野球長野県大会 伊那北と上農の試合結果
春季北信越高校野球長野県大会に出場している、伊那北高校と上伊那農業高校の13日の試合結果です。
伊那北は諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムで野沢北高校と対戦し、8回コールドの0対7で勝ちました。
これにより夏のシード権を獲得しました。
上伊那農業は伊那スタジアムで日本ウェルネス長野と対戦し、1対5で敗れました。
伊那北は、あす諏訪湖スタジアムで松本国際と対戦します。
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70年の節目 経ヶ岳強歩大会
今回で70回の節目を迎える南箕輪村の南箕輪中学校伝統行事、経ヶ岳強歩大会が12日開かれました。
経ヶ岳強歩大会には458人が参加しました。
南箕輪中学校第一グラウンドを3年生男子から学年別、男女別に6グループに分かれてスタートしました。
大会は2019年度までは南箕輪村の山、経ヶ岳8合目をゴールとして開催されていましたが、2020年度は新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
その翌年2021年度に大会は復活しましたがコースは大芝高原から登山口までに短縮されました。
今年度は山の状況や、生徒の安全確保の観点から中学校第一グラウンドをスタートし登山口で折り返す基本コース10.4キロと短縮コース7.7キロが設定されました。
大会では生徒が安心して走れるように保護者がボランティアとして参加しました。
沿道では地域の人が声援を送る姿も見られました。
ゴール地点の大芝公園総合運動場にトップで入ってきたのは3年生でサッカーのクラブチームに所属している村上翔哉君でした。
女子のトップは3年生で陸上部の米澤碧海さんでした。
経ヶ岳強歩大会でリタイアした生徒はいなかったということです。
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南極観測の経験 母校で伝える
海上自衛隊の南極観測船「しらせ」の運用長で南箕輪村出身の小坂樹範さ
んの講演会が11日、母校の伊那北高校で開かれました。
小坂さんは南極観測船「しらせ」の運用長として去年の11月に日本を出発し、南極で3か月間活動しました。
先月帰国した時には、南極から持ち帰ってきた氷を南箕輪村の小中学校や伊那北高校に贈りました。
児童らは長い年月をかけてつくられた氷の感触を楽しんでいました。
11日の講演では氷を割ったり、積もった雪を溶かしながら進む観測船
や、船内での生活、乗組員の仕事を紹介しました。
小坂さんは地球温暖化について、260万年前には、地球に氷床がない
温暖な時代があったことや、南極では20年サイクルで氷が厚くなった
り、薄くなったりを繰り返していることを紹介し、温暖化の影響ははっきりとは分からないと話していました。
小坂さんは「メディアは地球温暖化をセンセーショナルに伝えがちだが、
広い視点で考えることが大切だ」と話しました。
この講演会は生徒に国際平和や地球環境に興味を持ってもらおうと開かれたもので、2年生236人が参加しました。
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VC長野 ウクライナ支援チャリティーグッズ販売
ロシアの侵攻を受けるウクライナを支援しようと、高校生と企業が共同で作成したバレーボール男子1部VC長野トライデンツのチャリティーグッズの販売が10日に南箕輪村役場で行われました。
チャリティーグッズは、箕輪町のKOA株式会社と伊那市の伊那弥生ヶ丘高校、VC長野が共同で開発したものです。
グッズは、ワッペンやバケットハット、トートバックの3種類で、VC長野のホームゲームでも販売されました。
平和を願うメッセージやウクライナ国旗の青と黄色を取り入れました。
10日は、KOAの社員とKOA所属の矢貫龍馬選手、池田颯太選手、南箕輪村地域おこし協力隊の中野竜選手が販売しました。
訪れたファンは、購入したトートバックにサインを描いてもらったり、選手と記念写真を撮ったりしていました。
グッズの販売による売り上げはホームゲームときょうを合わせておよそ90万円となり、全額ウクライナ支援のために活用されます。 -
信大農学部と長野高専 連携協定
南箕輪村の信州大学農学部と長野市の長野工業高等専門学校は、教育や研究で広く協力する連携協定を9日締結しました。
9日は信州大学農学部で協定署名式が行われ、信大農学部の米倉真一学部長と、長野高専の江﨑尚和校長が協定書を取り交わしました。
両校は、教育、研究、地域貢献などで広く協力していきます。
信大農学部と長野高専は昨年度から協定締結に向けた活動を行っていて、「牛の鳴き声による感情分析手法の検討」に関する共同研究が始まっています。
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南箕輪村議会 新議長に原源次さん
4月の南箕輪村議会議員選挙後初となる村議会臨時会が9日に開かれ、新しい議長に原源次さんが選ばれました。
議長の選挙には、3人が立候補しました。
10人の議員全員が投票を行い、その結果原源次さんが8票で議長に選ばれまた。
原さんは、大泉の72歳、現在2期目です。
議長就任にあたり、「村民の期待に応えるべく、活気に満ちた議会運営を行っていきたい」とあいさつしました。
副議長の選挙には2人が立候補し、三澤澄子さんが選ばれました。
また、常任委員会の構成も決まり、総務・経済常任委員長に唐澤由江さん、福祉・教育常任委員長に山﨑文直さん、議会運営委員長に笹沼美保さんが選ばれました。
正副議長、常任委員長の任期は、申し合わせにより2年間となっています。
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大芝高原でロゲイニング
連休終盤の6日、地図をもとにチェックポイントを回り得点を競う「ロゲイニング」が南箕輪村の大芝高原で行われました。
6日は、親子10組およそ20人が参加し、午前9時30分に大芝高原内の森の学び舎を一斉にスタートしました。
ロゲイニングは地図をもとにチェックポイントを回り得点を競うスポーツです。
大芝高原内に設置されている看板や桜の木など16のチェックポイントが設けられました。
チェックポイントでは、撮影者以外の全員を入れた写真を撮ります。
難易度に応じて点数が異なり公園内のリスや大芝湖にいるチョウザメを撮影すると高得点となります。
参加者は、チェックポイントを見つけると、スマートフォンで写真を撮影していました。
このイベントは、親子で大芝高原を楽しんでもらおうと南箕輪村観光協会が開いたものです。
また6日はマルシェも同時開催され、手作りのアクセサリーや色厚紙でカブトムシが作れるキットなどが販売されました。
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大泉所ダムにジャンボニジマス放流
天竜川漁業協同組合はゴールデンウィークに釣りを楽しんでもらおうと、南箕輪村の大泉所ダムにジャンボニジマスを1日に放流しました。
放流したジャンボニジマスは全長およそ40センチから60センチで、重さは1キロほどです。
天竜川漁業協同組合ではゴールデンウィークに釣りを楽しんでもらいたいと放流を行いました。
ほかに辰野町の横川ダムでも放流が行われ、大泉所ダムとあわせておよそ200キロ分が放流されました。
遊漁料は年間券が6,600円、一日券が1,100円となっています。
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上農と菓子庵石川 バラを使った菓子を共同で開発へ
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、伊那市の菓子庵石川と協力し、21日から市内で開かれる伊那バラフェスタに向けて食用バラを使った菓子を共同で開発しています。
バラを使った菓子の開発に取り組むのは、コミュニティデザイン科グローカルコースの2・3年生です。
1日は、菓子庵石川代表の石川信頼さんが2種類の試作品を持参し、3年生19人が食べ比べました。 -
VC長野 今シーズンの結果を村長に報告
バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツは、今シーズンの結果報告を南箕輪村役場で27日に行いました。
この日は、VC長野トライデンツの笹川星哉GM、川村慎二監督、選手など8人が役場を訪れ、藤城栄文村長に今シーズンの結果を報告しました。
VC長野トライデンツは、今シーズン5勝31敗で、10チーム中9位となりました。
今月行われた2部リーグとの入れ替え戦で、1部残留を決めました。
今シーズンからスポンサーの協力で、選手たちは午前中は仕事をし、午後から練習ができるようになっています。 -
おもてなしプリン 日本酒「夜明け前」を使った新作登場
南箕輪村の大芝高原のおもてなしプリンの新作、辰野町の酒蔵、小野酒造店の「夜明け前」を使った「純米酒香るプリン」が29日に発売されます。
おもてなしプリンの新作「純米酒香るプリン」です。
価格は、1つ税込み450円で、29日から販売されます。
このプリンには、辰野町の株式会社小野酒造店の日本酒「夜明け前」が使われています。
プレーンのおもてなしプリンの上に、夜明け前を使った金箔入りのゼリーが乗っています。
アルコール度数は2%未満で、大人向けのプリンとなっています。
きょうは、辰野町の小野酒造店でお披露目会が開かれました。
プリンに使われている「夜明け前」は、南箕輪村産の酒米「山恵錦」100%の純米酒です。
「純米酒香るプリン」は、税込み450円、大芝の湯と味工房で販売します。
29日と30日は、発売記念として、390円で買うことができます。
なお、おもてなしプリンは、今回で28種類目で、アルコールが入ったものは初めてだということです
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伊那市内6企業が硬式ボール贈る
伊那市の地元企業6社は、地域貢献の一環で、上伊那の中学生の硬式野球チーム伊那ファイターズにボールを15日、贈りました。
15日は、南箕輪村の伊那シニアグラウンドで選手に硬式ボール180個を贈りました。
寄贈したのは、伊那市の合資会社青山、障害者就労施設信州こころん、池田建設、日商開発、馬場測量設計、小松商会の6社です。
伊那商工会議所青年部の現役とOBの有志で、地域の子どもたちを応援しようと寄贈したものです。
代表して日商開発の工藤陽介さんは「楽しんで野球を続けてください。」と話していました。
伊那ファイターズの竹村晴主将は、「チームの目標としている全国大会に出場できるよう頑張りたいです。」と感謝していました。
伊那ファイターズは、伊那市内を中心に1年生から3年生まで合わせて44人が所属しています。
新チームでの練習がスタートしていて、29日から春季大会が行われます。
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大芝高原 炭キャビア26日発売
南箕輪村開発公社は、豊丘村の日本料理店と協力し、大芝高原のアカマツの炭を使った「炭キャビア」を開発し、26日から販売します。
こちらが炭キャビアです。
チョウザメの卵を、大芝高原のアカマツの炭と混ぜた塩で漬けたものです。
1瓶10グラム入りで税込み7,000円です。
24日は村開発公社の原賢三郎社長と、チョウザメの養殖や商品の調理を行った豊丘村の割烹安藤の池野大樹さんが商品をお披露目しました。
村開発公社では、松枯れが進む大芝高原のアカマツを有効活用しようと、食用の炭を使った商品を開発していて、池野さんに声をかけました。
キャビアの材料は池野さんが養殖したチョウザメの卵と大鹿村の山塩、大芝高原のアカマツの炭で、すべて県内産です。
なお、2021年に、池野さんが養殖したオスのチョウザメが大芝湖に放たれ話題となりました。
炭キャビアは1瓶7,000円であすから販売されます。
商品は大芝高原味工房と大芝の湯で購入できます。
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南箕輪村議選 当選証書付与式
任期満了に伴う南箕輪村議会議員選挙の投開票が23日行われ新たな顔ぶれが決まりました。
23日に行われた、南箕輪村議選のうち、無所属・新人では中込の西森一博さん48歳が654票で初当選しました。
23日は南箕輪村役場で当選証書付与式が行われました。
トップ当選を果たしたのは公明党・現職4期目、久保の百瀬輝和さんで得票数は731票でした。
定数10の村議選には11人が立候補し、現職8人、新人2人の10人が当選し、うち3人が女性でした。
党派別では無所属8、公明党1、日本共産党1となっています。
任期は、4月27日からの4年間となっています。
投票率は、箕輪町議選が51.3%で、前回選挙が行われた2015年の時に比べ、15.94ポイント下がりました。
南箕輪村議選は、49.13%で前回2019年の時に比べ、6.91ポイント下がりました。
投票率はともに過去最低となっています。 -
上農のザザムシふりかけ開発をテーマにした映画 上映会とシンポジウム開催
上伊那農業高校の生徒たちが取り組んだザザムシふりかけの開発を追ったドキュメンタリー映画「エディブルリバー」の上映会と映画監督らによるシンポジウムが、22日に伊那市の創造館で開かれました。
エディブルリバーは、ザザムシを使ったふりかけを開発する上農高校の活動を追った20分の作品です。
地域に根付いたザザムシの文化を未来へ繋いでいこうと取り組む生徒たちと、50年近く漁を続けてきた漁師が引退するまでの2年間の軌跡を追いかけたものです。
上映後には、千曲市出身で今回の映画の監督を務めた太田信吾さんら3人による「昆虫食」をテーマにしたシンポジウムが行われました。
信州大学農学部の松島憲一教授は、「昆虫食は地域の幸であり、地域を支える文化であると思う」と話していました。
上伊那農業高校の山下昌秀教諭は、「若い世代が気軽に楽しめるようザザムシをふりかけにすることにした。現在は養殖にも取り組んでいる」と話していました。
太田さんは、「今後も長期的に取材していきたい」と話していました。
この催しは、伊那谷の昆虫食について考えるきっかけにしてもらおうと創造館が企画したもので、会場にはおよそ30人が訪れました。 -
町村議会議員選挙あす投開票
任期満了に伴う箕輪町議会議員選挙と南箕輪村議会議員選挙は23日、投票が行われ即日開票されます。
箕輪町議選には、定数15に対し17人が立候補しています。
17日現在の選挙人名簿登録者数は男性1万94人、女性1万109人の合わせて2万203人となっています。
21日までの3日間の期日前投票者数は2,290人で、選挙戦となった8年前の町議選と比べ、230人の増となっています。
南箕輪村議選は定数10に対し11人が立候補しています。
17日現在の選挙人名簿登録者数は男性6,331人、女性6,409人の合わせて1万2,740人となっています。
21日までの3日間の期日前投票者数は1,239人で、4年前の村議選と比べ117人増となっています。
町議選、村議選とも投票は23日、午前7時から午後8時まで行われ、即日開票されます。
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大芝アカマツ間伐材「おもちゃ」 保育園に
南箕輪村は樹種転換を進めている大芝高原のアカマツの間伐材で作ったおもちゃを、北部保育園に19日配布しました。
保育園に贈られたのは、「ままごと用キッチン」と「積み木のセット」です。
子ども達は、順番に、木のおもちゃを触ったり、においをかいだりしていました。
ままごと用キッチンは幅90センチ、高さ60センチあり、本体には大芝のアカマツを使用しています。
キッチンパーツや付属品にはクヌギやイチョウなどが使われています。
アカマツで作った積み木は、40ピースあり、塗装をしていないので使っているとアカマツの風味が増してくるという事です。
北部保育園には、おもちゃの製作に携わった、伊那市の製材所と木工所の関係者が訪れ、大芝のアカマツで作ったおもちゃを子ども達に手渡しました。
南箕輪村では、今年度から大芝高原のアカマツの樹種転換を進めています。
間伐したアカマツの有効活用の一環として、おもちゃを製作しました。
村では、村内の全ての保育園に「ままごと用キッチン」1台と「積み木」6セットを配布します。
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市町村対抗駅伝 南箕輪村チーム結団式
29日に松本市で開かれる長野県市町村対抗駅伝に出場する南箕輪村チームの結団式が18日村民センターで行われました。
南箕輪村チームは、今年は小学生の部に出場しないため、結団式には一般の部に出場する選手とスタッフ20人が出席しました。
大会は去年までのコースからやまびこドーム周辺に変更され、41.2キロを9人がタスキを繋ぎます。
飯塚義博監督は「今年はフラットなコースになりスピード勝負となります。初めから飛ばし、去年の31位より上を目指したい」と話していました。
清水閣成教育長は「村全体で皆さんを応援しているので、応援の力を受けて走って下さい」と激励しました。
選手たちは「1つでも順位を上げチームに貢献したい」「ゴールまであきらめず、力を出し切りたい」などと目標を話していました。
長野県市町村対抗駅伝は29日に松本市で開催されます。
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南箕輪村議選 定数10に対し11人立候補
南箕輪村議会議員選挙には、定数10に対し、現職8人、元職1人、新人2人の合わせて11人が立候補ました。
南箕輪村の17日現在の選挙人名簿登録者数は、男性6,331人、女性6,409人の合わせて1万2,740人です。
それでは、届出順に、立候補者を紹介します。
大泉の原源次さん。72歳。無所属の現職1期目です。
神子柴の笹沼美保さん。50歳。無所属の現職1期目です。
中込の西森一博さん。48歳。無所属の新人です。
大泉の唐澤由江さん。73歳。無所属の現職3期目です。
中込の大熊惠二さん。81歳。無所属の元職です。
田畑の加藤泰久さん。76歳。無所属の現職3期目です。
久保の百瀬輝和さん。63歳。公明党の現職3期目です。
神子柴の太田篤己さん。66歳。無所属の新人です。
南殿の山﨑文直さん。71歳。無所属の現職3期目です。
北殿の三澤澄子さん。73歳。日本共産党の現職7期目です。
北殿の都志今朝一さん。74歳。無所属の現職3期目です。
地区別では、中込・北殿・神子柴・大泉が各2人、久保・南殿・田畑が各1人ずつとなっています。
南箕輪村議会議員選挙は、23日に投票が行われ即日開票されます。
尚、期日前投票は、19日から22日まで役場で行われます。 -
南箕輪小に南極の氷が届く
南箕輪村の南箕輪小学校に南極の氷が17日に届きました。
こちらが南極の氷です。
休み時間になり、氷が届いたとの全校放送が流れると、全校児童が氷の周りに一斉に集まりました。
子どもたちは自由に氷に触り、歓声をあげていました。
この氷は、南箕輪村出身で自衛隊隊員の小坂樹範さんが南極から持ち帰ってきたものです。
小坂さんは南極観測船「しらせ」の乗組員として去年12月から今年3月までの3か月間南極に滞在し、今月日本へ帰国しました。
小坂さんの父秀樹さんが、地域の子どもたちに南極の氷を見せてあげたいと樹範さんに氷を持って帰ってきてもらったということです。
氷は東京にいる樹範さんからきょう宅配便で届きました。
南箕輪小学校では、南極の氷は解けてなくなるまで、児童昇降口近くの廊下に展示したということです。
氷は、南箕輪小学校のほかに南部小学校と南箕輪中学校、伊那北高校にも届けられました。
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上農高校3年生 春日公園噴水跡地を今年度も整備 丁張作業
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、春日公園の噴水跡地をリニューアルしています。
17日は、ブロックを敷く準備作業を行いました。
17日は、上農高校のコミュニティデザイン科里山コースの3年生15人が、今年度初めての実習を行いました。
高さを合わせるための「丁張」と呼ばれる作業を体験しました。
地面に木の杭を2本うち、水平を測る機器を使って杭に木材を取り付けます。
取り付けた木材に「水準器」を置いて水平になっているかを確認し完了となります。
この場所には、1989年に噴水が整備されましたが、コスト削減のため使われなくなり、およそ30年間そのままになっていました。
工事は昨年度から始まり、南側の200平方メートルにコンクリートブロックが敷き詰められました。
今年度は、北西側の170平方メートルを仕上げます。
実習は、人材育成などを目的に、上伊那の建設業者がサポートします。
実習は、全7回を予定しています。
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屋根から転落し 20代男性が骨折
16日午前10時45分頃、南箕輪村神子柴で、20代の男性が物置の屋根から転落し手の骨を折る重傷労災事故が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと、大けがを負ったのは、松本市の自営業 新井晃さん28歳です。
新井さんは、神子柴の株式会社カクイチAサイト伊那事業所で、展示用物置の組み立て作業中、屋根から転落し右手の骨を折る大けがを負いました。
伊那署では事故の原因について調べを進めています。
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南信工科短大 入学式
南箕輪村の長野県南信工科短期大学校の入学式が10日行われ、38人が学校生活をスタートさせました。
今年度入学したのは機械システム学科、電機システム学科それぞれ19人のあわせて38人です。
このほか6か月の短期課程に3人が入学しました。
武田三男校長は「専門分野の知識や技能を身につけて、様々な課題に積極的に挑戦してください」と式辞を述べました。
新入生を代表して機械システム学科の中村璃空さんは「周りの仲間と切磋琢磨しながら、夢や目標に向かって努力していきます」と誓いの言葉を述べました。
南信工科短大の学生はものづくりのスペシャリストを目指して、2年間実践的な技術を学びます。
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南箕輪村議選事前審査 11派出席
任期満了に伴う南箕輪村議会議員選挙の立候補届出書類の事前審査が13日、役場で行われ、定数10に対し、11派が出席しました。
事前審査には、これまでに立候補を表明している11派が出席しました。
内訳は、現職8人、元職1人、新人2人となっています。
地区別では、中込・北殿・神子柴・大泉はそれぞれ2人、久保・南殿・田畑はそれぞれ1人となっています。
定数10の南箕輪村議選には、現在11人が立候補を表明していて、選挙戦となる見通しです。
村議選は、18日告示、23日投開票となっています。