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村創生総合戦略事業の検証で諮問
南箕輪村の藤城栄文村長は村創生総合戦略に関する事業の検証をむらづくり委員会に諮問しました。
6日に村役場でむらづくり委員会が開かれ藤城村長が足立芳夫会長に諮問しました。
村では創生総合戦略として伊那地域で女性が輝くためのプラットホーム構築事業やお試し移住拠点整備など7つの地方創生交付金を活用した事業を行っています。
むらづくり委員会ではこれらの事業について地方創生に効果があったかを検証し藤城村長に答申することにしています。
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村内飲食店を支援テイクアウト販売
南箕輪村観光協会は新型コロナの影響を受けている村内の飲食店などを支援するため南箕輪村役場内で7日にテイクアウト販売を行いました。
昼休みに、職員が昼食を購入していました。
村観光協会が新型コロナの影響を受けている店舗を支援するもので、7日は役場1階で飲食店4店舗がテイクアウト販売をしました。
藤城栄文村長もサンドイッチや弁当を購入していました。
役場職員だけでなく誰でも利用することができるということです。
テイクアウト販売は毎週水曜日の昼と金曜日の夕方に行われています。
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パラレルドリーム派生ユニットデビュー
上伊那を拠点に活動しているアイドルグループ、パラレルドリームの派生ユニットTwinkleLyricalStarが4日にデビューします。
この日は、南箕輪村久保の株式会社問屋街でファーストシングル『Eternal Wing』のリリース発表が行われました。
TwinkleLyricalStarは、パラレルドリームのメンバーで双子の星愛ゆか・みかによる新ユニットで、4日(日)にデビューすることが決まっています。
ファーストシングル『Eternal Wing』は初めて2人で詩を作った歌で、「前を向いて自分らしく羽ばたいてほしい」という思いが込められています
VTR
ファーストシングル『Eternal Wing』は4日(日)発売で、価格は税込み1,000円です。
問屋街ミュージックのウェブサイトと、イベント会場で購入できるということです。
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南箕輪村 原茂樹副村長退任式
任期満了に伴う南箕輪村の原茂樹副村長の退任式が6月30日に役場で行われました。
原さんは昭和56年10月に役場に入り、総務課秘書広報係長や産業課長などを歴任し、平成25年7月から副村長を2期8年務めました。
村職員の時を含め約40年間尽力しました。
原さんは、「様々な業務に携わらせていただき誇りに思っています」と話していました。
藤城栄文村長は「これだけ注目を集める村になったのは前村長を支えた手腕があったからだと思います」と話していました。
花束の贈呈も行われました。
原さんは玄関で職員に見送られながら役場を後にしていました。
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南箕輪村 田中俊彦副村長が就任
新しい副村長に選任された田中俊彦さんの就任式が1日に役場で行われました。
1日に行われた就任式で、藤城栄文村長から田中新副村長に人事通知書が手渡されました。
田中副村長は「就任にあたり大きな責任を感じている。職員と手を取り合って住民が誇れる村づくりに全力で取り組んでいきたい」と挨拶しました。
田中副村長は昭和38年生まれの58歳です。
昭和62年4月に村職員となり、平成28年4月から地域づくり推進課長を務めました。
藤城村長は「職員と多くの会話を重ねていってもらいたい。役場全体を自主性を持った実行性のある組織にしていきたい」と話しました。
副村長の任期は令和7年6月30日までの4年間となっています。
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3市町村合同ファミリーサポート協力会員養成講座
地域の中で子育ての支援を有償で行う伊那市・箕輪町・南箕輪村3市町村合同のファミリーサポート協力会員養成講座が、南箕輪村こども館で10日開かれました。
ファミリーサポートセンターは、子どもを預かってほしい人と子どもを預かることができる人が会員となり、子育ての助け合いを有償で行う支援活動です。
全6回の講座を受講すると協力会員になることができ、子どもを預かってほしい人の子育て支援ができます。
市町村を重複しての登録もできます。
10日は開講式と1回目の講座が行われ、22人が参加しました。
講座では、最近の子育て事情について自身の意見を紙に書いたり、意見を述べる場面もありました。
講師を務めた南箕輪村子育て支援課の保健師田中玲子さんは「働くお母さんたちの応援団として困っているときに助けてあげてほしい」と話していました。
昨年度ファミリーサポートを利用したのは伊那市512件、箕輪町12件、南箕輪村43件で、サポートできる協力会員はそれぞれ122人、44人、37人となっています。
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大泉田園景観保全会 芝の吹付作業
南箕輪村大泉の住民有志でつくる大泉田園景観保全会は、道路や田畑の法面の草刈りの省力化を図ろうと、芝の吹付作業を26日に行いました。
26日は、会のメンバーおよそ10人が集まり、吹付作業を行いました。
最初に法面の枯草を取り除き、土が見える状態にします。
その後、芝の種と水、粘着剤、肥料などを混ぜた液体を吹き付けていました。
草刈りの省力化を図ろうというもので、うまくいけば通常1年に5回行うところ1回で済むということです。
この取り組みは6年目で、これまでは吹き付ける液体の配合がうまくいかず芝が定着しませんでした。
26日の作業では手ごたえがあったということで、来年の春までは草刈りや水やりをして芝を定着させたいとしています。 -
南箕輪村で高齢者の集団接種始まる
南箕輪村の65歳以上の高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンの集団接種が27日から、大芝荘で始まりました。
27日は、伊那中央病院の看護師2人が村内の65歳以上の高齢者144人に接種を行いました。
訪れた人は、健康状態を確認した後、接種を受けていました。
南箕輪村の65歳以上の高齢者はおよそ3,900人です。
すでに個別接種は始まっていて、26日までに1約2,200人が1回目の接種を、約1,300人が2回目の接種を済ませたということです。
1回目の接種の3週間後に2回目を行う計画で、南箕輪村では7月末までに高齢者の接種を終える予定です。
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荒惠子さんと次男・隆さん 息子と二人展
伊那市西箕輪の荒惠子さんと次男・隆さんによる二人展が、南箕輪村南原の喫茶なごみの樹で開かれています。
会場には、荒さんと次男・隆さんの作品およそ50点が飾られています。
この展示会は、荒さんの母・星見ヤイさんが亡くなってから25年の節目に開かれました。
亡くなった星見ヤイさんの苗字“星見”と、趣味で30年ほど天体写真を撮っている隆さんの星にちなんだ作品を展示しています。
隆さんの展示会は今回が初めてです。
全国で撮影した天体写真を展示しています。
母親の荒さんは日本絵手紙協会公認講師を務めています。
会場には、父親が亡くなった6歳から結婚する21歳までの母親と苦労した暮らしの思い出を日記風にした絵手紙があります。
長さは10メートルほどです。
およそ一か月かけて書き上げました。
「苦しみをへて真の人となる」という亡き母親の言葉が最後に綴られています。
荒惠子さんは「亡き母の生きざまを見て生きる力を感じてほしい」と話していました。
荒さんと次男・隆さんによる二人展は6月30日まで、南箕輪村南原の喫茶なごみの樹で開かれています。
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大芝MTBトレイル ボランティアが整備作業
南箕輪村観光協会は、大芝高原西側のマウンテンバイクトレイルのコース整備を、26日に行いました。
作業には、南箕輪村を中心にボランティア20人が参加しました。
マウンテンバイクのコースを整備している伊那市長谷の名取将さんが指導し、木の板を使って全長およそ20メートルの障害物を作りました。
80センチほどの板を等間隔で丸田に打ち付けていきます。
大芝高原西側の村有林に整備されたマウンテンバイクコースには、80mのショートコースから2.5kmのロングコースまで4コースあります。
起伏が少ないため、子どもでも気軽に楽しめるということです。
ボランティア作業は、コースづくりに参加してもらうことで愛着を持ってもらおうと企画されたものです。
作業開始から1時間ほどで完成しました。
コースは、月に2回ほど一般開放されていて、次回利用できるのは来月4日となっています。 -
南箕輪村11月からぐるっとタクシー導入
伊那市がすすめている人工知能AI配車乗り合いタクシー「ぐるっとタクシー」が11月から南箕輪村の南部地区で運行が始まります。
22日は南箕輪村役場で開かれた地域公共交通会議で内容の説明が行われました。
運行エリアは南箕輪村の南部地区の沢尻、神子柴の一部、南原で11月から運行開始予定です。
伊那市が運行している竜西・西箕輪エリアと伊那市街地エリアとの移動も可能になります。
利用できるのは対象エリアに住んでいる65歳以上の高齢者、免許返納者、障害者などで事前の利用登録が必要です。
利用登録の受付は8月から始まる予定です。
令和3年度の伊那市への負担金はおよそ190万円となっています。
運行時間は平日の午前9時から午後3時までで、利用運賃は伊那市と同じく電話の場合1回500円、インターネットからだと300円です。 -
南箕輪村人事異動 課長級2人昇格
南箕輪村の7月1日付けの人事異動が、21日に内示されました。
特命担当室の設置に伴うもので、課長級昇格の2人を含む9人の異動となっています。
住民環境課住民係長の城取晴美さんが、会計管理者に昇格します。 -
南箕輪村長杯ゲートボール大会
南箕輪村長杯ゲートボール大会が20日南箕輪村の大芝高原屋内運動場で開かれました。
始球式では藤城栄文村長が、初打ちを行いました。
大会には6チームが出場し、50代から90代までのおよそ30人が参加しました。
今年は新型コロナの影響で5月まで練習や大会を自粛していたと言う事で、村長杯が今シーズン初めての大会だという事です。
試合では、相手やチームメイトのボールの位置を確認しながら、打っていました。
南箕輪村ゲートボール連盟の木下孝明会長は「感染防止対策を徹底し、今シーズンも楽しんでプレーしたい」と話していました。
大会の結果、まっくんAが優勝しました。
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大芝高原でササユリが見頃
南箕輪村の大芝高原みんなの森ではササユリが見頃となっています。
みんなの森では5か所でササユリが見られます。
ササユリは県の希少野生植物に指定されていて、みんなの森を管理している浦野一重さんによりますと最盛期は550株あったものが現在は100株まで減ってしまっているということです。
17日はその内のおよそ半数が花を咲かせていて、これだけまとまって咲くのは珍しいということです。
ササユリは今週末まで見頃だということです。 -
南箕輪村成人式再延期
新型コロナの影響によるイベントの延期情報です。
今年1月から8月14日に延期していた南箕輪村の成人式は来年1月3日に再延期となりました。
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南箕輪小学校で聖火トーチ巡回
南箕輪村の南箕輪小学校の児童は東京五輪の聖火リレーに使われたトーチの実物を15日に手にしました。
15日は南箕輪小学校の1年生から3年生の各教室に聖火リレーのトーチとユニホームが順番に回りました。
このうち1年生の教室ではトーチが届くと児童たちは一人ずつ順番にトーチを持ちました。
このトーチとユニホームは南箕輪村出身で東京都在住の森下美沙さんが南木曽町で聖火ランナーを務めたときに使用したものです。
ふるさとの南箕輪の子どもたちにトーチに触れてもらおうと村に貸し出しました。
16日は4年生から6年生と特別支援学級を回るということで、その後21日からは南部小学校、25日からは南箕輪中学校を巡回する予定です。 -
南箕輪村北部保育園 プール開き
南箕輪村の北部保育園では村内の保育園で初めてのプール開きが15日行われました。
15日は北部保育園の園児全員が水の感触を楽しみました。
このときの水温は25度でした。
子どもたちは水に浮いたカラフルなボールを拾い、かごの中にいれていました。
園児たちはプール開きを楽しみにしていたということです。
北部保育園では運動会の練習が始まる9月上旬までプールに入る予定だということです。
また上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
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南部小3年生がりんご学習
南箕輪村の南部小学校の3年生が11日、村内のりんご農家から、生育について学びました。
この日は、南部小学校3年の児童50人が、りんごの観察をし、生育について学びました。
南部小学校では毎年3年生が、南箕輪村田畑の加藤良次さんの畑で学習を行っています。
児童たちはまず、ペアになり観察する実を選びました。
実はまだ青く、直径3センチほどです。
子どもたちは、それぞれ目印をつけ、実の大きさを測りました。
最後にスケッチをし、学習を終えました。
南部小学校3年生のりんご学習は、11月の収穫まで、あと3回ほど行う予定だということです。
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VC長野 スローガンは「自心(じしん)」
バレーボールⅤリーグ1部VC長野トライデンツのシーズン報告会が13日南箕輪村民センターで開かれ新しいスローガンが発表されたほか選手たちが今シーズンの健闘を誓いました。
笹川星哉ゼネラルマネージャーは「今シーズンのスローガンは『自心(じしん)』です。試合に勝ち切る強いチームを目指します。」とあいさつしました。
シーズン報告会は新型コロナ感染予防のため観客を入れず動画配信サイトユーチューブによるライブ配信で行われました。
Ⅴ1参入3シーズン目の昨シーズンは4勝32敗で10チーム中9位となりⅤ1残留を果たしました。
報告会では選手たちが今シーズンの健闘を誓いました。
今シーズンのⅤリーグ1部は10月15日に開幕し10チームがリーグ戦を戦います。
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南箕輪村副村長に田中氏
南箕輪村の藤城栄文村長は、任期満了に伴う新しい副村長に地域づくり推進課長の田中俊彦さんを選任する人事案を11日開かれた村議会6月定例会に提出し、全会一致で同意されました。
村議会最終日の11日、任期満了に伴う副村長の人事案が提出されました。
2期8年副村長を務めた原茂樹さんは30日で任期を迎えます。
新しい副村長には地域づくり推進課長の田中さんを選任するもので全会一致で同意されました。
田中さんは昭和38年生まれの58歳です。
亜細亜大学法学部卒業後、昭和62年4月に村職員となり平成28年4月から地域づくり推進課長を務めています。
田中さんは「藤城村長を補佐し職員と手を取り合った住民一人一人が誇れる村になるよう全力をつくしたい」と話していました。
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五輪トーチ 南箕輪村役場に展示
4月2日に飯田市で行われた、東京五輪の聖火リレーでランナーを務めた保科博さんが使ったトーチとユニフォームが、南箕輪村役場で展示されています。
保科さんがリレーで使ったトーチとユニフォームは一階ロビーに展示されています。
保科さんは南箕輪村田畑在住で、聖火リレーでは飯田市を走りました。
役場での展示は6月23日(水)までで、6月25日(金)からは大芝の湯で2週間程度、展示を予定しているということです。
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大芝高原将来ビジョンで子どもからアイデア募集
南箕輪村の藤城栄文村長は大芝高原の将来のビジョンについて村内に限らず保育園から高校生にアイデアを募集する考えです。
10日に開かれた村議会一般質問で議員の質問に答えたものです。
藤城村長は大芝高原の将来ビジョンについて保育園から高校生にアイデアを募集する考えを示しました。
村内に限らずコンテスト形式で行い、観光協会が主催するということです。
藤城村長は公約に大芝高原の将来ビジョンを掲げています。
10日の議会では新たに、ビジョン策定に関する特命担当の管理職を設けたいとの考えを示しました。
一般村民に対しては村報にビジョン案を掲載して意見を寄せてもらう計画です。 -
コロナワクチン集団接種 中病が医師派遣
南箕輪村が今月下旬から予定している新型コロナワクチンの集団接種で、伊那中央病院から医師と看護師の派遣を受け実施していく計画です
これは9日開かれた村議会で藤城栄文村長が議員の質問に答えたものです。
藤城村長は今月下旬から予定している集団接種では、伊那中央病院から医師と看護師の派遣を受け実施していくと答えました。医師などの人数は現在調整中だという事です。
なお中央病院によりますと、伊那市や箕輪町にも医師や看護師を派遣する予定で、伊那市は19日から、箕輪町は調整中だという事です。
また村では64歳以下のワクチン接種について、7月1日から基礎疾患のある人を対象に自己申告の受付を始めるという事です。
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上農生がカワニナを放流
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、地域住民がホタル復活に向けて整備した試験水路に餌となるカワニナを9日、放流しました。
9日は、コミュニティデザイン科里山コースの3年生20人が、大泉に作られた試験水路を訪れました。
この場所は、もとは畑でしたが、ホタルが舞い、憩いの場所にしようと、住民有志でつくる「大泉ホタルの会」が試験水路を整備しました。
はじめにカワニナの餌となる朴葉を、間隔を置いて水の中に入れました。
この後、学校で養殖した2ミリから4ミリほどのカワニナおよそ900匹を放しました。
上農と大泉ホタルの会は、地域連携の一環で昨年度から協力してホタルの復活に取り組んでいます。
今年卒業した生徒が、去年12月からホタルの餌となるカワニナの養殖をはじめ、その活動を現在の3年生が引き継ぎました。
試験水路の長さは87mで、カワニナが生息しやすい水温にするため一度ためてから蛇行させて水を流すようになっています。
大泉ホタルの会顧問でカワニナ養殖支援ガイドの野口輝雄さんによると、カワニナの繁殖は水温が18度から20度が最適だということです。
上伊那農業高校では8月も試験水路にカワニナを放す他、試験水路一帯のデザインを行うことになっています。
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お店の麺の味を自宅で 通販注文始まる
伊那市と南箕輪村の飲食店4店舗のパスタ・うどん・そば・ラーメンの通信販売の注文受付が8日から始まりました。
伊那市と南箕輪村の4店舗の麺が購入できます。
kurabeの生パスタとトマトソース、露地野菜のセット。1人前1,150円。
ざんざ亭の燻製鹿出汁の鹿うどん。1人前1,150円。
壱刻の二八もり蕎麦。2人前1,450円。
麺づくり蒼空の磯潮らぁめん。1人前950円です。
これは、伊那市高遠町の一般社団法人環屋が、コロナ禍の中、自宅で伊那の飲食店の味を楽しんでもらおうと伊那谷グランフード「麺の名店シリーズ」として企画しました。
注文はHPや電話などで受け付けています。
送料は地域によって異なりますが、長野県内は1,300円です。
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信大農学部でワインの販売始まる
南箕輪村の信州大学農学部の学生が育てたりんごとぶどうを使ったワインの販売が8日から始まりました。
ワインは植物資源科学コースの学生が実習で栽培したりんごとぶどうが使われています。
販売初日の8日は学生がワインの出来を確かめていました。
りんごを使った濃厚りんごワインは375ミリリットル入りで1本税込み2,000円です。
334本作られ販売は1人1本限定です。
ぶどうを使ったナイアガラワインは720ミリリットル入りで1本税込み1,500円です。
261本作られこちらは何本でも購入できます。
濃厚りんごワインとナイアガラワインは南箕輪村の信大農学部キャンパス内の生産品販売所で購入できます。 -
カモの赤ちゃん11羽生まれる
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅の池でカモの赤ちゃんが8日生まれました。
生まれたカモの赤ちゃんは11羽で親ガモのあとについて池の上を泳いでいました。
カモは1か月ほど前にネコなどに襲われないよう池の中央にある島に卵を産みました。
卵は11個あり全て無事でした。
池の中で親ガモが岩の一段高いところに飛び移ると赤ちゃんガモも後に続いて飛び移ろうとしていました。
小阪さんは「カモは我が家の池が安全だということを知っていて毎年産みにきます。見ているとかわいくてしかたがない。」と話していました。
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新型コロナワクチン 箕輪町と南箕輪村が接種状況を報告
箕輪町と南箕輪村は、65歳以上の高齢者の新型コロナワクチンの接種状況を7日に、公表しました。
1回目の接種率は、箕輪町が53.3%、南箕輪村が33.4%となっています。
箕輪町は、65歳以上の高齢者およそ7,700人が対象です。
6日現在、1回目は4,095人で接種率は53.3%、2回目は1,587人で接種率は20.7%となっています。
南箕輪村は、65歳以上の高齢者およそ3,900人が対象です。
5月末現在、1回目は1,364人で接種率は33.4%、2回目は406人で接種率は8.5%となっています。
箕輪町、南箕輪村ともに、65歳以上へのワクチン接種について、7月中に終わらせる計画です。 -
「振りまんど」用の大麦刈り取り
南箕輪村の大泉まんどの会は、地域のこどもたちと一緒にお盆伝統行事「振りまんど」に使う大麦を5日刈り取りました。
5日は大泉の住民有志でつくる大泉まんどの会のメンバーや、地区の小学生とその保護者、およそ40人が大麦を刈り取りました。
会では「振りまんど」で使う麦わらを確保しようと、11年前から毎年育てています。
参加者は麦を刈り取ると束ねていきました。
お盆の13日と15日の2日間でおよそ800束の麦わらを使うという事です。
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JA上伊那おかゆポット贈呈
JA上伊那は、新生児の離乳食にお米を食べてもらおうと、炊飯器で作ることができるおかゆポットと米の割引券を2日、南箕輪村に贈りました。
2日は、JA上伊那南箕輪支所の倉田明彦理事らが役場を訪れ、藤城栄文村長に目録を手渡しました。
JA上伊那では、上伊那8市町村の新生児に離乳食として米を食べてもらおうと、毎年おかゆポットと米の割引券を贈呈しています。
今年は、炊飯器でおかゆが炊けるおかゆポット100個と、1枚550円相当の米の割引券180枚が村に贈られました。
倉田理事は、「子供だけではなく大人も一緒にお米を食べてほしい」と話していました。
藤城村長は、「上伊那のお米は美味しい。子供たちにお米をたくさん食べてもらいたい」と感謝していました。
おかゆポットと米の割引券は、三カ月健診に来た親子に手渡すということです。