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立候補届出説明会に2派出席
任期満了にともなう南箕輪村長選挙の立候補届出説明会が村民センターで開かれこれまでに出馬を表明している2派が出席しました。
説明会にはこれまでに出馬を表明している2派が出席し村選挙管理委員会から立候補の届け出に関する説明を受けました。
南箕輪村長選に出馬を表明しているのは表明順に無所属新人で田畑の小坂泰夫さん54歳と無所属新人で南原の藤城栄文さん41歳です。
小坂さんは神奈川県出身で信州大学農学部を卒業後、南箕輪村職員となりました。
1997年に民間企業の社員となり2003年、村議会議員に立候補し初当選、副議長で5期目任期中の先月辞職しています。
藤城さんは東京都出身で中央大学理工学部を卒業後、江戸川区職員となりました。
2017年に南箕輪村地域おこし協力隊に採用され2019年、村議会議員に立候補し初当選、1期目任期中の先月辞職しています。
南箕輪村長選ではほかに表立った動きはなく新人同士の一騎打ちとなる見通しです。
また村議2人の辞職にともない議員補欠選挙が村長選と同じ日程で行われます。
任期満了にともなう南箕輪村長選は来月6日告示、11日投開票となっています。 -
ストレス減で飼育 鶏肉販売
ストレスを減らした環境で家畜を飼育した鶏肉の販売が南箕輪村の信州大学農学部で3日から始まりました。
販売しているのは鶏の胸肉、もも肉、手羽元の3種類で、それぞれ2キロ入りです。
価格は、胸肉が1,500円、もも肉が2,000円、手羽元が1,300円です。
家畜のストレスを限りなく少なくし、快適な環境で飼育する事をアニマルウェルフェアと言います。
農学部では、去年の7月から、大学の敷地内に施設を作りアニマルウェルフェアの研究を進めています。
多くの農家では1平方メートルあたり16羽飼育しますが、農学部では11羽と密度を減らし、毎日2時間、明かりを消し睡眠環境を整えたという事です。
また、抗生物質は与えていません。
きょうは、農学部の直売所で、アニマルウェルフェアの研究をする竹田謙一准教授が、報道関係者に説明をしました。
竹田准教授は、「出荷までの日数が40日と一般的なものと比べ10日少なく、年間の回転数を増やす事で農家にとってもメリットがある取り組みだ」と話していました。
農学部では来年度もアニマルウェルフェアに取り組み、4回ほど鶏肉を出荷する予定だという事です。
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南箕輪村議会3月定例会が開会
南箕輪村議会3月定例会が1日に開会し総額で62億4千万円の来年度の一般会計当初予算案など24議案が提出されました。南箕輪村の来年度の一般会計当初予算案など24議案が提出されました。
新しい村議会副議長に議長指名で笹沼美保議員が選出されました。来年度一般会計当初予算案は骨格予算となっていて、令和2年度の当初予算に比べて3億4千万円少ない、総額62億4千万円となっています。
また唐木一直村長は4月15日の任期満了を前に4期16年間の村長生活を振り返り挨拶しました。
南箕輪村議会3月定例会は、10日と11日に一般質問、12日に委員長報告と採決が行われます。
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花火打ち上げ 旅立ちを応援
南箕輪村の有志でつくる実行員会は、花火を打ち上げて子どもたちの新たな旅立ちを応援するイベントを来月実施します。
実行委員会では花火の協賛を募っています。
村内の小中学校のPTA会長と商工会の青年部長で実行委員会を立ち上げました。
新型コロナの影響で様々な行事が中止になった他、学校生活にも制約があった今年度、卒業を控えた子どもたちに花火で旅立ちを応援しようと企画しました。
花火は、3月に実施する計画で観客の密集を避けるため打ち上げ場所は公表せず、村内3か所で行うとしています。
資金については100万円を目標にしています。
花火の協賛については写真左下のQRコードを読み取ってください。
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村議補欠選4月11日投開票
南箕輪村選挙管理委員会は村議会議員補欠選挙の日程を24日発表しました。
村議の補欠選挙は村長選と同じ4月6日告示、11日投開票の日程で行われます。
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村長選 藤城氏出馬表明
任期満了にともなう南箕輪村長選挙に元地域おこし協力隊で無所属の村議、藤城栄文さんが立候補することを25日正式に表明しました。
藤城さんは南箕輪村の村民センターで記者会見を開き「地域おこし協力隊としてはできないことがたくさんありました。村職員の身分でもないですし考えたことの10分の1ぐらいしかできませんでした。村長になりますと執行権を持つということ協力隊時代からも含めてやりたかった移住定住政策を中心に進めてまいりたいと思っております」と話し村長選への出馬を表明しました。
藤城さんは東京都出身の41歳です。
中央大学理工学部を卒業後、江戸川区役所の職員となり2017年に南箕輪村地域おこし協力隊に採用されました。
2019年に村議会議員に初当選し現在1期目ですが村長選出馬にともない今月28日付けで議員を辞職する予定です。
主な政策のうち新型コロナへの対策としてワクチン接種の円滑な運営や交付金の適切な執行などをあげています。
また子育て支援と働きやすい環境づくりとして、子どもの医療費自己負担金を無料にするとしています。
また大芝高原の魅力アップとして子どもが楽しめる大型遊具をアンケートを行ったうえで整備するほか松枯れ対策を進めるとしています。
南箕輪村長選ではこれまでに新人で前の副議長の小坂泰夫さんが出馬を表明しています。
任期満了にともなう南箕輪村長選は4月6日告示、11日投開票となっています。
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南箕輪村 総額62億4,000万円一般会計当初予算案発表
南箕輪村は、総額62億4,000万円の来年度一般会計当初予算案を22日に発表しました。
今年4月の村長選挙を控え、継続事業を中心とした骨格予算となっています。
22日は、役場で予算説明会が開かれ、唐木一直村長が概要を説明しました。
来年度の一般会計当初予算案は骨格予算のため、今年度の当初予算と比べ3億4,000万円少ない総額62億4,000万円となっています。
主な新規事業は、新型コロナワクチンの接種や体制づくりに7,600万円、遠隔会議などを行える環境整備として村内12の公民館全てにWi-Fiを整備する事業に1,200万円などとなっています。
他に、伊那市が行っている人工知能AI配車システムを使った乗合タクシー「ぐるっとタクシー」が、10月から村内南部地域でも運行が始まることに伴い、負担金として300万円を計上しています。
また、村長選挙後の肉付け予算の財源として、予備費に4億5,000万円を計上しています。
村税は、前年度より2億4,000万円少ない19億8,000万円ですが、地方交付税(普通交付税)が人口増加に伴い2億9,000万円の増となっています。
南箕輪村の来年度一般会計当初予算案は、3月議会に提出され、村長選終了後に肉付け予算を編成し、5月中旬までに議会に提出する予定です。 -
南箕輪村の日で園児が特別給食味わう
2月18日は南箕輪村の日です。村内の保育園や小中学校、福祉施設などでは昼食に村の日にあわせた特別メニューが出されました。保育園や小中学校では村のキャラクターのまっくんをイメージした「まっくん蒸し」が出されました。もち米にカレー粉を混ぜて色を付け黒豆で目をつけました。いちごやしめじ、米なども村内産のものを使用したということです。
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南箕輪村 コロナの検査を受けた若者を対象に補助
南箕輪村は新型コロナ対策として、受験や帰省などで県外を往来する若者に対し、検査費用の一部を補助します。
村議会臨時会が15日に開かれ、歳入歳出に1,390万円を追加し、総額88億2,700万円とする一般会計補正予算案が全会一致で可決されました。
このうち新型コロナの検査費の一部補助については、村内に居住する学生か、県外に居住する村出身者で学生または平成10年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人を対象に行います。
PCR検査は2万円、抗原定量検査は7,500円をそれぞれ上限に1人1回分を補助します。
対象となるのは、2月1日から3月31日までに受けた検査で、150万円を計上しています。
他に、4月の村長選などが選挙戦になった場合に備えて、各投票所に設置する非接触式で瞬時に検温ができるサーマルカメラの購入に230万円、新型コロナのワクチン接種に関する準備費用に830万円などとなっています。 -
山村うたごえの輪 1年ぶりに再開
新型コロナの影響で活動を自粛していた南箕輪村の合唱団体「山村うたごえの輪」は13日およそ1年ぶりにコンサートを開き、参加者は春にちなんだ12曲を歌いました。
1年ぶりの活動再開となった今回は「望春コンサート」と銘打ち、南箕輪村を中心におよそ35人が参加しました。
山村うたごえの輪は、南箕輪村内の歌を歌うのが好きな人たちが集まり2002年に発足しました。
月に1回公民館などで童謡唱歌を中心に歌っていました。
新型コロナの影響で去年2月から1年近く活動を自粛していました。
感染状況が落ち着きつつある事や再開を待ちわびる声もあり13日にコンサートを開く事になりました。
来月も開催する予定ですが、日時や会場については未定だという事です。
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南中3年5組 伊那保健所に感謝の千羽鶴
南箕輪村の南箕輪中学校の3年5組は、新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいる伊那保健福祉事務所に感謝の気持ちを伝えようと、千羽鶴を9日に贈りました。
9日は南箕輪中3年5組の代表3人が伊那保健福祉事務所を訪れ、岩本靖彦所長に千羽鶴と寄せ書きを渡しました。
3年5組では、総合学習で新型コロナ対策に取り組む人達に感謝の気持ちを伝えようと活動をしています。
自分たちで出来る事を考え、クラス全員で鶴を折り千羽鶴を作りました。
1学期には新型コロナの患者を受け入れている伊那中央病院にも千羽鶴を贈ったということです。
千羽鶴は伊那合同庁舎2階の玄関ホールに飾られています。
3年5組では卒業までに南箕輪村学校給食センターにも千羽鶴を贈る予定です。
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小坂泰夫さん 22日付で議員を辞職
任期満了に伴う南箕輪村長選に立候補を表明している無所属・新人で村議会副議長の小坂泰夫さんは、9日、議員の辞職届を丸山豊議長に提出し、受理されました。
9日、南箕輪村役場で、小坂さんが丸山議長に2月22日付の辞職届を提出し、受理されました。
村長選にはほかに無所属・新人で村議会議員の藤城栄文さんが立候補を表明していて、選挙戦となる見通しです。
藤城さんも2月末で議員を辞職する予定です。
任期満了に伴う村長選は4月6日告示、11日投開票となっていて、村議会議員の補欠選挙も同じ日程で行われる見通しです。
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南箕輪村 約1万3,000人対象にワクチン接種へ
南箕輪村は、新型コロナウイルスのワクチン接種について、対象となるおよそ1万3,000人に対し、段階的に行っていく計画を示しました。
南箕輪村議会全員協議会が8日役場で開かれ、村が計画について説明しました。
対象となるのは、村内在住の16歳以上の1万3,079人です。(1月1日現在)
医療従事者473人を先行して行い、4月以降65歳以上の高齢者3,752人に対し、3か月かけて優先的に接種します。
その後、基礎疾患がある人、高齢者施設などの職員、60歳~64歳までの人を対象に行い、最後にそれ以外の住民に対し接種する計画です。
高齢者には3月下旬に、それ以外の人には4月下旬にクーポン券を発送する予定です。
かかりつけ医での個別接種の他、村民センターなどでの集団接種を検討しています。
また、予約や相談を受けるコールセンターを保健センターに設置するとしています。
村では、「ワクチンの安全性や接種方法などの周知を図っていきたい」としています。 -
藤城氏 立候補の意向固める
任期満了にともなう4月6日告示11日投開票の南箕輪村長選挙に無所属新人で村議会議員の藤城栄文さんが立候補する意向を固めました。
藤城さんは現在41歳。
東京都出身で中央大学理工学部を卒業後、江戸川区役所職員となりました。
2017年に南箕輪村地域おこし協力隊に採用され、2019年に村議会議員に立候補し初当選、現在1期目です。
藤城さんは「新型コロナ対策や移住定住などに力を入れていく」として今月中に正式に立候補を表明することにしています。
村長選については村議会副議長の小坂泰夫さんが立候補を表明していて16年ぶりに選挙戦となる見通しです。
任期満了にともなう村長選は4月6日告示、11日投開票の日程です。
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VC長野ホームで連敗
バレーボール男子Vリーグ1部のVC長野トライデンツは7日、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで大分三好と対戦し6日に続き敗れました。
リーグ9位のVC長野は10位の大分三好と対戦しました。
VC長野のホームゲームの試合ということもあり会場には多くのファンが集まり声援を送っていました。
第2セットは32対30と大接戦をものにしました。
しかし試合はセットカウント1対3で敗れました。
VC長野は3勝19敗、順位は10チーム中9位。大分三好は2勝20敗で10位となっています。 -
南箕輪村長選 告示2か月前
任期満了にともなう4月6日告示11日投開票の南箕輪村長選挙は6日告示2か月前となります。
これまでに立候補を表明しているのは新人の1人で、水面下では「無投票は避けたい」として候補者擁立の動きがあります。
これまでに立候補を表明しているのは無所属・新人で田畑の小坂泰夫さん54歳です。
村議会議員5期目で現在副議長を務めていて今後議員を辞職する予定です。
主な政策として新型コロナウイルス対策や大芝高原の民間参入も含めた活用などを挙げています。
南箕輪村長選では現職4期目の唐木一直さんが引退を表明しています。
水面下では「無投票は避けたい」として候補者擁立の動きがあります。
南箕輪村の選挙人名簿登録者数は去年12月1日現在で男性6,163人、女性6,265人、合計12,428人です。
今後は3月4日に立候補届出手続説明会が開かれ26日に立候補届出書類の事前審査が行われます。
任期満了にともなう南箕輪村長選は4月6日告示11日投開票となっています。
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特殊詐欺被害未然防止で感謝状
上伊那郡内に住む70代女性が特殊詐欺被害にあうのを未然に防いだとして、八十二銀行南箕輪支店に感謝状が4日贈られました。
伊那警察署の土屋秀夫署長が八十二銀行南箕輪支店を訪れ、井澤孝光支店長に感謝状を手渡しました。
1月26日、上伊那郡内に住む70代女性が銀行の窓口で3千円の振り込みを申し出たということです。
対応した職員の林みさ子さんが不審に感じて話を聞いたところ、女性は「メールで宝くじが高額当選したと送られてきた。当選金を受け取るための手数料を振り込みたい」と話したということです。
林さんは特殊詐欺被害を疑い女性に警察に相談するよう案内して被害を未然に防止したということです。
伊那警察署の土屋署長は「女性のために対応してくれたことが被害防止につながり感謝します」と話していました。
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124年ぶり2月2日の節分
2月2日は、明治30年以来124年ぶりとなる2月2日の節分です。
各地の寺では、コロナ対策を取りながらの節分会が行われました。
南箕輪村恩徳寺の、大護摩祈祷です。
祈祷は午前9時から4回行われ、初回の9時には約50人が訪れました。
新型コロナウイルス対策として、事前予約制で人数を制限して行われました。
いつもの年だと、参拝者が身に着けているバッグなどを不動明王の火にかざしますが、コロナ対策でそれは行わず、僧侶が護摩祈祷の御札をかざすのみとなりました。
また、密を避けるため、恒例の福豆まきは行わず、僧侶たちが御札を求めた人の名前を呼んで、手渡していました。
この日は約300人が恩徳寺を訪れたということです。
なお、国立天文台暦計算室によりますと、2月2日が節分会になるのは、次回は2025年だということです。 -
南原保育園 園児が鬼退治
各地の保育園でも豆まきが行われました。
このうち南箕輪村の南原保育園では、園児が新聞紙を丸めて作った豆で鬼退治をしました。
遊ぎ室では年長児が豆まきをしました。
鬼に扮した保育士がステージから現れると、園児たちは新聞紙を丸めた豆を投げていました。
例年は、園児全員で豆まきをしていましたが、今年は密にならないよう、遊ぎ室や保育室にわかれて行いました。
遊ぎ室から追い出された鬼は、他の保育室をまわり、園児たちは「鬼は外」と言いながら新聞紙の豆を投げていました。
中には鬼に驚き、泣いてしまう子どもいました。
南原保育園では、「好き嫌い鬼や泣き虫鬼を追い払う事ができました。これからも元気に過ごしてほしいです」と話していました。
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村長選 小坂氏出馬表明
任期満了にともなう南箕輪村長選挙に村議会副議長で無所属の小坂泰夫さんが立候補することを28日正式に表明しました。
小坂さんは南箕輪村田畑の自宅前で記者会見を開き「困っている人を支えがんばる人を応援する。そんな南箕輪村にするためには、村があなたのために何ができるかではなく、あなたが村のために何ができるか、それを一緒に考え行動する人を募りたい」と話し村長選への出馬を表明しました。
小坂さんは神奈川県出身の54歳です。
信州大学農学部卒業後、南箕輪村役場の職員や民間会社の社員などを経て2003年に村議会議員に初当選しました。
現在5期18年目で副議長を務めていて村長選出馬にともない議員を辞職する予定です。
主な政策を新型コロナの禍中とコロナ禍を乗り越えた2期に分けていてコロナ禍中では役場手続きでの対面が不要なものはオンラインを使うなど新しい生活様式を定着させ村民の感染予防を図るとしています。
コロナ禍を乗り越えてからは観光資源としての大芝高原の魅力と価値を見直し民間参入も含めた活用や経済的困窮世帯の支援対策を進めることなどを挙げています。
南箕輪村長選で出馬を表明したのは小坂さんが初めてで、水面下では候補者擁立に向けた動きがほかにあります。
任期満了にともなう南箕輪村長選は4月6日告示、11日投開票となっています。
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法人会が南箕輪村の小中学校に寄付
一般社団法人 伊那法人会南箕輪支部は、村内の小中学校へアルコール消毒液と租税教育用冊子などを25日寄付しました。
村民センターで行われた贈呈式では、伊那法人会南箕輪支部の松澤武夫支部長から出席者を代表して南箕輪小学校の久保田智之教頭に目録が手渡されました。
法人会南箕輪支部が今回寄付したのは、コロナ対策のため学校の玄関などに設置するアルコール消毒液30リットル。村内の小学校6年生を対象にした租税教育用の冊子161人分とポケットティッシュ170個です。法人会は税の啓発や税制教育などを行っています。
去年は南部小学校で租税教育の授業を行いましたが、今年はコロナウイルスの影響で開催できませんでした。
そこで税に関する租税について冊子を作成して、配布することにしました。
南箕輪小学校の久保田教頭は「冊子を6年生の社会科の授業に活用したい」と感謝していました。
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南箕輪村の「てくてく教室」閉講式
南箕輪村が開く運動不足の解消、生活習慣病の予防・改善を目的とした今年度の「てくてく教室」の閉講式が村民センターで行われました。
この日は教室の最終日でオンラインによる講座をうけたあと実際に運動をしました。
オンライン講座では松本大学 スポーツ健康学科の根本賢一教授から実践的な筋力トレーニングやウォーキングについて話を聞きました。
また運動実践では松本大学の学生がオンラインで受講生を指導していました。
教室は去年8月に開講し、全10回開かれてきました。
南箕輪村在住の人が対象で、今年度は12人が受講しました。
受講生たちは教室で学んだことを振り返りながら運動を行っていました。
最後に修了式が行われ受講生に修了証が渡されました。
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VC長野トライデンツ V1で初めての連勝
バレーボールVリーグ1部のVC長野トライデンツは、24日に松本市でFC東京と対戦し、セットカウント3対2で勝利しました。
V1参入後初めての連勝で今季3勝目をあげました。
VC長野は24日に、前日に勝利したFC東京と対戦しました。
VC長野は2勝15敗で9位、FC東京は6勝11敗の8位で、V1残留が決まる8位を目指すVC長野にとって落とせないこの試合。
サーブミスが続いたFC東京に対し、着実に得点を重ねたVC長野が第1セットを先取します。
しかし第2、第3セットを落とし後がないVC長野は、第4セットもFC東京にリードを許します。
マッチポイントを握られますが、必死の守りでデュースに持ち込みます。
お互い譲らず32対32となり、最後は今シーズン加入した2人の選手の活躍でこのセットを奪います。
第5セットは、最後までシーソーゲームとなりますが、最後は笠利真吾選手のスパイクが決まり、セットカウント3対2で勝利しました。
FC東京に2連勝したVC長野は勝ち点を11とし、その差を9ポイントに縮めました。
VC長野は次の試合、30日と31日に岡谷市で2位のウルフドッグス名古屋と対戦します。
伊那ケーブルテレビでは、この試合の模様を122チャンネルで生中継します。 -
VC長野 V1で初めての連勝で3勝目
バレーボールV1リーグのVC長野トライデンツは、24日松本市でFC東京と対戦しました。
試合は、セットカウント3対2で勝利し、V1に参入して初めての連勝となりました。 -
VC長野 今シーズン2勝目
バレーボール男子Vリーグ1部のVC長野トライデンツは、松本市総合体育館でFC東京と23日、対戦しセットカウント3対0で今シーズン2勝目をあげました。
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県立歴史館と南箕輪小でオンライン授業
千曲市の県立歴史館と南箕輪村の南箕輪小学校をテレビ会議システムでつないだオンライン授業が19日行われました。
19日は県立歴史館と南箕輪小学校をテレビ会議システムでつなぎ、オンライン授業が行われました。
この授業は歴史館オンラインツアーと題し行われ、笹本正治館長らが縄文時代から近代までの歴史について説明しました。
南箕輪村の南箕輪小学校です。
各クラスにスクリーンが設置され、歴史館の授業を聞いていました。
県立歴史館では、県内企業の協賛を受けてイベントを行う「歴史館パートナーの日」を行っています。
19日は箕輪町に本社があるKOA株式会社の協力で「県立歴史館・KOAの日」が行われ、その一環で授業が行われました。
南箕輪小学校の子どもたちは歴史館を訪れる予定でしたが、新型コロナの影響でオンラインとなったものです。
歴史館と学校を繋ぎオンライン授業が行われるのは初めてだということです。
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村西部保育園でほっぽんや
南箕輪村の西部保育園で鳥追いの伝統行事「ほっぽんや」が15日、行われました。
毎年、地域の高齢者と一緒に行事を行っていましたが、今年は新型コロナ感染防止のため職員と園児のみで実施しました。
15日は、年少から年長およそ90人と職員が、保育園周辺をまわりました。
「ほっぽんや」は、農作物を食べ荒らす鳥を追い払い、五穀豊穣を願い小正月の伝統行事です。
30センチほどの木2本をたたきながら歩きます。
伝統行事を子どもたちに伝えようと毎年、地域の高齢者クラブ福寿会が園児と一緒に行っていました。
今年は、新型コロナ感染防止のため、園児と職員のみで行いました。
15日は、繭玉づくりも行われました。
村西部保育園では「早くコロナが終息し、地域の人たちと一緒に行事が出来る日が来て欲しい」と話していました。
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「ポテトザキプリン」16日発売
南箕輪村の日帰り温泉施設大芝の湯で販売されている「おもてなしプリン」に、村を拠点に活動するバレーボールチーム、VC長野トライデンツの主力の戸嵜嵩大選手とコラボした新商品が加わりました。
こちらが新商品の、戸嵜選手の名前をもじってネーミングした「ポテトザキプリン」です。
一つ420円で、はちみつや牛乳を混ぜ合わせてペースト状にした、箕輪町産の2種類のサツマイモが使われています。
今シーズン、東レから移籍した戸嵜選手がプリン好きだということを聞いた大芝の湯の原賢三郎さんが、VC長野を応援しようとコラボ商品を企画しました。
戸嵜選手は191センチの高い身長を活かしたアウトサイドヒッターで、VC長野の攻撃の要となっています。
戸嵜選手とのコラボプリン「ポテトザキプリン」は16日(土)から大芝の湯と、味工房で販売されます。
また、VC長野のホームゲーム会場では、戸嵜選手のイラスト入り缶バッジとオリジナルプロテインソースが付いたスペシャルセットの販売も予定されています。 -
南箕輪村強靭化計画策定へ
南箕輪村は、地震などの大規模災害に備えて強靭な行政機能や地域社会をつくるため、国が進める強靭化計画の策定を進めています。
12日は、村役場で南箕輪村議会全員協議会が開かれ、村強靭化計画についての報告がありました。
計画は、防災減災を進める国の国土強靭化基本法に基づき策定するもので、主に取り組むべき事項として、人命の保護や迅速な救助・救急活動の実施、行政機能や通信機能の確保など7つを挙げています。
村では、2月1日から15日までパブリックコメントを募集し、寄せられた意見を参考に県に報告した上で、今年度中の策定を目指すとしています。
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県内で79人 新型コロナ感染確認
長野県内で7日、新たに南箕輪村の70代自営業の男性1人を含む過去最多の79人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
最も多かった6日の50人を29人上回り3日連続で過去最多を更新しました。
長野県の発表によりますと感染が確認されたのは、南箕輪村の70代自営業の男性1人のほか佐久保健所管内32人、松本保健所管内23人、上田保健所管内6人、諏訪保健所管内6人、大町保健所管内2人、長野保健所管内2人です。
長野市は7人です。
7日午後4時現在県内で感染が確認されたのは1,433人で入院しているのは163人、死亡したのは18人です。