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南箕輪村北部保育園プール開き
南箕輪村の北部保育園で16日、プール開きが行われました。
今年のプール開きは、梅雨が本格化する前に水に親しんでもらおうと、例年より1週間ほど早く行われました。
年少から年長の園児64人が、久しぶりの水の感触を楽しんでいました。
北部保育園によりますと、プールは、8月31日まで、行うということです。 -
上農生徒が動画で想いを伝える
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、自分たちの思いや気持ちを伝えるプロモーションビデオを制作し配信します。
動画を制作しているのは、上農高校コミュニティデザイン科グローカルコースの2、3年生です。
15日は、2年生が撮影の準備をしていました。
グローカルコースでは、伊那谷の抱える課題に対し広い視野で物事をとらえ地域貢献しようと活動しています。
2年生は、新型コロナに対応する医療従事者などを応援する動画を、3年生は学校行事や部活動の大会中止を受け、今後の自分たちの励みとなるような動画を制作します。
2年生の動画では、軽音楽部の演奏をベースに、歌詞を文字におこして動画にはめ込んでいく計画です。
完成は、8月ごろを予定していて、動画共有サイトYouTubeで公開することにしています。 -
小阪さん宅の池でカモの赤ちゃん誕生
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅の池で、カモの赤ちゃんが12日、生まれました。
小阪さんによりますと、毎年この時期に卵からかえるということです。
母親のカモは、犬や猫の来ない安全な場所で、1日に1つずつ卵を産み、3週間ほど温めるということです。
カモの赤ちゃんは、母親の後を追い、池の中を泳いでいました。
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VC長野 コロナ対策し始動
南箕輪村を拠点に活動する男子バレーボールチーム「VC長野トライデンツ」は、10月のリーグ戦に向け今月から本格的な練習を始めました。
練習前のミーティングです。
新型コロナ対策として練習時間以外はマスク着用を徹底しています。
9日は10月のリーグ戦に向け体力強化とボールを使った基礎トレーニングを行いました。
選手たちは毎日、体温や県外の人と接触したかをチェック用紙に記入し、シューズの裏面を消毒するなどの感染防止策を行っています。
新型コロナの影響で4月から村内の体育館が閉鎖されたためチーム練習が行えませんでした。
5月中旬から2つのグループに分け練習を再開し、今月から全体練習を始めました。
キャプテンの長田翼さんは、「国内トップのV1リーグ3シーズン目となる今年は、結果にこだわりたい」と話します。
リーグ戦は10月に開幕する予定で今月中に対戦カードなど詳しいスケジュールが発表される予定です。 -
新型コロナ対策で改修費などを南箕輪村が支援
南箕輪村は、新型コロナウイルス対策として施設の改修などを行った村内事業者に対し、費用の一部を補助します。
村議会全員協議会が8日に役場で開かれ、村が概要を説明しました。
これは、「新しい生活様式対応支援事業」として、村が支援するものです。
対象は、小売業、飲食業、宿泊業など直接顧客と対面応対する事業者です。
各業界から示されるガイドラインなどに沿って行った模様替えや改修、備品購入などの費用の2/3以内・上限10万円を、1事業者1回支援します。
5月1日から8月31日までに実施したものが対象で、申請期限は9月30日までとなっています。
村では、事業費およそ300万円を6月議会最終日に提出する予定です。
また8日は、昨年度のふるさと納税の実績が報告されました。
寄付件数は、前の年度より1,072件少ない1万2,536件で、寄付金額は1,500万円ほど少ない約1億3,200万円でした。
唐木村長は、「今年度は新型コロナの影響が予想される。新たな返礼品を模索しながら取り組んでいきたい」と話していました。 -
大泉まんどの会 麦刈り
南箕輪村の大泉まんどの会は、地域のこどもたちと一緒にお盆の振りまんど用の大麦の刈り取り作業を6日行いました。
6日は大泉の住民有志でつくる大泉まんどの会のメンバーと地域の子ども、その保護者が7アールの畑で大麦の刈り取り作業をしました。
大泉まんどの会は、お盆の伝統行事「振りまんど」を伝えていこうと遊休農地を活用してまんどで使う大麦を育てていて、今年で8年目です。
去年10月に種をまき、12月には麦踏をして育ててきたということです。
麦は1メートルほどの丈に生長し、出来は良いということです。
子どもたちは、大麦を刈り取るとはぞかけをしていきました。
刈り取った大麦のワラを使い8月上旬にまんどを作り、13日と15日に振りまんどを行う予定です。
大麦は焼酎や麦茶に加工するということです。
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オンライン企業説明会
新型コロナウイルスの影響で企業説明会などが中止となる中、テレビ会議システムを使って企業の様子を聞く「オンライン企業説明会」が5月28日開かれました。
28日は、信州大学を中心に、木を使った仕事に興味がある茨城や愛知の大学生など9人が参加しました。
信大農学部3年の鏡平さんが説明会のファシリテーターを務めました。
28日は、伊那市西箕輪で木製品の製造・販売などを行う株式会社やまとわの中村博さんから話を聞きました。
この企業説明会は、新型コロナウイルスの影響で企業説明会などが中止となったり、人と接する機会が減る中、上伊那の企業について知ってもらおうと伊那市が主催しました。
学生は、この仕事をはじめたきっかけや、仕事のやりがいなどについて質問していました。
このオンライン企業説明会は、今後も毎週木曜日に開催される予定です。
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南箕輪村議会が唐木村長に提言
南箕輪村議会は、唐木一直村長に対し、新型コロナウイルス対策と、大芝の防災研修センター建設に関する提言を、3日に行いました。
この日は、南箕輪村議会の丸山豊議長らが村役場を訪れ、新型コロナ対策などの内容を唐木村長に提言しました。
提言したのは、新型コロナ対策では、自粛・休業の影響を受けた事業所に対し資金繰り対策などの支援を講じることや、医療や介護、子育て関係の事業所に応援金など直接的な経済支援を行うことなどです。
また、大芝荘の隣に建設中の防災研修センターに関して、防災や研修の機能を保持した上で、合宿利用など、大芝荘と共有して利用できるよう配慮することや、コワーキングスペースの確保など、副次的に利用できるオフィス環境を充実させることなども提言しました。
議会では、新型コロナ関連の更なる対策強化や、より良い施設建設に向けて提言を行うことにしました。
丸山議長は「議会として協議したものです。今後の対応で配慮していただきたい」と要望しました。
唐木村長は「提言を検討しながら、できるものはすぐに手を付けていきたい」と答えていました。
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親子がオンラインで手遊び
テレビ会議システムを使って手遊びやわらべうたを楽しむオンラインサロンが2日南箕輪村のこども館を拠点に行われました。
サロンは箕輪町と南箕輪村から委託を受け女性の就業支援などを行っているイーキュア株式会社が子育て中の母親にオンラインの活用を身近に感じてもらおうと行ったものです。
箕輪町と南箕輪村の親子3組が自宅のパソコンでテレビ会議システムを使い手遊びや、わらべうたなどを楽しみました。
こども館ではイーキュアの堀綾子さんが進行を担当し箕輪町子育て支援センターいろはぽけっとの有賀知穂さんが親子で楽しめる遊びを紹介していました。
イーキュアは女性の就業に関するセミナーを計画していましたが、新型コロナウイルスの影響により開催できなくなったということで、今後はオンラインによるセミナーなどを予定しています。
オンラインサロンは南箕輪村こども館で17日にも行われます。
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県内の高校で授業再開 感染防止対策を徹底
新型コロナウイルスの影響で休校が続いていた県内の高校で、1日から授業が再開しました。
上伊那農業高校の様子です。
上農、伊那北高校、伊那弥生ケ丘高校の3校は、飯田線の混雑を避けるため学校ごと乗車する時刻を決めて登校しました。
上農高校では、ホームルームの前に校内放送で伊藤和巳校長が話をしました。
上農高校ではコロナ対策として、教室や廊下の窓を開けて風通しを良くし、各部屋には消毒液を設置しました。
また、室内で行われる授業では、教員がフェイスシールドとマスクを着用していました。
飛沫防止のため、当面はなるべく生徒が発言をしないように授業を進めていくとしています。
生命探究科3年の動物コースの授業では、飼育している子牛の体重を計ったりブラシをかけたりしていました。
牛に触れるのは4月8日以来ということで、悪戦苦闘しながら測定器に乗せていました。
上農高校では、今週は通常50分の授業を40分に短縮して行います。
部活動も1日から始まり、当面は30分間だけ行うということです。 -
南箕輪村民ゴルフ大会中止
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
7月19日に信州伊那国際ゴルフクラブで予定されていた第17回南箕輪村民ゴルフ大会は中止となりました。
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南箕輪 マンホールカード無料配布
南箕輪村は、村内のマンホールの図柄をカードにし、1日から配布を始めました。
こちらが南箕輪村のマンホールカードです。
表面には、村内の大泉川や田園風景など、村をイメージした図柄が描かれています。
裏面には、デザインの由来や村の風景写真が掲載されています。
カードは、大芝高原味工房で1日から配布が始まりました。
マンホールカードは、日本下水道協会などでつくる下水道広報プラットホームが、発行を希望する地方公共団体を募り共同で製作しているものです。
これまでに、502の自治体から605種類が発行されていて、今回新たに53自治体が62種類を製作しました。
カードに掲載されているカラーのマンホールは、大芝高原入り口付近の歩道にあります。
村では、「実物を見てもらい下水道にも関心を持ってもらいたい」と話していました。
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飲食店支援 テイクアウト祭
新型コロナウイルスの影響で売上が落ちている飲食店を支援するテイクアウト祭が30日南箕輪村で行われました。
イベントが行われたのは広域農道沿い大萱信号の交差点角にあるコインランドリー、桜ウォッシュ信大前店駐車場です。
飲食店の経営者で4月からコインランドリーを始めた小木曽信之さんが飲食店仲間に駐車場を開放したものです。
テイクアウト祭には地元のレストランや居酒屋、ナンカレー専門店など7店舗が出店しました。
価格は山賊カレーが800円、ガレットが980円など1食1,000円以内のものが中心です。
テイクアウト祭は31日も桜ウォッシュ信大前店駐車場で午前9時から行われる予定です。 -
南箕輪村の地域おこし協力隊 退任
5月末で任期を終える南箕輪村地域おこし協力隊の隊員2人が29日に役場を訪れ、唐木一直村長に退任の挨拶をしました。
5月31日で村の地域おこし協力隊を退任するのは、源平靖佳さんと小谷野滉さんの2人です。
2人は2017年6月から協力隊員として活動してきました。
愛知県出身の源平さんは、大芝高原を拠点に季節ごとにイベントを開催したり、森林セラピーのガイドなどを行ってきました。
東京都出身の小谷野さんは、大芝の湯を拠点に、おもてなしプリンのPR活動や、男子バレーボールチームVC長野トライデンツとのコラボ企画などを行ってきました。
唐木村長は「慣れない土地で苦労したことも多かったと思うが、活躍してくれたことに感謝したい」と話していました。
今後については、源平さんは松本市に住み経験を積んでまた村に戻って来たいということです。
小谷野さんは今後も村に住み続け、高校生向けの学習塾を開く予定です。
2人が退任し、南箕輪村の地域おこし協力隊員は、小松朋世さん1人となっています。 -
信大生に生活応援便贈る
伊那市は、新型コロナウイルスの感染拡大防止で帰省できない、信州大学農学部の学生に市の特産品を詰め合わせた「生活応援便」を贈りました。
22日は、白鳥孝伊那市長が信州大学農学部を訪れ、藤田智之学部長と一緒に学生に応援便を手渡しました。
生活応援便は、帰省できない学生の不安な気持ちを和らげようと行われたものです。
当初は伊那市出身で県外在住の学生を対象にしていましたが、近くにキャンパスがある農学部の学生も支援しようと、対象を広げました。
信州大学農学部は、新型コロナの影響で講義はオンラインのみで行われ、実験や実習は感染対策をとりながら行われているということです。
130人の学生が応援便を受け取りました。
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早出し焼酎用のサツマイモの苗植え
南箕輪村の住民有志でつくる、いも焼酎南箕輪会は大泉の畑で、早出し焼酎用のサツマイモの苗を27日、植えました。
この日は、いも焼酎南箕輪会のメンバーおよそ20人が、焼酎用のサツマイモ「黄金千貫」の苗を植えました。
サツマイモは早出し用焼酎に使われるもので、通常のものより1か月早い9月に収穫し、9月末にはオリジナル焼酎「黄金の波」として販売されることになっています。
会では、自分たちで作ったサツマイモで焼酎を楽しもうと、毎年イモづくりを行っています。
この日は3,200本の苗が植えられ、およそ2トンの収穫を見込んでいるということです。
焼酎は、720ミリリットル入りでおよそ2,000本がつくられます。
また、サツマイモの苗植えは来月4日にも予定されていて、3,000本を植えることになっています。
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南箕輪村 上限5万円として家賃8割補助
南箕輪村は、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者を支援するため、要件を満たした事業者を対象に家賃の8割を1か月分補助します。
対象となるのは、村内に事業所があり、土地や建物を借りていて、新型コロナウイルスの影響により、今年4月から6月までのいずれかの月の売り上げが、前の年に比べて2割以上減少した事業者です。
補助額は上限を5万円とし、家賃月額の8割です。
必要な書類は村のウェブサイトからダウンロードでき、申請期間は、7月31日金曜日までとなっています。
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伊那広域シルバー人材センター定時総会
伊那広域シルバー人材センターの定時総会が26日に開かれ、今年度も一人ひとりが勧誘を進めて会員確保に努めていくことなどを確認しました。
伊那広域シルバー人材センターの定時総会が26日に、伊那市の信州INAセミナーハウスで開かれ、昨年度の事業報告や今年度の事業計画などが承認されました。
昨年度の受注件数は、前の年度より373件多い7,472件でした。
契約金額は、大口発注の減少などにより前の年度と比べおよそ900万円減少しています。
センターには、伊那市から辰野町までの60歳以上が所属していて、昨年度の会員数は前の年度より5人多い556人でした。
伊那広域シルバー人材センターでは、「昨年度は猛暑や台風で、今年度は新型コロナの影響で受注が減少傾向にある。一人一会員増強の取り組みをさらに進めていきたい」としています。
総会は、新型コロナ対策として、出席人数を制限し内容を簡素化して開かれました。 -
小中学校 本格的に授業再開
新型コロナウイルスの影響で先月10日から休校が続いていた伊那市・箕輪町・南箕輪村のすべての小中学校で25日から本格的に授業が再開されました。
朝8時前、伊那市の西春近北小学校では、子ども達が登校していました。
西春近北小学校では、11日から午前中だけの登校でしたが、25日から通常通りの授業となりました。
1年生のクラスでは学活が行われ担任が1日の予定を話していました。
その後、国語の授業が行われました。
休み時間になると、児童たちはグラウンドでサッカーをしたり遊具をつかって体を動かしていました。
学校では感染防止策としてマスクの着用の他、教室へ入る前には手の消毒を行っています。
また、教室の机は間隔を空けたり、休み時間の後は放送で手洗いを呼び掛けています。
西春近北小学校では「感染予防対策をとりながら、子ども達が学校が楽しいと思えるように取り組んでいきたい」と話していました。
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南箕輪村学生生活応援便発送
南箕輪村は、新型コロナウイルスの影響で県外から帰省を自粛している村出身の学生に、村の特産品を詰めた生活応援便の発送を、22日始めました。
南箕輪村の大芝高原味工房作業場では、名取健宏店長が応援便の準備をしていました。
味工房のおやきとジェラートの詰め合わせです。
おやきは、野沢菜やつぶあんなど5種類が2個ずつ入っています。
ジェラートは、ミルクとチョコチップの2種類が入っています。
また、唐木一直村長のメッセージや、上伊那広域連合がつくった就活応援パンフレットが添えられています。
南箕輪村では、新型コロナウイルスの影響で帰省を自粛している学生を応援しようと、2,000円分の村特産品を届ける物資支援を始めていて、12日から申請受け付けをしています。
応援便は、この日までに89件の申し込みがあり、県外に住む学生の元へ届けられます。
応援便は22日から準備ができ次第順次発送されることになっています。
申請は、村役場産業課窓口で受け付ているということです。
期限は来月25日までで、受付順に発送されます。 -
南原でフクロナデシコ見ごろ
南箕輪村南原の国道361号沿いにある伊藤照夫さんの畑で、フクロナデシコが見ごろを迎えています。
およそ40アールの畑には、フクロナデシコの花が一面に咲いています。
花は現在見ごろとなっていて、6月上旬まで楽しめそうです。
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唐木村長「社会・経済活動を考えると宣言解除はやむを得ない」
長野県の緊急事態宣言が解除されたことを受け、南箕輪村の唐木一直村長は、「社会・経済活動を考えるとやむを得ない措置」と話し、引き続き感染防止にむけた周知を図る考えを、15日に示しました。
南箕輪村新型コロナウイルス感染症対策本部会議が、15日に役場で開かれ、県の方針を受けて村としての対応を確認しました。
これまでの方針通り、小中学校は25日から通常授業を再開し、観光施設については、31日までは県外からの受け入れを行わないとしています。
唐木村長は、「新しい生活様式への周知を図るとともに、村の独自策を粛々と進めていきたい」と話していました。 -
テレビ会議システムで授業
25日の学校再開に向けて現在分散登校となっている南箕輪村の南箕輪小学校で19日テレビ会議システムを使った初めての授業が行われました。
南箕輪小学校6年4組は児童の登校を午前と午後に分け授業を行いました。
担任は児童にタブレットを配りテレビ会議システムへのアクセスの仕方や使い方について説明していました。
しばらくすると児童の顔が映し出され会話ができるようになりました。
授業で試みたのは校内で形が対称となっているものを探して映し、その映像について児童と教諭が会話をするというものです。
南箕輪村教育委員会ではオンラインを活用した授業に取り組む計画で村内の小中学校3校に合わせて1,500台のタブレットを整備するとしています。
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市町村 施設一部利用再開
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除となり、伊那市の公共施設の一部で、18日から利用が再開となりました。
伊那市の上の原子育て支援センターです。
午前中、4組の親子が訪れていました。
市内5つの子育て支援センターは先月8日から17日まで感染拡大防止のため休所となっていました。
利用する場合は、入り口で検温やチェックシートの記入が必要となります。
また、距離をとって遊ぶよう呼び掛けている他、職員が手すりや遊具などの消毒も行っています。
しばらくの間は、食事スペースの利用はできないということです。
伊那市創造館です。
連絡先の記入や、手指の消毒などの対策をとっています。
常設展や企画展は、18日から通常通りの公開となりました。
1階の学習室は、20席から10席に減らし間隔を取って配置されていてこの日は、高校生が勉強する姿が見られました。
学習室の利用者はマスクの着用が必要となります。 -
緊急事態宣言解除後の日曜日 まちの声
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除されて
初めての日曜日となった17日上伊那各地でまちの声を聞きました。
久しぶりにマレットゴルフを楽しんだ人は「3密を守って健康でマレットゴルフができることはありがたい。」と話していました。
南箕輪村の大芝マレットゴルフ場は16日から村民と年間券を持っている人が利用できるようになりました。
17日は天気もよく仲間同士でマレットゴルフを楽しむ人たちの
姿がありました。
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イベント中止・サービス再開
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
箕輪町で、8月22日に予定されていた第15回箕輪町民ゴルフ大会は中止となりました。
9月5日に予定されていたみのわナイトウォーク&ランは中止となりました。
南箕輪村図書館が19日からサービスを一部再開します。
利用できるサービスは、貸出・返却・予約です。
館内の滞在時間は15分以内で、館内での閲覧はまだできません。
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大芝の湯 営業再開に向けて準備
新型コロナウイルスの影響で4月8日から営業を休止している南箕輪村の大芝の湯では、16日からの営業再開に向けて準備が進められています。
14日は、およそ1か月ぶりにスタッフ全員が集まり、営業再開に向けての準備を行っていました。
大芝の湯を含む周辺の観光施設では、新型コロナウイルスの感染防止のため4月8日から営業を自粛していました。
営業再開後に利用できるのは、県内在住者のみとなっています。
引き続きコロナ対策を行うため、入口で住んでいる市町村・名前・電話番号を記入し、受付で身分証明書の提出が必要となります。
当面は入浴利用と売店、食堂メニューのテイクアウトのみの営業で、食堂やサウナは利用できません。
また、館内は一方通行になるよう歩く方向が決められています。
大芝の湯では今後、県や村の方針に従いながら利用制限の解除も検討していくということです。
なお、伊那ケーブルテレビ放送エリア内の他の日帰り入浴施設は、箕輪町のながたの湯が16日から営業再開。
伊那市のみはらしの湯とさくらの湯は、31日まで閉鎖となっています。 -
村 子ども館・すくすくはうす18日~利用再開
南箕輪村の子ども館とすくすくはうすは、18日(月)から施設の利用を再開します。
こども館の利用時間は、午前10時から正午までの午前の部、午後1時から午後6時までの午後の部となっています。
マスクの着用を義務付けているほか、場合によっては入場制限を行うということです。
すくすくはうすの利用時間は、午前9時から正午までの午前の部、午後1時から午後4時の午後の部となっています。
1日1回、午前・午後いずれかの時間のみ利用できます。
また、3密を避けるため、10組までの人数制限を行います。
自宅で検温をしてから利用する必要があります。
また、利用は予約が必要で、村民優先だということです。
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友釣り解禁前にアユの稚魚 放流
アユの友釣りの来月20日の解禁を前に、天竜川漁業協同組合は、アユの稚魚を放流しています。
13日は、伊那市と南箕輪村を管内とする3区支部のメンバーが放流を行いました。
稚魚は、8センチから10センチほどで、今日は、210キロ、1万6千尾ほどを伊那市の水神橋ちかくと、南箕輪村北殿の2か所で放流しました。
カワウによる食害が大きいため、数年前から放流場所を減らし、漁協の組合員が、カワウを追い払うなどの管理を行っているということです。
また例年は、漁協組合のある狐島付近でも放流しますが、おととしと去年の台風の影響で高遠の山が崩れ、川が濁っていることから例年よりも上流で放流しました。
ホースを使って次々と放たれた稚魚が、水面をはねる様子が見られました。
今年はコロナ拡大の影響で例年よりも1週間から10日遅い放流となりました。
天竜川漁協の管轄は辰野町から中川村までで、全体では2500キロ、32万尾のアユの稚魚を放流します。
アユ釣りの遊漁料は、年間券で8,800円、日釣券で2,200円となっています。
アユの友釣りの解禁は来月20日 午前6時となっています。
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南箕輪村新型コロナ独自支援で6,500万円
南箕輪村議会臨時会が12日、村役場で開かれ新型コロナウイルス対策の6,500万円を含む、17億8,000万円を追加する一般会計補正予算案が、可決されました。
新型コロナの影響による支援策として村内保育園・小中学校の給食費を2か月免除に1,800万円、高齢者や障害者の低所得世帯に1万円給付に400万円となっています。
また、県外から帰省できない学生へ、2,000円分の村特産品を届ける物資支援に111万円、中止となった中学校の修学旅行キャンセル料の村負担に84万円などとなっています。
また、村単独のコロナ対策の予算の他に、国が国民1人あたりに10万円を給付する特別定額給付金事業に16億5,000万円、学校教育の機会に格差が生じないように、児童生徒が使えるタブレット端末を支給する、ICT環境の整備として1億800万円などとなっています。