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小型・南原 ポンプ車・田畑 ラッパ・北殿南殿 優勝
南箕輪村消防団のポンプ操法・ラッパ吹奏大会が18日大芝高原で開かれ、小型ポンプは・南原の第4分団第2部が、ポンプ車は田畑の第3分団第1部が、ラッパ吹奏は北殿・南殿の第2分団が優勝しました。 大会には19チーム、団員80人が出場しました。 このうち小型ポンプでは、3本のホースを延ばし、ポンプから65メートル先の的に水をかけていました。 団員らは5月上旬から練習を始めていて、きびきびとした動きをみせていました。 大会の結果小型ポンプは南原の第4分団第2部が、ポンプ車は田畑の第3分団第1部が、ラッパ吹奏は北殿・南殿第2分団が優勝しました。 ポンプ操法の部で優勝したチームは、来月9日に伊那市で開かれる上伊那大会に出場します。
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南信工科短大 オープンキャンパス
開校2年目となる、長野県南信工科短期大学校のオープンキャンパスが17日に行われました。 オープンキャンパスには、14組30人が参加しました。 参加者は校内を見学し、職員から学校の概要や設備の説明を受けました。 南信工科短大には、2年間の専門課程と半年間の短期過程があり、専門課程には機械・生産技術科と電気・制御技術科があります。 就職状況について職員は、「今年度1期生が卒業となるためまだ実績はないが、146件の求人があり、そのうち約50%が南信の企業です」と紹介していました。 参加したある高校生は「新しい学校なので、設備も整っていて内容もとても良いと感じました」と話していました。 次回8月5日のオープンキャンパスでは、模擬授業を行う予定です。
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天竜まったり散歩 辰野町 箕輪町 南箕輪村をウォーキング
辰野町、箕輪町、南箕輪村でつくる上伊那北部観光連絡協議会は、今年で5回目となる目玉イベント「天竜まったり散歩」を17日に行いました。 上伊那や県内を中心に約120人が参加しました。 辰野駅をスタートし伊那松島駅までの10キロを歩くコースと、北殿駅までの15キロを歩くコースがあります。 参加者は、思い思いのペースで天竜川沿いの景色を眺めながらウォーキングを楽しんでいました。 お昼時にはみのわ天竜公園に設けられたイベント会場で昼食をとりました。 会場では、辰野町、箕輪町、南箕輪村の名物やお土産も販売されていました。 天竜まったり散歩は、ゴールした参加者が飯田線を使って辰野駅まで戻ります。参加賞として配られる「ほたる祭り」のホタル観賞券を使って祭りを楽しむ企画です。 このイベントは上伊那北部観光連絡協議会の目玉イベントとして毎年行われていて、今年で5回目となります。
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大芝高原で松くい虫被害 初めて確認
南箕輪村の大芝高原で、アカマツの松くい虫による被害が初めて確認されたことが分かりました。 松くい虫の被害が確認されたのは大芝高原みんなの森で、農道からおよそ200メートル西に入った場所です。 村では、先月下旬に枯れたアカマツ13本を伐倒し、そのうち2本の検体を採取し、県の検査施設に送って調査してもらいました。 その結果、その内の1本に松くい虫の被害が確認されたということです。 村によりますと、大芝高原には、およそ1万3千本のアカマツが植えられているということです。 なお、大芝高原で松くい虫の被害が確認されたのは、今回が初めてです。
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山室写真倶楽部が定例作品展
伊那市と南箕輪村の写真愛好家でつくる山室写真倶楽部の定例作品展が14日から伊那市西春近のかんてんぱぱホールで始まりました。 会場には、倶楽部員5人の作品55点が展示されています。 山室写真倶楽部は、40代から70代までの男女5人が所属しています。毎月1回例会を開いているほか撮影旅行なども行っています。 作品展は年に2回伊那図書館を会場に開いていて、かんてんぱぱホールでは2年に1度開いています。 出展作品にテーマは設けていませんが、国内外で撮影した風景を中心に人物や植物などが題材となっています。 代表の松村哲也さんは「四季折々の自然の風景を楽しんでほしい」と話していました。 山室写真倶楽部の定例作品展は20日(火)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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南箕輪村 空き家の補助を開始
南箕輪村は、空き家バンクに登録された物件の改修や片付けにかかる費用の補助を始めました。 南箕輪村では、4月から伊那地域定住自立圏構想に基づき、専用の空き家バンクサイトで物件の情報を公開しています。 補助制度は3つあり、改修費用に最大50万円を補助するもの。 空き家の家財道具の撤去・処分や清掃など、片付け費用に最大10万円を補助するもの。 売買または賃貸借契約が成立した時に、空き家の所有者に3万円の奨励金が交付されるものです。 村によりますと、現在空き家バンクには4件が登録されていて、3件は売買希望、1件は賃貸希望だということです。 それ以外にも100軒程が空き家に該当すると確認されているということです。 空き家バンクや補助制度についての問い合わせは、地域づくり推進課で受け付けています。
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年金友の会マレットゴルフ大会
JA上伊那年金友の会のマレットゴルフ大会が南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場で14日、開かれ参加者が親睦を深めながらプレーしました。 マレットゴルフ大会は、JA上伊那で年金を受給する人たちで作る年金友の会が毎年開いていて今年で21回目です。 14日は、上伊那管内の各地区の予選を勝ち抜いた107人が参加し、36ホールを回りました。 天気も気温もちょうど良い絶好のコンディションの中、参加者同士会話を楽しみながら、プレーをしていました。 ある参加者は「難しいコースも多いが、たくさんの人と交流できるので楽しいです」と話していました。 大会の上位16人は、10月に上田市で開かれる県大会に出場することになっています。 JA上伊那年金友の会では、会員の健康促進と親睦を深めようと、マレット以外にもゲートボール大会やゴルフ大会など様々なイベントを行っています。
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山村うたごえの輪 15周年記念コンサート
南箕輪村の合唱団体「山村うたごえの輪」の15周年記念コンサートが10日、村民センターで開かれました。 山村うたごえの輪は、南箕輪村内の歌を歌うのが好きな人たちが集まり15年前に発足しました。 月に1回集まり、童謡唱歌を中心に歌っているほか、歌詞や作詞作曲者などについて勉強しています。 15周年の記念で開いたこの日のコンサ―トには、地域で活動するチェロの団体を招き、演奏に合わせて歌いました。 代表の倉田加代子さんが作詞した「Let‘s Go Now」という曲を全員で歌いました。 倉田さんは「みんなの『歌いたい』という意欲があって続けられている。これからも村内に歌を響かせ続けていきたい」と話していました。
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小阪洋治さん宅のヤマボウシの花 見頃
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅のヤマボウシの花が見頃を迎えています。 小阪さん宅には、樹齢100年以上になるヤマボウシがあり、現在花が見頃となっています。 毎年6月頃に白い花を咲かせ、花が散ると、夏にオレンジ色の実が成ります。 小阪さんによりますと、ヤマボウシはあと1週間ほど楽しめるということです。
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特別列車イベントで高校生が観光アテンダント
信州デスティネーションキャンペーン期間に運行する特別列車の観光アテンダントに、伊那市の高遠高校と南箕輪村の上伊那農業高校の生徒が挑戦します。 9日、高遠高校で開かれた高遠学園構想推進連絡会で報告されました。 信州デスティネーションキャンペーンは長野県とJRがタイアップし観光客の誘客を進めるもので7月1日から始まります。 特別列車・飯田線リレー号は、辰野駅から駒ケ根駅まで運行され、上伊那地方振興局が中心となりイベントを企画します。 列車にはツアー客や一般など100人近くが乗車する予定で、高校生は地域の情報を発信する観光アテンダントを務める計画です。 上伊那地域振興局では、若い視点で上伊那の良さを紹介してもらい、これをきっかけに地域の良さを再認識し、おもてなしの心をはぐくんでもらいたとしています。 高校生が観光アテンダントを務める「飯田線リレー号」は7月1日、8月26日、9月9日に運行される予定です
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南箕輪村民の歌 DVD制作し寄付
南箕輪村の風景映像に村民の歌と歌詞テロップを載せたDVDが村に寄付されました。 6日には、DVDを制作した久保の平澤三千人さんが役場を訪れ、原茂樹副村長に手渡しました。 DVDは3分ほどで、村民の歌の1番から3番までのメロディに合わせて、経ヶ岳や天竜川、村内の水田など地域の風景が収録されています。 伊那ビデオクラブに所属している平澤さんは、村民の歌のDVDがなかったことから、単独で制作しました。 平澤さんは「村民の歌の歌詞を知らない人も多いので、DVDを活用して多くの人に周知して欲しい」と話していました。 DVDは、役場に置かれる他、村内の公共施設などに配られることになっています。
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農業塾をきっかけに地域おこし協力隊で村に
南箕輪村が地方創生事業の一環で、都会に住む人を対象に農業の担い手を掘り起こす「ちょこっと農業塾」の塾生が、6月から地域おこし協力隊として村内で働いています。 地域おこし協力隊として6月から働いているのは、愛知県名古屋市出身の源平靖佳(げんぺい しずか)さん22歳です。 源平さんは、村が去年10月から行っている「ちょこっと農業塾」に、大学生として参加していました。 農業塾に参加する中で、村の自然や人の暖かさなど、地域の魅力に触れ、興味を持った源平さんは、内定をもらっていた就職先に断りを入れ、地域おこし協力隊に応募しました。 6月から観光分野の地域おこし協力隊員として働いています。 源平さんは「農業塾に参加して村の景色が綺麗で人々も暖かかった。歓迎もしてくれたので南箕輪村に来た。今度はPRする側として良さを伝えていきたい」と話していました。 東京都と愛知県で行われた農業塾には、延べ338人が参加していて、このうち21人が移住に関する個別相談会に出席したということです。 村では、想定以上の移住相談があったことから、今後も東京・愛知を中心に継続して事業を行っていきたいとしています。
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南箕輪村 子育て女性再就職支援で24人が就業
南箕輪村が去年12月から行っている「子育て女性再就職トータルサポート事業」により24人が就業したことがわかりました。 5日夜に村役場で開かれたむらづくり委員会で報告されました。 「子育て女性再就職トータルサポート事業」は、女性が働きながら子育てできるむらづくりを目的に、去年12月から行われています。 役場に「就業支援トータルサポートセンター」を設置し、2人のアドバイザーが再就職を希望する子育て女性の相談を受けています。 働く時間に制約のある人が多いことから、アドバイザーが事業所をまわり女性の希望時間と事業所の求人希望をすり合わせて、お互いの条件が合うようにマッチングしています。 去年12月から今年5月までの半年間で、80人から延べ230件の相談を受けていて、このうち24人が就業に至っているということです。 相談のほとんどは、村内在住の女性だということですが、中には伊那市や箕輪町から来る人もいるということです。 アドバイザーの高木悠大さんは「子どもと一緒に来て就業相談を出来る場所はこの地域にはほとんどない。子育ての充実を求める声が多い中、子育てに力を入れている地域で実践できているのは素晴らしいことだと思う」と話していました。 事業は3年間の計画で、総事業費はアドバイザーの委託料などおよそ600万円、このうち半分は国の地方創生推進交付金が充てられます。 5日のむらづくり委員会では地方創生事業について検証が行われ、子育て女性再就職支援については「効果があった」と評価されました。 唐木一直村長は「これからの子育て世代の女性はどんどん社会進出していただかなくてはならない。働きながら子育てができる村が出来れば理想的だと思うので、さらに力を入れて頑張っていきたい」と話していました。 現在役場に設置されている「就業支援トータルサポートセンター」は、6月末に完成する「こども館」に移設されることになっています。
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上農生と南部小児童が大芝高原に花の苗を植える
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒と南部小学校の児童は、5日、大芝高原に花の苗を植えました。 5日は、上農高校園芸科学科観賞植物コースの3年生11人と、南部小学校の3年生40人が大芝高原内の花壇に花の苗を植えつけました。 植えたのは、アフリカンマリーゴールドの苗648本です。 花壇整備は、村商工会などでつくる花いっぱい推進協議会が進めている活動のひとつで、苗は上農生と信大農学部の学生が育てたものです。 児童らは、オレンジと黄色の花が交互に咲くよう、40センチ間隔で植えていました。 上農生は、「自分たちが育てた苗を楽しそうに植えてくれてよかった」小学生は「きれいに咲いてほしいです。咲いたら見に来たいです。」と話していました。 花は、6月末から7月にかけて見ごろになるということです。
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南箕輪村花いっぱい運動 マリーゴールドの苗を販売
南箕輪村の花いっぱい推進協議会は、地域で育ててもらうためのマリーゴールドの苗を、3日に販売しました。 3月に予約を受け付け、41の個人や団体から6千株分の申し込みがありました。 個人や地域の団体、企業などが購入し、庭先や道沿いに植えます。 販売したのはアフリカンマリーゴールドという品種で黄色い花とオレンジ色の花をつけるものの2種類が用意されました。 苗は上伊那農業高校の生徒が今年4月に種を撒いて育ててきたものです。 村商工会やJA、高齢者クラブなどでつくる花いっぱい運動推進協議会では、毎年苗の販売を行っていて、年々予約の数が増えているという事です。 花は6月下旬から咲き始め、10月頃まで楽しめるという事です。
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南箕輪小学校5年生 田植えを体験
南箕輪村の南箕輪小学校5年生の児童は31日、学校近くの田んぼで田植えを体験しました。 総合的な学習の時間で5年生の1組から4組の114人が田植えを体験しました。 毎年5年生が米の栽培について学習していて、2週間前に肥料を撒いた田んぼに手で植えていきました。 植えたのはモチヒカリです。 児童らは、裸足になって、等間隔になるよう苗を植えていきました。 地元住民や保護者も手伝い午前中いっぱい作業を行いました。 今後は7月と8月に稲の成長を確認する観察会を開き、10月に稲刈りを体験します。 とれた米は、収穫祭で餅つきをして味わうという事です。
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伊那地域で今年一番の暑さ 最高気温31.7℃
30日の伊那地域の最高気温は31.7度を記録し、今年一番の暑さとなりました。 この日の伊那地域は、午後1時56分に最高気温31.7度を記録する真夏日となりました。 2015年に記録した31.8度に次ぐ、5月の観測史上2番目の暑さとなっています。 伊那市の中心市街地では昼時になると、多くの人がワイシャツを腕まくりして歩く姿が見られました。 南箕輪村の大芝高原では、森林浴をしながら暑さをしのごうと親子連れが訪れていました。 ある母親は「暑かったので涼みに来ました」と話していました。
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信州大学農学部 山ぶどうジュース販売
信州大学農学部の学生が育てた山ぶどうで作ったジュースの販売が、30日から始まりました。 信大農学部では、毎年3年生が実習の一環で山ぶどうを育てていて、2年生が収穫作業を行っています。 去年9月の日照不足で、実が傷んだため、学生たちは苦労しながら作業を行ったということです。 山ぶどうジュースはおよそ540本作られ、1本税込み1,000円で販売されています。 毎年人気の商品のため、購入は1人3本までで、生産品販売所で購入できます。
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伊那谷アグリ機構 新勉強会立ち上げへ
産学官が連携し、新たな産業創出を目指す、伊那谷アグリイノベーション推進機構は、新たに、スマート農林業・菌類・鹿肉・市田柿などの勉強会を立ち上げ、事業化・ブランド化を目指します。 26日は、南箕輪村の信州大学農学部で今年度の総会が開かれました。 推進機構ではこれまで、13回のシンポジウムを開くなどの活動を行ってきましたが、さらに具体的な新しい産業の創出の取り組みにつなげようと、昨年度、薬草・薬木の勉強会を立ち上げました。 今年度は、これまでのシンポジウムでキーワードとなって出てきた「スマート農林業」「菌類」「シカ肉」「市田柿」などの勉強会を新たに立ち上げる計画が示され、総会で承認されました。 向山孝一機構長は「大学のもつ可能性に直接触れる中で、地域発展に貢献したい」と話していました。
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フクロナデシコ見ごろ
南箕輪村南原の国道361号沿いで、フクロナデシコが見ごろとなっています。 南原に住む伊藤照夫さんの50アールの畑一面にフクロナデシコが植えられていて、現在見ごろとなっています。 伊藤さんによりますと、今月いっぱい楽しめそうだということです。
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紙芝居で高齢者の交通事故防止を呼びかけ
伊那交通安全協会などは、高齢者の交通事故を減らすため、分かりやすく交通ルールなどを解説する紙芝居を作製しました。 24日、伊那安協の小池喜志子女性部長が紙芝居をお披露目しました。 箕輪町木下の西栄町で毎月1回開かれているサロンで60歳以上の住民8人が鑑賞しました。 紙芝居は高齢者に分かりやすく交通安全について理解を深めてもらおうと伊那警察署と伊那交通安全協会が作製し5月上旬に完成したものです。 箕輪町出身で大町市に住む主婦、宮崎さよ子さんが絵を手掛けました。 高齢者は、知らず知らずのうちに体力が低下して横断歩道を渡り切れなくなる事があります。 薄暗くなると周りが見えにくくなり安全確認が十分にできなくなる事もあります。 高齢者が運転中や歩行中に気をつける点を14枚の紙芝居にまとめました。 紙芝居は10セット作製されました。伊那市、箕輪町、南箕輪村の安協や、交番などに配布されていて、高齢者の集まりなどに安協のメンバーが出向き活用していくという事です。
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南箕輪中学校3年生 認知症サポーター養成講座を受講
南箕輪村の南箕輪中学校3年生は、認知症サポーターの養成講座を、23日学校で受けました。 南箕輪村健康福祉課の山﨑一さんと北原貴子さんが認知症について、袋と風船を使って説明しました。 風船を情報に見立て、認知症になると新たな情報の処理が難しくなることなどを紹介しました。 山﨑さんは「認知症の人は必要な情報の判断ができなくなったり新しい記憶も忘れてしまいます。」と話していました。 その後、村の老人ホームの職員でつくる劇団が、認知症の家族のひとこまを寸劇で披露しました。 認知症の祖母を家族がどう支えるかという内容で、職員は「怒ったり急かしたりせずに、どうしてそういう行動になったか一緒になって考えてあげることが大切です。」と話していました。 認知症サポーター講座は、受講した人全員がサポーターになります。 南箕輪中学校の3年生は今年度、総合的な学習の時間に高齢者や障害者施設、保育園などで交流会を開くことになっていて、今回は事前に知識を深めようと講座を受けました。 講座を受けた3年生150人は、年度内に4回施設に出向き地域の人と交流を深めることになっています。
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経ヶ岳バーティカルリミット 816人が参加
新緑の中、経ヶ岳山頂を目指すトレイルランニングレース「経ヶ岳バーティカルリミット」が20日、南箕輪村の大芝高原を発着に行われました。 午前10時30分に、全長21キロのロングコースがスタートしました。 標高2,296メートルの経ヶ岳を目指すバーティカルリミットは今年で3年目で、ロングコースには県内外から551人が出場しました。 標高差はおよそ1,500メートルあり、途中、厳しい山道のコースも走ります。 この日は暑い一日となりましたが、参加者は、木が生い茂る山道を気持ちよさそうに駆け抜けていました。
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上農アツモリソウ 栽培から10年で初の開花
南箕輪村の上伊那農業高校で人工栽培しているホテイアツモリソウが、研究を始めて10年目となる今年、初めて開花しました。 開花したアツモリソウです。 3日につぼみを付けているのを担当の教諭が見つけ、18日に完全に開花したという事です。 上伊那農業高校のバイテク班では平成19年から地域の人の依頼を受け、アツモリソウの種から苗を育てる方法で増殖に取り組んでいます。 自然界ではアツモリソウが種から発芽するのに2年かかり、苗まで育つ確率は10万分の1だということです。 今回花が咲いたのは研究がスタートした平成19年に播種し無菌培養したもです。 これまでの研究の積み重ねにより、無菌状態ではよい苗が育つようになったと言います。 しかし、無菌室から出すと枯れてしまう物が多く、今後の課題となっています。 上伊那農業高校では、昨年度から、県の認定を受け美ケ原のアツモリソウの保全活動に取り組んでいて、今回の開花で「活動に弾みをつけたい」と生徒たちは話していました。
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マレットゴルフまっくん大会 130人参加
「第14回 マレットゴルフまっくん大会」が今日、南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場で開かれました。 大会には上伊那をはじめ諏訪や木曽からおよそ130人が参加しました。 36ホール、パー144で行われ、参加者は小気味良いスティックの音を響かせていました。 参加者の中には、90歳を迎えた人もいてプレーしていました。 大正15年生まれの根橋宗男さんです。 根橋さんは、70代後半からマレットゴルフを始めました。 特に、大芝のコースは平坦なので適度な運動になると話します。 大会の結果、総合優勝は伊那市の林茂良さん 男子の部優勝は南箕輪村の宮嶋春雄さん 女子の部優勝は箕輪町の中島きくゑさんでした
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信州大学農学部 りんごの発泡酒シードルの販売開始
南箕輪村の信州大学農学部の学生が栽培したりんごを原料にした発泡酒・シードルが完成し、18日から販売が始まりました。 農学部で販売が始まったのは、植物資源科学コースの2年生が実習で栽培・収穫したフジを使ったシードルです。 伊那市美篶の伊那ワイン工房で醸造しました。 シードルは去年初めて販売し、今年で2年目になります。 すっきりした飲み心地を残したまま去年より甘味のある仕上がりになったという事です。 しかし、去年9月の長雨の影響でりんごの収量が減ってしまったため、今年は375ml入りのハーフボトルの販売のみで、270本の限定となっています。 シードルは1本税込み千円で、信大農学部の生産品販売所で購入できます。
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南箕輪中学校伝統の経ヶ岳強歩大会
今年で65回目となる南箕輪中学校伝統の経ヶ岳強歩大会が、17日に開かれました。 1年生から3年生まで、全校生徒450人が、大芝高原内に設けられたスタートラインに立ちました。 午前7時、一斉にスタートしました。 南箕輪中学校の経ヶ岳強歩大会は、今年で65回目となる伝統行事です。 沿道には地元の住民が応援にかけつけ声援を送っていました。 コースは標高2,035メートルの8合目までの8.3キロで、スタート地点との標高差は1,200メートルです。 スタートから30分ほどすると早い生徒は2合目に着きました。 ここからは、傾斜のきつい、細い登山道になります。 強歩大会の前には、PTAなどが登山道の整備を行ったという事です。コースの途中には、生徒が書いた応援メッセージのボードが設置されていました。 大会の結果、男子は1時間35分31秒でサッカー部3年の小阪将弘君が優勝、女子は2時間5分4秒で3年の濱嶋真千子さんが優勝しました。
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若手酪農家が乳製品をPR
南箕輪の若手酪農家は、上伊那産の生乳を使ったヨーグルトなどを村で扱ってもらおうと唐木一直村長に17日、PRしました。 17日は、村内で酪農を営んでいる若手酪農家3人とJAの職員が村役場を訪れました。 上伊那の若手酪農家などでつくる上伊那地域酪農協議会は、上伊那産の生乳を含む牛乳「酪農家のおもてなし牛乳」を2015年に販売しました。 今月3日から、新商品「おもてなしヨーグルト」を開発し販売しています。 上伊那産の生乳をふんだんに使い通常の3倍の生乳率を66%まで高めたということです。 今日は、新商品のPRと今後村の学校給食やイベントなどに使ってもらおうと訪れました。 唐木村長は「頑張っているみなさんを応援したい。保育園のイベントなどで使わせていただきたい」と話していました。 今後も、学校給食や菓子店などで供給したり温泉施設や観光施設で販売したりできるようPRしていくということです。
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南箕輪村北殿で住宅火災
17日午前2時半頃南箕輪村で住宅を焼く火事がありました。 この火事によるけが人はいませんでした。 伊那警察署の発表によりますと火事があったのは南箕輪村北殿の山口一郎さんの住宅です。 この火事により木造一部2階建ての住宅およそ140平方メートルが全焼しました。 家にはともに70代の山口さん夫妻が住んでいて2人は火事に気づき逃げたため無事でした。 伊那警察署では屋内から火が出たものとみて原因について調べを進めています。
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16年前のタイムカプセル開封
伊那青年会議所は、16年前に埋めたタイムカプセルを14日に春日公園で開封しました。 2001年5月3日に、未来の自分にあてた手紙などをステンレス製の頑丈なカプセルに詰めて、伊那文化会館西側の春日公園内に埋めました。 当時小学6年生だった児童は、今では、27歳か28歳に。 伊那市、箕輪町、南箕輪村の70人が開封セレモニーに参加しました。 手紙はあらかじめカプセルから取り出し、学校別、クラス別に分けられていました。 タイムカプセルの開封は、伊那青年会議所の50周年記念事業として行ったものです。 16年前の第34代理事長から今の50代理事長にメッセージが入った包が手渡されました。 会場は、久しぶりに会う友達の輪がいくつもできて、手紙を見せ合ったり近況報告をしたりして旧交を温めていました。