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伊那ICで強盗想定し訓練
料金所での強盗事件を想定した訓練が10日、南箕輪村の伊那インターチェンジで行われました。 訓練は、中央自動車道を降り、料金所で金を奪った犯人が市街地に逃走するという想定で行われました。 犯人役の警察官は車を降りて金を要求し、トランクごと金を奪うとそのまま逃走しました。 料金所で対応した職員は、犯人の特徴や、車の色などを無線で伝えていました。 警察官が到着すると、職員が防犯カメラの録画映像を確認し、犯行時刻や犯人の服装、車の車種などを伝えていました。 対応した職員は「何かあった時にどんな対応をするのか、これまで確認したことがなかった。実際に体験してみると、事前に確認をしておくことの重要性を感じた」と話していました。 伊那警察署の山崎仁生活安全課長は「人の記憶は曖昧です。段差のある料金所のブースでは、正確な身長もわからないので、目安となるシールを付けるなど、万が一に備えて対応をお願いします」と呼びかけていました。 訓練は、中央道を管理するNEXCO中日本と料金所を管理する中日本エクストール名古屋が定期的に行っているものです。 NEXCO中日本が管理する東海・北陸エリアでは、平成22年に愛知県で起きた強盗事件以降、発生していないということです。
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南箕輪村長選挙立候補届出手続説明会
任期満了に伴い4月4日告示、9日投開票の日程で行われる南箕輪村長選挙の立候補届出手続の説明会が、10日に開かれ、現職の1派のみが出席しました。 説明会には、すでに出馬を表明している現職の唐木一直さんの一派が出席し、手続きや選挙活動の注意点などについて説明を受けました。 現在、出馬を表明しているのは、南殿で無所属現職三期目の唐木さん68歳のみで、平成21年、平成25年の選挙では無投票で再選しています。 今後は、立候補届出書類の事前審査が27日月曜日に行われます。 南箕輪村長選挙は、4月4日に告示、9日に投開票となっています。
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南信工科短期大学校 春の学校説明会
南箕輪村の南信工科短期大学校は、高校生などを対象にした学校説明会を、9日開きました。 説明会には、高校生や保護者など11組17人が参加しました。 参加者は、校舎内を回って、担当者から説明を受けていました。 南信工科短大は、ものづくりに関する専門知識と技術を身に着けられる学校として、去年4月に開校しました。 春休みに入った高校生を対象に関心を持ってもらおうと、今回、説明会を開きました。 高校2年の男子生徒は、「進学したいと考えて説明会に参加した。最新の設備がそろっていると感じました」と話していました。 なお、南信工科短大では、6月から9月まで3回のオープンキャンパスを予定しています。
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高校の野球部員が小学生に野球を指導
高校の野球部員が少年野球チームの小学生を指導する野球教室が4日、南箕輪村の上伊那農業高校で開かれました。 4日は上伊那農業高校と高遠高校の野球部員が、市内3つの少年野球チームの小学生を指導しました。 小学生と高校生が3つのグループに分かれ、キャッチボールやバッティング練習をしました。 この野球教室は、上伊那の野球人口の底辺拡大につなげようと高校野球連盟南信支部が毎年開いているものです。 上伊那農業高校野球部の久保村智監督は、「交流を通して、小学生には野球の楽しさを改めて味わってもらい、これからも野球を続けていってほしい」と話していました。
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村長選 告示まで1か月
任期満了に伴う南箕輪村長選の告示まで1か月となりました。 4日までに立候補を表明しているのは現職のみでほかに表立った動きはありません。 立候補を表明している現職の唐木一直さんは現在3期目です。 4期目の決意として、子育て、福祉、教育に優しい生活優先の村政を目指すとしています。 後援会の有賀彰司会長は「選挙戦に備え態勢はできている。出る人がいれば公約はきちんと掲げてもらいたい。」と話しています。 村長選について共産党は候補を擁立しないことを決めています。また他に表立った動きはありません。 南箕輪村長選は来月4日告示9日投票で即日開票されます。
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卒業式を前に 南部小で6年生送る会
16日の卒業式を前に、南箕輪村の南部小学校で3日、「6年生を送る会」が開かれました。 送る会は、6年生と最後の思い出作りをしようと開かれたもので、この日はじゃんけんゲームや○×クイズで交流を深めました。 会の中では、各学年から感謝の言葉が贈られました。 「保健室に連れて行ってくれてありがとう」「やさしくいろんなことを教えてくれてありがとう」など、それぞれの想いを6年生に伝えていました。 卒業生を代表して西森あゆみさんは「楽しい会をありがとうございました。南部小での思い出を胸に中学校でも頑張ります」と話していました。 南部小学校の卒業式は16日に行われる予定で、41人が学び舎を巣立ちます。
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保育園でおひなさまにちなんだ給食
ひな祭りの3日、南箕輪村の南部保育園ではおひなさまにちなんだ給食が出されました。 3日のお昼は、ちらしずしのほかデザートにはおひなさまゼリーが出されました。 ステージにはひな人形が飾られたほかテーブルには先生手作りの飾りも置かれました。 南部保育園では24日に卒園式を予定していて年長園児39人が卒園します。
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巣立ちの春 上伊那農業高校で卒業式
上伊那の高校のトップを切って南箕輪村の上伊那農業高校で卒業式が1日行われ生徒達は慣れ親しんだ学び舎をあとにしました。 上伊那農業高校では今年度男子87人、女子70人の合わせて157人が卒業を迎えました。 式では、岩崎靖校長から各クラスの代表に卒業証書が手渡されました。 岩崎校長は「高校で培った経験を財産に、上伊那の地で伸びやかにしなやかに成長し続けて下さい」と式辞を述べました。 卒業生を代表して根橋そらさんが学校生活を振り返りながら新たな道へ進む決意を述べました。 式の後、各クラスでは最後のホームルームが行われました。 3年C組では、担任の境久雄教諭から生徒1人ひとりに卒業証書が手渡されました。 境教諭は「困った事があったら、いつでも相談して下さい」と生徒たちに話していました。 上伊那農業高校の卒業生の進路は、87人が大学や専門学校への進学を希望し、70人が就職を希望しているという事です。 上伊那の9つの高校では今年度1,520人が卒業を迎え、3日と4日が卒業式のピークです。
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信州大学農学部 ジャムの販売はじまる
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で作ったジャムの販売が、28日から始まりました。 ジャムを作ったのは、植物資源科学コースの2年生50人です。 実習で栽培した果物を加工し、ジャムにしました。 今年初めて販売する「ウメモモ」は、糖度が高くさっぱりとした味に仕上がっています。 ナイアガラやヤマブドウなど、ぶどうを使ったジャムは、濃縮にこだわり濃い味に仕上がっています。 ジャムは10種類、およそ1万個用意されますが、人気のものは1か月以内で売り切れるということです。 価格は1個330円から500円です。 信大農学部では「おいしいジャムが出来たので多くの人に食べてもらいたい」と話していました。 ジャムは生産品販売所で購入でき、平日の午前8時45分から午後5時までとなっています。
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上伊那農業高校 卒業式前にコサージュづくり
南箕輪村の上伊那農業高校では3月1日に卒業式が行われます。 28日は、式の時に卒業生がつけるコサージュ作りが行われました。 コサージュを作ったのは、園芸科学科の観賞植物コースの3年生13人です。 3年間花について学び、花を活用したものを作ろうと、10年以上前から卒業式のコサージュ作りをしています。 使っている花は上伊那産のシンビジウムで、花と葉、リボンを針金で留めて作ります。 コサージュは園芸科学科の生徒40人が卒業式で胸元につけます。 ある生徒は「卒業はさみしいけれど、コサージュは自分達の学科だけの特別な感じがして嬉しいです」と話していました。 上農高校の卒業式は、3月1日に行われ157人が学び舎を巣立ちます。
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VC長野 初参戦3位 惜しくも1部入替え戦進出逃す
日本バレーボール2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ」に今期初めて参戦した南箕輪村のVC長野トライデンツは、全ての試合を終了し、リーグ3位と健闘しましたが、惜しくも入替え戦への進出は逃しました。 26日は、埼玉県三郷市総合体育館でシーズン最終戦が行われ、VC長野は警視庁フォートファイターズと対戦しました。 序盤からリードを許す展開となったVC長野は、警視庁に1セット目、2セット目を奪われます。3セット目を取り返し、1対2で迎えた4セット目、最後まで接戦となりましたが、相手のサービスエースが決まると、VC長野は勢いを取り戻せず1対3で敗れました。 この結果VC長野は、勝ち点41、13勝8敗でリーグ3位となり、入れ替え戦進出を逃しました。 3位という結果について笹川星哉監督は「シーズン開幕前に目標にしていたベスト3は達成できた。中盤まで終わって良い位置だったが「あと一歩」のところでつまずいてしまった。後味の悪い形になってしまったが、選手達は最後までしっかり頑張ってくれた」と選手達の労をねぎらっていました。
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VC長野結果
日本バレーボールリーグの2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ」VC長野トライデンツの試合結果です。 VC長野は26日、警視庁フォートファイターズと対戦し、セットカウント3対1で負けました。 (会場:三郷市総合体育館 埼玉県) この試合で21試合すべてを消化し、VC長野の今シーズンの成績は13勝8敗で3位が確定しました。
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VC長野結果
日本バレーボールリーグの2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ(ワン)」VC長野トライデンツの試合結果です。 VC長野は25日、大同特殊鋼レッドスターと対戦し、セットカウント3対1で負けました。(会場:三郷市総合体育館 埼玉県) リーグ戦は、21試合中20試合を消化し、VC長野は13勝7敗の3位となっています。 次回は、あす26日に警視庁フォートファイターズと対戦します。(会場:三郷市総合体育館 埼玉県)
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信大生と伊那市長が意見交換
南箕輪村の信州大学農学部の学生と伊那市の白鳥孝市長との談話会が14日開かれ景観や農業などについて意見を交わしました。 14日は、信州大学農学部のゆりの木で開かれ、学生11人と白鳥市長や担当職員5人が出席しました。 始めに、研究室の取り組みが紹介されました。 食品化学の研究室は、大学院生で市職員の早川佳代さんが伊那市民を対象とした食事調査について発表しました。 調査は市内に住む18歳から84歳の男女合わせて2019人を対象に行ったものです。 早川さんは「伊那市は魚介類や肉類といった副食からの塩分摂取量が多い。地域や年代に合わせた指針の作成が必要だ」と話していました。 この後の意見交換で学生からは「酪農や畜産に力を入れて欲しい」「伊那谷の良いところを発信してほしい」などの要望が出されていました。 白鳥市長は「酪農も大事な産業として力を入れたい。日本を支える地域になるよう伊那谷を発信していきたい」と話していました。 談話会は、地域の魅力の再発見と若者の力でこの地域を支えあうきっかけづくりの機会にしようと行われていて今年で4年目です。
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南箕輪村図書館で手話教室
去年長野県手話言語条例が施行されたことを受け、南箕輪村は、初心者を対象にした手話講座を、23日、村図書館で開きました。 この日は、村内から9人が参加しました。 講師を務めたのは、上伊那聴覚障害者協会の江口 あや子さんです。 参加者は、江口さんから、あいさつや自己紹介、簡単な会話などを学びました。 この講座は、長野県手話言語条例が制定されたことを受け、手話をより身近に感じ、日常生活の中で役立ててもらいたいと、南箕輪村が初めて開きました。 江口さんは、「手話だけでなく、身振りも使えば聴覚障害者に伝わります。」と呼びかけていました。 南箕輪村では、今回の講座が好評だったことから、今後の開催についても検討したいとしています。
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南箕輪中学校1年生 夢新聞作成でチームワーク高める
南箕輪村の南箕輪中学校の1年生は21日、自分の夢や目標が実現したことを想定して書く「夢新聞」を作成しました。 これは、キャリア教育の一環で去年に続き行われました。 夢新聞は、自分の将来の夢や目標が叶った前提で記事を書くワークショップです。 講師は、全国で夢新聞の取り組みを行う講師を育成する一般社団法人ドリームペーパーコミュニケーションズ代表理事の米澤晋也さんが務めました。 今回は夢新聞を作るだけでなくクラスのチームワークを高めてもらおうと「65分間で全員が完成させる」というミッションが与えられました。 周りにいる教諭にはアドバイスを求めず、自分たちの力だけで完成を目指します。 自分の夢新聞が完成した生徒はまだ完成していない生徒のところへ行き、手伝っていました。 1年1組のクラスでは全員が完成することはできませんでしたが、「1人1人が自分に何ができるか考えて行動していた」と米澤さんは評価していました。 この後、生徒は1人ずつ夢新聞の記事の見出しを発表しました。 米澤さんは「困っている人がいたら全員で助けること。『助けて』と言いやすい雰囲気を作ることが大切です」と話していました。
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南箕輪村平成29年度一般会計当初予算案 骨格予算
南箕輪村は総額55億6,900万円の平成29年度一般会計当初予算案を20日に発表しました。 今年4月の村長選挙を控え、継続事業を中心とした骨格予算となっています。 平成29年度の一般会計当初予算案は総額55億6,900万円で、骨格予算となっているため今年度の当初予算と比べて10億100万円、率にして15.2%の減となっています。 主な新規事業は、こども館の運営に7,200万円 学校へ通えない児童・生徒への対応や調整を行う学校教育専門員の設置に216万円 空き家バンク登録のための改修補助に175万円 などとなっています。 継続事業として、来年度で目途がつく南原住宅団地の焼却灰処理運搬委託に1億4,300万円 地域おこし協力隊の新規雇用などに1,400万円 などとなっています。 また、学校の施設不足や村民体育館老朽化対策などの肉付け予算に備えて、2億4,800万円が予備費として計上されています。 唐木一直村長は「地方創生事業についてはほとんどが継続事業になっているので、予算付けをしている」と話しました。 南箕輪村の平成29年度一般会計当初予算案は、3月議会に提出され、村長選終了後に肉付け予算を編成し、5月上旬に議会に提出する予定です。
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VC長野 19日の試合結果
日本バレーボールリーグの2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ(ワン)」VC長野トライデンツの試合結果です。 VC長野は19日、埼玉アザレアと対戦し、セットカウント3対0で勝ちました。 リーグ戦は、21試合中19試合を消化し、VC長野は13勝6敗の3位となっています。 次回は、25日に大同特殊鋼レッドスターと対戦します。
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南箕輪村の日 混声四部に編曲された村民の歌披露
2月18日は南箕輪村の日です。 記念イベントが南箕輪村民センターで開かれ、総勢180人による「南箕輪村民の歌」が披露されました。 イベントでは、村内の小中学生や一般公募で集まった180人が混声四部合唱に編曲された「南箕輪村民の歌」を披露しました。 村民の歌は、昭和36年に制定されたものです。 「村民の歌を合唱で歌いたい」という声が多く寄せられていたことから、南箕輪村文化団体連絡協議会が、箕輪町の作曲家唐澤史比古さんに編曲を依頼し、去年8月末に完成しました。 イベントに向け、去年11月から8回練習を重ねてきたということです。 また、今日は、村の発展に尽力した個人や団体が表彰されました。 表彰状が贈られたのは、まっくんファームの組合長を10年間務めた倉田庄衛さん 村交通安全協会役員を6年間務めた原浩さん、 村消防団長を4年間務めた藤田政幸さんです。 このほか21の団体と個人に感謝状が贈られました。 南箕輪村は、明治8年2月18日に誕生し、今年で142年となります。
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南小ドラゴンズ 卒団式
南箕輪村の南箕輪小学校の児童でつくる少年野球チーム、南小ドラゴンズの今年度の卒団式が18日、村公民館で行われました。 保護者やチームのメンバーが拍手する中、卒団生1人1人が名前を呼ばれて入場しました。 今年度南小ドラゴンズを卒団するのは、6年生6人です。 卒団生を代表して、福澤奏多くんは「悔しかったことも楽しかったことも忘れない思い出になった。中学校に行っても頑張りたい」と挨拶しました。 根津淳一監督が1人1人にメッセージを贈り、卒団記念のアルバムとメダルを手渡しました。 根津監督は「チームワークや、自分で工夫したり努力したりすることの大切さを感じられたと思う。南小ドラゴンズで学んだことを信じて進んでいってほしい」と激励しました。 今年度、南小ドラゴンズは全日本学童軟式野球選手権大会上伊那大会で優勝しています。 新チームは4月の開幕戦に向けて練習を重ねているということです。
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VC長野 18日の試合結果
日本バレーボールリーグの2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ」VC長野トライデンツの試合結果です。 VC長野は18日、つくばユナイテッドSunGAIAと対戦しセットカウント3対0で勝ちました。 リーグ戦は、21試合中18試合を消化し、VC長野は12勝6敗の3位となっています。 次回は19日に埼玉アザレアと対戦します
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あすは「南箕輪村の日」 村内で特別給食
2月18日は南箕輪村の日です。 村内の保育園や小学校では17日、「村の日 特別給食」が出され、子どもたちが味わいました。 南箕輪村北部保育園では、「まっくんむし」や「おおしばこうげんあえ」など、南箕輪村ならではのネーミングのメニューが出されました。 「まっくんむし」は、肉団子をカレー風味のもち米で包み、地元産の豆を目に見立て、村のキャラクター「まっくん」をイメージしています。 この日は野菜などの生産者も園を訪れ、子どもたちと給食を味わっていました。 子どもたちは「まっくんみたい」「おいしい」と、村ならではのメニューに喜んでいました。 南箕輪村は、1875年2月18日に6つの村が合併してできた村です。 記念日に合わせて村らしい給食を子どもたちに食べてもらい、地域に愛着をもってもらおうと、毎年栄養士が献立を考え提供しています。
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SUBWAY南箕輪店オリジナルサンドイッチ募集
サンドイッチを提供しているチェーン店SUBWAYルート153南箕輪店は、オリジナルのサンドイッチを募集します。 これは、南箕輪店独自の取り組みで、5種類のパンと、具材14種類を選び応募するものです。 募集は、15日から3月20日までで、選ばれたサンドイッチは4月7日から店頭で販売されることになっています。 選ばれた人には、オリジナルサンドイッチ12個が贈られることになっています。
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南箕輪村で死亡事故
13日の午後6時15分頃、南箕輪村の国道153号で87歳女性が車にはねられる死亡事故がありました。 伊那警察署の発表によりますと亡くなったのは、南箕輪村の山口實子さん87歳です。 事故があったのは国道153号の北殿交差点です。 伊那市方面に向かって運転していた南箕輪村の会社員、関つや子さん60歳の軽自動車が、道路を横断中の山口さんをはねたものです。 山口さんは、伊那市内の病院に搬送されましたが頭を強く打ったことにより、午後8時46分に死亡が確認されました。 事故の原因については伊那署で調べを進めています。
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味工房増改築など村補正予算案可決
南箕輪村議会臨時会が13日に開かれ、大芝高原味工房の増改築など1億5千万円を追加する補正予算案が、全会一致で可決しました。 大芝高原の道の駅化を見据えた味工房の増改築に1億4千万円を計上しています。 このうち7千万円が国の地方創生拠点整備交付金で賄われることになっています。 唐木一直村長は「味工房については、夜間営業の検討なども含め、より充実した施設になるよう整備をしていきたい」と話していました。 味工房の増改築については、今年の秋頃に着工し、来年3月の完成を目指すとしています。
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VC長野 11日・12日の試合結果
日本バレーボールリーグの2部リーグ「VチャレンジリーグⅠ」VC長野トライデンツの試合結果です。 VC長野は11日、トヨタ自動車サンホークスと対戦しセットカウント3対0で勝ちました。 12日は大分三好ヴァイセアドラーと対戦し、セットカウント0対3で負けました。 リーグ戦は、21試合中17試合を消化し、VC長野は11勝6敗の3位となっています。 次回は、2月18日に、つくばユナイテッドSunGAIAと対戦します。
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南箕輪村北殿で福寿草咲き始め
南箕輪村北殿の畑で福寿草が咲き始めています。 1月中旬から咲き始め見ごろは3月の始め頃だという事です。
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南箕輪村と伊那不動産組合が空き家の活用で協定締結
南箕輪村は、村内の空き家を有効活用し定住促進につなげようと伊那不動産組合との協定を8日に締結しました。 役場で調印式が行われ、唐木一直村長と伊那不動産組合の北原由基雄理事長が協定書を取り交わしました。 村の調査によりますと、現在村内に約100軒の空き家があるという事です。 賃貸や売買により移住希望者の定住を促進し地域活性化を図ろうと、1月30日に、村の空き家バンク制度に関する実施要綱を制定しました。 今回の協定に基づき、村は、所有者と利用希望者との連絡調整を行い、伊那不動産組合は、村が依頼する物件の調査、査定、契約などの業務を行ないます。 北原理事長は「不動産業者にとってもビジネスチャンスと捉え、村の発展のため努力していきたい」と挨拶しました。 村では、2月中に100軒の所有者に対し空き家バンク登録の募集を行います。4月からは、伊那地域定住自立圏構想に基づき、伊那市、箕輪町、南箕輪村で共同運営する空き家バンクサイトで情報公開する予定です。
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北部保育園で雛人形を飾りつけ
南箕輪村の北部保育園では、3月3日のひな祭を前に雛人形を7日飾りつけました。 7日は、年少から年長までの園児がリズム室に集まり飾り付けをしました。 雛人形は、昭和63年に地域の人から寄贈されたものです。 女の子の園児が一人一人人形を受け取ると保育士に教えてもらいながらひな壇に飾っていきました。 北部保育園では、ひな祭りの3月3日まで飾っておくということです。
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あじ~な 出荷生産者が今後の方針を共有
現在、改装工事が行われている南箕輪村のファーマーズあじ~なに出荷している生産者が、今後の方針などを共有し、団結をはかる「生産者大会」が6日、伊那市のJA上伊那本所で開かれました。 この日は、生産者およそ180人が参加しました。 大会では、全国60か所のJA直売所でコンサルタントを務める山本雅之さんが、「どう売りますか?あなたの農産物! ~新生『あじ~な』で儲けるために~」と題して講演しました。 山本さんは、生産者の想いや農畜産物のおいしさを、消費者の五感に訴えかけることの重要性を説明し「新しいあじ~なには試食コーナーが設置される。同じ野菜でも生産者ごとにアピールの方法を工夫した試食ができるようにしたいと思っている」と話しました。 山本さんは「直売所に来る人は、少し高くても安全で新鮮なものを求めて来ている。消費者と会話ができる直売所の特徴を最大限に活かしてください」と呼びかけていました。 ファーマーズあじ~なは、機能の拡充を目的に、現在改装工事が行われています。 「食と農のテーマパーク」をキャッチフレーズに、試食コーナーや農畜産物を使ったジェラートの販売コーナーなどを設置する計画で、4月20日にリニューアルオープンする予定です。