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小阪洋治さん宅ヤマボウシ見ごろ
南箕輪村南殿の小阪 洋治さん宅では、ヤマボウシの花が咲き見ごろとなっています。 小阪さん宅には、樹齢100年になるというヤマボウシがあります。 例年より1週間ほど早く見ごろを迎えました。 ヤマボウシの他に、カルミアの花も見ごろです。 ヤマボウシは、来月5日ごろまで楽しめるということです。
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伊那版野菜栽培マニュアル制作へ
JA上伊那などは、総合的病害虫・雑草管理を取り入れた野菜栽培の実験を、南箕輪村の「あじーな農園」で行っています。 27日は、農場の担当者やJAの職員、東京の農薬メーカーの社員がハウスで育てているトマトやパプリカの生育状況を確認していました。 総合的病害虫・雑草管理(IPM)は農薬だけに頼らない栽培管理を取り入れ、環境負荷軽減や農産物の安定生産を目指すものです。 害虫が入らないよう、出入口や通気口には防虫ネットが取り付けられ、肥料や水は、土の中に埋められたホースから供給され、余分な肥料を土に残さない仕組みとなっています。 ハウスの中には、接着シートがつるされていて、害虫の発生状況を確認すると共に必要に応じて、天敵となる虫や微生物農薬を使用する事にしています。 JA上伊那では今年度IPMの効果を検証し、上伊那にあった野菜栽培マニュアルを作り、地域に提案していきたいとしています。
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伊那谷アグリイノベーション 共同研究に助成補助
農業を基本に新たな産業づくりを目指す、伊那谷アグリイノベーション推進機構は、今年度新たに共同研究等に対し、助成・補助を行うことを決めました。 27日は、南箕輪村の信州大学農学部で総会が開かれ、今年度の事業計画が示されました。 今年度の重点課題として共同研究等の展開を新たに加え、伝統作物の探索、健康・長寿や新しい産業に結びつく未利用資源の調査研究を進めます。 また、産学官が一体となった共同研究を推進するため、新たに、機構が、プロジェクト研究に対する費用を、助成・補助していくことが決まりました。 助成金と補助金は、機構が出すもので上限を80万円とするとしています。 また、昨年度は、活動の一つとして、ニホンジカの被害を軽減するため個体数の管理やシカ肉の加工、流通、食品開発を目指し産業化への道筋を検討してきました。 今年度はシカ肉解体施設の「信州産シカ肉認証処理施設」の認証に向けたサポートや伊那谷産シカ肉の特性調査などに、力を入れるとしています。 伊那谷アグリイノベーション推進機構は、夏と秋にシンポジウムを開催する他、四季折々の景観と農産物を活用した体験講座などを予定しています。
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わが家のセーフティーリーダー委嘱
子どもたちの防犯意識向上を図る「わが家のセーフティーリーダー」の委嘱式が25日、南箕輪村の南箕輪小学校で行われました。 わが家のセーフティーリーダーは学校と家庭、地域が一体となり子どもたちの健全育成を図ろうと伊那警察署などが実施しているものです。 式では伊那警察署の内川政澄署長から南箕輪小学校の6年生の代表児童に委嘱状が手渡されました。 わが家のセーフティーリーダーに委嘱された児童らは学校や家庭での環境美化やあいさつの推進、防犯作文コンクールへの出品などを行うことになっています。 内川署長は「セーフティーリーダーとして考えたことを実行し下級生の見本となってください」とあいさつしました。 式では最後に児童会副会長の日戸達也君が決意を表明しました。
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伊那谷初のトレラン大会 南箕輪村で開催
伊那谷で初開催となるトレイルランニングレース「経ヶ岳バーティカルリミット」が23日、南箕輪村の大芝高原を発着に行われ、全国から参加した900人を超えるランナーが過酷なレースに挑みました。 午前10時30分、標高2,296メートルの経ヶ岳の頂上を目指すロングコースの部が、午後1時には経ヶ岳の4合目を目指すショートコースの部がそれぞれスタートしました。 ショートコースの部には、ファッションモデルでタレントの梅宮アンナさんが、一般ランナーに交じって参加しました。 大会は、南箕輪村観光協会設立を記念して初めて開かれたものです。 トレイルランニングは、未舗装の山野を走るランニングの一種です。 スタートからおよそ20分、トップのランナーが5.5キロ地点の登山口を通過しました。 大会には、全国各地から参加者が集まり、経ヶ岳の頂上を目指し21キロを走るロングコースに721人、4合目までの12キロを走るショートコースに218人の合わせて939人がエントリーしました。 急な上り坂では一歩一歩足を進めていたランナーも、下り坂では一気に駆け下りていました。 ゴールまで残り4キロの給水所では、まっくんが選手を励ましていました。 大会の結果、ロングコースは静岡県の自衛官宮原徹さんが2時間7分15秒で、ショートコースは箕輪町役場職員の北原崇志さんが1時間3分41秒でそれぞれ優勝しています。 南箕輪村では、来年以降も継続して行っていく計画です。
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信州伊那スマートドライバーが安全運転呼びかけるパレード
思いやりのある安全運転を広げる組織「信州伊那スマートドライバー」の会員が、交通安全を呼びかけるパレードを22日、市内で行いました。 この日は、会員およそ100人が伊那市役所前から高遠方面に向かって横断幕やのぼり旗を持ちながら交通安全を呼びかけました。 信州伊那スマートドライバーは、思いやりのある安全運転を広げる組織で、発足して4周年を迎えました。 メンバーは、高遠町と長谷地域を除く伊那市と箕輪町、南箕輪村在住の交通安全協会の会員で、活動内容に賛同する人なら誰でも加入できます。 伊那交通安全協会の堀内四郎会長は「住民の協力があって活動できている。目に見える活動を続けてこれからも安全運転の啓発に努めていきたい」と話していました。 平成26年の管内の交通事故の発生件数は427件で、このうち交通死亡事故は伊那市での1件でした。 交通死亡事故の件数が1件という少なさは、昭和28年以降初めてです。
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梅宮アンナさんが参加
23日、南箕輪村で行われる経ヶ岳バーティカルリミットにファッションモデルでタレントの梅宮アンナさんが出場します。 伊那谷初のトレイルランニングの大会で、939人が出場します。 経ヶ岳山頂で折り返す21キロのロングコースと4合目で折り返す12キロのショートコースがあり、梅宮さんは、ショートコースにエントリーしているということです。 23日は、大芝高原多目的広場発着で、ロングコーススタートが午前10時30分、ショートコーススタートは、午後1時で表彰式は、午後4時頃の予定です。
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南箕輪村地方創生総合戦略 諮問
南箕輪村は、地方創生総合戦略を策定するため、昨夜、むらづくり委員会へ検討を諮問しました。 20日夜は、原 茂樹副村長から、むらづくり委員会の清水 研夫(けんお)会長に、諮問書が手渡されました。 これは、国が去年11月に制定したまち・ひと・しごと創生法に基づき、南箕輪村版の総合戦略を策定するものです。 人口減少克服と地方創生を行うことで、活力ある社会を維持していこうと、各自治体で策定が進められています。 清水会長は、「村の人口は順調に増加しているが、これからいつまでも賑わいが続く村になるよう知恵を出し合い、良い計画ができるように頑張りたい」と話しました。 むらづくり委員会には、第5次総合計画策定の検討も諮問されていて、村では、総合戦略との整合性をとりたいとしています。 総合戦略の策定については、人口推計やアンケートなどの調査分析・戦略のベース作りは、専門業者に委託するとしています。 むらづくり委員会では、10月5日までに検討結果を、答申する計画です。
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南中伝統 経ヶ岳強歩大会
南箕輪中学校の伝統行事、経ヶ岳強歩大会が20日行われ、生徒たちは標高2000メートルのゴール地点を目指しました。 午前7時、1年生から3年生の450人は合図に合わせスタートの大芝高原から、ゴールの経ヶ岳8合目を目指し一斉に走りだしていきました。 南箕輪中学校伝統の経ヶ岳強歩大会は、今年で63回目となります。 コースの全長は約8キロで、スタート地点とゴールの標高差は1200メートルあります。 スタートから30分後の午前7時30分には、最初のランナーが、経ヶ岳2合目を通過していきました。 大会の結果、男子は1時間34分5秒3年生でサッカー部の清水龍斗君が優勝。 女子は2時間1分21秒で3年生で陸上部の金森佑奈さんが2年連続で優勝を果たしました。
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南原の伊藤照夫さん宅のフクロナデシコ見ごろ
南箕輪村南原の国道361号沿いにある伊藤照夫さんの畑ではフクロナデシコが見ごろとなっています。 フクロナデシコは、地中海沿岸原産のナデシコ科の多年草です。 伊藤さんのおよそ40アールの畑には、ピンクのフクロナデシコが植えられていて、現在見ごろとなっています。 酪農を営んでいた伊藤さんは、牛舎のまわりをきれいにしようと25年ほど前にフクロナデシコを育て始めました。 その後酪農はやめましたが、土地を荒らしたままにしておきたくないとの思いから、徐々に花の数を増やしていったということです。 花は、来月初旬まで楽しめるということです。
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南箕輪村商工会 堀正秋会長が再任
南箕輪村商工会の通常総会が、14日に開かれ、任期満了に伴う役員改選で、堀正秋会長が再任されました。 掘会長は挨拶で「経営支援・相談の充実、地域経済の活性化、地域振興の3本柱で、会員一丸となり努力していきたい」と話しました。 堀会長の任期は、平成30年5月の総会開催日までの3年間となっています。 総会では、今年度の事業計画も決まりました。 地域振興に関する事業では、6次産業化に力を入れていくほか、買い物弱者の支援策について研究をしていくという事です。
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南箕輪村 南部小学校児童が田植え体験
南箕輪村の南部小学校の児童は、14日、学校近くの田んぼで田植えを体験しました。 田植えを行ったのは、5年生41人です。 南部小学校では、毎年5年生が総合的な学習の一環で田植えを体験しています。 この日は、学校近くの田んぼに、コシヒカリと、もち米のモチヒカリの苗を植えました。 指導したのは沢尻の農家、池上智志さんです。 池上さんは、毎年南部小学校の児童に苗植えの指導をしていて、今年で8年目になります。 児童らは、苗を受け取ると、均等に植えていきました。 児童は今後、月2回、稲の生育を観察し、水の管理などは農家の池上さんが行います。 9月下旬から10月上旬頃に稲刈りをして、11月の収穫祭で、おにぎりにして全校児童や保護者と一緒に味わうということです。
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経ヶ岳バーティカルリミット 応援グッズ作成
今月23日に、南箕輪村の経ヶ岳で行われるトレイルランニングレース「経ヶ岳バーティカルリミット」を盛り上げようと、南箕輪村は応援グッズを制作しました。 南箕輪村のホームページのトップページにある「応援グッズを作ろう」のバナーをクリックすると、専用ページが開きます。 データをダウンロードすれば、マスコットキャラクターまっくんの応援旗とうちわを手作りすることができます。 旗は裏表、うちわは4種類のデザインがあります。 他にもイベントを盛り上げようと、大芝高原味工房前に顔出し看板が設置されました。 経ヶ岳バーティカルリミットは、23日(土)に行われ、ロングコースは大芝公園を発着点に経ヶ岳山頂を折り返す、距離21キロ、標高差1650メートルのコースです。
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南箕輪村都市計画審議会 景観計画素案について答申
南箕輪村都市計画審議会は、唐木一直村長から諮問されていた景観計画の策定の素案について検討結果をまとめ、3項目を追加して12日に答申しました。 この日は、南箕輪村都市計画審議会の堀正秋会長らが役場を訪れ、唐木村長に答申書を手渡しました。 南箕輪村では、地域に合った良好な景観づくりの基本となる景観計画を27年度中に策定する予定です。 村が示した素案では、建物の新築や改築の際には事前に内容に関する届け出が必要になるなどとされています。 答申では「住居地域の敷地緑化について、一人暮らしの高齢者宅の生垣の維持管理は状況によって行政の支援が必要となる」などとする3項目が加えられています。 唐木村長は今回の答申を尊重する考えを示しました。 南箕輪村景観計画は、7月1日から施行する予定で、今回の答申内容と後日行われる予定の景観審議会の答申内容をふまえ、村議会6月定例会に諮る予定です。
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伊那バイパスの工事促進 決議
国道153号伊那バイパス促進期成同盟会の総会が13日伊那市役所で開かれ、伊那バイパス工事の事業促進などを決議しました。 総会には、伊那市内の関係する区や土地改良区などから70人ほどが出席しました。 期成同盟会は、国道153号バイパス美篶青島から福島までの区間の整備促進を図るため組織されています。 総会では「伊那バイパス工事の事業促進」や「伊駒アルプスロードの早期事業化」「国直轄指定区間への移行」などを決議しました。 期成同盟会会長の白鳥孝伊那市長は、「バイパスが整備されていなければ、12年後のリニア開通に伴う効果を出す事ができない。早期整備が行われるよう連携し、粘り強く国や県に要望をしていきたい。」と挨拶しました。 決議文は、地元選出の国会議員などに手渡されました。
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水稲の直播作業実演会 試験開始
水稲を省力、低コストで生産するための、田植えを行わず、直接種モミを播く、直播作業の実演を交えた試験が11日、南箕輪村大芝原の田んぼで行われました。 水稲直播作業実演会は、農家が省力かつ、低コストで米の生産できるようしようようと、上伊那農業改良普及センターが開いたものです。 この日は、県やJA上伊那、農業機械の販売や開発をする、クボタ㈱など、関係者およそ30人が参加しました。 直播機は種モミ、肥料、除草剤散布など5役をこなし、これまでは、種モミがばらまかれていて、稲が倒れる心配がありましたが、5粒から8粒ずつの塊で撒くことができるということです。 これにより、苗植えと同様の株で育ち倒れる心配がなくなったとしています。 この日は隣の田んぼに苗植えも行われ、今後、生育調査や収量調査が行われるということです。 直播栽培は、育苗と苗運搬が不要となることから作業の省力化、経費の削減、作業適応期間の拡大などのメリットがあるということです。
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ガールスカウト 5人が入団
ガールスカウトの伊那支部にあたる長野県第26団の今年度の入団式が10日、伊那市の伊那公民館で行われました。 入団式では保育園の年長にあたるテンダーに4人、小学校低学年にあたるブラウニーに1人が入団しました。 入団者は齋藤雅子副団委員長からチーフを巻いてもらいました。 ガールスカウト伊那支部は、伊那市と南箕輪村の園児から高校生が団員として活動していて、この日の入団者を入れて、全部で29人です。 赤い羽根の街頭募金や、地域の清掃などのボランティア活動を通した、子どもたちの自立心向上を目的としています。 式で齋藤雅子副団委員長は、「みんなで仲良く、力をあわせて頑張ろう」と入団を歓迎していました。 ガールスカウト伊那支部では、ボランティア活動の他に、年2回ほど、キャンプも行っていて参加団員を募集しているということです。
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西駒山草会 斑入り植物の展示会
伊那市内の山野草愛好家でつくる西駒山草会の山野草の展示会が9日と10日の2日間、南箕輪村の南原コミュニティセンターで開かれています。 会場には、会員11人が育てた山野草280点が展示されています。 そのうちのほとんどは突然変異で現れる白いまだら模様の斑(ふ)入りのものです。 こちらは、5、6年かけて育てたというヤマシャクヤクです。 斑が濃淡2色になっているほか、全体にバランスよく入っていることから、愛好家の間では100万円ほどの値が付く名品だということです。 会場では、苗の販売も行われています。 西駒山草会の山野草展示会は、あすまで南箕輪村の南原コミュニティセンターで開かれています。
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南箕輪村恩徳寺 クロユリ見ごろ
南箕輪村沢尻の恩徳寺では、クロユリが見ごろとなっています。 クロユリは、ユリ科の多年草でこの時期に花を咲かせます。 恩徳寺の先代の住職が育てていたものを徐々に増やしてきたということで、現在では200株ほどになったということです。 今年は、天候不順の影響か丈が不揃いだということで、境内には例年の半分ほどのおよそ130株が並べられています。 花は、天気にもよりますが5日間ほどは楽しめるということです。
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南箕輪村議会 議長に原氏 副議長に丸山氏
南箕輪村議会の臨時議会が8日役場で開かれ、正副議長選挙の結果、新しい議長に原悟郎さん、副議長に丸山豊さんが選ばれました。 議長を決める選挙には、4期目で前の議長の原悟郎さんと元職で5期目の大熊恵二さんが立候補しました。 議員10人の投票の結果、原さん9票、大熊さん1票で新しい議長に原さんが決まりました。 原さんは「村政発展のため住民の信頼と理解を得られる民主的な議会運営をすすめていきたい」と挨拶しました。 また副議長には、2期目の丸山豊さんのみが立候補し、丸山さん9票、無効1票で丸山さんが副議長に決まりました。 南箕輪村議会で議長の選任を選挙で行うのは、平成21年5月以来6年ぶりです。 3つの常任委員会の委員長には、総務経済常任委員長に百瀬輝和さん、福祉教育常任委員長に小坂泰夫さん、議会運営委員長に山﨑文直さんが決まりました。
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上伊那吹奏楽祭
上伊那地域の中学校や高校、一般の吹奏楽団が一堂に会する上伊那吹奏楽祭が3日に行われました。 上伊那吹奏楽祭は、2011年の東日本大震災で、楽器を失った東北の吹奏楽部を支援しようとチャリティーコンサートを行ったのがきっかけでスタートし、今回で5回目になりました。 年々参加団体も増え、今年は、中学や高校、一般の吹奏楽団22団体が参加しました。 関係者は、「コンクールとは違い、自分たちも楽しんで演奏できる吹奏楽の本来の良さがある」と話していました。 また中学生にとっては、先輩の演奏を聞くことができるめったにない機会で、刺激を受けている様子でした。 伊那弥生ケ丘高校吹奏楽クラブは、アニメソングのメドレーを披露。 ステージいっぱいに繰り広げられる動きのある演奏で、聴衆を魅了していました。
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高校生 大学生 社会人 第4回合同写真展
高校生や大学生、社会人のアマチュアカメラマンによる合同写真展が、伊那市の伊那図書館で開かれています。 会場には、36人の作品36点が展示されています。 合同写真展は今回で4回目で、上伊那農業高校、信州大学、駒ヶ根市を拠点に活動している旭光カメラクラブ、写真展実行委員会の4団体が出展しています。 写真の並び順は、生徒や学生のアイディアで決めました。 様々な年代が合同で写真展を開く事で、被写体や撮影方法の変化に富み、お互いに良い刺激になっているという事です。 上農高校、信大、旭光カメラクラブなどによる第4回合同写真展は、5月9日まで、伊那図書館で開かれています。
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園児にまっくん反射材キーホルダー贈る
南箕輪村交通安全協会は27日村中部保育園の園児に村のイメージキャラクターまっくんをデザインした反射材キーホルダーをプレゼントしました。 27日は中部保育園で交通安全教室が開かれました。 園児たちは教室に参加した保護者に手をひかれ横断歩道の渡り方を練習していました。 村安協の会員は「道路を渡る時は自分の目で安全確認をしてください。」と指導していました。 横断歩道を渡り終えた園児には事故防止に役立ててもらおうと、まっくんをデザインした反射材キーホルダーがプレゼントされました。 教室ではほかに長野県交通安全教育支援センターの職員による人形劇も行われました。 人形劇では信号機の説明があり事故に合わないために「道路に飛び出したり、道路で遊ばないようにしてください。」と園児に呼びかけていました。 村安協がつくった、まっくん反射材キーホルダーは村内全ての園児に贈られるということです。
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町村議選 一夜明けて当選証書付与
任期満了に伴う箕輪町議会議員選挙と、南箕輪村議会議員選挙の投票が26日に行われ、即日開票の結果、箕輪町議選は無所属の新人、南箕輪村議選は現職で前の議長がトップ当選を果たしました。 箕輪町役場では、27日、当選証書付与式が行われました。 式には、当選した本人や代理人15人が出席し、井上彦七選挙管理委員長から当選証書を受け取りました。 当選証書は、トップ当選した荻原省三さんから得票順に手渡されました。 箕輪町議会の正副議長については、来月7日までに立候補の届け出が行われ、11日に所信表明、その日の臨時議会で選挙が行われ、選任される予定です。
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南箕輪村議会議員選挙 開票結果
南箕輪村議会議員選挙の投開票が26日に行われました。 開票結果です。
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箕輪町・南箕輪村 議会議員選挙 あす投開票
任期満了に伴う箕輪町と南箕輪村の議会議員選挙は、26日、投票が行われ即日開票されます。 箕輪町議会議員選挙には、定数15に対し16人が立候補しています。 20日現在の有権者数は、男性9,836人女性1万44人の合わせて1万9,880人です。 期日前投票者数は、25日午後4時現在2,947人となっています。 南箕輪村議会議員選挙は、定数10に対し11人が立候補しています。 20日現在の有権者数は、男性5,727人女性5,892人の合わせて1万1,619人となっています。 期日前投票者数は、25日午後4時現在1,150人となっています。 投票は26日、午前7時から午後8時まで箕輪町内22か所、南箕輪村内11か所の投票所で行われます。 伊那ケーブルテレビでは、26日午後8時45分から開票速報をお伝えします。
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まっくん健康ポイント スタート
南箕輪村は検診や健康づくり教室などに参加してポイントをためると商品券と交換できる「まっくん健康ポイント事業」を22日からスタートさせました。 22日は、塩ノ井公民館で胃大腸がん検診が行われ希望者が受け付けでポイントカードを受け取っていました。 健康ポイントの対象は、村が実施する健康診断や介護予防事業、健康づくりに関する講演会等です。 参加者はそれぞれに応じた、1から3ポイントをもらえます。 ポイントを30個集めると、大芝の湯や味工房などで利用できる1000円分の商品券と交換できます。 村では、多くの人に健康づくりや介護予防の事業について関心を持ってもらおうと、今年度からこの事業をスタートさせました。
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全国学力テスト 上伊那でも
全国のすべての小学校6年生と中学3年生を対象にした全国学力テストが21日、実施されました。 このうち伊那市の伊那東小学校では、6年生100人がテストに臨みました。 全国学力テストは、平成19年度から文部科学省が行っています。 県内では小学校と中学校合わせて559校で実施され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内全ての小中学校でも行われました。 今回のテストでは、これまでの国語と数学、算数に加えて理科も行われました。 全国学力テストは、各市町村の教育委員会が学校別に成績を公表できます。 伊那市・箕輪町・南箕輪村の教育委員会では学校別の公表はしない考えで、結果を踏まえ今後の授業のあり方について活かしていくということです。 テストの結果は文部科学省が夏頃に発表する予定です。
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南箕輪村議会議員選挙 5日間の舌戦スタート
南箕輪村議会議員選挙には、定数10に対し、現職8人、元職2人、新人1人の合わせて11人が立候補し、5日間の舌戦がスタートしました。 南箕輪村のきのう現在の有権者数は、男性5,727人、女性5,892人の合わせて1万1,619人です。 それでは、届出順に、立候補者を紹介します。
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村行政評価 1事業が要検討
南箕輪村行政評価委員会は、村が平成25年度に取り組んだ23の事業のうち、拡充が4、現状維持が8、改善の余地ありが10の22事業を必要性ありとし、1事業については要検討としました。 南箕輪村行政評価委員会は、15日に、平成25年度に村が取り組んだ事業についての評価結果を公表しました。 評価したのは、村が取り組んだ347事業のうち23事業で、必要性ありが22事業、要検討が1事業でした。 必要性ありについては、拡充が4事業、現状維持が8事業、改善の余地ありが10事業となっています。 必要性ありで拡充と評価されたのは、「観光振興事業」、「包括的支援事業」、「児童福祉等相談事務」、「6次産業化推進業務」となっています。 要検討と評価されたのは、「花いっぱい運動推進事務」です。 「活動を活発化し、より主体性を持った事業推進を図るため、事務局業務を推進協議会に移すことが望ましい。」などとしています。 南箕輪村行政評価委員会は、昨年度中に6回の委員会を実施し、23事業について評価したということです。