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上農植物コース2年生 シクラメン販売実習
花の栽培から販売までを学ぶ、南箕輪村の上伊那農業高校植物コースの2年生によるシクラメンの販売実習が、伊那市の伊那合同庁舎で5日に行われました。
この日は、上農高校植物コースの2年生14人が、シクラメンを販売しました。
シクラメンは全部でおよそ200鉢用意され、5号サイズは800円、4号サイズは300円で販売されました。
この実習は、上伊那地域振興局が行う「はな(花)高々い~な(伊那)」プロジェクトの一環で、商品の見せ方や販売方法などを学び、実践しました。
生徒が育てた花は、普段は校内で、学校に来た保護者などに販売していて、今回初めて一般向けに販売会を開きました。
会場には、生徒が作ったポップや看板も設置されました。
シクラメンには、手作りの値札を挿していました。
ほかに、生徒による寄せ植えの実演も行われました。
上伊那地域振興局では、上伊那の花を身近に感じてもらおうと、来場者に花カードを配りました。
振興局では、来年2月には生徒と花の生産者との対談を予定していて、進路選択の1つにしてほしいとしています。
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南箕輪村 中学生模擬議会
南箕輪中学校3年生による中学生模擬議会が11がつ28日に役場で開かれました。
この日は、3年生5人が、村に質問や提案をしました。
清水こはるさんは「子どもたちが遊べるような施設ができれば、より多くの人が村に足を運んでもらえると思う、例えばトランポリン施設はどうか」と提案しました。
藤城村長は「雨でも子どもたちが遊ぶことができ、保護者がゆったりと見守ることができる施設を作りたいとは考えている」と話しました。
他にも「豊かな自然をアピールするために景色を見渡せる高台や展望台を設置してみてはどうか」「イベントの開催情報が子どもたちに届いていない」などの提案や意見が出ていました。
中学生議会は、議会や村政に関心を持ってもらうとともに、意見を参考にしようと村議会が開いたものです。
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南部保育園 クリスマスツリー飾り付け
南箕輪村の南部保育園でクリスマスツリーの飾り付けが4日行われました。
4日は南部保育園のすべての園児116人がクリスマスツリーの飾り付けを行いました。
園児はお気に入りを選びツリーに付けていました。
飾り付けがひと段落し上段の部分を下段に差し込むと高さ3メートルのクリスマスツリーになりました。
園児はクリスマスにまつわる歌を歌いました。
飾り付けが終ると、部屋を暗くし電飾を点灯させました。
南部保育園では保育園では、24日にクリスマス会を予定しています。
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南箕輪村長選挙 藤城氏出馬を表明
南箕輪村の藤城栄文村長は、任期満了に伴い来年4月に実施される村長選について、立候補することを、2日に表明しました。
村議会12月定例会が2日に開会し、藤城村長が冒頭のあいさつの中で出馬の意向を示しました。
藤城村長は、「手探りの4年間だったが村の課題対応や村民の生活を守るためにまじめに汗をかいてきた。やりかけたことはやりとげなければならないし、挑戦しないと1期目で得られた経験を活かす場所がなくなり無責任だと感じている。もう1期出馬し、村民の皆さんの判断を仰ぐ決意を致しました」と話していました。
現職で1期目の藤城氏は、1979年9月4日生まれの45歳。無所属南原です。
2017年から村の地域おこし協力隊として活動後、2019年4月から2021年2月まで村議会議員を務め、その年の4月に行われた村長選挙に出馬。
新人同士の一騎打ちを制して初当選しました。
南箕輪村長選は、来年4月8日告示13日に投票が行われ即日開票されます。
これまでのところ、前回選挙に出馬した小坂泰夫氏は立候補しない意向で、他に共産党は候補擁立について検討中だということです。 -
箕輪町議会・南箕輪村議会 12月定例会開会
箕輪町議会12月定例会が2日に開会し、今年度の一般会計に4億4,500万円を追加する補正予算案など12議案が提出されました。
補正予算案の主な内容は、まちなかタクシーの利用者増加に伴う使用料の増額に410万円、社会福祉総合センター解体工事に伴うアスベスト調査など工事実施設計業務委託料に330万円などとなっています。
町議会12月定例会は9日と10日に一般質問、17日に委員長報告と採決が行われます。 -
VC長野 きょうの試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの1日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームで大阪ブルテオンと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次回は、アウェイで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦します。
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南箕輪FC 県1部リーグ昇格
南箕輪村の社会人サッカーチーム、南箕輪FCは長野県フットボールリーグ1部に昇格しました。
18日は南箕輪FCの監督や選手など5人が村役場を訪れ、藤代栄文村長に昇格を報告しました。
南箕輪FCは上伊那出身の選手を中心とした社会人チームで、現在23人の選手が所属しています。
5月からの2部リーグ戦で8チーム中1位となり、1部昇格を決めました。
訪れた選手2人は南箕輪FCの主力で、稲村碧さんはチームの得点王。
山野井俊哉さんはゴールキーパ―で守備の要です。
監督の永井鷹也さんも念願の1部リーグでの試合に意気込んでいます。
藤城村長は「1部でも優勝できるように活躍を期待しています。」と話していました。
県フットボールリーグ1部のリーグ戦は、来年5月頃始まる予定です。
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ブラメシキャラクター「すみっこちゃん」誕生
南箕輪村大芝高原のアカマツの炭を利用した黒いグルメ、ブラメシに、キャラクター「すみっこちゃん」が新たに誕生しました。
こちらが新しいブラメシキャラクターの「すみっこちゃん」です。
アカマツの炭がモチーフになっています。
ブラメシは、大芝高原のアカマツを有効活用しようと、南箕輪村観光協会が開発した、炭を使った黒いグルメです。
2021年の販売開始から、現在村内外の18店舗で味わうことができます。
ブラメシをPRしようと、キャラクターが誕生しました。
キャラクターは、南箕輪村観光協会と南箕輪小学校4年2組の児童が考えました。
児童たちは、総合的な学習の時間で炭の学習をしてきました。
10月からキャラクターを作ることになり、村観光協会と一緒に考え始めました。
26日は完成したキャラクターのステッカーが児童に配られました。
村観光協会では、このキャラクター活用してブラメシを普及していきたい考えです。
子どもたちにもブラメシに親しんでもらおうと、来月から村内の3店舗でキッズメニューのすみっこランチの提供が始まります。
大芝の湯では、ブラックマカロンセットが提供されます。
たけろくおあがり亭ではブラックカルピスセット、そば処新兵ヱでは、黒ゴマ白毛餅セットが提供されます。
キッズメニューを注文すると、すみっこちゃんグッズが当たるカプセルトイ、通称ガチャガチャを無料で回すことができます。
また、スタンプラリーも12月1日から始まります。
参加店舗でスタンプを集めると、村観光協会の会員店舗で使える商品券が当たります。
期間は来年2月1日までです。
スタンプカードは、大芝高原味工房や大芝の湯で配布されています。
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防災教育 児童がビニール袋でカレー作り
南箕輪小学校4年3組の児童は防災教育の一環でビニール袋を使ってカレーや蒸しパンを作る調理実習を22日に校内で行いました。
この日は児童33人がビニール袋でカレーや蒸しパンを作りました。
講師は日本赤十字社の松崎由紀子さんです。
それぞれの材料をビニール袋の中に入れて調理しました。
災害時にはビニール袋を使うことで、袋のまま料理を被災者に提供できるため衛生的です。
また味付けや材料をそれぞれ変えることができるため、アレルギーへの対応や好みに合わせることができます。
松崎さんは「避難所には道具や材料が足りないこともあります。臨機応変に対応してください」と話していました。
4年3組は社会の授業で災害について学んだことから今回の調理実習が行われました。
今後は消防団から救急法を学ぶほか、デジタル技術を活用して仮想空間で洪水を体験するということです。 -
恩徳寺の大イチョウ落葉始まる
南箕輪村の恩徳寺では大イチョウの落葉が進み境内が黄色に染まっています。
恩徳寺の大イチョウは南箕輪村の天然記念物に指定されていて、
推定樹齢はおよそ400年です。
高さ20メートル、幹回りは3.5メートルほどで10月末ころから葉が黄色に色づき今月中頃から
落葉が始まったということです。
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大芝荘で文化財の虫干し
2021年から休業している南箕輪村の大芝荘で、19日文化財の虫干しが行われました。
普段は南箕輪村郷土館に保管されている掛け軸およそ200点が大芝荘に運びこまれました。
掛け軸は、広間の畳の上に1点1点広げられ、虫干しが行われました。
これは村指定有形文化財の大宗館文庫の一部で、江戸から大正にかけての掛け軸です。
大宗館文庫は、代々村の重要な地位にあった南殿の有賀家に所蔵されていた文書などです。
平成13年に引きとり、郷土館に保管されていました。
点数が多くこれまで虫干しができていなかったということですが、教育委員会が現在休業中の大芝荘を活用し今回行われました。
虫干しは1週間ほどかけて行われるということです。
大芝荘は、施設の老朽化や利用者の減少などで2021年から休業していて、今後の活用は未定となっています。
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信大農学部 シクラメン販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で育てたシクラメンの販売が19日から始まりました。
販売されるのは、16品種1,400鉢で、価格は税込み1,500円です。
新品種は5種類で、このうち「シェルウィング」は、八重咲きの花が小ぶりな品種です。
シクラメンは、植物資源科学コースの2年生が実習で育てたものです。
学生は6月ころから栽培に携わり、葉の日当たりを調整する「葉組み」などを行ったということです。
シクラメンの販売は、毎週火・水・木曜日に信州大学農学部生産品販売所で行われています。
一鉢税込み1,500円で、なくなり次第終了となります。
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南箕輪村議会全員協議会 ナラ枯れ確認を報告
南箕輪村議会全員協議会が18日、役場で開かれ、村内のナラの木で「ナラ枯れ」が確認されたことが報告されました。
ナラ枯れは、カシノナガキクイムシが運ぶ病原菌により、コナラやミズナラなどのナラの木が感染するものです。
村によりますと、県内では北信を中心に被害がでていて、上伊那地域ではこれまで伊那市より南の地域で確認されていたということです。
ナラ枯れが発生している木は、幹に爪楊枝程度の小さな穴があき、細かな木くずがたまっているのが特徴だということです。
村では、村報12月号の中で注意喚起を図っていくとしています。 -
信大農学部でワイン販売始まる
南箕輪村の信州大学農学部の学生が育てたぶどうとりんごの2種類のワインの販売が18日から始まりました。
18日は実習でぶどうとりんごを栽培した学生がワインのPRをしました。
ぶどうを使った濃厚ナイアガラワインは375ml入り、税込み2,000円です。
りんごを使った濃厚りんごワインも同じく375ml入りで税込み2,000円です。
濃厚ナイアガラワインは231本、濃厚りんごワインは227本作られました。
信大農学部の学生が実習で作ったワインは1人2本限定で信大農学部キャンパス内の生産品販売所で購入できます。
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VC長野 東京GBに敗北
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの16日と17日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、アウェイで東京グレートベアーズと対戦し、16日はセットカウント1対3で敗れました。
17日も東京グレートベアーズと対戦し0対3で敗れました。
次回は23日、アウェイでヴォレアス北海道と対戦します。 -
おむすびコンテスト 矢坂さん最優秀賞
南箕輪村のブランド米風の村米だより金芽米を使ったおむすびのアイデアコンテストの最終審査が17日に大芝高原森の学び舎で行われました。
最終審査では村の職員や米の生産者など、関係者9人が審査員を務めました。
コンテストには、団体を含む19人から25メニューの応募があり、9月の一時審査を通過した11メニューが最終審査を受けました。
この日は一般投票も行われ、52票が投票されました。
一般投票は1票10点、審査員はそれぞれのおむすびを1人最大100点で採点し、合計点数の多いものが最優秀賞に選ばれました。 -
来年度の公立高校生徒募集定員公表
長野県教育委員会は、来年度の公立高校の生徒募集定員を15日、公表しました。
上伊那の全ての高校で今年度の募集定員と変わりはありません。
上伊那8校の募集定員は次の通りです。辰野高校は普通が80人、商業が40人です。
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ピアノのひみつと演奏会
一般向けのピアノ講習会「大人も知らないピアノのひみつと演奏会」が5日に南箕輪村民センターで開かれました。
講習会は南箕輪村商工会女性部が地域の高齢者との交流を目的に開いたものです。
第一部では南箕輪村のピアノ調律師平野真也さんがピアノを分解して音が出る仕組みを話しました。
平野さんは「鍵盤は88個あり、演奏者に気持ちよく弾いてもらうために全て同じ深さになるように毎回調整しています」と話していました。
第二部では伊那市出身でピアノ教室の講師をしている林智子さんが7曲を演奏しました。
南箕輪村商工会女性部では「これからの学びや興味のきっかけ作りにしてもらえたら嬉しいです」と話していました。
講習会にはおよそ50人が集まりました。
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南箕輪小3年生 りんご収穫体験
南箕輪村の南箕輪小学校3年生の児童は14日、今年度生育観察をしてきたりんごの収穫を行いました。
南箕輪小3年生の3組と4組の児童が、南箕輪村の加藤弘道さんの果樹園で収穫体験を行いました。
児童たちは、5月からJA上伊那南箕輪支所の職員や地元の農家と一緒にりんごの成長を観察してきました。
この日は最後の学習として、観察してきたりんごを収穫しました。
自分のりんごが分かるように、テープが張られています。
児童たちは教わりながら丁寧にりんごを収穫していました。
収穫後、加藤さんが育てたりんごを味わっていました。
りんご学習はJA上伊那南箕輪支所が村内の小学生を対象に毎年行っているものです。
児童が収穫したりんごは、JA上伊那南箕輪支所に18日から22日まで飾られるということです。
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上伊那総合技術新校 開校時期未定に
上伊那総合技術新校の再編実施計画懇話会が12日、伊那市役所で開かれ、今まで2032年度以降の早い時期としていた開校予定を、未定とすることが報告されました。
上伊那総合技術新校は、辰野高校商業科、箕輪進修高校工業科、上伊那農業高校、駒ケ根工業高校の4校を再編統合するものです。
県教育委員会は校舎整備の工事期間を見直し、新校の設計に3年から4年、工事に5年から7年かかるとしています。
そのため、今まで2032年度以降の早い時期としていた開校予定を、未定とすることが報告されました。
また、上伊那の中学生の生徒数が減少しているとして、7学級程度だったクラス数を5から6学級にすること、現段階では一斉統合を検討していることが報告されました。
ほかに、懇話会に参加している高校生から「1年生で農業・工業・商業を体験し、2年生から自分で選んで専門的な学びができるようにしてほしい」という意見が出ていました。
県教育委員会では、12月17日に開かれる次回の懇話会で新たな再編実施基本計画案を示す予定です。
新たな計画案は来年の県議会2月定例会で同意を得たいとしています。
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「小さな親切」運動作文コンク 南中で表彰式
小さな親切運動・作文コンクール表彰式が南箕輪村の南箕輪中学校で行われ、入賞した9人に賞状が贈られました。
13日は「小さな親切」運動上伊那支部の藤澤洋二支部長が南箕輪中学校を訪れ、入賞した9人に賞状を手渡しました。
3年生の竹松奏太さんの作文は、県内で3820作品の応募があった中学校の部で優秀賞を受賞しました。
竹松さんは作文で幼い頃の体験を元に、他人に優しくする事で親切の輪が広がっていく事を伝えたという事です。
表彰式では、銀賞と銅賞を受賞した生徒にも賞状が贈られました。
藤澤支部長は「多くの作品を応募いただきありがとうございます。勉強や部活など中学校生活を楽しんで下さい」と話していました。
また「小さな親切運動」上伊那支部は、車椅子1台を南箕輪村社会福祉協議会にきょう寄贈しました。
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南原保育園の園児と上農生がチューリップ球根植え
南箕輪村の南原保育園の園児と上伊那農業高校の生徒が、12日大芝高原内の花壇にチューリップの球根を植えました。
12日は、南原保育園の年長園児33人と、上伊那農業高校の3年生19人が、大芝高原屋内運動場近くの花壇にチューリップの球根900個を植えました。
来年5月に赤やピンク、黄色の花が咲くということです。
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田畑区民祭 能登半島支援へ募金活動
南箕輪村の田畑区の区民祭が10日公民館で行われ、能登半島地震や豪雨災害の義援金を集めました。
区民祭では、豚汁の振る舞いや、消防団による焼き芋の販売などが行われました。
地元の子どもたちなどによる作品展示やeスポーツの体験コーナーもあり、多くの地域住民で賑わっていました。
今回で16回目となる区民祭では、今年1月に発生した能登半島地震、9月の豪雨災害の支援に役立ててもらおうと、募金箱を設置しました。
会場を訪れた子どもたちも募金をしていました。
田畑区では、「少しでも復興に役立てば嬉しい」と話していました。
集まった義援金は、被災者支援に充てられるということです。
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信大ユリノキ並木見頃
南箕輪村の信州大学農学部のユリノキ並木が見頃を迎えています。
11日の伊那地域の最高気温は、10月中旬並みの20.3度となりました。
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VC長野トライデンツ 今季2勝目
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの9日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームで広島サンダーズと対戦し、セットカウント3対2で勝利し、今季2勝目を挙げました。
10日もホームで広島サンダーズと対戦します。
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南箕輪小学校で音楽会
南箕輪村の南箕輪小学校で音楽会が8日開かれ、児童が練習の成果を披露しました。
音楽会では全校児童750人が学年全体やクラスなどに分かれ、保護者を前に25曲を披露しました。
南箕輪小学校ではコロナ以前は全体で音楽会を開いていましたが、去年からは2部に分けて開いていて前半は奇数学年、後半は偶数学年が演奏しました。
児童はおよそ1か月前から音楽の授業などで練習をしたということです。
南箕輪小学校では「みんなで心を一つに音を楽しんでほしい」と話していました。
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伊那総建の北澤さん 交通安全緑十字銅章を受章
交通安全の推進に功績があったとして、南箕輪村田畑の株式会社伊那総建社長の北澤博仁さんが「交通栄誉賞緑十字銅章」を受章しました。
9月30日は、伝達式が伊那警察署で行われ、駒津一治署長から北澤さんに表彰状が手渡されました。
北澤さんは、総合建設業伊那総建の社長で、長年にわたり自動車の安全な運転に必要な業務の管理や指導などにあたったことが評価され、優良安全運転管理者として表彰されました。
駒津署長は、「一丸となって安全運転に取り組んだ成果です。未来永劫続けて欲しい」と話していました。 -
ヘルシンキ大×信大×伊那市が懇談
フィンランドのヘルシンキ大学の教授らが、伊那市役所を訪れ、市や信州大学の関係者と6日懇談しました。
6日は、ヘルシンキ大学農林学部副学部長のマリ・サンデル教授らが市役所を訪れ、伊那市の白鳥孝市長、信大農学部の片山茂教授らと懇談しました。
伊那市とフィンランドの北カレリア地域は2019年に林業や森林分野の協力に関する覚書を取り交わしています。
その協定の一環で、互いの大学の交流を強化していこうと行われました。
マリ・サンデル教授は「ヘルシンキ大学は、世界のトップ100に入るフィンランドの最高峰の大学です。
農林業や医学、AIなど様々な研究に力を入れています。
信州大学の農業や食品開発の研究に興味があります」と話していました。
ヘルシンキ大学のマリ・サンデル教授らは7日は伊那市高遠町にあるペレット工場を見学するという事です。
ヘルシンキ大学では、信大の他に伊那市の企業ともコラボレーションを模索したいとしています。
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VC長野 WD名古屋に連敗
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの3日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームでウルフドッグス名古屋と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次は9日にホームで広島サンダーズと対戦します。
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南箕輪村民文化祭始まる
南箕輪村民文化祭が、2日と3日の2日間、村民センターで行われています。
会場では、村内の文化団体や小学生の作品などが並ぶ作品展示会が開かれています。
村政150周年記念として、大正初期から昭和40年代までに撮影された写真も展示されています。
3日の午後1時10分からは、昭和30年代に、村内で撮影された映画が上映されます。
村民文化祭は、3日は午前9時から、ダンスや民謡など、およそ30団体のステージ発表が行われます。