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VC長野 今季3勝目
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの15日のの試合結果です。
NVC長野トライデンツは、ホームで東レアローズ静岡と対戦し、セットカウント3対0で勝利しました。
16日もホームで東レアローズ静岡と対戦します。
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ユニバーサルツーリズム普及に向けた講演会
南箕輪村観光協会は、障がいがある人にも観光を楽しんでもらう、ユニバーサルツーリズムの普及に向けた講演会を14日、大芝高原森の学び舎で開きました。
講演会には、福祉関係者などおよそ20人が訪れました。
講師を務めたのは、東京都の障がい者外出支援サービスを行う株式会社HELPUSHの寺田真弓さんです。
初回の14日は、全国で取り組んでいるユニバーサルツーリズムの事例について紹介しました。
寺田さんは「兵庫県神戸市では観光で移動の際の車いすの貸し出しを街全体で取り組んでいる」、「ユニバーサルツーリズムは地域の魅力を活かし、誰もが楽しめる工夫を重ねていくことで多くの人に観光に訪れてもらえるようになる」と話していました。
次回は2026年2月25日を予定していています。
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南部小開校30周年記念式典
南箕輪村の南部小学校の開校30周年記念式典が、8日に行われました。
式典は、南部小出身で南箕輪中学校吹奏楽部に所属する14人による演奏で始まりました。
式典では、全校の投票で決まった記念スローガンとマスコットが披露されました。
スローガンは、1年生の小林瑠花さんと矢島匠翔さんが一緒に考えた「きらきらにこにこ南部小」です。
マスコットは、20周年の時に考案されたフクロウのマスコットをリニューアルしたもので、6年の牧島実夏さんの作品が選ばれました。
児童を代表して小林なゆ花さんは、「これからも素敵な南部小学校が愛され続けてほしい」と挨拶しました。
南部小学校は、平成8年、1996年4月に開校しました。
開校するまでは、神子柴の一部と沢尻、南原の子どもたちは伊那小学校に通っていましたが、村内の小学校で教育が受けられるようにと、南部小が開校しました。
式典には、児童や来賓、およそ300人が出席し、開校30周年を祝いました。
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春日公園噴水跡地広場 リニューアル完成しお披露目
建設産業への就労促進を目的に県が上伊那農業高校の生徒とともに取り組んできた伊那市の春日公園噴水跡地広場のリニューアル工事が終わり、10日にお披露目されました。
10日は、完成式が現地で行われ、関係者およそ60人が出席しました。
550平方メートルほどの広さにブロックを敷き詰め、桜の模様をデザインしました。
ステージは今年度完成し、ダンスの発表などの際に立ち位置が分かりやすいよう、ひし形のデザインを取り入れました。
春日公園噴水広場は、35年ほど前に整備されました。
しかし、コスト削減のため2年ほどで噴水の運用停止となり、以来この場所は使われていませんでした。
県では、若い世代に建設産業の仕事に興味を持ってもらおうと、令和3年度から上伊那農業高校の里山コースの生徒に計画案の策定からステージの製作までを依頼し、整備を進めてきました。
完成式では、里山コースの生徒の他、資材の提供・技術指導に協力した企業に感謝状が贈られました。
10日は、竜南保育園の年中・年長園児も招かれ、完成したステージで歌を披露しました。 -
日ハム元投手 新垣さんが上農で講演
プロ野球チーム日本ハムファイターズの元投手、新垣勇人さんによる講演会が、南箕輪村の上伊那農業高校で6日に開かれました。
講演会では、「挑戦することの大切さ」と題し話をしました。
現在40歳の新垣さんは、2013年〜2018年まで、日本ハムファイターズの投手として活躍しました。
同期にはメジャーリーガーの大谷翔平選手がいます。
引退後は会社を立ち上げ、投球指導や講演会をしているほか、北海道の独立リーグに所属するチームでコーチを務めています。
講演会では、自身の経験から、失敗をポジティブに捉えることが大切だと話しました。
この講演会は、県の「高校生による県立学校の魅力化プロジェクト事業」の一環で開かれました。
この日は全校生徒およそ480人が参加し、新垣さんの話に耳を傾けました。
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村誌「南箕輪村の150年」完成
南箕輪村の歴史などをまとめた村誌「南箕輪村の150年」の完成報告会が2日、村民センターで開かれました。
村民文化祭に合わせて征矢鑑編集委員長ら3人が村誌の概要について説明しました。
村誌が刊行されるのは40年ぶりで合併論議と自立の村づくり、子育て日本一の村に向けた新時代のむらづくりなど平成から令和にかけての村の歴史が追加されています。
村制150周年記念事業の一環として作られたものでイラストや写真を使い若い世代にも読みやすいように配慮されています。
村誌「南箕輪村の150年」は村図書館と南部小学校図書館で貸し出しが行われているほか、
村民センター内の村教育委員会で1冊2,000円で販売されています。
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南信工科短大が記念品のコースター製作
南箕輪村の南信工科短期大学校はレーザー加工機を活用して南部小学校創立30周年記念品の木製コースターを製作しています。
30日は、南部小学校6年2組の児童22人が南信工科短大を訪れ製作工程を見学しました。
記念品は南部小学校創立時に植えられたトチノキを活用して作ったコースターです。
南部小の門柱のフクロウのデザインをもとにレーザー加工機を使いコースターに刻印をします。
南部小学校と南信工科短大は同じ南箕輪村にあることから連携を進めていて、記念品の製作もその一環で行われました。
創立30周年記念品のコースターは約370個作られ、来月8日に行われる式典で全校児童と関係者に配られるということです。
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南箕輪小学校 フラワーアレンジメント体験
花育の実践モデル教室に指定された、南箕輪村の南箕輪小学校の児童が10月9日に、フラワーアレンジメント体験を行いました。
体験したのは、南箕輪小学校の4年生から6年生の、園芸委員の児童33人です。
講師を務めたのは、伊那市の生花店有限会社FlowerPeace南信州サンスイの代表、小池忍さんです。
児童たちは、用意されたトルコギキョウやカーネーション、リンドウなどの花を思い思いの長さに切って鉢に活けていました。
今年度は県内で、花育実践モデル教室に10校が指定されていて、上伊那では南箕輪小学校が指定されました。
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VC長野 試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの2日の試合結果です。
NVC長野トライデンツは、ホームでウルフドッグス名古屋と対戦し、セットカウント2対3で敗れました。
次回は7日にアウェイで東京グレートベアーズと対戦します。 -
VC長野トライデンツ試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの1日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームでウルフドッグス名古屋と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
2日もホームでウルフドッグス名古屋と対戦します。
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南箕輪村民文化祭
南箕輪村の村民文化祭が1日と2日に村民センターで行われています。
会場には村内のおよそ30の文化団体や、個人、児童・生徒の作品が展示されています。
陶芸や盆栽、書道など様々なものが飾られています。
村政150周年記念として明治から昭和に撮影された写真も展示されています。
主催した文化団体連絡協議会では「いろんな作品を見てもらって自分でも何かを作るきっかけにしてもらいたいです」と話していました。
2日は午前9時からおよそ30団体によるステージ発表が行われ、ダンスや民謡が披露されるということです。
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障がい者文化芸術祭 南箕輪村から3人が入賞 清水さんが最優秀賞
第28回県障がい者文化芸術祭の入賞者の表彰伝達式が、南箕輪村役場で16日に行われました。
村からは3人が入賞し、そのうち役場を訪れた2人に、藤城栄文村長が賞状を手渡しました。
南箕輪村大泉の清水一哉さんは絵画部門で、最優秀賞にあたる県知事賞を受賞しました。
清水さんの作品「稲妻」は、自身が目にした稲妻をアクリル絵の具で描きました。
北殿の有賀康生さんは手芸部門で奨励賞を受賞しました。
有賀さんの作品「試合終了」は、ビーズおよそ1万5千個を使って、人気漫画の名場面を再現しました。
村からはほかに、南殿の梅田國照さんが手芸部門で優秀賞を受賞しました。
文化芸術祭には県内からおよそ570点の出品がありました。
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南箕輪村の文化財公開
南箕輪村南殿の有賀家に残され、村有形文化財に指定されている掛け軸や屏風などが11日に大芝荘で公開されました。
会場には、南殿の有賀家に残されていた掛け軸や屏風など、33点が展示されました。
江戸時代初期から明治までのもので、村の有形文化財に指定されています。
中でも目を引くのが、高遠藩の砲術家、阪本天山が有賀家に送った屏風です。
縦およそ2メートル、横およそ6メートルあります。
有賀家は天山の娘が養女になったことで交流があったということです。
ほかにも、島崎藤村の父、島崎正樹の書なども展示されています。
村教育委員会では「大きな作品が多いため展示の機会も少ない。改めて村の歴史を知る機会になればうれしい」と話していました。
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南箕輪小4年生 あまごの卵放流
南箕輪村の南箕輪小学校の4年生は、あまごの卵を大芝高原の横を流れている大泉川に27日に放流しました。
27日は、南箕輪小の4年3組と4組の児童合わせて68人があまごの発眼卵を放流しました。
発眼卵とは、受精卵が孵化する直前の卵です。
27日は合わせて5万粒の卵を放流しました。
児童たちは、1人およそ500粒の卵が入った格子状の虫かごを川に設置していきました。
設置後は、かごが流されないように石で固定していました。
この活動は、水力発電や水道事業を行う長野県企業局と天竜川漁業協同組合が水環境の維持活動として共同で行っています。
大泉川での放流活動が行われたのは今回が初めてだということです。
放流した卵は順調にいけば、およそ1か月後に孵化し、かごの隙間から川に流れていきます。
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VC長野の選手が南原保育園で運動教室
バレーボール男子国内最高峰のSVリーグで開幕2連勝し、現在単独首位のVC長野トライデンツの選手が、28日南箕輪村の南原保育園を訪れ、運動教室を行いました。
28日は年長園児46人が、VC長野トライデンツの難波宏治選手と山田航旗選手と一緒に体を動かしました。
子どもたちは、選手の足の下をくぐったり、選手が持ったボールにタッチをしていました。
選手による運動教室は、子どもたちに運動に親しみ、チームを知ってもらおうと、村内4つの保育園で行われました。
運動教室では、風船をボールに見立ててゲームを楽しみました。
VC長野トライデンツは、25,26日に行われた開幕戦で日本製鉄堺ブレイザーズに2勝し、現在単独首位となっています。
難波選手は「みんなの応援が力になります。ぜひ会場で応援してください」と話していました。
VC長野は、次回11月1日にホームでウルフドッグス名古屋と対戦します。
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VC長野 開幕2連勝スタート
バレーボールSVリーグ男子VC長野トライデンツは26日もホームで勝利し開幕2連勝しました。
VC長野トライデンツは、ホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦しセットカウント3対1で勝利しました。
次回は11月1日ANCアリーナ(安曇野市)でウルフドッグス名古屋と対戦します。
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VC長野 25日の試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツは25日の開幕戦を白星で飾りました。
VC長野トライデンツは、ホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦し、セットカウント3対1で勝利しました。
26日も、ホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦します -
伊那在来そば刈り取り作業
かつて伊那市の西部地域で栽培されていたとされる「伊那在来そば」の刈り取り作業が、南箕輪村の信州大学農学部の圃場で23日行われました。
圃場では信州大学農学部の学生など約10人が作業を行いました。
伊那在来そばは1980年代まで伊那市の西部地域で栽培されていたとされています。
伊那市と信州大学農学部は、地域振興につなげようと、この在来そばを復活させる事業、「伊那在来そばREBORNプロジェクト」を立ちあげ、今年で3年目となります。
昨年度はそばがきによる食味調査を行い、長野県の主力品種、信濃1号と比べて香ばしさとうまみが強かったということです。
今年度は信大農学部の圃場など約150平方メートルで栽培していて麺にして食味調査を行う計画で20キロほどの収量を目指しています。
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上農 間伐実習
南箕輪村の上伊那農業高校の間伐実習が大芝村有林で23日に行われました。
実習には里山コースの2年生20人が参加しました。
講師は上伊那林業士会の会員が務めました。
生徒のほとんどは今回初めてチェーンソーを使ったということです。
生徒は持ち方や木にあてる角度を教わっていました。
太さ30センチ、高さ25メートル、重量はおよそ1トンのヒノキの木を伐採しました。
実習は県の補助事業の県営学校林等利活用促進事業を活用して毎年行われています。
これまでは伊那市内の山林で行われて、大芝村有林では初めて実施されました。
村有林は「高校生でも入れる地形」「間伐の必要性」などの条件から実習場所に選ばれました。
今年度から3年間行われます。
今回の実習は2日間行われ、生徒1人あたり1、2本を間伐します。
実習は30日にも行われます。
切った木は村がベンチなどに活用する他、上農高校の木材加工実習にも使われます。 -
第69回落葉松祭 多くの来場者でにぎわう
南箕輪村の信州大学農学部の学部祭、「第69回落葉松祭」が18日、農学部のキャンパスを会場に行われました。
会場には、学生による手作りそばや、窯で焼いたピザの販売など多くの出店が並んでいました。
会場ではほかに、ところてんを一本の箸で食べる、早食い競争大会も開かれていました。
ところてんは、伊那食品工業から提供されたものです。
モルックの体験も行われていました。
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VC長野 今シーズンの活躍誓う
バレーボール男子・国内最高峰のSVリーグに所属するVC長野トライデンツは17日、南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に今シーズンの活躍を誓いました。
17日は、VC長野トライデンツの大矢芳弘社長や川村慎二監督、工藤有史選手ら5人が役場を訪れました。
SVリーグは今シーズン、24日に開幕します。
VC長野は、新たに6人の選手が加入し、総勢19人で全44試合に臨みます。
昨シーズンは、10勝34敗の成績で10チーム中9位。
これまでのシーズンで最多勝利数となる10勝を挙げました。
今シーズンの目標は、6位以内、プレーオフ進出です。
藤城村長は「多くのみなさんの期待が高まっている。今シーズンの活躍に期待したい。」と話していました。
VC長野トライデンツの開幕戦は、25日(土)、松本市のエア・ウォーターアリーナ松本で行われ、日本製鉄堺ブレイザーズと対戦します。
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南箕輪中 伝統の落ち穂拾い
南箕輪中学校の伝統行事「落ち穂拾い」が、村内の田んぼで17日に行われました。
17日は、全校生徒480人が、自宅がある地域の稲刈りを終えた田んぼに入り、落ち穂を拾い集めました。
このうち、田畑区の生徒32人は、公民館近くの田んぼで声を掛け合いながら作業に取り組み、落ちている稲の穂を見つけては拾っていました。
この落ち穂拾いは、南箕輪中学校の伝統行事として長年続けられていて、今年で67回目となります。
南箕輪中学校では、12月の保護者懇談会で震災などの被災地への募金活動を行います。
この日集めた米は、そのお礼として生徒が保護者に渡すことになっています。
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まっくんバス 運行見直し案示す
南箕輪村は、村内巡回バス「まっくんバス」の運行ついて、従来の巡回バスを廃止し、通学通院支援バスへと変更し、運行を見直します。
これは、16日に役場で開かれた地域公共交通会議で示されたものです。
村内巡回バス「まっくんバス」は、現在朝から夕方まで、2台のバスで村内4つのコースを運行しています。
新たな運行案では、高校生や高齢者などに重点を置き、従来の巡回バスから通学通院支援バスに変更する計画です。
これまで1日を通して運行していたものを、朝と夕方の時間帯に限定し、従来の4コースから2コースに減便します。
高校生の通学を支援するため、朝夕1回ずつ上伊那農業、伊那北、伊那弥生ケ丘高校にも停まります。
また、電車で通う生徒も利用できるよう、JR飯田線の時刻表に合わせた運行にするということです。
通院支援では、伊那中央病院や村内の病院なども停留所となり、朝の診察開始時間に合わせた運行を計画しています。
運行見直しに伴い、福祉移送サービスの拡充や、タクシー券の枚数を増やすなど、これまで日中に利用していた人への対策も検討しています。
まっくんバスの利用者は、コロナ禍前は年間1万3,000人程度でしたが、昨年度は1万人ほどで、1便当たり2.4人でした。
村では、12月までにルートを確定し、住民や高校への説明を行い、来年4月の運行開始を目指すということです。
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第24回子ども太鼓in南箕輪
上伊那の小中学生が太鼓を通して交流する「子ども太鼓in南箕輪」が、村民センターで4日に開かれました。
この日は、6グループおよそ70人が演奏を披露しました。
交流会は、互いの演奏を聞き合うことで交流を深めようと毎年開かれていて、今回で24回目となりました。
このうち、伊那市の西春近北小学校の4年生は、学校で受け継がれている「夏祭り」を演奏しました。
交流会を企画した上伊那総合生活科研究会では、「今後も太鼓を通じた交流を続けていきたい」と話していました。
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上農野球部 園児と交流
南箕輪村の上伊那農業高校の野球部は、村内の各保育園で、園児たちと野球を通して交流しました。
このうち西部保育園には野球部員5人が訪れ、年長園児26人と交流しました。
カラーボールを部員が投げ、プラスチック製のバットで園児たちがバッティングを体験していました。
上農野球部では園児に野球の楽しさを知ってもらう取り組みを行っていて、今年で4年目です。
村内4つの園に部員20人が分かれて行いました。
上農野球部顧問は「生徒自身も野球の楽しさを改めて感じてほしい」と話していました。
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地域振興局とVC長野 連携キックオフ
上伊那地域振興局は南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツと連携し、スポーツを通した地域の活性化に取り組むため、キックオフイベントを伊那合同庁舎で14日行いました。
14日はVC長野トライデンツの難波宏治選手、工藤有史選手、酒井秀輔選手が訪れ、池上安雄上伊那地域振興局長とのトークイベントが行われました。
選手らはおよそ50人の職員を前に、試合前の過ごし方や今後の意気込みなどについて話しました。
今年3月、長野県は、地域を盛り上げていこうと県内8つのスポーツチームと包括連携協定を締結しました。
その協定に基づき、上伊那地域振興局は唯一南信に拠点を置くVC長野と取り組みを行います。
今後は、長野県PRキャラクターアルクマのホームゲームでの応援や、選手による行政啓発活動を行っていきたいとしています。
VC長野の小川貴史ゼネラルマネージャーは「勝利することで地域を元気にできるよう戦っていきたい」と話していました。
なお今シーズンのホームゲーム開幕戦は25日に松本市で行われます。
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南箕輪中学生議会 生徒が提案
南箕輪村の南箕輪中学校の生徒が中学生の視点で提案や質問をする中学生議会が14日村役場議場で開かれました。
14日は南箕輪中の3年生5人がそれぞれのクラスを代表して村に提案や質問をしました。
このうち丸山康介さんは、「南箕輪村のイメージキャラクターまっくんの知名度向上のため、レジ袋や、味工房のジェラートのパッケージにまっくんをデザインしたらどうか」と提案し、デザイン案を披露していました。
藤城栄文村長は「村としても提案が形になるよう考えていきたい」と答弁していました。
議会には、南箕輪中3年生のほか、まっくんも傍聴に訪れました。
中学生議会は、議会や村政に関心を持ってもらい、若い世代の意見を参考にしようと村議会が毎年開いています。
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むらづくり委員会 総合計画案答申
南箕輪村のむらづくり委員会は、第6次総合計画案について14日に藤城栄文村長に答申しました。
むらづくり委員会の足立芳夫会長らが役場を訪れ、藤城村長に答申書を手渡しました。
第6次総合計画は来年度から10年間のむらづくりの方向性を示す最上位の計画です。
案では村の将来像を「豊かな自然 つながり育み 夢かなう 南箕輪~自然とともに 世代を超えて育む 持続可能なむらづくり」としています。
人口は10月1日現在の15,969人に対して、10年後の目標人口を16,500人としています。
今回は中学生でも理解できるよう心掛けて文章を作成したということです。
藤城村長は「読みやすくて村の現状と課題がよくわかります」と話していました。
総合計画案は村議会12月定例会に議案として提出されるということです。 -
Toshi遺作展 15日まで
南箕輪村出身で、仕事をしながら独学で絵を描き続け、今年6月に43歳でなくなった久保田俊彦さんの遺作展「Toshi遺作展」が伊那市のかんてんぱぱホールできょうから始まりました。
会場には、久保田さんの作品およそ50点が飾られています。
久保田さんは、10代の頃から独学で絵を描き始めました。
作品はアクリル画や油絵で、これまでに長野県美術展や伊那美術展で賞を受賞しているということです。
会場には、亡くなる前まで描いていた絶筆が飾られています。
使っていた道具も展示されています。
かんてんぱぱホールでの個展は去年から開催が決まっていましたが、今年6月に久保田さんが亡くなったことから遺作展となりました。
久保田さんの母、君江さんは「私は息子の絵の一番のファンです。多くの人に見に来てほしい」と話していました。
Toshi遺作展は15日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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信州大学農学部80周年記念式典
南箕輪村の信州大学農学部の創立80周年記念式典が今日行われました。
12日は学生や教職員、卒業生などおよそ120人が参加し記念式典が行われました。
米倉真一学部長は、「生命・食糧・環境を三本柱として地域社会と世界に貢献する教育研究拠点であり続けたい」と挨拶しました。
かつて農学部長も務めた信州大学の中村宗一郎学長は「命の循環と社会の持続可能な発展を支える知の精神が80年受け継がれてきたことを誇りに思う」と述べました。
信州大学農学部は1945年に長野県立農林専門学校として開校し今年で創立80周年を迎えました。
これまでの卒業生は1万1,000人を超えています。
今日は式典の他、パネルディスカッションも行われました。
午後には、卒業生の仕事の紹介や学生の研究成果などを発表するホームカミングデーが開かれ、関係者が交流を深めていました。