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イタリアのオペラに参加する高校生が指揮者と初練習
5月21日に伊那文化会館で上演されるイタリアのオペラに南信の高校生が合唱団として出演します。 17日、本番で指揮を行う高関健さんとの練習が行われました。 伊那北高校、伊那弥生ヶ丘高校、伊那西高校、高遠高校など伊那市や南信地域の高校生、約80人が合唱団としてオペラに参加します。 本番で指揮をする高関さんは、今回のオペラのオーケストラ、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の指揮者をつとめています。 オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」は田舎の騎士道という意味で、2組の男女の愛憎劇を描いた作品です。 1幕、およそ1時間の作品で、初めてオペラを鑑賞する人にもわかりやすいよう、舞台上のスクリーンに物語に合わせた映像を投影し日本語の字幕も出ます。 オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」は5月21日に伊那文化会館で上演される事になっていて、現在チケットを販売中です。
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企業に公正な採用求める
来年3月の学校卒業者の採用を予定している企業を対象に公正な採用選考を求める求人手続き説明会が15日伊那市のいなっせで開かれました。 説明会はハローワーク伊那が開いたもので会場にはおよそ100社の採用担当者などが集まりました。 説明会では公正な採用選考や若者雇用促進法について話しがありました。 公正な採用選考では家庭環境や思想に関することなどを聞くことは就職差別につながるおそれがあるとして、本人の能力を重視して採用するよう呼びかけていました。 若者雇用促進法は募集や採用に関する状況や労働時間など職場情報の提供を義務化したもので去年10月から順次施行されています。 大学や短大は去年より2か月早い6月1日から選考活動が始まり10月1日から内定が出ます。 高校は6月20日から求人申し込みの受付が始まり9月16日から内定が出ることになっています。
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伊那で公演のスイス合唱団が市役所で歌声披露
14日夜、伊那市でコンサートを開くスイスのアカペラ合唱団が、公演を前に市役所で歌声を披露しました。 この日、市役所で歌声を披露したのは、スイスの都市ヴェッティンゲンで活動するアマチュア・アカペラ合唱団「ヴォカペラ ヴェッティンゲン」のメンバー35人です。 市役所では2曲を披露しました。 正午から演奏が披露され、休憩中の市の職員などが演奏を聞きました。 指揮者は、静岡県出身の太刀川(たちかわ)昭(あきら)さんです。 合唱団が発足して30周年を迎えることから、太刀川さんのふるさと日本で公演することになりました。 今回、国内で公演するのは、太刀川さんの出身地静岡と、伊那の2か所です。 日本の合唱団とのジョイントコンサートを希望していた太刀川さんは、東京芸大の招聘教授から、伊那市生涯学習センターでコーディネーターを務める北沢理光さんを紹介され、伊那での公演が決まりました。 今夜のコンサートでは、演奏会のために発足した伊那の女声合唱団「吾木香」と共演します。 コンサートは、14日夜、いなっせで開かれました。 スイスの合唱団一行は、10日から日本を訪れていて、東京や京都、広島など各地を観光し、23日にスイスに帰国する予定です。
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めっきの技術開発で文部科学大臣表彰
伊那市のサン工業株式会社開発課課長の河合陽賢さんを筆頭者とする研究グループは産学連携によるカーボンナノチューブ複合銀めっきの開発で文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞することが決まりました。 今回開発したカーボンナノチューブ複合銀めっきは、これまでの銀めっきにカーボンナノチューブを混ぜ合わせたものです。 カーボンナノチューブは髪の毛の5万分の1の太さの筒状の繊維です。 コンセントやヒューズの電気が流れる部分に使われ、これにより電気が流れやすくなります。 またオーディオ端子にめっきした場合これまでのものと比べて品質の高い音を伝えることができるようになりサン工業では平成21年から実用化しています。 今回文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞するのはサン工業株式会社開発課課長の河合陽賢さんを筆頭者とする信州大学工学系の教授など3人でつくるグループです。 河合さんらが受賞した科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞は中小企業や地場産業で地域経済の発展に寄与する優れた技術を開発した個人またはグループに贈られるものです。 受賞の表彰は20日に東京の文部科学省で行われます。
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熊本地震遭遇の川上会頭に聞く
14日午後9時26分ごろ発生した熊本地震。 熊本に出張し偶然、地震に遭遇した伊那商工会議所の川上健夫会頭に電話で話しを聞きました。 川上会頭は「泊まっていたホテルで突然大きな揺れを感じた。ホテルのエレベーターも止まり外に出ないよう指示があった。3.11のときとは違い直下型のような揺れで余震が多かった。」と話していました。 川上会頭にケガはありませんでしたが、予定していた視察など全てがキャンセルになったということです。
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【信越花便り】 飯山市街地の桜が満開
続いては信越花便りです。 飯山市街地の桜が12日に満開となりました。 飯山市の市街地の様子です。 市街地の桜は12日に満開になりました。 平年より10日ほど早い満開だということです。 飯山城址公園も見ごろを迎え、早速花見に訪れた人の姿がありました。 飯山城址公園では、13日から5月1日まで桜まつりを行っています。 期間中は午後5時から午後11時までライトアップが行われています。
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【信越花便り】 須坂市 臥竜公園の桜が満開
須坂市の臥竜公園の桜が9日に満開となりました。 全国桜の名所百選に選定される須坂市の臥竜公園です。 9日に満開となりました。 臥竜公園の桜はソメイヨシノが中心です。 池の周りには約160本、公園全体では約800本が植えられています。 毎年およそ20万人の観光客が訪れるという事です。 須坂市観光協会によりますと見ごろは今週末までで、 臥竜公園さくらまつりは4月24日まで開催されています。
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地酒と桜を楽しむ 伊那谷新酒祭り
地酒と桜を楽しむイベント伊那谷新酒祭りが9日、伊那市の春日公園で行われました。 伊那谷新酒祭りは伊那市西町の商店街有志でつくる「ルネッサンス西町の会」が開いたものです。今年で13回を数え8つの蔵元と1つのビールメーカーが参加し自慢の酒をもちこみました。 様々な種類の酒を7杯飲めるチケットが1000円で販売され訪れた人たちはそれぞれの酒を飲み比べていました。 春日公園の桜は今が見頃で訪れた人たちは地酒を飲みながら花見を楽しんでいました。
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聴導犬・介助犬訓練士めざし3人入学
日本聴導犬・介助犬訓練士学院の第8期生の入学式が8日宮田村の日本聴導犬協会で行われました。 今年度入学したのは、諏訪市出身の伊藤未貴さん、埼玉県出身の亀田愛子さん、飯田市出身の久保田莉奈さんの3人です。 全員が前の職業をやめての挑戦です。 寮生活を送りながら1年間座学や各種訓練を経て、聴導犬・介助犬准訓練士の資格取得を目指します。 森本尚武学院長は「これからの社会への貢献は、夢を実現するみとから始まる。挫折しそうな時は、励まし合って乗り切ってほしい」と激励しました。 3人には、先輩からユニフォームなどが手渡され、決意をあらたにしました。 今年は、入学希望者が30人で、書類選考や学科、実技試験の結果3人が合格しました。 3人は、資格取得後、聴導犬協会での勤務を希望しています。
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【信越花便り】 新潟県上越市 高田公園の桜が満開
信越各地の花の情報をお伝えする信越花便り。 新潟県上越市の高田公園の桜は、6日に満開となりました。 高田公園は上越市の市街地の中心部にある公園です。 6日は午前中から大勢の花見客で賑わっていました。 上越観光コンベンション協会によりますと過去12年間で最も早い満開だという事です。
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【信越花便り】 下伊那郡豊丘村のしだれ桜が5日に開花
信越各地の花の情報をお伝えする信越花便り。 下伊那郡豊丘村では、樹齢400年のしだれ桜が咲き始めました。 豊丘村の指定文化財で天然記念物の「笹見平しだれ桜」は4月5日に開花しました。 エドヒガン系の桜で、樹齢は推定400年以上、幹の太さは2m、枝の長さは15mです。 笹見平しだれ桜は、㈳道路緑化保全協会が指定した「全国桜の銘木」にも選ばれています。 老木のため衰弱した時期もありましたが、地元住民が根元の土壌改良を続けるなどして元気を取り戻したという事です。 4月10日(日)には、地元の神社の春まつりが予定されていて、桜の前で獅子舞の奉納が行われる事になっています。
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【信越花便り】上田城跡公園・飯田市大宮通りで桜開花
信越各地の花の情報をお伝えする信越花便り。 29日上田市は上田城跡公園のシダレザクラの開花を発表しました。 東櫓門(ひがしやぐらもん)の前にあるシダレザクラです。 このシダレザクラは早咲きで、もう少しで満開を迎えます。 また、お城下広場のヤマザクラも現在が見ごろです。 30日、日本気象協会が発表した予想によりますと、 上田城跡公園のソメイヨシノの開花は4月1日となりました。 満開は4月4日の予想です。
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「川の防災情報」リニューアル 河川の状況を画像で確認
国土交通省は大雨の際に避難に必要な情報を掲載しているHP「川の防災情報」をリニューアルしました。 リニューアルされたHP「川の防災情報」では、全国の川沿いに設置されているカメラの画像を確認する事がでるようになりました。 また、川の水位やはん濫の危険性が確認できるほか、浸水が想定される場合にはどのくらい浸水する危険性があるのか地図で見る事ができます。 今回は新たにスマートフォン版を設けました。 GPS機能を使って現在地の雨の状況や川の水位が確認できます。 現在上伊那の河川に設置されたカメラの画像は配信されていませんが、順次公開できる作業を進めていくという事です。 リニューアル版は3月28日の午後9時頃から提供を開始する予定です。
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伊那ダイヤモンドツインズ1勝
全国大会に出場している伊那市のミニバスケットボールチーム伊那ダイヤモンドツインズの女子チームは、28日東京都の国立代々木競技場体育館で予選リーグを戦い、48対41で神奈川代表の戸塚ミニバスケットボールクラブに勝ちました。 29日は、決勝トーナメント進出をかけて鳥取県代表チームと戦うことになっています。 結果は、29日のこの時間にお伝えします。
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信大農学部が羊を遊休農地対策で活用へ
南箕輪村の信州大学農学部では大学で飼っている羊を遊休農地対策として伊那市高遠町藤沢で放牧する計画です 信大農学部では現在およそ30頭の羊を飼育しています。 色の黒いサフォークは肉用種、白いフライスランドは乳用種で信大農学部の農場で飼われている羊は飼育や管理について学ぶ学生の実習用として使われています。 信大農学部動物行動管理学研究室の竹田謙一准教授は遊休農地へ羊を放牧することによる効果について研究しています。 竹田准教授は「羊を放牧することで遊休農地を再生するとともに野生鳥獣による農作物の被害減少につなげていきたい。」と話していました。 竹田准教授は伊那市高遠町藤沢で羊を使った遊休農地対策を計画していて、その効果を検証していくとしています。
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上伊那地区企業説明会 129人が参加
来年春に大学や短大などを卒業する学生を対象にした企業説明会が24日に伊那市のいなっせで開かれ129人の学生が説明を受けました。 説明会は、商工団体や行政などでつくる「上伊那地域若者人材確保連携協議会」とハローワーク伊那が開いたものです。 この日は、製造業、建設業、小売業など、上伊那の60社が説明を行い、学生は去年より35人少ない129人が参加しました。 進学で県外へ出た学生にも地元企業に目をむけてもらおうと去年から説明会に合わせて新宿から伊那市までの無料の バスを運行していて、この日は5人の学生が利用したという事です。 去年8月1日だった企業の選考開始日が、今年は6月1日に前倒しされていて、学生が面接までに企業の情報を収集できる期間が2か月短くなっています。 ハローワーク伊那では学生、企業にとって短期決戦となるとして複数の企業から一度に効率的に話がきける説明会などを有効に活用してもらいたいとしています。 次回は4月9日(土)に東京の新宿エルタワーで「伊那谷就職説明会」が開かれ、上伊那の地元企業30社が参加する予定です。
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石工の道具 使い方学ぶ
高遠石工守屋貞治の調査・研究をしている高遠石工研究センターは、19日勉強会と調査報告会を伊那市のいなっせで開きました。 高遠石工の流れをくむ高遠町の北原石材店店主北原多喜夫さんです。 北原さんは、貞治が愛した高遠産の青石を持参し、のみやつちなど石工の道具の使い方を紹介しました。 調査報告会では、三重県志摩片田にある貞治作の延命地蔵菩薩を訪れた時の様子を高精細な4K映像で紹介しました。 この地蔵は、明治政府の廃仏毀釈の中、地元の庄屋の尽力で伊勢から片田に運ばれ、津波の塚の守り神として願いをかなえてくれる伝説の石仏として今も大切にされています。 映像では、近くの海女が手を合わせていました。 今後は運ばれた経緯などを詳しく調査するとしています。 さらに研究センターでは、高遠町の建福寺の三十三観音を貞治の最高傑作と位置づけました。 関係者は、「調査を進めるにつれて、高遠には優れた作品が多く残っているということが改めてわかった。」と話しています。
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5月のオペラ上演にむけ合唱団で参加する高校生が初練習
5月に伊那市合併10周年を記念して伊那文化会館でイタリアのオペラが上演されます。 13日は、合唱団として出演する高校生の初練習が行われました。 南信の高校生でつくるリーダーズコールのメンバーが合唱団で参加します。 オペラのタイトル「カヴァレリア ルスティカーナ」は「田舎の騎士道」という意味で、イタリア南部のシチリア島で起きた2組の男女の愛憎劇を描いたものです。 プロのソリストのほか東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が演奏を行い、高校生は全編でコーラスを担当します。 オーケストラがステージ上に並び舞台装置を置かない演奏会形式で行われます。 演出としては物語の舞台を伊那市に置き換えるための映像が投影される予定です。 オペラ「カヴァレリア ルスティカーナ」は5月21日(土)に伊那文化会館大ホールで上演されます。 伊那文化会館では現在、チケットの販売を行っていて、価格は3,000円からとなっています。
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県議会 議長に向山公人氏
県議会の本会議で正副議長選が15日行われ、議長は伊那市区で最大会派自民党県議団の向山公人さんに決まりました。 伊那市区から議長に選出されるのは、28年ぶりとなります。 向山さんは15日の午前9時50分過ぎに、本郷一彦座長に立候補の届け出を済ませ、所信表明をしました。 正副議長選は立候補制で実施しています。 午後1時から開かれた本会議で、正副議長ともに立候補は1人だけだったため各会派の申し合わせにより指名推薦で選出されました。 結果、議長に伊那市区で自民党県議団の向山公人さん、副議長に松本市区で信州・新風・みらいの下沢順一郎さんが決まりました。 伊那市区から議長に選出されるのは向山さんが4人目で、昭和62年から議長を務めた登内英夫さん以来28年ぶりです。 上伊那では、平成7年の清水重幸さん以来となります。 その後開かれた記者会見で向山さんは「議会の存在が理事者側にも県民の皆さんにも伝わるように議会として取り組んでいきたい」と話していました。 申し合わせにより正副議長の任期は1年となっています。
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箕輪町空き家バンク情報 HPで公開
箕輪町の空き家バンクの物件情報の公開が町公式HPで始まりました。 箕輪町の公式HPのトップ画面から、左下の「みのわ町に住む ほどほどの田舎ぐらし」をクリックします。 画面下に空き家に関する情報メニューをクリックすると物件情報を見る事ができます。 箕輪町では8日から木下と長岡の2軒の物件情報を公開しました。 平成26年8月に常会長を通じて空き家の調査を行い、空き家バンクへの登録の申し込みが9軒あったという事です。 今回はそのうち公開の準備が整った2軒を公開しています。 町では今月下旬に移住者用HPを開設することになっていて、空き家バンク用のページもリニューアルして掲載する予定です。
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県ロードレース伊那大会
第51回県ロードレース伊那大会が6日伊那市営野球場発着で開かれました。 大会には、県内外から514人が参加しました。 伊那市営野球場発着の10キロと5キロのコースで健脚を競いました。 参加者たちは、春の日差しを受けながらそれぞれのペースで楽しんでいました。
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VC長野トライデンツが初優勝
南箕輪村に拠点を置く男子バレーボールチームVC長野トライデンツは27日、奈良県のチームに勝ちチャレンジリーグⅡで初優勝しました。 VC長野は日本バレーボールリーグ3部にあたるチャレンジリーグⅡでリーグ戦を行っています。 最終戦となる奈良NBKドリーマーズに勝てば優勝が決まります。 会場にはおよそ1000人が集まり声援を送っていました。 VC長野は序盤から高いブロックを生かし着実に得点を重ねていき第1セットを取ります。 第2セットはリードを許す展開となりましたがピンチサーバーの中谷光がサービスエースを決めるなどして逆転します。 第3セットは194センチのエースアタッカー小林哲也がブロックと強打で得点を決めストレート勝ち。 チャレンジリーグⅡ通算17勝1敗で初優勝を決めました。 VC長野トライデンツは千葉県で3月5日と6日に日本バレーボールリーグ2部にあたるチャレンジリーグⅠへの昇格を懸けた入れ替え戦に臨みます。
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信州ブレイブウォリアーズ公式戦 伊那市では最後の開催
プロバスケットボールTKbjリーグの伊那大会が、27日、28日の2日間伊那市民体育館で開かれました。 福島と対戦した信州ブレイブウォリアーズは28日、83対91で福島に敗れました。 27日、99対89で福島を下しチームとして初めての7連勝を達成したウォリアーズは28日、連勝記録更新をかけて福島ファイヤーボンズと対戦しました。 ウォリアーズは、来シーズンから全国の統一リーグ「Bリーグ」の所属になります。 Bリーグは公式戦の8割をホームタウンで開催しなければならないとの規定があり、伊那での開催は今回が最後になるという事です。 伊那市での公式戦はチーム創設以来5年連続で行われてきました。 伊那大会は、27日と28日の2日間、伊那市民体育館で開かれ、のべ2,300人が訪れました。
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国、県、市の支援制度 伊那商工会館で説明会
伊那市は、企業に対する補助や支援制度を実施している国や県、公共職業安定所など、異なる機関から一か所で説明を受ける事ができる説明会を、22日、伊那商工会館で開きました。 伊那市を中心に、製造業や金融機関、個人商店から約80人が参加しました。 伊那市は、去年、国、県、市が実施する補助金や支援制度を一度にまとめて紹介するワンストップの説明会を開き好評だった事から今年、2回目の説明会を開きました。 経済産業省からは、中小企業対象の「ものづくり補助金」について説明がありました。 毎年制度改正が行われているという事で補助金を受けるための申請が年2回から1回になった事などの注意点を説明していました。 ほかに、伊那公共職業安定所からは人材育成に対する支援制度について、伊那市からは、省エネ設備の導入に対する支援制度などについて説明がありました。 伊那市では、それぞれの企業の実態に合わせて有利な制度を利用してもらいたいとしています。
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南ア防護柵設置から7年 開花植物増加
南アルプスのニホンジカの食害対策として防護柵を設置したエリアで、開花する高山植物の種類が増え始めていることが、18日伊那市役所で開かれた会議で報告されました。 この日は、南アルプス食害対策協議会が開かれました。 協議会は、南信森林管理署や信州大学農学部、長野県、伊那市など関係市町村で構成されています。 今年度の取り組みや研究の成果が報告されました。 信州大学農学部の渡邉修准教授は、「防護柵を設置してから7年経ち、去年から、ミヤマシシウドやミネウスユキソウなど開花する植物が増えた。」と報告しました。 また、柵内で、1年後から急激に回復したマルバダケブキについて、他の植物を生長させるため除去管理する実験の結果を報告しました。 それによると、マルバダケブキを除去した場所では、種類が増加したほか、群落の指標となるシナノキンバイも徐々に増加したということです。 協議会では、今後も引き続き対策や研究を行い、南アルプスの高山植物を保護していきたいとしています。
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X線天文衛星「ひとみ」の打ち上げ パブリックビューイング
宇宙の成り立ちを解明するためのX線天文衛星「ひとみ」を搭載したロケットの打ち上げを大画面で見ようと17日、伊那市創造館でパブリックビューイングが行われました。 17日午後5時45分、X線天文衛星「ひとみ」を搭載したロケットが、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 伊那市創造館には親子連れなど約40人が集まり、現地からインターネット回線でライブ中継されている打ち上げの様子を見守りました。 「ひとみ」と名づけられた天文衛星「ASTRO-H(アストロ エイチ)」は、目には見えない高温の光、X線を観測する望遠鏡を備えています。 X線を観測する事で、巨大ブラックホールはどのように成長したのかなど宇宙の成り立ちを調べるのが主な目的です。 発射から約14分後、ロケットから「ひとみ」が切り離されたとの情報が入ると会場から拍手が起きていました。 伊那市創造館でのパブリックビューイングは一昨年12月のはやぶさ2の打ち上げに続いて2回目です。
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一水十日会展 絵画68点並ぶ
伊那谷在住の画家を中心に一水会展出品者でつくる一水十日会展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には会員13人の作品、68点が並べられています。 一水十日会は現実をありのままに描く写実の技術を高めていこうとつくられたものです。 作品は6号から100号までで風景画のほか、静物や人物を描いたものもあります。 また去年秋の一水会展で初入選した2つの作品も出品されています。 伊那市の塚越祐三さんの「厳冬五竜岳」は白馬村で描いた80号の大作で丁寧な写実が評価されたということです。 岡谷市の高林公平さんの「冬晴の山河」も同じく白馬村で描いた80号の作品です。 展示会では絵画を販売し売上の一部をユニセフに寄付するチャリティーコーナーも設けられています。 一水十日会展は25日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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シニア世代活躍支援 マッチングイベント
活動の場を求めるシニア世代と受け皿となる地域の団体が参加する地域づくり出会いの広場が12日伊那市で開かれました。 地域づくり出会いの広場は、長野県長寿社会開発センター伊那支部などが初めて開きました。 活動の場を求めるシニア世代は、150人、その受け皿となる団体や企業は上伊那を中心に県内各地から33にのぼりました。 おおむね60歳以上のシニア世代がボランティア活動などで積極的に社会参加できるよう、希望する人とその活動を求める人のマッチングをはかろうというものです。 参加したシニア世代の人たちは、積極的にそれぞれのブースをまわり活動内容などを聞いていました。 各団体のプレゼンテーションでは、「野菜づくりの好きな人を求めています。」「子どもが好きな人を求めています。」などとそれぞれが必要とする人物像を紹介しました。 主催者は、「シニア世代が社会参加するにあたり、情報が少なくうまく機能していない。何かを始めたいと考えている人のきっかけづくりにしてほしい。」と期待していました。
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リニアバレー構想実現へ 部会設置
リニア中央新幹線整備を地域振興に活かす伊那谷自治体会議が12日飯田市の飯田合同庁舎で開かれリニアバレー構想実現に向けた課題を専門的に研究する部会を新たに設置することが確認されました。 12日は県庁と飯田合同庁舎を回線で結ぶウェブ会議が開かれ阿部知事をはじめ関係自治体から12人が出席しました。 会議ではリニア整備を地域発展の原動力とするリニアバレー構想が承認されました。 リニアバレー構想は国際空港へ1時間でアクセスするグローバル活動拠点や巨大災害時のバックアップと食料、エネルギーの新しい供給拠点を伊那谷の目指す姿とするものです。 部会はこれらを実現するために民間を交えた組織として新たに設置されるものです。 具体的には飯田市に建設される仮称リニア長野県駅を降りたあとの2次交通や広域観光、リニアと三遠南信自動車道を結びつけた交通網整備などについて検討していきます。 伊那谷自治体会議では部会によりリニア長野県駅にどのような機能が必要か、また県全体にその効果が及ぶようにするための方策を研究するとしています。
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路線バス ネットで確定申告PR
2月16日から全国一斉に、所得税などの確定申告が始まります。 伊那税務署は、路線バスにステッカーを張り、インターネットを使った申告を呼びかけています。 10日は、伊那バスの職員が路線バスの車内に中吊り広告を掲示していました。 中吊り広告には、確定申告の会場の案内や、ホームページから書類作成を呼びかける内容が掲載されています。 また、バスの背面にも、インターネットの活用を呼び掛けるステッカーが貼られました。 伊那税務署では、平成16年度から、伊那市のいなっせに特設会場を設け、申告の対応をしていますが、会場は毎年込み合います。 インターネットでの申告書作成コーナーは、国税庁のホームページに設けられています。 夜間や休日でも使えて便利だとして、活用を呼び掛けています。 確定申告の会場は、15日(月)から3月15日まで、いなっせ2階の展示ギャラリーに開設されます。