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台湾からブロガーなど来伊
台湾の雑誌編集者やブロガーが、上伊那地域の食やアルプスの魅力を視察するため、1月31日から伊那市などを訪れています。
伊那市を訪れたのは、台湾のフリーライター、記者、ブロガーの29歳から41歳の4人です。
1日は、西箕輪のみはらしファームでいちご狩りを体験しました。
台湾で上伊那地域の観光情報を発信してもらい冬の時期の誘客を図ろうと、上伊那地域振興局が行ったものです。
今回は「雪のアルプスと食」をテーマに、上伊那地域のご当地グルメを食べたり観光施設を訪れています。
台湾のブロガーたちは、食べるだけでなく、いちごを被写体にアングルを変えながらカメラで撮影していました。
午後になると、早速SNSに記事をあげていました。
台湾の旅行雑誌の3月号には、上伊那に関する記事が掲載されることになっているということです。
上伊那地域振興局では「リニア開通も見据えて、外国からも訪れてもらえるような地域づくりを進めていきたい」と話していました。
一行は、中央アルプスや光前寺なども訪れ、3日に帰国しました。 -
最高気温3月上旬並み
2日の伊那地域の最高気温は、午後3時13分に3月上旬並みの8.9度を記録し、平年を4.3度上回りました。
長野地方気象台によりますと、この暖かさは木曜日頃まで続くということです。
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だるま市に向け人形飾り製作
2月11日は、伊那市高遠町の鉾持神社参道で伝統のだるま市が行われます。
年々数が少なくなっている恒例の人形飾りですが、西高遠の春日医院では、地域を盛り上げようと今年も製作に取り組んでいます。
2日は春日医院のスタッフやその友人が作業にあたりました。
今年は、子どもに喜んでもらおうと人気アニメキャラクターを作っています。
だるま市は、五穀豊穣を願う鉾持神社の祈年祭に合わせて行われていて、約400年前から続くとされる高遠伝統の冬の風物詩です。
市に合わせて周辺に飾られる名物の人形飾りは、かつて各地区の実業団が製作していました。
去年は7団体が製作していましたが、今年は高遠町総合支所庁舎の仮移転の影響などで伊那市役所有志が製作を行わないことから、1団体減り6団体となります。
これは昭和33年のだるま市で撮影された人形飾りです。
この写真を撮影した高遠町の矢澤章一さんに当時の賑わいについて聞きました。
春日医院では、祭りを盛り上げようと7年前から人形飾りを製作しています。
また、今年は初めて、手作りの小物を販売します。
スタッフやその友人の他、病院に通う患者にも声をかけて集めています。
2日も作業の途中で、作品を届けに来た人がいました。
高遠だるま市は11日に鉾持神社参道で行われます。
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子どもたちが6足歩行ロボ製作
上伊那の子どもたちがものづくりを体験する工作教室が2日伊那市防災コミュニティセンターで開かれました。
工作教室には、上伊那の小学生76人が参加しました。
定員の倍の申し込みがあったということです。
作ったのは、赤外線レーダーで障害物を感知して動く6足歩行ロボットです。
工作教室では、上伊那の製造業8社の社員の他、駒ヶ根工業高校の2,3年生33人が子どもたちの組み立てを手伝いました。
上伊那子ども科学工作教室は、長野県テクノ財団 伊那テクノバレー地域センターなどが開いたもので、今年で18回目です。
実行委員会では、「自分の手を動かしてものをつくる楽しさを感じてもらい、ゆくゆくは地元のものづくりに携わってくれたらうれしいです」と話していました。
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伊那西芸術フェス
伊那市の伊那西高校の文化系クラブが製作した作品展、芸術フェスティバルがかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には美術クラブ、書道クラブ、写真クラブ、折り紙・工芸クラブ、家庭科クラブの生徒の作品およそ200点が展示されています。
伊那西高校の芸術フェスティバルは、1年間の活動の成果を地域の人たちに発表する場として毎年開かれていて今年で12回目です。
会場では展示の他に、茶華道クラブが、お点前を披露していました。
伊那西高校では「クラブが一堂に会する展示を地域の人たちに楽しんでもらいたい」と話していました。
伊那西高校芸術フェスティバルは、伊那市のかんてんぱぱホールで5日まで開かれています。
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字手紙作品 並ぶ
ハガキに薄墨で大きく一字を書き小さくコメントを添える
字手紙の作品展が南箕輪村のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で今日から始まりました。
絵の代わりに大きく一字を書き小さな文字で言葉を添えています。
伊那市の宮下梨花さんが指導する書道教室、蒼花会のメンバー10人が製作した字手紙を中心に40点が展示されています。
蒼花会による作品展は、南箕輪村のなごみの樹で28日まで開かれています。
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市役所1階 地元産材スペース
伊那市は、幅広い世代の人に地元産の木材のぬくもりや魅力に触れてもらおうと、市役所1階の市民ホールに、地元産材を使った家具などを設置します。
1日は、事業を請け負う㈱やまとわ木工事業部で説明会が開かれました。
伊那市役所1階市民ホールには、地元産の木材を使った机や椅子、パーテーションなどが設置されます。
サクラやアカマツ、クリの他、南アルプスの藪沢で発生した雪崩で倒れ廃材となったダケカンバやヒメコマツも今回の事業で使われます。
伊那市では、次世代に森林の大切さや農林業を引き継いでいこうと「50年の森林ビジョン」を進めていて、今回の事業もその一環で行われます。
伊那市荒井に本社を置き南箕輪村に木工事業部がある㈱やまとわが制作にあたります。
9種類およそ50点の家具などを作る予定です。
地元産材を使った家具などは、3月末に伊那市役所1階市民ホールに設置され、4月1日から利用可能となります。
これに合わせてやまとわでは、3月26日に木の材料から桜の花をつくるイベントを企画しています。
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今季初のまとまった降雪
上伊那地域では31日の夕方から夜にかけて、今シーズン初めて平地でまとまった雪が降り、1日の朝は雪かきをする人の姿が見られました。
1日午前8時過ぎ、伊那市荒井のいなっせ北側広場では、除雪機を使って雪をかく人の姿が見られました。
上伊那広域消防本部によりますと、伊那地域では1日午前0時に12センチの積雪を観測したということです。
みはらしファーム周辺では、観光客が訪れる前に、職員が雪をかいていました。
伊那警察署によりますと、31日午後5時から1日午前8時までに、雪の影響で15件の車の事故があったということです。 -
田原産のりんごのお酒発売
伊那市東春近の農事組合法人田原は、栽培したりんごを使って醸造したワインとシードルの販売を1日から始めました。
こちらが、りんごワインとシードルです。
31日は、伊那市東春近で記者会見と発売発表会が開かれました。
農事組合法人田原の果樹園で育てたふじなどのりんごが使われています。
ワインは甘口と辛口の2種類です。
穏やかな口当たりで、女性にも飲みやすく様々な食事に合うということです。
シードルは、ワインと同じ工程で発酵させたものをもう1度瓶の中で発酵させていて、食前酒に合うということです。
どちらもアルコール度数は7%前後で、平成29年産のりんごが使われていて、醸造は伊那市美篶の伊那ワイン工房が行いました。
ワインは720ml入り税込み1,400円。
シードルは、750ml入りのフルボトルが1,500円、375mlのハーフボトルが800円です。
りんごワインとシードルは、東春近の「ワインショップ田原」で購入できます。
近日中に販売用のHPを公開する予定で、今後はインターネットからの購入も可能になるということです。
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患者支援センター4日に開設
患者やその家族の療養生活を総合的にサポートする伊那中央病院の患者支援センターが4日に開設されます。
1日は伊那中央病院1階に新たに設けられた患者支援センターが報道機関に公開されました。
広さ約167平方メートルのスペースに相談室が6部屋設けられ看護師、栄養士、薬剤師、臨床心理士などそれぞれの分野で専門知識を持つスタッフが常駐します。患者支援センターでは医療福祉相談や入退院に関する支援が行われます。
患者支援センターは4日に開設され伊那中央病院では外来受診から入院、手術、退院までの一連の医療を切れ目のない体制でサポートするとしています。
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「このまちのおしごとごっこ」9日開催
伊那商工会議所青年部は小学生に地元企業の仕事を体験してもらう「このまちのおしごとごっこ」を伊那市のいなっせで9日に開催します。
31日伊那商工会議所青年部のメンバーが記者会見を開き、概要を説明しました。
「このまちのおしごとごっこ」には伊那市内の24の企業や団体
が出展します。
体験できるのは警察官や美容師、パティシエ、大工など22の仕事です。
伊那商工会議所女性会と農事組合法人ミナミアグリ共同で「おかあさん」という仕事を体験してもらうことにしていて、主におにぎりの作り方を教えるということです。
開催日時は9日土曜日の午前10時から午後3時で会場は伊那市のいなっせ内、研修室やホールなどです。入場料は無料です。
伊那商工会議所青年部では「子どもたちが様々な職業に触れることで仕事の内容やこの地域で働く人を知る機会にしてもらいたい。」と話していました。
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橋本氏 県議選立候補を正式表明
任期満了に伴い4月7日に投票が行われる県議選伊那市区に伊那市前原の橋本明典さんが立候補することを31日正式に表明しました。
共産党新人で元教員の橋本さんは伊那市内で記者会見を開き「伊那市から県政改革に挑戦し県政を市民に取り戻す決意を固めた」と述べました。
橋本さんは「政治が教育に介入している」と指摘したうえで「子どもたちをとりまく教育環境や生活環境は必ずしも子どもたちが望むものになっていない。先の大戦で教育者が教え子を戦争に送り出した歴史を繰り返してはならず、そのために憲法を守りたい。」と話していました。
また「学校の先生は月平均80時間の残業をしている」として「教職員の働き方改革が必要だ」と訴えました。
ほかに沖縄県の基地問題を例に挙げ「国が地方自治や法をないがしろにして民意を踏みにじる行為が目に余る状況だ。全国のどの自治体でも沖縄県ほど鮮明ではないが同様のことが起こっている。
県民や地域の人たちの暮らしを守る防波堤である自治体行政も国からの様々な圧力で機能不全になっている」と話していました。
橋本さんは共産党の新人で現在62歳です。
愛知県出身で信州大学教育学部を卒業後昭和57年に教員となりました。
上伊那地域の小学校などで36年間勤務し一昨年定年退職しました。
現在は長野県教育会館理事、上伊那医療生活協同組合理事で伊那市つくしんぼ保育園副理事長を務めています。
県議選伊那市区にはこれまでに現職5期目で自民党の向山公人氏と現職1期目で自民党の酒井茂氏が立候補を表明しています。
定数2の伊那市区には現職2人新人1人の合わせて3人が立候補を表明しことから8年ぶりの選挙戦となる見通しです。
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あるしん伊那北支店に車が突っ込む
31日午後1時20分ごろ、伊那市山寺のアルプス中央信用金庫伊那北支店の入り口に乗用車が突っ込む事故がありました。この事故によるけが人はいませんでした。
事故があったのは、伊那市山寺のアルプス中央信用金庫伊那北支店です。
車体が、入り口の自動ドアに突っ込んでいます。
81歳男性が運転する普通乗用車と71歳女性が運転する普通乗車が衝突する事故があり、その反動で、81歳の男性が運転する乗用車が入り口に突っ込んだということです。
それぞれの車の運転手、アルプス中央信用金庫の職員、来店客にけがはなかったということです。
あるしんの関係者は、「大きな音がした。受付の女性たちは驚き、怖い思いをしたようだ」と話していました。
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女性の働きやすい環境づくりに貢献
伊那市内でヘアサロンを経営する株式会社アークは国の人材教育助成制度「ジョブ・カード」を活用して去年、未満児専用の保育所を開園しました。
制度活用で新たな正社員の雇用を生み出し、女性の働きやすい環境作りに貢献したとして日本商工会議所から感謝状が贈られました。
31日は伊那商工会議所の川上健夫会頭がアーク保育園を訪れ、竹松正弘社長に日本商工会議所と長野県商工会議所連合会からの感謝状を伝達しました。
アークは去年ヘアサロンで働くスタッフの育児の手助けをしようと未満児専用の保育所を開園しました。
立ち上げという事もあり、未経験の保育士を雇用しジョブ・カード制度を活用し人材教育をしました。
訓練期間は5か月間で、実習での賃金助成として30万円の補助を受けたという事です。
現在保育園には10人の未満児が通い、保育士や調理員など8人の雇用も生み出しました。
伊那商工会議所は上伊那全域のジョブ・カード制度の窓口となっていて、現在は30社余りが利用しているという事です。
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高校再編地域懇談会
上伊那地域の高校の将来像を考える協議会は、地域住民から再編について意見や思いを聞く、地域懇談会を29日、伊那市役所で開きました。
参加者からは活発な意見が出されていました。
懇談会は、多くの声を聞いて今後の検討に反映させようと開かれたもので、地域住民や学校教諭など伊那市を中心に63人が参加しました。
地域懇談会は、23日に駒ヶ根市で開かれ今回が2回目で、辰野町でも開かれます。
県教委が高校改革の実施方針について説明した後に、上伊那地域の高校の将来像、将来を見据えた学びの在り方をテーマに、6人ずつ10グループに分かれおよそ1時間、意見を交わしました。
参加者からは「統廃合より、まずは少人数学級を目指してほしい」「中学生にとって魅力ある高校をつくる事が大切だ」「学校間の連携でネットワークを繋いで授業が出来ないか」など様々な意見が出されていました。
最後にグループごと意見をまとめ発表しました。
懇談会には、箕輪進修高校の1、2年生も参加していました。
懇談会で出された意見は今後、事務局を務める上伊那広域連合のホームページで公開する他、来月14日に開かれる上伊那地域の高校の将来像を考える協議会で報告されることになっています。
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インフルで中病面会禁止
全国的にインフルエンザが猛威をふるっています。
伊那市の伊那中央病院では院内感染を防ぐため29日から全面的に面会を禁止しています。
伊那中央病院では当面の間、全面的に面会を禁止しています。
病院から呼ばれた場合のみ面会は可能で、付き添いが許可された場合は許可証を発行しています。
看護師たちは、マスクの着用や消毒の徹底をしています。
診察後は、除菌シートを使って手すりや椅子、机などを拭くなどの対応をしています。
長野県は、30日インフルエンザ週報を発表しました。
上伊那の1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は83.38人で、警報レベルの30人を大きく上回っています。
11の保健所で北信の92.20人に次いで上伊那が2番目に多くなっています。
県の平均は64.72人で平均も大きく上回っています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の小中学校では30日現在、伊那市の小学校で4校5クラスが学級閉鎖、中学校はありません。
箕輪町と南箕輪村の小学校1校1クラスずつつで中学校はありません。 -
イノシシだるま販売へ
江戸時代から続くとされるだるま市が来月11日に伊那市高遠町の鉾持神社参道で行われます。
これに合わせ、商店主でつくる霜町実業団は干支だるまの販売をします。
こちらが今年の干支イノシシをモチーフにしただるまです。
霜町実業団では、高齢化などにより4年前、だるま市恒例の人形飾りの展示を辞めました。
それに代わるものとして、3年前から干支にちなんだだるまを販売しています。
一昨年はニワトリ、去年は犬をモチーフにしただるまを販売しました。
イノシシだるまは、一つ1600円です。
干支だるまは、毎年人気があり一昨年と去年は午前中で完売したということです。
今年は300個を用意していて、すでに150個の予約が入っているということです。
干支だるまは、高遠観光タクシー横の駐車場で販売し、事前予約もしています。
※94ー2107
伝統のだるま市は、来月11日に鉾持神社参道で行われます。
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トルコギキョウ播種始まる
長野県が出荷量全国一位で、上伊那の主力品種の花「トルコギキョウ」の播種作業が伊那市東春近で始まりました。
29日は、農事組合法人いなアグリバレーのハウスで、栽培農家およそ20人が作業にあたりました。
大きさ1ミリ以下の種を、専用の器具を使ってトレイの決まった場所に落とします。
このトレイ1枚から300本のトルコギキョウが育ちます。
トルコギキョウは、長野県が出荷量全国一位の花で、上伊那は諏訪に続いて県内二番目の産地となっています。
今年は去年よりも10万本多い270万本を目標に掲げていて、1日におよそ30万本分の種を播きます。
いなアグリバレー理事の伊東雅之さんは「育苗作業は花を育てる上で一番と言ってもいいぐらい重要な作業です。良い花を育てて、一番を目指したい」と話していました。
上伊那産のトルコギキョウの出荷量は10年前と比べて2倍近くになっていて、日本一の産地を目指しています。
生産しやすく、比較的価格が安定していることから若手の就農者も増えているということです。
大阪出身で去年就農した松田大地さん(38)は「土地や気候が良いから移り住んだというのもあるけれど、トルコギキョウに力を入れている産地で一緒にできたら、という想いもあり、この場所で就農しました」と話していました。
育苗したトルコギキョウは、4月に90戸の農家に配布されることになっています。
収穫・出荷は6月から始まり、8月のお盆の時期にピークを迎えるということです。 -
特色ある県産品をPR
長野県内各地の特色ある商品とサービスエリアのテナントや大型スーパーとをつなぐ「長野県産品商談会」が29日、伊那市の伊那商工会館で開かれました。
商談会には県内34の事業者が出展し、商品のPRをしました。
上伊那からは、7団体が参加しました。
伊那市西箕輪の醸造会社「In a daze Brewing(イナデイズブルーイング)」の冨成和枝さんは、2月から販売を開始するクラフトビールについて説明していました。
伊那市西町の農家「やーくんfarm」は、自分たちで育てているブロッコリーを多くの人に食べてもらおうと試作したパウンドケーキやポタージュの試食品を提供していました。
並んだ商品を見に訪れたスーパーなどの仕入れ担当者は、味見をしたり説明を聞いたりして、興味のあるものを持ち帰っていました。
会場を訪れたある参加者は「地元色の強いものがあれば取り入れていきたい」と話していました。
主催した県では「知られていない県産品の発掘やPR、出展者の商談技術向上につながってほしい」と話していました。 -
県議選 橋本氏立候補の意向
任期満了に伴い4月7日に投票が行われる県議選伊那市区に伊那市前原の橋本明典さん62歳が共産党の新人として立候補する意向を固めました。
橋本さんは愛知県出身で信州大学教育学部卒業後教員となりました。現在は長野県教育会館理事を務めています。
橋本さんは31日に正式に立候補を表明するということです。
伊那市区にはこれまでに自民党の現職2人が立候補を表明していて8年ぶりの選挙戦となる見通しです。
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死亡事故受けて街頭活動
1月19日に発生した伊那市境の竜東線での交通死亡事故を受け、ドライバーに安全運転を呼び掛ける街頭活動が、29日に行われました。
午前7時20分から伊那市交通安全協会の会員や伊那警察署の署員らが、通勤するドライバーに交通安全を呼び掛けました。
この付近では、今月19日の午後8時半頃、道路を横断していた80代の女性が、普通乗用車にはねられ死亡する事故がありました。
この日の街頭活動では、チラシと眠気覚ましのガムを配り、のぼり旗を立てて、ドライバーに安全運転を呼び掛けました。
この事故現場では、2月8日に現地診断も行われる予定です。
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大庫さんヴィオラ演奏
駒ヶ根市在住のヴィオラ演奏家、大庫るいさんによる演奏会が29日、伊那市の富県子育て支援センターで開かれました。
大庫さんは、県内外でヴィオラを演奏していて、今回は子育て支援センターの1月の講座の企画として招待されました。
子どもたちが知っているアニメソングなど8曲を披露しました。
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軽減税率対応のレジ設置
今年10月の消費税率10%への引き上げに合わせ導入が予定されている「軽減税率制度」に対応したレジシステムの体験コーナーが、28日に伊那市の伊那商工会館に設置されました。
設置されているのは、消費税8%と10%の複数税率に対応できるモバイルPOSレジシステムです。
軽減税率制度により、「酒類・外食を除く飲料水や食料品」、「週2回以上発行で定期購読される新聞」などは、消費税8%に据え置かれます。
そのため、これらを扱う店舗ではレシートや領収書に8%と10%のそれぞれを区分して明記しなければなりません。
現在多くの小売店などが使用しているレジでは、店側が手作業で明記する必要があります。
しかしこのモバイルPOSレジシステムを使えば、1度商品と税率を登録するだけでそれらの手間を省くことができます。
軽減税率に対応したレジを導入する場合、レジ本体に対し四分の三を、タブレットに対し二分の一をそれぞれ国が補助します。
このレジと同じものを導入した場合、自己負担は3万円程度だということです。
補助期間は9月30日までで、伊那商工会議所では導入の促進につなげたいとしています。
体験コーナーは、伊那商工会館2階のロビーに4月22日まで設置されています。 -
東春近公民館講座「童謡唱歌を楽しむ会」
伊那市東春近の公民館講座「童謡唱歌を楽しむ会」の練習が、28日に行われました。
28日は、メンバー19人が集まり季節の曲を中心に歌いました。
「童謡唱歌を楽しむ会」は、平成14年度から始まり、今年度で16年目の講座です。
現在33人が所属していて、毎月第4月曜日に練習をしています。
年に2回地域の行事で歌を披露していて、現在は3月2日に公民館で開かれる演奏会に向け練習に励んでいます。
最高齢の90歳の女性は、「声を出す、ページをめくるなど1つひとつのことが健康のためだと思っている。長く続けていきたいと話していました。 -
県議選 告示まで2か月
任期満了に伴い3月29日告示4月7日投開票の県議選の告示まで29日で2か月となります。
これまでに出馬を表明している立候補予定者を選挙区別に表明順で紹介します。
定数2の伊那市区にはこれまでに現職の2人が出馬を表明しています。
自民党の現職5期目で伊那市西町の向山公人さん76歳。
平成28年3月から1年間県議会議長を務めました。
自民党の現職1期目で伊那市東春近の酒井茂さん66歳。
県議会環境産業観光委員会副委員長です。
伊那市区では日本共産党上伊那地区委員会が候補者擁立を決め
31日に記者会見を開き候補者を発表するとしています。
これにより定数2の伊那市区は選挙戦となる見通しです。 -
性同一性障害など性的少数者を理解する研修
心と体の性が一致しない性同一性障害など性的少数者を理解するための研修会が28日伊那市役所で開かれました。
講師を務めた長岡春奈さんは59歳で男性として生まれましたが心は女性の性同一性障害で7年前に性別適合手術を受け戸籍上も女性となっています。
現在は松本市教育委員会嘱託職員として働くかたわら、同じ悩みをもつ当事者や家族に対する支援活動を行っています。
講演では「性同一性障害の現状と課題、当事者の生き難さ」という演題で話をしました。
長岡さんは自分の苦悩を理解してもらえずいじめを受けた体験をもとに話をしました。
この研修会は性同一性障害など性的少数者の人たちの人権保護のために正しい知識を知ってもらおうと伊那市が職員などを対象に開いたものです。
伊那市では去年市議会で「性的少数者の人権保護と認知教育の充実の請願」が採択されていて、今後も市民対象の講演会などを開き正しい知識を深めるための取り組みを行っていくということです。
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顔の見えるつながりで連携強化
上伊那で切れ目のない医療と介護・看護体制の構築を目指し、多職種連携について考える「医療・介護多職種連携ミーティング」が27日、伊那市役所で開かれました。
ミーティングには、病院関係者やケアマネジャー、市町村職員などおよそ130人が参加しました。
参加者は、聖路加国際大学の山田雅子教授の説明を聞きながら、20の班に分かれてグループワークを行いました。
最初に、班ごと医療介護や看護サービスで、地域に足りないものについて話し合いました。
参加者からは、ケアマネジャーや総合診療の医師が足りないなどの意見が出ていました。
山田さんは「持っている資源を使ってどうやりくりすれば10年後に幸せな地域になるのか。足りないものだけでなく、今の介護・看護が本当に必要なものかどうかを考えていく必要があります」と話していました。
ミーティングは、昨年度から上伊那地域で導入された、病院や介護施設などの統一の入退院時の連携ルールをより良いものにしようと、今回初めて開かれました。
上伊那地域在宅医療・介護連携推進事業研究会の北原敏久会長は「顔の見える関係づくりを進めることで、今後の連携強化につなげていきたい」と話していました。 -
冬の晴れ空の下 凧揚げ大会
昔ながらの冬の遊び「凧揚げ」を地域の子ども達に楽しんでもらおうと27日、伊那市の天竜川河川敷でで「春近子ども凧揚げ大会」が開かれました。
子ども達は、この日のために整備された河川敷で、手作りの凧や市販の連凧などを揚げていました。
この日は晴天に恵まれたものの会場周辺は風が弱く、子ども達は悪戦苦闘しながら凧を揚げていました。
イベントは、子ども達に昔ながらの冬の遊びを楽しんでもらうとともに、東西春近で交
流の輪を広げてもらおうと去年か始まりました。
実行委員会の唐木一平委員長は「外で遊ぶことが少なくなってきた中、自分たちでつくった凧で競い合ってうまい子が教えてあげる。そうなってくれば交流の輪も広がっていくと思う」と話していました。
会場となった天竜川と三峰川合流点の河川敷には、東西春近の子どもとその保護者、およそ200人が集まり、凧揚げを楽しんでいました。 -
まちなかJapan+コンサート
東京で活動する若手の箏や尺八演奏家と上伊那の邦楽愛好者によるコンサート「まちなかJapan+」が27日伊那市のいなっせで開かれました。
「まちなかJapan」は舞台から飛び出して不特定多数の人たちに邦楽に親しんでもらおうと活動している若手グループです。
伊那での演奏会は去年に続き2回目で、地元からは上伊那を中心に20人余りが出演し演奏を披露しました。
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中学生が雅楽に親しむ
伊那市の春富中学校で日本古来の音楽、雅楽の演奏会が25日開かれました。
春富中学校では3年生が音楽の授業でリコーダーや太鼓を使い雅楽に取り組んでいます。
演奏会は生の演奏を聞きより親しみを持ってもらおうと春富中学校が開いたものです。
演奏したのは上伊那の神職でつくる伊那雅楽会です。
メンバーは介護施設や地域の文化祭、イベントなどで演奏しその普及に努めています。
本格的な演奏を聞いた生徒たちは「指揮者がいないにもかかわらず音が合い、舞いも一体化していた。生演奏を聞くのは初めてだったので貴重な経験になった。」と話していました。
伊那雅楽会楽長の花畑樹彦さんは「雅楽は音楽の教科書に記載されている一方で演奏を聞く機会はあまりありません。日本の心を支える大切なものとして伝えていきたいです。」と話していました。