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新春初売りのイベント「お宝投げ」
伊那市の通り町の商店主などが企画する新春初売りのイベント「お宝投げ」が2日、いなっせ北側の広場で行われました。
朝8時半から始まった宝投げには、およそ500人が集まりました。
宝投げは、初売りのイベントとして、通り町やいなっせの商店主などでつくる初売り実行委員会が行っているもので、今年で6年目です。
2日は、商品券などが入ったお餅やお菓子など1400個が用意され、集まった人は宝を掴もうと手を伸ばしていました。
初売り実行委員会の松澤一男さんは「去年の悪い事を払しょくして、商店が賑わってくれればうれしい」と話していました。
会場では他に、こま回しのイベントが開かれました。
日本独楽回し普及協会会員の佐野博志さんが、コマの回し方や技などを集まった人達に教えていました。 -
肖像画家、三浦輝峰さん紺綬褒章 受章
全日本肖像美術協会理事長で伊那市出身の肖像画家、
三浦輝峰さんが紺綬褒章を受章しました。
25日に、紺綬褒章の伝達式が伊那市役所で開かれ、白鳥孝市長から賞状などが手渡されました。
三浦さんは、1991年、ハープ奏者の吉野直子さんが、伊那文化会館でコンサートを開いたときに吉野さんの肖像画を描きました。
その肖像画を去年、伊那市に寄贈したことにより、紺綬褒章を受章しました。
三浦さんは、「大変光栄なことです。作品を多くの人に見てもらえればうれしいです。」と話していました。
三浦さんが描いた100号の肖像画「ハープ奏者吉野直子」はいなっせ5階に展示されています。 -
年賀状の仕分け作業がピーク
年賀状の元旦の配達に向けて、日本郵便伊那支店では、仕分け作業がピークを迎えています。
28日は、職員とアルバイトおよそ40人が、伊那支店に運ばれてきた年賀状の仕分け作業に追われていました。
投かんが始まった今月15日から今日までに運ばれた年賀状の枚数はおよそ24万通で去年の同じ日の32万通と比べ8万通減っているということです。
また去年元旦に配達した年賀状はおよそ55万通だったということです。
伊那支店では今月24日から作業をはじめた35人のアルバイトも慣れるにしたがいスピードが上がっているということで、ピークがつづく年末までの戦力として期待しています。 -
COO佐野博志さんが手づくりおもちゃ本2冊目
伊那市の農業公園みはらしファーム内にある工房COOの佐野博志さんが、2冊目となる簡単にできる手づくりおもちゃの本を出版しました。
22日は、佐野さんが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に、本の出版を報告しました。
今月に入り出版されたのは、「すてずにあそぼう かんたん!手づくりおもちゃ」です。
平成22年に出版した「おもちゃ博士のかんたん!手づくりおもちゃ」につぐ、第2弾の発売となります。
佐野さんは、本に掲載されている手づくりおもちゃをダンボールいっぱいに持参していて、手づくりおもちゃを市長に見せながら話をしていました。
白鳥市長は、「大変おもしろい。市内の保育園などで、活用したい」と話していました。 -
2011年今年の重大ニュース(3)
今年あった重大ニュースを振り返ります。
<交通死亡事故多発>
伊那警察署管内では今年、交通死亡事故が多発しました。
今年1月から28日午後5時現在13件の交通死亡事故が発生していて去年1年間と比べて4件増となっています。
死亡事故が多発したことにより5月に安全運転意識を高める
信州伊那スマートドライバー活動が始まりました。
しかしその後も死亡事故は増え続け8月には伊那市で交通死亡事故多発非常事態宣言が発令されました。
非常事態宣言が発令されるのは平成11年11月以来12年ぶり2回目となります。
今年の伊那警察署管内の死亡事故件数は13件となり平成13年の13件に並ぶ発生数となっています。
<映画ほかいびと完成>
漂泊の俳人、井上井月を題材にした映画「ほかいびと 伊那の井月」が完成し、11月に伊那の旭座で上映されました。
旭座での上映は11月に8日間行われ、およそ3500人の入場者がありました。
映画「ほかいびと」は井月の愛好者でつくる井上井月顕彰会が制作、伊那市美篶出身の映像作家、北村皆雄さんが監督を務め、4年の歳月をかけて完成させました。
井月を舞踊家の田中みんさんが演じ、およそ250人の地元住民が出演しました。
伊那谷の自然と伝統行事を織り交ぜながら俳諧に生きた井月の半生がえがかれています。
映画は、好評で来年1月11日から伊那旭座での再上映も決まっています。
<信州型事業仕分け 伊那で開催>
信州型事業仕分けが9月に行われ、伊那会場では21事業が仕分けられました。
信州型事業仕分けは、事業の必要性を議論し、行政の効率化や国などとの役割分担を明確化するものです。
この事業仕分けでは、仕分け人の議論を聞いて判定をする県民判定人方式を都道府県では初めて導入しました。
仕分けの結果、役割分担見直しが、地域景育成事業の1事業、現行通り・拡充が7事業、要改善は13事業などとなっています。
県では、現在、仕分の対象となった事業について対応方針や来年度当初予算の要求状況を公開しています。
<なでしこジャパン佐々木監督 箕輪町で講演>
ワールドカップドイツ大会で、サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」を優勝に導いた、佐々木則夫監督が、箕輪町で講演しました。
佐々木監督は、2008年の北京オリンピックで女子サッカー史上最高の4位にチームを導き、去年のアジア大会では初優勝を果たしました。
3月に開かれた講演では、6月のワールドカップや2012年のロンドンオリンピックに向けてチームの目標を語りました。
<NECライティング問題 調停案12月議会に提出せず>
伊那市がNECライティングに補助金の返還を求め民事調停を申し立てている問題で、解決金を800万円とする調停案を市は12月議会に提出せず今後、議会などの考えを聞き判断することとしました。
伊那市は去年、工場を閉鎖したNECライティングに対し平成18年度から21年度にわたり、総額1億5千万円あまりの補助金を交付してきました。
市は工場閉鎖にともない、その返還を求める民事調停を申し立てていました。
調停案ではNECライティングが市に800万円の解決金を支払う義務を認めました。
これに対し市議会から金額が低すぎるなどの反対意見が出たことから市は、12月議会に調停案を提出しませんでした。
議会では年明けに議員懇談会を開きこの件に関して協議する考えです。
<伊那市東春近田原 農地再生へ>
伊那市田原の農家などでつくる田原集落農業振興センターは田原地区上段に広がる耕作放棄地の再生事業に取り組んでいます。
12月には農林水産省関東農政局の職員が視察に訪れました。
再生事業は2年計画でおよそ16ヘクタールを元の畑に戻そうと行われています。
地権者72人もこの計画に賛同していて事業費はおよそ1億5千万円、そのうち半分は国の補助で賄われます。
荒れた土地の整備は業者を使わず地元農家などが重機を動かし整備するほか木の伐採や、草刈りなども行います。
事業終了後は農事組合法人「田原」が畑づくりをすることになっています。
<有害鳥獣対策で 北沢峠にシカの罠設置>
南アルプス食害対策協議会は、高山植物が鹿による食害で深刻な影響を受けている、北沢峠大平山荘周辺で、鹿を捕獲するための罠を設置しました。
大平山荘周辺は標高2,000メートルで、この標高でのニホンジカの捕獲は全国でもあまり例がないという事です。
伊那市を含む南アルプスを擁する市町村や県などでつくる南アルプス食害対策協議会は、2008年度から植物の防護柵の設置を行ってきました。
しかし、防護柵だけでは植物を守りきれないとして、新たに、高山帯で捕獲を行う事にしました。
捕獲後に搬出しやすいよう、林道沿いに、くくり罠が、22基設置されました。 -
第8回バンドフェスティバル
地元の高校生が出演する第8回バンドフェスティバルが23日、伊那市のいなっせで行われました。
今年は伊那北高校のギター部から1組、伊那弥生ヶ丘高校の軽音部から4組の計5組のバンドが出演しました。
一つのバンドの持ち時間は30分で、次々とステージで演奏を披露していました。
観客は、ステージの目の前で曲に合わせて手を振り、熱気あふれる演奏を楽しんでいました。
バンドフェスティバルは、出演する高校生が運営にも関わっていて、代表の伊那弥生ヶ丘高校2年の矢島優己さんは、「来て下さった皆さんが、いかに楽しい気持ちで帰ってもらえるかを大事にしたい」と話していました。 -
国道153号伊駒アルプスロードについて協議する検討委員会 発足
国道153号伊駒アルプスロードについて協議する検討委員会が27日、発足しました。
委員会では今後、道路整備計画の内容や住民参画の進め方などについて協議します。
27日は、伊那市の伊那合同庁舎で初めての会議が開かれました。
委員は、伊那市と駒ヶ根市、宮田村の議員や区長会長など18人で構成します。
委員長には、長野高専の柳沢吉保教授が選任されました。
柳沢さんは「道路機能を明確に位置付け、情報を発信し住民参画の懸け橋となれるよう取り組みたい」と挨拶しました。
伊駒アルプスロードは、伊那市美篶青島から宮田村を通り、駒ヶ根市へ抜ける直線距離およそ10キロの区間です。
意見交換で委員からは「東日本大震災で避難道路や復旧の為の幹線道路の重要性を感じた」「農村部を通過するが、トラクターの横断など道路機能を考える必要がある」などと意見が出されました。
県では「今後、数回にわたって住民説明会を開き、あげられた意見を検討委員会で協議し、概略計画ルート決定の参考にしていきたい」と話していました。 -
伊那市に支え合い募金や義援金届く
伊那市に22日、支えあい募金や、東日本大震災の被災地への義援金が届けられました。
伊那広域シルバー人材センター伊那地区は、支え合い募金に11万1593円を寄付しました。
牧田元起地区委員代表ら役員3人が市役所を訪れました。
支え合い募金は毎年行っていて、今年は市内2会場で開かれた地区懇談会の会場に設置した募金箱に、会員が寄付しました。
牧田代表は、地域の高齢者福祉のために役立ててほしいと話していました。 -
伊那西スケート場安全祈願
伊那市の伊那西スケート場で26日、シーズン中の安全を願う祈願祭が行われました。
滑走可能となるのは、来年からになりそうです。
この日は、伊那市教育委員会などの関係者が、シーズンの無事を祈り神事を行いました。
週末の冷え込みもあり、リンクは全面結氷しましたが、氷の厚さが数センチと薄い所もあり、まだ滑る事はできません。
氷の厚さが、10センチ以上になると滑走可能となります。
市によりますと、この冷え込みが続けば来年1月4日頃には滑れるようになるということです。
久保村清一教育長は、「冬場の体力作りや仲間との交流の場として、怪我なく安全で、楽しい場にしたい」とあいさつしました。
昨年度は、35日間の営業で1695人が利用しました。
今年度の開場期間は、2月12日までの予定で、時間は午前7時から10時までです。
利用料は1人1回200円となっています。 -
今年1年の重大ニュースを振り返る(1)
今年も様々なニュースがありました。
26日から3日間に渡って、今年放送したニュースの中から重大ニュースをお伝えします。
3月11日午後2時46分、宮城県沖を震源とする震度7、マグニチュード9の地震が発生しました。
伊那市でも、震度4の揺れを観測し、JR飯田線や、高速バスなど交通機関に影響がでました。
東北や県北部の被災地に対し、県や市町村では、義援金や支援物資を募り、多くの人が協力しました。
復興を手伝おうと、ボランティア団体などは休みを利用し現地へ向かい、瓦礫の撤去作業などを行いました。
上伊那地域でも様々な影響がありました。
春の高校伊那駅伝やみのわ祭り、子ども地球サミットなどのイベントが中止となりました。
また、福島県の福島第一原発の事故で、放射能に対する関心が高まります。
県は、3月16日から放射線量調査を開始しました。
放射線量が高い恐れがあるとして、10月からは雨どいや側溝の測定も始めています。
住民から不安の声が寄せられていたことを受け、各市町村でも、放射能測定器を導入し、測定結果公開しています。
伊那市では、12月、食品の放射能を測定する機器を購入することを決めました。
(皆既月食観察会)
12月10日、満月が地球の影に覆われる皆既月食が全国各地で観測されました。
伊那市の伊那東小学校の校庭では、伊那天文ボランティアサークル「すばる星の会」が観測会を開きました。
皆既月食は、太陽と地球、それに月が一直線に並び、満月の状態の月が地球の影に完全に覆われる現象です。
訪れた人たちは夜空で繰り広げられる天体ショーに歓声をあげていました。
(マロニー伊那工場竣工式)
でんぷん麺を製造している食品メーカー・マロニー(株)の伊那工場が完成し、6月2日に竣工式が行われました。
マロニー伊那工場は、小黒川パーキングの西側に建設されました。
工場の述べ床面積は5千平方メートルです。
マロニーでは、ジャガイモのでんぷんを原料とするでんぷん麺を主に製造しています。
竣工セレモニーで河内幸枝社長は、「伊那市や地元の皆さんにあたたかく迎えていただき、嫁入りしたような気分。末永く仲間として付き合って欲しい」と挨拶しました。
マロニー伊那工場では、現在働いている20人全員が地元からの雇用となっています。
(三六災害から50年)
昭和36年1961年6月に梅雨前線がもたらした三六災害から50年を迎えた今年、未曾有の災害を後世に伝えていこうという取り組みが各地で行われました。
5月27日には、駒ヶ根市でシンポジウム「忘れまじ三六災害」が開かれました。
シンポジウムでは、伊那市長谷、中川村四徳、大鹿村の大西山で起きた土砂崩落などについて、3人が体験談を話しました。
12月14日には、実行委員会が将来の災害対策について声明を発表しました。
声明には今後も災害を語り継いでいくこと。
各地で行った防災学習を継続していくこと。
地域の交流と連携を重視した防災学習を発展させること。
主にこれら3つの要素が盛り込まれています。
今後は、連絡会を新たに立ち上げ、組織を越えた連携を継続させていくとしています。
(征矢選手 凱旋試合)
全日本プロレスで活躍している箕輪町出身のプロレスラー
征矢学選手と弟の征矢匠選手の試合が11月20日、箕輪町のながたドームで行われました。
征矢学選手は箕輪町出身の26歳で、高校まで箕輪町で過ごし大学卒業後プロレスラーになりました。
現在全日本プロレスに所属し試合では、メインイベントをつとめ、地元の観衆を沸かせました。
会場には、ファンおよそ1200人が訪れ地元出身のプロレスラーに歓声を送っていました。
(セーフコミュニティー認証に向け取り組み)
箕輪町が認証取得を目指す世界保健機関WHOのセーフコミニュニティのプレ審査が6月8日、箕輪町の地域交流センターなどで行われました。
プレ審査では、交通安全や、自殺予防、くらしの安全など、取り組んできた内容や対策を課題ごとに担当者が発表していました。
セーフコミュニティは、事故やケガ、自殺などは偶然起きるものではなく、予防できるとの考えのもと、住民と行政が一体となって町づくりを進める取り組みです。
11月29日には、認証に必要な申請書が完成し今月20日WHOに提出しました。
認証に向けた本審査は、来年1月30日から3日間行われる予定です。 -
災害ボランティアコーディネーター要請講座開講
伊那市社会福祉協議会は、災害時のボランティアコーディネーターを養成する講座を17日開きました。
講座は毎年開かれているもので、同日は18人が受講しました。
災害ボランティアコーディネーターは、災害時に住民の要望を聞き、ボランティアと住民をつなぐ役割を担います。
講座は2日間で、初日の今日は「災害を知る」をテーマに、伊那市危機管理課の小牧学さんが話をしました。
小牧さんは、「無事に生きていることが重要。これを一番に頭に置き、このために何ができるか考えてほしい」と話しました。
今後取り組んでほしいこととして、住宅の耐震化と家具の転倒防止、家族との連絡方法の確認、非常持ち出し品の確認を挙げていました。
講座2日目は来年1月に予定されています。
2日間受講した人には修了証が渡され、災害ボランティアコーディネーターとして市社協に登録されることになっています。 -
子ども書き初め教室
お正月に向け、恒例の子ども書き初め教室が24日、伊那市のいなっせで開かれました。
子どもたちは、小学校の冬休みの宿題として出される書き初めの課題を練習しました。
教室は、伊那市生涯学習センターが開いていて今年で6年目です。
伊那市在住の上伊那書道協会の委員でつくる書晋会が協力し、指導しています。
同日は、学年別に2回の教室が開かれ、市内外から合わせて36人が参加しました。
書晋会の会員は、書き初めの手本を書いたり、子ども一人ひとりに筆使い、字のバランスなどを丁寧に指導していました。
子どもたちは、手本を見ながら何度も練習していました。 -
この冬一番の寒さ
24日の伊那地域は、最低気温-7.4度とこの冬一番の寒さを記録しました。
この日の伊那地域は、午前7時前に-7.4度を記録し、1月下旬並みの寒さとなりました。
箕輪町の上古田スケート場では全体的に氷が広がり、管理をする箕輪町では「今日の冷え込みで氷の厚さが増した」と話していました。
上古田スケート場は、来年1月のオープンを目指しています。 -
サンタの登場に子ども達ビックリ!
伊那市のイベントプロデュースチーム「笑龍」は、23日夜、サンタクロースに扮して依頼のあった家庭にプレゼントを届けました。
23日の午後7時半。笑龍のメンバーがサンタの衣装で伊那市西箕輪の岩本さん宅を訪れました。
ベランダの窓からサンタクロースが姿を表すと、家の中にいた子ども達は、突然の出来事に驚いた表情を見せていました。
笑龍では、夢のあるクリスマスを過ごしてもらおうと「宅配サンタ」と名付けられたこのイベントを毎年行なっています。
依頼のあった家庭からプレゼントを受け取り、サンタの衣装でプレゼントを届けます。
驚いていた子ども達もサンタクロースからプレゼントを受け取ると、喜んだ様子を見せていました。
サンタに扮したメンバーは「子ども達の純粋な反応に毎年癒されている。この気持ちを忘れず、心のきれいな大人になってもらいたい」と話していました。
今年は、23、24日の2日間で伊那市を中心に15件の家庭を回り、プレゼントを届けたということです。 -
映画「ほかいびと」北村監督講演
漂泊の俳人、井上井月を描いた映画「ほかいびと」の北村皆雄監督の講演会が23日、伊那市の創造館で開かれました。
会場にはおよそ80人が訪れ、講演を聞きました。
北村監督は、「井月を放浪の系譜の中で捉えたかった。井月が伊那に来た江戸時代と、放浪が許されなくなった明治時代を対比して描きたかった」と説明しました。
井月については、「物を捨てるという生き方を選んだ僧侶、一遍さんの姿に重なる。世捨て人的なものが井月にあったのではないか」と話しました。
井月の死については、「明治時代になると江戸時代の絆などのいい部分が無くなった。井月の死を、時代の死と捉えたかった」と話しました。
北村監督は、「日本を考えるとき、井月の生き方をもう一度感じて、日本や伊那を考えてくれたらうれしい」と話していました。
映画「ほかいびと」は、来年1月11日から20日まで、伊那市の旭座で再上映されることになっています。 -
クリスマスイブでケーキ店大忙し
クリスマスイブの24日、伊那市内のケーキ屋はクリスマスケーキづくりで大忙しとなりました。
伊那市通り町の菓子庵石川でも、ケーキ作りがピークを迎えています。
今年は、天皇誕生日からクリスマスまで3連休となったこともあり、石川では22日からすでにピークを迎えていて、通常の3倍の人数で対応しています。
石川では、22日から24日までの3日間で、およそ1000個のクリスマスケーキを作ったということです。
石川信頼常務は「クリスマスイブにケーキを食べる家庭が多い。店員、パート総出で対応しています」と話していました。
ベルシャイン伊那店内に設けられた石川の販売スペースでは、買い物客が列を作り、購入する順番を待っていました。
24日までの3日間は予約客が多く、クリスマス本番の明日は店頭での注文が多くなりそうだということで、石川では在庫を増やして対応したいとしています。 -
冬至 給食で冬至献立
22日は、一年の中で夜が一番長くなる日、冬至です。
伊那市の伊那北小学校では、給食にカボチャを使った料理が出されました。
冬至にカボチャを食べると風邪をひかないと言われていることから、同日の給食のメインは、カボチャなどの野菜が入った味噌味のきしめん汁でした。
1年生の教室では、児童が給食を盛り分けていました。 -
福祉関連企業グルップボエンデ 伊那市横山の鳥居沢興業団地に工場の建設を予定
東京都に本社を置く福祉関連企業グルップボエンデは、新たに伊那市横山の鳥居沢興業団地に工場の建設を予定しています。
グルップボエンデは、高齢者のためのグループホームなど、老人福祉事業を取り扱う企業です。
伊那市が売却する用地の面積はおよそ960坪で、売却額はおよそ2,300万円です。
工場では、地元の農産物を利用した高齢者のための食品の研究と開発を行います。
平成27年に研究開発棟の建設を予定していて、商品化の目処がついた時点で製造工場を建設する計画です。
白鳥孝伊那市長は「今までにない産業で可能性のある分野だと思う」と話していました。 -
ふるさとCM大賞 伊那市が市長会会長賞
県内の市町村が地域の魅力をPRする「ふるさとCM大賞」で、伊那市のCMが4位にあたる市長会会長賞を受賞しました。
伊那市のCM「このまちが好き」は、今年初めて伊那北高校写真部と協力して制作されました。
写真部の部員が伊那市の風景を撮影し構成を考えました。
長野朝日放送が主催する「ふるさとCM大賞」には78作品の応募がありました。今月4日に長野市で最終審査が行われ、伊那市は、4位にあたる市長会会長賞を受賞しました。
伊那市では、今月22日(木)から28日(水)まで伊那市役所1階市民ホールで、CMで使われている写真を展示しています。 -
伊那市田原の農地を農水省が視察
農林水産省関東農政局は耕作放棄地解消の先進事例として、伊那市東春近田原の取り組みを22日視察しました。
22日は、関東農政局職員など30人ほどが田原を訪れました。
関東農政局は、管内10都県から先進地2箇所を選び、視察を行っています。
耕作放棄地16ヘクタールを地元農家が復元しようとしている取り組みが、全国的にも珍しいとして、その2箇所のうちのひとつに田原が選ばれました。
田原集落農業振興センターの伊東由和委員長が、職員に説明をしました。
職員からは、「どれくらいの時間で復元を考えているのか」「地権者の権利はどのように処理しているのか」などの質問が出されていました。
田原は、かつて養蚕が盛んで天竜川河岸段丘上段一体には桑が植えられていましたが、養蚕業の衰退に伴い、農地も荒れていました。
今年8月から、重機を活用して、耕地の整備が始まっていて、現在は、4分の1程度が完了しています。
視察を終えた後は伊那市役所で意見交換が行われました。 -
上伊那地区高校美術展
上伊那地区9つの高校の美術クラブが参加する「第50回上伊那高等学校美術展」が、22日から、伊那文化会館で始まりました。
会場には、上伊那9つの高校の美術クラブの作品150点ほどが展示されています。
作品展は、高校同士の交流や研鑽の場にしようと毎年1回開かれています。
今年も、1年生から3年生まで120人から、油絵や水彩画、陶芸作品などが出品されました。
出品した高校生は、「発表する場があまりないので、よい機会になっている。他校の作品を見るのも有意義」と話していました。
上伊那高校美術連盟では「過去49回の歴史があり、高校生のエネルギーに満ちた展示発表になっている」としています。
この上伊那高等学校美術展は、25日(日)まで伊那文化会館で開かれています。 -
フラワーアレンジメントの展示会
バラやあじさいなどをあしらったフラワーアレンジメントの展示会が伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
展示会はフラワーアレンジメントの講師を務める、保科容子さんと飯塚智子さんが開いているもので、会場にはおよそ160点が並んでいます。
作品は、四季の花をドライフラワーにしたものに松ぼっくりやリボンなどがバランスよく飾りつけられています。
この時期の作品としてクリスマス用にアレンジされたものや、お正月にちなんだ作品も並べられています。
また色落ちがせず、花びらの柔らかさがそのまま残るように加工されたプリザーブドフラワーも展示されています。
2人は、フラワーアレンジメントについて「草花や木の実など身近にあるものが、少し手を加えるだけで見栄えがよくなり、新しく生まれ変わります。色合いや形を見て素材を組み合わせていく作業が楽しいです。」と話していました。
フラワーアレンジメントの展示は、24日まで開かれています。 -
水資源保全へ来年3月共同声明発表
世界的な水危機を背景に、上伊那の水資源を保全しようと組織された連絡会議の第2回会合が22日開かれ、水資源保全のための共同声明を来年3月に発表することを決めました。
会合では、共同声明の案が示されました。
案には、すべての水資源の重要性について啓発活動を推進すること、上伊那地域の市町村間で外国資本等による森林買収の情報を共有し必要な対策を検討することなどが盛り込まれています。
水資源の保全を目的とした県条例の制定については今後検討することになりました。
声明の内容については次回、修正、確認をすることにしています。
このほか、箕輪ダム集水域地権者協議会の構成メンバーになっている諏訪市に、オブザーバーとして会議に参加してもらうよう要請することも決めました。 -
竜西保育園 しめ飾り作り
伊那市の竜西保育園の園児は21日、正月に飾るしめ飾りを作りました。
年長園児33人が、地域のお年寄りから作り方を教わりしめ飾りを作りました。
園児らは束ねたワラの端を足の指に挟み、みつ編みにしていきました。
この日作ったしめ飾りは正月に家の玄関に飾り、1月に保育園のどんど焼きで燃やすとい事です。 -
伊那小学校6年孝組 伊那北駅学習の成果を発表
来年開業100周年を迎える伊那北駅周辺の歴史や飯田線について学習してきた伊那小学校6年孝組の児童は21日、伊那市のきたっせで地域住民を招いて発表会を開きました。
孝組は、来年開業100周年を迎える伊那北駅や飯田線について、聞き取り調査を行い学習してきました。
この日は、そのまとめとして地域住民を招いて発表会を開きました。
昭和30年にロータリーが完成するまで駅前は商店や民家が建ち並んでいたこと、貨物列車の発着が盛んに行われ、多い時には駅員が30人いた事などを、当時の写真や資料を使って発表していました。
なお、伊那ケーブルテレビでは、2012年1月1日午後7時から伊那北駅開業100周年記念として特別番組を放送します。
この日の孝組の発表の模様は、番組の中で紹介する予定です。 -
伊那谷三市合同職員研修会
伊那谷にある、伊那市、駒ヶ根市、飯田市の3市の職員の合同研修会が21日、伊那市内で開かれ、企業経営者から、まちづくりについて話を聞きました。
伊那谷三市合同職員研修会として初めて開かれたもので、防災、公共交通、産業、観光などあらゆる分野で広域的な連携を図ろうと開かれました。
この日は、3つの市から70人の職員が参加し、伊那食品工業(株)の塚越寛会長の講演をききました。
塚越会長は、「会社をつくる事や組織をつくる事など、すべての人の営みは幸せになるためのもの。行政のひとつひとつの取組も、市民の幸せにつながるかどうかを考えながら進めてほしい」と話していました。
この研修会は、今後、年に1回のペースで開いていくという事です。 -
減災社会実現へ 市が災害協定締結
伊那市は災害による被害を減らす、減災社会の実現に向け、21日4つの団体と災害協定を結びました。
21日は伊那市役所で市と4団体による、災害協定の調印式が行われました。
減災は災害が発生する前から様々な対応をすることで特に山林災害の被害を少なくしようというものです。
東日本大震災の状況をふまえ市だけでは対応できない部分を各団体と協力することで補おうという試みです。
上伊那素材生産事業協同組合は、林業関係者の組織で、土石流の発生など山での災害を防ぐため、保水力の高い山づくりに努めます。
上伊那森林組合も市の面積のおよそ8割にあたる森林の整備を実施します。
21日は他に災害発生時に協力を仰ぐ企業、団体とも協定を結びました。
株式会社ジェネッツは、市の水道業務委託者で災害発生時は、「水が出ない」という電話が殺到することから、その対応や、給水活動などを行います。
長野県建設機器リース協会は、災害発生時に、発電機や仮設トイレ、投光機など34品目を市に貸し出します。
市では災害が発生する前から対策をとることで、万一に備えたいとしています。
市では行政にないものを各団体から補ってもらうことで、災害発生時の行政能力の低下を防ぎたいとしています。 -
「中部の未来創造大賞」で奨励賞
伊那市新山でハッチョウトンボなどの保護育成活動を行っている新山山野草等保護育成会は、優れた地域活動を表彰する「中部の未来創造大賞」で奨励賞を受賞しました。
14日は、会員で事務局の筒井弘さんと武村輝雄さんが伊那市役所を訪れ酒井茂副市長に授賞の報告をしました。
会は、伊那市新山で国内で最も小さいハッチョウトンボの保護活動などを行っています。
会員らは、ハッチョウトンボが生息している一帯に木橋をつくることで一般の人たちがトンボの観察をしやすくしたり、草刈りをするなど整備に努めてきました。
中部の未来創造大賞は国土交通省中部地方整備局が実施する地域づくり活動応援事業で、会の活動が特色があり活発なことが評価されました。 -
伊那小児童会まつり
伊那市の伊那小学校で20日、児童会祭りが行われ、児童達はゲームなどをして楽しみました。
児童会祭りは、6年生が中心となり下級生達に楽しんでもらおうと各委員会がクイズやゲームなどを企画しました。
このうち体育館ではバスケットボールを使ったボーリングが行われていました。
この他にも教室ではパズルや空き缶積み等もあり、児童達はグループに分かれてゲームを楽しんでいました。 -
伊那西部保育園休園について 児童の保護者を対象にした説明会
伊那市は、来年度から休園することが決まっている伊那西部保育園の児童の保護者を対象にした説明会を16日、現地で開きました。
伊那西部保育園の来年度の入園希望者数は、進級園児を含め12人で、認可保育園の最低基準となる30人を下回るとして休園が決まっています。
16日は、市の職員2人が伊那西部保育園を訪れ、休園後の対応などについて話をしました。
説明会では、「転園先の保育園に伊那西部保育園の職員を配置してくれるのか」「転園先でクラスを一緒にしてほしい」などと質問や意見が出されました。
市では、休園後の園舎や園庭の利用法について、「保護者や園児が交流できるような利用法を考えていきたい」と話していました。