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持ち寄った料理を囲み交流
地域住民が作りすぎた料理を持ち寄り交流する催し、伊那西小沢わけ愛市が22日、伊那市の小沢地域交流センターで開かれました。
食べ物を持参して参加者が集まってきます。
会場に漬物や果物などが並び誰が持ってきたものか分かるように名札が添えられていました。
小沢地区から代わるがわる住民が訪れ自由に料理を取り、会話を楽しみながら味わっていました。
この催しは地域住民でつくる伊那西小沢わけ愛市の会が開いたものです。
会の代表で大阪府から伊那市小沢に移住してきた山本晶子さんが地域の交流の場をつくろうと企画したものです。
伊那西小沢わけ愛市は2月15日と3月15日にも予定されています。
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富県保育園 年長園児木材を使って工作
伊那市の木育事業の一環で富県保育園の年長園児は地元の木材を使った工作を園内で22日に行いました。
22日は富県保育園の保護者参観日で、年長園児とその保護者合わせておよそ40人が工作を行いました。
市内の木工事業者と団体から6人が木の切断や穴あけなどに協力しました。
使われたのは、市内で採れた木材を中心にヒノキや杉などの端材や、竹などが用意されました。
園児たちは、好きな木材を手に取り、自由に組み立てたり、色をぬったりして楽しんでいました。
工作は、伊那市が取り組んでいる木育事業の一環で行われました。
伊那市では「幼少期から木材に触れて、身近にある木や森に興味関心を持ってほしい」と話していました。
22日に完成した作品は、しばらく園内に飾るということです。
2月10日には新山保育園で行われます。
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スキー場で安全パトロール
スキーを安心して楽しんでもらうための安全パトロールが22日、伊那市の伊那スキーリゾートで行われました。
スキー場の安全パトロールは長野県や伊那警察署などでつくる上伊那地区観光客安全対策推進会議が毎年行っているものです。
県職員など7人が伊那スキーリゾートを運営する株式会社伊那リゾート支配人の唐澤健人さんから安全対策について説明を受けていました。
唐澤さんは、「リフトやベルトコンベア式のエスカレーターにはスタッフを常時配置している。リフトがなんらかの理由で停止した場合に備え、予備電源を確保しているほか、救助訓練も行っている」と話していました。
上伊那地区観光客安全対策推進会議では全国でもエスカレーター事故などスキー場の事故が続発していることから事故発生時の救助体制の確認も必要だとしています。
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伊那市古文書データ HPで一般公開
伊那市は、高遠町図書館が所蔵する江戸時代の古文書の一般公開を21日からホームページで始めました。
伊那市のホームページで公開された古文書資料です。
「授業にも使える高遠町図書館所蔵資料」をクリックすると資料の一覧が表示されます。
こちらは5代将軍・徳川綱吉が発令した生類憐みの令を受け、高遠藩主が出した高札の読み下し文と解説文です。
領内で横行していた馬を捨てる行為を禁止しています。
こちらは江戸末期、黒船来航の時に、高遠藩に送られて来たペリーの似顔絵です。
ホームページには、デジタル化された古文書や解読文、読み下し文、解説が掲載されています。
伊那市では2022年度から5か年計画で古文書のデジタル化を進めています。
高遠町図書館では、およそ4万4千点の古文書を所蔵していて、7千点のデジタル化が終了しています。
ホームページで公開されたのは、読み下し文と解説を付けた18点です。
伊那市では、公開した資料と教科書等を比べる事で、地域の歴史に興味を持ってほしいと話していました。
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伊那市内男性が195万円詐欺被害
伊那市内の20代男性が195万円をだまし取られる電話でお金詐欺が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと被害にあったのは伊那市内の20代男性です。
男性は、2025年11月上旬にSNSの副業募集の広告にアクセスしたところ、「指定する動画を見てスクリーンショットを返信すれば報酬が振り込まれます」「違うアプリの仕事ならもっと稼げます」「お金を振り込めば振込額よりも高額な返金があります」などのメッセージを受信したということです。
男性は複数回にわたり指定されたアカウントに電子決済で14万4,006円を送り、さらに指定された口座に180万8,588円を振り込み、あわせて195万2,594円をだまし取られたものです。
その後、報酬を引き出せないことを不審に思った被害者が家族に相談し、被害に気付いたということです。
伊那署では儲け話を鵜呑みにしない、インターネットやSNSでの副業話は詐欺を疑うなど被害防止を呼び掛けています。
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伊那市PR ラッピングトラックお披露目
箕輪町の運送会社・有限会社大三ロジテックは、伊那市をPRするラッピングトラックを制作しました。
21日は、伊那市役所で大三ロジテックの有賀荘一郎社長や白鳥孝市長が出席し、トラックのお披露目が行われました。
トラックは、全長およそ12メートル、幅2.4メートル、高さ3.7メートルです。
運転席側の側面には、移住定住をPRするデザインがされています。
仙丈ケ岳や東駒ヶ岳、森で遊ぶ子ども達の写真が使われています。
背面の扉には伊那市のブランドスローガン「森といきる 伊那市」と書かれています。
助手席側には、ライトアップされた天下第一の桜・高遠城址公園をPRするデザインとなっています。
ラッピングトラックの制作は、取引先が最も多い伊那市の魅力を伝える手伝いをしようと、大三ロジテックが提案し、自費で行いました。
白鳥市長は「安全運転で、伊那を全国にPRして下さい」と話していました。
ラッピングをしたトラックは、関東や中京、関西の都市部を中心に配送を行うという事です。
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長谷中学校で専門医によるがん講演会
がんについて正しい理解を深めようと、伊那市長谷の長谷中学校の生徒たちが、専門医から話を聞きました。
21日は、講師に伊那中央病院 包括的がん治療センター長で腫瘍内科部長の竹内信道医師を招きました。
竹内医師は事前に全校生徒から「がん」について知っていることやイメージをアンケートで集め、これをもとに予防について話をしました。
長谷中学校では、正しい知識や、誰にでも起こりうる病気と死にどう向き合うかを考えることを目的に、4年前から毎年1回、経験者などから話を聞いて学んでいます。
今回は、県が行うがん教育の外部講師派遣事業を活用し、専門医を初めて招いて話を聞きました。
21日は、1年から3年までの生徒22人が話を聞きました。 -
THE NEX CLUB 子どもたちが気軽に講座体験
伊那市の小学5年生から中学3年生を対象にしたスポーツや美術を気軽に体験できるクラブ・THE NEX CLUBの講座が3月まで開かれています。
17日は、伊那市防災コミュニティセンターで美術の講座が開かれ、上伊那地域の小学5年生から中学2年生までの12人が参加しました。
講師は、伊那市出身の画家 ババ モエナさんが務めました。
子どもたちは、短い時間で何枚もモデルを描くグループと、リンゴとバナナを描くグループに分かれて絵を描きました。
このザ・ネックス クラブは、部活動の地域展開が進められる中で、気軽に講座を体験してもらおうと伊那市地域おこし協力隊が主催しました。
この日の講座では、最後に、参加者が描いた絵の感想を言い、ババさんが講評しました。
講座は、美術のほかに剣道チャンバラ、バスケットボール、ヒップホップダンス、スノーボードがあります。
1月~3月までの期間、伊那市街地と高遠町エリアを会場に開かれます。
くわしくは、伊那市総合型地域スポーツクラブ電話73―8573にお問い合わせください。
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西箕輪上戸 大文字下ろし
伊那市西箕輪上戸の小正月の伝統行事、大文字の柱が20日に下ろされました。
午前5時過ぎ。
太鼓が打ち鳴らされると、地元住民が柱を立てた辻に続々と集まってきました。
子どもの姿も多くみられました。
上戸南部実行部の有賀賢治実行部長の掛け声で、大文字下ろしが始まりました。
ロープを引っ張り、さすまたを使ってゆっくりと下ろしていきます。
西箕輪上戸の大文字は、毎年14日に建てられ20日に下ろされます。
伊那市内では現在、上戸だけが行っていて、五穀豊穣や区内安全を願い、およそ350年前から続くとされています。
20日は二十四節気の一つ大寒です。
伊那地域の今朝の最低気温は2.1度とあまり下がりませんでした。
柱についていた巾着や花飾りは取り外され、各家庭2つずつ持ち帰りました。
初めて大文字に参加した人もいました。
最後は御神酒を酌み交わし、今年1年の無事を願っていました。
持ち帰った巾着や花飾りは玄関や神棚に飾られるということです。
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箕輪町の着物工房「綸」 着物リメイクファッションショー
古い着物をリメイクして作った洋服のファッションショーが、伊那市の信州INAセミナーハウスで18日に開かれました。
ショーでは、16歳から88歳までのモデル、45人がランウェイを歩きました。
ショーを開いたのは箕輪町木下の着物工房「綸」で、今回で2回目です。
モデルが着た服は、綸の代表、荻原美恵さんと、綸で着物リメイクを習っている生徒が手掛けたもので、およそ100着が披露されました。
モデルは、生徒と荻原さんの服を購入した客が務めました。
生徒の家族の高校生もモデルとしてランウェイを歩きました。
荻原さんは「着物は国内で年間およそ100万枚が捨てられている。これを無駄にせず再利用して、文化を継承していきたい。」と話しました。
着物工房「綸」は、8月にオーストラリアで展示会とファッションショーを開くということです。
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伊那市民全員に七千円分の商品券給付へ
伊那市は国の重点支援地方交付金を活用して、市民全員に商品券7,000円分の給付と水道の基本料金の1年間無償化を行います。
20日に伊那市議会臨時会が開かれ、一般会計に11億2千万円を追加する補正予算案など5議案が提出されました。
伊那市は国の交付金を活用した物価高騰対策として、市民全員に食料品などに使える7,000円分の商品券を5月に給付します。
商品券「い~な暮らし応援券」は7枚綴りで、7,000円のうち3,000円は店舗面積1,000平方メートル以下の中小店舗のみで使うことができます。
5月に給付を行い、7月末までの利用期限を設けるということです。
商品券の給付とした理由について伊那市では「地域経済活性化のため」としています。
事業費は5億円となっています。
ほかに、各家庭や事業者の水道基本料金を2月検針分から1年間無償化します。
一般的な口径13ミリの水道の場合、1年間で9,240円が無償化されます。
今回の補正では3,300万円が計上され、事業全体では3億9千万円が見込まれています。
この日提出された5議案は全て可決されました。 -
拉致被害者 蓮池さん 講演会
北朝鮮に1978年に拉致され、24年間拘束されていた蓮池薫さんの講演会が伊那市のニシザワいなっせホールで17日に開かれました。
蓮池さんは1957年に新潟県で生まれました。
中央大学法学部在学中の1978年に新潟県の海岸で北朝鮮に拉致されました。
北朝鮮では日本語の指導や翻訳などをして過ごしていたということです。
24年間拘束されたのちに帰国し、現在は新潟産業大学の経済学部特任教授を務めています。
蓮池さんは「今も拉致問題は解決しておらず、全員が帰国するまでは終わりではない。拉致被害者がいることを若い人にも忘れないでもらいたい。日本人が拉致問題を忘れていないことを北朝鮮に示し続けるべきだ」と話していました。
この講演会は伊那市教育委員会などが開いたもので会場にはおよそ300人が集まりました。 -
老舗そば店こやぶ 1月いっぱいで閉店
伊那市中央の老舗そば店こやぶが、1月いっぱいで閉店します。
2月からは、西箕輪の「こやぶ竹聲庵」に営業を集約する計画です。
こやぶは、1971年に高遠町で創業し、その3年後の1974年から現在の場所で営業しています。
もりそばは900円、ざるそばは1,000円です。
そばを打つのは、創業者の伊藤祐一さんと、息子の顕さんです。
40年ほど前に、姉妹店となるこやぶ竹聲庵が西箕輪にオープンし、現在は父の祐一さんが竹聲庵を、顕さんがこやぶ本店を切り盛りしています。
今回、父の祐一さんが81歳高齢となったことから、本店を閉め竹聲庵に集約することになりました。 -
赤穂高校の生徒が伊那市社協に寄付
駒ヶ根市の赤穂高校商業科の生徒が課題研究で販売したカレースパイスの売上の一部の3万円を子どもたちの支援に役立ててほしいと伊那市社会福祉協議会に19日に寄付しました。
19日は赤穂高校商業科の3年で伊那市西箕輪の原心希さんと同じく3年で上牧の富山愛結さんが福祉まちづくりセンターを訪れ、市社協の松澤浩一事務局長に売上の一部の3万円を手渡しました。
2人は課題研究の時間で去年の3年生が開発していたカレースパイスの販売を行いました。
市内の美容室やカーディーラーなど5店舗に委託販売をお願いしたことから今回初めて伊那市に寄付をしました。
松澤事務局長は「子どもたちの支援や福祉に役立てます」と感謝していました。
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阿吽の舞 羽広の獅子舞
伊那市西箕輪羽広に伝わる小正月の伝統行事、羽広の獅子舞が18日仲仙寺に奉納されました。
午前7時から仲仙寺本堂で奉納されました。
羽広の獅子舞は、口を閉じている雄獅子と口を開けている雌獅子の2頭の舞い合わせが特徴で400年以上続いています。
悪魔を切り祓うように舞う「剣の舞」。
御幣と錫杖を持ち唄に合わせてにぎやかに舞う「豊穣の舞」など5つの舞で構成されています。
これらを総称して「阿吽の舞」と呼ばれています。
伊那市無形民俗文化財に指定されていて、羽広獅子舞保存会が受け継いでいます。
仲仙寺での奉納が終了すると順番で家庭をまわる戸毎舞が行われました。
戸毎舞いでは雄獅子が羽広区内の南を、雌獅子は北をまわりました。
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今年1年の無事を願い「せいの神」
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで、小正月の行事「せいの神」が18日行われました。
「せいの神」は歳の神が訛ったもので神様を天へお返しする行事です。
歳の神は歳神様とも呼ばれ正月に家庭を訪れ家族を守り福をもたらすと伝えられています。
高さ約13メートルのやぐらは、火が着けられると勢いよく燃え上がり集まった人たちが今年1年の無病息災を願っていました。
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西春近北小児童 そば打ち体験
伊那市の西春近北小学校に通う児童とその保護者を対象にしたそば打ち体験が17日に西春近公民館で行われました。
前半、後半の2つのグループで行われ、後半は4組8人の親子が参加しました。
指導したのは、西春近北小学校同窓会の会員でつくる春近そばの会のメンバー3人です。
参加者は、水回しからそば切りまでを体験しました。
最初に水回しが1番大事だと説明があり、指を広げて立てて混ぜるとよいなどのアドバイスを受けていました。
17日に使ったそば粉には、参加者が去年7月から学校近くの畑でPTA役員や同窓会員と一緒に栽培したものも使われています。
そば切りでは太さが均等になるように切っていき、1組5食分のそばを完成させました。
体験は、子どもたちと地域の人たちとの繋がりを大事にしたいとPTAが開いたもので20年ほど続く行事となっています。
作ったそばは各自、家に持ち帰り味わったということです。
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伊那地域12.5度 3月下旬並み
16日の伊那地域は高気圧に覆われ、最高気温は12.5度で、3月下旬並みの暖かさとなりました。
伊那市東春近の三峰川榛原河川公園では、マレットゴルフを楽しむ人の姿が見られました。
長野地方気象台によりますと、この暖かさは17日まで続く見込みですが、18日は寒気が流れ込み、気温は平年並みの寒さに戻るということです。
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高遠高校 一年の学習成果を発表
伊那市高遠町の高遠高校の生徒による学習成果発表会が伊那文化会館で16日に開かれました。
会には高遠高校の全校生徒およそ250人と保護者、地域住民などが集まりました。
学習成果発表会は、生徒が一年を通して、授業や総合的な探究の時間で学んだ成果を発表するものです。
姉妹校締結した学校がある台湾で、去年12月に研修を行った生徒は、現地で中国語を使って交流することの難しさや、学んだことを発表しました。
福祉コースの生徒は、特別養護老人ホームの交流会で感じたこと、今後活かしたいことなどを発表しました。
また伊那文化会館の展示ホールでは、書道・美術専攻の生徒による卒業制作展が開かれています。
展示は、18日日曜日まで行われます。
18日には、音楽専攻の生徒による定期演奏会も開かれます。
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法音寺 子どもが瓦に願い事
建て替え工事が行われている伊那市西春近の法音寺の本堂に使われる瓦に地域の子ども達が16日に願い事を書きました。
近くにある西春近南小学校の児童や西春近南保育園の園児、合わせて150人程が法音寺に訪れました。
子ども達は本堂の前で下書きの紙を見ながらマーカーペンで瓦に願い事や絵を描きました。
法音寺の旧本堂は建てられてから240年余りが経ち、老朽化により去年から建て替え工事が行われています。
新しい本堂には6,000枚以上の瓦が使われます。
願い事などが書かれた瓦は本堂正面側の屋根に使われます。
今回の企画は建設委員会が法音寺の建設工事を心にとどめてもらおうと企画したものです。
新しい本堂の完成は今年12月を予定しています。 -
2月1日に伝統文化おやこ体験フェスタ開催
伊那市のまつり芸能集団 田楽座や地元有志でつくる、NPO法人ふるさと芸能研究所は、伝統文化を体験できるイベント「伝統文化おやこ体験フェスタ」を来月1日に行います。
16日は、田楽座で、イベントを主催するふるさと芸能研究所がPRしました。
伝統文化おやこ体験フェスタは、2月1日(日)に伊那市のいなっせで行われます。
ワークショップでは、田楽座による、和太鼓と南京玉すだれ、箕輪町の古田人形芝居保存会による人形あやつり体験、郷土料理伝承家 酒井さつきさんによる五平餅づくりの4種類が体験できます。
公演も行われ、田楽座のほか、与地伊那節保存会、阿波踊り連 信州桜華連が出演します。
このイベントは、伊那谷の伝統文化を子どもたちに身近に感じてもらおうと行っていて、今回で5回目となります。
伝統文化おやこ体験フェスタは、2月1日(日)にいなっせで行われます。
参加費は高校生以上が1,500円、小中学生が1,000円です。 -
20代女性 195万円詐欺被害
伊那市内の20代女性が195万円をだまし取られる電話でお金詐欺が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと被害にあったのは伊那市内の20代女性です。
今月12日に被害者の携帯電話に、通信事業者の職員を名のる電話があり、「あなた名義の携帯電話からいろいろな人に電話がかかっています」「犯罪に巻き込まれたかもしれません」などと言われました。
さらに、警察官や検察官を名のる相手から、電話やSNSのビデオ通話で、「外国の銀行からお金がだまし取られて、あなたの口座に振り込まれている」「あなたが関わっていないという証拠がなく、容疑が晴れない」「無実を証明するために、お金を振り込んでください」「無実が確認できれば、お金は返します」などと言われ、複数回にわたり、相手から指定された口座に合計195万円を振り込みました。
その後、不審に思った被害者が警察に相談し、被害に気付いたということです。
伊那署では警察官や検察官が捜査名目で電話やSNSを利用してお金を要求することはないとして被害防止を呼び掛けています。 -
あおいそら 指さしコミュニケーション支援シート作成
上伊那の手話サークルあおいそらは、災害時に避難所で聴覚障害のある人などが文字などを指でさしてコミュニケーションできる支援シートを作成しました。
作成した指さしコミュニケーション支援シートは、災害時に聴覚障害や音声言語機能障害がある人などが避難所で円滑に生活を送るため支援するものです。
質問内容により文字やイラストを指でさすことで、コミュニケーションができます。
手話サークルあおいそらの山﨑一子会長は。
支援シートは、市内の指定避難所21か所に置かれる予定です。
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アートギャラリーミヤマでコンサート
伊那市坂下のアートギャラリーミヤマでクラシックなどのミニ・コンサートが15日に行われました。
コンサートでは高遠町を中心に活動しているコンセール高遠の3人がフルート、チェロ、ピアノを使いクラシックを中心に8曲を披露しました。
アートギャラリーミヤマでは地域の人に音楽を楽しんでもらおうと開催しました。
会場にはおよそ40人が訪れ、楽器の音色を楽しんでいました。
アートギャラリーミヤマでは「今後も音楽を楽しめる機会をつくっていきたい」と話していました。
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無病息災願い引持の獅子舞披露
伊那市高遠町引持に伝わる、「引持の獅子舞」が、11日に地域住民に披露され、地区の安泰や無病息災を願いました。
この日は、引持生活改善センターで、引持獅子舞保存会のメンバーが、獅子舞を披露しました。
引持の獅子舞は、獅子とひょっとこがペアになって舞います。
ゆったりとした動きから激しい動きになる舞や、獅子が体についたノミを食べる仕草が特徴です。
かつては、朝まで飲み明かしながら日の出を待つ「お日待ち」の行事として行われていました。
会場には、地域住民およそ50人が訪れ、地区の安泰や無病息災を願っていました。
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暮らしを支える施設 見学ツアー
し尿処理施設や発電所など、暮らしを支える施設を見学し、循環社会を考える「暮らしの裏側のぞき見ツアー」が、伊那市内で15日に行われました。
ツアーには、伊那市を中心に17人が参加しました。
はじめに、伊那市西春近のし尿処理施設、伊那中央衛生センターを見学しました。
担当者から、し尿処理の流れについて説明を受けました。
センターでは、バチルス菌による処理が終わったものを、汚泥と水にわけ、汚泥は肥料に、きれいになった水は天竜川に放流します。
放流する水で、魚の飼育試験も行っています。
担当者「水槽の魚が死んでしまうということは、天竜川の魚も死んでしまうので、水質の1つの指標になっています」
汚泥からつくられる肥料「バチルエース」は、バチルス菌のし尿成分を分解する働きにより、においがしないということで、参加者が確かめていました。
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伊那市行政委員会 原田学さんが新任
伊那市の行政委員への辞令交付式が、9日、市役所で行われました。
交付式では、市議会12月定例会で新たに行政委員会の一つ、公平委員に任命された、西町の原田学さんに白鳥孝市長から辞令が交付されました。
原田さんは、伊那市に本社を置く産業用塗料などの卸売業NCC株式会社の社長です。
公平委員会は、伊那市職員からの勤務条件や職場環境などに対する要求を審査し、必要な措置を行う機関です。
原田さんは、「責任を果たせるよう全力で取り組んでまいります。」と挨拶しました。
原田さんの任期は2029年5月までです。
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伊那市 NICHIRO株式会社と土地売買仮契約
伊那市は神奈川県に本社を置き、フィルターなどの製造を行っている、NICHIRO株式会社と、土地売買の仮契約を13日に結びました。
13日は市役所で調印式が行われ、NICHIROの中山裕規社長と白鳥孝市長が土地売買仮契約書を取り交わしました。
仮契約した土地は伊那市東春近の東原工業団地で用地面積は、およそ31,600平方メートルで、価格は4億3,000万円です。
NICHIROでは購入した土地に新たな工場を建てる予定です。
新たな工場は、令和10年4月から操業予定で10人程度の新規雇用を計画しています。
NICHIROの創業者の中山策雄さんが長谷村出身という縁から、伊那市内には3つの工場が稼働しています。
今回、事業規模の拡大に伴い、東原工業団地に新たに工場を建設します。
中山社長は「伊那市に雇用を生んで、貢献できるよう取り組んでいきたい。」と話していました。
新たな工場は操業後も、設備の拡大を図っていくということです。
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上戸の大文字建て
区内の安全や五穀豊穣を願う、伊那市西箕輪上戸の南部住民が受け継ぐ小正月の伝統行事、大文字建てが14日に行われました。
午前4時半すぎ、太鼓が打ち鳴らされると、上戸の住民およそ60人が三ツ辻に集まってきました。
長さおよそ13メートルの柱を担ぎ出し、飾り付けを行います。
柱の中ほどに天下泰平、区内安全と書かれた飾り箱や、住民が持ち寄った巾着、その上部に酒樽、先端には、色紙で作られた花が飾り付けられました。
飾り付けると、さす又やロープを使いながら柱を建てていきました。
上戸の大文字は1年間の区内の安全や五穀豊穣を願う小正月の伝統行事で、およそ350年前から続くとされています。
過去に一度、中止したところ疫病が流行ったため、それ以降毎年欠かさず続けているということです。
建て終わると、御神酒を酌み交わし、1年の無事を願っていました。
14日に建てられた大文字は大寒の20日に下ろされます。
巾着などの飾りは持ち帰り、各家庭の玄関に飾るということです。
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戦後80年展 ギャラリートーク
伊那市高遠町の信州高遠美術館で開かれている「戦後80年展 創造の翼を広げる作家たち」のギャラリートークが10日開かれました。
ギャラリートークでは、作品を出品している現代作家6人が登壇し、作品の解説や創作活動への思いを語りました。
このうち、伊那市の北原勝史さんは、夜空を描いた自身の作品について、「綺麗な星の一つである地球がこれからどうなっていくのか危惧している」と話しました。
また、伊那市の坂本勇さんは、父親による戦時中の様子を描いた作品も紹介し、「今自由に絵が描けるのは素晴らしく幸せなことだ」と話していました。
戦後80年展 創造の翼を広げる作家たちは、戦時中に創作活動をしていた10人の収蔵作品と、平和の願いを込めた上伊那の現代作家6人の作品を展示しています。
この展示は、30日(金)まで開かれています。