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伊那市親子スキー教室
伊那市が主催する親子スキー教室が4日伊那スキーリゾートで開かれました。
スキー教室には17組38人の親子が参加しました。
子どもは小学1年生から6年生で、初心者と初級に分かれてレッスンを受けました。
指導したのは、中ア山麓スキー学校のインストラクターです。
午前中は、板の履き方や用具の使い方などをおそわり、なだらかなコースを滑りました。
午後はリフトに乗り、コース上部からゆっくりと滑っていました。
伊那市では「ここ数年はコロナで自粛が続いていたが、親子でスキーを楽しみ、体力向上に繋げてほしい」と話していました。
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みはらし いちご狩りスタート
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームのいちご園で、いちご狩りが2日にスタートしました。
初日の2日には、親子連れなどがいちご園を訪れ、赤く実ったいちごを楽しんでいました。
いちご狩りは、50分間の食べ放題です。
燃料や資材の高騰などから、今年から200円値上がりし、大人は1900円から2100円に、小学生未満は1200円から1400円になりました。
みはらしいちご園には17のハウスがあり、一つ10アールのハウスに3種類1万株が植えられています。
新型コロナの影響で、人数を例年の2/3ほどに制限して開場していて、年始は予約でいっぱいになったということです。
しかし、コロナ前は、年間7万人訪れていたという来場者は、昨シーズンで半分ほどに落ち込んでいます。
みはらしいちご生産組合では、「天候にも恵まれ、おいしく甘いいちごに育っている。昨シーズン以上に多くの人に訪れてほしい」と話していました。
いちごは花を咲かせてから赤くなるまで1か月ほどかかるということで、ピークは春休みごろだということです。
みはらしいちご園のいちご狩りは5月31日まで行われます。
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コスモスの家で保育園の入園準備品の製作
伊那市の障害者多機能型事業所コスモスの家では、保育園の入園準備品の販売に向け製作を行っています。
こちらがコスモスの家で製作している入園準備品のトートバッグや巾着です。
様々な生地が使われていて、どれも1点ものです。
10日は事業所で利用者がミシンで製作をしていました。
コスモスの家では、利用者の工賃アップにつなげようと、伊那市の保育園の推奨サイズのトートバッグや巾着などを製作・販売しています。
トートバッグは、3種類で2,500円からです。
弁当や歯ブラシとコップを入れる巾着はそれぞれ600円です。
巾着は去年のものよりマチをたっぷりとり、中にものを入れやすく改良しました。
入園準備品の販売会は来月15日~17日まで、伊那市役所で開かれます。
このほか、福祉まちづくりセンター内の喫茶コスモスで随時販売しています。
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信金の寄付事業に伊那市が採択 1千万円寄付へ
伊那市は、SDGsを目的とした事業に交付される信金中央金庫の「ふるさと応援団事業」に採択され、1千万円の寄付を受けることが決まりました。
信金中央金庫は、アルプス中央信用金庫など全国の信用金庫により設立された金融機関です。
信金中央金庫では、SDGs施策に対し寄付を行う「SCBふるさと応援団」を一昨年度から行っていて、アルプス中央信用金庫が推薦した伊那市のプロジェクトが採択されました。
伊那市の商工業者向けSDGs推進プロジェクトは、商工業者のDX=デジタル変革や、脱炭素化に向けた支援メニューを提供するもので、専門家の派遣やセミナーの開催などを予定しています。
アルプス中央信用金庫は商工業者への情報提供やマッチングなどを行うということです。
贈呈式は、2月9日に伊那市役所で予定されています。
なお、信金中央金庫では今年度全国50事業に対し寄付を行う計画です。 -
仲仙寺で蛇の神「神願様」を祀る
伊那市西箕輪の仲仙寺の参道入り口に家内安全や五穀豊穣を願うワラで作った蛇の神「神願様」が3日に祀られました。
毎年1月3日に仲仙寺の門前に住む5軒が中心となり奉納をしていて、およそ300年の歴史があるということです。
3日は午前8時に去年祀られた神願様が下ろされました。
地区のどんど焼きで燃やされるということです。
2022年のものを下ろした後、稲わらを編んで全長およそ5メートルの新しい神願様を作りました。
胴体には干支の数と同じ12本のたてがみが取り付けられていることから竜をかたどったものとも言われています。
ほかに、柳の木の枝を使った飾りや御幣を取り付けていました。
仲仙寺の師田和香住職によりますと「仏教では竜は雨や水の神で、五穀豊穣を願うものとされている」ということです。
神願様が完成すると、師田住職により開眼法要が行われました。
このあと神願様は、仲仙寺の参道入り口にあるサワラの木にかけられ1年間祀られます。
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伊那市消防団出初式
伊那市消防団の出初式が8日行われ、団員らは地域防災への決意を新たにしていました。
伊那市消防団の出初式には、消防団と赤十字奉仕団などおよそ350人が出席しました。
8日は、春日公園第2駐車場で分列行進が行われ、伊藤徹副市長や日下部良也団長らの観閲を受けました。
分列行進を行うのは新型コロナの影響で2020年以来となります。
日下部団長は「今にも起こるかもしれない巨大地震や毎年のように発生する水害に対応するため、広報の強化や地域住民との一体的な防災活動が求められる。我々が自ら備え、学び、伝え、守るを改めて実行していかなければいけない」と訓示しました。
伊那市では去年1年間に31件の火災がありました。
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小寒 そばの実を浸す
今日は二十四節気のひとつ小寒です。
大寒を前にこれから寒さが厳しくなる頃とされています。
伊那市の高遠そば組合は、そばを寒ざらしにするため、そばの実を川に浸す作業を行いました。
6日は、高遠そば組合の10人が伊那市長谷の粟沢川に、およそ200キロを小分けした袋を浸しました。
今朝の伊那地域の最低気温は氷点下6.7度で粟沢川の水温は1度でした。
寒ざらしそばは、江戸時代高遠藩が将軍家に献上していたとされていて、去年300年の節目を迎えました。
高遠そば組合は2002年に古文書に基づいて復活させ、試行錯誤を繰り返し2014年から高遠町内のそば店で寒ざらしそばの提供を行っています。
そばの実を冷たい水に浸すとアクが抜けて粘りが減り甘みも増すということです。
6日は、東京都西麻布でそば店を営む納剣児さんが訪れ作業の様子を見学しました。
納さんは、高遠そば組合のメンバーと縁があったことから一昨年から入野谷在来そばを自身の店で提供しています。
今年は、寒ざらしそばの提供も始めたいと今回足を運びました。
そばは、1か月川に浸し、立春の2月4日に引き上げる予定です。
そのあと乾燥させ、7月中旬から組合のそば店で提供されます。
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伊那市長谷地区二十歳のつどい
伊那市長谷地区の二十歳の集いは、1日に長谷公民館で開かれました。
出席者は、同級生との久しぶりの再会に話が弾んでいました。
長谷地区二十歳の集いには、平成14年4月2日から、平成15年4月1日生まれの男性6人、女性4人の10人が対象で、式には、7が出席しました。
笠原千俊伊那市教育長は、「大きな可能性、夢と希望を信じて充実した人生を築いていって欲しい」と呼びかけました。
中学時代の恩師、田中祐貴教諭は、「これから生きる場所で、自分を咲かせ、素敵な場所にしていってほしい」と激励。
当時のクラスの旗と一緒に記念撮影したり、生徒が未来の自分にあてて書いた手紙を手渡したりしながら成長を喜んでいました。
出席者を代表して野口秀太さんは、「生まれ故郷の長谷に感謝し、恩返しをしていきたい」と謝辞を述べました。
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小中学校で3学期始まる
冬休みが終わり、伊那市・箕輪町・南箕輪村の小中学校12校で6日から3学期が始まりました。
伊那市高遠町の高遠小学校の3年生の教室では、冬休みの宿題で書いた習字を子ども達が見せてくれました。
また、子ども達は羽根つきをしたことや、スキーに行ったことなど、冬休みの思い出をみんなで話していました。
高遠小学校の冬休みは9日間と、伊那市の春富中学校とともに、伊那ケーブルテレビ放送エリア内の伊那市・箕輪町・南箕輪村の中で1番短い冬休みとなりました。
高遠小では、全校児童が集まり始業式が行われました。
式では、6年生の代表児童3人が3学期の目標を発表していました。
このうち、中村一実君は「中学校に向けて復習をしながら、残りの学校生活を全力で楽しみたい」と話していました。
下島弘子校長は「ひとりひとりが更なる飛躍のために、目標を立てて仲良く楽しく学校生活を送っていきましょう」と話していました。
放送エリア内の小中学校の始業式は10日がピークとなっています。
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かみいなシゴトフェス
上伊那地域での仕事と暮らしを考える就活イベント「かみいなシゴトフェス」が伊那市のJA上伊那本所で29日、開かれました。
会場には、製造業やサービス業、社会福祉法人など50の企業や団体が参加しました。
訪れた学生らは、企業の担当者から会社の事業概要や採用情報などについて説明を受けていました。
かみいなシゴトフェスは、上伊那地域の若者の人材確保の促進を目的に就職を考える学生、社会人を対象に上伊那広域連合が開いたものです。
この日は、大学生を中心に高校生や社会人を含めて166人が参加し、地元の企業について理解を深めていました。
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上伊那の企業で仕事始め
上伊那地域の多くの企業で5日、仕事始めとなり、新たな1年がスタートしました。
このうち伊那市美篶の伸和コントロールズ株式会社長野事業所アルプス伊那工場でも仕事始め式が行われました。
伸和コントロールズでは温度調節装置やバルブなどの開発・製造・販売を行っています。
工場で働く115人は新型コロナ感染対策として4つの部屋に分かれて参加しました。
神奈川県にある本社と国内の事業所、工場をテレビ会議システムでつなぎました。
幸島宏邦会長は「社員同士の信頼関係を構築して、仕事の達成感や喜びを感じる一年にしてほしい」と挨拶しました。
伸和コントロールズでは会社目標として、全員参加のSDGsに力を入れていくとしています。
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伊那市地域おこし協力隊 佃さん委嘱
伊那市の地域おこし協力隊の委嘱式が4日市役所で行われ、新たに1人が任命されました。
新たに任命されたのは千葉県出身の佃夏子さん37歳です。
この日は、白鳥孝市長から委嘱書が手渡されました。
佃さんは、早稲田大学を卒業後、東京の保険会社に就職しました。
伊那市が主催する農業のオンラインスクールに参加した事がきっかけとなり、応募したということです。
協力隊では伊那谷の農林産物を使った商品開発や宣伝、ブランド化などを行うという事です。
佃さんは「地域の人たちと繋がりをつくり、伊那谷の農産物の魅力を発信していきたい」と話していました。
佃さんの任期は1日から最長3年となっています。
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東春近で園芸用ガラスハウスが全焼 けが人はなし
5日の午前1時ころ、伊那市東春近の有限会社導楽園で園芸用のガラスハウスを全焼する火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは伊那市東春近の有限会社導楽園です。
5日の午前1時ころ、ハウスから火が出ているのを近所の人が見つけ消防に通報しました。
7棟ある園芸用のガラスハウスを全焼し、2時間40分後の午前3時40分に鎮火しました。
ハウス内では花の栽培が行われていて、出火当時、暖房用に薪ストーブを使っていたということです。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那署では火元や出火の原因などについて調べをすすめています。
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みはらしファーム 〆の子飾り付け
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで〆の子の飾り付けが28日行われました。
28日は組合員など関係者およそ30人が700本の〆の子を飾り付けていました。
みはらしファームでは、新年の営業開始となる2日の午前10時から「スタートまつり」を予定しています。
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JICA海外協力隊鈴木さん出発報告
JICA海外協力隊として東アフリカのケニアへ派遣される伊那市の鈴木みのりさんが22日、白鳥孝伊那市長に出発の報告をしました。
鈴木さんは伊那市境出身の24歳で、今年の3月まで伊那北高校で保健体育の非常勤講師をしていました。
派遣先のケニアでは、14歳から18歳が通う中等学校に配属され、体育の教員を務めます。
鈴木さんは、高校生の時に、JICAの駒ケ根訓練所へ体験入隊したことがきっかけとなり、海外協力隊を目指したということです。
鈴木さんは「配属先の学校には体育の教員がいないと聞いている。授業を通して、体育教育が根付くきっかけとなるように取り組みたい」と話していました。
鈴木さんの任期は2023年1月から2025年1月までの2年間で、来年1月24日に出国します。 -
食育川柳の授賞式
伊那市食育推進会議が募集した食育川柳の授賞式が21日に伊那市役所で行われました。
21日は特選に選ばれた5人のうち3人に賞状と記念品が贈られました。
東春近小学校6年、中島妃亜さんの川柳は「もくしょくで 目くばせしたら 大爆笑」です。
西箕輪中学校1年、中道きま里さんの川柳は「わいわいと 楽しい給食 もう一度」です。
東春近小学校6年、唐澤和々さんの川柳は「妹の にっこり笑った ほほに米」です。
主催した伊那市食育推進会議の大日野剛会長は「これからも食への関心を高くしてください」と話していました。
特選ではほかに、手良小学校6年、藤田煌生君と春富中学校3年、木嶋彩音さんが選ばれています。
食育川柳には市内の小中学校から、あわせて631点の応募がありました。
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創立150周年の節目祝う
創立150周年を迎えた伊那市の西春近南小学校の記念式典が17日西春近南小学校で行われました。
記念式典では校庭に植えられていた桜の木で作った笛、ユカイナを全校児童が吹いて節目の年を祝いました。
西春近南小学校は1872年明治5年に表木小学校として開校しこれまでに約5,000人が卒業しているということです。
記念式典実行委員会の加納義晴委員長は「伝統を受け継ぎ西春近南小学校が名実ともに発展することを願っている。」と話していました。
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縁起の良い菓子で新年を!増田屋製菓で正月限定商品
縁起の良い菓子で福を呼び込み、新しい年を迎えてもらおうと伊那市山寺の増田屋製菓は、来年1月3日から正月限定商品を販売します。
かりんとうまんじゅうの新作「お多福カリマン」です。
伊那市荒井の、煮豆などを製造しているだるまの名物、「お多福豆」が餡に入っていて、皮には「宝船」や「福」の焼き印が入っています。
8個入りの年賀用セットとして販売され、価格は税込み1,600円です。
来年の干支「卯」をモチーフにした紅白大福です。
紅はこしあん、白はつぶあんで、2個セットで税込み300円です。
うさぎの焼き印をした「干支万十」です。
苦しみから離れて安心できる年にしてほしいという思いを込めて苦離安(栗餡)を使っています。
干支万十は、1つ税込み140円です。
正月限定商品は、来年1月3日から販売され、いずれも数量限定のため、事前予約を呼び掛けています。
なお、12月31日から来年1月2日までは休みで、3日は予約者への受け渡しのみ、4日から通常営業を行うということです。
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木でできた手作りのスピーカー 小室晃さん
イヤホンやヘッドフォンとは違った音楽の楽しみ方、スピーカー。
伊那市高遠町の小室晃さんです。
小室さんはこのスピーカーを……手作りしています。
小室さんは、務めている木材加工の会社で仕事の傍ら、製作に取り組んでいます。 -
大和電機工業女子ソフトボール部 優勝報告
今年の日本女子ソフトボールリーグで優勝した、下諏訪町の大和電機工業女子ソフトボール部が、長野県ソフトボール協会会長の白鳥孝伊那市長に21日に優勝を報告しました。
この日は大和電機工業女子ソフトボール部の杉野公英監督ら3人が伊那市役所を訪れ、白鳥会長に優勝を報告しました。
今年4月から11月まで行われていた、全12チームが参加する日本女子ソフトボールリーグで、大和電機工業女子ソフトボール部は、創部50年目にして初の優勝を果たしました。
杉野監督は「チームひとりひとりが活躍し、総力戦で戦えたことが大きかった」と話していました。
白鳥会長は「2028年には長野国体もあるので、今後もチームの活躍を期待しています」と話していました。
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伊那市のニューストップ10
2022年も残すところわずかとなりました。
26日から3日間にわたり、伊那ケーブルテレビが選ぶ伊那市・箕輪町・南箕輪村の今年1年のニューストップ10をお伝えします。
26日は伊那市です。
まずは10位から6位です。
10位「鹿嶺高原にKareinaテラス完成」
9位「仕事と子育ての両立支援ママand開所」
8位「伊那市営住宅若宮団地A棟完成」
7位「伊那まつり代替イベントみなまつり開催」
6位「伊那バイパス一部区間開通」です。 -
伊那市と会津若松市の子ども達が交流
伊那市と親善交流都市の福島県会津若松市の小学生らが26日、高遠町を訪れ、市内の小学生と交流しました。
伊那市を訪れたのは、会津若松市こども会の小学生などおよそ20人です。
伊那市からは、冬休みに入った富県小と高遠北小の児童13人が参加し、交流を深めました。
児童らは、記念品を渡し合ったあと、自己紹介を兼ねて名刺交換をしました。
会津若松市子ども会では、ジュニアリーダー育成を目的に、地域と関わりのある場所を訪れようと今回2泊3日のツアーを企画しました。
伊那市と会津若松市は、高遠藩主だった保科正之がのちに会津藩主となったことが縁で旧高遠町時代の平成12年から親善交流を行っています。
他に、それぞれの地域の特産品や郷土食、歴史について紹介していました。
会津若松市子ども会では、26日から2泊3日の日程で、静岡県や関東方面を訪れるということです。
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新年を前に書初め教室開催
小学生を対象にした書初め教室が25日伊那市のいなっせで開かれました。
教室には伊那市を中心に上伊那のおよそ40人の児童が参加し半紙や新聞紙を広げ、手本を見ながら筆を動かしていました。
教室は、新年を前に書初めを書いてもらおうと、伊那市生涯学習センターが毎年開いています。
講師は、書道教室の指導者らでつくる書晋会のメンバー4人が務めます。
子ども達の横に座わり、筆の動かし方やバランスの取れた書き方などをアドバイスしていました。
また「墨をたっぷりつけ、力強く一つ一つ丁寧に書いて下さい」と話していました。
教室では一人20枚程書き、それぞれ気に入った物を持ち帰っていました。
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県議選伊那市区 酒井氏が出馬表明
任期満了にともない来年4月9日に投票が行われる県議会議員選挙伊那市区に現職で東春近の酒井茂さんが立候補することを24日正式に表明しました。
酒井さんは伊那市の後援会事務所で記者会見を開き立候補に向けた決意を述べました。
酒井さんは「目指す政治姿勢として3つ変革を考えています。ひとつは政治の変革。もうひとつは政策を変えていく。3つめは社会を変えていくをスローガンに県会議員として仕事にチャレンジをさせていただきたい。選挙運動も変えていきたい。選挙事務所の開設期間、開設時間の短縮。選挙カーの運行時間も短くしたい。これによりお手伝いいただいているスタッフの皆さんの負担を軽減したいと思っています。」と話していました。
酒井さんは東春近の70歳。自民党現職、2期目です。県議会では議会運営委員会委員長などを務めています。主な政策として子育て、医療、福祉、介護の充実や情報公開制度の適正運用などをあげています。
定数2の県議選伊那市区には酒井さんのほかにこれまでに新人1人が立候補を表明しています。
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通り町がクリスマスムード
クリスマスムードを楽しむイベント、クリスマスマーケットが25日、伊那市の中心商店街で行われました。
中心商店街にはイベントを楽しむコーナーが設けられました。
射的コーナーでは親子連れが菓子などの景品を狙っていました。
クリスマスマーケットではほかにキャンドル作りなども行われました。
このイベントは通り町1丁目商店会がクリスマスシーズンに合わせた演出で街の賑わいをつくりだし活性化につなげようと開いたものです。
街角コンサートも開かれ訪れた人たちが演奏に耳を傾けていました。
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新型コロナ 上伊那252人含む県内2,453人感染確認
長野県内で24日、新たに上伊那地域の252人を含む2,453人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は252人、上田保健所管内で262人、飯田保健所管内で250人、佐久保健所管内で234人、諏訪保健所管内で215人、松本・長野保健所管内でそれぞれ209人、北信保健所管内で88人、大町保健所管内で67人、木曽保健所管内で12人、長野市343人、松本市312人のあわせて2,453人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは36万9,407人で入院は654人、死亡は622人です。
23日、午後8時現在の確保病床使用率は57.8%となっています。 -
上伊那の小中学校で終業式
伊那市長谷の長谷小学校で23日、2学期の終業式が行われ、子どもたちはあすから冬休みを迎えます。
23日は、伊那ケーブルテレビ放送エリア内の小中学校のうち、6校で2学期の終業式が行われました。
このうち長谷小学校の終業式では、学年発表として4年生が取り組んだ全校児童対象のアンケート結果を発表していました。
好きな教科のアンケートでは、1位が体育、2位が算数、3位が図工となっていました。
塩澤秀彦校長は、プロジェクターを使いながら「年末年始は周りの人に感謝をして過ごしましょう。3学期も元気よく登校してきてください」と話していました。
式が終わると、2年生の教室では全員が2学期に頑張ったことを発表していました。
長谷小学校の冬休みは、あすから来年1月5日までの13日間です。
終業式のピークは26日となっています。
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伊那市 産学官民連携による新たなまちづくり
産学官民連携による新たなまちづくり、伊那市まちづくり推進事業の説明会が23日に市役所で
開かれました。
説明会には伊那商工会議所や区長会、市の職員などおよそ70人が参加しました。
伊那市まちづくり推進事業は、環境の変化に対応し選ばれるまちづくりを進めていくものです。
説明会で白鳥孝伊那市長は
「地方都市のモデルとなるような街づくりをしていきたい。」と話していました。
事業推進にあたり産学官に市民を加えた協議会や庁内若手職員によるプロジェクトチームなどを来年度中に設置し新たなまちづくりに必要なものはなにかを検討していくということです。
事業では若者が住みたいまち、新産業技術を活用したまちづくりなどをコンセプトとしていて持続可能な伊那市を目指すとしています。
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伊那スキーリゾート 今シーズンの営業開始
伊那市の伊那スキーリゾートの今シーズンの営業が、23日から始まりました。
23日は、全長1,200メートルのうち、第1リフトまでの700メートルが滑走でき、スキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんでいました。
オープンは17日を予定していましたが、きょうに変更になりました。
スノーマシーンで雪をつくることができる氷点下2度まで下がった21日から雪を作り始めたということです。
地元の常連客が多く訪れ、年末年始にかけては県外からの客が増えてくるということです。
現在のゲレンデ状況はほぼ人工雪となっています。
23日の伊那地域は最低気温が氷点下4.8度で、日中も氷点下0.9度までしか上がりませんでした。
長野地方気象台によりますと、冬型の気圧配置の影響で伊那地域でも厳しい寒さが続き、きょうの夜遅くからあすの午前中にかけて、平地でも5センチ未満の雪が積もる見込みです。
伊那スキーリゾートでは、あすから全面滑走を予定していて、今期の営業は来年3月21日までです。
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3市合同ガールスカウトフェスティバル
伊那市、駒ケ根市、飯田市のガールスカウトが交流を深めるガールスカウトフェスティバルが18日伊那市の伊那公民館で行われました。
ガールスカウトフェスティバルではスプーンにピンポン玉を乗せて走りチームごとにスピードを競うレクリエーションが行われました。
この催しは新しい友だちづくりや各ガールスカウトの交流を図るもので約60人が参加しました。
また入団を検討している子どもも参加し活動の一端に触れていました。
ガールスカウトはいろいろなことができる自分を目標にしていて活動の輪を広げていきたいとしています。