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伊那市議会6月定例会 8議案を提出
伊那市議会6月定例会が3日に開会し、30億円を追加する一般会計補正予算案など8議案が提出されました。
おもな事業のうち、社会福祉協議会などと連携した、ヤングケアラーの支援体制の充実に970万円、
新型コロナ対策では、第4弾となるプレミアム率30%の商品券の発行に17億円などとなっています。
伊那市議会6月定例会は、14日から16日に一般質問、24日に委員長報告・採決が行われます。
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羽広絵図鑑賞の集い
伊那市西箕輪の羽広区が保管している絵図の鑑賞会が5月16日、西箕輪ぬくもり館で開かれました。
会場には羽広区が保管している絵図が並べられ、羽広史研究会の重盛欣三会長が、用意した絵図を説明していました。
この鑑賞会は歴史講座の一環で開かれたもので、今回は江戸後期から明治にかけての絵図12枚を鑑賞しました。
羽広区には、およそ30枚の絵図が保管されていて、このような形で鑑賞会を開くのは初めてだということです。
地元の人を中心に15人が参加し、撮影をしたり、指をさしながら絵図を楽しんでいました。
重盛さんは「昔と今を見比べて変化してきたことが分かるとおもしろいのでぜひ興味を持ってほしい」と話していました。
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デンマーク式自転車ゲーム体験会
ペダルのない幼児用のキックバイクを使って、遊びながらバランス能力などを鍛えるデンマーク式自転車ゲームの体験会が、28日、伊那市役所で開かれました。
28日は、園児を対象に2回に分けて体験会が開かれました。
デンマーク式自転車ゲームは、遊びながら学ぶことが特長の子ども向け教育プログラムです。
子どもたちは、自転車にのったままシャボン玉を追いかけたり、車輪を輪の中に入れるゲームなどを楽しみました。
このゲームは、遊びながら、バランス感覚や、運転スキル、協調性、危険回避能力を身につけることができるというものです。
デンマークの首都コペンハーゲンでは、4人に1人が通学や通勤に自転車を利用しているということです。
そのため、子どものころから交通安全スキルを身につけてもらおうとこのゲームが開発されたということです。
ゲームは、東京都でデンマーク式じてんしゃゲームのインストラクターを務める馬場誠さんと、娘の有里さんが紹介しました。
この体験会を主催した伊那市では、自転車に乗る機会を増やし、市内での自転車の活用を進めていきたいとしています。
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高遠高校3年生 1年を通して高遠そば学ぶ
伊那市高遠町の高遠高校の科目、「地域の環境」を選択している3年生は、1年を通して授業の中で高遠そばについて学びます。23日は、その第1回の講義が行われました。
講義は、科目の「地域の環境」を選択している3年生15人が受講しました。
講師は、信州そば発祥の地 伊那そば振興会の飯島進会長が務めました。
飯島さんは、高遠そばの歴史について話したほか、伊那市のそばの栽培状況などをクイズ形式でわかりやすく説明していました。
高遠高校で、そばをテーマに通年で学ぶのは初めてだということです。
今後は、高校の敷地内にある畑でそばを栽培する他、そば打ちを練習し、年越しそば作りに挑戦するということです。 -
伊那園芸ボランティアの会が花壇の手入れ
伊那市の住民有志でつくる伊那園芸ボランティアの会は26日、伊那中央病院の花壇の手入れを行いました。
26日はメンバーおよそ20人が草取りや花の苗を植えました。
会は伊那公民館で開かれている市民ガーデニング講座で学んだ人たちなどが所属していて、2007年からボランティアで伊那中央病院のリハビリ庭園や玄関前の花壇の手入れを毎月2回ほど行っています。
5月20日には、長野県が環境美化活動や自然保護活動を行う団体を表彰する「信州豊かな環境づくり県民会議表彰」を受賞しました。
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伊那青年会議所がフードドライブ
伊那青年会議所は家庭で余った食料品を集めて福祉施設などに寄贈するフードドライブを28日、4市町村一斉に行いました。
伊那市や箕輪町、南箕輪村、辰野町の4市町村に食品受け取り所を設置しました。
このうち伊那市の伊那商工会館駐車場には、家庭で余った缶詰や米、レトルト食品などが持ち込まれていました。
伊那青年会議所は「伊那JC圏域フードドライブプロジェクト」として、小中学校の家庭にチラシを配布したり、SNSで呼びかけを行い初めてフードドライブを行いました。
28日は4会場合わせておよそ100人が食料品を提供したということです。
集められた食料品は各市町村の社会福祉協議会など7か所に30日から寄贈が始まっています。
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横山にMTBコース完成 オープンは6月11日
初心者から上級者までマウンテンバイクの技術を磨くことができるコースが、伊那市横山に完成しました。
オープンは、6月11日土曜日を予定しています。
マウンテンバイクコースは、横山最終処分場の跡地に伊那市が整備しました。
広さおよそ1ヘクタールの平地を利用し、3つの高さの「ダートジャンプエリア」、起伏があり自転車を漕がずに加重を使って進む「パンプトラックエリア」、初心者から上級者まで楽しめる「トレイルエリア」など8つのエリアが設けられています。
30日は、オープンを前に関係者が実際に自転車に乗ってコースの安全をチェックしていました。
マウンテンバイクコースは、平成29年6月に閉場となった鳩吹クリーンセンターと横山最終処分場のあと利用として、およそ1億1,200万円かけて伊那市が整備したものです。
横山でアクティビティスポットASOBINAを運営する株式会社ERUKが委託を受けて管理・運営します。
施設の名称は、GLOP Ante.で、カモシカのように跳ねて成長していける場所にしたいという思いが込められています。
海外でもコース整備に携わった経験のあるプロビルダーや日本を代表するプロライダーなど6人が携わり完成しました。
コース内には、日本で最大規模のエアーマットを使ったジャンプ台もあり、国内屈指の施設になったということです。
利用料は、初回の講習料が大人4,500円、小学生以下が3,500円で、2回目以降は3時間で大人3,000円、小学生以下2,000円となっています。
6月11日土曜日にはオープニングイベントを予定していて、子ども向けの体験会や関連商品があたる抽選会が開かれます。 -
バラのファッションショー開催
伊那市のいなっせでバラにちなんだファッションショーが29日に開かれ、市民モデル13人がポーズを取りながらランウェイを歩きました。
いなっせにはレッドカーペットがひかれ、84歳から14歳の市民モデル13人がバラの入った籠を手に歩きました。
ファッションショーは、中心市街地で開かれている伊那まちバラぶらり2022の一環で、伊那まちから「ファッション」や「おしゃれ」を発信していこうと企画されました。
テーマはバラの花ことば「愛と平和」です。
衣装は、モデルが自前で用意したものや市内の古着店から提供を受けたものなどです。
きょうは、ファッションショーの他にオープニングコンサートが開かれました。
西町から山寺までの商店街には店舗や個人が育てたバラ400種類、およそ800鉢が置かれています。
伊那まちバラぶらりは、来月19日まで開催され、期間中バラの育て方講座や手入れの実演、バラジャズストリートなどが開かれる予定です。
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ウッドデッキ廃材を再利用 パレット作り
伊那市のセントラルパークのウッドデッキだった廃材をパレットに再利用するワークショップが29日に開かれました。
セントラルパークでは、親子づれなどおよそ30人が参加しパレットを作りました。
セントラルパークのウッドデッキは2月に老朽化により解体されました。
伊那商工会議所と商店主らでつくるプロジェクトでは、多くの人にセントラルパークに愛着を持ってもらうきっかけにしようと、パレット作りを企画しました。
大きさは縦横60センチ、厚さ10センチで、積み重ねるとテーブルや椅子として使えるという事です。
訪れた人たちは、電動工具を使い、ねじ止めなどを行っていました。
プロジェクトでは、6月と7月に中心市街地で開くイベントで、29日作ったパレットを活用するという事です。
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江戸真紀子さん日本画展
江戸真紀子さんの日本画展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、植物や人物、風景画など40点程が展示されています。
江戸さんは、日展に5回入選、日春展には9回入選している画家です。
父親の転勤により小学6年生から5年間伊那谷で過ごしました。
中学時代の同級生が発起人となり、初めて伊那谷で個展が開かれました。
江戸さんは、絵を見た人が「穏やかで優しい気持ちになってもらえればうれしいです」と話していました。
江戸さんの個展は来月2日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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入笠山の安全祈願祭縮小して開催
伊那市と富士見町にまたがる入笠山の無事故を祈る安全祈願祭が入笠山登山口で28日に行われました。
神事には伊那市や富士見町、JA上伊那などでつくる入笠山観光連絡協議会のメンバーおよそ10人が出席しました。
例年は開山式でアルプホルンの演奏などが行われていますが、新型コロナウイルス感染防止のため、3年連続で安全祈願の神事のみ行われました。
一般登山者への記念品の配布も行いませんでした。
登山者は、登山口から30分ほどの山頂を目指していました。
入笠山は標高1,955メートルで、山頂では360度のパノラマが楽しめます。
28日は山頂からは富士山を眺めることができました。
登山者は諏訪湖などを見ながらお弁当を食べていました。
入笠山観光連絡協議会では「事故なく安全に登山を楽しんでもらいたい」と話していました。
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東春近小学校 コロナ対策とりながら運動会
伊那市の東春近小学校で28日、新型コロナ対策をとりながら、運動会が開かれました。
6学年を3グループに、時間を分けて競技をしました。
かけっこやダンスなど、4月中旬から練習してきた成果を披露していました。
2年生は、鳴子を使って、よさこいを踊りました。
伊那市のよさこいチーム、「伊那よさこい青龍」から指導を受けたということです。
運動会は、新型コロナウイルス対策で開会式などを無くし、保護者席は設けずに行いました。
東春近小学校では「コロナ禍の中ですが、はつらつとした姿が見られて良かった」と話していました。
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那須屋興産の取り組みを環境省が紹介
伊那市西町の廃棄物処理業者の株式会社那須屋興産は障がい者や外国人など多様な人材確保に向けた取り組みが環境省の事例集に掲載されました。
那須屋興産は38人いる社員の内、障がい者や外国人、女性、65歳以上の高齢者を半数近くの18人雇用しています。
30代から50代の男性の人材確保が難しくなってきていることから、10年前から障がい者や外国人、高齢者などの雇用に取り組んできました。
この取り組みは環境省が作成した令和3年度の「産業廃棄物処理業における多様な人材確保に関する取り組み事例集」の全国の15社の一つとして紹介されました。
那須屋興産では、障がいがある社員には時間をかけて作業に慣れていけるようサポートを行っていて、勤続12年を迎えた社員もいるということです。
ほかに外国人社員の住宅の確保を会社で行っています。
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伊那北高校合唱部が日比谷音楽祭に向け練習
伊那市の伊那北高校合唱部は6月に東京都で開かれる音楽イベント日比谷音楽祭に出演します。
25日は本番に向けて、伊那市出身のピアニスト平澤真希さんと合唱練習を行いました。
伊那北高校合唱部は森と人を繋ぐ活動を行っている「伊那市ミドリナ委員会」が市内で開催するイベント「森JOY」に出演し、平澤さん、バリトン歌手の髙橋正典さんと演奏を披露しています。
合唱部と平澤さんとの練習は25日が2回目ということで、伴奏に合わせて歌い出しなどを確認していました。
本番では歌と平澤さんの演奏など7曲を披露する予定です。
25日は本番に着る衣装の試着を行いました。
人物デザイナーでミドリナ委員会委員長の柘植伊佐夫さんがイメージ画を描きました。
染色は美篶で衣類の製作をしている小松純さんが担当しました。
Tシャツは伊那北高校に植えられている桜の木の枝や市内で採れたヨモギなどを使って染色しているということです。
日比谷音楽祭は6月4日と5日の2日間の日程で行われ、伊那北高校合唱部は5日に出演します。
日比谷音楽祭は有名アーティストが集まり、世代やジャンルを超えて開かれる無料の音楽イベントです。
自治体の関係団体が出演するのは伊那市ミドリナ委員会が初めてだということです。
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今年度のさくら祭り 有料入園者数は過去2番目に少ない9万850人
今年度の高遠城址公園さくら祭りの有料入園者数は過去2番目に少ない、9万850人でした。
これは、伊那市高遠町の高遠町総合福祉センターやますそで26日に開かれたさくら祭り反省会で報告されました。
今年度の有料入園者数は、去年の6万8,755人に次ぐ、過去2番目に少ない9万850人でした。
市では10万人を目標としていていましたが、コロナ禍による移動自粛などの影響や、雨により
祭りの期間が10年平均の18日間より5日短い、13日間となったことが過去2番目に少ない要因と見ています。
団体の人数は、旅行プランで来る客が増え、去年の1,527人に比べ、1万1,788人になりました。
初めて運行した、2階建てオープンバス「めいぷるスカイ」の
運行実績は、4月2日から11日までの8日間で、1,363人が、乗車しました。
運行期間の後半には、整理券を配布するほどの盛況ぶりだったということです。
感染防止対策では、入園時に来園者カードを記入する時に混雑が発生したため、県と改めて相談しカードの必要性を検討するとしています。
伊那市は「入園者数は少なかったが、新しい取り組みが出来た、今後は、新たにオープンした観光案内所と連携を図りながら、桜と石仏を掛け合わせた滞在型のプランも検討していきたい」としています。 -
テレビ東京プロデューサーによる発信力向上セミナー
テレビ東京の番組「ガイアの夜明け」を手掛けるプロデューサーによる、広報力・発信力向上セミナーが13日、伊那市役所で開かれました。
セミナーには、市の職員や地域おこし協力隊のほか、市内の企業などからおよそ50人が参加しました。
株式会社テレビ東京のプロデューサーでテレビ番組「ガイアの夜明け」などを手掛けている野田雄輔さんが講師を務めました。
野田さんは行政からメディアに情報を発信するコツなどを話していました。
野田さんによると、情報を出すタイミングや取材のイメージが
湧く情報提供が大切だということです。
セミナーでは他に、グループに分かれて伊那市の地域課題をテーマに、番組のタイトルを考えました。
各グループは農業や観光などについて印象に残るタイトルを考えていました。
伊那市と株式会社テレビ東京ダイレクトは地域の魅力発信による地域活性化を目指す包括連携協定を締結しています。
その縁で講師を招き、市の職員などの広報力や発信力を向上させようと開かれました。
野田さんは「情報発信を工夫するとメディアに取り上げられる機会が増え、更なる情報発信に繋がる」と話していました。 -
西春近北保育園 園児が田植え体験
伊那市の西春近北保育園の園児が保育園南の田んぼで25日田植えを体験しました。
25日は年長児19人がJA上伊那青壮年部西春近支部のメンバーに教わりながら田植えをしました。
稲を2~3本取り、間隔をあけながら、植えていくよう教わると、子ども達は泥に足を取られながら手を動かしていました。
JA上伊那青壮年部では、地域の子供たちに農業に触れてもらおうと田植え体験などを企画しています。
きょう植えた苗は白毛餅で、園児たちはおよそ17アールの田んぼのうち、7アールを植えました。
北原幸夫支部長は「農業に興味をもってもらえるきっかけになればうれしいです」と話していました。
山岸恭子園長は「お米ができるところを、田植えを通して学んでほしい」と話していました。
今回植えた白毛餅は、子ども達が稲刈りを手伝い、12月に餅つきをする予定です。
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南アルプス仙丈ヶ岳に横顔の雪形
南アルプス仙丈ヶ岳に人の横顔のような雪形が見えるとの情報が視聴者から寄せられました。
情報を寄せてくれたのは、伊那市西箕輪の原正章さんです。
原さんによると、南アルプス仙丈ヶ岳の山頂から少し下のあたりに、人の横顔のような雪形を見ることができるということです。
毎朝大芝高原を散歩しているという原さんは、17日に雪形を見つけ、写真に収めました。
原さんは「あと3日ほどで溶けてしまうのではないか。来年も立派な横顔が見られるよう期待している」と話していました。
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伊那市の松くい虫被害 過去最大
伊那市松くい虫対策協議会が24日、市役所で開かれ市内の昨年度の松くい虫被害が過去最大となったことが報告されました。
伊那市内で初めて被害が報告されたのは平成18年度で被害量は731立方メートルでした。
その後増加傾向となり昨年度は3,069立方メートルで過去最大となっています。
被害の増加は被害木を切る際、民家が近いなど木が倒れないようにクレーンを使う特殊伐採が増え、処理費用がかさんだことにより処理量が減少したことが要因の一つに挙げられています。
伊那市では守るべき松林を的確に定め効果的な対策を実施していくとしています。
伊那市松くい虫対策協議会は平成19年度に設置され会議には上伊那森林組合や地区代表など11人が出席しました。
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手づくりの服や小物 展示・販売会
手づくりの服や小物、陶芸作品が並ぶ展示・販売会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
伊那市を中心に南信地域の手芸愛好家10組と、上下伊那のクラフト作家6人による「はんづ会」の合同展示・販売会です。
古布の再利用に取り組む手芸愛好家10組は、「愛し懐かし 今昔布あそび展」と題し、今どきの生地を使ったものや古布・着物を再利用した作品など、およそ700点を展示・販売しています。
会では、「昔のものを新しい形にリメイクする楽しさを感じてもらいたい」と話していました。
はんづ会は、初夏にピッタリなものをテーマに、陶芸品やバッグ、小物などおよそ500点を並べています。
はんづ会では、「一つひとつ心を込めて作ったものばかりです。やさしさや温もりを感じてもらえたらうれしいです」と話していました。
この展示・販売会は、客層が似ていることや、新型コロナ対策で風通しをよくするため、間仕切りをなくして合同で開きました。
2つの会の展示・販売会は、25日水曜日までかんてんぱぱホールで開かれています。 -
こくみん共済COOP長野推進本部が伊那市社会福祉協議会にタオル1000枚を寄付
こくみん共済COOP長野推進本部は、タオル1000枚を伊那市社会福祉協議会に19日、寄付しました。
19日は、こくみん共済COOP長野推進本部の村山智彦本部長らが伊那市福祉まちづくりセンターを訪れ、
伊那市社会福祉協議会の篠田貞行会長に目録を手渡しました。
こくみん共済COOP長野推進本部では、県内の社協にタオルを送る活動をしていて、今年で7年目になります。
このタオルは組合員に呼び掛け、1年かけて集めたものです。
伊那市社協に贈るのは初めてだということです。
寄付されたタオルは、デイサービスや障がい者施設で活用されるということです。
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柘植晃さん チンドン屋引退 最後の演奏
伊那市福島の柘植晃さんは、ボランティアで30年近く続けてきたチンドン屋としての最後の演奏を、22日、西箕輪の農業公園みはらしファームで行いました。
22日は柘植さんが、市役所の職員でつくるジャズバンドのメンバー4人と一緒に最後の演奏を行いました。
みはらしファームで行われたイベント「五月まつり」の中で、来場者と一緒に歩きながら演奏を披露しました。
現在81歳の柘植さんがチンドン屋を始めたのは、伊那市の職員だった1993年に横浜で開かれた物産展のイベントで人を集めるために行ったのがきっかけでした。
以来、30年近く伊那まつりや福祉のイベントなどにボランティアで参加してきました。
引退セレモニーでは、はびろ農業公園管理組合長の白鳥孝伊那市長から感謝状が贈られた他、みはらしファームの関係者から花束が手渡されました。
柘植さんは、チンドン屋は引退するものの、これまで行ってきたクラリネットの演奏とウクレレ漫談は続けていくということです。 -
トンボの楽園 カキツバタ見頃
伊那市新山のトンボの楽園では、カキツバタが見頃を迎えています。
カキツバタは、平成30年度に愛知県知立市から寄贈されたもので、年々数を増やし、現在は300株以上植えられています。
カキツバタは、6月上旬まで楽しめるということです。
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春季北信越高校野球県大会 伊那北準決勝で敗れる
春季北信越高校野球長野県大会の準決勝に進んだ伊那市の伊那北高校は21日、篠ノ井高校と対戦し、4対10で敗れ決勝進出とはなりませんでした。
21日は、飯田市の綿半飯田野球場で準決勝2試合が行われました。
先制したのは篠ノ井。
伊那北は初回2つのヒットで1アウト1塁3塁とされると、バッテリーミスの間に1点を失います。
さらに、この回打者一巡の猛攻を許し篠ノ井に6点をリードされます。
伊那北は3回裏、1アウト2塁から2番中島正太と3番久保田の連続タイムリーで2点を返し2対6とします。
相手打線を上回る15本のヒットを放った伊那北は、4回と6回に1点ずつ返しますが反撃及ばず。
4対10で敗れました。
3位決定戦にまわった伊那北は22日、岡谷南と対戦します。
伊那ケーブルテレビでは、午前10時20分から3位決定戦を、その後午後0時50分から決勝戦の模様を生中継します。 -
西春近南小創立150周年 同窓生らが記念作品寄贈
伊那市の西春近南小学校の創立150周年を記念して、同窓生ら2人が美術作品を20日、寄贈しました。
この日は、西春近南小学校同窓会長の加納義晴さんと、赤木の酒井昭子さんが学校を訪れ、それぞれが作った美術作品を贈りました。
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「仕事と子育ての両立支援施設」竣工
伊那市が旧富県南部保育園を改修し整備を進めてきた「仕事と子育ての両立支援施設」がこのほど完成し20日竣工式が行われました。
竣工式には伊那市や施設に入り業務を行う、株式会社テレビ東京ダイレクトの関係者らが出席しテープカットで完成を祝いました。
建物は富県南部保育園を改修たもので総事業費は1億7,000万円です。
また施設の愛称は「ママand」に決まり看板がお披露目されました。
施設内の貸しオフィスでは通信販売の会社、テレビ東京ダイレクトのコールセンター業務が今月2日から行われています。
伊那市とテレビ東京ダイレクトは地方創生の推進に向けた包括連携協定を結んでいて今回のコールセンター設置もその取り組みの一環です。
子育て中の女性が働きやすいように託児室が併設されていてガラス窓越しに子どもの様子を見ることが出来ます。
子どもを見る専属のスタッフもいて安心して働くことができます。
23人のスタッフがいてこのうち10人が子どもを預けているということです。
施設内にはほかに飲食テナントスペースもあり事業者を募集しているということです。
伊那市では仕事と子育てを両立し多様な働き方が可能な職場環境を整えることで子育て中の女性の雇用促進につなげていきたいとしています。
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伊那60歳ソフトボール リーグ戦開幕
今年度の伊那60歳ソフトボール連盟のリーグ戦が19日開幕しました。
伊那市の美篶六道原運動場では、手良球友とアルプス美篶の試合がなごやかな雰囲気で行われました。
しかし塁上にランナーがうまると選手たちは真剣な表情でプレーしていました。
伊那60歳ソフトボール連盟は市内の60歳以上のソフトボール愛好者でつくる7チーム約150人で構成されていてリーグ戦は今年度で20回目となります。
去年と一昨年は新型コロナウイルスの影響でリーグ戦は途中で中止となったことから城倉直彦会長は「今年は最後までできることを願っている」と話していました。
伊那60歳ソフトボール連盟のリーグ戦は7月下旬まで行われる予定です。
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県内に交通死亡事故多発警報発令で街頭啓発
県内に交通死亡事故多発警報が発令されていることを受け、伊那市の伊那市駅前交差点で街頭啓発が18日に行われました。
長野県交通安全運動推進上伊那地方部や伊那警察署、伊那交通安全協会などから16人が参加しドライバーや帰宅途中の歩行者に交通安全を呼びかけました。
2022年に入り、県内で交通死亡事故が多発していることから、長野県交通安全運動推進本部は5月11日から20日までの期間、交通死亡事故多発警報を発令しました。
警報は4月も発令されましたが、大型連休以降も死亡事故が相次いだことから、今回、今年2回目の発令となりました。
新型コロナの影響で、スーパーなどで啓発は行わず、街頭のみでの実施となりました。
伊那警察署管内では2022年に入り、1件の死亡事故が発生しています。
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伊那市が災害時の水道施設の支援協定結ぶ
伊那市は上下水道施設の維持管理を行っている日本クリーンアセス株式会社と災害時における水道施設の点検や給水の支援協力を行う協定を19日に結びました。
伊那市役所で調印式が行われ、伊那市の白鳥孝市長と長野市に本社がある日本クリーンアセス株式会社の青柳光昭社長が災害時における支援協力に関する協定書を取り交わしました。
この協定では、地震などの災害時に、市が管理する水道施設が被災または被害が想定される場合に、日本クリーンアセスが施設の点検や破損の調査、断水地域への給水活動を行うものです。
白鳥市長は「災害はいつ起きるかわからない。土砂災害などによる断水地域への給水活動に対応できる体制づくりに協力いただきありがたい」と感謝していました。
日本クリーンアセスは2021年10月から高遠町・長谷地域の水道の維持管理の業務委託を受けていることから今回の協定締結につながりました。
日本クリーンアセスは伊那市や諏訪、飯田、東信エリアなど県内32か所の上下水道施設の管理を行っています。
地方自治体と災害協定を結ぶのは伊那市が初めてだということです。
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「なんじゃもんじゃ」見ごろ
伊那市上牧の唐木敬吉さん宅のヒトツバタゴ別名「なんじゃもんじゃ」が見ごろを迎えています。
ヒトツバタゴ別名なんじゃもんじゃの木は、唐木さんが40年以上前に友人からもらった苗木を庭に植えて育ててきたということです。
木は高さ15メートルほどで、毎年この時期に白い花を咲かせます。
花は、今週末まで楽しめるということです。