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権兵衛トンネル防災訓練 伊那・木曽谷の連携確認
伊那谷と木曽谷を結ぶ国道361号権兵衛トンネル(約4・5キロ)で15日、両地域の消防、警察、建設事務所の非常時における相互連携を確認するための防災訓練があった。開通後3回目。約80人、救急車やポンプ車など26台が出動し、救急救助や消火、情報伝達など7項目の訓練を行った。
トンネルを全面通行止めにし、木曽側坑口から350メートル付近で訓練をした。トラックに追突された乗用車が対向車線を走行中の乗用車と衝突し、2台の乗用車の運転手が重傷。さらに、両乗用車から漏れた燃料に引火して車両火災が発生する竏酎z定でそれぞれの訓練を繰り広げた。
救急救助訓練では、事故により、トンネル内の火災探知機などが作動し、通報があったとし、トンネル両側から各消防署の車両が進入。事故車両の中に閉じ込められた負傷者を油圧式救助器具などを使って救出、救急車で搬送するなど迅速な対応を見せた。
木曽広域消防本部の織田佳樹消防長は「訓練を反省、検証し、いざという時に備えてほしい」。木曽警察署の宮尾仁署長は「災害、事故はいつなんどき発生するか分からないので、日ごろのイメージ訓練が必要」と講評した。
開通後、トンネル内での人身事故、火災の発生はない。 -
伊那広域シルバー人材センター運営費補助の要望
伊那広域シルバー人材センター(春日博人理事長)は15日、構成4市町村のうち3市町村を訪問して08年度の運営費補助について前年同様の補助金を要望した。
自治体の予算編成前に毎年要望している。南箕輪村役場を訪れた春日理事長らは、本年6月の全国シルバー人材センター事業協会定期総会での、高齢者が働くことの意義や同協会の事業努力を理解してもらい経費の補助や事業発注などの支援・協力を要望する決議を説明し、「各市町村で前年同様の補助金をお願いしたい」と要望した。
補助金は国が2分の1、残りを各市町村が負担する。補助率は05年度2%、06年度2・4%、07年度1・14%と毎年減少。07年度の国の補助金は1560万円で、残り1560万円を4市町村が均等割と人口割で負担している。
この日は伊那市、箕輪町、南箕輪村を訪問。辰野町は21日に訪れる予定。 -
行政評価の分析結果説明会
箕輪町は14日、職員を対象に、都市行政評価ネットワーク会議による全国統一の24施策を測定対象とした行政評価分析の結果説明会を役場で開いた。町の05年度のデータを同会議に参加する61自治体と比較した数値や評価が示され、今後、町の施策の課題を見出し新年度の予算編成などの参考にしていく。
都市行政評価ネットワーク会議は、総合研究開発機構(NIRA)、財団法人日本都市センター、地方シンクタンク協議会と都市自治体で構成。都市自治体の事務改善や政策・施策研究事業などの円滑な推進を図るため、全国の自治体を統一の基準で測定する行政評価に基づき、相互の情報や意見交換をする。07年6月現在、参加自治体は74団体。市が中心で町は箕輪町のみ。県内では伊那市、須坂市も参加している。
町は本年1月に参加し、分析のため05年度データを提出した。今回の分析は参加当時の61自治体との比較。
地方シンクタンク協議会に加盟するNPOのSCOP(松本市)が分析カルテを解説。町の評価は「多くが平均値か、それ以上で、いい数値が入っている」とし、課題と思われる施策を数項目挙げた。保育サービスの充実では、「完全保育を実施中だが定員割れしているため、今後の人口動向を踏まえて保育所は改修を中心にし、新たな整備は慎重にするべき」など、カルテの見方と共に考察結果を示した。
同規模の自治体との比較ではないことなどから、一概に結果だけで良し悪しが判断できない部分があることも説明した上で、「分析結果を参考に、さらにほかのデータを追加したり協議するなどしてもらうといい」とアドバイスした。
町担当課は、「市と比較することで見えてくる課題もある。分析から町の傾向はつかめると思う。新年度予算編成に向け参考にし、第4次振興計画後期基本計画の指標設定にも役立てたい」と話している。今後、06年度のデータ分析も依頼する予定。 -
北陸信越運輸局長表彰 整備部門上伊那から2工場
伊那市美篶の自動車整備工場「竹内モータース」(竹内峰夫代表)と箕輪町松島の井口モータース」(井口庄次郎代表)が、長野、富山、新潟、石川の4県にまたがる北陸信越運輸局の事業功労整備部門で局長表彰を受けた。
同部門には運輸局管内から25事業所が選ばれ、上伊那(165事業所)からは2事業所が受賞。これまでの自動車整備事業の振興などに努めた功績が認められ、1日、新潟県であった表彰式に竹内さんと井口さんが出席した。
竹内さんは「地道にこつこつやってきたことが認められてうれしい。受賞をきっかけに今後も頑張っていきたい」。井口さんも「これからも引き続き、自動車整備振興会の発展のために尽していきたい」と話している。
北陸信越運輸局長表彰を受賞した竹内さん -
みのりんぐ箕輪ねっと
「生しぼり えごま油」販売開始箕輪町、南箕輪村、伊那市西箕輪で地域通貨を通した地域経済の活性化を図る「みのりんぐ箕輪ねっと」(20人、寺平秀行代表)は14日、活動の一環で栽培したエゴマの商品「生しぼり えごま油」の一般向け販売を始めた。今年は従来の黒いエゴマと新たに栽培した白いエゴマのブレンド油で限定400本を売る。
03年8月に発足。05年度から、遊休農地解消と地域商店街活性化のためエゴマの栽培・商品化に取り組み、本年度は新商品「玉ねぎドレッシング」を販売したほか、県開発の信州産小麦の栽培も始めた。会員には労働に対し地域通貨「みのり」を発行し、「みのり」に応じてエゴマ油を分配している。
これまで油に適した黒いエゴマを栽培していたが、長野県在来品種で油に適した白いエゴマを知り、今年は2種類育てた。栽培面積は43アール。6月に種をまき、7月に苗を移植。10月20日に刈り取り300キロ収穫した。10アールあたりの収量は昨年の50キロから70キロに増えた。
搾油業の免許がある駒ヶ根市の寺沢肇さんに依頼し200キロを搾油し、150ミリリットルビンで400本できる見込み。「今年は香りが強い」という。1本1980円(税込み)。取り扱い店は箕輪町内かしわや、立石、金星、南箕輪村ファーマーズマーケットあじ縲怩ネ。
同組織が搾油機を所有していることから、エゴマを栽培する個人から搾油の請負も始めるなど新事業も展開。「来年は一般にもエゴマ栽培を広め、いずれは地域通貨のやり取りを目指したい」と話している。
問い合わせは寺平代表(TEL70・5728)へ。 -
赤ソバ刈り取り始まる
箕輪町上古田金原地区の「赤そばの里」で13日、町の委託を受け管理している上古田地区住民有志の「古田の里赤そばの会」の耕作部(唐沢幸道部長)が赤ソバの刈り取り作業を始めた。
赤そばの里は昨年から同会が管理。8月に4・2ヘクタールの畑に赤ソバ「高嶺ルビー」の種150キロをまき、草刈り、遊歩道整備のほか、木製ベンチを増設するなどして管理、整備してきた。
刈り取りは雨のため当初の予定より数日遅れての作業となったが、昨年よりは1週間早い。初日は会員3人がコンバインで刈り取った。全て刈り取るには3日間ほどかかる見込みで、実は農協の育苗ハウスで乾燥させた後、町に納める。
今年は9月20日に里開きしたが、開花が遅く10月初旬に見ごろとなり20日ころまで楽しめた。10月8日までは里の入り口で新鮮な地元産の果物や野菜などの販売もした。 -
親山海クラブ
山の幸、海の幸を楽しむ「親山海(しんざんかい)クラブ」(伯耆原尊理事長)は、辰野町から伊那市までを中心に50歳代以上の仲間30人が集まっている。
20年ほど前、野草を取って食べてみよう-と8人の仲間がつくった「山野草食わらん会」がはじまりで、2カ月に1回の例会は「早く言えば飲み会」。互いに勉強しようと野草を各自で調べ1人1品持ち寄る約束で、時にはとんでもない草を持ってくることもあったが、野草に詳しい教員に教わりながら、食べられる野草は調理して味わい楽しんできた。
「たらの芽、フキ、ワラビなど昔から食べてるものはおいしい。新しく食べてみると、何だこりゃというのもある」。試しておいしかったのは、ホタルブクロの花の肉詰め、月見草の花の酢の物など。反対に「苦いんだよ。アクを抜いてもおいしくない」のはスベリヒユ。「次は持ってくるなよ」と不評だったという。
伯耆原理事長は海が好きで、魚釣りにも頻繁に出かける。20人ほどに増えた仲間の中にも釣り好きがいて、「海の魚も食おうじゃないか」と、5年前に会の名前を海と山に親しむという意味で「親山海クラブ」に改名した。
例会という名の飲み会に加え、3年前からは30アールの畑でワサビも栽培。午前中だけの作業で、出られる人が参加するようになっている。
今年は、委託を受けて箕輪町の萱野高原にある「信州かやの山荘」の管理も始めた。4月末の山開き前から準備し、会員4人で取り組んだ。
これまでの例会で身に付けた知識を生かして山野草の案内や、キノコ狩りを案内。キノコ狩りは400人近く案内し、皆喜んでキノコを持ち帰ったという。海にも親しむクラブならではの企画で、山の上で「マグロの解体ショー」もした。
「山小屋だから友達としての接待しかできない。皆仲間だという雰囲気を作り、楽しんでほしいという気持ちでもてなした」
人間味のあるもてなしが評判となり、2度、3度と訪れた人もいる。「びっくりしたのはお土産をもってきてくれたこと。こっちもキノコをお土産に持たせた」。お礼状が届いたり、東京の客から手作りみそが届くなど、心の通った付き合いも生まれた。
11月10日で今季の営業が終了。来年に向け新たなイベントも考えている。高齢者も来られるように「福祉の日」を設けたり、写真展や絵手紙教室を開く計画で、今年好評だったマグロ解体ショーやキャンプファイヤーも予定する。
「我々の年になって他人様と話ができるのは若返り、ボケ防止にいい。いろんな人と話ができて楽しい。これが最高の収穫だったと思う」
山荘の片付けが終わると、今度はワサビ。これから出荷作業が始まる。(村上裕子) -
税を考える週間
箕輪町小・中学生書道・標語入賞作品展示「税を考える週間」(11日縲・7日)に合わせ箕輪町は16日まで、町内小・中学生の書道と標語の入賞作品を役場庁舎玄関ホールに展示している。
作品は、4年生から6年生までの小学生対象の書道は町内5校から693点、中学生対象の標語は箕輪中学校2、3年生から190点、作文は4点応募があった。
書道、標語の入賞者は次の皆さん。
【書道】◇金賞=今井南貴(中部小6年)唐沢桜(北小6年)釜屋良美(西小5年)中谷昭太郎(南小6年)柴知世(東小5年)◇銀賞=濱中愛美(中部小4年)中村美夏(中部小5年)大沼尚平(同)北條隆祐(同)山崎久樹(北小4年)児玉貴之(北小5年)小島穂乃花(西小4年)渡辺優太(南小4年)原すずか(東小4年)◇箕輪町長賞=内藤千恵(中部小4年)水嵜奈那(北小5年)唐沢彩佳(西小6年)◇町教育委員会賞=戸田あかね(東小4年)荻原奈央(南小5年)渡辺幸穂(中部小6年)◇町商工会長賞=小林真緒(西小4年)伊藤公介(中部小5年)小木曽真理(東小6年)◇町納税貯蓄組合長賞=大槻夏歩(北小4年)白鳥海斗(西小5年)田村真智子(北小6年)◇町青色申告会長賞=高野つぐみ(南小4年)平出美夏(東小5年)田中悠佳(南小6年)
【標語】◇伊那地区納税貯蓄組合連合会長賞▽金賞=金子玲那(3年)◇伊那税務署長賞▽最優秀=沢井真(2年)▽優秀=川村竜馬(2年)◇上伊那地方事務所長賞=西藤智咲(2年)◇関東信越税理士会伊那支部長賞=戸田愛美(3年)◇箕輪町長賞=中村翔也(2年)◇町教育委員会賞=山口夕貴(2年)◇町商工会長賞=鈴島大貴(2年)◇町納税貯蓄組合長賞=田中萌乃(2年)◇伊那法人会箕輪支部長=小林祥史(2年)◇町青色申告会長賞=大槻大地(2年) -
第8回全日本少年フェンシング団体選手権大会
小学男子フルーレ
長野Jr.F・Cが初出場で優勝日本フェンシング協会主催の第8回全日本少年フェンシング団体選手権大会兼第38回東京都少年フェンシング団体選手権大会(10縲・1日、東京都・台東リバーサイドスポーツセンター体育館)で、小学男子フルーレ団体に初出場した長野Jr.F・Cが見事優勝した。箕輪町立箕輪北小学校の児童で構成するチームで、長野県フェンシング協会長の平沢豊満箕輪町長を12日訪問し、喜びの報告をした。
選手は4年の西藤俊哉君(10)、6年の河西翔平君(12)、馬場侃也君(12)、唐沢晃樹君(11)。長野県内からは同チームのみが出場した。
小学男子フルーレは11チーム出場。1チーム3人の45本リレー方式で競技した。初めて経験する団体戦で、初戦は緊張から硬さがあったが、初戦に勝ったことで気持ちが落ち着き、勢いに乗ったという。決勝戦は昨年の優勝チーム「秋田市Jrフェンサーズ」と対戦。9試合のうち6試合までは相手にリードされていたが、最後3試合でリードし45点先取して優勝を決めた。
西藤繁監督は、「1試合ごとに3人がまとまった」ことが勝因とし、「1戦1戦、現地で成長したような感じ。よく動けて今までで一番いい試合だった」と話した。
馬場君は「決勝の最後で皆がリードしてくれて、そのまま勝てたのでよかった」、河西君は「初の団体戦で優勝できてよかった」、西藤君は「3人で優勝してこれてうれしかった」と喜びを語った。
平沢町長は、「何でもやればできる。自信がついたと思う。おめでとう」と祝った。 -
上伊那郡身障協ふれあい広場
上伊那郡身体障害者福祉協会は10日、恒例の「ふれあい広場」を箕輪町のながた荘で開いた。100人余が集い、歌や踊りの演芸大会を楽しみ親ぼくを深めた。
定期総会と並んで多くの会員が集まる催しで、常日頃会えない人たちが顔を合わせ元気に過ごそうと、協会に所属する5町村を巡回し年1回開いている。
開会式で郡副会長の登内嘉夫さんは、「協会があってこそ、支えになり、励みになる。ふれあい広場を一つの契機に明日から互いに元気づけあっていきたい」とあいさつした。
アトラクションで、箕輪町に結成された「たそがれシーラクバンド」の演奏を楽しんだ後は、演芸大会。各協会から4、5人が出演し、剣舞や歌、詩吟、踊りなど多彩な芸を披露。食事をしながら演芸を楽しみ、1日のんびりと過ごしていた。 -
ピアノコンサート「スタインウェイを奏でる時」
箕輪町生涯学習フェスティバルまなびピア箕輪2007の一環、ピアノコンサート「スタインウェイを奏でる時パート4」が11日、町文化センターホールであった。地元だけでなく長野市、松本市、茅野市など各地からピアノ愛好家が出演し、観客を前に演奏を披露した。
文化センターが所有するピアノ「スタインウェイ」をだれもが弾くことができるようにと企画したコンサート。出演者は中学生、高校生、大学生、主婦、会社員などで、ピアノを始めて3年目、10年目の記念、音大受験を控えている人、昨年のコンサートを機に連弾を始めた人、子育ての合間に練習している人などさまざまだった。
ショパン「幻想即興曲」「ピアノソナタ」、「千の風になって」、「愛は勝つ」など曲目もクラシック、ポップスなど自由で、出演者は緊張しながらも気持ちよさそうにスタインウェイを弾き、観客の温かな拍手を受けていた。 -
信州かやの山荘閉山会
箕輪町萱野高原の信州かやの山荘が10日、今季の営業を終了した。指定管理者であるみのわ振興公社の委託を受け、今季から山荘を管理した住民組織「親山海クラブ」(伯耆原尊理事長)の心からのもてなしが評判を呼び、好評のうちにシーズンを終えた。
親山海クラブは、山菜取りやキノコ狩りの案内のほか、マグロ解体ショーやキャンプファイヤーなどイベントもし、心のこもったもてなしが好評でリピーターも増えたという。
4月28日の山開きからの入場者数は約1万1千人、施設利用者は約1万5千人。内訳は関西・中京方面30%、関東方面25%、地元20%、近隣市町村25%。
山荘での閉山会には町や公社、地元など関係者約30人が出席。親山海クラブが準備したきのこ料理を囲み談笑した。
公社社長の平沢豊満町長は、「人を喜ばせるという生きがいで、人間としての温かみのある、すばらしいおもてなしの心でやってもらい、施設が生き返ったような気がする。来年にぜひつなげてほしい」と感謝し、来年度の施設整備の考えも話した。
伯耆原理事長は、「無事7カ月間過ごせたのは皆様のご協力のたまもの。苦労はあったけど結果はよかったと自負している」とし、高齢者向けの福祉の日、写真展など来年度のイベント計画にも触れ、「全部できれば入場者が増えると思う」と意欲をみせた。町社会福祉協議会に対し、親山海クラブから売上の一部2万円も寄付した。 -
【記者室】おおきな大根
収穫の喜びを味わってほしいと、営農組合が計画した大根の掘り取りイベント。「孫に大根を抜く経験をさせてやりたい」という家族が来ていた▼青々と茂った葉に埋もれながら収穫する入園前の子どもの姿は、童話「おおきなかぶ」を連想させた。立派に育った“おおきな大根”は、葉を持って1回引っ張ったぐらいで抜けるわけもなく、2回、3回と頑張ってようやく抜けた。2本目は抜けたと思った瞬間、すとんっと尻もち▼同じ場所で抜くのではなく畑の中を歩き、ちゃんと大根を選んでいた。子どもなりの選択基準がどこかにあったのだろう。服を汚しながら抜いた大根。祖母は「おでんに…」と話していた。自分で抜いた大根の味はどんなだったのだろう。(村上裕子)
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箕輪写友会第9回写真展
写真愛好家でつくる箕輪写友会(青沼久雄会長)の第9回写真展が9日、町文化センター展示コーナーで始まった。主に県内の自然を写した会員の力作に、来場者が関心を寄せている。
作品は29点。会員10人がほぼ1人3点を出品した。これまでは春夏秋冬で季節ごとに作品をまとめて展示していたが、今回は会員1人ずつ3作品をまとめて展示し、人それぞれのねらい方、持ち味を見てもらうようにした。
春の展示会以降に撮影した作品を中心に、霧中の花、花桃、晩秋の上高地、初冠雪の宝剣岳など、各自が3枚組写真のように春・夏・秋を並べたり、上高地の写真3枚を飾るなど工夫して出品している。
青沼会長は、「会員それぞれの持ち味を見て楽しんでほしい」と話している。
会期は18日まで。午前10時縲恁゚後7時。12日と18日は午後5時まで。 -
伊那防火管理協会 消火通報コンクール
伊那防火管理協会(唐沢可昭会長)の消火通報コンクールが9日、伊那市営プール駐車場であった。消火器操法、屋内消火栓操法の2部門に12事業所から19チームが参加し、初期消火の技術を披露した=写真。
16回目となるコンクール。事業者が正しい消火器、消火栓の取り扱い方を身につけ、災害発生時に活用するとともに正確な119番通報の習得を目指した。
競技は、木箱とオイルパンからの出火を消火器を使って消火する「消火器操法」(16チーム)、ホースを伸ばし標的に放水する「屋内消火栓操法」(3チーム)の2部門。それぞれ操作時間や動作の正確さを競った。
あいさつに立った唐沢会長は「初期消火こそ被害を最小限に食い止めるための最大の方法。この訓練を通じて、いざという時に落ちついて行動できるようにしてほしい」と呼びかけた。
入賞したチームは次の通り。
【消火器操法】(1)扇屋石油(伊那市)(2)ルビコン(同)(3)KOA・B(箕輪町)
【屋内消火栓操法】(1)IHI回転機械(辰野町)(2)中部電力伊那営業所(伊那市)(3)伊那市役所(同) -
若草園新築12月ころ着工へ
箕輪町は、06年度ふれあい空間整備事業で、心身障がい児母子通園訓練施設「若草園」を移転し三日町保育園に併設する。8日、町議会全員協議会に施設の建築設計概要を示した。
新施設は、三日町保育園の敷地内、園舎の北西に建てる。敷地面積約588平方メートル、建築面積約238平方メートル。木造平屋建て。沢にある現在の施設とほぼ同じ広さになる。
リズム室、プレイルーム、沐浴室、手洗い室、トイレ、相談室、事務室、湯沸室、ホールなどを設ける。施設南側にデッキと花壇を設け、親子はデッキから施設に出入りする。職員玄関は別に設ける。
12月に着工。工期は08年2月29日。3月に引越しをし、4月から利用を開始する。
若草園は週3日利用で、現在町内と南箕輪村の入園前の子どもと保護者8組が通園している。新施設では月曜日から金曜日まで毎日通園できるようになる。 -
箕輪町議会臨時会
箕輪町議会は8日、臨時会を開いた。町上水道の中央監視装置取替工事請負契約、下古田地区の介護予防拠点施設建築本体工事の請負契約など3議案を可決し閉会した。
中央監視装置取替工事は、町役場(親局)と町内配水池(子局8カ所)。契約相手方は長野水機(本社・伊那市、中村文信代表取締役)で契約金額は3622万5千円。工期は08年3月10日。
06年度地域介護・福祉空間整備事業の下古田地区建築本体工事は、現在の下古田公民館の老朽化に伴い新たに建設するもので、契約相手方は日之出建工(本社・箕輪町、清水利治代表取締役)、契約金額5355万円。工期は08年3月31日。
新施設は現施設の東側、県道与地辰野線沿い。総敷地面積約1140平方メートル、建築面積約354平方メートル。機能訓練室、ステージ、調理実習室、健康相談室、ボランティア作業室、研修室、トイレ、倉庫などを設ける。
一般会計補正予算は、歳入歳出総額に各46万2千円を追加し、総額を各89億9041万6千円とする。歳出の主なものは庁舎レイアウト検討委託料、自治体改革(行政経営型)研修会講師謝礼、町道6号線と54号線交差点安全対策工事費など。 -
「その道の達人」講演会 箕輪中学校で
箕輪町の箕輪中学校で2日、東北大学大学院理学研究科の森田康夫教授の講演があり、生徒や保護者、上伊那の数学教諭ら約800人が耳を傾けた。森田教授は、数学が世の中でどのようにして使われているのかを分かりやすく話した。
各界で活躍する著名人を学校に招き、児童、生徒たちに学ぶことの意味や楽しさを伝える文部科学省の「その道の達人派遣事業」の紹介を受け、同中学校で講演会を開催した。県内ではこのほか、上田市菅平小、中学校でもある。
「算数・数学と社会」と題して講演。エジプトで10進法と分数という考え方が生まれた竏窒ニの文明と数学についての話からはじまり、「なぜ負の数や文字式などの難しい数学を勉強する必要があるのか」などをスライドを使って解説した。
森田教授は「算数や数学の問題を解く練習は筋道を通して考える論理力、新しい考え方を生み出す発想力をつけるために役立つ」などと説明。「数学の勉強では覚えることより自分で分かる、納得することが大切。じっくりと何が大切かを考え数学の力をつけてほしい」とした。
スライドを使って説明する森田教授 -
箕輪町北小河内
竜東線歩道工事着工安全祈願祭箕輪町北小河内の伊那辰野停車場線(通称・竜東線)の歩道工事着工安全祈願祭が7日、北小河内公民館であった。地元と、地元区や公募委員らでつくる「箕輪の竜東線の未来を考える会」が主体となって道路の計画づくりを進め、06年度から交通安全事業に着手したモデル的な取り組みで、辰野町境から南へ250メートル区間の工事を12月に始める。
地方道路交付金(交通安全)事業で、歩道設置工事は北小河内公民館から辰野町境までの全長510メートル。現況幅員6・6メートルを10メートルに拡幅し、東側に幅2・5メートルの歩道を設置する。工期は09年まで。総事業費は4億円。
07年度事業は用地補償、歩道設置工事(250メートル)などで事業費は1億円。工事中は片側交互通行になる。工期は08年3月まで。残りの260メートル区間は08年度以降に用地補償、工事を計画する。
竜東線は、1日1万3千台以上の交通量がある主要な幹線道路。当該個所は、線形が悪く人家が密集し幅員も狭い。歩道がないため同区の児童生徒は裏道の路地を遠回りして通学せざるをえない状況にある。
今回の事業は、歩行者の安全を確保した道づくりのため、県事業の立案に一般住民が参加し、より民意を反映する手法をとり、未来を考える会と、同会下部組織の北小河内竜東線拡幅実行委員会が中心になりルート計画、地権者交渉、移転の対応にまで取り組んでいる。 -
箕輪中部ヤンキース 中信地区大会3年ぶりV
第18回県中信地区学童軟式野球大会・最終日は3日、松本市野球場で決勝を行い、箕輪町の箕輪中部ヤンキースが北原町少年野球クラブを11竏・の大差で下した。昨年の同大会決勝で惜しくも涙をのんだ同チームは、3年ぶり2回目の優勝を飾った。
大会は県内64チームが出場し、10月8日から計6日間の日程でトーナメントを展開。同チームは1、2回戦を圧勝し、3、4、5回戦は2点差内の接戦を制し、決勝戦に臨んだ。
決勝は初回、北原町に2点を先制される。しかし、2回に1点を返すと3回以降は長打に盗塁や犠打を絡めて得点を重ねる。2回以降は相手チームを0点に抑え、保護者やOBら応援に駆けつけた約70人の期待に答え、11竏・で圧勝した。
▽決勝
【松本市野球場】
箕輪中部ヤンキース
0130430=11
2000000=2
北原町少年野球クラブ
3年ぶり2度目の優勝を果した「箕輪中部ヤンキース」 -
まなびピア箕輪
文化祭、マナビィランドにぎやかに箕輪町の生涯学習フェスティバルまなびピア箕輪2007の一環、みのわ町民文化祭の「音楽の広場」と「芸能の広場」は3日、町文化センターホールであった。
音楽の広場は、小学校の合唱団や親子合唱、和太鼓、箕輪中学校の合唱部と吹奏楽部、大正琴、吟詠会、邦楽、ハーモニカ、コーラスなど17プログラム。芸能の広場は太極拳で始まり、子どもたちの元気なダンス、フラダンスやジャズダンス、舞踊、民謡など19プログラムあった。
町民が日ごろの学びの成果を披露しあい、観客も写真を撮ったり、出演者に拍手を送り、文化の祭典を楽しんだ。
マナビィランドは、町役場駐車場であった。各種団体や小学生のフリーマーケット、農産物販売などでにぎわった。
野良っ娘の会は野菜や果物、おやきなどを販売。消費者の会と母子寡婦福祉協議会、ガールスカウトはフリーマーケットなどを開いた。箕輪中部小学校3年4組と5年1組も参加し、フリーマーケットや学習の中で栽培した野菜、手作りあめなどを販売し、子どもたちや保護者が買い求めた。
建設老連箕輪町支部青年部は毎年人気の包丁研ぎで、町民が持ち込む包丁を切れ味が良くなるように丁寧に研いでいた。 -
箕輪町内小学校にAED配備
箕輪町は、町内5小学校に自動体外式除細動器(AED)を1台ずつ配備した。機器の配備に合わせこのほど、各校の担当者向けに町文化センターで講習会をした。
箕輪中学校には本年度、辰野青年会議所が創立25周年記念でAEDを寄贈。町は今回、町議会9月定例会に補正予算を提出し、全小学校にも配備した。
講習会では、業者が機器の説明をし、箕輪消防署員が指導した。各校では教職員がすでに救急講習を受けているが、AEDのふたを開けて電源を入れ、音声に従って電極パッドを張る、放電ボタンを押すなど一連の操作を再確認していた。 -
箕輪消防が秋の火災予防パレード
箕輪町消防団(平沢久一団長)は4日、「秋の火災予防パレード」を町内一円で実施した。消防車6台が各地区を回り、火の取り扱い注意などを呼びかけた。
パレードは11月9日から15日にかけて展開される「秋の火災予防運動」に合わせて行っているもので、火の扱いが増えるこの時期、町民に火災防止への意識を一層高めてもらうことを目的としている。
この日は、6分団150人が参加。▽寝たばこやたばこのぽい捨てはしない▽家の周りに燃えやすいものは置かない▽てんぷらを揚げる時はその場を離れないようにする竏窒ネど、火災を未然に防ぐための具体的な取り組みを呼びかけ、町民の協力を求めた。
平沢団長は「箕輪はここのとこ火災が多発している。冬場は火の取り扱いも増えるので、各家庭はもちろん、それぞれで十分注意するよう心掛けてほしい」と話していた。
また、火災予防運動期間中、箕輪町消防団では、火災予防意識の啓発を目的として朝と夕の2回、鐘をならしたり、広報で呼びかけを行っていく。 -
箕輪少年野球連盟が6年生にメダルを授与
6年生にとっては小学生時代最後の試合となる箕輪少年野球連盟の秋季リーグ戦が4日、箕輪町の上古田グラウンドであり、来春中学生となる選手26人に、各チームの監督からメダルが贈られた=写真。
同連盟では例年、連盟に参加する参加6チームによるリーグ戦を年間を通じて行っている。そのリーグ戦は秋季リーグで閉幕するため、この試合で少年野球から卒業する6年生に対してこれまでの頑張りを称える意味でメダルを授与している。
漆戸博会長は「6年生はこれで少年野球と離れるが、上を目指して頑張ってほしい。少年野球で学んだ礼儀や感謝の気持ちを忘れずに、今後へ生かしていってほしい」と6年生を激励。その後、各チームの監督が選手一人ひとりに言葉をかけながらメダルを贈呈。監督から「頑張ったな」と言われ、涙を見せる選手もいた。
6年生を代表して箕輪ジャイアンツの清水駿太君(12)が「みなさんの協力があって、大好きな野球を続けてくることができた。中学にいっても思いやりとみなさんに教わったことを忘れることなく、頑張っていきたい。今まで本当にありがとうございました」と語った。 -
箕輪町
箕輪西小学校親子合唱01年、音楽教諭だった当時の教頭が、親子で同じ思い出を作ることができたら-との思いで立ち上げた。学年に関係なく歌の好きな児童と保護者が、音楽教諭の指導で歌うことを楽しんでいる。
発足時の1年生が今年3月、卒業した。6年間歌い続けてきた児童が10数人抜けたことで一時は存続も心配されたが、新団員の勧誘を兼ねた「お別れコンサート」が功を奏したのか、現在は1年生から6年生まで児童20人、大人12人の合計32人。団員の中には学校長と国際交流員もいる。さらに今年はお父さんの参加もあり、学校長らも含め男性は5人。混声合唱ができるようになり合唱曲の幅も広がった。
練習は月2回、金曜日の午後7時から1時間、学校の音楽室に集まる。とにかく歌うことが好きな児童は、練習日には「今日は親子合唱あるよね」と、昼間から笑顔を見せているという。全校児童が名前も顔も互いに知っている小規模校。合唱も皆が友達で和気あいあいとした雰囲気にあふれている。
指導する有賀千づる教諭は、「一番の目的は歌を楽しむこと」という。年代が幅広いため選曲の難しさもあるが、今年は低学年の児童が多いので楽しめる曲を入れたり、お父さんも思いきり歌えるように混声パートを入れたりと工夫。皆で声を響かせ合い、年間10曲くらい歌う。
校内音楽会では、「天使の羽のマーチ」など3曲を発表した。輪唱にしたり、ペープサートも取り入れ、親子の息のあった歌声を披露した。
みのわ町民文化祭のステージにも発足時から毎年参加。出演を知ったお父さんは「えーっ!?」と驚きだったようだが、2部合唱「世界がひとつになるまで」「ぜんぶ空」を文化センターのホールで歌い上げた。
お父さんと一緒に入った2年生の唐沢美茂里さんは、「みんなとってもきれいな声で楽しい合唱団」。歌が大好きな5年生の日野太郎君は、「みんなで一緒に歌えて楽しい。ステージで歌うのも楽しみ」と話す。
今年PTA役員になったのをきっかけに参加した小坂勉さんは、「お母さんたちのきれいな声にびっくり。子どもたちとも一緒に歌えて貴重な時間です」と満足の様子だ。
「ずっと繋がってきている親子合唱なので、続けていきたい」と有賀教諭。「とにかく楽しんで、体いっぱいに子どもも親も自分を表現してもらえたらいい」という。
今月16日の同校参観日には、親子合唱の発表が予定されている。(村上裕子) -
箕輪陶芸研究会がバザー売上金を町に寄付
箕輪陶芸研究会(27人、大槻隆会長)は30日、第15回陶芸展で会員作品を販売したチャリティーバザーの売上の全額5万6100円を箕輪町に寄付した。
陶芸展は10月7、8日に松島コミュニティセンターで開催。5年前からチャリティーバザーを同時開催し、会員制作の一輪挿し、湯のみ、カップ、皿など日常使いの作品約100点を販売した。100円から300円が主で、高くても千円程度と安価のため毎年バザー目当てに訪れる人もいて、作品は完売した。
大槻会長と向山智充副会長が町役場を訪れ、「町の福祉のために役立ててほしい」と寄付金を手渡した。平沢豊満町長は、「大切に使わせていただく」と感謝した。 -
箕輪町功労者表彰式
07年度箕輪町功労者表彰式は3日、町役場で開き、自治振興、産業振興、公共土木維持改善、社会福祉の4分野で5人の功績を称えた。本年度の5人を含めこれまでの受賞者は203人になった。
平沢豊満町長が表彰状を手渡し、「全身全霊を傾けられ、町の発展に尽くされた。深甚なる敬意と感謝を申し上げる」と式辞を述べた。
受賞者を代表し、自治振興功労の桑沢幸好さん(75)が、「身に余る名誉に感謝申し上げる。万感が旨に去来し町長さんをはじめ町の皆様への感謝でいっぱい。町の発展と町の皆様の幸せのため微力を尽くしたい」と謝辞を述べた。 -
【記者室】花寿司が咲かせる花
太巻き寿司の切り口が花模様になっている花寿司。最近作り方を学ぶ講習会などを取材する機会が増えた。これまでにモモ、バラ、トンボ、角寿司などを見たが、いずれもきれいな出来上がりで、食べるのがもったいなく思えた▼箕輪町に、日本の古きよき食文化を伝えたいと「箕輪お花ずしの会」ができた。花寿司は、切ったときの感動があり皆で食べる喜びがあるという。町社協のボランティア団体で、一緒に作って味わい楽しもうと、交流会などにも出向き活動している▼花寿司を作っていると、参加者に笑顔の花が咲く。寿司を囲み、口に運び、今度は話に花が咲く。作り方を覚えること以上に、食文化を通じた人と人の交流、和やかな時間作りに一役買っている。(村上裕子)
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遠藤友幸の世界「絵画展」
みのわ芸術文化協会は1日から、絵画制作に取り組み06年に65歳で亡くなった箕輪町の遠藤友幸さんの絵画展を町文化センター展示コーナーで開いてる。文化懇談会「遠藤友幸の世界」の一環で、4日には「遠藤友幸を語る」を同センター学習室で午前10時から開く。
絵画展は受賞作品「夏の日に(沢川渓流)」「夕焼けの思い出」を含む油彩画23点を展示している。会期は7日まで。
遠藤さんは41年に南小河内に生まれ、59年に上京し日本電信電話公社本社の絵画サークル「十月会」に所属。71年12月帰郷し箕輪町役場職員共済会に絵画サークル発足。所属した美術会やサークルは町公民館絵画サークル「アカシア」、MAながた会、みのわ美術会、信州美術会、日本表象美術協会、伊(アルバ・ガッタ)ローマ芸術家協会名誉会員。01年国際文化交流功労特別大賞、仏・芸術家協会名誉会長ポールアンビーュ賞など数々の賞を受賞した。 -
みのわ町民文化祭開幕
箕輪町生涯学習フェスティバルまなびピア箕輪2007の一環、みのわ町民文化祭の「展示の広場」が2日、町社会体育館で始まった。絵画、書、手芸、工芸、陶芸、生け花など日ごろの生涯学習の成果を披露している。
ステージには箕輪中の文化祭のステージバックと園児が作った恐竜、壁面には園児や小学生の絵や書が並ぶなど今年は町内保育園、小・中学校の作品が多く、箕輪工業高校の生徒作品も展示している。町内サークルや福祉施設、個人作品に加え、伝統文化いけばなこども教室も初出品した。
会期は4日まで。午前9時縲恁゚後6時(最終日午後3時)。体験・実演は、立体書画体験3日午前10時縲恁゚後3時、箕輪工業高ロボット部実演4日午前10時縲恁゚後3時、野点3日午後1時縲・時・4日午前10時縲恊ウ午。
3日は「音楽の広場」と「芸能の広場」が文化センターホールである。「音楽の広場」は午前10時から。大正琴、コーラス、ハーモニカ、邦楽など。「芸能の広場」は午後2時から。剣扇舞、舞踊、手話ダンス、太極拳、ジャズダンスなど。