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浜松市庄内地区から箕輪中卒業生に花束
箕輪町と友好交流推進協定を結んでいる静岡県浜松市庄内地区から、箕輪中学校の卒業式に合わせ、花束が届きました。
届いた花束は、浜松市の特産品のガーベラやフリージアなど全部で325束です。
15日は、箕輪町の社会体育館で小林久通教育長が各クラスの代表生徒に花束を渡しました。
浜松市庄内地区は、1996年から毎年、箕輪中学校の卒業式に合わせて花束を贈っています。
花束は、あすの卒業式で卒業生全員に渡されます。
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箕輪南小 ウクライナ支援で寄付
箕輪町の箕輪南小学校児童会は、ロシアの侵攻を受けているウクライナを支援しようと、アルミ缶回収で集めたお金を14日、寄付しました。
14日は、箕輪南小生活委員会の小森凌汰副委員長が、白鳥政徳箕輪町長に2万6,530円を手渡しました。
箕輪南小学校では毎年アルミ缶回収を行っています。
使い道は児童たちが考え、今年度はウクライナ支援に役立ててもらうことにしました。
児童や職員、地域住民から1年で約220キロが集まりました。
体育館では、6年生27人がウクライナに届くよう思いを込め、太鼓を演奏しました。
寄付金は、日本赤十字社長野県支部を通してウクライナへ贈られるということです。
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上伊那20人含む170人新型コロナ感染確認
長野県内で14日、新たに上伊那地域の20人を含む170人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は20人、諏訪保健所管内で29人、佐久保健所管内で19人、飯田保健所管内で14人、松本・長野保健所管内で
それぞれ12人、上田・北信保健所管内でそれぞれ7人、大町保健所管内で4人、木曽保健所管内で2人、長野市21人、松本市23人の合わせて170人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万5,982人で入院は173人、死亡は862人です。
13日午後8時現在の確保病床使用率は19.7%となっています。
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箕輪町観光協会フォトコン唐澤さん最優秀賞
箕輪町観光協会が募集したフォトコンテストの審査会が町文化センターで2月17日に開かれ、写真の部では最優秀賞に箕輪町沢の唐澤大助さんの作品が選ばれました。
写真の部の最優秀賞に選ばれた唐澤さんの作品「赤そばの里の朝」です。
フォトコンテストは写真の部、動画の部、インスタグラムの部の3部門があり、町内外の81人から340点の応募がありました。
事前に行われた一般投票の結果で選ばれた67作品を審査して各賞を決めていきました。
箕輪町観光協会顧問の白鳥政徳町長は「フォトコンテストは町の魅力や観光地を多くの人に知ってもらえる大切な機会。広報誌など様々な所で使わせていただきたい」と話していました。
動画の部の最優秀賞には箕輪町下古田の坂牧勉さんの「アサギマダラの飛来」が選ばれました。
インスタグラムの部の最優秀賞には中野市の早見薫さんの赤そばの里を撮影した作品が選ばれました。
表彰式は3月15日に町役場で行われます。
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新型コロナ感染防止対策でのマスクの着用 ルール緩和
新型コロナウイルスの感染対策としてのマスクの着用ルールが13日から緩和され、屋外・屋内ともに個人の判断に委ねられるようになりました。
商店街を歩く人や商店主などに話を聞きました。
国や県では、これまで屋内では原則としてマスクを着用することを求めていましたが、13日から個人の判断に委ねられるようになりました。 -
箕輪西小学校 6年生を送る会
18日の卒業式を前に、箕輪町の箕輪西小学校で9日に6年生を送る会が開かれました。
送る会は、6年生に感謝の気持ちを伝え、最後の思い出作りをしようと児童会が企画したものです。
学年ごとにリコーダーの演奏や、歌などを披露していました。
4年生は文字の穴埋めクイズを出題し、正解者には至福の時間として肩もみをしていました。
クイズは全部で5問あり、正解の文字を並べるとありがとうになりました。
5年生は、ひとりひとりへ思い出や感謝の言葉を伝えました。
6年生はお礼として、劇を披露しました。
箕輪西小学校の卒業式は18日に行われ、15人が学び舎を巣立ちます。
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箕輪町 交通死亡事故ゼロ1000日達成
箕輪町は交通死亡事故ゼロ1000日を達成し、長野県交通安全運動推進本部から8日表彰されました。
8日は上伊那地域振興局の竹村浩一郎局長から、白鳥政徳町長に表彰状が手渡されました。
竹村局長は「さらに交通安全の推進に取り組んで下さい」とあいさつしました。
白鳥町長は、「死亡事故ばかりでなく、人身や物損も含め交通事故を無くしていきたい」と話していました。
箕輪町では2020年4月22日に、福与の町道で自転車を運転していた男性が転倒し亡くなっています。
それ以来、死亡事故はなく、1月17日に死亡事故ゼロ1000日を達成しました。
上伊那では現在、箕輪町が最も長く死亡事故ゼロを継続しているという事です。
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箕輪中学校わくワークみのわ 仕事を体験
箕輪町の箕輪中学校は、地元の企業などの仕事を体験する「わくワークみのわ」を7日に開きました。
会場となった中学校の体育館と町社会体育館には、町内を中心とした22の事業所のブースが並びました。
仕事を体験したのは、1年生250人で、それぞれ興味のあるブースをまわりました。
このうち、箕輪町に本社がある浅川建設工業のブースでは、VRを使った仮想空間での重機の操作体験と、25分の1のラジコンで、多様な重機があることを学んでいました。
箕輪町郷土博物館のブースでは、生徒たちが本物の土器の修復体験をしていました。
伊那ケーブルテレビのブースでは、アナウンスとカメラ体験が行われました。
箕輪中学校では、毎年2年生が職場体験学習をしてきましたが、新型コロナの影響で、2020年度から事業所が学校に出向く、このわくワークみのわを開いています。
来年度から職場体験学習を再開する予定で、今回は1年生が事前学習として仕事を体験しました。
箕輪中学校では「仕事体験を通して将来を考え、地元で働くきっかけにしてほしい」と話していました。
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箕輪町商工会 スタンプラリー抽選会
箕輪町商工会の参加店舗で買い物をするとスタンプがもらえるスタンプラリーの抽選会が、7日、産業支援センターみのわで開かれました。
7日は抽選会が開かれ、箕輪町商工会商業部会の山口元樹副部会長らが抽選箱から応募用紙を引いていました。
「春よ来い!お店に恋!!スタンプラリー」は、箕輪町商工会の約120の参加店舗で買い物をするとスタンプがもらえるもので、3つたまると1回応募できます。
期間は2月1日から23日で、1,316枚の応募がありました。
当選本数は200本で、1等には箕輪町産コシヒカリ20キロと加盟店で使えるポイントあわせて3万円相当が当たりました。
山口副部会長は「店を知ってもらい、足を運んでもらうきっかけにしていきたい」と話していました。
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原氏後援会事務所開き
任期満了に伴う3月31日告示4月9日投開票の県議選上伊那郡区から立候補を表明している現職の原健児さんの後援会は4日箕輪町の後援会事務所で事務所開きを行いました。
原さんは箕輪町松島の57歳。無所属の現職1期目です。
事務所開きには支持者約70人が集まりました。
事務所開きで原さんは、上伊那の一人一人の声を聞き地域の課題を未来に残さないとして支持を訴えました。
原さんは「子ども、若者が誰一人取り残されることなく自分の外の世界を目指していけるようにしていきたい。だけれども出て行った子どもたちがやっぱり戻ってきたいと思う地域にしたい。安心安全で穏やかでまた活力ある生活を送れる場所にしていきたい。」と話していました。
後援会では各家庭を一軒一軒訪問し支援の輪を広げていくとしています。
定数2の県議選上伊那郡区はこれまでに原さんのほかに辰野町の新人で共産党の瀬戸純さん。
宮田村の現職で無所属の清水正康さん。辰野町の新人で自民党の垣内将邦さんが出馬を表明しています。
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県内で新たに上伊那17人を含む357人新型コロナ感染確認 死亡3人
長野県内で3日、新たに上伊那地域の17人を含む357人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県は、新型コロナ患者3人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は17人、佐久保健所管内で51人、長野保健所管内で36人、飯田保健所管内で34人、諏訪保健所管内で32人、松本保健所管内で29人、上田保健所管内で22人、大町保健所管内で16人、北信保健所管内で13人、木曽保健所管内で1人、長野市68人、松本市38人の合わせて357人です。
県は、65歳以上で基礎疾患がある3人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万3,326人で入院は117人、死亡は856人です。
2日午後8時現在の確保病床使用率は13.8%となっています。 -
箕輪町 豊島区の卒園児にアルストロメリア贈る
東京都豊島区と交流事業を行っている箕輪町は、3月に卒園を迎える豊島区の園児たちに上伊那産のアルストロメリアを贈ります。
2日は、町文化センターで職員が発送準備を行っていました。
今年は、豊島区の20の保育園と幼稚園の卒園児、およそ400人にアルストロメリアを贈ります。
花束には、メッセージのついたシールとリボンが付けられています。
箕輪町では、2002年から豊島区との交流事業を進めていて、花のプレゼントは、2019年から行っています。
花の発送準備作業は、14日まで行われます。
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町地域おこし協力隊太田さん 交流の拠点をDIY
箕輪町地域おこし協力隊で、つながり人口の拡大に取り組む太田清美さんは、町内外の人が交流できる活動拠点づくりに取り組んでいます。
町地域おこし協力隊の太田清美さんです。
名古屋市出身で、オンラインで移住についての情報提供を行うなど、つながり人口の拡大に取り組んでいます。
太田さんは、町内外の人が集える場を作ろうと八乙女の空き家で拠点づくりを行っています。
キッチンを改装し希望者が期間限定で出店できるシェアカフェにするほか、広間はイベントスペースとして活用、県外から訪れた人が使える宿泊部屋も用意する計画です。
改装作業は1月下旬から始め、地域の人たちとの交流も兼ねDIYのイベントを開きました。
この拠点は夏頃オープンを目指しています。
次回のDIYイベントは3月21日に開く予定で、誰でも参加できるということです。
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無量寺で蓮の花のランプ作り
色のついた紙を貼り合わせてできる蓮の花のランプ作りが、26日に箕輪町北小河内の無量寺で行われました。
会場には、檀家や地域住民40人が集まりました。
クリアカップに蓮紙と呼ばれる色のついた紙をのり付けしていきます。
参加者は、6色の中から好きな色の蓮紙を選んで作っていました。
ランプ作りは、檀家らでつくる無量寺阿弥陀会が企画したものです。
阿弥陀会では、これまで座禅や写経などを行ってきましたが、宗教や宗派に関係なく幅広い世代の人が集まれるイベントにしようと今回企画したということです。
無量寺阿弥陀会では、3月練った米粉に色を付けてつくる団子「やしょうま」をつくる計画です。 -
県議選定数2の上伊那郡区に4人
定数2の上伊那郡区はこれまでに現職2人、新人2人の合わせて4人が出馬を表明しています。
辰野町赤羽の瀬戸純さん。57歳。共産党の新人です。
宮田村大田切の清水正康さん。48歳。無所属現職1期目です。
辰野町宮木の垣内将邦さん。40歳。自民党の新人です。
箕輪町松島の原健児さん。57歳。無所属現職1期目です。
上伊那郡区はこの4人による選挙戦となる見通しです。
県議選は3月31日告示、4月9日投開票となっています。
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箕輪町議会3月定例会が開会
箕輪町議会3月定例会が27日に開会し、来年度一般会計当初予算案など23議案が提出されました。
令和5年度一般会計当初予算案は令和4年度と比べて14億7,000万円多い123億9,400万円で2年連続で過去最高となっています。
町議会3月定例会は、3月6日と7日に一般質問、13日に委員長報告と採決が行われます。
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箕輪南小児童イワナの稚魚を放流
箕輪町の箕輪南小学校の3年生の児童が、卵からふ化させたイワナの稚魚を23日、放流しました。
児童たちは、去年12月に天竜川漁業協同組合からイワナの卵およそ200粒を譲り受けました。
水槽で育ててきたイワナの稚魚は、2センチほどに育ちました。
すり鉢で細かく砕いたエサを与えたり、観察日記をつけ成長を見守ってきたということです。
23日は、およそ200匹の稚魚を川に放そうと、天竜川漁業協同組合第2区支部の案内で、箕輪町の沢川に集まりました。
イワナの稚魚が10匹ほど入ったバケツを持って川へ向かいました。
児童たちは、「元気に育ってね」などと声をかけながら一斉に稚魚を川へ放流していました。
13日放流された稚魚は、3年後には、12センチほどに成長するということです。
天竜川漁業協同組合第2区支部では「活動を通し、自然環境や小さな命の大切さなどに関心を持ってもらいたい」と話していました。
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県内で新たに上伊那3人を含む210人新型コロナ感染確認
長野県内で24日、新たに上伊那地域の3人を含む210人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は3人、飯田保健所管内で38人、佐久保健所管内で26人、松本保健所管内で18人、北信保健所管内で17人、上田保健所管内で14人、諏訪保健所管内で12人、長野保健所管内で10人、大町保健所管内で1人、長野市47人、松本市24人のあわせて210人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万1,300人で入院は152人、死亡は842人です。
23日午後8時現在の確保病床使用率は17.8%となっています。
県は、松本圏域の県独自の感染警戒レベルを3から小康期に引き下げます。 -
県内で新たに上伊那29人を含む367人新型コロナ感染確認 死亡4人
長野県内で21日、新たに上伊那地域の29人を含む367人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また、県は、4人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は29人、佐久保健所管内で71人、諏訪保健所管内で53人、飯田保健所管内で35人、松本保健所管内で29人、大町保健所管内で24人、長野保健所管内で18人、上田保健所管内で14人、
北信保健所管内で11人、木曽保健所管内で3人、長野市17人、松本市63人のあわせて367人です。
また県は、65歳以上で基礎疾患がある4人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45万120人で入院は153人、死亡は842人です。
20日午後8時現在の確保病床使用率は18.7%となっています。
また、伊那保健所管内の高齢者施設で利用者12人の集団的な発生が疑われる事例があったことがわかりました。
なお、上田圏域の県独自の感染警戒レベルが、3から小康期に引き下げられます。 -
箕輪町来年度一般会計当初予算案 123億円
箕輪町は、総額123億9,400万円の来年度一般会計当初予算案を20日に発表しました。
予算額は、過去最高となっています。
重要施策として掲げたゼロカーボン・DXデジタル変革の推進では、役場駐車場へのソーラーカーポートの設置やLED化などに7億3,000万円、住宅用太陽光発電設備の設置補助に9,100万円、道路台帳のデジタル化事業に2,800万円などとなっています。
その他の新規事業として、郷土博物館のリニューアル事業に3億4,000万円、町民体育館・武道館の耐震など設計業務委託に5,300万円、高齢者などの移動手段確保を目的とした定額タクシーの運行に1,300万円、新規就農者の育成を支援する事業に1,500万円。
また拡充事業として、第3子以降の保育料の無償化と未満児保育料の引き下げなど保育園運営事業に8億3,000万円となっています。
一般会計当初予算案は、今年度より14億7千万円多い123億9,400万円で過去最高となっています。
来年度の一般会計当初予算案は27日から始まる町議会3月定例会に提出されることになっています。
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箕輪町の園児にお絵かき帳寄贈
箕輪町と包括連携協定を結んでいる第一生命保険株式会社は町内の園児にお絵かき帳などを寄贈しました。
8日箕輪町役場で贈呈式が行われ第一生命伊北オフィスの澤本美幸オフィス長が箕輪町保育園園長会の武井孝子会長にお絵かき帳などを渡しました。
贈られたのはお絵かき帳840冊、折り紙8500枚とハンドクリーム15個です。
澤本さんは「私たちスタッフも子どもを保育園に預け安心して仕事ができています。」と話していました。
箕輪町と第一生命は子育てや保育に関する支援などについて連携して取り組む包括連携協定を令和2年に結んでいます。
武井園長会長は「園児たちはお絵描きや折り紙が大好きなので喜ぶと思います。」と話していました。
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箕輪町議選・南箕輪村議選 告示2か月前
任期満了に伴う箕輪町議選と南箕輪村議選は、あす告示2か月前となります。
これまでに箕輪町議選と南箕輪村議選に出馬を表明している立候補予定者を表明順に紹介します。
定数15の箕輪町議選にはこれまでに現職4人、新人1人の合わせて5人が出馬を表明しています。
現職、新人の順に紹介します。
松島の金澤幸宣さん71歳。無所属の現職1期目です。
沢の中澤清明さん73歳。無所属の現職2期目です。
松島の入杉百合子さん75歳。無所属の現職2期目です。
松島の寺平秀行さん48歳。無所属の現職3期目です。
福与の北野めぐみさん56歳。公明党の新人です。
定数15の箕輪町議選には現在5人が出馬を表明していて、他に現職3人が出馬する意向で1人が検討中となっています。
現職で引退を表明、または引退の意向を示しているのは合わせて6人です。
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箕輪町で阿部知事と住民が対話集会
長野県の阿部守一知事が県内各地を訪れ、地域の住民と意見交換をする対話集会が16日に箕輪町の木下保育園で開かれました。
集会には箕輪町の白鳥政徳町長や地域住民などおよそ30人が参加しました。
16日は持続可能なまちづくり「ゼロカーボンの推進」というテーマで阿部知事と住民が意見交換を行いました。
箕輪町では2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指しています。
集会ではゼロカーボン以外に農業や教育分野についても意見交換が行われました。
長野県は対話の県政を推進するため、知事が県内にある77市町村を訪問する県民対話集会を2022年10月から開いています。
上伊那での開催は箕輪町が最初となりました。
16日は箕輪町に続き辰野町でも集会が開かれました。
今年度中に飯島町と宮田村、来年度は伊那市と南箕輪村などでの開催が予定されています。
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上伊那で100棟以上の農業用ハウス倒壊
10日に降った雪の影響で、上伊那地域で100棟以上の農業用ハウスの倒壊があったことがわかりました。
JA上伊那によりますと、再建に必要な金額は1億円に上るとしています。
こちらは11日に撮影した伊那市西箕輪の農業用ハウスの写真です。
雪の重みでハウスが変形しています。
JA上伊那の調査によりますと、14日の朝までに上伊那全体で100棟以上の農業用ハウスや農機具格納庫の倒壊が報告されているということです。
このうち、伊那市は50棟、箕輪町は6棟、南箕輪村は18棟となっています。
再建する場合にかかる金額は上伊那全体で1億円を超えると想定しています。
JA上伊那では今後も引き続き調査を行っていくということです。
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伊那養護学校の生徒 接客技能検定
特別支援学校の高等部の生徒の働く力を評価する技能検定大会が14日箕輪町の伊那プリンスホールで開かれました。
技能検定大会は、「清掃部門」「食品加工部門」「喫茶サービス部門」の3部門があり、今日は喫茶サービス部門が開かれました。
伊那養護学校高等部の1年生と3年生の7人が出場しました。
このうち3年生の早野素直さんは、飲食関係の福祉就労事業所に就職が決まっているということで、今後に活かそうと今回出場しました。
大会では、注文を取ったり飲み物の提供などを行いました。
生徒たちは去年12月末から練習を行ってきました。
指導したのは箕輪町の飲食店店主の藤澤久美子さんで、14日は審査員を務めていました。
技能検定大会は特別支援学校の生徒の働く力を高めようと県教育委員会が開いています。
結果は10段階で評価され、3月上旬に認定証が贈られるということです。
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木ノ下駅前に若者の居場所 お披露目
箕輪町のJR木ノ下駅前に、空き家を活用した若者などが集える居場所が作られ、地域住民にお披露目されました。
JR木ノ下駅前です。
木ノ下からとった「アンダー ザ ツリー」拠点と呼ばれていますが、正式名称はまだありません。
お披露目の14日は、チケットが販売され、駄菓子の購入やゲーム体験ができるイベントが行われました。キッチンカーも出店し、温かい食べ物も提供されました。
部屋にはこたつが設けられ、カードゲームを楽しんだり、飲食をすることもできます。
主催したのは、一般社団法人こどものみらい舎です。
代表の小島亜矢子さんは、近くで学習塾や放課後デイサービスを経営していて、若者の居場所をつくりたいと考えました。
空き家だったこの場所を取得し、去年11月から、高校生やスタッフとともに改築していきました。
今回のイベントは大学生や高校生が主体となって企画しました。
中心となった伊那市出身で、埼玉県の大学に通う佐野 日菜さんです。
参加者は思い思いに、居場所での時間を過ごしていました。
こどものみらい舎では、この場所を、高校生や大学生が主体的に作って行く場所にしたいとしていて、名称も、これからアイディアを募集しながらみんなで考えていくということです。
現在は、雨や雪が降ったときや電車が遅れたときなど、利用したいときに無料通信アプリ「ライン」で呼びかければ、近くにいる小島さんがカギを開けるシステムです。
今後はスタッフが常駐する体制を整え、若者の居場所として育てていきたいとしています。
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みのわ祭り7月29日開催へ
箕輪町のみのわ祭り実行委員会が9日開かれ、今年は7月29日に開催することなどが決まりました。
9日は、箕輪町内で今年のみのわ祭りの日程や役員体制が承認されました。
実行委員長は、荻原直己さんに決まりました。
新型コロナの影響で去年と一昨年のみのわ祭りは、規模を縮小し地域交流センターを会場に実施しました。
今年は会場を、松島仲町周辺で実施したいとして今後、地域の人たちと意見交換をして検討していくとしています。
また、まつりポスターやうちわの図案を募集することも決まりました。
次回の実行委員会は、28日に開かれ、祭りのスローガンなどを決めるということです。 -
伊那広域シルバー人材センター3年ぶりの作品展
伊那市のシルバー人材センターの会員による作品展が13日から始まりました。
会場には伊那広域シルバー人材センターの会員30人の作品およそ70点が並んでいます。
作品展は新型コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。
センターでは「会員の趣味などで作った作品を多くの人に見てほしい」と話していました。
作品展は16日まで開かれています。
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外国籍の人 困りごと解消へ
コロナ禍により行政などに外国人の生活の困りごと相談が多い状態が続いています。
多文化共生の町の実現を目指す箕輪町では、外国籍の人たちの困りごとを少しでも解消するため、日本語教室を開くなど様々な取り組みを行っています。
これは、箕輪町では毎週木曜日に、外国人を対象に開かれている日本語教室です。
去年12月末現在、ブラジル国籍やフィリピン国籍など782人の外国人が箕輪町に住んでいます。
教室では、日常会話や読み書きなど、テキストを使ってわかりやすく解説しています。
担当するのは、箕輪町役場総務課で多文化共生推進員を務める入倉眞佐子さんです。
地域日本語教育コーディネーターの資格を持つ入倉さんは、2020年12月から講師を務めています。
教室に通う外国人の多くは、20年から30年近く箕輪町で暮らしています。
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早春の花 クリスマスローズ展示会
早春の花、クリスマスローズの展示会が、伊那市のかんてんぱぱくぬぎの杜で10日から始まりました。
会場には主に南信の住民でつくる、信濃クリスマスローズ愛好会の会員が育てた、およそ120鉢が並んでいます。
新型コロナの影響で、3年ぶりに開かれました。
愛好会では「会員が丹精込めて育てたクリスマスローズをぜひ見に来て欲しい」と話していました。
この展示会は、かんてんぱぱくぬぎの杜で、12日まで開かれています。