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箕輪町が出水期に備え河川調査
箕輪町は出水期を前に、町内の25河川の調査を22日に行いました。
河川調査は町の建設課職員が4班に分かれて県や町が管理する25河川で行われました。
このうち帯無川を調査した職員は川底にできた穴の深さや幅を測っていました。
穴が護岸まで広がるとブロックが崩れる恐れもあるということで帯無川を管理する伊那建設事務所に状況を報告するということです。
職員は他にも堤防に損傷がないか河川の上流から下流まで目視で確認していました。
調査内容は来月に開かれる町の水防協議会で報告する予定です。 -
箕輪町上古田 50匹のこいのぼり大空に
箕輪町上古田の箕輪西小学校近くの農業用ため池には、およそ50匹のこいのぼりが飾られています。
こいのぼりは、信州みのわ花街道推進協議会上古田支部が毎年飾り付けています。
今年は桜やハナモモの開花が例年より早かったこともあり、1週間ほど早く飾り付けたという事です。
こいのぼりは来月8日まで飾られる予定だという事です。
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とっとき福袋 24日販売
牛肉と信州みそを使った創作料理「とっとき」を上伊那地域の名物料理として広めようと活動している「とっとき会」は、24日に南箕輪村で行われる老若男女胃袋鷲掴み市で料理を詰め合わせた福袋を販売します。
福袋には、とっとき会に加盟している箕輪町と南箕輪村の9店舗のとっとき料理などが入っています。
ピザやジャーキー、おやき、キッシュなど9店舗の人気メニューが食べ比べできます。
25セット限定で、値段は3,900円です。
19日は会のメンバーがイベント会場となる南箕輪村久保の飲食店あづまやに集まり、当日の打ち合わせをしました。
老若男女胃袋鷲掴み市は、24日(土)午前11時から、南箕輪村久保のあづまやで開かれます。
またこの日は、とっときスタンプラリーの抽選が行われました。
とっときスタンプラリーは、今年1月から3月にかけて行われ、町内外の19人から応募がありました。
商品は町内飲食店などで使える商品券やジャム、ワインなどで、19人全員に当たったということです。
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子育て中の女性が内職体験
子育て中の女性に自宅で行える内職などを体験してもらうプレワークが箕輪町の産業支援センターみのわで20日開かれました。
20日は2人が参加し、プラスチックの部品をニッパーで切り離す作業を行いました。
箕輪町は南箕輪村と共同で3年前から女性の就業相談を行っています。
今年度は在宅で行える様々な仕事を体験してもらうプレワークを行うことにしました。
プレワークへの参加は箕輪町と南箕輪村で開かれている就業相談で申し込めるということです。
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萱野高原で開山祭 シーズンの安全を祈る
箕輪町の萱野高原で開山祭が18日に行われ、関係者がシーズン中の無事を祈りました。
開山祭には、町観光協会や地元区の関係者などおよそ20人が参加し、神事で安全を祈願しました。
標高1,200mの萱野高原からは、町内を一望することができ、年間1万2,000人が訪れます。
昨年度は、新型コロナの影響で全体の来訪者数は減ったものの、キャンプ場の利用は好調だったということです。
町観光協会の唐澤荘介会長は「箕輪町には、海はないが山や川、温泉がある。近隣市町村と一丸となって観光客を呼び込む必要がある」と話していました。
標高の高い萱野高原では、オオヤマザクラが咲き始めている他、今月末からGWにかけてイワヤマツツジやミズバショウなどが楽しめるということです。 -
垣内カツアキ企画展「日本風景の春秋」
辰野町出身の画家、垣内カツアキさんの前期企画展「日本風景の春秋」が箕輪町の伊那アルプス美術館で開かれています。
伊那アルプス美術館の館主で画家の垣内カツアキさんの前期企画展「日本風景の春秋」は美術館の創設25周年を記念して開催しているものです。
「赤岳を望む里の春」です。
春の赤岳が好きで桃の花咲く早春の富士見町の山村を1か月半かけて描いたということです。
今回の展示は新作と未発表作品で3号から120号までの油絵と水彩画65点です。
垣内さんは「今も創作意欲は衰えていないのでこれからも描き続けていきたい」と話していました。
前期企画展「日本風景の春秋」は7月23日まで開かれています。
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県のモデル市町村の箕輪町で高齢者のワクチン接種始まる
新型コロナウイルスワクチンの高齢者接種のモデル自治体に選ばれている箕輪町で19日から、65歳以上の接種が町内の医療機関で始まりました。
町では、7月中に高齢者の接種を1人2回行う計画です。
個別接種は、町内9つの医療機関で行われます。
初日の19日は、内科や整形外科など6医院で行われ、このうち松島のいくやま医院では午前と午後それぞれ5人が訪れました。
箕輪町は、本格接種が始まる前にワクチンが配分される県のモデルケースの市町村に選ばれています。
町によりますと、対象となる65歳以上の高齢者はおよそ7,700人で、このうち6,000人ほどが接種を希望しているということです。
事前の意向調査を基に割り振り、今月接種する630人には接種券と案内状が送られています。
ワクチンを打ち終えると、別室に移り副反応がないか15分間様子を見ていました。
町では、7月末までに対象高齢者全員が2回の接種を済ませる計画です。
なお、エリア内の市町村の高齢者対象の接種は、南箕輪村が21日から、伊那市は5月3日から入院患者などリスクの高い人から段階的に行う予定です。 -
プレイハウスつみき5月1日開所
障害のある子どもたちが放課後に演劇やダンスを楽しむプレイハウスつみきが来月1日にオープンします。
プレイハウスつみきは箕輪町木下の住宅地にある建物を改修したもので放課後などに障害のある子どもたちが演劇やダンスの練習をすることができます。
17日は箕輪町の木下公民館で開所式が行われました。
代表の井口萌さんは「私も20年ほど演劇に携わり人生がいいものになりました。
その体験をいろんな人に伝えていきたいです。」とあいさつしました。
井口さんはこれまでにも障害者の自立を支援する活動を行っていました。
開所式では活動を紹介する映像も流されました。
プレイハウスつみきでは演劇やダンスをすることにより障害のある子どもたちのコミュニケーション能力向上などを目指します。
来月1日オープンのプレイハウスつみきは障害のある小学生から高校生までを対象に体験受付中で主に平日の放課後利用できます。 -
JA上伊那箕輪町支所がグランドオープン
箕輪町松島のJA上伊那箕輪町支所は駐車場の整備が終わり、建物の建設も含め全ての工事が完了したことを記念して訪れた人に15日、牛乳を配布しました。
現在のJA上伊那箕輪町支所は旧支所の隣にあったAコープの店舗跡に去年7月に建設され、すでに営業が始まっています。
旧支所があった場所は建物を解体し、駐車場として整備し3月31日に完成しました。
15日は全ての工事が完了したグランドオープンとして訪れた人、先着100人に記念品として牛乳を配布しました。
午後4時から式典会場となったみのわパレスは箕輪町支所の2階にあり、子会社の株式会社グレースが運営をしています。
大会議室はおよそ180人収容できるということです。
箕輪町支所の柴喜代彦支所長は「組合員や地域の人の期待に応えられる拠点になるように取り組んでいきたい」と話しています。
なお記念品は16日も午前9時から先着100人に配布される予定です。
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市町村対抗駅伝 箕輪町で激励会
24日に松本市で開かれる長野県市町村対抗駅伝に出場する箕輪町チームの激励会が13日地域交流センターで開かれました。
激励会には一般の部と小学生の部に出場する選手など30人が出席しました。
一般の部では43.785キロを9人がタスキを繋ぎます。
去年は新型コロナの影響で中止となりましたが、前回2019年の大会で箕輪町は、町の部で4年連続となる優勝を果たし、総合でも4位入賞となっています。
選手を代表し、上伊那農業高校3年の山川拓馬さんは「大会が開催される事に感謝し、優勝に貢献できるような走りをみせたいです」と話していました。
小学生の部は6.1キロを4人がタスキをつなぎます。
小学生の部では2017年の大会で町の部で優勝し、総合12位となったのが過去最高です。
中部小学校6年の北原風花さんは「ベストをつくし、全力でタスキをつなぎたいです」と話していました。
白鳥政徳町長は「今まで培った力を出し、思う存分走ってきてください」と激励しました。
長野県市町村対抗駅伝は24日に松本市で開催されます。
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箕輪町新型コロナワクチン接種のシミュレーション行う
箕輪町は4月27日に新型コロナワクチン接種が始まるのを前に12日保健センターでシミュレーションを行いました。
箕輪町は、長野県のモデルケースに選ばれていて4月27日に高齢者20人を対象に新型コロナワクチンの接種を行います。
12日は医療関係者や役場職員ら60人が参加し、対応スタッフと受診者役に分かれて、ワクチン接種のシミュレーションを行いました。
受付ではクーポン券、予診票などで本人確認を行い、当日の体温を記入していました。
ワクチン接種を行う部屋では医師が参加して、接種までの一連の流れを確認しました。
町ではワクチン接種を5月10日の週から本格的に始めます。
町内で接種の対象となるのはおよそ7700人で、そのうち5800人ほどが希望しているということです。
65歳以上の高齢者は7月いっぱいまでに接種を終わらせる予定です。
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箕輪町中曽根 権現桜見ごろに
箕輪町中曽根の権現桜が見ごろを迎えています。
権現桜は、樹齢1,000年ともいわれるエドヒガンザクラです。
高さは18メートル、幹の太さは10メートルあります。
2本の桜が合わさり1本になったとも言われていて、南と北の幹で桜の色が違うのが特徴です。
箕輪町観光協会によりますと、来週初めまで楽しめそうだということです。
また、散り終わりまで午後6時から午後9時までライトアップが行われます。
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箕輪町が公用車に電気自動車を導入
箕輪町は現在使用している公用車の老朽化に伴い、それに代わる電気自動車を1台導入しました。
3月29日は役場で白鳥政徳町長らが出席し、電気自動車の安全祈願祭が行われました。
今回導入した電気自動車は災害時に自動車の電力を使用して避難所へ給電することもできるということです。
白鳥町長は「国も電気自動車の導入をすすめている。公用車の利用だけでなく災害時の非常用電源としての対応にも期待している」と話しました。
町では充電用の専用コンセントも設置済みで、早速充電をして3月29日から使用を始めるということです。
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箕輪町年度始め式で辞令交付
市町村でも新年度が始まり年度始め式が1日に行われ新規採用職員に人事通知書が手渡されました。
このうち箕輪町の辞令交付では白鳥政徳町長から新規採用職員11人に人事通知書が手渡されました。
新規職員を代表して小澤俊介さんが宣誓書を読み上げました。
白鳥町長は「行政はコロナの影響により町民にどう寄り添えるかを常に考えなければいけない。新規職員の皆さんも責任をもって仕事に取り組んでほしい」と訓示しました。
今年度は伊那市で15人、南箕輪村で6人が新規採用されています。
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上ノ平城跡の一本桜
箕輪町南小河内の上ノ平城跡の一本桜が8分咲きとなっています。
樹齢90年以上とされる上野ノ平城跡の一本桜はエドヒガンザクラで現在8分咲きとなっています。
上ノ平城跡のシンボルとして親しまれ町の保存樹木に指定されています。
町によりますと4月10日頃まで楽しめそうだということです。
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箕輪町に火災多発非常事態宣言
箕輪町と箕輪町消防団は、町内で火災が多発していることから30日「火災多発非常事態宣言」を発令しました。
町内では今年に入り7件、3月に入ってからは4件の火災が発生しています。
町では、火災を起こさないために不要な火入れ・たき火をしないこと、コンロから離れないことなどを呼び掛けています。
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VC長野トライデンツ 1部残留決める
バレーボールのVリーグ男子1部のVC長野トライデンツの最終戦が28日に松本市で行われ、今シーズン9位となり1部残留が決まりました。
VC長野トライデンツは28日にホーム最終戦を松本市で行いました。
JTサンダースと対戦しセットカウント3―0で敗れました。
最終成績は4勝32敗でした。
10チーム中9位で順位が確定し来シーズンの1部残留が決まりました。
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箕輪町で住宅全焼
27日午後9時30分頃、箕輪町中原で住宅を全焼する火事がありました。
この火事で2人が病院に搬送され、軽いけがを負っています。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは箕輪町中原の向山義和さん宅の住宅です。
午後9時30分頃向山さん宅から出火し約2時間に消し止められましたが、木造一部2階建ての住宅およそ200平方メートルを全焼しました。
この火事で、屋内にいた67歳の男性が辰野町の病院に、同じく屋内にいた64歳の女性が伊那市内の病院にそれぞれ搬送され、軽いけがを負っています。
現場は、中原公民館の北西150mの住宅街で、伊那西部広域農道の近くです。
伊那署では、室内から出火したものとみて、調べを進めています。 -
みのわテラスでオープン前にプレイベント
4月3日のグランドオープンを前に、箕輪町大出のみのわテラスでは、プレイベントとしてテイクアウト料理などを販売するイベントが27日に開かれました。
イベントは、町西部地区の飲食店らが集まり、訪れた人に地元のテイクアウト料理などを味わってもらおうと、老若男女胃袋鷲掴み市と題して開いたものです。
今回は、牛をテーマに牛肉や牛乳などを使った料理が並びました。
また、併設されている農産物直売所ファームテラスみのわから、リンゴなども出品されました。
販売開始の午前11時には行列ができ、訪れた人は店主と会話しながら買い物を楽しんでいました。
参加したある店は、「イベントを通して町が活気づいてくれたらうれしい」と話していました。
次回は4月24日(土)に箕輪町内で開かれる予定で、テーマは「心躍っちゃう料理」だということです。
なお、みのわテラスのグランドオープンは4月3日となっています。 -
生協総合ケアセンターみのわの開所セレモニー
箕輪町在住で医療ケアが必要な人が利用することができる生協総合ケアセンターみのわの開所セレモニーが22日行われました。
22日は箕輪町の生協総合ケアセンターみのわで上伊那医療生活協同組合の小林伸陽理事長と箕輪町の白鳥政徳町長らが出席し、開所セレモニーが行われました。
生協総合ケアセンターみのわは箕輪町の委託事業で、上伊那医療生活協同組合が運営します。
建物は鉄骨造の2階建てで延床面積は745平方メートルです。
看護小規模多機能型居宅介護事業所やデイサービス施設など介護・福祉の拠点となります。
看護小規模多機能型居宅介護事業所「看多機ふうりん」はデイサービス、ヘルパー、訪問介護、宿泊が可能になっています。
介護Ⅰ以上に認定された人で箕輪町在住の人が利用することができます。
登録定員は29人で現在4人が利用しているということです。
「デイサービスつむぎ」は上伊那生協病院の敷地内から生協総合ケアセンターみのわに移設されました。
定員18人がサービスを受けられるということです。
この他に、センター2階には訪問看護ステーションなど4つの事業所も入っています。
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箕輪町人事異動内示 中規模
箕輪町の4月1日付けの人事異動が19日内示されました。
56人の異動と中規模で、課長への昇格は2人です。
総務課長補佐兼人事係長の鈴木清次さんが水道課長に昇格します。
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箕輪町 アプリで情報発信
箕輪町は、メール配信サービス「もみじちゃんメール」に代わって新たにスマホアプリ「みのわメイト」をリリースしました。
こちらがそのアプリです。
町からの防災情報など各種メッセージが表示されるほか、ハザードマップ、ゴミ分別早見表を確認することができます。
町内小中学校や保育園からのお知らせなども通知されます。
文字のほかに画像を送信できるほか、防災行政無線から発信された音声情報をアプリで受信できるようになります。
アプリは町公式ホームページなどに掲載されているQRコードを読み取ってダウンロードできます。 -
コロナ対策に 花の収益金を町に寄付
箕輪町の箕輪南小学校の3年生は、新型コロナウイルス感染防止対策に役立ててもらおうと、2万2千円とシトラスリボン110個を17日箕輪町に寄付しました。
17日は箕輪町役場の中村克寛総務課長が箕輪南小を訪れ、寄付金とシトラスリボンを受け取りました。
箕輪南小の3年生は、総合学習で花の栽培に取り組んでいます。
去年7月の参観日で、アスターやマリーゴールドなどを販売し、およそ2万3千円の売り上げがありました。
子ども達は、このお金をコロナで困っている人たちに役立ててもらおうと、寄付する事にしました。
新型コロナ感染症に対する偏見や差別の防止の意思を示すシトラスリボンの事を知り、多くの人に身につけてもらおうと、クラス全員で作った110個を寄付金と共に渡しました。
中村課長は「1日も早く、コロナが収まるよう、ワクチン接種やPCR検査の補助などに使わせて頂きます。」と話していました。
箕輪南小の3年生が作ったシトラスリボンは、役場の玄関ロビーに置かれ、だれでも持ち帰る事ができるという事です。
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箕輪町・辰野町が空き地バンク協定締結
箕輪町と辰野町は、空き地の情報を登録し、利活用を希望する人へ紹介する、空き地バンク媒介等に関する協定を伊北不動産組合と16日、締結しました。
この日は、辰野町役場で締結式が行われ、箕輪町の白鳥政徳町長と辰野町の武居保男町長が、伊北不動産組合の小松英樹組合長と協定書を取り交わしました。
空き地バンク制度は、市町村の売買可能な空き地情報を、利活用を希望する人に紹介することで地域活性化などに取り組むものです。
箕輪町では、平成27年に空き家バンクに関する協定を伊北不動産組合と締結していて、今回は空き家・空き地バンク制度に関する協定として新たに結びました。
町によりますと、空き家バンクには、これまで122件の登録があり、うち88件が成約となっているということです。
協定締結により、今後は農地を除く住宅用地の紹介が可能となります。
伊北不動産組合は、物件について契約交渉などの媒介を行います。
箕輪町と辰野町での空き地バンク制度は4月1日から始まることになっています。
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公道で走行できる電動キックボード 4月2日から試験運用開始
長野県内で地域活性化に取り組む団体ローカルディガーは、公道を走行できる電動キックボードの会員制のサービスを、4月2日から始めます。
15日は、報道関係者を対象にした試乗会が市内で開かれ、代表の長谷部敬太さんが事業の概要を説明しました。
会員制サービス「たちのり」は、地域に点在する飲食店や観光スポットを電動キックボードに乗って散策してもらおうと、試験的に始めるものです。
使用する電動キックボードは、原動機付自転車扱いのため、道路で使用するには運転免許とバイク保険への加入が必要です。
価格は、1回2時間の利用で1,000円、10回の利用で5,000円となっていて、会員登録には3,000円かかります。
貸し出しは、伊那市内で1か所、箕輪町のイオン箕輪店内の藤乃園、松本市で1か所となっていて、今後随時増やしていく計画です。
地域の活性化に繋げるため、会員には飲食店などで使えるクーポン券を配信していく計画です。
会員制サービス「たちのり」の試験運用は4月2日からで、4月28日までは会員登録が無料となっています。
問い合わせ先 info@tachinori.jp -
箕輪町でテイクアウトマーケット
密を避けドライブスルーで地元飲食店の料理が購入できるテイクアウトマーケットが14日、箕輪町役場駐車場で行われました。
14日は、訪れた人たちが車に乗ったまま料理を買い求めていました。
町内を中心に16店舗が、21種類、およそ570食を用意しました。
入口で整理券を受け取った後、駐車場内のテントで注文と会計を行い、商品が渡されます。
テイクアウトマーケットは、コロナ禍で売り上げが落ち込んでいる飲食店と、外食をしたくてもできない人たちを繋げようと町内の飲食店有志でつくるみのわACTIVITY協会が初めて企画しました。
人と人の接触を避けるためドライブスルー方式で行われました。
正午から販売開始の予定でしたが、多くの人が訪れたため30分ほど開始時間を早めました。
14日はおよそ450食が売れたということです。
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箕輪町テイクアウトマーケット開催
「みのわACTIVITY協会」は箕輪町内の飲食店など16店が出店するテイクアウトマーケットを14日に箕輪町役場駐車場の特設会場で開催します。
11日は箕輪町商工会館で会見が開かれました。
箕輪町内などの飲食店でつくる「みのわACTIVITY協会」は14日に町役場駐車場の特設会場でテイクアウトマーケットを開催します。
箕輪町内など16店の21種類の弁当をドライブスルー方式で購入することができます。
価格は税込み700円から2,500円となっています。
車以外で来た人も、入り口で番号札をもらうことで購入できます。
販売する商品はみのわACTIVITY協会のテイクアウトマーケット ホームページからご覧いただけます。
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箕輪町で住宅全焼
10日午後5時頃箕輪町大出で住宅を全焼する火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは箕輪町大出の田中幸一さんの住宅です。
火は午後7時に消し止められましたが木造一部2階建ての住宅が全焼しました。
この火事によるケガ人はいませんでした。
伊那署では出火の原因について調べを進めています。
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高齢者の75%がワクチン接種希望
箕輪町が65歳以上の高齢者を対象に行った新型コロナウイルスのワクチン接種の意向調査によりますと75%が接種を希望していることがわかりました。
これは8日に町役場で開かれた町議会一般質問で白鳥政徳町長が議員の質問に答えたものです。
町は2月に町内の高齢者約7,700人に意向調査を行いました。
このうち接種を希望する人は5,749人で75%、検討中は762人で10%、希望しないは261人で3%、
未回答が920人で12%でした。
町では集団接種と診療所での個別接種を併用して行い5月のゴールデンウイーク明けから高齢者の接種を2か月ほどかけて行い一般は7月ころからを予定しています。
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箕輪北小と中部小 テレビ会議で授業交流
箕輪町の箕輪北小学校と箕輪中部小学校の児童は、テレビ会議システムを使い、遠隔で英語授業交流を5日に行いました。
箕輪北小学校の6年1組は、中部小の6年2組と交流しました。
2人1組で1台のパソコンを使い、名前や好きなスポーツ、中学校でやりたいことなどを画面の中部小の児童に伝えていました。
箕輪町の小学校でテレビ会議システムを使い、子ども達が他の学校と交流するのは、今回が初めてだという事です。
箕輪町教育委員会では、今後、小学校の他、中学校も加えた交流を行っていきたいとしています。