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箕輪町 職員2人を熊本地震の被災地に派遣
箕輪町は、27日から7月4日まで熊本地震の被災地に職員を派遣します。 派遣されるのは、総務課の丸山敦消防防災係長と、税務課の小野文久資産税係長の2人です。 27日朝は、役場前で出発式が行われました。 派遣先は、熊本県の中央に位置する大津町で、地震により94件が全壊、442件が半壊しました。 2人は、27日現地に入り、あすから1週間、家屋被害の認定調査を行います。 出発式で白鳥政徳町長は、「地震はこの地域でも起こりうる災害。被災地の復興を手伝うことはもちろん、万が一に備え現地で様々なことを学んできてほしい」と激励しました。 2人の派遣期間は、27日から7月4日の月曜日までです。
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箕輪町南小河内 日輪寺アジサイ見ごろ
箕輪町南小河内の日輪寺では、アジサイが見ごろとなっています。 上ノ平城跡の北にある日輪寺は、1191年に開創された真言宗の寺です。 現在は住職がいなくなり、檀家らが維持・管理しています。 境内には数種類のアジサイが咲いていて、現在見ごろとなっています。 梅雨の晴れ間となった27日の伊那地域は、最高気温が29.5度まであがりましたが、木漏れ日の下アジサイが涼しげに花を咲かせています。
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箕輪町と南箕輪村の消防団 ポンプ操法大会
箕輪町消防団と南箕輪村消防団のポンプ操法大会が26日に開かれ、各部門の優勝チームが決まりました。 箕輪町消防団の大会には町内6つの分団から18チームが出場しました。 大会は、消防団に配備されているポンプ車や小型ポンプを使い、準備から、消火活動、片づけまでの一連の作業を審査するものです。 団員らは大会にむけ早朝の練習を行ってきた成果を発揮していました。 大会の結果、ポンプ車操法の部は、中原・松島の第3分団が優勝しました。 小型ポンプ操法の部は、三日町・福与の第5分団が優勝しました。 ラッパ吹奏の部は、同じく、三日町・福与の第5分団が優勝しました。
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応急手当の女性に感謝状
今年4月に喉に餅を詰まらせた女性の応急手当てを行い、命を救った箕輪町長岡の永井久美子さんに箕輪消防署から感謝状が贈られました。 20日に永井さんが箕輪町地域交流センターを訪れ、箕輪消防署の滝澤光義署長から感謝状を受け取りました。 永井さんは、今年4月に開かれた長岡地蔵尊祭りの会場で69歳の女性が餅を喉に詰まらせ息ができなくなっているのを発見しました。 以前受けた水難救助の講習で得た知識を使って、背中を叩いたり、後ろからかかえて胸を押し上げるなどの応急手当てを行いました。 その結果処置中に女性の呼吸が戻り救急隊が到着した時には呼び掛けに応じるほど回復し、一命を取り止めたということです。 滝澤署長は「処置がもう少し遅れていたら、命は助かっても障害が残っていたかもしれない。永井さんの勇気ある行動に感謝します。」と話していました。
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母親が巻き寿司づくりに挑戦
未就園児の子どもをもつ親を対象とした巻き寿司作りの講習会が24日に箕輪町の子育て支援センターで開かれました。 この日は母親10人が参加し、アニメキャラクターの巻き寿司を作りました。 参加者は、この日講師を務めた箕輪町松島の大木喜美子さんから巻き簾の使い方のコツを教わり、材料を海苔で巻いて各パーツを作りました。 パーツを作り終わると、海苔の上に乗せ、巻き簾で形を整えました。 最後に出来上がった巻きずしを包丁で切って完成です。 講習会は箕輪町が行うすくすく子育て講座の一環で開かれたものです。 講師を務めた大木さんは、「ぜひ家でも作って日本伝統の巻き寿司の作り方を子どもたちに伝えてほしい。」と話していました。
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箕輪町で戦没者慰霊祭
戦争で亡くなった人の霊を慰める戦没者慰霊祭が23日、箕輪町文化センターで行われました。 戦没者慰霊祭は、箕輪町社会福祉協議会と町が毎年この時期に行っています。 箕輪町では、西南戦争から太平洋戦争で602人が犠牲になっています。 箕輪町社会福祉協議会の平井克則会長は「再び戦争の悲劇を繰り返さないよう永遠の平和を推進することが、今を生きる私たちの重大な責務である」と話しました。 箕輪町遺族会の柴宮勇一会長は「今の平和を守り続けることが戦没者への全てもの報いで、遺族としても戦争の悲惨さを語り継ぐ活動を続けていきたい」と話しました。 この日は遺族などおよそ100人が出席し、戦没者に花を手向け冥福を祈りました。
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こども相談室設置から3か月で相談件数50件
箕輪町子育て支援ネットワーク協議会が22日に箕輪町保健センターで開かれ、今年4月に設置されたこども相談室にはこれまでに50件の相談件数があったことが報告されました。 箕輪町では、出産前から子どもが二十歳になるまでの相談窓口を一本化しようとこども相談室を設置しました。 保健師、家庭相談員、保育士、教育相談員5人の専門職員で対応しています。 内容はこどもの発達や家庭環境に関すること、また不登校や育児など50件の相談があったということです。 相談に対しては、内容に応じて、継続面接や電話フォロー、町の子ども教室に繋ぐなどの対応をとっているということです。 こども相談室では、「初回の相談で終了することが少ないので、これからも継続して相談者のフォローをしていきたい。」としています。
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箕輪町の町民体育館・武道館 大地震で倒壊する危険性あり
箕輪町は、町民体育館と武道館の耐震診断について、震度6から7の地震で倒壊する危険性があるとの結果を明らかにしました。 箕輪町によりますと、昨年度、町民体育館と武道館の耐震診断を実施したところ、どちらの施設も「震度6から7の地震が発生した場合、倒壊の危険性がある」との結果が出されたということです。 町民体育館は昭和46年に建てられ、年間およそ1万6千人が利用しているということです。 鉄骨部材の断面が薄いことや、一般の体育館よりも天井が高い構造で耐震強度が弱いという診断評価になりました。 武道館は昭和50年に建てられ、年間およそ1万人が利用しているということです。 検査の結果、柱と梁の接合部の溶接が不十分だという診断評価になりました。 町では当面の間施設の利用は継続する予定で、住民に周知をしながら今後耐震工事について検討をしていくとしています。
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箕輪写友会展示会
箕輪町在住の写真愛好家で作る箕輪写友会の写真展が20日から箕輪町文化センターで始まりました。 箕輪写友会は14人で活動していて、四季を感じさせる写真を撮ろうと、14年前に発足しました。 会場には、県内外で撮影された作品合わせて28点が展示されています。 こちらの作品は、富士山から登る月を撮影したものです。 月が登る時間帯を待って3秒間隔で撮影していたところ、偶然にも飛行機が映り込んだ珍しい作品だということです。 第20回箕輪写友会写真展は26日(日)まで箕輪町文化センターで開かれています。
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箕輪町でさくらんぼ狩りはじまる
JA上伊那が運営する箕輪町大出山口の農園で18日からさくらんぼ狩りが始まりました。 25アールの農園には、190本のさくらんぼの樹が植えられ、現在たわわに実っています。 18日は30人ほどの予約があり、訪れた人たちがさくらんぼを味わっていました。 さくらんぼ狩りは、JA上伊那が去年から始めました。 現在は、酸味が少なく人気の品種の「佐藤(さとう)錦(にしき)」 さっぱりと淡白な味わいの「紅(べに)きらり」 酸味が強くさわやかな「高砂(たかさご)」の3種類が楽しめます。 この農園のさくらんぼは粒が大きく味も良いということです。 来週には、味が濃く果肉がしっかりとしている紅(べに)秀(しゅう)峰(ほう)が食べごろになります。 受け入れは、7月3日までの火・木・土・日曜日で、30分食べ放題で大人2,000円、子供1,000円となっています。 予約はJA上伊那箕輪支所で受け付けています。
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教訓を後世に 天竜川シンポジウム
諏訪湖・天竜川上流部で観測史上最大の降雨を記録し犠牲者も出た平成18年7月豪雨から今年で10年となります。 教訓を後世に伝えていこうと、天竜川シンポジウムが18日箕輪町で開かれました。 シンポジウムは、豪雨災害から10年の節目を迎えるにあたり、教訓を風化させることなく次世代に伝えていこうと、天竜川上流河川事務所と箕輪町が開いたもので、380人が参加しました。 平成18年7月豪雨では、諏訪湖・天竜川上流部で観測史上最大の降雨を記録し、岡谷市や辰野町など県内で12人が死亡しました。 箕輪町の松島北島地籍では天竜川の堤防が決壊しました。 箕輪町では879世帯2,303人に避難指示が出され、53棟の住宅が浸水や半壊などの被害をうけました。 基調講演では、箕輪町出身で前国土地理院長の小池剛さんが「進化する災害への備え」と題して話しました。 サテライト会場の北島災害伝承公園では、子どもたちに豪雨災害について学んでもらおうと復旧活動の体験イベントが行われました。 パネル展のコーナーには、決壊した堤防の写真や復旧の様子が展示され、子どもたちが当時の出来事について学んでいました。 シンポジウムでは、パネルディスカッションも行われ、6人のパネラーが当時を振り返り、今後の災害対応について考えました。 シンポジウムの模様は、7月にご覧のチャンネルで放送します。
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南箕輪村北殿の住民が箕輪町北小河内で防災研修会
南箕輪村北殿の住民が、平成18年豪雨で土石流災害が発生した箕輪町北小河内を17日訪れ、体験者の話を聞きました。 南箕輪村北殿では、自主防災の意識を高めようと年に1回研修会を開いていて、県内外の防災に関する施設や地域を訪れています。 今回は、今年7月で平成18年豪雨から10年を迎えることから、身近な地域の取り組みを知ろうと箕輪町北小河内地区を訪れました。 北小河内の中村常会では、平成18年豪雨の時に土石流被害が発生しました。 住民たちが夜中に行っていた水防活動をやめて避難し終わった直後に発生したということです。 200人以上いた住民が避難待機していたことや、樹木が土石流を食い止めたことから、土石流による人的被害はありませんでした。 災害後、平成20年9月には砂防施設が完成し、平成22年3月には豪雨災害を忘れないための記念植樹を行いました。 その後、自主防災会の見直しや基本台帳の作成に力を入れてきたということです。 北小河内地区の住民は「訓練は昼間の晴れた日に行うことが多いが、夜中の雨の状況を想定した訓練も行った方がいい。区民が一丸となって乗り越えたのは大きな経験になった」と話しました。 北殿区では、転入してきた人や若い人とも連携を図りながら区全体で防災の意識を高めていきたいとしています。
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箕輪南小学校でプール開き
箕輪町の箕輪南小学校で17日、プール開きが行われました。 箕輪南小学校では午前中にプール開きを行う予定でしたが水温が低かったため、午後に行いました。 児童は水浴びをした後、20分程泳ぎ、今年初めてのプールの感触を楽しんでいました。 箕輪南小学校では8月いっぱいプールの授業を行うということです。
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JA上伊那年金友の会マレットゴルフ大会
JA上伊那年金友の会のマレットゴルフ大会が16日に箕輪町のながた自然公園マレットゴルフ場で開かれました。 マレットゴルフ大会は、JA上伊那で年金を受給する人達で作る年金友の会が毎年開いていて今年で20回目です。 今日は上伊那管内の各地区の予選を勝ち抜いた106人が参加し、36ホールを回りました。 参加者は、声を掛け合いながらプレーを楽しんでいました。 ある参加者は「難しいコースが多いが、いろんな人たちとふれあえて楽しい。」と話していました。 JA上伊那年金友の会では、会員の健康促進と親睦を深めようと様々な企画を行っています。 9月には、ゴルフ大会が開かれるということです。
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還付金詐欺防ぎタクシー運転手に感謝状
箕輪町の80代の女性が還付金詐欺被害に遭うのを未然に防いだとして、伊那タクシー㈱みのわ営業所の運転手・毛利 福美さんに16日、伊那警察署から感謝状が贈られました。 この日は、毛利さんが伊那警察署を訪れ、内川政澄署長から感謝状を受け取りました。 毛利さんは、今月1日に、箕輪町の80代の女性を送迎しました。 町内のイオン箕輪店のATMに行ってほしいと女性にいわれ、向かう途中の会話の中から、不審点に気付きました。 女性は、還付金手続きのためATM操作するよう電話を受けていたということです。 不審に思った毛利さんは、箕輪町役場に確認をしたほか、女性あてにかかってきた保健事務所を名乗る電話が050から始まる固定電話でない番号であることなどを確認し、女性を近くの交番へ連れて行ったものです。 警察官が聞き取りを行った結果、還付金詐欺の手口に騙されていたことが分かりました。
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伊那ダイヤモンドツインズ
3月の全国ミニバスケットボール大会で優勝した伊那ダイヤモンドツインズは、12日箕輪町を訪れていた阿部守一長野県知事に優勝を報告しました。 伊那プリンスホテルで開かれた優勝報告会には、優勝メンバー8人と松永義夫監督らが出席し、阿部知事に全国大会優勝を報告しました。 チームを代表してキャプテンだった梅原ましろさんが「中学でも1人1人が上を目指してがんばっていきたいと思います。」と抱負をはなしました。 阿部知事は、「素晴らしい成績を残してくれてうれしい。優勝を糧にして、勉強にスポーツにがんばってもらいたい。」と激励しました。 当時小学6年生だったメンバーの全員が中学でバスケットを続けているということです。
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MBC 東日本軟式野球大会に出場
17日から福井県で開かれる第38回東日本軟式野球大会に出場する箕輪町の軟式野球チーム、MBCは、7日役場で大会の出場報告をしました。 この日は、MBCの上田清監督と、川上啓次郎副キャプテンが役場を訪れ、白鳥一利副町長に出場の報告をしました。 MBCは、箕輪町を拠点に活動する軟式野球チームです。 箕輪町や伊那市などに住む19歳から41歳までの選手21人が所属しています。 去年10月に行われた県大会で優勝し、13年ぶりに東日本大会出場を決めました。 上田監督は「若い選手に期待して、まずは1勝したいです」と話しました。 白鳥副町長は「第一試合に勝てばチームに勢いがつくと思います。頑張ってください」と激励しました。 MBCが出場する第38回東日本軟式野球大会は、17日から福井県で開かれます。
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にこりこ周辺 道の駅への登録を検討
箕輪町は、大出の農産物直売所にこりこ周辺について「道の駅」への登録を検討していることを13日に明らかにしました。 これは、13日に開かれた箕輪町議会6月定例会の一般質問で、議員の質問に白鳥政徳町長が答えたものです。 町では、道の駅化にむけて庁内の7つの課でつくるプロジェクトチームを今年2月に立ち上げ検討を進めています。 白鳥町長は、「施設そのものは登録のための要件を満たしているが、将来的に使っていくには一定のものを揃えなければならない。補助金の活用を含め検討している」と話していました。 道の駅は、休憩、情報発信、地域の連携の3つの機能を持った施設で、平成5年に登録制度が始まり現在全国に1,093か所あります。(5月10日現在) 上伊那では、伊那市長谷と飯島町の2か所にある他、南箕輪村が大芝高原を道の駅として整備していく考えを6月議会で示しています。
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東山山麓歴史の道三日町を散策
箕輪町の東山山麓歴史の道を散策するイベント「深緑の東山山麓ふれあい歩き」が12日に箕輪町の三日町で行われました。 この日はおよそ40人が参加し三日町を散策しました。 コースの一つ御射山三社御旅所では、神社の歴史や、毎年9月に行われる例祭について説明を受けていました。 東山山麓歴史の道は、箕輪町の北小河内から福与までの寺や神社、史跡などを巡るもので、平成19年から5年かけ、箕輪町竜東の5つの区で整備が行なわれました。 去年は新日本歩く道紀行100選にも選ばれました。
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向山県議会議長 就任祝賀会
3月15日付で長野県議会議長に就任した伊那市区選出で5期目の向山公人さんの就任祝賀会が12日、箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれました。 祝賀会には阿部守一知事や市町村長、各種団体の代表など270人が出席し、向山さんの第90代議長就任を祝いました。 発起人代表の白鳥孝伊那市長は、「伊那谷の大きな転換期に就任された。上伊那全体の発展に尽力していただきたい」とあいさつしました。 阿部知事は、県議との昔のエピソードを披露しつつ、車の両輪として県政発展を誓い、「今年度は大きなイベントが目白押しなので、ともに長野のおもてなしをしていきたい」と祝辞をのべました。 孫3人から花束の贈呈を受けた向山さんは、表情をほころばせ議長就任の抱負を述べました。 向山さんは、「県民が安心して生活できる真の地方創生に実現を目標に取り組んでいきたい。信条としている普段着のままの政治姿勢を原点に今後も精一杯努力していきたい」と謝辞をのべました。
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春日街道に交通安全人形設置
箕輪町交通安全協会が7日に木下の春日街道沿いに交通安全を呼び掛ける人形を設置しました。 箕輪町では今年に入って3件の死亡事故が発生しています。 人形は今年4月に春日街道で起きた死亡事故を受けて町のセーフコミュニティ活動の一環として設置されました。 箕輪町交通安全協会では、人形設置により、スピードの出し過ぎの防止やドライバーの安全意識の向上に繋げていきたいとしています。
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鹿頭行列で使う鹿頭を補修
箕輪町福与に住む田中仁人さんは箕輪南宮神社の伝統行事、鹿頭行列で使う鹿頭の補修作業を8日行いました。 田中さんは、地域の伝統行事を守ろうと平成4年から鹿頭づくりをはじめました。 小さな子どもがかぶることから、材料に発泡スチロールを使うなどできるだけ軽く作るように心がけているといいます。 鹿頭は地区で保管していたもので汚れや破損など必要があれば補修することにしています。 鹿頭行列は箕輪南宮神社に伝わる雨乞いの行事で稚児が鹿頭をかぶり境内を3周し奉納します。 地区名に「福・大・富」が付く天竜川の東の福島と福与、西の大泉大泉新田、大萱が毎年交代で行っていて今年は東の地区が担当です。 誰もが作れるように設計図もありますが福与で作っているのは田中さんだけだということで伝統行事を守るためにも後継者が現れてほしいと話していました。 箕輪南宮神社の鹿頭行列は来月17日に行われる予定です。
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町村議会6月定例会開会
箕輪町議会の6月定例会が6日に開会し、一般会計補正予算案など12議案が提出されました。 一般会計補正予算案は4,481万4千円を追加するものです。 主な事業は、子育て情報アプリ開発委託料に660万円、結婚支援事業費に131万円、萱野高原野外施設撤去工事に96万円などとなっています。 箕輪町議会では13日と14日に一般質問、20日に委員長報告、採決が行われます。
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箕輪東小学校運動会
箕輪町の箕輪東小学校で4日運動会が開かれました。 箕輪東小では、全校児童178人が赤組と白組に分かれ、23の種目で競いました。 箕輪東小学校では4年ほど前から暑さ対策でこの時期に運動会を開いています。 4日の伊那地域の最高気温は23.8度と、過ごしやすい気温となりました。 1年生から3年生の綱引きでは、児童が懸命に綱を引っ張っていました。 4年生から6年生の騎馬戦では、相手の帽子を狙って迫力ある戦いを繰り広げていました。 時間内に勝負がつかず、大将同士の一騎打ちとなりました。 今井良一校長は「精一杯目標に向かって頑張ることで、学年の枠をこえて児童の団結力が深まったと思う」と話していました。 4日は町内3つの小学校のほか、伊那市の5つの小学校でも運動会が開かれました。
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箕輪南小 プール清掃
箕輪町の箕輪南小学校で、17日のプール開きを前に、2日プール清掃が行われました。 2日は、全校児童が役割分担をしてプールの清掃をしました。 3年生以上が参加し、大プールの清掃が行われました。まずは、たわしやスポンジを使って壁を磨きます。 プールは、PTA活動などで掃除されていて仕上げをしました。 プールの中ではカエルも見つかりました。 子どもたちは、協力をして磨いていました。 壁が終わると床を掃除しました。 子どもたちは、競争しながら雑巾がけをしていました。 箕輪南小学校では、17日にプール開きの予定です。
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豪雨災害から10年 天竜川シンポ18日に
諏訪湖・天竜川上流部で観測史上最大の降雨を観測した、平成18年7月豪雨災害から、今年で10年を迎えます。 災害を風化させることなく次世代に伝えるためのシンポジウムが、18日に箕輪町で開かれます。 平成18年7月豪雨の際に、伊那ケーブルテレビが生中継した当時の様子です。 平成18年7月17日から19日までの総雨量は、伊那市で382ミリ、辰野で396ミリと記録的な大雨となりました。 県内では、岡谷市や諏訪市、辰野町を中心に35か所で大規模な土砂災害が発生し、12人がなくなりました。 災害から10年を迎えるにあたり、天竜川上流河川事務所と箕輪町が、18日にシンポジウムを開きます。 有識者や、災害に対応した関係者がパネルディスカッションなどを行います。 松島北島地籍で天竜川の堤防が決壊するなどの被害があった箕輪町も主催団体となっています。 決壊した場所は、災害伝承公園として整備されています。 天竜川シンポジウムは、18日(土)午後2時から、箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれます。 災害への備えや雨の降り方の特徴についての基調講演の他、パネルディスカッションが予定されています。 入場は無料です。
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福与城址まつりの売り上げ熊本地震へ
箕輪町福与判ノ木を中心とする女性のソフトバレーボールチーム、「みつばちはっちゃん」は、4月29日に行われた福与城址まつりでのフリーマーケットの売上金のすべておよそ6万円を、熊本地震の被災地に送りました。 2日は、みつばちはっちゃんを代表して、中村順子(じゅんこ)さんと、中村みどりさんが、町役場を訪れ、白鳥政徳町長に、寄付金を手渡しました。 みつばちはっちゃんは、4月29日に行われた福与城址まつりでフリーマーケットを開き、6万53円を売り上げました。 日用品や雑貨、手作り製品などを販売しました。 15年ほど続けていて、これまでは、福与城址の整備や、町内の福祉施設などに寄付してきました。 今年は、熊本地震の被災地に送りたいと、メンバーの意見が一致したということです。 女性メンバーだけに頑張らせてはいけないと、同じ常会の男性でつくる判ノ木同志会からも2万円の寄付がありました。 寄付金は、箕輪町に寄せられた他の寄付金と合わせて、熊本地震の被災地に送られます。
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箕輪進修高校で模擬投票
この夏の参議院選挙から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを受け、1日に箕輪町の箕輪進修高校で模擬投票が行われました。 この日は、3年生と4年生121人が参加して、知事選を想定した模擬投票を行いました。 生徒は3人の立候補者の選挙公報を見て、それぞれ選んでいました。 投票は、受付で入場券を渡し投票用紙と交換して、実際の選挙と同じ手順で行われました。 また、受付などの事務員も生徒が務め、選挙運営の流れについても学びました。 模擬選挙は、箕輪町選挙管理委員会が、若い世代に選挙に対する関心を高めてもらおうと開きました。 選挙権年齢引き下げ後初めてとなる参議院選挙は今年の夏に実施されます。
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箕輪西小植樹祭
箕輪町の箕輪西小学校の4年生が25日にヒノキの苗木の植樹を行いました。 この日は、4年生児童18人が箕輪町上古田の区有林でヒノキの苗木80本を植えました。 作業は自然と触れ合い環境への理解を深める、みどりの少年団の活動の一環として行われました。 昭和54年のみどりの少年団結成時から毎年行われ、これまでおよそ1,900本のヒノキを植えてきました。 10月には間伐や枝打ちの他、動物の食害被害を防ぐための薬剤を塗る作業が行われます。 間伐した木材を利用した本棚作りも予定しています。
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定住自立圏 事業素々案示す
伊那市、箕輪町、南箕輪村が連携して定住人口の確保や地域活性化を目指す、伊那地域定住自立圏共生ビジョン協議会が30日伊那市役所で開かれました。 30日は来年度から5年間実施する6つの事業の素々案が示されました。 主な事業は、箕輪町の大出から伊那市西春近までを結ぶバスの試験運行に1億8千万円。 空き家バンクのホームページ構築や運営に5百万円。 職員の合同研修に5百万円となっています。 この他には子育て支援センターの相互利用や、子育て関連事業の協力体制の検討などです。 協議会は、伊那地域定住自立圏共生ビジョンについてのパブリックコメントを来月から募集し、7月中にまとめ答申する予定です。