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				箕輪町 市町村対抗駅伝激励会今月26日に松本市で開かれる長野県市町村対抗駅伝競走大会に出場する箕輪町チームの激励会が15日に、地域交流センターみのわで開かれました。 
 会場には一般の部や小学生の部に出場する選手の他、保護者などおよそ20人が集まりました。
 選手らは「順位を一つでもあげてチームに貢献したい」「ペースをつくりながら後続につながる走りをしたい」などと決意表明をしました。
 一般の部は9区間39.385キロを走ります。
 箕輪町チームは去年総合4位で、町の部では8年連続で優勝しています。
 丸山信一監督は「町の部9連覇を目指してチーム一丸となり頑張りたい」と話していました。
 小学生の部は4区間4.8キロを走ります。
 去年は総合で17位でした。
 白鳥政徳町長は「去年はもう少しで総合でメダルに届いた。今年は体調万全にして大会に臨んでほしい」と選手を激励しました。
 長野県市町村対抗駅伝競走大会は26日に松本市で開かれます。
 
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				障害をもつ音大生 サックス演奏箕輪町の地域活動支援センターみのわ〜れで、視覚と脳の機能に障害がある音大生によるサックスのミニコンサートが15日に開かれました。 
 演奏をしたのは、松本市出身で神奈川県の昭和音楽大学短期大学部の研究生、澤木叶さんです。
 澤木さんの祖父母と母親が箕輪町出身で、祖母の松﨑仲子さんがみのわ〜れのボランティアに参加していることが縁で開かれました。
 澤木さんは、物と物の距離感が掴みづらかったり、楽譜が見えづらかったりと、生まれつき視覚と脳の機能に障害があります。
 楽譜は、曲を聴いて自分で作っています。
 コンサートでは、歌謡曲や童謡など6曲が演奏されました。
 箕輪町での演奏は初めてです。
 親戚や地域の人などおよそ20人が集まり、一緒に手拍子をしたりして盛り上がっていました。
 みのわ~れでは、夏ごろにも澤木さんのコンサートを開く予定です。
 
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				箕輪町松島 追分公園の枝垂れ桜見ごろ箕輪町松島、追分公園の枝垂れ桜が見ごろを迎えています。 
 枝垂れ桜は、松島区の区制100周年を記念して、1993年に植えられたものです。
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				天上 伊那流域治水出張所を設置天竜川上流河川事務所は、4月1日付の組織改正で、伊那出張所と三峰川砂防出張所を統合し、伊那流域治水出張所を伊那市西町に設置しました。 
 15日は関係市町村長などが出席し、西町で開所式が行われました。
 開所式では、新しい看板がお披露目されました。
 伊那流域治水出張所の庁舎は、伊那市西町の旧伊那出張所を使用します。
 河川工事を行っている伊那出張所と、砂防工事を行っている三峰川砂防出張所を統合し、天竜川上流の流域治水を進めていきます。
 出張所を一つにすることで、人員が強化され、危機管理体制の充実が図れるということです。
 高遠町の三峰川砂防出張所は、当面は工事の拠点として使用されます。
 統合は1日付で行われていて、伊那流域治水出張所には4人の職員が常駐します。
 
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				蕗原神社例大祭に合わせ鼓笛隊パレード箕輪町沢の蕗原神社の例大祭に合わせて、箕輪北小学校の児童が鼓笛隊パレードを、きょう行いました。 
 13日はあいにくの雨のため、箕輪北小学校の第1体育館でパレードが行われました。
 指揮と旗を先頭に、おそろいのユニフォームを身にまとった鼓笛隊が体育館を2周し演奏を披露しました。
 太鼓や鍵盤ハーモニカなどが箕輪北小の校歌を演奏しました。 地区の役員や保護者も駆けつけ、演奏を楽しみました。鼓笛隊は、沢の小学3年生から6年生の有志30人です。
 今月8日から、放課後に3回練習してきたということです。本来は、3キロの道のりを2時間かけて演奏する予定でした。最後にステージで、演奏を披露しました。
 このパレードは、沢にある蕗原神社の例大祭に合わせて行われている30年以上続く行事です。
 
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				箕輪町大出 清水さん宅のヒメコブシが見頃箕輪町大出の清水力人(しみずりきと)さんの自宅ではヒメコブシの花が見頃を迎えています。 
 清水さんの自宅の庭にはヒメコブシが1本植えられています。
 現在83歳の清水さんが40年ほど前に引っ越してきたときに植えたものだということです。
 清水さんによると来週いっぱいは楽しめるということです。
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				各地で桜が見頃に春本番。伊那市、箕輪町、南箕輪村の各地で桜が見頃となっています。 
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				みのわテラス 4周年祭開催4月でオープン4周年を迎えた、箕輪町のみのわテラスで4周年祭が5日に開かれ、出店やイベントでにぎわい見せていました。 
 みのわテラス4周年祭には出店が並び、様々なイベントも開かれていました。
 訪れた人には、先着100人にアルストロメリアがプレゼントされました。
 アルストロメリアは、上伊那を中心に花や植物の移動販売を行っている、おもむろ植物店がアレンジしました。
 大きなシャボン玉で遊べるコーナーは子供の人気を呼んでいました。
 
 みのわテラスは2021年4月3日にオープンしました。
 直売所、加工所、レストラン、サイクルショップなどがある複合施設です。
 
 みのわテラスでは毎月第一土曜日にイベントを行っていて、来月3日には、クラフトのワークショップなどを行う、つくってあそぼが開かれます。
 
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				小学1年生が初めての給食箕輪町の箕輪東小学校の1年生は小学校で初めての給食を7日味わいました。 
 献立は新1年生の入学を祝う赤飯のほか照り焼きチキン、なめたけ和え、すまし汁と牛乳です。
 児童たちは、茶碗は手に持って食べる、口に食べ物を入れたまま話をしない、食べている途中で立ち歩かないなど給食の前に教諭から教えてもらったマナーを守って小学校初めての給食を味わっていました。
 箕輪東小学校の1年生は8日から自分たちで食器を運んだり、盛り付けをするということです。
 
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				ブラジルルーツの高校生 防災動画を制作ブラジルをルーツに持つ箕輪町の箕輪進修高校の3年生2人が、ブラジル人住民向けの防災啓発動画を制作しました。 
 高校生が制作した防災動画です。
 12分の動画で、ポルトガル語のナレーションに日本語字幕がついています。
 地震が起きた時にどうしたら良いかを実演しているほか、非常持ち出し品や、外国人支援の研修の様子などを紹介しています。
 この動画を制作したのは、ブラジルをルーツに持つ箕輪進修高校新3年生のササイ ファビオ マモルさんと、藤沢カウエ勇志さんです。
 二人は、日本生まれで、学校では日本語を、家庭ではポルトガル語を話します。
 ブラジルでは地震は稀で、ブラジル人住民は地震に対する備えを知らない人も多いことから、避難訓練への参加をきっかけに防災に興味を持ったということです。
 そこで、日本語教室などを開く多文化LIFEの入倉眞佐子さんが、ふたりに動画を作ってはどうかと声をかけ、去年8月から制作に取り掛かりました。
 動画制作に興味のあったササイさんが台本・出演・編集を担当し、藤沢さんが日本語字幕を担当しました。
 この動画は箕輪町のHPで公開される予定です。
 
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				箕輪北小学校 44人が入学伊那市、箕輪町、南箕輪村の全ての小中学校で4日、入学式が行われ、新1年生が学校生活をスタートさせました。 
 このうち、箕輪町の箕輪北小学校には44人が入学しました。
 式で新入生は、上級生や保護者らの拍手に迎えられて入場しました。
 小林みゆき校長は、「みなさんが入学してきてくれる日を楽しみに待っていました。笑顔、元気、仲良し、これを大切にして一緒に頑張りましょう」と式辞を述べました。
 児童を代表して、児童会長の渕井華望さんは「これからは、勉強をしたりクラスで決めた活動に取り組んだり様々な行事があります。みんなで楽しんでいきましょう」と歓迎のあいさつをしました。
 1年生の歌では、子ども達が元気よく歌を披露しました。
 式が終わると学級指導が行われ、担任から名前を呼ばれると新1年生は、返事をしていました。
 伊那ケーブルテレビ放送エリア内で今年度小学校に入学した新1年生は、伊那市で490人、箕輪町で216人、南箕輪村で147人となっています。
 
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				元町議 松田正光さん高齢者叙勲箕輪町松島の元町議会議員、松田正光さんが高齢者叙勲 旭日単光章を受章しました。 
 3月28日は箕輪町役場で伝達が行われ、白鳥政徳町長から松田さんに表彰状と勲章が手渡されました。
 松田さんは88歳で、昭和58年から3期12年間、町議会議員を務めました。
 議員時代には、天竜川護岸へ桜の植樹を行うなど一帯の整備を行い天竜公園の開園などに尽力しました。
 また、2年間副議長を務めました。
 松田さんは「これまで支援してくれた人たちに感謝します」と話していました。
 
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				新年度スタート KOA㈱で入社式1日から新年度が始まり、各地の企業で入社式が行われ、新社会人が新たなスタートを切りました。 
 このうち箕輪町に本社を置く電子部品メーカー、KOA株式会社でも入社式が行われました。
 新入社員は、ひとりずつ自己紹介をして、抱負を述べていました。
 今年度KOAには、53人が入社しました。
 そのうち上伊那出身者は27人です。
 新入社員は、あすからビジネスマナーなどの研修や現場実習を行い、6月から各部署に配属されます。
 
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				箕輪町発足70周年記念の名札に変更箕輪町役場では職員が着用する名札について、町発足70周年を記念したロゴマーク入りデザインに4月1日から変更します。 
 町発足70周年記念事業の一環で、2月から総務課でデザインを考えたものです。
 また、職員のプライバシー保護のために顔写真を無くしたほか名字のみにしました。
 新しい名札は、4月1日から全職員256人が着用するということです。
 
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				上古田で卒園・卒業を祝う会3月に保育園卒園と小学校卒業を迎えた地域の子ども達を祝う会が、箕輪町の上古田公民館で29日に行われました。 
 この日は、上古田区の子どもおよそ40人が参加し、3月に上古田保育園を卒園した園児と、箕輪西小学校を卒業した児童あわせて14人を祝いました。
 伊那市出身のシンガーソングライター湯澤かよこさんをゲストに招き、歌にあわせてリズムをとったり、じゃんけん列車をしたりして楽しみました。
 この会は、上古田区の有志でつくる「GoWestかみふるた」が、楽しく交流しながら卒園と卒業を祝おうと、初めて企画しました。
 湯澤さんは、5年前に上古田のイメージソングを制作したことが縁で、この会に招かれました。
 最後に、全員でイメージソング「カラフルかみふるた」を歌いました。
 
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				箕輪町 住民満足度調査箕輪町は、令和6年度の住民満足度調査の結果をまとめました。 
 町への愛着度は81.2%で、前回と比べ0.3%減少しました。
 これは、28日に役場で開かれた定例記者懇談会で報告されたものです。
 調査は町内在住の20歳以上の1,000人を対象に行われ、532人から回答を得ました。
 箕輪町ではこの調査を毎年行っています。
 町への愛着度は81.2%で、前の年に比べて0.3%の減少となりました。
 生活の満足度は78.7%で0.5%減少しています。
 満足している理由としては「自然環境に恵まれている」、不満の理由として「飲食店や娯楽施設が少ない」が一番多くなっています。
 また、町内在住の2006年4月2日から2007年4月1日生まれの263人を対象にした「17歳町民意識・生活実態調査」には112人が回答しました。
 これからも町に住み続けたいかとの問いには59%が「住み続けたい」と回答していて、前の年に比べて2.9%増加しています。
 また、町外で暮らしたい理由として一番多かったのは、男性は「娯楽、経済などで魅力ある都会に住みたい」の48.7%。
 女性は「高校卒業後の進学先が不足しているため」の33.3%でした。
 
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				箕輪町 柴和彦さん木彫りの作品展箕輪町の木彫り工房「渓の奏」の柴和彦さんの作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 
 今回の作品展「工房 渓の奏 渓の誘い」ではイワナやアマゴなど木彫りの川魚の作品に加え、近年作り始めたというカワセミやフクロウなど野鳥の作品もあわせ、およそ200点が展示されています。
 作品展は今回で15回目です。
 柴さんは渓流釣りを趣味としていて、その際に出会った川魚や野鳥をモデルにしているということです。
 
 会場ではアクセサリーや小物などの販売も行われています。
 柴さんが実際に使用した釣り竿も展示されています。
 作品展は4月2日(水)まで開かれています。
 
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				伊那谷の所蔵品 箕輪町郷土博物館伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。 
 28日は、箕輪町郷土博物館所蔵、上野直美さんの日本画です。
 
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				目白ロードレース出場町民 町長に報告箕輪町と姉妹友好都市協定を結んでいる東京都豊島区で開かれた目白ロードレース大会に出場した町民が町役場を21日に訪れ、白鳥政徳町長に参加報告をしました。 
 この日は、9日に目白ロードレース大会に出場した町民13人のうち、中学生から50代までの11人が役場を訪れました。
 姉妹友好都市協定を結んでいる豊島区のロードレースへの参加者を箕輪町が募り4年前から町内の陸上競技者有志で出場しています。
 大会は、中学生が2キロ、高校生以上は5.2キロのコースです。
 レースは年代別で町からの参加者のうち7人が6位までに入り、入賞は過去最多となりました。
 報告を受け白鳥町長は「県外で町民が活躍してくれることは町のPRにもなる。これからも怪我なく競技に励んでほしい」と話しました。
 
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				箕輪中学校演劇部 郷土博物館公演箕輪町郷土博物館は、リニューアルした博物館に親しんでもらおうと、初めて箕輪中学校演劇部の公演を2月28日に館内で行いました。 
 箕輪町郷土博物館の図書・講座室で行われた公演には、およそ20人が訪れ、演劇を楽しみました。
 猫好きを増やそうとする勧誘員と主人公のコミカルなやり取りを描いたものや、デパートに現れる少女の霊との遭遇を描いたものなど、3つの演目が上演されました。
 照明や音響なども演劇部の部員が担当しました。
 箕輪中学校演劇部は年に2回小公演を行っていますが、郷土博物館での公演は今回が初めてです。
 
 今回の郷土博物館公演は、去年9月に施設をリニューアルした博物館の新しい使い方として、博物館が提案して実現しました。
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				沢保育園で卒園式 36人卒園伊那市、箕輪町、南箕輪村の保育園で25日に一斉に卒園式が行われました。 
 箕輪町の沢保育園では36人の園児が卒園しました。
 式では有賀ちまり園長がひとりひとりに保育証書を手渡しました。
 園児は証書を受け取ると、学校で頑張りたいことを発表しました。
 有賀園長は「4月から1年生です。早寝早起きをして元気に学校へ行きましょう」と呼び掛けました
 園児は練習した歌を披露しました。
 園児は花束を保護者に手渡して退場しました。
 花は箕輪町が用意した上伊那産のアルストロメリアです。
 伊那市、箕輪町、南箕輪村の小学校では4月4日に入学式が行われます。
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				箕輪町で下草と林野を焼く火事23日午後2時48分に箕輪町松島で下草と林野を焼く火事がありました。 
 この火事によるけが人はいませんでした。
 伊那警察署の発表によりますと火事があったのは箕輪町松島の田んぼと隣接する林野で約1,950平方メートルが焼けました。
 この火事によるけが人はいませんでした。
 伊那署では下草を燃やしていた火が燃え広がったものとみて調べを進めています。
 
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				マルエー 箕輪中野球部にバットとボールを寄贈箕輪町の牛乳宅配業株式会社マルエーは、箕輪中学校野球部に、バットとボールを13日に贈りました。 
 この日はマルエーの有賀大輔社長が箕輪中学校を訪れ、野球部員にバット3本とボール5ダースを手渡しました。
 株式会社マルエーは、八十二銀行の地方創生SDGs応援私募債を発行しました。
 この私募債は引受手数料の一部が割引されていて、その割引分で学校などに物品を寄贈することができます。
 マルエーの有賀社長が箕輪中学校野球部OBということが縁で、今回寄贈しました。
 部員たちは早速、バットを使って練習をしていました。
 箕輪中学校野球部の部員は現在24人で長野県中学校総合体育大会の県大会優勝を目標にしています。
 
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				28年前の交換留学生 箕輪町を訪問箕輪ロータリークラブから支援を受けて28年前に箕輪町に交換留学をした、アメリカ在住のローレンス・モアさんと家族、当時のホストファミリーの2人が白鳥政徳町長を24日、表敬訪問しました。 
 24日は、アメリカ在住のローレンス・モアさん46歳と妻のデイナさん、8歳と6歳の子ども、当時のホストファミリーの2人が役場を訪れました。
 ローレンスさんは、1997年から1年間箕輪ロータリークラブの支援を受け、交換留学をしました。
 当時18歳のローレンスさんは伊那弥生ケ丘高校の2年生として1年間日本の文化などを学びました。
 当時のホストファミリーの吉澤博文さん、小林圭太郎さんと帰国後も交流が続いたことから今回箕輪町を訪れました。
 訪問を受け白鳥町長は「およそ30年経っても町に来てくれて嬉しい。子どもたちは、初めての日本旅行を楽しんでほしい」と話しました。
 ローレンスさんたちは、27日まで東京で観光をして、帰国するということです。
 
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				ほーたる来い!今年度の活動報告会箕輪町下古田の住民有志でつくる地域に蛍を復活させる取り組みを行う「ほーたる来い!」の今年度の活動報告会が22日、下古田公民館で開かれました。 
 22日は、ほーたる来い!の会員や地域住民、およそ15人が集まりました。
 報告会では、林(はやし)優(すぐる)代表が今年度おこなった取り組みや今後の課題について話しました。
 ほーたる来い!では、下古田区内の使わなくなった田んぼ3枚にエサとなるカワニナを放流してホタルを育てています。
 大雨で田んぼの土手が崩れるなどの被害があり、去年の夏は2、3匹しか確認できなかったということです。
 後継者不足も会の課題です。
 2009年に設立した、ほーたる来い!は、現在12人で活動しています。
 
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				箕輪町・幸田町 映像で協力へ箕輪町と愛知県幸田町、それぞれの地域のケーブルテレビの4者は映像を通した協力に関する協定を21日に締結しました。 
 この日は、防災交流施設みのわBASEで協定締結式が行われ、愛知県幸田町、箕輪町、幸田町を放送エリアとする三河湾ネットワーク(株)、伊那ケーブルテレビジョン(株)、の4者が「相互間の連携・協力に関する協定」を締結しました。
 箕輪町と幸田町は30年前から交流を行っていて、2012年には災害時応援協定が締結されています。
 今回の協定は箕輪町発足70周年記念事業の一環で行われたものです。
 協定ではそれぞれの地域の映像を互いに放送することで、町の知名度の向上や交流・関係人口の拡大を目指します。
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				伊那地域で10センチの積雪 交通に影響上空の寒気や低気圧の影響で伊那地域では、18日の夜から雪が降り最大で10センチの積雪を観測しました。 
 長野地方気象台によりますと、上空の寒気や低気圧の影響で伊那地域では18日の夜から雪が降り最大で10センチの積雪を観測しました。
 この雪の影響で中央自動車道の山梨県から東京都にかけての一部区間が通行止めとなりましたが、現在は解除されています。
 高速バスの新宿・伊那線は、19日の午後2時半現在、上りは午前6時台から午後0時台まで、下りは午前8時台から午後2時台まで運休となりました。
 新宿行きの時間を変更した人は。
 また、JR飯田線は竹が倒れこんだ影響により、駒ヶ根市の駒ケ根駅から天龍村の平岡駅の間で運行が見合わせとなりました。
 午後0時45分に運行再開となっています。
 伊那市内では雪の重みにより、竹が道路にしなるなどの影響がありました。
 箕輪町松島では、雪の重みにより電話線が道路に垂れ下がる被害が2件発生しました。
 南箕輪村では、被害の報告は出ていないということです。
 長野地方気象台によりますと、あすの最低気温は氷点下3度となる予想で、路面の凍結に注意するよう呼びかけています。
 
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				伊那ケーブル 番組審議委員会伊那ケーブルテレビジョンが制作している番組について意見を聞く番組審議委員会が19日伊那市の伊那ケーブルテレビジョンで開かれました。 
 番組審議委員会には、放送エリア内の伊那市、箕輪町、南箕輪村から委員7人が出席しました。
 来年度の計画については、レギュラー番組や特別番組、生中継などあわせて60番組を予定していると説明しました。
 番組視聴の後に意見交換が行われ、委員からは「今年は戦後80年の節目の年なので地域の戦争の歴史を掘り起こしてほしい」「博物館が所有する昔の映像の番組での活用を」「ケーブルは地域情報を映像で見られる唯一の手段なので、地区の行事や卒業式など幅広く伝えてほしい」などの意見が出されていました。
 伊那ケーブルテレビの伊藤秀男常務は「これからも信頼できる情報を発信していきたい」と話していました。
 番組審議委員会の内容は伊那ケーブルテレビのホームページでも公開されます。
 
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				箕輪町金融団 電話でお金詐欺被害防止を啓発箕輪町金融団は、長野県などと連携して電話でお金詐欺被害防止の啓発活動を14日に町内4か所の金融機関で行いました。 
 このうち、長野県信用組合箕輪支店では、箕輪町金融団など5人のほか、長野県消費者被害防止啓発キャラクターの「もシカっち」が詐欺被害防止を呼び掛けていました。
 箕輪町金融団は、長野県信用組合、アルプス中央信用金庫、八十二銀行、長野銀行の町内4つの金融機関で構成されています。
 伊那警察署によりますと、管内の今年に入ってから2月末現在で、電話でお金詐欺被害が1件で、被害額はおよそ276万円です。
 また、SNS型ロマンス詐欺は1件で、被害額はおよそ2,700万円となっています。
 去年はともに2月末現在での被害はありませんでした。
 箕輪町金融団では「電話でお金を要求されたら詐欺を疑い、警察に相談してほしい」と話していました。
 
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				地価 南箕輪村6年振り上昇  国土交通省は今年1月1日時点の地価公示価格を18日に発表しました。 
 住宅地は南箕輪村が6年ぶりに上昇、伊那市、箕輪町は下落となっています。
 地価公示は土地の取引価格の基準となることを目的に、国土交通省が年に1度1平方メートル当たりの価格を調査したものです。
 住宅地は県内208地点で調査が行われ、平均変動率は、伊那市が1.1%の下落、箕輪町が1.7%の下落、南箕輪村が0.3%の上昇となっています。
 南箕輪村の上昇は2020年以来6年ぶりです。
 商業地は110地点で調査が行われ、平均変動率は伊那市が1.7%の下落、箕輪町が1.9%の下落、南箕輪村の調査地点はありません。
 工業地は県内8地点で調査が行われ、南箕輪村を含む全ての地点で上昇となっています。