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箕輪進修高校文化祭 17日一般公開
箕輪町の箕輪進修高校の文化祭「進修祭」が16日と17日の2日間行われています。 今年の文化祭のテーマは「We Love 箕進」です。 コンセプトは「愛校心」で一人ひとりが箕輪進修高校に来て良かったと思える2日間にしようと行われています。 16日は校内祭が行われました。 書道部は、曲に合わせて「信頼」という文字を書くパフォーマンスを披露しました。 17日は一般公開が行われる予定で、午前10時30分から伊那市出身の歌手湯澤かよこさんのライブも行われるということです。
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富県小学校と箕輪町の荻原さん 交通安全で表彰
長年にわたり交通安全活動を推進したとして、伊那市の富県小学校に功労団体表彰が、箕輪町木下の荻原剛さんに優良運転者表彰が贈られました。 14日に松本市で開かれた大会で、関東管区警察局長と関東交通安全協会連合会会長の連盟表彰を受けた富県小学校の井口明校長と荻原さんが、15日、伊那警察署を訪れ、内川政澄署長に受章の報告をしました。 富県地区では、平成19年に、自転車で登校中の中学生が車と衝突し死亡する事故がありました。 井口校長は、毎朝事故のあった場所に立ち、子供たちに交通安全指導をしているという事です。 また、富県小学校は自転車クラブの活動も盛んで今年4月の子供自転車県大会で団体3位に入賞しました。 荻原さんは、平成24年から箕輪町交通安全協会の副会長を務めています。 町内の小学生有志130人でつくる箕輪町交通少年団の副団長もつとめていて、子供たちがドライバーへ手紙を渡し交通安全を呼びかける活動などを行っています。 内川署長は「皆さんの地道な活動のおかげ」と話し、交通安全活動への引き続きの協力を求めていました。
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箕輪町郷土博物館の電気機関車ED19を模型に
東京の鉄道模型専門店、ムサシノモデルは、箕輪町郷土博物館にある電気機関車ED19を忠実に再現した模型を製作するため、部品の測定や写真撮影を15日に行いました。 ムサシノモデルの茂木喜順社長ら4人が箕輪町郷土博物館を訪れ、ED19の部品の長さを測る作業や写真撮影を行いました。 45分の1と80分の1の2つのサイズの模型を作ります。 設計図の残っていない車両を忠実に再現するため、人の入れない所はカメラを差し入れて写真で確認します。 大正15年に製造されたED19はアメリカから輸入された電気機関車で、昭和35年から15年間飯田線を走っていました。国内に6台あったという事ですが残っているのはこの車両のみです。 ムサシノモデルによりますと過去50年間で4社ほどが模型を作っている人気の車種だという事で、茂木社長は「どのメーカーよりも緻密で再現性の高いものを作りたい」と意気込んでいます。 ムサシノモデルでは、早ければ再来年の始め頃に模型を完成させ販売を始めたいとしています。 1台40万円ほどの価格設定で、箕輪町郷土博物館に1台寄贈する予定です。
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フェンシング全国大会 箕輪町で始まる
フェンシングの全国大会が、10日から、箕輪町の社会体育館で始まりました。 10日は、中学1年生から高校2年生までが出場できる「全国カデ・エペフェンシング選手権大会」の予選が行われました。 箕輪町では、30年ほど前からフェンシングの町としてPRしていて、ここ10年ほどは毎年全国大会を開催しています。 12日までに2つの大会が開かれ、全国からおよそ200人が上伊那からは11人が参加しています。 町では、「フェンシングを身近なものに感じてもらい、さらには箕輪町のPRに繋がればうれしい」と話していました。 11日は、歓迎イベントとしてダンスなどの発表が行われるもみじマーケットが文化センターで開かれます。
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箕輪町国勢調査員 調査票を紛失
箕輪町で国勢調査にあたっている調査員が3世帯分の調査票を紛失していたことがわかりました。 箕輪町によりますと、紛失したのは、提出用封筒に入った調査票2世帯分と、郵送用封筒に入った調査票1世帯分の3世帯分だということです。 調査員は、70代の男性で、7日に回収した3世帯分の調査票を紛失したことに気づき、調査世帯や調査区内、自宅を探しましたが、書類は見つかりませんでした。 該当する3世帯に対し町の職員と調査員が経過を説明し謝罪したということです。 箕輪町では、134人の調査員に対し、調査書類の取り扱いについて改めて指導を徹底し、再発防止に努めたいとしています。
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木下北保育園 遠足
箕輪町の木下北保育園の子どもたちは、8日、秋の遠足を楽しみました。 木下北保育園の年長・年中園児は、松島の深沢公園に向かいました。 木下北保育園では、春には親子で、秋には子どもたちだけで遠足をしています。 途中、松島保育園で休憩をし、園庭の遊具で遊びました。 その後、そばの畑や、稲刈りの終わった田んぼのわきなどを通り、松島王(おう)墓(はか)のある深沢公園につきました。 深沢公園では、おやつを食べたり、遊具で遊びました。 山下いち子園長は、「自然や交流を楽しみ、自分で最後までがんばって歩く体験になる。」と話していました。
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箕輪北小4年生が野外でカレー作り
箕輪町の箕輪北小学校4年1組は、総合学習の一環で、7日ながた自然公園でカレーを作りました。 箕輪北小学校の4年生は今年度、総合学習で「一人でカレーが作れるようになること」を目標に活動をしています。 1年間で4回のカレー作りを計画していて、今回は2回目です。 野外での調理は今回が初めてで、火おこしに挑戦していました。 児童は薪をくべたりうちわを使ったりして、火加減を調節していました。 カレーが出来上がると全員で味わいました。 今後は12月と来年2月にカレー作りを計画していて、カレーを使った他の料理も作る予定だということです。
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梨「南水」 選果作業がピーク
長野県オリジナルの梨「南水」の選果作業がピークを迎えています。 箕輪町のJA上伊那箕輪果実選果場では、県オリジナルの晩生種の梨「南水」の選果作業が先週から始まり、現在ピークを迎えています。 JA上伊那によりますと、南水は糖度が高く日持ちがよい人気の品種だということです。 今年は春先の天候が良かったことから、甘みが十分にあり、玉も大きいということです。 6日は従業員が、傷や形を1つ1つ確認していました。 今年の南水の出荷は、豊作だった去年と同じくらいのおよそ1万8千ケースを見込んでいます。 選果のピークは今週と来週で、作業は10月いっぱい続く予定です。
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ワイン用ぶどう 出荷危機救われる
箕輪町の農家有志でつくる「もみじ湖夢クラブ」が栽培しているワイン用ぶどうの収穫が5日、箕輪町長岡の畑で行われました。 今年は天候不順で収量が少なく出荷が危ぶまれましたが伊那のワイン醸造所が「地元農家の役にたちたい」と引き受けることを決めました。 箕輪町長岡のぶどう畑およそ33アールにはワイン専用の品種が栽培されています。 ぶどうは町の農家有志が平成15年に地元産のオリジナルワインを作ろうと栽培をはじめ、「もみじ湖夢ワイン」として販売してきました。 しかし今年は盆明けに雨が続き日照時間が不足したことなどから契約している塩尻の醸造所と契約しているだけの収量が確保できませんでした。 また実ったものも収穫が遅れたことにより干しぶどうのように、しなびた状態となってしまいました。 農家は出荷をあきらめかけていましたが、その話を聞いた伊那の醸造所、伊那ワイン工房が「地元農家のために」と、ぶどうを引き受けることを決めました。 収穫したぶどうは早速伊那ワイン工房に持ち込まれました。 およそ470キロ持ち込まれたぶどうは発酵させ来年もみじ湖夢ワインとして出荷する計画です。
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箕輪町駅伝大会 木下Aが大会新記録で総合優勝
第56回箕輪町駅伝大会が23日に開かれ木下Aが大会新記録で総合優勝しました。 東コースと西コースがあり、東西合わせて41チームが参加しました。 東コースは午前8時30分に北小河内をスタートしました。 福与公民館までの約8キロで、4人がたすきを繋ぎます。 沿道では住民からランナーに声援が送られていました。 スタートから30分ほどで続々とランナーがゴールしていました。 西コースは午前9時40分に沢グラウンドをスタートしました。 箕輪町役場までの約13キロで、6人がたすきを繋ぎます。 大会の結果、木下Aが、西コース、東コースとも1位でゴールし、大会新記録で総合優勝を果たしました。合計タイムは1時間10分37秒となっています。
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空き家バンク運用開始へ 箕輪町と宅建協会が協定
箕輪町は、空き家バンクの運営に向けて一般社団法人長野県宅地建物取引業協会南信支部伊北不動産組合と2日、協定を締結しました。 この日は箕輪町役場で締結式が行われ、白鳥政徳町長と伊北不動産組合の檀原隆宣組合長が協定書をとり交わしました。 箕輪町は、町民と都市住民の交流を図り、移住定住の促進に繋げようと空き家バンクを設置します。 去年常会長を通じて調査を行い、81軒の空き家があることが分かりました。 このうち、24軒の所有者は売買や賃貸借を希望していて、物件と利用希望者のマッチングを図ろうと今回協定が結ばれました。 白鳥町長は「人の流れを変えるをコンセプトに、都会や他の市町村の人にこの地を選んでもらえるように取り組んでいきたい」と話しました。 檀原組合長は「情報発信を積極的に行い箕輪町に協力していきたい」と話しました。 町では、空き家の所有者に空き家バンクの登録への動向を聞き、早ければ11月中にHPで情報提供を行う予定です。
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箕輪町空き家バンク運営へ 宅建協会と協定交わす
箕輪町は、空き家バンクの運営に向けて一般社団法人長野県宅地建物取引業協会南信支部伊北不動産組合と2日、協定を締結しました。 この日は箕輪町役場で締結式が行われ、白鳥政徳町長と伊北不動産組合の檀原隆宣組合長が協定書をとり交わしました。 箕輪町は、町民と都市住民の交流を図り、移住定住の促進に繋げようと空き家バンクを設置します。 去年常会長を通じて調査を行い、81軒の空き家があることが分かりました。 このうち、24軒の所有者は売買や賃貸借を希望していて、物件と利用希望者のマッチングを図ろうと今回協定が結ばれました。 白鳥町長は「人の流れを変えるをコンセプトに、都会や他の市町村の人にこの地を選んでもらえるように取り組んでいきたい」と話しました。 檀原組合長は「情報発信を積極的に行い箕輪町に協力していきたい」と話しました。 町では、空き家の所有者に空き家バンクの登録への動向を聞き、早ければ11月中にHPで情報提供を行い予定です。
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翁長希羽ちゃんの心臓移植の費用を 募金呼びかけ
重い心臓病のため移植が必要な沖縄県の翁長希羽ちゃんの手術費用を集めようと、箕輪町の林麻希さんはチャリティーダンス教室を25日と26日の2日間、町文化センターで開きました。 25日は、子どもを対象にした教室が開かれ、園児から小学生までのおよそ30人とその保護者が集まりました。 沖縄県の翁長希羽ちゃん1歳は、生後間もなく心臓に異常が見つかり、心臓移植が必要な「拡張型心筋症」と診断されました。 国内での移植はほとんど行われていないため海外で手術を受ける必要がありますが、渡航費などを含め3億2,000万円もの費用がかかることから、現在沖縄県を中心に募金活動が行われています。 沖縄県出身の林さんは、希羽ちゃんの父親と親交があり、上伊那でも募金活動を行おうと今回チャリティーダンス教室を企画しました。 人工心臓装置をつけている希羽ちゃんは、脳梗塞や感染症の恐れがあるため一刻も早い移植が必要ということで、林さんは「支援の輪を広げていきたい」と話します。 林さんの呼びかけで箕輪町役場や町内外のドラッグストアーなど15か所に募金箱が設置されている他、今後もチャリティーイベントを企画していくということです。 080-1741-7196(林さん)
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赤そば花まつり 27日も開催
赤そばが見ごろとなっている箕輪町上古田で26日と27日の2日間、打ち立てのそばが味わえる赤そば花まつりが行われています。 会場となっている上古田公民館は、昼前から家族連れなどで賑わっていました。 赤そば花まつりは、花が見ごろとなる毎年この時期に、上古田区が行っているものです。 普通のそばが500円、赤そばが900円で提供されていて、花を見に来た人達が味わっていました。 上古田区の住民有志がそばを打つ班や茹でる班などに別れ、次々と舞い込んでくる注文をさばいていました。 現在花は見ごろとなっていて、多くの人で賑わっていました。 打ち立てのそばが味わえる赤そば花まつりは、27日も午前10時から行われ、900食のそばを用意するということです。
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箕輪陶芸研究会 作品展
箕輪陶芸研究会の会員による作品展が、26日と27日の2日間、松島コミュニティセンターで開かれています。 会場には、会員18人の作品80点が並んでいます。 作品は、花器や食器などの日用品から芸術的なオブジェなど様々です。 箕輪陶芸研究会は、箕輪町を中心に30代から90代までの25人の会員がいて、月に2回程度情報交換や作品を見せ合うなどしています。 向山智充会長は、「様々な個性あふれる作品が並んでいるので是非見に来てほしい」と来場を呼び掛けています。 作品展は、27日まで箕輪町の松島コミュニティセンターで開かれています。
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箕輪町「みのわの魅力発信室」設置
箕輪町は10月1日付けの人事異動を25日に内示しました。 10月から町の魅力を広く町外に発信するため新たに「みのわの魅力発信室」を設置します。 箕輪町の人事異動は10人で小規模となっています。 10月1日から新たに「みのわの魅力発信室」を設置します。 町の魅力を広く町外に発信するため、ブランド戦略や発信力の強化を図る目的です。 HPやソーシャルネットワークサービスを活用した情報発信も検討しているということです。 職員3人と民間OB1人、地域おこし協力隊1人の5人体制で、室長には、現在の企画振興課まちづくり政策担当課長が就任します。
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10月から訪問看護事業
伊那中央病院は在宅医療の希望者増加にともない10月1日から訪問看護事業を始める計画です。 訪問看護では緊急時を考慮し24時間連絡対応体制が整えられます。 25日は伊那市役所で伊那中央行政組合議会が開かれ訪問看護事業に関する条例案が全会一致で可決されました。 訪問看護は退院してからも在宅医療が受けられるもので、リハビリテーションや緩和ケアのほか医師の指示による医療処置が行われます。 専属の看護師3人が看護にあたり1人当たり月に40件の訪問をすることを目標としています。 業務を行う地域は伊那中央行政組合構成市町村の伊那市、箕輪町、南箕輪村で当面は伊那中央病院を退院し在宅医療を希望する人を対象とします。 時間は午前8時30分から午後5時15分までで緊急時も考慮し24時間連絡対応体制を整えるとしています。 伊那中央病院ではこれまでに段階的に「みなし指定」として訪問看護事業を行っていて7月には114件を訪問したということです。 伊那中央病院ではほかに入院患者の寝たきり防止や家庭復帰を推進するための回復期リハビリテーション病棟をつくり、新たに24床を設置する計画です。 専任の医師のほか看護師を配置し開設は平成28年5月以降を予定しています。 伊那中央病院の平成26年度の決算はおよそ2億8000万円の黒字で6年連続の黒字となっています。 伊那中央病院では地域の中核病院として住民が24時間安心して最適な医療サービスを受けられる体制を整えたいとしています。
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敬老の日 松島区長寿者慰安会
敬老の日の21日、松島区長寿者慰安会が、箕輪町の町民体育館で開かれました。 慰安会には、松島の70歳以上のお年寄りおよそ200人が参加しました。 松島区長寿者慰安会は、松島地区社協が地域のお年寄りに楽しんでもらおうと毎年開いているものです。 松島区の人口はおよそ6,300人で、そのうち65歳以上の高齢者はおよそ1,500人います。 会では、松島保育園の年長園児が踊りを披露しました。 松島地区社協では、「これからも元気で長生きをしていただき、区のためご指導をお願いしたい」と話していました
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白鳥一利さん 箕輪町の副町長に再任
24日に閉会した箕輪町議会9月定例会で、白鳥一利さんが、副町長に再任されました。 白鳥町長から副町長選任の人事案が提出され、議会が同意しました。 就任の挨拶で白鳥副町長は、「町長の補佐役として、目指す町づくりのため一丸となって取り組みたい」と話しました。 白鳥副町長は、平成23年10月から1期4年間副町長をつとめています。 任期は、10月1日から平成31年9月30日までとなっています。
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箕輪町 11月中に空き家バンク制度を開始
箕輪町は10月に不動産業者などでつくる宅建協会と協定を結び、早ければ11月中に空き家バンク制度を開始する方針です。 24日に開かれた箕輪町議会全員協議会で町が議会に説明しました。 箕輪町では、去年、各常会長を通じて空き家の数を調査し、今年7月に所有者の意向調査を実施しました。 調査では、町内に81軒の空き家があり、そのうち24軒が貸し出しや販売の意思があるという事です。 町では、10月の始めに県宅建協会南信支部の伊北不動産組合と協定を締結します。 所有者から申し込みがあった空き家物件を宅建協会が調査し、間取りなどの情報を町がHPなどで公開します。 白鳥政徳町長は、「町民と都市住民の交流拡大や、移住定住による地域の活性化を図りたい」と話しました。 町では今議会に、空き家調査に関する調査会社への委託料として500万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を提出していて、最終日の24日に可決されました。
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赤そばの里オープン 連休中の家族連れなどで賑わう
高嶺ルビーと呼ばれる赤そばが一面に広がる箕輪町上古田の赤そばの里が、19日オープンし、連休中の家族連れなどで賑わいました。 19日は、オープニングイベントが現地で行われ、花火の合図と共に鳩が放たれた他、地元の太鼓グループ箕輪太鼓ジュニアの演奏で祭りの開始を祝いました。 赤そば「高嶺ルビー」は、宮田村のタカノ株式会社と信州大学が共同で開発したものです。 上古田区では、赤そばを使って地区の活性化につなげていこうと、平成18年に「古田の里赤そばの会」を立ち上げ、今年で10年目になります。 広さ4.2ヘクタールの畑一面に広がる赤そばと南アルプスを眺めることができ、シーズン中は県内外から多くの観光客が訪れます。 今年は先月8日に種を蒔き、現在は五分咲きとなっています。 今年は雨の影響で成長が遅れているということですが、それでも大型連休初日の今日は家族連れやアマチュア写真家が景色を楽しんでいました。 ある会員は、「全国放送のテレビで取り上げられるなど、有名な観光地となりつつある。今後は付加価値をつけて、さらに広域的な観光に繋げていきたい」と話していました。 花の最盛期は、今月末から来月上旬ごろということです。 26日と27日には、赤そば花まつりが上古田公民館で行われる他、来月11日までの期間中は敷地内で打ち立てのそばが味わえます。
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障がい者スポーツの体験通し人権学ぶ
障がい者スポーツの体験を通して人権について学ぶ講座が、18日、箕輪町の箕輪進修高校で開かれました。 講座には、箕輪進修高校の夜間定時制に通う生徒40人が参加しました。 体験講座は、障がい者スポーツの競技性の高さや面白さを知ると同時に、人権について学ぶきっかけにしてもらおうと、NPO法人パラリンピックキャラバンが全国各地で開いているものです。 長野県では、今年初めて開かれました。 パラリンピックに出場した経験がある車いすラグビーの選手の他、バスケットボールや陸上競技などで活躍する選手3人が訪れ、生徒と一緒にプレーを楽しみました。 ラグビーでは、タックルの際の衝撃の強さを体感していました。 キャラバン隊の諸隈有一さんは、「ロッククライミングやスカイダイビングなど、車いすでもまわりの人に協力してもらうことで何でもできる。障がい者やお年寄りが過ごしやすい街になるよう協力してほしい」と呼びかけていました。
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安保関連法案可決 地域の受け止めは・・・
17日の参議院特別委員会で、安保関連法案が強行採決されました。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内の市町村長や議長、一般はどう受け止めたのでしようか。 17日の午後4時半頃、参議院特別委員会で安保関連法案は、採決され、与党などの賛成多数で可決されました。 伊那市の白鳥孝市長は、「国民の理解は十分とは言えないが、今後、国民の平和と安全を守るための法案であることを国民が実感できる運用、行動を期待している。」とコメントを発表しました。 伊藤泰雄伊那市議会議長は、「戦争をさせないために抑止力のため。何もせず攻めないでくださいというのは国際社会じゃ通らない。 ただアメリカと一緒に海外に戦争に行くようなことは認められない。 当然国会でも止めなければならない。」と話しました。 白鳥政徳箕輪町長は、「もう少し整然と議論・採決をしてほしいと思った。 今の国会で決着をつけなければいけないとは感じていない。 もう少し議論続けても良かったのではないか。」と話しました。 木村英雄箕輪町議会議長は、「国民の理解が広まっていないと感じる。もう少し十分な審議が必要。 しかし、みんなが考える機会ができたということはそれはそれで評価するべきかと思う。」と話しました。 唐木一直南箕輪村長は、「国や国民を守ることは国の責任であるが、その中でいろんな疑問も出てきている。 民主的な国会運営ができていたのか疑問。 多くの国民が慎重審議や廃案を求めているので、もう少し国民の理解を得てから採決するべきだった。」と話しました。 原悟郎南箕輪村議会議長は、「強行採決は、本当に日本の国会かと不思議に思う状態だった。 国民に分かりやすい資料や説明が必要。しっかり時間をかけて審議するべきである。」と話しました。 一般市民は今回の強行採決をどのように受け止めたんでしょうか。 街の声です。 10代男性「強引に決めた感じ。国民の意見を取り入れてほしい」 30代男性「アメリカとの関係があり必要だとも思う」 20代女性「政治に詳しくないのでわからない」 80代男性「大事な法案だからじっくり時間をかけて合意して決めることが必要」 70代女性「孫を戦争にとられたくない」 40代男性「戦争を始める法案。70年間戦争をやらずに来た。安倍内閣はやっちゃいけない」 40代男「アメリカとの関係がありしょうがない」 70代男性「国民にもっと説明してから採決しなければだめ」 10代男性「国防面からしょうがない」 60代男性「自民党はもう少しみんなの意見を聞くべきだ」 70代男性「真剣に国や我々を守ってくれるのはどこなのか。早い成立を願っている」 20代女性「子どもたちが戦争に行くことにならなければよいが」 50代男性「強行採決はちょっとやりすぎ。もう少し時間をかけたほうが良かった」 18日午後4時半過ぎには、伊那谷九条の会のメンバー3人が、伊那市内で、安保関連法案の廃案を求める街頭アピールを行いました。 代表の角(すみ)憲和(のりかず)さんは、「自衛隊が武器により人を殺し、殺される、戦争の現実が迫っている。 廃案にするためにも、ぜひ皆さんも声をあげてほしい」と呼びかけていました。
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「直江津遭難の日」に慰霊
1942年昭和17年に当時の中箕輪国民学校の児童が犠牲になった「直江津遭難の日」の13日、同級生が慰霊碑に集まり冥福を祈りました。 13日は同級生16人が箕輪町の箕輪中部小学校にある慰霊碑に集まりました。 直江津遭難は修学旅行で新潟県直江津を訪れていた児童5人が高波にさらわれ命を落としたものです。 同級生が恩師の名前と亡くなった5人と自分を加える意味の「搏美六人力会」をつくりました。 会では校庭に碑を建立し毎年事故があった9月13日に慰霊していいて今年で73年目となります。 会員が高齢化したことからここ数年は有志が集まり活動しています。 原和男代表は「亡くなった同級生の分まで力強く生き、世のため人のために尽くしたい。」と話し友の冥福を祈っていました。
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スポーツの秋到来 小学校で運動会
スポーツの秋。 小学校では運動会のシーズンが始まりました。 伊那ケーブルテレビエリア内では、3つの小学校で、12日、運動会が開かれました。 このうち、箕輪西小学校では全校児童92人が赤組と白組に別れ、10競技で得点を競った他、表現ダンスを披露しました。 全校参加の二人三脚リレーでは、5つのグループに分かれ、バトンを繋ぎました。 低学年はなかなか前に進めないペアーが多い中、高学年の児童らは息のあった走りを見せていました。 他に、初めての運動会となる1年生は、2~3年生と一緒にダンスを披露しました。 台風や長雨の影響で、グラウンドでの練習がなかなかできなかったということですが、どうどうとした演技を見せていました。 箕輪西小学校の松島ゆかり校長は、「どの児童も全力を出して取り組んでいた。本番は、天候に恵まれてよかったです」と話していました。
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冨士工業株式会社創立70周年でテレビ寄贈
箕輪町松島の電気部品メーカー冨士工業株式会社は、創立70周年を記念して、ながたの湯に大型液晶テレビを寄贈しました。 2日は冨士工業株式会社の藤林祥朗常務取締役と向山光男管理部部長がながたの湯を訪れました。 冨士工業株式会社は、テレビなどの電子機器や蛍光灯に使われる部品を製造しています。 創立は昭和20年10月21日で、今年で70周年になることを記念して、ながたの湯に65インチの液晶テレビを寄贈しました。 藤林常務は、「70周年を迎えられたのも町の皆さんに支えられてきたおかげ。これから80年、100年と、箕輪から世界に部品を発信していきたい」と話していました。 箕輪町の白鳥政徳町長からは、感謝状が贈られました。 白鳥町長は、「大切に使わせてもらいたい。ますます発展して、町のために尽力してほしい」と話していました。
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直江津遭難事故から73年 児童が慰霊碑で冥福祈る
1942年9月13日に、中箕輪国民学校、現在の箕輪中部小学校の児童5人が修学旅行中に新潟県の直江津で亡くなった事故の冥福を祈ろうと、11日児童が登校の時間に合わせて慰霊碑に花を手向けました。 午前7時40分、児童達は家から持参した花を手向け、慰霊碑に手を合わせていました。 1942年9月13日に、現在の箕輪中部小学校の6年生にあたる児童が修学旅行で訪れていた新潟県の海で遭難し、5人が亡くなった事故から今年で73年を迎えます。 ある児童は「命の大切さを改めて感じる日。二度とこういう事故が起きないようにお祈りしました」と話していました。 亡くなった児童の同級生でつくる「搏美六人力会」の有志は、13日に小学校を訪れる予定です。
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箕輪町福与の観光農園、雅秋園がオープン
箕輪町福与の観光農園、雅秋園が9日にオープンし、今シーズのぶどう狩りが始まりました。 90aのぶどう園では、ナイアガラ、コンコード、デラウエアの3種類のぶどう狩りを楽しむことができます。 なかでも赤い小粒のデラウエアは、種がなく一番甘みがあり、子ども達にも人気だという事です。ナイアガラよりも早く熟し数も少ないため初日を狙って訪れた親子もいました。 雅秋園には、この日午前中だけで上伊那を中心に親子連れなど30組ほどが訪れたという事です。 入園料は大人500円、小学生250円、小学生未満は無料で、10月中旬まで営業予定です。
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白鳥さん 知的障害者バスケット日本代表に
4年毎開かれる知的障がい者のスポーツの国際大会に箕輪町福与の白鳥健司さんが男子バスケットボール日本代表のメンバーとして出場します。 8日は白鳥さんや両親が役場を訪れ、白鳥政徳町長に出場のあいさつをしました。 白鳥さんは中学生の頃から父親に連れられ、町のナイターバスケで社会人に混ざり、練習をつんできました。 現在は飯田市の知的障害者のバスケチームに所属していて、チームの練習の無い日には諏訪で一般に混ざり練習をしているという事です。 3年前に、県選抜選手として全国大会に出場しプレーを見たナショナルチームのコーチの目にとまり、日本代表の強化選手となりました。 白鳥さんは、「初めての国際大会だが、積極的なプレーをし、得点を挙げたい」と話していました。 自宅が近所の白鳥町長は、「ランニングしている姿をよく見かけていたが、まさか日本代表選手とは知らなかった。まずは1勝を目指し頑張ってほしい」と話していました。 知的障害者の国際スポーツ大会、Inasグローバルゲームは4年毎開かれ、今回は南米のエクアドルで20日から開催される予定です。 また、県の連盟では大会出場のための寄付金を募っています。 【連絡】長野県FIDバスケットボール連盟 藤森さん 電話090-4442-5559
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御嶽山の行方不明者再捜索 活動報告会
今年7月から行われた御嶽山の行方不明者再捜索に、上伊那広域消防本部から派遣された隊員の活動報告会が、9日、箕輪町の地域交流センターで開かれました。 活動報告会は、山岳地という特別な環境での捜索活動について情報を共有し今後に活かしていこうと開かれたもので、上伊那広域消防本部の職員約40人が参加しました。 派遣された隊員4人のうちの一人、箕輪消防署の小森和弘さんが、捜索での隊員の装備や一日の活動の流れなどを報告しました。 小森さんは「硫黄の匂いも、危険だと思う気持ちも何日か活動を続けていると慣れてしまう。隊員どうし声をかけあって注意をする事が大事だと感じた」と話していました。 また、「大規模な災害になればなるほど、消防だけではなく警察など他の機関との連携を密にしていかなければならない」と、情報共有の必要性をあげていました。 報告会は上伊那広域消防本部と伊南北消防署でも開かれる事になっています。