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みのわテラス「クラフトフェア」
箕輪町のみのわテラスで、子どもたちがコースターやアクセサリー作りを体験する「クラフトフェア」が6日行われました。
会場には13のブースが並び、訪れた親子連れが、ブレスレットやブローチ、置き物づくりなどを体験していました。
このうち、箕輪町長岡の家具工房小島屋のブースでは、木のコースター作り体験をしていました。
子どもたちは、ナラやサクラの板をノコギリで切り、ヤスリで表面を滑らかにしていきました。
みのわテラスでは、地域活性化につなげようと毎月第1土曜日にイベントを行っています。
来月3日には、消防車やパトカーの乗車体験ができる「働く車フェア」が行われます。
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箕輪町消防団 春季訓練
箕輪町消防団の春季訓練が4月30日に箕輪中部小学校で行われました。
春季訓練では、行方不明になった人を探す捜索訓練が初めて行われました。
校舎周辺に行方不明者に見立てた人形が隠されています。
団員は4つのエリアに区切って捜索していました。
この訓練は、例年行っている規律訓練のほかに、より実践的にしようと行われました。
団員たちは無線の情報を頼りにしながら、5人の行方不明者を捜索していました。
訓練ではほかに、体育館で消防車が入ることができない場所で活躍する、可搬ポンプの講習を受ける班と、災害現場などで使うロープの結び方を学ぶ班に分かれていました。
春季訓練は、新入団員が加入するこの時期に行っています。
この日は、町消防団員のおよそ100人が訓練に参加しました。
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制限のないGW 県内外から観光客
今年のゴールデンウィークは、新型コロナによる行動制限がなく、マスク着用のルールも緩和されています。
上伊那の観光地にも、県内外から観光客が訪れています。
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームです。
名人亭では、愛知県から訪れた3世代の家族がそば打ちを体験していました。
上伊那産のそば粉を使い、そば打ち名人にやり方を教わりながら楽しんでいました。
みはらしファームによりますと、今年に入り県外からの観光客が増加しているということです。
来場者はコロナ禍前の2019年と比べ、今年3月には7割ほどに回復していて、このGWはさらなる客入りに期待しています。
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春の褒章 藍綬褒章 関真喜生さん
春の褒章受章者が28日発表され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは1人が受章しました。
箕輪町木下の関真喜生さん75歳は、保護司としての長年の功績がたたえられ藍綬褒章を受章しました。
関さんは2004年から今も現役で、保護司として罪を犯した人の更生を助ける保護観察や生活環境調整などの活動を行っています。
2021年から、今年3月までは上伊那地区保護司会の会長を務め、任期中南箕輪村での再犯防止推進計画の策定を行いました。
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みのわ祭り ポスター・うちわ図案決定
7月29日に行われる「みのわ祭り」のポスターとうちわの図案が25日に決まりました。
ポスターには箕輪中部小学校4年の種山葵さんの図案が選ばれました。
ポスターは500~600枚作られ町内外の店舗などに貼られ祭りをPRします。
うちわは、町内の主婦・岩﨑祐紀さんの図案が選ばれました。
うちわは1万本作られ町内の全戸に配布されます。
ポスターとうちわの図案には、小学生から一般まで175点の応募があり、昨夜開かれたみのわ祭り実行委員会で、この2作品が選ばれました。
今年のみのわ祭りは、松島仲町の商店街を会場に7月29日に新型コロナ前のスタイルで行われます。
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みのわ健康アカデミー 23人が入学
箕輪町の40歳から74歳が対象の「みのわ健康アカデミー」の入学式が、地域交流センターみのわで4月25日に行われました。
今年度は、18期生として、54歳から74歳までの、男性9人・女性14人の23人が入学しました。
平均年齢は65.5歳となっています。
「みのわ健康アカデミー」は、健康づくりの習慣を身につけることで、生涯現役を目指す町独自の事業で、2005年から開講しています。
受講生は、週1回のストレッチや筋力トレーニング、月1回の健康講座などを1年間行います。
この日は、1回目の講座として、健康アカデミー副学長の信州大学教育学部の寺沢宏次教授の講演も行われました。
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十沢地蔵尊例大祭
箕輪町長岡の十沢地蔵尊で例大祭が24日行われ、訪れた人たちは健康などを願っていました。
十沢地蔵は体の悪いところを撫でるとよくなるといわれていて、訪れた人たちは地蔵の肩や腰を撫で願掛けをしていました。
例大祭は長岡の住民でつくる長岡十沢地蔵尊保存会が毎年、4月24日に行っています。
この地蔵は江戸時代、長岡の寺から、隣の三日町に移そうとしたとき、途中で重さが増して動かせなくなり、この場所に残したと伝えられています。
24日は町内外からおよそ40人が訪れ、健康や家内安全などを願っていました。
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箕輪町議選 当選した15人に当選証書付与
任期満了に伴う箕輪町議会議員選挙の投開票が23日行われ新たな顔ぶれが決まりました。
町議選のうち無所属・新人では、木下の中野友美さんが823票を獲得し、初当選しました。
24日は、役場で当選証書付与式が行われました。
トップ当選を果たしたのは、無所属・現職3期目、木下の荻原省三さんで、得票数は1,015票でした。
定数15の町議選には、17人が立候補し、現職8人、新人7人が当選し、うち5人が女性です。
党派別では、共産党2人、公明党1人、無所属12人となっています。
任期は、4月30日からの4年間となっています。
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町村議会議員選挙あす投開票
任期満了に伴う箕輪町議会議員選挙と南箕輪村議会議員選挙は23日、投票が行われ即日開票されます。
箕輪町議選には、定数15に対し17人が立候補しています。
17日現在の選挙人名簿登録者数は男性1万94人、女性1万109人の合わせて2万203人となっています。
21日までの3日間の期日前投票者数は2,290人で、選挙戦となった8年前の町議選と比べ、230人の増となっています。
南箕輪村議選は定数10に対し11人が立候補しています。
17日現在の選挙人名簿登録者数は男性6,331人、女性6,409人の合わせて1万2,740人となっています。
21日までの3日間の期日前投票者数は1,239人で、4年前の村議選と比べ117人増となっています。
町議選、村議選とも投票は23日、午前7時から午後8時まで行われ、即日開票されます。
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花のたよりの6人展
県内外の工芸作家6人による「花のたよりの6人展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、木工や手芸など県内外の6人の作家の作品が展示されています。
この展示会は春と秋の年2回開かれていて、作品は購入することができます。
このうち、伊那市ますみヶ丘の三沢廣光さんは、木を使って製作した器や文房具などを展示しています。
ケヤキやイチイなど、県内の木を使って作品を制作しているということです。
代表の田中稔さんは「それぞれの作家の個性や手作りの味を楽しんでほしい」と話していました。
花のたよりの6人展は24日(月)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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箕輪町が市町村対抗駅伝の激励会
29日に松本市で開かれる長野県市町村対抗駅伝に出場する箕輪町チームの激励会が19日に地域交流センターで行われました。
激励会には一般の部と小学生の部に出場する選手や保護者など25人が出席しました。
一般の部は41.2キロを9人でタスキをつなぎます。
一般の部では2022年、町の部で6年連続優勝、総合でも5位入賞を果たしています。
選手たちは「スパートをかけて次の選手につなげたい」「みんなの思いを感じながらゴールを目指したい」などと目標を話していました。
小学生の部では4.8キロを4人でタスキをつなぎます。
小学生の部では2022年、町の部で7位、総合で32位でした。
中澤博和監督は「選手たちに最後まで力を出し切ってもらい入賞をめざしたい」と話していました。
白鳥政徳町長は「力の揃った選手たちが集まったと思います。みなさんの団結力をみせてください」と激励していました。
長野県市町村対抗駅伝は29日に松本市で開催されます。
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信州みのわ花桃街道のハナモモが見頃
箕輪町の西部、県道与地辰野線沿線にある信州みのわ花街道のハナモモが現在見頃を迎えています。
信州みのわ花街道は長田地区から富田地区までのおよそ9キロの区間です。
およそ900本のハナモモが植えられていて、現在見頃を迎えています。
花を管理する信州みのわ花街道推進協議会の唐沢荘介会長です。
協議会は70人の住民有志で構成されていて地区ごとに枝の剪定などの作業を行っているということです。
ハナモモと一緒に中央アルプスや南アルプスが眺められる展望台もあり、20日は伊那市の水彩画教室の人たちがスケッチをしていました。
花街道沿線にある箕輪西小学校近くの農業用ため池には50匹のこいのぼりが飾られています。
20日は上古田保育園の年長児13人が見に来ていました。
こいのぼりは協議会の上古田支部が毎年この時期に飾りつけをしているということです。
こいのぼりは来月6日まで飾られます。
見頃を迎えたハナモモとこいのぼりの共演はこの地域に本格的な春の訪れを告げています。
信州みのわ花街道推進協議会によりますとハナモモは23日頃まで楽しめるということです。
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箕輪町議選 定数15に対し17人立候補
任期満了に伴う箕輪町議会議員選挙と南箕輪村議会議員選挙が18日告示されました。
町議選は定数15に対し17人が立候補、村議選は定数10人対し11人が立候補し5日間の選挙戦に突入しました。
2期ぶりに選挙戦となった箕輪町議会議員選挙には、定数15人に対し、現職8人と新人9人の合わせて17人が立候補しました。
18日の朝は、各陣営で出陣式が行われ、候補者がマイクを握り支持を訴えました。
箕輪町の17日現在の選挙人名簿登録者数は男性1万94人、女性1万109人の合わせて2万203人となっています。
町議選の立候補者を届け出順に紹介します。
沢の中澤清明さん73歳。無所属の現職2期目です。
松島の入杉百合子さん75歳。無所属の現職2期目です。
北小河内の平出広志さん63歳。無所属の新人です。
松島の中村政義さん63歳。無所属の現職1期目です。
下古田の南朋子さん50歳。無所属の新人です。
松島の小口智世さん50歳。無所属の新人です。
富田の岡田建二朗さん47歳。日本共産党の現職3期目です。
木下の中野友美さん50歳。無所属の新人です。
木下の荻原省三さん67歳。無所属の現職2期目です。
松島の寺平秀行さん48歳。無所属の現職3期目です。
北小河内の小出嶋文雄さん73歳。無所属の現職2期目です。
松島の金澤幸宣さん71歳。無所属の現職1期目です。
福与の北野めぐみさん56歳。公明党の新人です。
長岡の白鳥真吾さん45歳。日本共産党の新人です。
松島の柴俊樹さん68歳。無所属の新人です。
木下の向山和秋さん74歳。無所属の新人です。
松島の上田学さん34歳。無所属の新人です。
地区別では、松島が7人、木下が3人、北小河内が2人、沢・下古田・富田・福与・長岡がそれぞれ1人となっています。
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萱野高原 開山祭
箕輪町の萱野高原の開山祭が16日行われ、関係者がシーズン中の安全を祈願しました。
開山祭には、町観光協会や地元の関係者などが参加し、今シーズンの安全を祈願しました。
16日は開山祭に合わせ、箕輪太鼓保存会が演奏を披露しました。
萱野高原は標高1,200メートルにあり、町内を一望することができます。
キャンプ場が人気で、GW中の予約がすでに埋まってきているということです。
料金はテント1張り2,000円で、電話で予約を受け付けています。(電話:0265-79‐2822)
町観光協会の唐澤荘介会長は「この場所の素晴らしい環境を守ってくれている地域の人たちに感謝し、より多くの人が訪れるようにしていきたい」と話していました。
現在、萱野高原ではソメイヨシノが満開となっていて、GWにはミズバショウが楽しめるということです。
萱野高原キャンプ場の営業は17日から11月上旬までです。
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信州みのわ花街道まつり 4年ぶりに開催
箕輪町上古田の、花桃など春の花を楽しむ信州みのわ花街道まつりが4年ぶりに、15日に開かれました。
およそ7キロにわたる信州みのわ花街道には、花桃やスイセンが植えられています。
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箕輪町防災拠点施設 起工
新たに箕輪町松島に建設される防災交流施設の安全祈願祭と起工式が14日、現地で行われました。
箕輪町防災交流施設は、松島のJA上伊那箕輪町支所の西側に建設されます。
14日は、町や地元区、施工業者などの関係者およそ20人が出席し、安全祈願祭と起工式が行われました。
施設は、防災拠点としての利用に加え、住民の居場所や交流の場などとして箕輪町が整備するものです。
建物は鉄骨づくり2階建てで延べ床面積はおよそ1000平方メートル、建設工事費は5億円です。
町民の意見を反映させ、1階は、広い世代の人が利用・交流できるフリースペースやキッズコーナー、防災倉庫の他、カフェも設けられます。
2階は、会議室やフリースペースとなっていています。
災害時には100人ほどを受け入れることができる避難所としても活用されます。
また、老朽化が進んでいる町社会福祉総合センターの代替施設としても使用されます。
新たに建設される箕輪町防災交流施設は、来年4月に開所する予定です。 -
小嶋紗奈さん ジュニアゴルフの日本代表目指す
箕輪町の箕輪東小学校3年の小嶋紗奈さんは、15日から茨城県で開かれる、世界ジュニアゴルフ選手権、東日本決勝大会の7・8歳の部に出場します。
13日は小嶋さんが役場を訪れ、白鳥政徳町長に大会出場を報告しました。
小嶋さんは、スポーツトレーナーの父親の影響で3歳の頃からゴルフを始めました。
週3回ほど、練習場やゴルフ場に通い技術を磨いています。
3月に千葉県で開かれた関東予選会では、スコア80で1位となり、東日本決勝大会への出場を決めました。
東日本決勝大会で優勝すると、7月にアメリカで開かれるジュニアゴルフの世界大会に、日本代表として出場することが出来ます。
小嶋さんは去年の東日本決勝大会では5位だったということで「今年は優勝を目指したい」と話していました。
世界ジュニアゴルフ選手権東日本決勝大会は、15日と16日に茨城県で開かれます。
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箕輪町議選 選挙戦濃厚な情勢
任期満了に伴う箕輪町議選は告示まで1週間を切り今週に入り新たに4人が出馬表明し、選挙戦が濃厚な情勢となっています。
定数15の箕輪町議選にはこれまでに現職8人、新人9人の合わせて17人が出馬を表明しています。
表明順に現職、新人を紹介します。
まずは現職です。
松島の金澤幸宣さん。71歳。無所属の現職1期目です。
沢の中澤清明さん。73歳。無所属の現職2期目です。
松島の入杉百合子さん。75歳。無所属の現職2期目です。
松島の寺平秀行さん。48歳。無所属の現職3期目です。
松島の中村政義さん63歳。無所属の現職1期目です。
北小河内の小出嶋文雄さん73歳。無所属の現職2期目です。
木下の荻原省三さん67歳。無所属の現職2期目です。
富田の岡田建二朗さん47歳。日本共産党の現職3期目です。
つづいて新人です。
福与の北野めぐみさん。56歳。公明党の新人です。
長岡の白鳥真吾さん45歳。日本共産党の新人です。
木下の中野友美さん50歳。無所属の新人です。
木下の向山和秋さん74歳。無所属の新人です。
松島の上田学さん34歳。無所属の新人です。
松島の小口智世さん50歳。無所属の新人です。
下古田の南朋子さん50歳。無所属の新人です。
松島の柴俊樹さん68歳。無所属の新人です。
北小河内の平出広志さん63歳。無所属の新人です。
定数15の箕輪町議選には、17人が出馬を表明し選挙戦となる事が濃厚な情勢となっています。
またきょうは役場で立候補届出書類の事前審査が行われ、出馬表明している17派が出席しました。
箕輪町議会議員選挙は18日告示、23日投開票となっています。
なお、南箕輪村議会議員選挙の立候補届出書類の事前審査はあす、行われる予定です。
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垣内氏と清水氏が当選
県議選上伊那郡区の投開票が9日行われ、垣内氏と清水氏が当選を果たしました。
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県議選 あす投開票
任期満了に伴う県議選は9日投票が行われ即日開票されます。
定数2の県議選上伊那郡区に立候補しているのは届出順に箕輪町松島で無所属、現職1期目の原健児さん。57歳。辰野町赤羽で共産党、新人の瀬戸純さん。57歳。辰野町宮木で自民党、新人の垣内将邦さん。40歳。宮田村大田切で無所属、現職1期目の清水正康さん。48歳の4人です。
期日前投票は1日から始まり有権者6万7388人のうち、7日までに1万215人、15.16%が投票しています。
前回2019年の期日前投票の割合は18.74%でした。
投票は9日午前7時から各会場で始まり即日開票されます。
伊那ケーブルテレビでは午後8時45分から県議選上伊那郡区の開票速報を生中継します。
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箕輪東小学校1年生 初めての給食
箕輪町の箕輪東小学校の1年生は7日に初めての給食を味わいました。
箕輪東小学校の入学式は6日に行われました。
入学2日目で初めての給食です。
お祝い献立として、テリヤキチキン・赤飯・クレープなど、児童達に人気のあるメニューが用意されました。
箕輪東小学校では昨年度までコロナ対策として、給食中は同じ方向を向いて黙食をしていました。
今年度からは、会話をしながら食べられるようにしたということです。
児童達は、初めての給食を楽しく味わっていました。
来週の月曜日も給食を食べ終えたら下校になりますが、火曜日からは5時間目までの通常授業が始まるということです。
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中曽根の権現桜が満開
箕輪町中曽根の権現桜が現在満開となっています。
中曽根の権現桜は樹齢が千年を超えるエドヒガンザクラです。
県の天然記念物に指定されていて、高さはおよそ18メートル、幹の太さは10メートルあります。
箕輪町観光協会によりますと花は9日頃まで見頃だということです。
散り終わりまでの午後6時頃から9時までライトアップがされているということです。
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箕輪進修高校 86人が入学
箕輪町の箕輪進修高校で入学式が6日に行われ、86人が入学しました。
今年度、箕輪進修高校に入学したのは、男子64人、女子22人のあわせて86人です。
内訳は、クリエイト工学科に17人、普通Ⅰ部に37人、Ⅱ部に27人、Ⅲ部に5人です。
小林敏明校長は「仲間を大切に、初心を忘れず高校生活に打ち込んでください」と話していました。
新入生を代表して、丸山幸大さんが「これからの3年間は、目標を達成するために努力を重ねることを誓います」と宣誓しました。
上伊那8つの公立高校では、5日と6日で入学式が行われ、あわせておよそ1,230人が入学しました。
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小中学校で入学式 富県小21人入学
入学式シーズンです。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の伊那市・箕輪町・南箕輪村の小中学校で6日、一斉に入学式が行われました。
このうち、伊那市の富県小学校では、男子14人、女子7人のあわせて21人が入学しました。
新1年生は、教職員や保護者に拍手で迎えられて入場しました。
小出豊校長は「『やりたいことに挑戦すること・早寝早起き・交通事故に気を付けること』この3つを守り、みんなと仲良く過ごしてください」と話していました。
酒井大翔児童会長は「学校生活はとても楽しいです。みんなで楽しい富県小学校を作りましょう」と歓迎しました。
式では、1年生が元気よく歌を歌いました。
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箕輪町議選・南箕輪村議選 告示2週間前
任期満了に伴う箕輪町議選と南箕輪村議選は、告示2週間前となりました。
これまでに出馬を表明している立候補予定者を紹介します。
定数15の箕輪町議選にはこれまでに現職8人、新人5人の合わせて13人が出馬を表明しています。
現職、新人を表明順に紹介します。
松島の金澤幸宣さん。71歳。無所属の現職1期目です。
沢の中澤清明さん。73歳。無所属の現職2期目です。
松島の入杉百合子さん。75歳。無所属の現職2期目です。
松島の寺平秀行さん。48歳。無所属の現職3期目です。
松島の中村政義さん。63歳。無所属の現職1期目です。
北小河内の小出嶋文雄さん。73歳。無所属の現職2期目です。
木下の荻原省三さん。67歳。無所属の現職2期目です。
富田の岡田建二朗さん。47歳。日本共産党の現職3期目です。
福与の北野めぐみさん。56歳。公明党の新人です。
長岡の白鳥真吾さん。45歳。日本共産党の新人です。
木下の中野友美さん。50歳。無所属の新人です。
木下の向山和秋さん。74歳。無所属の新人です。
松島の上田学さん。34歳。無所属の新人です。
定数15の箕輪町議選には、現在13人が出馬を表明しています。
出馬表明は13人と定数を下回るものの、4日午後4時現在、立候補届出書類の持ち帰りは19派となっていますが、出馬するかは未定で選挙戦になるかは不透明な状況です。 -
みのわ天竜公園 桜見頃
箕輪町のみのわ天竜公園の桜が見頃となっています。
みのわ天竜公園には、ソメイヨシノなど30本の桜が植えられていて、現在見頃となっています。
箕輪町では日没から午後10時までライトアップを行っていて、花は今週いっぱい楽しめるということです。 -
新年度スタート 企業や官公庁で入社式・入庁式
新年度が始まり各地の企業で入社式が3日行われ、新社会人が新たなスタートを切りました。
このうち、箕輪町に本社を置く電子部品メーカーKOA株式会社の入社式が、伊那市の信州INAセミナーハウスで行われました。
今年度は、男性47人、女性23人の合わせて70人が入社し、このうち上下伊那出身者は51人です。
入社式では新入社員が1人ずつ自己紹介し、「学生時代は新型コロナの影響を受けながらも逆境を乗り越える力が鍛えられました。新しいことに挑戦する気持ちでがんばりたいです」などと抱負を述べていました。
花形忠男社長は、「『してもらう幸せ』『できるようになる幸せ』『してあげる幸せ』この3つの幸せを自分のまわりで感じて欲しい」と話していました。
向山孝一会長は、「失敗を恐れずに新しいことに挑戦して欲しい」と激励しました。
入社した70人は、ビジネスマナー研修や仮配属部署で現場実習を受け、6月1日から正社員となります。 -
上ノ平城跡の一本桜が満開
箕輪町南小河内の上ノ平城跡の一本桜が満開となっています。
上ノ平城跡の一本桜はエドヒガンザクラで、先月27日ごろに咲き始め、現在満開となっています。
上ノ平城跡のシンボルとして親しまれ町の保存樹木に指定されています。
町によりますと今週いっぱい楽しめるということです。 -
県議選上伊那郡区(定数2) 4人出馬で選挙戦へ
定数2の上伊那郡区は現職2人新人2人の合わせて4人が立候補し9日間の選挙戦に突入しました。
上伊那郡区から立候補したのは届出順に
箕輪町松島で無所属、現職1期目の原健児さん。57歳。
辰野町赤羽で共産党、新人の瀬戸純さん。57歳。
辰野町宮木で自民党、新人の垣内将邦さん。40歳。
宮田村大田切で無所属、現職1期目の清水正康さん。48歳。
各候補者は9日出陣式を行い第一声をあげました。
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杏林製薬株式会社が箕輪町に寄付
東京都の杏林製薬株式会社は、創業100周年を記念して、創業者の出身地である箕輪町に消毒ジェルを寄贈しました。
20日は、杏林製薬株式会社の柴宏茂コンシューマー部長らが役場を訪れ、白鳥政徳町長に自社製品の手指消毒ジェル3,000本を贈りました。
杏林製薬株式会社は、今年の6月で創業100周年を迎えます。
創業者の荻原廣さんが箕輪町の出身であることが縁で、今回寄贈しました。
寄贈された手指消毒ジェルは、町の公共施設に置かれるということです。
白鳥町長は「有効に使わせていただきます」と感謝していました。