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若者のための就活教室
若者の就職活動を支援しようと、長野県伊那緊急求職者サポートセンターが22日、若者のための就活教室を開きました。
現在仕事を探している40歳までを対象に開かれ、2人が参加しました。
伊那緊急求職者サポートセンターでは、就職活動のためのセミナーを毎週土曜日に開いています。
対象を若者に絞った教室は、去年12月に続いて2回目です。
同日は、若年者就業支援員の須藤晴夫さんが話をしました。
就職活動では、まず自己を知ることが大切で、自分の好きなことや得意なことを書き出し、その理由を考えることが仕事選びのヒントになると話しました。
また求人情報のつかみ方として、親戚や友人、知人から情報が入ってくることがあるため、「自分がどんな仕事を探しているか、周囲にアピールしておくといい」とアドバイスしていました。
参加者は、「就職は資格、経験を求められるので難しい」「まず自分を知ることの大切さを感じた」と話していました。 -
第3回上伊那工業交流プラザ」3月開催
上伊那8市町村の製造業が集まる交流イベント「第3回上伊那工業交流プラザ」が今年3月に開かれます。
11日は、上伊那8市町村の代表者およそ30人が箕輪町地域交流センターに集まり、イベントの詳細などについて話し合いました。
上伊那工業交流プラザは、企業同士の理解を深め、ビジネスの商談の場にしていこうと上伊那地域の9つの商工団体が実施しているものです。
11日の会議では、各出展企業が取引先に対し交流プラザについて宣伝していくことや予算などについて確認しました。
プラザ当日は、企業およそ70社による製品の展示や商談、交流が行われます。
他には、セイコーエプソンの金井則人人事部長が「いま企業に求められる人材とは」をテーマに講演する他、企業の技術や注目製品についてのプレゼンテーションなどがあります。
第3回上伊那工業交流プラザは3月2日水曜日に箕輪町文化センターなどで開かれる予定です。 -
美篶堂うさぎの絵本重版へ
伊那市美篶の手づくり製本業、美篶堂が出版したうさぎの絵本が都市部などで人気を集めています。
絵本のタイトルは、「うさぎがきいたおと」。
主人公のうさぎが魚やリスなど様々な生き物と出会いながら物語りは進み、音が絵で表現されている絵本です。
去年8月に出版され、東京や京都などのアート系の書店で販売されました。
今年の干支の物語ということもあり、一冊3,675円の絵本は、初版の500部がほぼ完売。
近々重版される予定です。
伊那市美篶で手づくり製本業を営む美篶堂。
社員は、2人、8人はパートです。
2005年から美篶の地で本格的に製本を始めました。
工場長の上島真一さん。
おじから受け継いだ昔ながらの製本技術、職人技にこだわっています。
明治時代の人海戦術から近代になって機械化された製本の歴史。
手づくりの良さがより発揮されるのは、絵本や詩集だということです。
今回出版された「うさぎがきいたおと」は、画用紙に近いファインペーパーという紙を使い、だれでも家庭でつくることができる技法で作られた手作り本です。
昔話「うさぎとかめ」のかめのように、あえて手づくり製本にこだわる美篶堂。
オートメーションによる大量生産の時代の次ぎは、このような手づくりの良さが見直される時代が来るかもしれません。 -
ルビコン仕事始め
上伊那地域の企業の多くが5日仕事始めとなり、今年の事業活動が始まりました。
伊那市西箕輪に本社をおきアルミ電解コンデンサなどを製造しているルビコン株式会社でも5日、仕事始め式が行われました。
式では社員約350人を前に登内英夫会長があいさつしました。
登内会長は、「我社の製品は、品質ではどこにも負けない。しかし価格ではアジア諸国の製品と比べて高くなっている。」としたうえで、「価格競争で勝たなければ生きていけない。今年を負けない製品をつくるスタートの年とし、2年の間に価格で勝負できる商品づくりを達成したい。」と述べ競争力強化に意欲をみせました。
ルビコンでは高品質と納期管理、低価格を柱にアジア諸国の製品と競争できる製品づくりに取り組むとしています。 -
初売りイベントで宝投げ
2日に伊那市のいなっせ北側広場で初売りイベント、宝投げが行われました。
宝投げは朝8時半から始まり、会場となった、いなっせ北側広場は、大勢の人たちで埋め尽くされていました。
このイベントは通り町商店街といなっせ管理組合が合同企画として行っている新春の恒例行事で今年で5年目です。
宝投げでは、商品券などが入った袋が1400個用意され、集まった人たちは、宝を掴もうと一斉に手を伸ばしていました。
宝が投げられるたびに、集まった人たちからは、歓声が起こり初売りイベントは賑わいをみせていました。 -
11月有効求人倍率横ばい
上伊那の11月の月間有効求人倍率は前の月と同じ0.66倍となりました。
ハローワーク伊那の発表によりますと、11月の上伊那の月間有効求人倍率は0.66倍となり、前の月の10月から横ばいとなっています。
県平均の0.62倍、全国平均の0.57倍をともに上回っています。
企業の新規求人数は867人で、前の月の1054人を1
87人下回りました。
一方、新たに仕事を探している新規求職者数は849人で、前の月の866人より17人減少しました。
11月は伊那市美篶のNECライティングが工場閉鎖に伴い、人員整理を行ったことなどから、整理人員数は187人と前の月の21人から大幅に増えました。
ハローワーク伊那では「持ち直しの動きには足踏みがみられる」としていますが、来年は、新たに操業を始める企業数社が、地元採用を予定していることから、求人が増える要素はあるとみています。 -
11月の高校新卒者内定状況
ハローワーク伊那は、来年3月卒業の高校新卒者の11月末現在の就職内定状況などを発表しました。
就職内定率は、81.3%で前の年の同じ時期を下回っています。
それによりますと、11月末現在の就職内定者数は256人で、前の年の同じ時期より40人多くなっています。
しかし、内定率は81.3%で、前の年の同じ時期を3.1ポイント下回りました。
これは、求職者数が去年より増えているためです。
景気悪化が著しかった去年は、就職から進学に切り替えた人も多かったことから、この時期の求職者数は256人に留まっていましたが、今年はそれより59人多い315人が就職を希望しています。
求人数は294人で前の年の同じ時期を56人上回っています。
求人倍率は0.93倍で前の年と同じとなっています。
ハローワーク伊那では、「就職先が全くないわけではない。ハローワークへ相談にきて自分に遭った企業を見つけてほしい」としています。 -
クリスマスイブ ケーキ店大忙し
24日は、クリスマスイブ。
市内の菓子店では、クリスマスケーキの販売に追われる一日となりました。
このうち、伊那市上牧にある菓匠Shimizuでは、午前10時の開店前から店員がケーキ作りに追われていました。
開店前に全体でミーティング。
一年のうちでもっとも忙しい一日を迎えるにあたり、連絡の徹底、意思統一をはかります。
菓匠Shimizuでは、クリスマスに向けて、期間限定のものも含め、デコレーションケーキ9種類を制作。
従来のショートケーキなど含めるとこのクリスマスシーズンに販売するのは、50種類を超え、その数は、数千個に上ります。
午前10時の開店を前に店内は、緊張感に包まれていました。
そして、午前10時、クリスマスケーキを買い求めるひ人たちで、店内は活気にあふれていました。
中には、デコレーションケーキを2個・3個と買い求める人もあり、レジカウンターの前には、長い列が出来ていました。
いつもの年ですと、24日のクリスマスイブが最盛期となりますが、今年は、カレンダーの関係で25日も24日と同じ位の予約が入っているということです。 -
雑穀ビール商品化へ試飲検討会
伊那市長谷で栽培した雑穀を使った雑穀ビールの試飲検討会が16日、長谷の気の里ヘルスセンターで行われました。
雑穀ビールは、NPO法人南アルプス食と暮らしの研究舎が雑穀の販路拡大のため発案し、宮田村の南信州ビール(株)と共同開発しています。
この日は、試験的に醸造された雑穀ビール3種類を関係者17人が試飲しました。
雑穀ビールは、伊那市長谷で栽培した雑穀シコクビエとホップ信州早生を原料の一部に使った発泡酒です。
参加者は、シコクビエと麦芽の配合比率が異なる3種類のビールについて、色、香り、苦味などを評価し、シートに書き込んでいました。
今後、評価の結果などを参考に再度試験醸造し、来年度中には本格販売をしたいとしています。 -
東京農大生 漆戸醸造で実習
東京農業大学醸造科学科の学生が、伊那市の漆戸醸造で、酒造りについて学んでいます。
漆戸醸造に実習に訪れているのは、東京農業大学醸造科学科3年の、上原 莉奈さんと、笹山 由紀子さんです。
漆戸醸造の漆戸 正彦社長が、東京農業大学の卒業生であることから、毎年受け入れを行っていて、今年で9回目になります。
学生は、13日から24日まで、泊り込みで酒造りについて学んでいます。
18日も、もろみをかきまぜ、水分や温度を均一化させる櫂入れや、こうじを作る前に米をあらう洗米作業などを行っていました。
学生達は、2週間の実習の中で、日本酒が製品化するまでのほとんどの工程を学ぶということです。 -
伊那八峰の会 新酒試飲会
上伊那8市町村の焼酎いも生産者や酒販店でつくる「伊那八峰の会」の新酒試飲会が16日、伊那市のJA上伊那本所で開かれました。
新酒試飲会には、焼酎いも生産者や酒販店関係者などおよそ50人が集まり、今年の焼酎の仕上がり具合を確認しました。
伊那八峰の会では、各市町村ごとに栽培された焼酎いもを使ってそれぞれオリジナルの焼酎を作ろうと、5年前から生産・販売を行っています。
今年は、新たに西春近いも焼酎の会が作った「権現山」が加わり、13銘柄となりました。
長野県酒類販売(株)伊那支店の畑一美さんは「今年は、6,500本の注文があった。上伊那産の焼酎が全国に広まってほしい」と話していました。 -
リニア中間とりまとめ「Cルート採択が適当」
リニア中央新幹線のルートについて、国の諮問機関である交通政策審議会中央新幹線小委員会は、「Cルート採択が適当」とする中間とりまとめを公表しました。
「中間とりまとめ」によりますと、伊那谷を通るBルートに比べ、南アルプスを貫くCルートの方が、路線延長が短く建設費用が安いこと。経済効果が大きいこと。大阪開業をより早期に実現するうえで優位としています。
建設が難しいとされている南アルプスを貫くトンネルについては、これまでの実績や大型機械の開発により、技術的に対応可能な範囲としています。
このほか、環境保全やパブリックコメントを総合的に勘案し「中央新幹線のルートとして、南アルプスルートを採択することが適当と考えられる」としています。
小委員会では、この「中間とりまとめ」案を了承し公表しました。
Bルートを求めてきた、白鳥孝伊那市長は「今回はあくまで中間のとりまとめ。費用対効果、大規模災害対策、トンネルの是非など、JR東海の分析だけでなく改めて国として検討すべき。上伊那地区期成同盟会としては早急に諏訪や中信、県協議会と協議し審議会や国へ県全体の声を届けたい」とコメントしています。
また、伊那商工会議所の向山公人会頭は「リニアについては、飯田線、中央線、松本空港等のアクセスの活性化に貢献できるような形で、国が間違いのない判断をすべきだと重ねて申し入れをしていきたい」と話していました。
来年春には、ルートをCとするこの中間とりまとめに沿った答申が、国に提出される見通しです。 -
伊那市中心市街地再生プラン策定委員会
伊那市の山寺から西町までの中心市街地の再生について検討する伊那市中心市街地再生プラン策定委員会が13日、伊那商工会館で開かれました。
今回で7回目となる策定委員会では、中心市街地の再生に向け4つの分科会が意見を交わしました。
13日は、商店主や地域住民にも加わってもらうとう呼びかけたところ14人の一般参加があり分科会で 具体的な事業内容などについて検討しました。
このうち、人にやさしい、人と人との交流あるまちをテーマにしたグループは、空き店舗の活用やイベントの企画バス路線などについて検討しています。
委員からは車を遮断し歩行者のみを通行させる方法で活気づいた島根県の商店街の成功事例が紹介された他「バス路線をかえる事によって町に人が来てくれるのでは」といった意見もだされていました。
次回の策定委委員会は来年1月に開かれることになっています。 -
高遠産の新酒「やまむろ」発売
高遠旨い酒研究会による高遠産の新酒「やまむろ」の販売が始まりました。
新酒「やまむろ」は、高遠で栽培された酒米「ひとごこち」が使われていて仕込みは、高遠の酒蔵仙醸が行いました。
12日は酒屋や酒米の栽培農家らでつくる、高遠旨い酒研究会会員およそ15人が、酒造の神様といわれている、伊那市高遠町の鉾持神社松尾社で新酒の完成を祝い、好調な販売を祈りました。
「やまむろ」の販売は今年で6年目で、去年より200本多い、800本を作りました。
新酒「やまむろ」は720ミリリットル入り、1,260円で高遠の酒屋で買うことができます。 -
サン工業が社員研修で古楽器コンサート
伊那市のサン工業(株)は11日、社員研修の一環として、クラシック音楽の古い時代の楽器、古楽器のコンサートを伊那市高遠町の信州高遠美術館で開きました。
開かれたのは、古楽器のヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロによるコンサートです。
伊那市出身の小池香織さんがヴィオラ・ダ・ガンバを、神奈川県出身の榑谷学さんがチェンバロを演奏しました。
コンサートは一般にも開放され、社員70人と一般合わせ、およそ120人が古楽器の演奏を楽しみました。
サン工業は月1回社員研修を行っています。
通常は業務に関わる内容の研修ですが、12月は音楽に触れる機会をつくろうとコンサートを開いていて、今年で7年目になります。
社員らは、楽器の説明を聞いたり、日頃耳にする機会の少ない古楽器の音色に聞き入っていました。 -
伊那市福島に大型店が出店の計画
伊那市福島に、小諸市に本社を置く大型スーパーマーケットが、出店を計画していることが分かりました。
これは、今日開かれた伊那市議会12月定例会の一般質問で明らかになったものです。
出店を計画しているのは、小諸市に本社を置くスーパーマーケット「ツルヤ」で、出店場所は福島の農地を予定してます。
伊那市によりますと、11月中旬、ツルヤから伊那市に対して農地転用の申請があり、市では、伊那市農業委員会で審議を行いました。
その結果、「許可相当」との判断をし、県に提出する農地転用の申請書を作成。11月末、長野県に提出しました。
計画では、敷地面積およそ1万3000平方メートル、売り場面積2500平方メートルを予定しています。
市議会で、議員から、「地元の商業者を守るため、伊那市として出店を規制できないか」との質問がありましたが、白鳥孝市長は、「法律で出店を規制できなければ、伊那市として出店を規制できないのが現状」と答えました。
伊那商工会議所では、10月下旬に中心市街地の商店に配慮した大型店の出店を求める要望書を伊那市に提出しています。 -
マロニー(株)伊那工場起工式
伊那市が企業誘致した食品製造会社、マロニー株式会社の伊那工場の起工式が8日、伊那市小沢で行われました。
市では経済情勢が厳しいなか、雇用拡大に期待を寄せています。
起工式には、マロニーの関係者や市職員などおよそ20人が出席しました。
マロニーは大阪に本社を置く食品メーカーで創業は1950年。大阪のほか、浜松、福岡に工場があり、伊那工場は4番目となります。
じゃがいものでんぷんを原料とする、でんぷん麺が主力で、今年7月の決算時の売上高は28億円、従業員数は、およそ160人です。
マロニー伊那工場は、小黒川パーキング北西側に建設され、工場の延べ床面積は5000平方メートルを予定しています。
その後拡張し最終的には、およそ1万平方メートルを計画しています。
来年7月から予備操業を開始し、再来年春からの本格稼働を目指します。
従業員は全て地元から採用する予定で初期段階は50人ほど、最終的には120人ほどを計画していて、工場責任者は伊那市手良の伊藤功さんに決まっています。
企業誘致を進めてきた伊那市では、経済情勢が厳しいなか雇用拡大に期待を寄せています。
マロニーでは技術者や監督職などは既に募集を始めていて、作業者については、来年5月頃から順次募集をはじめていくということです。 -
郵便事業(株)がりんご出荷に対応 専門センター設置
郵便事業(株)伊那支店は、最盛期となっているりんごの出荷に対応しようと、信越支社管内で初めて専用のセンターを開設しました。
南箕輪村塩ノ井のホームセンターの跡地に、郵便事業(株)の発送作業を行うセンターがあります。
贈答用のりんごの出荷がピークとなる11月中旬から 今月20日まで、このセンターが開設されます。
センターには、南信地区の農家などから集荷された荷物が集まってきます。
これまでは、松本市で南信地区のりんごの発送作業が行われていましたが、より顧客のニーズに答えるために、今年初めてセンターが設置されました。
これにより、集荷から発送まで地元で行えるため品質の確保につながるほか、集荷に対応できる時間が延長しました。
センターの設置にあわせて業務の見直しも行い、荷物をできる限り人の手で扱うなど、きめ細やかなサービスを心がけているということです。
このセンターは、今月20日まで設置されていて、期間中、およそ20万個の荷物を発送する予定です。 -
高校新卒者内定状況
ハローワーク伊那は、来年3月卒業の高校新卒者の10月末現在の就職内定状況などを発表しました。
それによりますと、10月末現在の就職内定者数は236人で、前の年の同じ時期より45人多くなっています。
内定率は73.5%で、前の年の同じ時期を1.7ポイント上回りました。
求人数は、前の年の同じ時期を50人上回る277人で、22パーセントの増となっています。
求職者数は、321人で前の年の同じ時期を55人、20.7パーセント上回っています。
求人倍率は、0.86倍で、前の年の同じ時期を0.01ポイント上回っています。
ハローワーク伊那では、「内定者数、内定率とも今のところ前の年を上回っているが、今後もこの状況続くかは不透明。生徒が就職できるよう、支援していきたい」としています。 -
10月有効求人倍率0.66倍
上伊那の10月の月間有効求人倍率は0.66倍
となり、前の月の0.63倍を0.03ポイント上回りました。
ハローワーク伊那の発表によりますと10月の上伊那の月間有効求人倍率は0.66倍となり、県平均の0.63倍、全国平均の0.56倍をともに上回りました。
月間有効求人倍率が増加するのは5か月連続となりますが、1倍を下回るのは平成20年の10月以降、25か月連続で、依然として厳しい状況が続いています。
企業の新規求人数は1054人で、前の月の1043人を11人上回りました。
一方、新たに仕事を探している新規求職者数は866人で、前の月の907人より41人減少しました。
就職状況は、全数で336人となり、9か月連続で増加していますが、およそ半数は非正規雇用となっていて、正規雇用の割合は低い状況です。
ハローワーク伊那では「雇用情勢は改善の動きがみられるものの、依然として厳しい状況にある」と分析しています。 -
伊那市観光 今年度は度黒字厳しい状況
伊那市観光株式会社の今年度の決算は、「黒字化する事が大変厳しい状況」との見通しが29日の取締役会で報告されました。
29日は伊那市役所で取締役会が開かれ、今年4月から9月までの上期の営業と決算概要の報告が行われました。
これまでは、年に一度取締役会が開かれ、決算報告がされていましたが、経営状況や営業の実態を把握しようと、始めて中間報告が行われました。
今年度上期の売り上げは、前の年度に比べ、約1800万円増え、約5億7,000万円。純利益は、約1,900万円減り、約4,600万円となっています。
売上が増加した要因については、パワースポットとして人気の分杭峠のゼロ地場に10万人を超える観光客が訪れた事で、駐車場や売店の売り上げが、約2,100万円ありました。
一方、利益が減少した要因について伊那市観光では、猛暑による入浴施設の利用客の減少に加え、燃料費が昨年に比べ値上がりした事。
また、施設を訪れた人達が消費する、客単価が約300円減少した事などが大きいとしています。
役員からは、ターゲットを絞ったサービスや料金の見直しをしていくべき等の意見が出されていました。
伊那市観光株式会社社長の白鳥孝伊那市長は、「厳しい状況であるが、課題を見直し、利益を下期で取り戻していきたい」と話していました。 -
酒屋とそば店が共同イベント
南箕輪村の酒店叶屋とそば店新兵エの共同イベント「酒が楽しい、そばが嬉しい」が28日に行なわれました。
会場となった南箕輪村北殿の叶屋には、多くの人たちが訪れ、南箕輪産の米を使った日本酒や新そばを味わっていました。
参加費1,000円で日本酒の試飲や各種そば料理を味わうことができます。
地酒とそばをセットにしたギフトを去年販売したことがきっかけでこのイベントが始まり今回で2回目です。
関係者は、「日本酒とそばは昔から相性が良い。南箕輪産の米やそば粉を使った日本酒とそばの味を楽しんでもらいたい。」と話していました。
薄く延ばした粉をさっと茹でるそばの刺身も提供され、訪れた人たちは、珍しい料理の数々と日本酒の味を堪能している様子でした。 -
伊那市水道事業組合が「優良組合」表彰を報告
伊那市水道事業組合は、今月17日から2日間、奈良県で開かれた中小企業団体中央会の全国大会で「優良組合」として表彰されました。
26日には伊那市水道事業組合の原正一理事長ら3人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に報告しました。
大会は「中小企業団体中央会」が毎年開いているもので、今年は3万近い会員の中から34団体が優良組合表彰を受けました。
伊那市水道事業組合は、共同事業が活発に行われていることや水道修理当番店を実施していること、財務内容が堅実であることなどが評価されました。
原理事長は「表彰はこれまで関わってきてくれた人たちのおかげ。伊那市の力になれるよう頑張っていきたい」と話していました。
白鳥市長は「表彰は日頃のご尽力の賜物。これからも頑張って下さい」と話していました。 -
KOAが子育て応援で知事表彰
箕輪町の電子部品メーカーKOA(株)は、従業員の子育て支援を推進しているとして、「社員の子育て応援企業知事表彰」を受賞しました。
南信地域では初の受賞となります。
11日は、伊那市のいなっせで、ワークライフバランス推進セミナーが開かれ、セミナーの中で表彰式が行われました。
今年度は、箕輪町のKOA(株)と上田市の社会福祉法人 敬老園が受賞しました。
知事表彰は、従業員の子育て支援に積極的に取り組み、仕事と子育てが両立できる環境づくりを推進している企業を表彰するものです。
KOAは、子どもが3歳になった年の4月末まで育児休業が取得できるほか、小学校入学まで労働時間を短縮できる、妻が出産する際、夫は3日間有給を取得できるなどの制度を設けています。
11日は、受賞企業の事例発表も行われました。
KOAは、制度を導入した2008年8月以降、出産・育児を理由とした退職者がいないことなど、取り組みの成果を発表していました。
社員子育て応援企業知事表彰は、今回で9社が表彰されていて、南信では、KOAが初の受賞となります。 -
和食創作レストラン和ーsabiが3つの星レストラン
伊那市中央に健康や食育を発信する上伊那第1号のレストランが誕生しました。
オープン1周年を迎えた和竏痴abiは、和食を中心とした創作レストランです。
オープン当初から天然素材や有機野菜にこだわって食を提供していましたが、今回、健康、食文化、環境に取り組む3つの星レストランとして上伊那で初めて認定されました。
5日は、登録店プレートが伊藤和弥代表に交付されました。
信州食育発信 3つの星レストラン事業は、長野県が今年から始めた制度で、健康づくりに配慮したメニューや郷土食の提供、食べ残しを減らす取組みをおこなっている飲食店を登録し、外食から食育を進めていこうというものです。県内では、これまでに23の店舗が登録されていて、和竏痴abiは19店舗目となります。
和竏痴abiで特に評価されたのは、8種類以上の地域の野菜を使った「野菜ごろごろカレーセット」です。
地元産の食材にこだわり、743キロカロリーに抑えました。
伊那保健福祉事務所では、今後も登録店の募集に力をいれて、様々な角度から食育を発信していきたいとしています。 -
市街地の再生に向けた指針案示す
伊那市の中心市街地再生プラン策定委員会が2日に開かれ、各分科会から、プランの具体的な取り組みを示す指針の案が報告されました。
この日は5回目の委員会が伊那商工会館で開かれ、4つの分科会が9月から検討してきた指針の案が報告されました。
案では、来年度、再来年度実施する短期プランとして、市街地のビューポイントの発掘、空店舗を活用した情報発信拠点の設置、いなっせやセントラルパークなどを「街のステージ」とした、発表の場の提供、バラのまちづくり、などがあげられました。
これらの案は、内容を精査し、11月26日に開かれる伊那市中心市街地再生協議会に「伊那市中心市街地の再生に向けた指針」の案として提案することになっています。 -
月間有効求人倍率4か月連続で上昇
9月の月間有効求人倍率は0.63倍となり前の月の0.62倍を0.01ポイント上回りました。
上伊那の月間有効求人倍率は4か月連続で上昇したものの先行きは依然不透明な状況です。
ハローワーク伊那の発表によりますと9月の上伊那の月間有効求人倍率は0・63倍、長野県は0.62倍、全国は0.55倍となっています。
企業の新規求人数は1,043人で、前の月の848人を195人上回りました。
一方新たに仕事を探している新規求職者数は907人で、前の月の852人より55人増加しました。
産業別の新規求人数は、製造業や医療・福祉関連業での増加が目立っています。
ハローワーク伊那では「ゆるやかな回復傾向が見られるが、雇用情勢が回復するという決定的な要因もみつからず依然として先行きは不透明で厳しい状況は続く」と分析しています -
高校新卒者就職内定率は58.7%
ハローワーク伊那は、来年3月卒業の高校新卒者の就職内定状況などをまとめ、29日発表しました。
それによりますと、9月末現在、求人数は、前の年の同じ時期を60人上回る267人で29パーセントの増となっています。
一方求職者数は、327人で前の年の同じ時期を35人、12パーセント上回っています。
求人倍率は、0.82倍で、前の年の同じ時期を0.11ポイント上回っています。
9月末現在の就職内定者数は、192人で前の年の同じ時期に比べ50人多くなっています。
就職内定率は、58.7パーセントで前の年の同じ時期を10.1ポイント上回っています。
ハローワーク伊那では、「内定者数、内定率とも去年にくらべれば上回っているが、おととしを下回っている状況。就職を希望する生徒が最終的に100%就職できるよう各方面に働きかけていきたい」としています。 -
伊那市商工業振興審議会
伊那市商工業振興審議会が26日、開かれ、3つの部会を設けて商工業振興について検討していくことなどを決めました。
この日は、商工業団体の関係者など15人が委嘱され、初会合が開かれました。
商工業振興審議会は、商工業の振興や中小企業の支援などに関わる施策について審議するために設けられているものです。
この日は▽商業部会▽工業部会▽中小企業部会竏窒フ3つを設け、それぞれの施策を検討していくことを決めたほか、会長に伊那商工会議所副会頭の川上健夫さんを選出しました。
委員の任期は2年となっています。 -
「長野県みそ品評会」ハナマルキ(株)伊那工場県知事賞
第60回長野県みそ品評会で、伊那市のハナマルキ株式会社伊那工場が製造した味噌が県知事賞に選ばれました。
県の発表によりますと、69点が出品された、淡色系みそI部・漉し(こし)部門でハナマルキ伊那工場の味噌が、県知事賞に選ばれました。
長野県みそ品評会は、信州みその品質向上と醸造技術の研鑽を目的に県が開いているもので、今年は県内44社からおよそ300点が出品されました。
伊那工場の大久保尚行工場長は、「県知事賞を受賞する事ができ光栄です。これからも日々努力し、より品質の高い物を造っていきたい」と話していました。
賞状の授与式は、来月長野市で開かれる予定です。