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上伊那生協病院の増改築工事の安全祈願祭と起工式
箕輪町にある上伊那生協病院の増改築工事の安全祈願祭と起工式が21日、現地で行われました。 21日は、組合員や工事関係者などおよそ40人が出席しました。 新たに建設されるのは鉄骨造4階建ての病棟で、病院南側の駐車場に増築し既存の病棟と一体化させます。 建築面積はおよそ370平方メートル、延べ床面積はおよそ1,400平方メートルで、事業費は6億3千万円となっています。 平成18年に開所した上伊那生協病院は、急性期から外来、デイケア、在宅までの総合リハビリテーション病院です。 新しい病棟には、デイケアやリハビリ室が設置されこれまでのものより広くなります。 また、現在ある病棟には小児リハビリ訓練室が設けられ、リハビリや発達相談に取り組むということです。 病院を運営する上伊那医療生活協同組合では、伊那市と飯島町に高齢者のグループホームなどが入る総合ケアセンターの建設を進めていて、上伊那の医療と介護のネットワーク構築に繋げていきたいとしています。 新病棟の完成は、来年10月末を予定しています。
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オリジナル年賀状印刷大詰め
伊那市の障害者社会就労センター輪っこはうす・コスモスの家では、来年用のオリジナル年賀状を販売しています。 今年も残すところ2週間となり作業も大詰めを迎えています。 年賀状の印刷や販売は、利用者の工賃アップにつなげようと平成20年度から行われていて、今年は上伊那の8施設が参加しています。 施設では、職員が差出人の名前や住所をパソコンで編集し年賀はがきに印刷すると、利用者が枚数や印刷ミスが無いかを確認していました。 年賀状のデザインは、5つの施設の利用者25人が描いた絵をもとにつくられていて、10種類あります。 各施設で20日まで受け付けていて印刷代が50枚まで50円、51枚以上は40円となっています。 18日現在約3,000枚の注文があり、14万円の売り上げになっているという事です。 年賀状の注文は20日まで受け付けているという事です。
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シルバー人材センター南箕輪地区が村に寄付
上伊那広域シルバー人材センター南箕輪地区は18日、南箕輪村に4万6,500円を寄付しました。 18日は、南箕輪地区員の征矢紀之さんら3人が役場を訪れ、唐木一直村長に寄付金を手渡しました。 南箕輪地区では98人の会員がいて、支え合い募金を行っています。 今年で12年目になる寄付は、おととしまでは老人ホームに車いすを贈っていましたが、去年から村に現金を寄付することになりました。 征矢さんは、福祉活動などに役立ててもらいたいと話していました。 南箕輪地区では、請負った仕事のうちおよそ6割が行政からだということです。 唐木村長は、「働くことを生きがいにして欲しい、村も協力を惜しまない」と話していました。
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山と渓谷社が南ア保全に寄付
東京都に本社がある出版社、株式会社山と渓谷社は、南アルプス山岳環境保全の為に25万円を、2日、伊那市に寄付しました。 2日は、株式会社山と渓谷社の神谷有二部長らが伊那市役所を訪れ白鳥孝市長に目録が手渡しました。 今回の寄付は、山と渓谷社が8月に南アルプス市の芦安(あしやす)と伊那市長谷の北沢峠で行った、マナーとクリーンアップキャンペーンの一環です。 クリーンアップキャンペーンに参加した伊那市と、山梨県南アルプス市にそれぞれ25万円が寄付されました。 白鳥市長は「南アはおかげさまでゴミもなく非常に嬉しい。しかし多くの人が鹿による食害は知らない。50周年を期に食害を周知していきたい。」と感謝していました。
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就労センター合同クリスマス会
伊那市内の社会就労センターに通う利用者の合同クリスマス会が9日、伊那市福祉まちづくりセンターで開かれました。 この日は、市内4つの就労センターに通う利用者およそ100人が合同のクリスマス会を開きました。 クリスマス会は、毎年伊那ライオンズクラブの協力で開かれています。 大道芸人のゴンベエワールドさんが風船を使ったパフォーマンスをしたり、サンタクロースに扮した伊那ライオンズクラブのメンバーがクリスマスプレゼントを配りました。 施設の職員は、「4施設の利用者が集まる機会があまりないので、楽しい1日になって良かったです」と話していました。
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町長「医師の診療方針を尊重しながら見守る」
箕輪町の平澤豊満町長は、町国民健康保健東部診療所の受診者が医師が変わってから減少したことについて、「医師の診療方針を尊重しながら見守っていく」との考えを示しました。 南小河内の東部診療所は今年3月中旬から新しい医師が着任しています。 9日の町議会一般質問で新しい医師の着任後から受診者が減少している現状について質問がありました。 町によりますと10月末現在で受診者数は3,846人で去年の同じ時期の5,590人と比べて1,744人減少しているということです。 町はこれについて医師が変わったことと新しい医師の薬に頼らない診療方針を原因に挙げています。 新しい医師になってから薬をもらうだけの診療は366人で去年の同じ時期の1,070人と比べ704人の減少となっています。 受診者数の減少にともない診療報酬も減となり、町では12月議会に2,000万円の繰り出し金を計上しています。 平澤町長は「生活習慣病を改めることで病気を予防し、なるべく薬に頼らないとする診療方針は間違っていない」としてうえで「医師の方針を尊重しながら見守っていく」との考えを示しました。
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盲導犬キャラバンが伊那市を訪問
盲導犬への理解を深めてもらおうと2日、静岡県にある日本盲導犬総合センターの関係者らが伊那市役所を訪れました。 この日は、日本盲導犬総合センターの関係者と、全盲の障害がある伊那市長谷在住の西村安寿賀さんが白鳥孝市長を表敬訪問しました。 公益財団法人日本盲導犬協会は、身体障害者補助犬法完全施行10周年に合わせて長野盲導犬キャラバンとして県内4カ所を訪れています。 西村さんは6年前から、ラブラドールレトリバーのベンと一緒に生活しています。 西村さんは「市内で段差のある道路を整備していただけるとありがたいです」と要望しました。 盲導犬による歩行体験をした白鳥市長は「何も見えないのはすごく不安だと分かった。気付いたこと、不便に思う事があれば遠慮なく伝えて下さい」と話しました。
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いきいきサポーター高遠が地域
伊那市高遠町のいきいきサポーターが、一般財団法人千代田健康開発事業団のチヨダ地域保健推進賞を受賞しました。 この日は一般財団法人千代田健康開発事業団の山本吉明専務理事が伊那市役所を訪れ、伊那市の高齢者福祉課の木ノ嶋志津子さんに賞状を手渡しました。 一般財団法人千代田健康開発事業団は昭和41年に設立され、主に医学研究助成、地域保健活動助成などを行っています。 いきいきサポーターは平成17年に旧高遠町で発足し、今年で9年目になります。 受賞は、地域の健康推進に長年にわたり活動してきた点が評価されました。 いきいきサポーターは現在75人で活動していて、月に2回ほど各地区のおたっしゃ教室で指導しています。
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北小河内住民ふれあい会
箕輪町の北小河内区民が集い、食事や交流を楽しむ住民ふれあい会が、今日北小河内公民館で開かれました。 北小河内ふれあい会は、地区社会福祉協議会が元々開いていたお茶のみ会が発展して始まりました。 自宅に閉じこもってしまいがちなお年寄りに外に出て交流する機会にしてもらおうと、12年前から始め、1年に5回開いています。 今回は60回の記念の会となり、こどもからお年よりまで80人ほどが参加しました。 住民らは簡単な手遊びをしたり、ハーモニカ演奏にあわせて歌うなどしていました。 演奏などの発表は、趣味を持つ住民有志が交代で行っているということです。 会場には、手づくりのおにぎりやトン汁も用意されました。 一人100円の参加費を集め、30人のボランティアが班を作り交代で料理を提供しています。 ふれあい会の根橋 キサエ会長は、「誰でも参加して交流できる会として続けてきた。地域のふれあいの場として来年も続けていきたい」と話していました。
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たかずやの里 竹筒募金におよそ130万円集まる
伊那市富県の児童養護施設たかずやの里の移転改築のため、上伊那のおよそ60か所に設置されている竹筒募金箱に、3日までにおよそ130万円の募金が集まりました。 4日はたかずやの里の施設内保育園で子どもたちが見守る中、いっぱいになった募金箱が開封されました。 竹筒募金箱は、たかずやの里が去年9月に上伊那の市町村窓口や店舗などおよそ60か所に設置したものです。 いっぱいになった募金箱は随時回収・集計を行っていて、3日までに竹筒募金箱で集まった金額は129万8,182円です。 また、上伊那広域連合に寄せられた寄付金は11月30日現在636件3,697万6,366円となっています。 竹筒募金箱の設置、寄付金の受付は来年3月まで行うということです。
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障害者週間に合わせた販売会
3日から9日までの障害者週間に合わせて、障害者福祉施設による販売会が2日から伊那合同庁舎で開かれています。 伊那保健福祉事務所管内にある10個の障害者福祉施設は、障害者の工賃アップなどを目的に7年前からこの販売会を開いています。 初日の2日は、4施設の利用者と職員12人が、手作りの手芸作品やお菓子を販売しました。 去年は5日間でおよそ10万円の売り上げがあったということです。 また今年から初めて、ラーメンとうどんの移動販売も行われています。 施設利用者は「販売する機会があまりないので、たくさんの人に来てもらいたいです」と話していました。 販売会は6日まで伊那合同庁舎で開かれていて、時間は正午から午後1時となっています。
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落ち穂拾いの米を袋詰め
南箕輪中学校地区生徒会は2日、落穂拾いで集めた米の袋詰め作業を行いました。袋詰めした米を販売し集めたお金を義援金として東日本大震災の被災地に贈る計画です。 2日は南箕輪中学校で地区生徒会の役員10人ほどが落ち穂拾いで集めた米を3合ずつ袋に詰める作業を行いました。 落ち穂拾いは昭和33年から続く南箕輪中学校の伝統行事で今年で56回目となります。 落ち穂はこれまで食料不足の外国に贈るなどしていました。 東日本大震災発生後から被災地、宮城県南三陸町の志津川中学校と交流が始まり支援活動として落ち穂拾いで集めた米を販売しその収益を義援金として贈るようになりました。 1袋500円で330袋用意され、今月予定されている保護者懇談会に合わせて販売されることになっています。
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「障がい者の日」の集い
障害者や福祉関係者が日頃の悩みや考えていることについて話をする「障がい者の日」の集いが23日伊那市役所で開かれました。 この集いは障害者の声を行政に届けようと伊那市福祉団体連絡協議会が開いたものでおよそ50人が集まりました。 23日はテーマ別に話し合いが行われグループホームや、就労と賃金、悩み心のケアなどについて意見を出し合いました。 このうちグループホームについて話し合った班からは「グループホームに入りたいがもっと詳しい情報がほしい」といった意見や実際に利用している人からは「生活をしていくなかで人間関係に悩んだ」といった声がありました。 協議会では今回出された意見をまとめて市に提出し、障害者の意見を行政に反映させていきたいとしています。
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認知症を考える市民のつどい
認知症について理解を深めてもらおうと、伊那市のいなっせで「平成25年度認知症を考える市民のつどい」が22日開かれました。 高齢化社会が進む中、地域が支え合って住みやすい環境を目指そうと、伊那市が開いたものです。 アルツハイマー型認知症と診断された妻の介護を、平成20年から去年まで1人で行っていた、伊那市高遠町の山田昌三さんは、「家族のちょっとした変化に気付いてあげることが一番大切。認知症の疑いがあったらすぐに病院に連れていくこと、受け止めてあげることが重要」と話しました。 松本市の認知症高齢者グループホームすみかで介護士をしている江森けさ子さんと今村俶子さんは、施設での体験で学んだことを話しました。 江森さんは「無理をしないこと、怒らないことを心がけましょう。地域の人と人とが支え合える伊那市になってほしいです」と話しました。 伊那市で司法書士をしている戸田雅博さんは、「認知症になる前に、後見人や相続のことは自分で決めて備えておくことが大切」と話しました。
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長谷小で副読本を使った授業
伊那市社会福祉協議会が作成した、福祉教育の副読本を使った授業が26日、長谷小学校5年生を対象に行われました。 伊那市社協では、将来自主的に地域の福祉活動に取り組む人材育成や、福祉教育の推進を図るため副読本の作成を進めています。 伊那市社協によりますと、福祉の分野は幅が広く、明確な指導書が現在無いことから、学習しづらい状況になっているということです。 副読本は「障害者に対して自分たちに何ができるか」などが記されています。 副読本は小学校の高学年を対象に作られていて福祉授業で使用しました。 授業では、障害者について「見た目では判断できない障害があること」が説明されていました。 このほかに、聴覚障害がある箕輪町の江口功さんが絵を使って手話の指導をしました。 伊那市社協では学校などから意見を聞き、副読本の改良を進め、福祉教育を広めていきたいとしています。
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あったかご近所ねっと 集計結果
伊那市日影の日影地域支え合い体制づくり委員会は19日、「あったかご近所ネット」実施に向けた具体的な協議を行いました。 「あったかご近所ネット」は生活の中でちょっとした困りごとを「お互いさま」の気持ちで隣近所、支え合うことを目的としています。 これは、伊那市社会福祉協議会が平成25年度重点事業として行っているものです。 日影区の緑ヶ丘、大宮地区は140戸中55戸が高齢者世帯となっていて、今回の事業のモデル地区に選ばれました。 8月に住民説明会が行われ、10月には「あったかご近所カード」が配布されて、困っている内容や、手助けできることなどを調べました。 カードは全部で400枚配られうち回答は95枚でした。 集計の結果、困っているは8枚で手助けできるは35枚でした。 困っている内容にはゴミ出しや庭木の手入れなどがありました。 「あったかご近所ネット」は来年度からの実施を目指していて、次回は組み合わせなどが決められます。
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ブックスタートとウッドスタート
伊那市はおもちゃなどの木製品と絵本を14日、伊那保健センターで新生児にプレゼントしました。 これは、伊那市が子育て環境を応援しようと行われたもので、去年まではどちらか一点のプレゼントでした。 14日は、新生児の6ヶ月検診に訪れた親子がプレゼントを選びました。 木製品はウッドスタートと呼ばれ市内の職人が作った、おもちゃやお椀など7品から選びます。 絵本はブックスタートと呼ばれ、10種類から選ぶことができます。 伊那市では「赤ちゃんと過ごす時間を楽しみ、親子のコミュニケーションを深めるツールになれば嬉しい」と話していました。
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はびろの里で防災学習会
災害時の福祉避難所に指定されている伊那市西箕輪の老人保健施設はびろの里で9日、施設と地域住民の連携について考える防災学習会が開かれました。 はびろの里は、伊那市から災害時に高齢者や障害者などの要援護者を受け入れる福祉避難所に指定されています。 学習会は地域との連携を深めていこうと初めて開かれたもので、およそ15人が伊那市危機管理課の職員から災害時の対応について話を聞きました。 職員は、「地域と施設がお互いに協力できることをはっきりさせておくことや、顔のつながりを作っておくことが大切」と話していました。 はびろの里では、「ここには医師が常駐しているので、災害時には医療面でも協力できる」と住民に説明していました。 現在、伊那市は29の施設を福祉避難所に指定しています。 はびろの里では、災害時に備え今後地域と合同で防災訓練を行っていきたいとしています。
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南箕輪村 除雪ボランティア
南箕輪村は去年の大雪の経験をもとに、各区を通じて村内の通学路や生活道路の除雪を行う有償ボランティアを募集します。 これは11日村役場で開かれた村議会全員協議会で説明されたものです。 これは区による主体的な除雪作業を進めるもので自己所有の除雪機で作業した場合は1時間あたり1500円。 村からの貸出機を使用した場合は1時間あたり1,000円の作業料を支払います。 作業は交通量が多い通学路や生活道路、歩道で行い積雪5センチからを基準としています。 村では除雪の有償ボランティアに関する議案を12月議会に提出する予定で可決されれば歩道用の除雪機を6台購入する計画です。
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たかずやの里 6人が七五三
伊那市の伊藤光森宮司のはからいで、児童養護施設たかずやの里の子ども6人が10日に七五三の行事を体験しました。 たかずやの里の子どもたちが七五三を行うのは今回が初めてだということです。 伊那市山寺の伊藤宮司が、七五三の神事を子どもたちにも経験してもらいたいと去年から働きかけてきました。 10日は、7歳3人、5歳2人、3歳1人の6人がお祓いをしてもらったり、祝詞を聞いたり、玉串を供えたりしました。 一連の神事が終わると伊藤宮司から千歳飴とお守りを受け取りました。 たかずやの里は、富県にある上伊那唯一の児童養護施設です。 現在新しい施設の建設工事が進められていて、東春近に移転することが決まっています。 伊藤宮司は、「これからも元気よく、大きく成長してください」と子どもたちに話していました。 七五三を経験したある子どもは、「とても楽しかった。」と喜び、たかずやの里では、「いい体験になりありがたい」と感謝していました。 神社側では、今後も続けていきたいとしていますが、東春近に施設が移転するため来年の実施は未定だということです。
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伊那食品工業とタカノが山林整備
伊那市の伊那食品工業株式会社と宮田村のタカノ株式会社が伊那市西春近の道路沿いの山林で整備作業を9日行いました。 山林横の道路は日当たりが悪く、冬場は凍結して危険だということで、枝打ちや間伐が行われました。 合同での作業は初めてで、社員合わせて40人ほどが参加しました。 この道路は地域住民を始め両社の工場が近くにあることから、社員も利用しているということです。 伊那食品工業とタカノでは、「この活動で地域の景観づくりにも結び付けていきたい」と話していました。
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2013秋のエコチルフェスティバル
環境省が進めている「子どもの健康と環境に関する全国調査」エコチル調査の進捗状況などを報告する秋のエコチルフェスティバルが9日伊那市のいなっせで開かれました。 信州大学医学部のエコチル信州が、調査をスタートさせた2011年から毎年開いています。 フェスティバルでは、エコチル信州センター長の野見山哲生教授が進捗報告をしたほか、親子に楽しんでもらおうと人形劇も行われました。 エコチル調査は、全国15地域で10万組の赤ちゃんと両親の参加を目指しています。 長野県は、上伊那地域が対象です。 今年度末までに2,660組の参加を目指していて、報告によりますと2日現在、2,206人の母親の参加が得られているということです。 父親の参加は、1,479人で、上伊那は、全国と比較して、父親の参加率が高いということです。 野見山センター長は、これまでの調査で明らかになった妊婦の喫煙や飲酒、アレルギーの状況を説明しました。 エコチル調査は、13年間にわたり健康状態や生活習慣、生活環境を調べるもので、アトピーや肥満、発達障害と環境要因との因果関係を明らかにする国家プロジェクトです。 信州大学医学部の福嶋義光医学部長は、「今後とも末永いご支援をお願いしたい」と協力をよびかけていました。
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イベント列車第2弾「ふれあい交流列車」
上伊那観光連盟が主催するイベント列車第2弾となる、障害のある人もない人も共に楽しむ「ふれあい交流列車」が、2日運行し、参加者が飯田市の元善光寺を訪れる日帰り旅行を楽しみました。 この日は、身体・知的障害者や、高齢者、ボランティアなど90人が参加し、貸しきりの列車で旅を楽しみました。 朝JR伊那北駅を出発し、飯田市の元善光寺駅で降りて散策し、夕方伊那北駅に戻る日帰りコースです。 イベント列車は、飯田線の利用促進などを目的に上伊那観光連盟が県の支援金を受けて今年度実施しているもので、ふれあい交流列車は歌声列車に続く第2弾となりました。 ふれあい交流列車は、伊那市社会福祉協議会が企画したもので、障害者の外出の機会を作り、交流を深めてもらおうと行われました。 参加者は、自己紹介をしたり、外の景色を眺めたりして楽しんでいました。 元善光寺駅につくと、停車した車両の中で用意されたお弁当をゆっくりと食べました。 元善光寺まで歩き、参拝したり、寺の関係者から話を聞くなどして1400年続くという寺の歴史を楽しんでいました。 帰りは景品が当たるジャンケンゲームなどをして交流しました。 参加者は、伊那谷を結ぶ飯田線の列車で、福祉の交流を深めていました。
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アダプトサポーターが支援品贈呈
コンクリートブロックなどの販売をしている南箕輪村の株式会社アドヴァンス長野事業部伊那出張所は、ボランティアでアクセス道路の美化活動をしている伊那市と南箕輪村の住民グループ2団体に支援品を6日贈呈しました。 この日は、伊那市の伊那合同庁舎で贈呈式が行われ、アドヴァンスの沖村隆営業部長から、伊那市のアクセス通りを美しくしよう会の小松宏会長に安全ベストが、南箕輪村のきれいなアクセス道路にしよう会の中島重治会長にチュウリップの球根、それぞれ2万5千円分が贈られました。 長野県では、道路の一定区間の清掃や植樹など美化活動を行う団体と協定を結び、清掃用具などを提供してきました。 県では、より地域で美化活動に積極的に取り組んでもらおうと、アダプト団体を応援するサポーター制度を、昨年度から始めました。 これまでに県内で13社が登録していて、上伊那ではアドヴァンスが初めてです。 アドヴァンスの沖村さんは、「美しくしてもらえる、一助となれるようできる限り、資材を提供し、これを機会に人的支援も行っていきたい」と話していました。
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伊那中央病院開院10周年記念式典
伊那市の伊那中央病院が、今年4月に開院10周年を迎え、4日いなっせで記念式典が開かれました。 この日は関係者およそ200人が出席し、開院10年の節目を祝いました。 伊那中央病院は、伊那市、箕輪町、南箕輪村で組織する伊那中央行政組合の病院として、平成15年4月に開院しました。 式典で、伊那行政組合長の白鳥孝伊那市長は「上伊那地域の中核病院として発展してこれたのは、全職員一丸になって取り組んできた努力の賜物。今後も、医療サービスの充実や連携を図り、医療体制の充実を進めていきたい」と挨拶しました。 川合博院長は、「地域完結型の医療が求められる今日、多くの皆さまの協力で10周年を迎えることができた。今年10月に竣工した研修センターなどを活用し、人材育成に努め、先進医療に前進し続ける病院にしていきたい」と話しました。 式典の後は、京都大学の中辻憲夫(のりお)教授によるIPS細胞についての講演も行われました。
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伊那中央病院で県内初「ちょこっと健診」はじまる
伊那市の伊那中央病院は、県内初の取り組みとなる保険証や事前予約が無くても受けられる「ちょこっと健診」を1日から始めました。 健康状態が気になっていた南箕輪村の中谷洋子さんは、この健診が気軽に受けられることを知り、初日のこの日に受診しました。 1階のロビーに設置された販売機で調べたいセットの券を購入してから申し込み用紙に記入します。 健診種類は、血糖値、コレステロール、飲み過ぎ、前立腺肥大・前立腺がん、痛風、貧血、です。 受ける健診によって価格が異なります。 受付で問診票を記入したら、採血と採尿をします。 30分から1時間ほどで出た結果について、臨床検査技師が説明してくれます。 臨床検査技師は、数値の説明や健康を保つポイントを丁寧にアドバイスしていました。 血糖値とコレステロール値を測った中谷さんの結果は、両方とも正常な数値でした。 1時間ほどで結果が出るため、見舞いや付き添いなどで来院した人が空き時間を有効活用できるということです。 受付時間は、土日祝日を除く午前11時から午後4時です。 伊那中央病院は、「多くの人に気軽に受診してもらい、自分の身体のことを知ってもらいたい」と話していました。
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上伊那医師会附属准看護学院で戴帽式
伊那市狐島の上伊那医師会附属准看護学院で今日、戴帽式が行われ、1年生が准看護師への誓いを新たにしました。 この日は、今年4月に入学した18歳から52歳までの1年生38人にナースキャップが与えられました。 戴帽式は、入学して半年間学んできた看護の基礎科目の課程を認定する式です。 式では、1人ずつろうそくを手に持ち、看護の精神がうたわれた「ナイチンゲール誓詩」を朗読しました。 学生を代表して今村智哉さんは「患者との架け橋になれるよう、初心を忘れずに努力を重ねていきたい」と挨拶しました。 上伊那医師会会長で准看護学院の北原敏久学院長は「壁にぶつかった時は先生方に相談をすれば道は開きます。毎日の努力を忘れないでください」と話しました。 准看護師の資格取得を目指す上伊那医師会附属准看護学院は、2年制で、式を終えた学生達は、今後上伊那の医療機関で看護の実習を行うことになっています。
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西春近で交通安全大会
伊那交通安全協会は、1日の交通死亡事故発生現場と亡くなった人の地元の2か所で、交通安全住民大会を26日開きました。 このうち、午前中に西春近公民館で開かれた大会には150人ほどが参加しました。 1日、西春近の国道153号でおきた交通死亡事故は、車同士が正面衝突し、乗っていた76歳の女性が亡くなりました。 これにより、伊那市の交通死亡事故ゼロは483日で途切れました。 伊那交通安全協会はこの記録更新を目指し再出発する決意を込めて、交通安全に関する意識を高め合いました。 大会では、交通安全に関するミュージカルが行われました。 泥棒が夜、道路を横断しようとして車にひかれそうになるという内容です。 歩行者妨害の違反が多いことや、歩行者は目立つ服装で歩くことが事故に遭わない為に必要などと紹介していました。 伊那警察署の三澤謙司交通課長は会場で、相手に負けるジャンケンをして、「高齢になると考える時間が長くなり反応が鈍くなる」と説明していました。 午後には、事故で亡くなった人の地元でも大会が開かれました。
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塗装組合が交通標識のポールをきれいに
上伊那の塗装業者でつくる上伊那塗装広告事業共同組合は23日、駒ヶ根市内で交通標識のポール4本をボランティアで塗装しました。 この日は組合員11人がさびたポールを磨き、さび止めをした後、上塗りをして仕上げました。 塗装業界では、11月16日を「いいいろ塗装の日」と位置づけていて、今回は、この日を前に作業をしました。 組合によりますと、以前は市町村の要望を受け、落書きけしをしていたということですが、最近は、落書きを見かけなくなったことや、景観への意識が高まっていることから、交通標識のポールの手入れをしました。 理事長の雨宮伯さんは「ポールの錆びを直すことで、少しでも景観形成に役立てば」と話していました。
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伊那中央病院の上田典胤医師が厚労大臣表彰
長年にわたり、地域のお産を支え産科医療の推進に貢献したとして、伊那市の伊那中央病院産科の上田典胤医師は産科医療功労者厚生労働大臣表彰を受賞しました。 18日は上田さんが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞の報告をしました。 表彰式は2日に東京都で行われました。 長年にわたり、地域のお産を支え産科医療の推進に貢献したことが評価されました。 今年の表彰は全国で41人、長野県では上田さん1人でした。 上田さんは昭和56年9月に市営伊那中央総合病院の産婦人科に勤務し、32年間上伊那地域の産科医療の発展に貢献してきました。 多い年には年間1,200人の妊婦を受け入れたということです。 白鳥市長は「出産には上田先生の経験を必要とすることが多い。ぜひこれからも頑張ってもらいたい」と話していました。