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上古田イメージソング制作へ
箕輪町の上古田区の住民有志でつくるグループ「Go Westかみふるた」は、上古田区のイメージソングの制作を始めました。
12日は上古田公民館で歌詞づくりのワークショップが開かれ25人が参加しました。
指導したのは、伊那市出身のシンガーソングライターの湯澤かよこさんです。
湯澤さんは以前からこのグループと親交がありイメージソングの歌詞の仕上げと作曲を担当することになっています。
最初に湯澤さんが長野県をイメージして作ったオリジナルソングを歌う中、参加者は上古田から連想する言葉や色を紙に書いていきました。
Go Westかみふるたではイメージソングを作る事で郷土愛を育み、地域の良さを発進しようと企画しました。
ワークショップではこの他に、肌で地域の自然を感じとろうと、外に出て土手の植物を観察しました。
この日参加できなかった人を対象に、歌詞づくりのワークショップを夏にもう一度開くという事です。
イメージソングは12月に完成、来年1月にお披露目会を予定しています。
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洞泉寺で大般若会
伊那市美篶の洞泉寺で、仏教の教えが書かれた全600巻の経典を読み上げる大般若会が、30日に行われました。
大般若会は、経典を上から下へ落とすようにして読む「転読」という方法で行われました。
大般若経は、今からおよそ1400年前に、唐の僧・玄奘がインドから持ち帰って翻訳したとされ、あらゆるものの実体は存在しないという仏教の教え「空」が記されたものです。
転読する時の風に当たると1年間、無病息災や家内安全のご利益があるとされていて、洞泉寺では毎年4月30日に法要を行っています。
本堂には、12人の僧侶の力強い声が響いていました。
洞泉寺の横山凌雲住職は「新しい時代『令和』は、災害がなく平穏な時代になることを願っています」と話していました。
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池上晃さん宅のフジの花見ごろ
伊那市狐島の池上晃さん宅のフジの花が見ごろとなっています。
11日の伊那地域の最高気温は、今シーズン最高の27.3度まであがり、7月中旬並みとなりました。 -
鉋がけの薄削り技術を競う全国大会
大工や木工職人が鉋がけの技術を競う全国大会が、伊那市内で11日と12日の2日間の日程で始まりました。
初日の11日は、制限時間内に鉋を使ってヒノキを削りその薄さを競う「薄削り競技」の予選が行われました。
大会には、全国各地からおよそ430人が出場しました。
開会式では、白鳥孝伊那市長が初削りを行いました。
全国削ろう会は、古来から伝わる伝統の技の習得や技術の向上などを目的に、建築会社や工務店などでつくる実行委員会が毎年開いています。
全国大会は今年で35回目で、長野県では初めてです。
少しでも薄く削れるように鉋の刃の長さを調節しながら挑戦していました。
参加者の中には、20代の女性の姿もありました。
予選は3回計測のチャンスがあり、納得いくものができるとやぶれないように慎重に運んで計測器にかけていました。
計測に使われる機器は、南信工科短期大学校と削ろう会が共同で製作したものです。
会場の外では、機械を使わずに丸太を割ったり、削ったりする実演が行われました。
森林資源の活用が大会のテーマとなっていて、これらの丸太は建て替えが進められているJR沢渡駅の柱と梁に使われるということです。
12日は、引き続き薄削り競技の予選と決勝が行われます。 -
交通少年団 安全運転呼びかけ
箕輪町の交通少年団は、「春の全国交通安全運動」に合わせ、国道153号バイパス沢上交差点付近で、ドライバーに安全運転を呼びかけました。
交通少年団には箕輪町の小学5年生と、6年生が所属しています。
11日はドライバーに飲酒運転防止や高齢者の交通事故防止を呼びかけるチラシとボックスティッシュを配りました。
伊那警察署交通課の赤羽正彦係長は「小学生が呼びかけることで、ドライバーの安全運転の意識が高まります。」と話していました。
箕輪町の交通少年団は安全運転の呼びかけの他、警察で交通安全について学んでいます。 -
洞泉寺 親と子の禅の集い
親子で座禅を体験してもらうイベントが、伊那市美篶の洞泉寺で、4日に行われました。
親と子の禅の集いには、伊那市内から16人が参加しました。
禅に親しむ機会にしてもらおうと洞泉寺が大型連休に合わせて初めて企画しました。
初めに横山凌雲住職が、座禅の姿勢や心構えについて話しました。
背骨を積み木で積んだイメージで、力まずまっすぐ座り、目は、1mから2m先を見て半眼にします。
腹式呼吸で心を落ち着かせ、10分間の座禅を3回行いました。
最後の座禅では、横山住職が警策を持ち、希望者の肩を叩いていました。
横山住職は、「座禅をすることで『物事にとらわれないこと』を感じてほしい。人間関係の悩みなどがあるが、自分の生きる場所は広いのだと気付いてほしい」と話していました。
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那須さん 伊那北で憲法について語る
伊那北高校の図書委員会は、OBの元最高裁判事で弁護士の那須弘平さんを招いての座談会を9日開きました。
座談会には図書委員会の委員と希望した生徒およそ20人が出席し、那須さんに憲法改正や外国人の国籍取得、これからの弁護士の仕事など様々な質問をしていました。
「自衛隊を憲法で認めるべきなのか」との質問に対しては「現在の自衛隊については一定の限度で認め、しかし憲法の改正は行わない。憲法9条は社会に対してアピールするところがあるので、両方を維持しながら折り合いをつけていく事を考えなければならない」とこたえていました。
那須さんは憲法改正について「日本は国民主権の国家です。投票で国会議員を選ぶ事から考えてほしい」と生徒達に呼びかけていました。
弁護士の仕事については、「昔は裁判での弁護が殆どだったが、今は企業からの相談や第三者委員会の仕事など幅が広がってきている」と説明していました。
那須さんは伊那市富県出身の77歳です。
伊那北高校の卒業生で、元最高裁判事で現在は東京で弁護士をしています。
新聞で母校の図書室に法学者の芦部信喜さんのコーナーが設置された事を知り、関連書籍と那須さんが使用した判例集、合わせて40冊を寄贈しました。
図書員委員会では法律の第一線で活躍している先輩の声を聞こうと同窓会と協力して座談会を企画しました。
この日那須さんは、「自分らしさを守り、真実をつきつめる」という意味の「守拙求真」と書いた色紙を母校に贈りました。
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春の山野草展示会
箕輪町の信州みのわ山野草クラブの春の山野草展示会が11日と12日の2日間、木下公民館で開かれます。
10日は会場で準備が行われ、200点以上の作品が展示されました。
信州みのわ山野草クラブは会員15人で、展示会は17年目を迎えます。
クラブでは、山野草の植え方や、山野草に合う土の種類などを学んでいて、春と秋の年2回展示会を開いています。
会長の浦野伸さんは、「いろいろな特徴持っためずらしい山野草を楽しんでほしい」と話していました。
信州みのわ山野草クラブの春の展示会は11日と12日の2日間となっています。場所は箕輪町の木下公民館です。 -
みのわ祭り図案きまる
箕輪町の夏祭り2019みのわ祭りのポスターとうちわの図案が9日決まりました。
ポスターには箕輪中学校3年の森島綾香さんの図案が選ばれました。
ポスターは600部作られ、町内外の店舗などに配布されます。
うちわは箕輪南小学校5年の田中鈴音さんの作品が選ばれました。
うちわは1万本作られ、全戸配布される予定です。
今年は289点の応募があり、最優秀賞を含む11作品が入賞しました。
今年のみのわ祭りは7月27日(土)に予定されています。 -
市民の森で森林保全活動
奉仕活動を通じて環境問題について学ぶ「信州北園プロジェクト」の一環として、東京都立北園高校の生徒が、伊那市ますみヶ丘の「市民の森」で9日、森林保全活動を行いました。
北園 高校は10年前から「市民の森」の保全活動に取り組んでいます。
この日、生徒320人が環境保全に取り組んでいる「NPO法人伊那谷森と人を結ぶ協議会」が間伐した丸太や枝などを一か所に集めていました。
まとめられた丸太や枝は今後、「NPO法人伊那谷森と人を結ぶ協議会」がチップ状にカットし、森林内などに敷き詰めるということです。 -
レンゲの花摘み 西部保育園
南箕輪村の西部保育園の園児たちは9日、保育園近くの畑でレンゲの花摘みを行いました。
この花摘みは毎年行われていて、レンゲは去年の8月に種をまき、一冬超し、今月初旬に花を咲かせました。
今年は例年よりも春先の気温が低かったため、レンゲが満開となるには後1週間ほどかかるということです。
レンゲはマメ科の植物で、花は紫からピンクに変化する性質があります。
また、レンゲ畑を管理している唐澤敏夫さんによると、レンゲは空気中の窒素を取り込む性質から肥料としての効果が期待できるということです。
このレンゲ畑はこの後耕され、麦を育てるために利用されるということです。 -
令和生まれの子ヤギ誕生!
元号が令和に変わり、伊那市ますみヶ丘の産直市場グリーンファームでは7日に、2匹の子ヤギが生まれました。
こちらが、令和元年5月7日生まれの子ヤギです。
2匹ともメスで、3歳のお母さんから生まれました。
グリーンファームにはおよそ180匹のヤギがいて、4月25日頃までは数匹生まれていましたが、令和になって誕生はなく、7日に生まれた2匹が新元号初となりました。
こちらは、生まれてすぐの様子です。
その日のうちに歩きはじめ、元気よく育っています。
グリーンファームのヤギは、一般家庭や企業向けに、主に除草の目的でレンタルを行っていて、名前はつけていないということです。
生まれた2匹は、母親と一緒なら1か月後から、子ヤギ1匹のみは、3か月後からレンタルができるようになります。
この他にも、1週間以内にお産を控えたヤギもいます。
ヤギ以外にも、令和になってからチャボやにわとりのひよこが誕生しています。
令和生まれの子ヤギは、10日から一般の人も見られるように小屋を移動することになっています。 -
地域の魅力を再発見!!
伊那青年会議所は12日に伊那市役所駐車場を会場に、気球に乗れる体験や仕事に関するビンゴなどを行う「地域の魅力再発見!わくわくフェス」を開きます。
4月25日に伊那青年会議所のメンバーが記者会見を開き、イベントの概要を説明しました。
イベントは5月12日午前8時から伊那市役所駐車場を会場に開かれます。
気球で地上30メートルの高さから街並みを眺める体験や仕事に関するビンゴゲームの他、駐車場のアスファルトに夢を描く落書きコーナーが企画されています。
伊那青年会議所では、イベントを通して地域の魅力を親子で再発見してもらいたいと話していました。
雨天の場合は19日に延期となります。
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グレート☆無茶さん たかずやに菓子贈る
信州プロレス代表のグレート☆無茶さんが伊那市東春近の児童養護施設たかずやの里を訪れ、子ども達にお菓子を27日に、プレゼントしました。
27日は、無茶さんがたかずやの里の菅雄峰施設長にポテトチップス96袋を手渡しました。
ポテトチップスは、無茶さんが販売元のカルビーから提供を受けたものです。
県内15の児童養護施設にダンボール8箱分96袋をそれぞれ贈りました。
菅施設長は、「連休中の子ども達の楽しみの1つになる。大変ありがたいです」と感謝していました。 -
伊那市内の小学校で花育学習
花に親しむことで児童の心の豊かさを育む「花育」の今年度の学習が伊那市内の小学校で始まりました。
8日は、伊那市の伊那小学校で花束の贈呈式が行われ白鳥孝市長やJA上伊那の御子柴茂樹組合長らが代表児童に花束を贈りました。
花育は、伊那市とJA上伊那、生産者が連携して行っているもので、今年で6年目です。
JA上伊那ではアルストロメリアの生産量が日本一で昨年度は1180万本を出荷しています。
児童を代表して浜明奏音さんは、「家の中に花があるだけで明るくなります。いただいた花を大切にかざって楽しみたいです。」と話していました。
式が終わると3年生が花卉農家から育て方や栽培の苦労などについて話を聞きました。
花育は市内のすべての小学校で行われることになっていて、1人2本ずつアルストロメリアが贈られます。
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高烏谷山区民ハイキング
行楽日和となった3日、伊那市の富県区民を対象にした恒例の高烏谷山区民ハイキングが行われました。
ハイキングには、区民を中心に580人が参加し高烏谷山頂上付近のつが平まで2時間かけて歩きました。
つが平では、区内にある富県小学校と新山小学校の交流会が開かれ、学校紹介のほか児童がそれぞれの校歌を歌いました。
今年は令和元年のハイキングという事もあり、元号が書かれた額を手に家族や仲間と一緒に記念撮影をしていました。
参加者たちは、家族や地域ごと、また仲間たちと弁当を広げ、連休の1日を楽しんでいました。
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福与城址まつり賑わう
箕輪町福与にある県指定の史跡福与城跡で29日第22回福与城址まつりが行われました。
まつりは武田信玄が連絡手段として使っていたとされるのろし上げで始まりました。
1545年に福与城を守った藤沢氏と武田信玄の戦で最大の攻防があったとされる4月29日にちなんで毎年この日に行われています。
まつりでは地元の箕輪南小学校の3年生から5年生が太鼓演奏を披露しました。
また地元住民による出店では、そばや餅が振舞われ行列ができていました。
福与城跡は県指定史跡で地元住民でつくる福与城址を守る会が管理し毎年まつりを行っています。
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こどもの日に機関車乗車体験
こどもの日の5日、箕輪町郷土博物館では、電気機関車「ED19」に乗ることができるイベントが行われました。
訪れた親子は、車両に乗って汽笛を鳴らしたり、帽子をかぶって記念撮影をしたりしていました。
アメリカ製のED19は、1926年に日本に6台入り、東海道線を走ったあと、1976年までは飯田線も走りました。
昭和天皇が乗った車両を引いいたこともあり、その時の名残で窓の縁が金色に塗装されています。
現在、同じ型の車両は世界中探してもこの場所だけにしかないということです。
ある母親は「汽笛を鳴らすことは普段できないので、貴重な体験をさせてあげられて良かった」と話していました。 -
改元の日に多くのカップルが婚姻届
1日は、改元にあわせて多くのカップルが婚姻届けを提出しました。
伊那市役所で手続きの受付が始まる午前9時になると早速1組目のカップルが婚姻届を提出しました。
1組目は、伊那市境の宮下尚也さんと麻衣さん夫妻です。
市役所には写真撮影用のスペースが設けられていて、日付を表示するボードにも令和元年5月1日と記されています。
二人は、婚姻届を持ち、記念写真を撮影していました。
4年前の5月4日に交際を始めたという二人は、今月4日に、婚姻届けを提出する予定でしたが、せっかくの改元なので、1日に変更したということです。
新時代が始まる記念の日を結婚記念日にしようと次々にカップルが訪れていました。
なお、伊那市の1年間の結婚届の件数は300件ほどですが、5月1日付で婚姻届けを提出したのは午後3時現在29組だということです。
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カウントダウンで令和の幕開け
平成が終わり、1日から新しい元号令和がスタートしました。
30日の深夜から1日未明にかけて、上伊那各地の飲食店などではカウントダウンイベントが行われ、街は祝賀ムードに包まれました。
伊那市坂下にある入舟酒場さかいや商店です。
令和のスタートを仲間たちと一緒に祝おうと多くの人がその時を待ちました。
午前0時に近づくにつれ、会場は熱気を帯びていきました。
10秒前からカウントダウンをしていき、午前0時を過ぎると、盛り上がりは最高潮に。
客が杯をかかげ、店内は、祝賀ムードに包まれました。 -
信州みのわ花街道 ハナモモ見ごろ
箕輪町の西部地域に9キロにわたり続く信州みのわ花街道では、ハナモモが見ごろとなっています。
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春日公園でわんぱく広場
大型連休2日目の28日、伊那市内では、様々なイベントが行われました。
春日公園では子どもたちが自然の中で遊ぶわんぱく広場が行われ家族連れで賑わいました。
会場にはベーゴマに竹細工などのブースの他、ロープで作ったつり橋を渡るモンキーブリッジのコーナーが設けられ子どもたちは、自然とふれあいながら体を動かしていました。
わんぱく広場は、今回で44回目の恒例イベントでボーイスカウトや伊那青年会議所など7団体で組織する伊那市青少年団体連絡協議会が開いています。
伊那青年会議所のブースでは、市内で間伐された木材を使ったペンダントづくりが行われ人気を集めていました。
他に、野球やサッカーのストラックアウトや手や足をかける突起物を埋め込んだ人口の壁を登るボルダリングも行われました。
伊那市創造館では、段ボールで作った鹿に弓矢を放つ縄文人体験のコーナーも設けられました。
主催者によりますとこの日、およそ500人が公園を訪れたということです。 -
藤沢ケンジさんミニライブ
伊那市高遠町の信州高遠美術館で開催中の柘植伊佐夫UNITY人物デザインの世界展を応援するミニライブが28日に行われました。
Nミニライブは、伊那市出身のミュージシャン、藤沢ケンジさんの初めてのアルバム「BY THE MUSIC」におさめられている曲などを中心に演奏されました。
藤沢さんは、市内で葬祭業を営み、地域で様々な取り組みをしている傍ら、音楽活動を続けています。
藤沢さんと柘植さんは、学生時代のバンド仲間です。
歌で人をつなぎ、新たな挑戦をしようと、藤沢さんは3年前に、柘植さんに作詞を依頼しました。
ミニライブでは、柘植さんが作詞、藤沢さんが作曲した5曲などが披露されました。
柘植さんは、藤沢さんに普段生活してることなどの聞き取りをして、伊那市で暮らす人の情景などをイメージして作詞したということです。
藤沢さんは、ファーストアルバムをきっかけに歌のボランティア活動を行っていくということです。
藤沢ケンジさんのファーストアルバムBY THE MUSICは、現在、合同会社KOOGENで1枚1800円で販売しているほか、今後は市内でも展開していきたいということです。
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上伊那吹奏楽祭 23団体出演
上伊那地域の23の吹奏楽団体が演奏を披露する「上伊那吹奏楽祭」が、28日に、伊那市の伊那文化会館で行われました。
イベントには、中学校12団体、高校7団体、社会人4団体の合わせて23団体が演奏を披露しました。 -
萱野高原山開き 安全願う
箕輪町の萱野高原で27日、山開きが行われ、関係者がシーズン中の無事を祈りました。
山開きには箕輪町観光協会や地元の三日町、福与の住民約70人が参加し、無事故を祈願して神事が行われました。
標高1.200メートルの萱野高原からは箕輪町を一望することができ、年間12,000人が訪れます。シーズンは11月10日までで、宿泊施設やキャンプ場が利用できます。
箕輪町観光協会の唐澤荘介会長は「近隣の町村と一体となり、自然環境を守り、萱野高原を訪れる観光客の増加を目指したい。」と話していました。
四季折々の自然を楽しむことができる萱野高原では現在、山桜が満開を迎え、今後はソメイヨシノや水芭蕉を楽しむことができるということです。
27日は山開きに併せてシイタケの菌打ち体験が行われました。菌が打ち込まれた原木は持ち帰ることができるということもあって、会場は多くの家族連れなどで賑わっていました。 -
伊那よさこい青龍 踊りでローメンPR
伊那市のよさこいグループ伊那よさこい青龍は、ローメンをPRする踊りを5月1日の伊那ローメン春まつりで初披露します。
今回初披露する踊りは「Let’s Goローメン」です。
伊那よさこい青龍は、伊那ローメンズクラブからローメン大使に任命されています。
踊りでローメンをPRしていこうと、オリジナル曲を制作しました。
作詞作曲は京都を中心に活動する音楽ユニットに依頼し、ローメンズクラブとよさこい青龍監修のもと曲から作りました。
振付はよさこい青龍が担当し、見ている人も一緒に踊れるよう、簡単で覚えやすいものにしたということです。
レッツゴーローメンは来月1日に伊那市役所駐車場で行われる伊那ローメン春まつりで披露されます。
よさこい青龍のステージは午前9時30分と正午、午後2時20分からの3回で、最初のステージでは、作詞作曲を担当したユニットの生演奏に合わせて踊るということです。
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伸和コントロールズ新入社員 板山露頭見学
伊那市高遠町に事業所を置く伸和コントロールズ㈱の新入社員は、地元についての研修の一環で、きょう、ジオパークについて学びました。
25日は、伸和コントロールズに今年度入社し高遠町にある長野事業所に配属となった17人が、高遠町板山地区にある露頭を見学しました。
全国各地のほか、ベトナムから採用された新入社員です。
ジオパークガイドの伊東基博さんが案内し、中央構造線を観察することができると説明していました。
伸和コントロールズでは、毎年、新入社員に、事業所がある地域について学び親しみを持ってもらおうとこの研修会を開いています。
なお、25日は、板山露頭のほか、杖突峠からの展望を眺め高遠城址公園に訪れたということです。
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長谷の道の駅 こだわりのトイレ完成
伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷に長谷らしさにこだわったトイレが完成しました。
男性トイレの壁面には南アルプスの雄大な山々の写真。
女性トイレに入るとライチョウが出迎えてくれます。
写真は伊那市長谷を拠点に活動している山岳写真家、津野祐次さんが撮影したものです。
道の駅南アルプスむら長谷に完成したトイレは大型バスの駐車場整備にともない造られたもので事業費は3,200万円です。
鉄筋コンクリートづくりの一部木造建築で屋根はライチョウを
イメージしているということです。
外壁には南アルプスの自然石で造った仙丈ヶ岳とその周辺の山々のオブジェが飾られています。
中央の通路を挟んで男子トイレ、多目的トイレ、女子トイレが
あり表示板も自然石が使われています。
また中央通路の壁は中央構造線をイメージしていて案内看板も備えられています。
道の駅南アルプスむら長谷に完成したトイレは26日から供用が
始まり24時間365日使えるということです。 -
宮下建設創業100周年
伊那市上牧に本社を置く建設会社宮下建設は創業100周年の記念式典を20日、信州INAセミナーハウスで開きました。
式典には、社員をはじめ取り引き業者などおよそ200人が出席しました。
宮下建設の宮下金俊社長は「100周年がゴールではなく、創業200周年を迎えるためのスタートと位置づけ、全社一丸となって頑張っていきたい」と挨拶しました。
式典では、100周年を記念したロゴとキャッチコピーがお披露目され、考案した社員に表彰状が贈られました。
伊那市上牧に本社を置く宮下建設は、第一次世界大戦終戦直後の大正8年に初代社長宮下金吾さんが山寺で創業しました。
昭和50年に現在の場所に移転し今年4月で創業100周年を迎えました。
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桜シリーズ 大芝高原の枝垂れ桜ライトアップ
地域の桜を紹介する桜シリーズ。
25日は南箕輪村の大芝高原の枝垂れ桜です。
大芝荘近くの枝垂れ桜が現在見ごろとなっています。
大芝荘によりますとここ数日で満開になり、来週中ごろまでは楽しめるという事です。
桜が散り終わるまでの間、午後6時から午後11時までライトアップが行われています。