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~桜シリーズ2018~ ⑧伊那市西春近宮の原の枝垂れ桜
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。7日は伊那市西春近宮の原の枝垂れ桜です。 樹齢130年ほどとされる枝垂れ桜は今が満開です。 東京や愛知から訪れたアマチュアカメラマンたちがシャッターチャンスを狙っていました。 桜を所有している住民によりますと、この桜は明治の始め頃に静岡県の寺から譲り受けて植えたものだという事です。 8日頃には散り始めそうですが11日頃までは楽しめるのではないかという事です。
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~桜シリーズ2018~ ⑦南箕輪村のエドヒガンザクラ
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。 6日は南箕輪村北殿のエドヒアガンザクラです。 この桜は村の天然記念物に指定されていて高さは約17メートル、幹の太さ6.5メートルで樹齢は260年あまりとされています。 根元に6基の庚申塔がありそのうち1740年に建てられたさいに記念植樹されたといわれています。 今が満開で花が咲いている間、夜はライトアップされています。
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趣味で創作活動 仲間5人展
趣味で創作活動を行っている地元の仲間の5人展が伊那市のかんてんぱぱホールで6日から始まりました。 会場には絵画と写真のほか5人が趣味で集めた置物が並んでいます。 作品を出品している信州大学農学部名誉教授の茅原紘さんの油絵「エーゲ海・サントリーニ島」です。 医師の神山公秀さんの油絵「仙丈岳 秋夜」です。 旧伊那信用金庫元理事長の熊谷勝昌さんの油絵「北アルプス」です。 伊那食品工業会長の塚越寛さんの写真「チリ南部パイネ山」です。 東京に本社置く戸田建設元常務の成瀬嘉一さんの水彩画「富士四景」です。 趣味を通して交流がある5人が一つの会場でそれぞれの作品を見てもらおうと展示会を開きました。 趣味の5人展は11日水曜日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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最大瞬間風速20.9m 飯田線に影響
6日の伊那地域は強い風が吹き午後0時36分には最大瞬間風速20.9メートルを記録しました。 午前11時10分頃、強い風で飛ばされた農業用ビニールシートがJR飯田線の線路内に飛ばされたため列車が緊急停止しました。 現場は、伊那市駅と下島駅の間でJR東海では線路内の安全確認などを行いました。 これにより上下線1本ずつ最大で44分の遅れが発生し130人に影響が出たということです。 列車の運行は正午過ぎにはほぼ正常に戻ったということです。 また午後1時44分頃にも架線にビニールがからみついていたことから辰野駅と伊那松島駅間で運転を見合わせました。 午後2時36分に運転を再開したということです。 ほかには伊那市内に設置されている選挙のポスター掲示板が倒れるなどの影響があり業者が補修にあたっていました。 伊那市選挙管理委員会によりますと少なくとも5か所で掲示板が倒れるなどの影響があったということです。
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春の交通安全運動 箕輪で人波作戦
春の全国交通安全運動が6日から始まりました。 箕輪町の国道153号バイパス沿いでは午前7時半から人波作戦が行われました。 箕輪町交通安全協会のメンバーなど150人ほどが通勤するドライバーにチラシとボックスティッシュを渡して安全運転を呼び掛けました。 春の交通安全運動の長野県の運動の重点は「通学路・生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底」です。 なお、今年に入り伊那警察署管内では77件(前年比-1件)の人身事故が発生し、死者は1人(前年比-1人)となっています。 春の全国交通安全運動期間は13日までとなっています。
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~桜シリーズ2018~ ⑥上ノ平城跡 エドヒガンザクラ~
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。 5日は、箕輪町南小河内の上ノ平城跡のエドヒガンザクラです。 上ノ平城跡には、樹齢およそ90年のエドヒガンザクラがあり、現在見頃となっています。 城跡に1本ある桜の木はこの場所のシンボルになっていて、近年は写真を撮りに訪れる人も増えているということです。 町観光協会によりますと、天候にもよりますが、見頃のピークは今週末だということです。
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高遠城址公園 満開に
天下第一の桜として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園の桜が、5日、満開となりました。 過去最速の今月1日に開花宣言が出された高遠城址公園は、5日に、満開となりました。 城址公園には、小ぶりで赤みが強いタカトオコヒガンザクラという固有種、1,500本が植えられています。 開花から4日間、20度以上の暖かい日が続き、今日満開となりました。 見どころの一つ桜雲橋近くでは、訪れた人が足を止め、写真を撮るなどしていました。 本丸東側の堀には池があり、桜の花を映していました。 また、中央アルプスの残雪と桜の共演も楽しめます。 伊那市によりますと、天候にもよりますが、15日頃まで楽しめそうだということです。
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県が「林野火災に注意」呼びかけ
先月12日から今月11日までの1か月間は、春の山火事予防特別強化月間です。 春 先から雨が少なかったこともあり、林野火災や枯草火災などが頻発しているとして、長野県では注意を呼び掛けています。 長野県によりますと、春の山火事予防特別強化月間中は、地域でのパトロールを強化するなど、関係機関が連携して予防活動を行っていますが、春先から雨が少なかったことにより、林野火災や枯草火災などが例年に比べて頻発しているということです。 それに伴う死者数は今年に入り3日現在で県内7人となっています。 例年の死者数は1人から3人で異例な状況になっているとしています。 長野県では、枯草など燃えやすいものがある場所ではたき火をしないこと、たばこの吸い殻は必ず始末するなど火の扱いには十分注意するよう呼び掛けています。
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下平弘成さん 初の油絵展
伊那市東春近の下平弘成さんの初の油絵展が、伊那市のはら美術で開かれています。 現在84歳の下平さんは、伊那市長谷浦出身で、現在は東春近の自宅のアトリエで油絵を描いています。 絵を描き始める前は、貨物船で料理をつくる仕事をしていて、世界中の港を訪れていたということです。 1年の多くを船の中で過ごしていたため昔から好きだった絵を描くことはできなかったということです。 仕事を退職してから独学で油絵を描き始め、今回初めての展示会を開きました。 69歳の時には、東京の一枚の繪株式会社が主催するコンクールで、公募700人以上の中からグランプリに選ばれました。 今でも県内外に足を運び、その場でスケッチをして、自宅のアトリエで仕上げるということです。 会場には、近作から数年前の作品まで、30点が並んでいます。 細かい部分まで色にこだわり、遠くから見るとまるで写真のように見える作品もあります。 下平弘成さんの油絵展は、10日(火)まで、伊那市のはら美術で開かれています。
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~桜シリーズ2018~ ⑤春日公園の桜
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。 4日は、伊那市の春日公園の桜です。 春日公園には、コヒガンザクラとソメイヨシノ合わせて400本が植えられていて、現在満開となっています。 昼時には、シートを広げて花見を楽しむ人の姿が多く見られました。 伊那市によりますと桜は、11日頃まで楽しめるということです。
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高遠小学校で入学式
伊那市高遠町の高遠小学校で4日入学式が行われ、新1年生が学校生活をスタートさせました。 今年度高遠小学校に入学するのは男子19人、女子9人の28人です。 式では、在校生や保護者の拍手に迎えられて入場しました。 北村勝行校長は、「みなさんが、小学校で自分の色で輝き、まぶしいくらいの光を放ってくれることを期待しています」と話していました。 児童を代表して小松史歩さんは「わからないことがあったらなんでも聞いてください。一緒に楽しい学校生活を送りましょう」と呼びかけていました。 1年生は、元気よく歌を披露しました。 式が終わると、初めての学級指導が行われました。 担任から名前を呼ばれると元気に返事をしていました。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では5日にすべての20の小学校で入学式が行われることになっています。
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就活のリアル 冊子完成
上伊那広域連合は、これから就職活動をする学生に対し、地元就職をすすめるための冊子をつくりました。 上伊那広域連合が制作した若者定住冊子「就活のリアル」です。 冊子は、5000部つくりました。 地元で働く人の仕事内容や働きがい、休日の過ごし方などを紹介しています。 他に、女性の採用担当者による座談会の様子も紹介されています。 女性ならではの視点で子育てをしながら地元で働く良さなどが書かれています。 若者定住促進冊子「就活のリアル」は、上伊那の出身者が多い全国の大学に配布する予定です。
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~桜シリーズ2018~ ④西春近公民館の桜
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。 3日は伊那市の西春近公民館の桜です。 西春近公民館では、樹齢およそ70年ほどとされる桜を含む4本の桜が満開となっています。 先週金曜日に開花したばかりでしたが、ここ数日の暖かさにより、一気に満開になったということです。 桜の周りには提灯が吊るされていて、夜も花見を楽しむことが出来るようになっています。 見頃は今週いっぱいだということです。
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伊那市地域おこし協力隊と集落支援員の委嘱式
伊那市の地域おこし協力隊と集落支援員の委嘱式が、2日に伊那市役所で行われました。 新たに地域おこし協力隊に委嘱されたのは3人です。 移住・定住促進を行う「伊那谷体感ツアーディレクター」に辰野町出身の田中聡子さん。 高遠地域の自然景観を活かした観光資源、特産品の開発を行う「美しい村高遠ブランドプロデューサー」に大阪府出身の澤広行さん。 総合型地域スポーツクラブと連携した取り組みを行う「スポーツ振興コーディネーター」に、美篶出身の山岸和成さんがそれぞれ委嘱されました。 また、空き家の利活用の促進と移住定住相談を行う「空き家アクティベータ」に、高遠町出身の伊藤光廣さんが委嘱されました。 任期は最長3年間で、協力隊・支援員は継続する5人を含めて、合わせて9人となっています。
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竜西保育園で入園式
伊那市内の公立保育園で3日、一斉に入園式が行われました。 このうち竜西保育園には、年少園児27人、未満児10人のあわせて37人が入園しました。 穂高かほる園長は「好きな遊びを見つけて、たくさんのお友達と一緒に遊んでください」と話していました。 式では、保育士や在園児と一緒に歌を歌いました。 伊那市内の公立保育園では、未満児を含め、384人が入園しました。 箕輪町と南箕輪村の保育園の入園式は4日に行われる予定で、箕輪町では177人が、南箕輪村では135人が入園します。
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~桜シリーズ2018~ ③坂下 天竜川舟着場
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。 2日は、伊那市坂下の天竜川舟付場の桜です。 坂下の天竜川右岸にある天竜川舟着場の桜が見ごろとなっています。 この場所は、江戸時代初期から明治39年頃まで、物資の輸送を行う舟の発着場として利用されてきました。 桜は、5日ほど前に開花し、現在見ごろとなっています。
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アルプス中央信用金庫 入庫式
またアルプス中央信用金庫の入庫式が伊那市の本店で2日、行われました。 入庫式では今年度の新入職員男性6人、女性9人の合わせて15人に辞令が交付されました。 大澤一郎理事長は「仕事はねばり強く、謙虚に学び社会規範、職場のルールを守ってもらいたい」と訓示しました。 新入職員は役員を前に「自己研鑽につとめ常に向上心をもった行員を目指したい」「日々努力と笑顔をわすれないよう頑張りたい」などと抱負を話し社会人としての一歩を踏み出していました。
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大芝高原屋内運動場 リニューアル
南箕輪村大芝高原内の屋内運動場がリニューアルし、完成を祝うセレモニーが1日に行われました。 1日は、唐木一直村長らがテープカットで完成を祝った他、南箕輪村ゲートボール連盟の試合に先立ち、始球式を行いました。 大芝屋内運動場は、上伊那で初めての屋内運動場として、昭和62年に建設されました。 老朽化対策や運動振興に役立てていこうと改修されたもので、入口側を200平方メートルほど増築しました。 室内は、土のグラウンドから人工芝に変わり、ゲートボールやテニス、フットサルに加え、村が普及を進めているフラッグフットボールの公式試合ができます。 照明がLEDになった他、会議などができる多目的室、事務室、更衣室が新たに設置されました。 利用料は、全面貸し切りが照明代を含めて1時間1,350円で、多目的室は1時間200円となっています。 予約は、大芝公園管理事務所で受け付けています。 (78-5835)
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春休み中の小学生 民俗芸能を発表
伊那市富県を拠点に活動する歌舞劇団田楽座は、春休み中の小学生を対象に民俗芸能に触れるワークショップ「子ども寺子屋」を3日間行い、29日に発表会を開きました。 子ども寺子屋は、昔ながらの遊びや民俗芸能を楽しんでもらおうと、2011年から行われていて、今回は伊那市を中心に小学生29人が参加しました。 27日から3日間の日程で、太鼓やコマ回し、南京玉すだれなどを体験しました。 この日は、保護者などを招いて、練習の成果を披露する発表会を開きました。 全員が特訓したコマ回しでは、代表者が技を披露しました。 田楽座では「練習を重ねてできるようになる喜びや、友達と協力する大切さを学んでもらえたと思う」と話していました。
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KOA(株)で入社式
新年度が始まり、官公庁や企業で採用された新社会人が新たな一歩を踏み出しました。 このうち、箕輪町に本社をおく電子部品メーカーKOA株式会社で2日、入社式が行われました。 今年度入社したのは、男性41人、女性12人の合わせて53人で、昨年度より13人多くなっています。 新入社員らは、「問題意識を持って課題解決に取り組みたい」「1日にでも早く戦力になれるようにがんばりたい」などと決意を述べました。 花形忠男社長は、「志」「勤」「好」(しきんこう)という創業者の言葉を紹介し、「志を立てて目標にむかって最後までやり遂げ、仕事を好きになってほしい。1%の可能性がある限りあきらめずに取り組んでください」と話しました。 向山孝一会長は、「9年後にはリニア開通、22年後にはKOAの創業100周年が控えている。新たな事業にも積極的に取り組んでください」と激励しました。 新入社員は、ビジネスマナーなどの研修や工場での実習を受け、6月1日から正社員登用となります。
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~桜シリーズ2018~ ②伊那市西町 長桂寺 枝垂れ桜
地域の桜をお伝えする桜シリーズ。 1日は、伊那市西町の長桂寺の枝垂れ桜です。 長柱寺によりますと、桜は現在三分咲きで、天候にもよりますが1週間は楽しめるということです。 開花中は、ライトアップも行っています。
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伊那スタジアムに防球ネット設置
県から移管され伊那市が管理、運営している伊那スタジアムの1塁側と3塁側に、新たに防球ネットが設置されました。 防球ネットは、高さ14.9メートルで、1塁側に80メートル、3塁側に100メートル設置されました。 総事業費は、4,580万円で、このうち1,600万円をスポーツ振興くじ助成金で賄いました。 これまで硬式野球の試合の際は、付近を通行止めにしていましたが、利用者からの要望と周辺住民の利便性などを考え、設置することにしました。 今シーズンの営業が1日から始まり、高校野球の春季上伊那交流戦が行われました。 防球ネットの他に、放送設備も更新したということで、市ではより多くの人に利用してもらいたいと話していました。 伊那スタジアムでは、プロ野球独立リーグ信濃グランセローズの試合が28日に行われます。
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~桜シリーズ2018~ ①伊那北駅前 タカトオコヒガンザクラ
地域の桜を3月31日からシリーズでお伝えします。 初日はJR伊那北駅前のタカトオコヒガンザクラです。 伊那北駅前の活性化に取り組んでいた伊那小学校の児童が平成21年に植えたものです。 桜を管理している山寺活性化協議会によりますと現在8分咲きで、4月1日、2日には満開になるのではないかという事です。
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工芸作家4人展 伊那谷からの花だより
上伊那や県外の工芸作家4人の作品展「伊那谷からの花だより」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、陶芸、皮革、樹脂粘土、とんぼ玉といった工芸作品およそ800点が展示されています。 この展示会は上伊那と県外の工芸作家4人が、作品発表の場として毎年開いていて、今年で12回目です。 このうち、南箕輪村の角田まち子さんは、とんぼ玉の作品を展示しています。 20年ほど前から独学で制作方法を学び、自宅に工房を構えています。 ネックレスやピアスなどおよそ200点が並んでいて、鮮やかな色にこだわったということです。 作品展伊那谷からの花だよりは、来月5日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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ルーカスさん夫妻 ゲストハウスオープン目指しリフォーム
箕輪町地域おこし協力隊のルーカス尚美さんは、ゲストハウスのオープンを目指し自宅をリフォームしています。 箕輪町地域おこし協力隊のルーカス尚美さんと、イギリス出身で夫のクリスさんです。 去年購入した長岡の自宅でリフォーム作業をしていました。 ルーカスさん夫妻は、以前、マレーシアやタイに住んでいたほか、ヨーロッパ各国を旅していて、日本でゲストハウスを開業したいと箕輪町へ移住しました。 ゲストハウスとは、割安で簡易的な宿のことです。 景観が良いことや、すぐ近くに畑があることからこの場所に決めたということです。 去年から徐々に作業を進めていて、廃材を使って壁や棚などを製作しました。 ゲストハウスの他、カフェ、イベントスペースとして活用できる場所を目指しています。 尚美さんの地域おこし協力隊の任期は残り最大2年で、任期中のオープンを目指すということです。
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野溝嘉彦さん加納直久さん親子展
伊那市東春近の洋画家、野溝嘉彦さんと長男で陶芸家の加納直久さんによる親子展が伊那市のいなっせ2階の展示ギャラリーで開かれています。 2人はこれまで、それぞれの個展でお互いの作品を展示してきましたが、長年活動してきたひと区切りとして初めて合同で開催しました。 野溝さんは、伊那路や木曽路の風景をかいた油絵50点を展示しています。 去年から思い入れ深い地域を訪れ残雪のアルプスやかやぶき民家など四季折々の風景を描いています。 陶芸歴15年の加納さんは、岡山県の備前市の土を使い、花の器や箸置き、マグカップなど200点を展示しています。 デザインは加納さんオリジナルのもので、現代のライフスタイルにあった作品づくりに心がけているということです。 洋画家、野溝嘉彦さんと陶芸家、加納直久さんによる親子展は、4月3日(火)まで、伊那市のいなっせ2階の展示ギャラリーで開かれています。
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長野県書道協会役員展 はじまる
長野県書道協会の役員による作品展が伊那市の伊那文化会館で開かれています。 書家や指導者として活動する役員の作品展は、書道の楽しさを伝えようと会場を県内持ち回りで開いていて今年で37回目です。 県書道協会の役員177人が1点ずつ出品していて、このうち伊那地区からは8人が展示しています。 作品展のテーマは決めず、俳句や短歌、漢詩など題材は様々です。 長野県書道協会では、「筆のおもむきや深み、墨の色合いを楽しんでほしい」と来場を呼び掛けています。 県書道協会の役員展は、4月1日(日)まで伊那市の伊那文化会館で開かれています。 最終日の4月1日には、日展会員で県書道協会会長の一色白泉さんによる講演会が小ホールで午後2時から開かれることになっています。
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伊那公園コヒガンザクラ3分咲き
ここ数日の暖かさで、各地から桜の開花の便りが届いています。 伊那市の伊那公園では、コヒガンザクラが3分咲きとなっています。 伊那公園の桜を管理する伊那公園桜愛護会によりますと、伊那東大社前のコヒガンザクラは昨日開花し例年より10日ほど早いということです。 伊那公園では花見小屋の営業も始まっています。 伊那公園では4月2日に、ぼんぼりの点灯式が行われることになっています。
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最高気温24.3度 高遠城址公園の桜は開花目前
29日の伊那地域の最高気温は、3月の観測史上最高となる6月上旬並みの24.3度でした。 ここ数日の陽気で、高遠城址公園の桜はつぼみが膨らみ、開花目前となっています。 この日の高遠城址公園南側ゲート付近の桜の様子です。 つぼみは赤く膨らみ、今にも花が開きそうな状況です。 29日の伊那地域の最高気温は、3月の観測史上最高の24.3度で、6月上旬並みの陽気となりました。 高遠閣近くの桜は、南側付近と比べると、つぼみの膨らみは小さめです。 高遠城址公園のさくら祭りは、4月1日から30日まで行われます。
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西春近 唐木さん宅ヒヤシンス見頃
伊那市西春近の唐木 茂さん宅では、球根性の多年草「ヒヤシンス」が見ごろとなっています。 唐木二三子さんが、愛犬2匹とともに玄関先のヒヤシンスを愛でていました。 二三子さんは、霜が降りそうなときには段ボールで覆い育ててきたということで、 「きれいに色づいた花を楽しんでほしい」と話していました。