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竜東保育園 思い出づくり「芋煮会」
新園舎の建設で現在仮設園舎となっている伊那市の竜東保育園で8日、芋煮会が行われ子供達が育てた里芋を親子で味わいました。 鍋に入れる里芋30キロは、保育園近くの畑で園児が育てた物で、この日は朝早くから母親らが皮をむいていました。 竜東保育園は伊那東保育園と統合することから現在新築工事が行われて、園児は伊那市役所近くの仮設園舎で過ごしています。 保護者会では、子供達の思い出づくりや保護者の親睦を深めようと芋煮会を初めて開きました。 里芋の他、牛肉やゴボウ、ネギなどが鍋に入れられ、1時間程煮込み完成です。 鍋が出来上がると、持参したお椀に盛り付け、園庭で味わっていました。 竜東保育園の新しい園舎は、来年3月に完成する予定です。
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オレオレ詐欺で1,800万円騙し取られる
今月3日から4日の間に伊那市内の男性が1800万円を騙し取られる特殊詐欺被害が発生しました。 伊那警察署の発表によりますと 被害にあったのは伊那市内の80歳代の男性です。 3日に息子を語る男から「株で損をし1000万円を送ってくれないと困る」と電話があり指定場所に送りました。 また翌日にも息子を語る男から電話があり800万円を送ったもので合計1800万円を騙し取られました。 伊那署では急な現金の振込などを要求する電話はオレオレ詐欺を疑うよう呼びかけています。
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ご当地アイドルパラレルドリーム 初定期ライブ
今年10月に結成した上伊那在住の5人組アイドルグループ「パラレルドリーム」の初めての定期ライブが7日、伊那市坂下で行われました。 オリジナルTシャツの生産、販売を手掛ける伊那市坂下の問屋街の音楽スタジオで行われた定期ライブには、ファンおよそ30人が集まりました。 パラレルドリームは、上伊那在住の5人組アイドルで、7日は南箕輪村出身の3人がステージに立ち歌を披露しました。 伊那谷から世界へ をキャッチコピーに今年10月にデビューし、先月には、デビューシングル「ハジメマシテ」をリリースしました。 イベントには、ファンの他地元の先輩アイドルオトメ☆コーポレーションのなるみさんも応援に駆け付け、ライブを盛り上げました。 パラレルドリームのデビュー曲が披露されると、訪れた人達は立ちあがって声援をおくっていました。 パラレルドリームの定期ライブは、毎週土曜日伊那市坂下の問屋街で行われます。 チケットは、1か月通し券で千円となっています。
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各地で新年の準備
今年も残すところ1か月を切りました。 伊那市内では7日、正月用のしめ縄作りが行われ、新しい年を迎える準備をしていました。 このうち、伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームでは、しめ縄に付ける〆の子作りが行われました。 みはらしファームでは、1年間の無事を祈り毎年新しい年の数だけ〆の子を作り、飾り付けています。 中心となって作っているのは、近くに住む林正義さんです。 林さんが幼い頃は、この時期になるとどの家でもしめ縄を作っていたということで、両親や祖父母が作るのを見て覚えたということです。 しかし、近年はコンバインなどが普及し長い藁が手に入りにくくなったことや、市販の物で済ませる家が多くなったことから、手づくりの物は少なくなったと話します。 みはらしファームの〆の子飾りは、28日に取り付けられるということです。
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夜空に満開 咲光桜
冬のイルミネーションイベント「夜空に満開 咲光桜」が、29日まで伊那市の春日公園で行われています。 公園内東側の桜およそ30本には、ピンク色のLEDライトが施されています。 冬の観光資源にしようと伊那商工会議所青年部が今年初めて企画したものです。 イルミネーションは、29日日曜日まで楽しめるということです。
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JA上伊那とファミリーマートのコラボレーション店舗がオープン
JA上伊那とファミリーマートのコラボレーション店舗が6日、旧JA上伊那伊那支所跡地に、オープンしました。 オープニングセレモニーには組合員や、ファミリーマート社員など関係者およそ200人が参加しました。 セレモニーでは、テープカットと鏡開きでオープンを祝いました。 JA上伊那の米の取扱いをしていたことが縁で今年の2月にファミリーマートとのコラボレーションが実現しました。 6日オープンしたファミリーマートは、上伊那地区で4店舗目のコラボ店舗です。 店内には、生産者コーナーや、Aコープブランドの品物が並びます。 また、イートインコーナー20席もあり、買った弁当を食べたり、コーヒーを飲みながらくつろぐことができます。 セレモニーでJA上伊那の御子柴茂樹(みこしばしげき)組合長が、「Aコープ伊那店がなくなり地域の皆様に迷惑をおかけしました。これからは24時間地域のために頑張ります」と挨拶しました。 関係者によりますと、今後も上伊那地区に数店舗コラボ店を増やす計画があるということです。 ファミリーマートJAいな店の営業は年中無休の24時間となっています。
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農村女性ネットワークいな主催 地産地消セミナー
伊那市内の女性農業者でつくる「農村女性ネットワークいな」は6日、地元の食材を使った地産地消セミナーをいなっせで開きました。 地産地消セミナーは、地元の食材を使って料理を味わい、会員同士の情報交換の場にしようと年に2回開かれています。 この日は、農村女性ネットワークいなの会員25人が、じゃがいもピザとおからサラダを作りました。 農村女性ネットワークいなの会員は、農産物の加工や販売を行ったり、保育園や小学校の給食の食材を提供しています。 会員は、できたピザとサラダを味わっていました。 ある会員は「みんなで集まって料理をするのは楽しい。地元の食材で美味しいものができて良かった」と話し
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西天竜土地改良区 売電事業
西天竜土地改良区は、現在の賦課金の減額を目指そうと、太陽光発電設備を設置して売電事業に取り組むことを決めました。 太陽光発電設備の設置場所は、春日街道沿いにある西天竜幹線水路全面改修竣工記念碑の西側です。 現在、西天竜土地改良区の組合員3,000人で負担している、組合員が土地改良区に支払う賦課金は、年間10アールあたり9,700円となっています。 平成23年度と比べて300円の減額となっていますが、改良区ではさらなる減額を目指し、組合員の負担を減らそうと、今回太陽光発電設備を設置して、売電事業に取り組むことを決めました。 建設する広さはおよそ900平方メートルで、建設費はおよそ2,100万円となっています。 発電量はおよそ49キロワットで、太陽光で発電した電力は全て中部電力に売電するということです。
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デジアナ変換終了の周知呼びかけ
12月1日のデジタル放送の日に合わせて、ケーブルテレビのデジアナ変換終了についての周知や次世代テレビの魅力を紹介するイベントが1日、東京で開かれました。 これはデジタル放送推進協会が日本ケーブルテレビ連盟の協賛で開いたものです。 イベントでは現在ケーブルテレビで行われているデジアナ変換サービスが再来年3月末で終了することから、スムーズなデジタル放送への移行を呼びかける取り組みを進めていくことが報告されました。 会場にはテレビの受信相談を受け付けるコーナーが設けられケーブルテレビのデジアナ変換などについて担当者が説明していました。 他に次世代テレビの「4Kテレビ」や「8Kテレビ」による高画質な映像が展示されていました。
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長谷中学校が東日本大震災の被災地を支援 募金届ける
東日本大震災の被災地を支援しようと、伊那市の長谷中学校は、9月の文化祭で開かれた音楽会の来場者に呼びかけ集めた募金を、5日、伊那市に届けました。 長谷中学校生徒会役員が伊那市長谷総合支所を訪れ、田中博文次長に、集まった募金1万3,227円を届けました。 長谷中学校では、今年9月28日の文化祭音楽会でチャリティーイベントを行いました。 3年生全員で太鼓を演奏し、会場全員で合唱を行った後、来場者に募金を呼びかけました。 届けられた募金は、日本赤十字社長野県支部を通して被災地に届けられることになっています。
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ノロウイルス食中毒注意報 全県発令
長野県は4日ノロウイルス食中毒注意報を全県に発令しました。 ノロウイルスに感染すると下痢や嘔吐などの症状が現れます。県では手洗いのほか調理の際は十分に火を通すなど食中毒予防を呼びかけています。
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下小沢あかりの会 おやき作りで交流
伊那市の下小沢地区の高齢者でつくる下小沢あかりの会は3日、小沢地域交流センターでおやきを作って交流しました。 この日は会員30人が集まり、5種類の味のおやきを作りました。 地域の味を手作りで味わおうと、今回はおやきにしました。 下小沢あかりの会は、地区の高齢者が集まり交流を深めようと3年前に発足しました。 会では、年に8回ほど流しそうめんや神社の掃除などをして交流しているということです。 ある会員は、「みんなで集まって地域の食べ物を作ることで童心に返る気持ちになれました」と話していました。
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満光寺で雪吊り作業
本格的な積雪シーズンを前に伊那市高遠町の満光寺では境内の松を雪の重さから守る雪吊りの作業が3日行われました。 満光寺では、20年ほど前から松の雪吊りを行っています。 雪吊りは木々の枝が雪の重みで折れないように保護するもので冬の風物詩にもなっています。 3日は、朝から伊那市手良にある造園業者、花月園の職人が作業にあたっていました。 長さ10メートルほどの支柱に松を固定し、上から円すい状にワラの縄を張り巡らせます。 使われる縄は、100mの玉縄7個分だということです。 満光寺の境内には高所作業車が入れないため、はしごを使って一本一本丁寧に縄を下していきます。 作業していた松は樹齢およそ、500年の黒松で武田信玄の弟、武田信康が信玄の遺言によりこの寺に植えたという言い伝えがあります。 この松を一目見ると極楽往生できると言う噂が広まり極楽の松と呼ばれています。 満光寺では、「訪れた人たちに冬の風情を楽しんでもらいたい」と話していました。
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東部中合唱部 最優秀賞受賞
伊那市の東部中学校合唱部は、11月30日に東京都で開かれたTBS子ども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会で最優秀賞を受賞しました。 このコンクールでの最優秀賞受賞は2年ぶりです。 東日本優秀演奏発表会には、予選を勝ち上がった長野県、新潟県の中学校から9校が出場しました。 東部中学校が発表したのは「人間」という歌です。 この歌の歌詞は歴史小説家の司馬遼太郎のエッセイを素に作詞されたものです。 自然の大切さが歌詞に込められています。 8月に行われたNHK全国学校音楽コンクールの自由曲として発表しましたが思った結果が出ませんでした。 3年生にとって最後の大会となる東日本優秀演奏発表会でこの歌で勝負することを決めました。 音楽室の黒板には先輩や先生、同級生達の応援のメッセージが書かれています。 応援に後押しされながら生徒たちは、毎日練習に励んできました。 審査員からは、「心に訴えてくる」とか「気持ちの入った歌声」などの評価を受け、最優秀賞を受賞しました。 今後は、最優秀賞に選ばれた全国7ブロックの代表のテープ審査が行われ、来年1月下旬にこの中の1校が文部科学大臣奨励賞に決定することになっています。
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新型インフルエンザ対策研修会
今年施行された国の新型インフルエンザ等対策特別措置法に伴い、上伊那地域における対策を迅速に進めようと2日、伊那合同庁舎で研修会が開かれました。 2日は県や警察、関係機関の代表で組織する長野県新型インフルエンザ等対策本部上伊那地方部の中から20人が参加しました。 上伊那地方部は17の班に分かれていて、新型インフルエンザが発生した場合の対応や連携について説明を受けていました。 新型インフルエンザは鳥インフルエンザが鳥や人などの体内で変異して、強い感染力を持ち、38度を超える発熱が特徴的な症状とされています。 上伊那地方事務所は「これからの時期インフルエンザが流行するシーズン、情報収集や状況報告などを徹底して欲しい」と話していました。 長野県では、新型インフルエンザ対応マニュアルを来年1月に作成するということです。
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ふるさとCM大賞で伊那市から2作品が優秀賞
30秒にふるさとへの思いを込めたふるさとCM大賞NAGANOの最終審査会が1日長野市で行われ審査の結果、伊那市から2作品が優秀賞に選ばれました。 ふるさとCM大賞は、長野朝日放送が主催するもので、今年で13回目です。 今年は県内から83作品が寄せられ25作品が最終審査に進みました。 伊那市からは西春近南小学校、西箕輪中学校、伊那ローメンファン倶楽部の3作品が最終審査に進みました。 ステージでは、参加団体がパフォーマンスなどをしてCMをPRしました。 審査の結果、優秀賞となる知事賞に伊那ローメンファン倶楽部の「ロックンローメン」が選ばれました。 また、教育委員会賞には西春近南小学校6年の「伊那の子供達から、真心のこもった贈り物」が選ばれています。 伊那ローメンファン俱楽部と西春近南小学校の作品は年間50回放送されることになっています。 この模様は来年1月4日に長野朝日放送で放送されることになっています。
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伊那文化会館で1日限定ライトアップ
伊那文化会館は1日、開館25年を記念して1日限定のライトアップをしました。 1日は伊那文化会館正面入口の屋根に「25th」の文字が浮かびました。 開館25周年を記念するもので、訪れた人たちは1日限定のライトアップを楽しんでいました。
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師走 冬の風物詩ザザムシ漁解禁
伊那市の天竜川では、伊那谷の冬の風物詩ザザムシ漁が1日に解禁となり、早速、漁をする人の姿が見られました。 伊那市美原の中村袈裟治さん80歳です。 ザザムシ漁を始めた20年前から使っている鉄のガンジキを履き、浅瀬へ出ます。 万農ぐわでコケのついた石を掘り返すと、石の裏側についていたザザムシが四手網に流れていきます。 ザザムシ漁は、1日解禁となり、来年2月末まで上伊那の天竜川で行われます。 5分ほど石を掘り起こすと、ザザムシと呼ばれるトビケラやヘビトンボなどの幼虫が捕れました。 粗目と醤油で2時間ほど煮込み佃煮にする伊那谷の伝統食です。 水温が下がる1月中旬頃が脂がのって美味しくなるということで、中村さんは、シーズン中6キロほど捕り、家族や親せきなどで味わうということです。
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野沢菜漬けのシーズン 親子4代でお菜洗い
野沢菜漬けのシーズンをむかえ、伊那市美篶の農家、北原ます子さん宅では、1日、親子4代でお菜洗いに追われていました。 美篶青島にある北原ます子さん宅です。 82歳のます子さん、54歳の娘のゆり子さん、24歳の孫の太史さん、9歳のひ孫の龍誠くん、その他親戚も加わって、半日かけて作業をしました。 ます子さんがお嫁に来た50年ほど前はどの家庭でも庭先で野沢菜漬けをしていたという事ですが、最近ではあまり見かけなくなった光景です。 北原さん宅では、毎年100キロほどを漬けているということです。
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橋爪まんぷさん まんが絵馬展
伊那市在住の漫画家橋爪まんぷさんによる、カレンダー用に描いた来年の干支「午」をモチーフにした原画の展示が、伊那市のみはらしの湯で12月1日から開かれています。 作品はカレンダー用に描かれているもので、一茶の俳句に馬が登場するものを選び、まんがタッチで馬の絵などを描いています。 作品は「そこのけそこのけお馬が通る」など全部で34作品が展示されています。 橋爪まんぷさんのまんが絵馬展は来年1月31日まで伊那市のみはらしの湯で開かれていて、カレンダーは1部500円で販売されています。
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みはらしファームでいちごの出荷 始まる
日本一早いいちご狩りが楽しめる伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームでは、いちごの出荷が始まり、農家が赤く色づいたばかりの実を摘み取っていました。 標高900メートルの高台にあるみはらしファーム内には、羽広いちご生産組合が管理するビニールハウスが17棟あります。 このうち、泉澤勝人さんのハウスには、およそ8,000株のいちごの苗が植えられています。 甘味と酸味のバランスがいい「紅ほっぺ」糖度が高い「章姫」甘酸っぱい味が特徴の「女峰」の3種類です。 今年はどのハウスも生育が順調で、例年に増していい出来だということです。 今朝の伊那地域は、マイナス3.7度と今シーズン1番の冷え込みとなりましたが、ハウス内は5度以下にならないよう温度を調節しているということです。 いちごは、主にファーム内のとれたて市場と市内の菓子店に出荷されるということです。 また、みはらしファームでは1月1日の午前0時から、日本一早いいちご狩りのイベントを来年も行うということで、多くの来場を呼び掛けています。
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夜空に満開 咲光桜
伊那市西町の春日公園であすから、冬のイルミネーションイベント「夜空に満開 咲光桜」が始まります。 イベントは、伊那市の冬の新たな観光資源に繋げていこうと、伊那商工会議所青年部が今回初めて行うものです。 公園内の東側の桜には、満開の桜をイメージしてピンク色のLED電球が施されています。 1日は、午後3時から感謝祭が行われローメンやソースかつ丼などの屋台が並ぶ他、甘酒や豚汁が振舞われるということです。 点灯式は、午後4時10分頃から行われる予定です。
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羽広菜まつり賑わう
伊那市西箕輪中条の畑で23日みはらしファーム羽広菜まつりが開かれ訪れた人たちが収穫作業を体験しました。 羽広菜まつりは信州の伝統野菜に認定されている羽広菜カブを知ってもらおうと、みはらしファームが行ったものです。 収穫した羽広菜を量り売りするもので1キロ100円と市価より安く販売されました。 訪れた親子連れは楽しみながら収穫作業を体験していました。 となりの畑では一面に広がる野沢菜の収穫も行われました。 いらない葉を切り落としてから束にして買い求めていました。 秤は昔ながらの分銅を使ったもので係員が重さを量っていました。 野沢菜は1キロ50円とこちらもお手頃価格ということもあり畑は一日賑わっていました。
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Jアラートに連動した防災無線訓練
伊那市は、全国瞬時警報システムJアラートに連動させ、防災行政無線と防災ラジオで緊急地震速報を伝える訓練を、29日行いました。 Jアラートは地震、津波、火山などの気象関連情報や、ミサイル攻撃、大規模テロなどの有事関連情報を全国の自治体に瞬時に伝える国のシステムです。 午前10時15分にJアラートの信号を受信すると、防災行政無線と防災ラジオが連動し、緊急地震速報が伝えられました。 伊那市では、今年6月と9月にもJアラートを活用した訓練を行っています。 その中で、メール配信については、3分ほどの遅れが出るなどして、課題となっています。 伊那市危機管理課では、特に緊急性が求められる緊急地震速報以外の情報を、メール配信できるようにしたいとしています。 なお、29日は箕輪町と南箕輪村でも同様の訓練が行われ、不具合は無かったということです。
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伊那市食育川柳 入選作品決定
食を大切にする心を育んでもらおうと伊那市内の小中学生を対象に募集した食育川柳の入選作品が決まりました。 27日は、伊那市役所で受賞式がありました。 伊那小学校6年の池上大地くんの「食べ物に命をもらい感謝する」 伊那東小学校6年の筒井健一郎くんの「じいちゃんの作ったお米おいしいな」 美篶小学校5年の伊藤琴美さんの「おいしいね家族みんなで笑顔だよ」 長谷中学校2年の伊藤汐里さんの「生きるためもらう命に感謝する」など特選5作品が選ばれました。 食育川柳は、市内の小学校5年生から中学校3年生を対象に今年7月から9月まで募集しました。 小学校から779点、中学校から67点の、合わせて846点が寄せられました。 主催した伊那市食育推進会議の小林英明会長は、 「これからも食に関心を持って食べることを大切にしてください」と話しました。
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橋爪まんぷさん 午をモチーフにした防犯ポスターを寄贈
伊那市の漫画家、橋爪まんぷさんは、来年の干支、午をモチーフにした防犯ポスターを28日、伊那市駅前交番に贈りました。 橋爪さんが伊那市駅前交番を訪れ、村松大樹所長にポスターを贈りました。 ポスターは、来年の干支、午が防犯を呼びかけるもので、「馬い話にのらない」と、特殊詐欺被害の防止を呼びかける言葉が添えられています。 橋爪さんは少しでも人助けになればと干支の防犯ポスターを毎年寄贈していて、今年で7年目になります。 村松所長は、「地域のみなさんの期待に応えられるよう、年末年始の防犯に務めていきたい」と話していました。 ポスターは、12月1日から31日まで、いなっせに掲示される予定です。
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酒井一さん 伊那中央病院に来年の干支馬の作品寄贈
伊那市西春近の酒井一さんは、来年の干支「馬」の木工作品を21日、伊那市の伊那中央病院に寄贈しました。 この日は、酒井さんが伊那中央病院を訪れ、制作した来年の干支馬の作品を10個寄贈しました。 酒井さんは、5年前に入院したことがきっかけで、平成21年から、病院翌年の干支の作品を寄贈しています。 酒井さんは、大工の仕事の合間に余った木材で校歌や俳句の作品を作っていて、市役所や小学校などに寄贈しています。 今年は馬の作品を160個制作し、残りの150個は伊那市の産直市場グリーンファームで販売するということです。 受け取った職員は「今年もありがとうございます」とお礼を言っていました。
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保科さん飯塚さんナチュラルドライフラワー第4回二人展
伊那市の保科容子さんと飯塚智子さんのドライフラワー展示即売会「第4回二人展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、2人の作品およそ150点が並んでいて、購入も可能です。 保科さんと飯塚さんは伊那市在住で、別々のドライフラワー教室を自宅で開いています。 20年前にドライフラワー教室で出会ったことがきっかけで仲良くなり、4年前から2人で展示即売会を開いています。 並んでいる作品は、着色や脱色をあまりせずに素材そのままの色を活かす技法で、ナチュラルドライフラワーと呼ばれています。 2人は「身近な素材を使っていて、さりげなく生活の一部として飾れる作品です」と話していました。 保科容子さんと飯塚智子さんのナチュラルドライフラワー展示即売会「第4回二人展」は、29日金曜日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那谷演劇研究所設立へ
伊那市の伊那文化会館は地域で活動する演劇団体などに対し支援する伊那谷演劇研究所を設立します。 これに伴い付属劇団「南信協同」は来年3月をもって解散となります。 伊那谷演劇研究所は、南信協同で培われたノウハウを地域に還元し、演劇人口の増加につなげるとともに地域で活動する団体に対支援を行う目的で設立されます。 主に、演劇に関するワークショップの開催や地域の演劇に関する情報発信、演技や演出方法の指導を行う演劇アドバイザーの登録・派遣などを行います。 設立にともない伊那文化会館の付属劇団「南信協同」は来年3月をもって解散となります。 伊那文化会館の2階にある倉庫には、衣装や小道具が数多く置かれています。 南信協同は伊那文化会館の付属劇団として平成6年11月に発足し南信地域の演劇愛好者が集い活動してきました。 伊那文化会館の舞台スタッフが裏方としてサポートし、多い時には20人ほどが所属していたということです。 今年の9月まで劇団の代表を務めてきた阿部裕吉さんです。 阿部さんは平成8年から劇団員として活動してきました。 阿部さんは今後、小学校などで指導する演劇アドバイザー第1号として活動するということです。 伊那谷演劇研究所は12月1日に設立することになっています。
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トンボの楽園に児童が植樹
伊那市の新山小学校の児童が23日、新山のトンボの楽園でヤマボウシの苗木を植えました。 23日は新山小学校6年生の児童3人がヤマボウシの苗木2本を植えました。 これはトンボの楽園を管理している新山山野草等保護育成会が一帯の整備作業に合わせて行ったものです。 育成会では子どもたちの思い出づくりとして毎年植樹を行っていてこれまでに桜や紅葉などが植えられています。 今年はヤマボウシで木が大きいことから重機を使って穴を堀りそこに苗木を入れ子どもたちがスコップで土をかけていました。 育成会では、「新山は子どもの数は少ないが古里を忘れず、いつまでも大事に思ってもらいたい。」と話していました。 植えたヤマボウシは花の色が赤と白の2種類だということで、子どもたちは花の咲いたところを見てみたいと楽しみにしていました。