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ユカイナ・ソナタ旧井澤家住宅で演奏
伊那市発祥の木の笛「ユカイナ」などを使って演奏活動をしているグループ「ユカイナ・ソナタ」の演奏会が旧井澤家住宅で16日、開かれました。
演奏会は、古民家で休日の楽しいひと時を過ごしてもらおうと井澤家住宅を管理している伊那部宿を考える会が企画しました。
16日は、ユカイナ・ソナタのメンバー4人が洋楽や邦楽など13曲を演奏しました。
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みのわこどもフェスタ
体験型のワークショップや出店などが並ぶみのわこどもフェスタが箕輪町で16日開かれ、親子連れで賑わいました。
16日は、箕輪町文化センターと地域交流センターを会場に開かれました。
こどもフェスタは、子どもたちに体験を通じて楽しんでもらおうと町内の母親や保育士などでつくる実行委員会が開いたものです。
新型コロナの影響で4年振りの開催となりました。
会場には、スタンプラリーやロボットを使ったプログラミング教室など様々な体験コーナーが設けられました。
このうち薪割り体験では、専用の道具を使って子どもたちがハンマーで叩いて割っていました。
また、小学生の子どもたちがスタッフを務めるこども縁日が企画され、射的やスーパーボールすくいなどが行われ人気を集めていました。
会場の外ではキッチンカーなどが並び焼きそばやフランクフルトなどが販売されました。
実行委員会によりますと、こどもフェスタにはおよそ800人が訪れたということです。 -
伊那市で90代男性が熱中症
上伊那広域消防本部によりますと、16日午後4時半現在、伊那市で90代の男性が熱中症とみられる症状で病院に搬送されたということです。
症状の程度は、中等症だということです。
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寒ざらしそば 提供始まる
江戸時代、高遠藩が将軍家に献上したとされている寒ざらしそばの提供が、15日から始まりました。
伊那市高遠町のそば店、壱刻では、昼時になると訪れた人達が寒ざらしそばを味わっていました。
寒ざらしそばは、そばの実を小寒から立春まで川に浸し、寒風にさらして乾かすものです。
それにより、甘味が増すということです。
壱刻では、土日は20食、平日は10食限定で提供し、価格は1人前税込み1,200円です。
この日は、開店前から行列ができ、用意した20食は1時間ほどで完売したということです。
高遠そば組合では、寒ざらしそばを「伊那の夏の新たな風物詩」にしていきたいということです。
そばの提供は、壱刻・ますや・華留運・紅さくら・七めん亭・紅葉軒・きし野の高遠町内の7店舗のほか、今年は東京都新宿区の蕎麦おさめでも行われます -
の~このおはなし市内の書店で販売
伊那市上の原の木部則子さんは、自身の幼い頃の戦争や大地震の体験を絵本にした「の~このおはなし」の改訂版を市内の書店で販売します。
13日に出版社から完成した絵本200冊が自宅に届きました。
木部さんは現在86歳です。
2020年6月に自身の体験を元にした絵本「の~このおはなし」を自費出版し無料で配布しました。
250冊作った絵本は、全てなくなり、購入したいとの声もあったことから今回200冊を増刷し販売することにしました。
増刷にあたりイラストの修正、追加を行いました。
絵本のタイトルになっている「の~こ」は、木部さんの幼少期時代のあだ名です。
出身地の愛知県安城市で空襲と地震におびえながら過ごした幼少期の記憶をたどり、現代の子どもたちに平和の尊さを伝えています。
イラストは当時の記憶を元に自ら描いたもので、史実に基づいて絵を描き直しました。
子どもたちにも解りやすいようイラストに説明文を添えています。
また、あとがきにかえて、当時の社会情勢と自分に起きた出来事を年表にまとめました。
伊那ケーブルテレビが制作した朗読の動画のQRコードも掲載されています。
改訂版の~このおはなしは、1冊税込み2,000円で、伊那市の上條書店で販売しています。
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J3松本山雅グッズ販売
サッカーJ3の松本山雅は、伊那市のベルシャイン伊那店に、今年も期間限定でオフィシャルグッズの販売コーナーを設置しました。
ベルシャイン伊那店での出店は、2016年から行われていて今回で8回目です。
店内の2階に設けられたコーナーでは、オフィシャルマスコット「ガンズくん」のぬいぐるみや今年発売のキーホルダーなど133種類の商品を販売しています。
特に、応援に使用するタオルマフラーと文房具が人気だということです。
1000円以上グッズを購入した人には先着でうちわをプレゼントしています。
17日には、タオルマフラーやリストバンドなどの新商品が加わる予定です。
また去年11月に松本山雅を引退した田中隼磨さんが現役時代に使用していたユニホームやスパイクなども展示しています。
伊那市の総合小売り業㈱ニシザワがオフィシャルスポンサーを務めていることからベルシャイン伊那店で販売しています。
松本山雅のオフィシャルグッズは、来月17日までベルシャイン伊那店で販売しています。
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クラフト作家6人による暮らしの音色展
県内外のクラフト作家による展示即売会「暮らしの音色展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には古布のリメイク作品や革製品、木工品、編み物など、県内外の作家6人の作品が並んでいます。
この展示は、作家同士が声を掛け合い開いたものです。
伊那市前原の福島美絵子さんは、パンチニードルを使った小物を展示しています。
パンチニードルは、布に毛糸を刺していくための道具です。
今回の展示では、バッグやブローチなどの小物を展示しています。
福島さんのブースではワークショップも行っているということです。
関係者は「作品で素材が奏でる音を表現したい」と話していました。
暮らしの音色展は17日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那市内公園の外灯を清掃
伊那市の電気工事会社でつくる伊那市電設業協会と上伊那電気工事協力会伊那地区は14日に市内の公園にある外灯の清掃ボランティアを行いました。
清掃ボランティアは、伊那市電設業協会と上伊那電気工事協力会伊那地区が毎年行っているものです。
11社から20人が参加して、高所作業車やはしごを使い外灯の清掃をしていました。
伊那市電設業協会では「公園を安心して利用してもらうために、明かりが暗くならないようにしたい。」と話していました。
この日は春日公園、伊那公園、高遠ほりでいパークの清掃を行いました。
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集落支援員新たに1人任命
伊那市の集落の維持・活性化を推進する集落支援員の委嘱式が6日に市役所で行われ、新たに1人が任命されました。
新たに任命されたのは上田市出身で西春近におよそ20年前に移住してきた伊藤くみ子さんです。
白鳥孝伊那市長から委嘱書を受け取りました。
伊藤さんは利用者同士でものを譲り合うことができるサービス「こころむすび」の普及促進などを行います。
白鳥市長は「地域の人や他の支援員と連携を図って新たな視点で発想し、スキルを充分に発揮しながら新しい風を吹き込んでもらいたい」とはなしました。
伊藤さんの任期は最長で3年間で、集落支援員は13人になりました。
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13日朝までの大雨 交通機関に影響も
梅雨前線の影響で、長野県内では南部を中心に12日昼過ぎから13日朝にかけて大雨となり、長野地方気象台では、低い土地の浸水や土砂災害に注意を呼び掛けています。
伊那地域では、12日昼過ぎから13日朝にかけ、雷を伴う大雨となりました。
13日昼前までの24時間の降水量は、53.3ミリと、注意報級の雨となりました。
JR飯田線は、伊那北駅から静岡県の中部天竜駅の間で、上下線とも一部始発から運転を見合わせていて、午後3時すぎに再開しました。
このため、高遠高校と辰野高校を除く上伊那の高校は休校となりました。
また伊那市内の小中学校では、河川の増水などの影響で、午前10時からの登校となりました。
箕輪町と南箕輪村の小中学校は、通常通りでした。
東日本に停滞する梅雨前線の影響で、14日も大気の状態が不安定になるとして、長野地方気象台では、14日昼前まで落雷や突風、土砂災害に注意を呼び掛けています。
また、引き続き低い土地の浸水や河川の増水にも注意を呼び掛けています。
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優秀安全運転事業所表彰の伝達式
職場ぐるみで安全運転や交通事故・違反防止に努めたとして、自動車安全運転センター優秀安全運転事業所表彰を受賞した伊那警察署管内の3事業所に表彰状が伝達されました。
13日は伊那警察署で伝達式が行われました。
最高位のプラチナ賞を受賞したのは南箕輪村の自動組み立て機械の製造販売など行う株式会社マシンエンジニアリングです。
年間の事故率と違反率により金賞から銅賞が決まりますが、3年間優秀な成果をあげた事業所に最高位のプラチナ賞が贈られます。
銀賞には伊那市の佐川急便株式会社伊那営業所と箕輪町の運送業の有限会社アルプスエムラインが受賞しました。
優秀安全運転事業所表彰は自動車安全運転センターと長野県警が行っているもので、県内134事業所から申請があり、44事業所が表彰を受けています。 -
水彩画木曜会展
伊那市の水彩画教室、木曜会の作品展が、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで13日から始まりました。
会場には、花や風景などを描いた作品54点が展示されています。
水彩画教室木曜会は、上伊那地域の16人が所属していて、毎週木曜日に屋外を中心に活動しています。
日頃の成果を発表する場としてこの作品展を開いていて、5回目となりました。
会員は、色水を紙の上でにじませながら描く「透明水彩」で、制作しているということです。
作品展では、日頃の活動やスケッチ旅行を紹介するコーナーや、会員それぞれが描いた自画像も飾られています。
会では、「澄んだ色で透明感のある作品を楽しんでほしい」と話していました。
第5回水彩画木曜会展は、18日(火)まで、いなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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箕輪町総合教育会議 箕輪南小を視察
箕輪町総合教育会議の委員が13日に箕輪南小学校の授業を視察しました。
この日は教育会議の委員を務める白鳥政徳町長や教育委員が、6年生の太鼓の演奏や各学年の授業を視察しました。
4年生は箕輪町内の施設についてタブレットで調べながら模造紙にまとめていました。
箕輪町総合教育会議は町と教育委員会が教育大網に基づいて子どもたちの地域への愛着と誇りを育てる教育を推進しています。
授業後の会議で委員長を務める白鳥町長は「箕輪のいいところを聞かれて、何がいいのか具体的に紹介できる子どもに育ってほしい」と話しました。
視察は学校現場での様子を確認しようと年に2回開かれています。
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上伊那広域消防本部 水難救助訓練
上伊那広域消防本部は夏の行楽シーズンを前に、河川での水難事故に備えた救助訓練を12日に宮田村の天竜川で行いました。
訓練は、水難救助で使用するボートの操作の技術向上を図ろうと行われたもので、上伊那の6つの消防署から14人が参加しました。
訓練では、対岸や中洲に人が取り残されたことを想定してボートを漕いでいました。
また、隊員が流された時を想定し、ロープを使って引き込む訓練をしていました。
上伊那広域消防本部によりますとボートを使っての救助は、去年は10件、ことしは6月末現在で3件だということです。
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木ノ下駅前UTパレットで「つながる縁日」
JR木ノ下駅前の空き家を活用した若者の居場所「UTパレット」で、つながる縁日と題したイベントが8日の夜に行われました。
イベントは、高校生や専門学校生、大学生などが集まり運営しています。
来場者はUT内で使える通貨を購入して、駄菓子と交換したり、手作りゲームで遊ぶことができます。
また、地元の飲食店などの協力を得て、おやきやパン、卵などを販売しました。
建物の外では、メダカすくいも行われ、子どもたちが素早く逃げるメダカをポイですくっていました。
UTはアンダー ザ ツリーの略で、木ノ下駅から名付けました。
今回は、伊那西高校の文化祭で展示されたアニメの模型などが飾られ、家族連れが写真撮影したりしていました。
また、手作りの魚釣りゲームでは子どもたちが夢中になって魚を釣っていました。
この若者の居場所は、一般社団法人「こどものみらい舎」が運営しています。
若者たちが主体的に考え、行動していく場所として、活用されています。
UTでは現在、大学生との交流やTPOを学ぶなど若者が主体のプロジェクトが進められています。
イベントは、随時企画されるということです。
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伊那小児童がドローンでプログラミング学ぶ
伊那市の伊那小学校で、ドローンを活用したプログラミングの授業が11日行われました。
11日は教育用のドローン6機が用意され、4年正組の児童が6つのグループに分かれ授業を受けました。
体育館には跳び箱を超え、フラフープをくぐり、奥の机に着陸するおよそ30メートルのコースが設けられました。
子どもたちはタブレット端末でドローンが動く方向や距離を打ち込みプログラミングを行っていました。
プログラミングが終わると実際にドローンを飛ばします。
ドローンの動きを見ながら方向や距離を調整していました。
伊那市では2018年からプログラミングの授業を導入しています。
プログラミング学習やメディア研修を支援している上伊那地方視聴覚教育協議会が今年度プログラミング教材用のドローンを購入したことから、伊那小に貸し出し、授業が行われました。
上伊那地方視聴覚教育協議会では、希望する学校にドローンを貸し出し、学習の支援を行っていくということです。
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視聴者提供 大芝高原で亀の産卵?
南箕輪村の大芝高原で撮影された亀の産卵とみられる映像が視聴者から届きました。
こちらは、10日午後5時ごろ箕輪町の栗原雄樹さんが撮影した映像です。
大芝高原で犬の散歩をしていたところ発見したということです。
亀は、後ろ足で穴を掘っていました。
栗原さんは「カメもイヌもお互いに驚いていたが、亀はすぐに穴を掘り始めた。時折亀を見かけることがあるが、このような様子を見たのは初めてなので驚いた」と話していました。
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最高気温32.5度 熱中症の疑いで4人搬送
11日の伊那地域の最高気温は、午後2時59分に32.5度まで上がり、真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時45分現在、伊那市で50代の男性、辰野町で20代の男性、箕輪町で10代の男性、飯島町で60代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されました。
症状の程度は、軽症が1人、中等症が3人です。
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夏期食中毒注意報 全県に発出
長野県は、この夏初めての「夏期食中毒注意報」を、11日から13日までの3日間全県に発出しました。
長野県では、気温・湿度ともに高い日が続いていて、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっているとして、11日から13日までの3日間、食中毒注意報を発出しました。
県では、よく手を洗うことや、冷蔵庫での保管、肉などの生ものは十分に加熱してから食べることをポイントに、予防を呼び掛けています。
なお、今年度県内では、11日までに、3件 49人の食中毒が発生しています。
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荒井区少年少女消防クラブ 結団式
伊那市荒井区の少年少女消防クラブの結団式が8日に内の萱スポーツ公園で行われました。
きょうは少年少女消防クラブの小学生8人が、地元の消防団に教わりながら訓練をしました。
規律訓練では、敬礼の仕方などを教わっていました。
他に水が出る消火器を使い、的を狙って放水訓練をしていました。
また、実際の消防車からの放水も体験していました。
荒井区少年少女消防クラブには10人の小学生が所属しています。
荒井区では「実際に火災が起こることが無いように、知識を深めて欲しい」と話していました。
今後は、消防署の見学や火災予防ポスターの製作などを行う予定です。
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南箕輪村 ふるさと納税寄付額・件数増加
南箕輪村の昨年度のふるさと納税の寄付件数は、およそ5,300件多い2万3,000件、寄付額は3億195万円だったことが報告されました。
10日は、役場で村議会全員協議会が開かれ、村が昨年度の実績を報告しました。
昨年度の寄付件数は、前の年度より5,300件多い2万3,000件、寄付金額は9,800万円多い3億195万円でした。
増加の要因として、返礼品の7割を占めるりんごやなしなどの農産物の取り扱いを、かけこみ需要が多くなる12月に合わせて前倒ししたことなどを挙げています。
村では、農産物の生産量には限度があるとして、それ以外の返礼品の開発にも力を入れていきたいとしています。 -
箕輪南宮神社で鹿頭奉納神事
箕輪町木下の箕輪南宮神社で雨乞いの鹿頭奉納神事が9日に行われました。
鹿頭行列は、およそ460年前の大干ばつの時に雨乞いで雨が降ったことに感謝し、鹿を神様に献上したことが始まりとされていて、町の無形文化財に指定されています。
9日は、子どもたち24人が鹿頭をかぶり、太鼓やほら貝にあわせて境内を3周しました。
新型コロナの影響で子どもたちが参加するのは4年ぶりだということです。
名前に「福・大・富」が付く伊那市、箕輪町、南箕輪村の地区が担当し、天竜川より東側の福島と福与の2区、西側の大泉、大泉新田、大萱、富田の4区が交代で行っています。
今年は西側の大泉、大泉新田、大萱、富田が担当しました。
2024年は、東側の福島と福与が担当します。
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トライアル・ギャラリー始まる
長野県内の若手作家3人の公募個展、トライアル・ギャラリーが7日から伊那市の伊那文化会館で始まりました。
トライアル・ギャラリーは、県内ゆかりの若手作家の発表の場を設けようと伊那文化会館が、2014年から行っています。
今回は県内出身、在住の3人が油彩画やオブジェなどを展示しています。
長野市出身の津田翔一さんは、
生まれ育った三水地区の心象風景を油彩で表現した作品を展示しています。
松本市在住の蛭田香菜子さんは、日常生活で思ったことをドローイングし、触覚的なアプローチを目指して立体作品に仕上げ展示しています。
佐久市出身の細萱航平さんは、薄く加工した高遠の石に光をあて結晶が寄り集まった様子を投影した作品を展示しています。
また、伊那文化会館の外では、バイクに道祖神のほこらを取り付けた作品も展示しています。
若手作家3人の公募個展、トライアル・ギャラリーは23日(日)まで伊那文化会館で開かれていて入場は無料となっています。
また、出展作家が作品を解説するギャラリートークが8日の午後2時から予定されています。
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南箕輪村でネジバナ咲く
南箕輪村大泉の田中孝明さん宅の庭先にあるネジバナが見ごろを迎えています。
10数年前に、自宅の庭に1本のネジバナが咲いているのを見つけ、現在ではおよそ300本近くに増えました。
ネジバナは、花が茎の周りに螺旋状に並んで咲くのが特徴です。
左巻きと右巻きがあるということです。
花は8月の中旬まで楽しめるということです。
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伊那まちBASE 新理事長に太田さん
伊那市のNPO法人、伊那まちBASEの今年度の定期総会が6月25日にいなっせで開かれ、新しい理事長に太田明良さんが就任しました。
25日は会員9人が集まり、定期総会が開かれました。
今年度の事業計画や予算を承認したほか、任期満了に伴う役員の選任が行われ、新たな理事長に前副理事長の太田明良さんが選ばれました。
伊那まちBASEは伊那市の中心市街地に拠点を持ち、子どもの居場所づくりや飲食事業、観光窓口事業など多角的に運営しています。
太田さんは「会員それぞれのこんな場所にしたいという思いを大切にしながら運営をしていきたい」と話していました。
伊那まちBASEは、日本財団の「子ども第三の居場所」事業の助成を受けながら運営をしていますが、今年度でその助成が終わります。
伊那まちBASEでは、様々なイベントを企画して、自主事業収入による運営を目指していきたいとしています。
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村北部保育園 七夕集会
7日は七夕です。南箕輪村の北部保育園では、七夕集会が開かれました。
七夕集会では、園児およそ60人が「たなばたさまのうた」を歌い七夕を祝いました。
また、代表の園児3人が「家族と温泉施設に行きたい、ミヤマクワガタを捕まえたい、テーマパークに行きたい」など短冊に書いた願い事を発表していました。
集会では他に、保育士がブラックパネルシアターを使って彦星と織姫の物語を紹介していました。
園の外には、願い事が書かれた短冊が笹に吊るされていました。
笹は、近所の住民から毎年もらっているということです。
北部保育園の塩澤美由紀園長は「みんなの願い事が空に届くといいですね」と話していました。
北部保育園では10日に願い事が叶うように七夕送りが行われ、飾りを燃やすということです。
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宮坂組 南箕輪村・箕輪町にそれぞれ100万寄付
建設業・運送事業・警備事業の南箕輪村に本社をおく株式会社宮坂組は南箕輪村と箕輪町にそれぞれ100万円を6月27日寄付しました。
今日は株式会社宮坂組の宮坂義広社長が南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に寄付金100万円を手渡しました。
株式会社宮坂組では新型コロナウイルスが始まった2020年から毎年本社のある南箕輪村と支店のある箕輪町に寄付をしていて、今年で4回目です。
宮坂社長は日ごろから工事でお世話になっている地域の役に立ちたい。困っている人に使ってもらいたいと話しました。 -
下小沢あかりの会 くさ餅を楽しむ
伊那市小沢の高齢者クラブ下小沢あかりの会は「くさ餅を作って楽しむ会」を小沢地域交流センターで6日に開きました。
交流会には、下小沢あかりの会の会員と地域住民およそ20人が参加しました。
くさ餅には会員が作った餅米や地域で採れたヨモギが使われました。
餅は今朝役員がつき、参加者は丸めてきな粉やあんこをまぶしました。
他に、水餃子のスープや持ちよった漬物などを並べて、会食を楽しみました。
食後はビンゴゲームなどを楽しみました。
下小沢あかりの会の唐澤寿男会長は「会員が集まって話す機会を持ててうれしい」と話していました。
地域住民も参加しての交流会は3年ぶりだということです。 -
VC長野トライデンツ笹川さん講演会
南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツの運営会社社長の笹川星哉さんの特別講演会が6月14日伊那市の伊那文化会館で行われました。
講演会は伊那地区産業安全大会で開かれました。
現在VC長野トライデンツの運営会社社長を務める笹川星哉さんは実業団チームで自ら選手として活動していましたが廃部になり、2008年にVC長野トライデンツを設立しました。
講演会ではVC長野トライデンツ設立からV1昇格までを振り返りました。
チームを作って3年ほどはスポンサーがつかず資金もないため企業の駐車場で練習していたということです。笹川さんはV1で優勝することを目指すとともにチームとして地域活性化にも貢献したいと話していました。
伊那地区産業安全大会は令和元年以来、4年ぶりの開催でした。伊那労働基準協会や製造業、建設業からおよそ300人が参加しました。
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信州の陶芸作家12人展
長野県内の陶芸家による作品展「信州の陶芸作家12人展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、伊那市や駒ヶ根市などの陶芸家12人の作品およそ1,000点が展示販売されています。
この展示会は、県陶芸作家協会が開いていて、今年で44回目となります。
今回のテーマは「花を活ける」で、中には、花をいけて展示されているものもあります。
協会の会長で、伊那市長谷の竹島覚二さんは、昔ながらの陶器の雰囲気を残しつつ、色や模様にこだわった花瓶や茶わんなどをつくっています。
「信州の陶芸作家12人展」は、10日(月)までかんてんぱぱホールで開かれています。