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唐木一直前南箕輪村長に感謝状
全国町村会は南箕輪村長を4期務めた唐木一直さんの功績をたたえて感謝状を贈りました。
8日は、南箕輪村役場で、伝達式が行われました。
式には藤城栄文村長などが出席し、長野県町村会会長の羽田康一郎長和町長から、感謝状と記念品が手渡されました。
唐木さんは、4期16年間村長として村の発展に貢献してきました。
唐木さんは「村民含め多くの人に感謝したい」と話していました。
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西春近公民館の桜 六分咲き
伊那市の西春近公民館に5本ある桜のうち、早いものでは六分咲きほどになっています。
建物の南側の敷地には、コヒガンザクラなど幼木を含めて5本の桜があります。
去年より1週間ほど遅い3月の30日頃開花し、早いものでは六分咲きほどになっています。
伊那市によりますと、西春近公民館の建物は老朽化のため今年度取り壊すということです。
跡地は駐車場として整備し、桜はそのまま残す方針です。 -
伊那市内の公立保育園で入園式
伊那市内の公立保育園で4日に、入園式が行われました。
このうち、西春近北保育園では、年少24人と未満児4人の28人が保護者に手を引かれて入場しました。
年少クラスは、例年1クラスですが、今年度は2クラスとなります。
式では、チューリップの歌を全員で歌いました。
山岸恭子園長は、「保育園には広い庭があります。どろんこ遊びや滑り台、おにごっこなど、友だちと一緒に沢山遊びましょう」と話していました。
西春近北保育園では、午前中だけ通園する慣らし保育を5日からはじめ、18日から通常保育を予定しています。
なお、箕輪町・南箕輪村の保育園では、5日に入園式が行われます。 -
絵本を県内の児童養護施設に寄贈
県内の企業でつくる「子供たちに笑顔を贈ろう実行委員会」は一般財団法人長野県児童福祉施設連盟に絵本270冊を3月28日に贈りました。
3月28日は伊那市のたかずやの里で贈呈式が行われ、実行委員会の活動に賛同する企業を代表してキタノヤ電器の北原國人会長から連盟の川瀬勝敏会長に絵本が手渡されました。
北原会長は「子どもたちに絵本を読む喜びや楽しみを感じてほしい。」と話していました。
県内企業の116社が賛同し、児童養護施設など、20か所にあわせて270冊を贈るもので、たかずやの里には、そのうち26冊が贈られました
この活動は2009年から始まったもので、今回で13回目です。
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みのわテラス1周年記念祭
農産物直売所やレストランなどがある箕輪町のみのわテラスの1周年記念祭「春祭り」が2日、行われ多くの人で賑わいました。
2日は、午前9時の開店と同時に多くの買い物客が訪れていました。
地元の農産物などを販売するファームテラスみのわでは、新鮮な野菜や果物が並びレタスやトマトなどが特価で販売されました。
去年4月以降、累計4000本を売り上げている人気商品「テラスろおる」は、抹茶と桜味の2種類を限定200本ずつ販売しました。
また、駐車場スペースでは、地元の飲食店などのブースが設けられ、弁当や惣菜などが並びました。
出店や各店舗で1000円以上買い物をした人限定300人に、箕輪町観光協会の推奨土産品などが当たる抽選会も行われました。
みのわテラスは、農産物直売所「ファームテラスみのわ」や、レストラン「やまびこテラス」、自転車の販売やレンタルを行う「サイクルテラス」などがあり、去年4月3日オープンしました。
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「中坪の歩み」300号発行記念
伊那市手良中坪での出来事などを紹介している月刊誌「中坪の歩み」の300号発行記念冊子が完成しました。
こちらが月刊誌をまとめた300号発行記念「中坪の歩み」です。
冊子を作ったのは住民有志でつくる中坪の歩み研究委員会です。
毎月発行しているモノクロ刷りは地区内で行われた行事などを掲載し165戸に配られています。
節目の300号には手良地区の成人式などについての記事などが掲載されています。
今回発行した冊子は平成25年11月から令和4年2月までの201号から300号までをまとめたものです。
300号発行記念「中坪の歩み」は166ページで300部作られ区内全戸に配られたということです。
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きょうから新年度始まる
新年度が始まり、1日は各地の企業で入社式が行われ、新入社員が社会人として新たなスタートを切りました。
この日は、箕輪町に本社を置く、電子部品メーカーのKOA株式会社の入社式が、伊那市の信州INAセミナーハウスで行われました。
今年度は、男性49人、女性25人の合わせて74人が入社し、このうち上・下伊那出身者は51人です。
入社式では、1人ずつ自己紹介が行われ、「社会人として責任のある行動をしたい」「信頼される社会人になりたい」などと抱負を述べていました。
花形忠男社長は「人との繋がりを大切に、志を持って一生懸命やり抜いてください」と激励しました。
新入社員らは、来週からビジネスマナーなどの研修や現場実習を行うということです。
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着物や古布を再利用 今昔きものと手作り展
着物や古布などを使った手作りの小物などが並ぶ、今昔きものと手作り展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には着物のほか、古布を使ったバッグや雛人形などおよそ500点が展示されています。
伊那市西春近の着物リサイクル店「からころ」が主催し、上伊那の作家6人に声をかけて開きました。
訪れた人は、洋服や小物などを手に取りながら楽しんでいました。
展示物の多くが着物や古布などを再利用して作られています。展示物は販売も行っているということです。
この展示会は、4月3日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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高遠町観光案内所が開所
伊那市高遠町に通年観光の拠点となる高遠町観光案内所が1日、開所しました。
1日は、伊那市や伊那市商工会の関係者などがテープカットを行いました。
高遠町観光案内所は、旧JA上伊那高遠支所の建物を活用し伊那市が整備したものです。
総事業費はおよそ6400万円で、伊那市観光協会が運営を行います。
1階には伊那市観光協会と一般社団法人高遠石工研究センターが入ります。
また、一般も利用できるWeb会議室も設けられています。
2階は、6月中に伊那市商工会の事務所が入り、高遠町の中心商店街との連携を強化します。
案内所には、伊那市観光協会の職員2人が常駐し高遠石工の石仏や高遠城下の散策、食事処などの案内を行います。
伊那市観光協会では、「年間を通じて訪れた人に伊那市の観光コンテンツや最新情報を広く発信していきたい」としています。
高遠町観光案内所は、年末年始を除く、午前9時から午後5時まで開いています。
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最低気温0.9度 伊那地域で雪
1日朝の伊那地域の最低気温は0.9度と平年並みでしたが、山沿いを中心に積雪が見られました。
午前9時ごろの伊那市高遠町の高遠城址公園です。
開花目前の桜の木は雪で覆われ、園内は1面雪景色となりました。
長野地方気象台によりますと、今朝の最低気温は0.9度と平年並みでしたが、日本の南にある低気圧とそこから延びる前線の影響で、山沿いを中心に雪となりました。
伊那地域は週明けにかけて天気が崩れ、気温も平年より低くなるとし、それ以降は天候も回復し、気温も平年より高くなると予想しています。
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「日本で最も美し村」推進委員会 来年度の事業計画報告
伊那市高遠町の「日本で最も美しい村」推進委員会が23日、高遠町総合福祉センターやますそで開かれ、高遠石工の全国発信など、来年度の事業計画が報告されました。
この日は、委員16人が出席しました。
委員会では、来年度の事業計画について報告されました。
主な事業として、高遠石工の全国発信や地域の石仏を広めるための案内看板の設置などを計画しています。
伊那市高遠町は、2015年に「日本で最も美しい村」連合に加盟し、今年度で6年目になります。
5年ごとに再認定審査が行われ、今回は、7つの審査項目全てで最高のAを獲得し、全国の加盟団体で初めてオールAでの再認定となりました。
地元産の食品を使った商品開発や、少子化対策のための移住者誘致など、住民が主体となった地域振興の取り組みが評価されたということです。
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松本山雅 緑化大作戦でポスター配りとごみ拾い
サッカーJ3の松本山雅の
緑化大作戦と題しポスター配布とごみ拾いを箕輪町で5日行いました。
5日は、松本山雅FC上伊那U―15所属の25人と、有志のサポーターなどおよそ40人が集まりました。
箕輪町の商店街を回ってポスターを配りながら、ゴミを拾っていました。
ことしから、SDGsに取り組もうとごみ拾いを行っています。
松本山雅は、「この活動を通して、南信地域のサポーター拡大に繋げたい」と話していました。
箕輪町は2019年に松本山雅のホームタウンになっていて、今回初めて緑化大作戦が行われました。
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最高気温21.9度 伊那で桜が開花
30日の伊那地域の日中の最高気温は21.9度と今年最高となりました。
伊那市の南信森林管理署では桜が咲き始めています。
伊那市内で早咲きの桜として知られている山寺の南信森林管理署では、タカトオコヒガンザクラ7本のうち3本で開花が見られました。
去年よりも8日遅い開花となっています。
30日の伊那地域の日中の最高気温は5月中旬並みの21.9度と今年最高となりました。
南信森林管理署では、「今後の気温にもよるが満開は1週間後ぐらいではないか」と話していました。
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桜の開花予想 高遠城址は4日開花
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第8回桜の開花予想を30日発表しました。
高遠城址公園の桜は、前回の発表と同じ、4月4日開花の予想です。
正午ごろの伊那市高遠町の高遠城址公園です。
園内では、花を咲かせた桜も見られました。 -
箕輪町消防団の次年度幹部が指揮隊訓練
箕輪町消防団は次年度の正副分団長や班長予定者が火災現場で指揮をとるための実践訓練を13日に行いました。
箕輪町役場駐車場で行われた箕輪町消防団の訓練には、次年度の正副分団長や班長予定者と今年度の分団長およそ50人のほか、上伊那広域消防本部の隊員も参加しました。
13日はタバコの火の不始末による住宅火災を想定した訓練を行いました。
訓練では分団長と副団長が火災現場の状況を確認して、ポンプ車の配置や放水の準備を指示していました。
実際の放水は行いませんでしたが、現場到着から鎮火までの流れを確認していきました。
火災現場での指揮の役割と必要性を学び、上伊那広域消防本部との連携強化を図ることを目的としています。
箕輪町では、2015年に上伊那広域消防本部が発足して以来、次年度の正副分団長や班長予定者が指揮をとるための事前訓練を行うのは今回が初めてだということです。
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国道361号沿いの四季桜が咲く
伊那市美篶の国道361号沿いでは春と秋に咲く四季咲きの桜が5分咲きとなっています。
国道沿いには約35本のソメイヨシノがあります。
その間に四季咲きの桜が植えられていてソメイヨシノより一足早く花を咲かせます。
ここの桜は国道を覆うように咲くことから桜トンネルと呼ばれていて、地元住民でつくる下県桜愛護会が管理しています。
会を立ち上げた山岸孝明さんは「四季咲きの桜が咲くと春の訪れが近いと感じます。」と話していました。
四季咲きの桜が終わるとソメイヨシノが咲き始めるということで山岸さんは来月5日に開花し満開は20日と予想しています。
恒例のライトアップは新型コロナ感染防止のため行いませんが下県桜愛護会では車からの桜トンネルを楽しんでもらいたいとしています。
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さばね長野伊那店 スパイスサバカレーラーメン販売
伊那市荒井のラーメン店さばね長野伊那店は、8日から新メニューとなる、スパイスサバカレーラーメンの販売を始めました。
新メニューの、スパイスサバカレーラーメンです。
中心にサバが乗っていて、周りの野菜は地元産のものが使われています。季節によって野菜が変わるということです。
開店当初からカレーのレシピは構想を練っており、8日はさばねで新メニュー発表会がありました。
店主の中村和也さんは東京の飲食店で10年ほど修業したということです。
その後、伊那に戻り去年の10月に大阪府のさばねから、のれん分けという形で店をオープンしました。
1日10杯限定で、値段は1000円からとなっています。
サバの大きさにより値段が変わります。
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伊那公園 ロトウザクラ8分咲き
伊那市内では、伊那公園のロトウザクラや美篶の四季咲きの桜が咲き始めています。
伊那市の伊那公園ではロトウザクラが8分咲きとなっています。
伊那公園桜愛護会によりますと、先週中ごろに咲き始めたということです。
例年3月中旬には咲き始めるため、今年は遅れているということです。
公園内では、一足早く咲いた桜の写真を撮る人の姿が見られました。
なお、ソメイヨシノはまだつぼみですが、今週末には咲き始めそうだということです。
桜愛護会によりますと、ロトウザクラが楽しめるのは今週いっぱいだということです。
公園内にはボンボリが設置されていて、4月1日の午後6時半から点灯式を行う予定です。
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伊那北高校1年小池さん 西町でカモシカ目撃
伊那市西町の小黒川大橋西側の市道でカモシカとみられる動物を目撃したとの情報が、視聴者から寄せられました。
カモシカを目撃したのは、伊那北高校1年の小池達也さんです。
こちらは、25日に小池さんが撮影したものです。
小池さんは、友人と2人で散歩中に茂みの中で動く動物を見つけたということです。
小池さんは、「なんだろうと思って調べたらカモシカだと分かってビックリした。川を通って降りてきたと思うが、住宅街で見られるのはラッキーだなと思う。また見たい。次はもっとレアな動物に出会いたい」と話していました。
伊那市教育委員会によりますと、広域農道西側の小黒川沿いでカモシカが生息していることが確認されているということです。
今回発見された付近では、去年2頭のカモシカが目撃されているということです。 -
創造館でライチョウの写真展
安曇野市在住のライチョウ写真家高橋広平さんの写真展が、伊那市創造館で開かれています。
会場には、高橋さんが日本アルプスで撮影したライチョウの写真およそ20点が展示されています。
山で出会ったつがいや親子のライチョウなど、1年を通して撮影した写真が並んでいます。
高橋さんは、2007年に初めてライチョウと出合い、独学で写真を始めました。
2017年には、写真集を出版していて、今回は100点以上の写真パネルの中から代表作を展示しています。
写真展は、30日まで伊那市創造館で開かれています。
27日は、高橋さんの講演会が開かれ、四季折々のライチョウの姿や生態を、撮影した写真を使い説明していました。
高橋さんは「みなさんも今から自然環境を守り、ぜひその目でライチョウを見に行ってください」と話していました。
ライチョウは、長野県と伊那市の鳥に選定されています。
講演会には地元の小中学生など20人ほどが参加しました。 -
伊那市商工会が桜の植樹記念碑建立
伊那市商工会は、伊那市高遠町のループ橋下にある若宮駐車場に桜の植樹の記念碑を建立し27日お披露目しました。
27日は除幕式が行われ、記念碑がお披露目されました。
伊那市商工会は、高遠の桜をさらに増やしスケールアップするとともに新型コロナの早期終息を願い、去年、若宮駐車場とその周辺にタカトオコヒガンザクラ20本を植樹しました。
今回、この植樹の取り組みをこれからも引き継いでいこうと記念碑を建立しました。
桜の植樹に尽力した伊那市商工会前会長の岩附宏さんが記念碑の費用を負担しました。
伊那市商工会の唐木章会長は「商工会にとっても伊那市の観光にとっても価値ある桜になっていくと思う。その意思を石碑で残し繋いでいきたい」と話していました。
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公園開きに合わせ臨時警備派出所開設
27日は公園開きに合わせて、高遠城址公園内に伊那警察署の臨時警備派出所が開設されました。
桜の開花から散り終わりまでの期間に公園の警備にあたるもので、2人から8人の態勢でパトロールを行うということです。
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箕輪町消防団 新団長に丸山巌さん
箕輪町消防団の任命式が26日町文化センターで行われ、新たに北小河内の丸山巌さんが団長に任命されました。
任命式では、白鳥政徳町長から丸山さんに任命書が手渡されました。
丸山団長は「町民の安心安全のために伝統ある箕輪町消防団としての自覚と誇りをもって行動してほしい」と訓示しました。
丸山団長の任期は4月1日から2年間となっています。
箕輪町消防団には、令和4年度9人が新しく入団しました。
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伊那まちBASEこどもラジオ放送局 開局
伊那市荒井の伊那まちBASEに、小中学生が自分たちで製作した番組を中心商店街に流すこどもラジオ放送局が開局しました。27日は、7人の小中学生がアナウンサー体験企画をしました。
番組では、事前に自分で収録したインタビューを流しながらタレントの成美さんとトークをしていました。
こどもラジオ放送局は、子どもたちの社会参加のきっかけを目的に、NPO法人伊那まちBASEが企画したものです。伊那まちキッズBASEと題し春休み体験企画を行っています。
この番組は伊那市の西町から山寺のおよそ1キロ区間に設置された街頭のスピーカーで放送されました。
伊那まちBASEでは、5月5日に第2弾を行う予定です。
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伊那市で最大瞬間風速19.1m
26日の伊那地域は日中雨模様となり風が強まりました。
長野地方気象台によりますと、伊那市では、午前10時16分に最大瞬間風速19.1mを観測しました。
27日は天気は回復するということです。
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地域活性化で伊那市高遠町の古民家を改修
古民家を改修し、地域活性化を図るイベント古民家再生プロジェクトが伊那市高遠町で26日に行われました。
プロジェクトでは伊那市高遠町山室にある古民家を改修します。
地域内外からおよそ20人が参加しました。
古民家再生プロジェクトは2021年12月に全国から地域活性化のアイデアを募集するイベント「農村インポッシブル」の中で出たものです。
この古民家は20年ほど前に東京から移住してきた盛尚貴さんが2年前から借りています。
改修では囲炉裏のあった部屋に地元産の木材を使って、ピアノが置ける部屋にしていきます。
今後はほかの部屋も改修して、コーヒーの提供や宿泊もできるようにしていくということです。
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高遠が誇るお寺の文化財
伊那市の高遠町歴史博物館の特別展「高遠が誇るお寺の文化財」が開かれています。
高遠にある寺の文化財の価値を改めて見直し、地域の歴史文化の理解を深めてもらおうと企画しました。
特別展は、高遠町にある7つの寺と伊那市荒井の寺から寄託されたり借り受けた文化財およそ70点を展示しています。
普段は一般の目に触れる機会が少ない古文書や絵図、仏像などが並んでいます。
高遠町歴史博物館の特別展「高遠が誇るお寺の文化財」は、6月19日まで開かれています。
展示されている文化財は1か月ごとに入れ替えをしていくということです。
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端材などを使って日用品製作
伊那市上牧の小林今朝幸さんは、不要になったアルミ缶や端材などを使って日用品づくりに励んでいます。
小林今朝幸さん75歳です。
定年退職する前は建設関係の仕事をしていました。
働いていた頃から趣味で、不要になったものを活用して日用品の製作に取り組んでいます。
自宅の駐車場には、最近作り始めたかかしが置かれています。
アルミ缶を再利用して作った風車がいたるところに飾られています。
玄関には、小林さんが手作りした灯篭、傘立てが置かれています。
自ら出向いて地域の人から作り方を教えてもらったり、研究しながら日々、自宅の小屋で作業をしています。
小林さんは、「普段使えるものをこれからも作っていきたい」と話していました。
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伊那市の中央区公民館 ロトウザクラ咲く
伊那市の中央区公民館にあるロトウザクラが咲き始めました。
中央区公民館のロトウザクラは、現在2分咲きとなっています。
きょうの伊那市の最高気温は14.6度で4月上旬並みとなりました。
中央区公民館によりますと、来週の半ばには見頃になりそうだということです。
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鳩吹公園わんぱく広場 複合遊具完成
伊那市横山の鳩吹公園わんぱく広場に児童用と幼児用の複合遊具2基が完成しました。
24日は完成式典が行われ、地元の小学生や市の関係者などおよそ15人が出席しました。
鳩吹公園の遊具は、以前は木製のもの2基が設置されていましたが、老朽化のため撤去し今回新たに児童向けと幼児向けの複合遊具2基を設置しました。
事業費はおよそ2700万円で、高さ7メートルの滑り台などで遊べるようになっています。
伊那市では、令和4年度中に、春日公園・伊那公園・三峰川榛原河川公園の複合遊具も更新していきたいとしています。