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池上晃さん宅藤の花見ごろ
伊那市狐島の池上晃さん宅では、藤の花が見ごろを迎えています。
植えてから15年経つという藤の花は今週いっぱい楽しめるということです。
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高遠のクロモジルームスプレー試作
伊那市の高遠町藤澤里山再生協議会は元地域おこし協力隊の澤広行さんと協力し、高遠町で採取したクロモジとアカマツを使ったルームスプレーを作りました。
こちらがルームスプレーです。
高遠町で採取したクスノキ科の落葉樹クロモジとアカマツから作ったアロマウォーターと精油をブレンドしたもので、すっきりとした香りが特徴です。
この商品は、アロマセラピストで元伊那市地域おこし協力隊の澤さんが企画しました。
商品名は「延命香」で、澤さんが高遠石工のPRに取り組んでいたことから、水上にある延命地蔵菩薩から名付けました。
この日はほかに、調理用のクロモジ塩とクロモジほうじ茶、アカマツ黒豆茶の試作品もお披露目されました。
クロモジは、枝が漢方薬にも使用されていて、さわやかな香りが特徴です。
高遠町藤澤里山再生協議会では、地域活性化につなげようと、商品開発を進めています。
製品は協議会が農林水産省の農山漁村振興交付金の採択を受け試作したものです。
試作品は、5日藤沢の区長会でお披露目されました。
住民から意見を聞いて改良し、2年後の商品化を目指すということです。
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大芝高原桜まつり
南箕輪村の大芝高原で様々なイベント企画や飲食の提供が行われる桜まつりが10日行われ、訪れた人たちがイベントを楽しみました。
大芝高原は、標高800メートルにあり、市街地よりも1週間ほど遅れて見ごろを迎えます。
桜まつりは遅咲きの桜と共にイベントを楽しんでもらおうと南箕輪村観光協会が2年ぶりに行いました。
桜まつりでは、謎解きウォークラリーやテイクアウトフェス、太鼓の演奏などが行われました。
謎解きウォークラリーでは、高原内の至るところに問題が書かれた紙が配置され、訪れた家族連れが謎解きを楽しんでいました。
参加証として大芝の湯の子ども入浴券や村内10店舗の飲食店で使える商品券がプレゼントされました。
テイクアウトフェスには6店舗が出店し、どんぶりやドリンクなどが提供されました。
南箕輪村の太鼓グループ鼓龍の太鼓演奏も行われました。
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伊那公園 緑色の桜「御衣黄」見ごろ
伊那市中央の伊那公園では、緑色の花を咲かせる桜「御衣黄」が見ごろとなっています。
御衣黄は、去年より2~3日早く咲き始め、21日に満開となりました。
緑色の花は、だんだんと黄色になり、最終的には赤っぽくなって散るということです。
緑色の桜は、今月いっぱい、赤くなって散る様子は、5月の連休まで楽しめるということです。
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伊那市手良で早くも田植え始まる
伊那市手良で、はやくも田植えが行われています。
手良野口の田んぼです。
田植えを行っているのは、株式会社中坪ノーサンです。
高齢化などにより耕作が難しくなった手良の田んぼを借り受け、現在は、250枚、32h aほどの田んぼで米を生産しています。
作業は、昨日から始まりました。
植えたのは早生種の五百川という品種で、順次、主力となるコシヒカリに切り替えていくということです。
中坪ノーサンの登内 美穂社長は、「新型コロナの影響で外食が減り、去年は米価が下がってしまった。頑張って作るのでおいしくお米を食べてもらいたい」と話していました。
田植えは、雨が降らなければ毎日行いますが、6月10日前後までかかるということです。
なお、稲刈りは盆明けから始まるということです。
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禁煙友愛会 65年の歩み展
1955年に伊那市で発足し去年3月に解散した日本禁煙友愛会の65年の歩みをたどる特別展が伊那市創造館で開かれています。
伊那市創造館に寄贈された記念品や写真資料などおよそ120点が展示されています。
1955年昭和30年に伊那市で発足した日本禁煙友愛会は、
禁煙の啓発活動や社会貢献を行う
任意団体として設立されました。
創設者で伊那市の故小坂精尊さんです。
仲間からは親しみを込めて「せいそん」さんと呼ばれていました。
会は、県内外に支部を広げ最盛期には全国に4万5千人の会員がいましたが、会員の減少や高齢化により去年3月に解散しました。
会場には1988年にたばこの広告規制を求めて10万人の署名を集め政府に提出した陳情書の下書きなどが展示されています。
また、会の歌など7曲が会場に流れています。
日本禁煙友愛会65年の歩み展は、6月21日まで伊那市創造館で開かれています。
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箕輪町上古田 50匹のこいのぼり大空に
箕輪町上古田の箕輪西小学校近くの農業用ため池には、およそ50匹のこいのぼりが飾られています。
こいのぼりは、信州みのわ花街道推進協議会上古田支部が毎年飾り付けています。
今年は桜やハナモモの開花が例年より早かったこともあり、1週間ほど早く飾り付けたという事です。
こいのぼりは来月8日まで飾られる予定だという事です。
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子育て中の女性が内職体験
子育て中の女性に自宅で行える内職などを体験してもらうプレワークが箕輪町の産業支援センターみのわで20日開かれました。
20日は2人が参加し、プラスチックの部品をニッパーで切り離す作業を行いました。
箕輪町は南箕輪村と共同で3年前から女性の就業相談を行っています。
今年度は在宅で行える様々な仕事を体験してもらうプレワークを行うことにしました。
プレワークへの参加は箕輪町と南箕輪村で開かれている就業相談で申し込めるということです。
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垣内カツアキ企画展「日本風景の春秋」
辰野町出身の画家、垣内カツアキさんの前期企画展「日本風景の春秋」が箕輪町の伊那アルプス美術館で開かれています。
伊那アルプス美術館の館主で画家の垣内カツアキさんの前期企画展「日本風景の春秋」は美術館の創設25周年を記念して開催しているものです。
「赤岳を望む里の春」です。
春の赤岳が好きで桃の花咲く早春の富士見町の山村を1か月半かけて描いたということです。
今回の展示は新作と未発表作品で3号から120号までの油絵と水彩画65点です。
垣内さんは「今も創作意欲は衰えていないのでこれからも描き続けていきたい」と話していました。
前期企画展「日本風景の春秋」は7月23日まで開かれています。
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山寺に福祉の拠点施設竣工
老朽化に伴い新たに建設が進められていた伊那市の福祉まちづくりセンターが完成し現地で16日、竣工式が行われました。
新たに建設された福祉まちづくりセンターは、伊那市山寺の保健センターなどがある敷地内に建設されました。
16日は、伊那市や区の関係者ら40人が出席し、テープカットなどをして完成を祝いました。
建物の老朽化に伴い、伊那市がこれまでの建物の隣に新たに建設したものです。
鉄骨づくり3階建てで、延床面積はおよそ2500㎡、総事業費は、10億円となっています。
地元産のヒノキやアカマツなどをふんだんに使用し、研修室や相談室・調理実習室の他、地域住民や施設利用者の交流の場となるスペース・喫茶コーナーも設けました。
また、隣接する伊那市保健センターと連結もしています。
1階には、伊那市社会福祉協議会や市の福祉相談課の事務所が入り、福祉に関する複合的な課題に対し包括的に対応できる体制を整えました。
福祉サービスを必要とする団体などの活動の支援や、福祉活動の担い手育成の推進も図ります。
新しく建設された福祉まちづくりセンターは、5月6日に開所する予定で、これまでの建物は年内に取り壊すということです。
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FAITH28日2枚目のアルバム発売
伊那市発の4人組バンドFAITHが今月28日に2ndフルアルバムをリリースします。
これに合わせメンバーがリモートでアルバムリリースに向けた意気込みを語りました。
14日は、伊那市役所でリモートによる合同取材が行われました。
中高生の人気を集めるFAITHは、上伊那出身の男女4人組バンドで、2015年に伊那市のライブハウスに集まり結成しました。
去年1月に1stフルアルバムでメジャーデビューしました。
今日は、メンバーが2ndフルアルバムリリースに向けた意気込みやコロナ禍で制限のかかった去年の活動を振り返りました。
メンバーは、ツアーが出来なくて苦しい思いもしたが、去年1年間は曲作りに専念しより幅がある曲ができた」などと話していました。
またコロナ禍で部活動や勉強に励む中高生に向けたメッセージを送りました。
日々の失敗を愛せるような思いで作ったというFAITHの2ndフルアルバム「Sweet Error」は、今月28日に発売されます。
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井月を偲び清水庵で吟行
伊那市手良の住民でつくる井上井月を偲ぶ句会は13日手良中坪の清水庵で俳句を作りました。
日は井上井月を偲ぶ句会の会員6人が清水庵で吟行をしました。
井上井月は幕末から明治にかけて伊那谷を放浪した俳人です。
井月は清水庵で地元の人と句会を開いたとされていて、「旅人の我も数なり花ざかり」と詠んだ井月の句碑が建立されています。
13日は句会のメンバーが周辺を散策しながら俳句を詠みました。
会のメンバーは、境内にある八重桜や椿の花を題材に「八重桜清水庵に映えている」や「庵椿義父が実をまき庭に咲く」などの句を詠んでいました。
今回詠んだ句は手良公民館に展示されるということです。
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JA上伊那箕輪町支所がグランドオープン
箕輪町松島のJA上伊那箕輪町支所は駐車場の整備が終わり、建物の建設も含め全ての工事が完了したことを記念して訪れた人に15日、牛乳を配布しました。
現在のJA上伊那箕輪町支所は旧支所の隣にあったAコープの店舗跡に去年7月に建設され、すでに営業が始まっています。
旧支所があった場所は建物を解体し、駐車場として整備し3月31日に完成しました。
15日は全ての工事が完了したグランドオープンとして訪れた人、先着100人に記念品として牛乳を配布しました。
午後4時から式典会場となったみのわパレスは箕輪町支所の2階にあり、子会社の株式会社グレースが運営をしています。
大会議室はおよそ180人収容できるということです。
箕輪町支所の柴喜代彦支所長は「組合員や地域の人の期待に応えられる拠点になるように取り組んでいきたい」と話しています。
なお記念品は16日も午前9時から先着100人に配布される予定です。
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駒嶽神社の桜が見頃迎える
伊那市荒井内の萱にある駒嶽神社の桜が見頃を迎えています。
駒嶽神社がある伊那市荒井内の萱は信州そば発祥の地として知られています。
舞台裏の枝垂れ桜などが15日見頃を迎えています。
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イベント延期情報
新型コロナウイルスの影響による、イベントの延期情報です。
18日(日)に伊那市内で予定されていた天竜川漁業協同組合のこども釣り体験教室は延期となりました。
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桜守育成講習会 植樹方法学ぶ
日本一の桜の里づくりを進める伊那市の「地域桜守の育成講習会」がこのほど伊那市役所で開かれ、受講生が植樹方法について教わりました。
講習会は、去年6月から6回開かれ最終日のきょうは市役所で、タカトオコヒガンザクラを植樹しました。
講師をつとめる、伊那市振興公社の桜守・西村一樹さんです。
西村さんは「黒土で水はけのよい場所を選ぶようにする」「10年、20年先を見据え、苗木の間隔は10メートル程あけると良い」などとアドバイスしていました。
8期生となる前年度は市内の60代~70代の男性4人が受講しました。
受講したある男性は「地域の桜が絶えないよう、地域桜守として見守っていきたい」と話していました。
伊那市内には1万2千本の桜があり、市では46人の地域桜守と連携し、維持管理を行っています。
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高遠町藤沢片倉の枝垂れ桜
伊那市高遠町の国道152号杖突街道沿には、タカトオコヒガンザクラや枝垂れ桜などが咲いています。
こちらは、高遠町藤沢片倉の北片倉バス亭近くにある枝垂れ桜です。
樹齢100年以上の古木で、現在見ごろとなっています。
高遠城址公園の桜を管理する桜守によりますと花は、今週いっぱい楽しめるということです
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やきもち踊り奉納前に「当屋祭」
伊那市山寺に江戸時代から伝わる奇祭「やきもち踊り」が、18日に2年ぶりに行われます。
18日を前に、当日使う道具を清める「当屋祭」が12日きたっせで行われました。
祭壇には歴代の当屋が祭りについて記した書物が仕舞われている当屋箱や、祭りで酌み交わすどぶろくの入れ物などが並べられました。
12日はやきもち踊り保存会や区の関係者など約25人が集まり、祭りで使う道具を清めました。
当屋はまつりを取り仕切る役目のことで、山寺の7つの町の代表者が持ち回りで務めています。
今年の当屋は水神町の北原富士雄さんです。
やきもち踊りは伊那市山寺の白山社八幡社合殿で奉納されるもので、県の無形民俗文化財に指定されています。
保存会の会員が足をあげて飛び跳ねるユーモラスな踊りを披露します。
踊りの合間には魚の塩焼きを肴にどぶろくを飲んだりキセルで刻みタバコをふかします。
踊りが終わると一斉に鳥居から逃げ出して、逃げ遅れた人は疫病にかかると伝えられています。
去年は新型コロナの影響で中止となったため、2年ぶりの開催となります。
やきもち踊りは18日に奉納されます。
保存会では新型コロナウイルスの感染対策をとり実施するということです。
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高遠町板山地区がメドデコ材寄進の御柱写真集を伊那市に寄贈
伊那市高遠町板山地区は諏訪市小宮の御柱祭で使用するメドデコ材を寄進までの経緯などをまとめた写真集を5日に伊那市に寄贈しました。
伊那市高遠町板山集落実行委員長の伊藤直人さんら3人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に平成28年の諏訪市小宮の御柱祭の様子をまとめた写真集を5部寄贈しました。
板山地区生産森林組合は諏訪市の御頭御社宮司社の御柱のメドデコ材にナラの木を寄進しました。
メドデコは御柱の前後にVの字に付けられるものです。
伊藤実行委員長は「斧入れから建御柱までの一連をまとめた写真集は貴重なものだと思い作成した」と話しました。
白鳥市長は「板山地区の歴史に残る写真集だと思う。これからも大切に伝えていかないといけない」と話していました。
写真集は60部作成したということです。 -
大泉住民 ホタルの里に
南箕輪村大泉の住民有志は、地区内にホタルを復活させようと試験水路を整備し10日、現地で竣工報告会を開きました。
ホタルの試験水路は、大泉川の北側に整備されました。
大泉の住民有志は、数年前まで地区内に生息していたホタルを復活させようと「大泉ホタルの会」を去年10月に設立しました。
10日は現地で、竣工報告会が開かれ会のメンバーおよそ30人が参加しました。
試験水路は、5.4アールの田んぼを使い、穴を掘りシートをかけるなど会のメンバーが手作業で整備しました。
西天竜が流れるようになる前に人々の生活用水や農業用水として使われていた横井戸の水を利用します。
試験水路の長さは87mで、ホタルの幼虫の餌となるカワニナが生息しやすい水温にするため一度ためてから蛇行させて水を流すようになっています。
大泉ホタルの会では今後、カワニナの養殖を行い、年内に試験水路に放すということです。
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伊那市高遠町の熊野神社の桜見頃
伊那市高遠町藤沢の熊野神社の枝垂れ桜などが見頃を迎えています。
伊那市高遠藤沢の国道152号線沿いの水上集落の熊野神社入口にある枝垂れ桜などが見頃を迎えています。
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高遠町松倉の桜が見ごろ
伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は散り終わろうとしていますが、高遠町藤沢松倉のタカトオコヒガンザクラは、今見ごろとなっています。
国立信州高遠青少年自然の家に向かう途中にある松倉地区が管理するタカトオコヒガンザクラです。
地元の人によりますと桜は去年より10日ほど早く見ごろになったということです。
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人生100年まつり旅 「ふるさと伊那」編完成披露
伊那市富県在住の全国で音楽レクリエーションなどを行う、レトワール・アカデミー代表で歌手の春日くに子さんが新曲の人生100年まつり旅 ふるさと伊那編の完成を5日、白鳥孝市長に報告しました。
5日は市役所で完成披露が行われ、レトワール・アカデミー代表で歌手、音楽療法士の春日くに子さんが白鳥市長の前で新曲、人生100年まつり旅 ふるさと伊那編を歌い、生徒たちが曲に合わせて踊りました。
人生100年まつり旅 ふるさと伊那編は伊那市の名所や特産物、風景を歌詞にしたものです。
春日さんは音楽レクリエーションで高齢者などの介護予防を行う音楽療法士としても活動していて講演や講座を全国で行っています。
春日さんは「伊那市の景観を盛り込んだ歌詞を入れ、歌を聴いてもうことで観光に来たような気持ちになってもらいたい」と話していました。
白鳥市長は「ご当地の歌として多くの人に聴いてほしい。大きな声で歌うのは健康にもいい」と話していました。
人生100年まつり旅 ふるさと伊那編は介護専門のカラオケに対応していて全国の介護施設など25,000ヵ所へ配信していく予定だということです。
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高遠ポレポレの丘 春満開
伊那市高遠町にある自然公園ポレポレの丘では、春の花が咲きほこり現在、見ごろとなっています。
ポレポレの丘は16年前に遊休荒廃地を開墾して作られた自然公園で、2.5ヘクタールあります。
園内には、様々な草木が植えられていてその種類は100を超えます。
現在は、10万株を超えるスイセンと、黄色が鮮やかなレンギョウ、15種類あるという桜が見ごろを迎えています。
公園には、地元をはじめ、県外からも花見客が訪れていました。
開墾からポレポレの丘の整備を続けている赤羽 久人さんです。
ポレポレの丘では、年間を通して様々な花が楽しめます。
また、園内で食べられる植物を探して料理したり、流しソーメンを行うなどイベントを企画しています。
今月24日には、地元のミュージシャンが出演するコンサートも企画していて、屋外で密にならないので多くの人に来場してほしいと呼びかけていました。
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勝間しだれ桜 見ごろ
伊那市高遠町勝間の薬師堂のしだれ桜が見ごろを迎えています。
勝間のしだれ桜は、樹齢150年を超える古木で、高さ30メートルほどの2本の木がお堂を包み込むように咲いています。
毎年、高遠城址公園の桜より一週間遅れて見ごろとなり、公園の桜を見た帰りに訪れる人も多くいます。
勝間のしだれ桜は、地域住民が年間を通して管理や保護活動を行っていて、周辺にはタカトオコヒガンザクラも植えられています。
8日は、桜を写真におさめる人の姿が多く見られました。
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みはらしファームの桜が見頃
伊那市西箕輪のみはらしファームではソメイヨシノやヒガンザクラなどの桜が見頃を迎えています。
みはらしファームのバーベキューガーデンで働く池上晃さんは「家族でバーベキューを食べたり、遊んだりしながら桜を楽しんでもらえれば」と話していました。
みはらしファームの桜は4月11日頃まで楽しめるということです。 -
人気移住地域 伊那市が2位
移住したい人と受け入れる地域をつなぐ仲介サイト「SMOUT」の移住アワード2020の人気移住地域として伊那市が2位に選ばれました。
SMOUTはweb制作などを手掛ける神奈川県の株式会社カヤックが運営する移住・関係人口促進のマッチングサービスです。
伊那市は2020年度のサイトの集計で兵庫県豊岡市に次いで2位になりました。
SMOUTは、自治体や事業者、個人などが、その地域に興味がある人と双方向でコミュニケーションできるツールで、およそ2万3000人のユーザーがいます。
去年4月1日から今年の3月31日までの1年間に情報発信した463の地域に対してサイト上で「興味がある」を選んだユーザーを集計し人気移住地域を表彰しています。
伊那市は、このサイトを活用しオンラインによる子育てをテーマにした移住体験ツアー、農業や有機・自然栽培についての勉強会など62のプロジェクトを発信しました。
その結果、興味があるを選んだユーザーの総数による順位は兵庫県豊岡市が3027件で1位、伊那市は2692件で2位でした。
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箕輪町中曽根 権現桜見ごろに
箕輪町中曽根の権現桜が見ごろを迎えています。
権現桜は、樹齢1,000年ともいわれるエドヒガンザクラです。
高さは18メートル、幹の太さは10メートルあります。
2本の桜が合わさり1本になったとも言われていて、南と北の幹で桜の色が違うのが特徴です。
箕輪町観光協会によりますと、来週初めまで楽しめそうだということです。
また、散り終わりまで午後6時から午後9時までライトアップが行われます。
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春の全国交通安全運動
春の全国交通安全運動が6日から始まり、伊那市役所前で安全運転を呼び掛ける人波作戦が行われました。
長野県交通安全運動推進上伊那地方部や伊那交通安全協会、伊那警察署などから50人が参加し、のぼり旗を持ってドライバーに安全運転を呼びかけました。
春の全国交通安全運動は6日から15日までの10日間です。
運動の重点は子どもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保・自転車の安全利用の推進・歩行者などの保護を始めとする安全運転意識の向上です。
長野県の重点は高齢運転者の安全運転の励行となっています。
例年交通指導所が設置されていましたが、新型コロナ感染防止のため人波作戦のみの実施となりました。
伊那警察署管内の今年の交通人身事故の件数は3月末現在36件で、去年の同じ時期と比べて2件多くなっています。
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西澤デパート 6月28日半世紀の歴史に幕へ
伊那市の通り町にある老舗百貨店「西澤デパート」が、6月28日に閉店することがわかりました。
閉店後は、建物を解体し複合施設を建設する計画です。
西澤デパートは、1967年昭和42年に地上6階地下1階の鉄筋の建物として建設されました。
百貨店として上伊那で初めて営業を始め、これまで修繕を繰り返しながら半世紀以上にわたり営業してきました。
書籍の他、衣料品や玩具などを販売し、平成の始めごろまでは家族連れで賑わったということです。
しかし、市内への大型店の進出により人の流れが変わり、徐々に売り場面積を縮小していったということです。
建物は、今の耐震基準に合わず、安全のため取り壊しを決めました。
営業は、6月28日までで9月下旬から建物を取り壊す計画です。
その後は、小売り店舗を備えた4階建ての賃貸住宅を、令和5年の春の完成を目指し建設する計画です。