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伊那地域最高気温27.3度
8日の伊那地域の最高気温は27.3度まで上がり夏日とりました。 箕輪町の県道与地辰野線沿いでは、花桃が見ごろを迎えています。 8日の伊那地域の最高気温は27.3度と今季1番となる7月中旬並みの暑い一日となりました。 箕輪町の県道与地辰野線は「信州みのわ花街道」と呼ばれ富田から長田までの8.5キロに6種類およそ1650本の花桃が植えられています。 花を管理する信州みのわ花街道推進協議会によりますと花は今週中頃まで楽しめそうだということです。 長野地方気象台によりますと9日以降も平年より気温が高い日が続くということです。
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50回記念 高烏谷山区民ハイキング
今年で50回を数える伊那市富県の高烏谷山区民ハイキングが3日、行われました。 50回を記念して6つの地区別に参加回数の多かった人に賞状が贈られました。 区民ハイキングは、地域の交流の場にしようと昭和42年から毎年行われていて今年で50回を数えます。 3日は、区民およそ600人が参加しました。 朝、8時頃各地区を出発し、参加者たちは、景色や会話を楽しみながらゴールを目指しました。 およそ2時間後、ゴールののつが平に到着しました。 50回を記念したボードが設置され、子どもたちが感想などを書いていました。 つが平では、式典が行われ、上新山・北新・桜井・貝沼・北福地・南福地地区の参加回数が多かった6人に賞状が贈られました。 この中で一番多く参加した人は48回で、上新山の藤原儀兵衛さん、桜井の鹿野博愛さん南福地の竹松成就さんでした。 また、富県地区内にある2つの小学校、富県小学校と新山小学校の交流などが行われました。 それぞれ学校での取り組みを発表し、校歌を歌いました。 また、記念事業の一環でドローンを使った記念撮影も行われました。 天候に恵まれた3日、区民らは中央アルプスを臨みながらお弁当を広げていました。
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いな少年少女合唱団 ハンガリー帰国演奏会
3月にハンガリー演奏旅行をした「いな少年少女合唱団」は行帰国記念の演奏会を7日伊那市のいなっせで開きました。 演奏旅行は、合唱団発足30周年を記念し企画され、会場ではハンガリーでの様子が上映されました。 演奏旅行は3月19日から26日までの日程で団員18人がハンガリーを訪れ、現地の小学生とジョイントコンサートを開いたり、教会で歌を披露しました。 演奏会では、日本民謡や教会音楽など24曲を披露しました。 いな少年少女合唱団は、1987年・昭和62年に伊那の子供たちの合唱音楽を育てようと発足しました。 学校での合唱のレベルが向上してきた事などから、北沢理光会長は、30年を節目に合唱団の解散を考えたと言います。 しかし、今回の演奏旅行の中で、合唱団の活動を継続する必要性を強く感じたという事です 今回はOGもステージに立ち、2曲を歌い演奏会を盛り上げていました。
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春日公園 ギョイコウ見ごろ
伊那市西町の春日公園で緑色の桜「ギョイコウ」が見ごろとなっています。
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母の日を前に南箕輪村公民館で粘土の花づくり
14日の母の日を前に粘土を使ってカーネーションを作る講座が、7日、南箕輪村公民館で開かれました。 講座には、村内の親子35組が参加し、5色のクラフト用の粘土を使ってカーネーションを作りました。 宮田村で粘土工芸の教室を開く池知由美子さんが指導しました。 まず、粘土を混ぜて好きな色にし、薄くのばしていきます。 爪楊枝を使って花びらをつくり丸めます。 最後に、花を支えるがくの部分を作って完成です。 村公民館では、6月10日には父の日のイベントを計画していて、ダンボールを使った燻製機を作るということです。
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弘妙寺裏山のイワヤマツツジ見ごろ
標高1020メートルにある伊那市高遠町の弘妙寺の裏山では自生しているイワヤマツツジが見ごろを迎えています。 弘妙寺の裏山にはイワヤマツツジが紫色の花を咲かせていて住職によりますと自然のものがこれだけ群生しているのは珍しいということです。 花は来週いっぱいまで楽しめるということです。
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沢公民館で子どもの広場
子どもの日の5日、箕輪町の沢公民館で工作などを楽しむ「子どもの広場」が開かれました。 子どもの広場は、毎年子どもの日に合わせて沢公民館が開いています。 沢区の保育園児と小学生38人が参加し、ブーメランを作りました。 公民館委員が講師となり、牛乳パックを切り抜いて羽をつくり、好きな絵をかいていきました。 できあがると、みんなで沢グラウンドに移動し、ブーメランを飛ばしました。 小口陽徳館長は、「子供の多い区なので、みんなで遊んで楽しい思い出を作ってほしい」と話していました。
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信州みのわ山野草クラブ 展示会
伊那市から辰野町にかけての山野草愛好家で作る信州みのわ山野草クラブは、箕輪町の木下公民館で春の山野草展を開いています。 会場には、会員13人が育てた山野草200点が展示されています。 信州みのわ山野草クラブは、様々な種類の植物がみられるのが特徴で、今回は80種類が並んでいます。 ケマンソウは、鯛を釣りあげているように花が見えることから別名タイツリソウと言われています。 信州みのわ山野草の展示会は、7日まで箕輪町の木下公民館で開かれています。
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西駒山草会 斑入りのヤマシャクヤクなど山野草を展示
伊那市内の山野草愛好家でつくる西駒山草会は、南箕輪村の南原コミュニティセンターで山野草の展示会を7日まで開いています。 会場には会員13人が育てた山野草300点が展示されています。 西駒山草会では、葉に模様が入った斑入りのヤマシャクヤクをメインに展示しています。 突然変異で葉の色素が抜けたもので、同じ模様がないのが魅力だという事です。 ヤマシャクヤクは4月から5月に花をつけそこから種をとります。 種を撒いて5年ほど経つと花が咲き、それを繰り返して少しずつ数を増やしてきたという事です。 このほか、アツモリソウやサクラソウ、クモマグサなどの花を楽しむ事ができます。 西駒山草会の山野草展は南箕輪村の南原コミュニティセンターで明日まで開かれています。
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山岳写真家 津野祐次さん 噴火被災体験語る
伊那市長谷の山岳写真家・津野祐次さんが、自身が被災した御嶽山の噴火災害について講演しました。 4月24日、津野さんが西春近公民館で講演しました。 2014年9月27日に発生した御嶽山の噴火災害は、58人が死亡、5人が未だ行方不明となっています。 津野さんは噴火が起きた時に御嶽山の頂上付近で写真を撮影していたということです。 津野さんは当時を振り返り「見たことのない雲だと思い写真を撮っていたら花火のような大きな音がして、噴火だと思い下り始めた。逃げたが火山灰に追いつかれ、あたりは真っ暗になり、息ができないくらいだった」と話していました。 津野さんは「大自然に比べると人間は本当にちっぽけなもの。素晴らしい景色を見せてくれる反面、一度牙を剥けばどうすることもできない」と話していました。 講演会は、西春近の高齢者クラブ大会に合わせて開かれたもので、およそ60人が参加しました。
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GW中に楽しめるタカトオコヒガンザクラ
伊那市高遠町藤沢の国立信州高遠青少年自然の家に向かう県道沿いの桜が見ごろを迎えています。 およそ300本のタカトオコヒガンザクラが植えられていて 5日頃まで楽しめそうだとうことです。
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美和ダムの工事現場でICTを活用した研修会
三峰川総合開発工事事務所などは、伊那市長谷黒河内の工事現場で、情報通信技術ICTを活用した研修会を25日に開きました。 研修会は、現在、一時的に土砂を貯める施設の工事が進められている美和ダムで開かれ、建設業者や行政関係者など18人が参加しました。 ドローンは、上空から撮影して測量を行います。 撮影したものを複数枚重ねると3D化した設計図ができ、労力の軽減に繋がるということです。 ブルドーザーはこれまで、盛り土や土砂をかく際、熟年技術者の操作が必要でしたが、ICT機能のついたものを使うと、上空から見た重機の位置や傾きなどで作業をスムーズに行うことができ、技術者不足の解消や作業時間の短縮に繋がります。 研修会は、三峰川総合開発工事事務所や地元の建設業者でつくる協議会が開いたものです。 協議会関係者は「ICTを活用することで時間や労力が削減でき生産性の向上に繋がる。上伊那の企業や行政でも取り入れてもらいたい。」と話していました。
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伊那バスターミナル建て替えへ 5月18日から移転営業
伊那市の伊那バス株式会社は、「伊那バスターミナル」の建て替え工事に伴い、18日から仮設事務所で移転営業を始めます。 建て替えは、バスターミナルの老朽化により行われるもので、高速バスの発着場は西町の本社近くとなり、乗車券はそこに建てられる仮設事務所で買うことができます。 車で来た場合は、本社前の伊那バス観光の駐車場を利用してほしいということです。 路線バスの停留所は、北行きは「通り町いなっせ前」を、南行きは今のバスターミナルから南に30メートル先に設ける臨時停留所を利用してほしいということです。 新しい伊那バスターミナルの建て替え工事は18日から始まり、12月1日の営業再開を目指します。
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ご当地グルメで地域を元気に ローメン春まつり
伊那ローメンズクラブの「ローメン春まつり」が4月29日に伊那市役所で行われ、多くの人で賑わいました。 大型連休初日となったこの日、ローメンを食べようと多くの人が会場を訪れました。 今年はローメンズクラブの20周年を記念して、ローメン食べ放題のチケットも販売され、訪れた人たちがローメンを味わっていました。 訪れた人たちは「外で食べるローメンもおいしい」「食べ放題なのでどんどん食べたい」とローメンを味わっていました。 また、この日はクラブ前会長で萬楽店主の正木金内衛さんの名誉会長就任セレモニーも行われました。 イベントはローメンで地域を元気にしようと毎年開かれていて今年で6回目になります。 唐澤正也会長は「地域のみなさんにささえられて20年やってこられた。これからもローメンで地域を元気にしていきたい」と話していました。 事務局によると、この日1日で延べ1500食のローメンが出たということです。
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福与城址まつり賑わう
長野県史跡の箕輪町の福与城跡で29日、福与城址まつりが開かれ地域住民がイベントを楽しみました。 祭りは福与と三日町の住民でつくる福与城址を守る会が開いているものです。 約470年前の4月29日に武田信玄が福与城に攻め入ったとされていることから毎年この日に祭りを開いています。 祭りではのろしを上げるセレモニーが行われ戦国時代の雰囲気を演出していました。 また木下山車飾り保存会による武将の人形も飾られていました。 イベントでは地元の箕輪南小学校の児童が太鼓演奏を披露しました。 ほかには出店も並び親子連れが祭りの雰囲気を楽しんでいました。 福与城址まつりは今年で20回の節目にあたり守る会では「地域住民が触れ合う機会として続けていきたい。」と話していました。
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洞泉寺で小学6年生の寛将君 得度式
伊那市美篶の洞泉寺で、30日、得度式が行われました。得度式は、仏門に入り僧侶となるための儀式で、住職の長男・小学6年生の横山寛将(ひろまさ)君(12歳)が、僧侶としての一歩を踏み出しました。 僧侶としての一歩を踏み出す寛将君くんは、洞泉寺の住職・横山凌雲(りょううん)さんの長男です。 10歳から得度することができるということで、本人もやる気になったことから今回式が行われました。 式では、師匠となる凌雲さんから剃髪の儀式を受け、衣や袈裟などの必需品を授かりました。 無事に式を終えた寛将君に、見守っていた総代や檀家から拍手が送られました。 この日は、大般若会(だいはんにゃえ)も行われ、近隣から集まった僧侶が、経典を落としながらお経をあげる転読を行いました。
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GW 小黒川渓谷キャンプ場賑わう
ゴールデンウィークを自然の中で過ごそうと、伊那市の小黒川渓谷キャンプ場では県内外から家族連れなどが訪れ賑わっています。 小黒川渓谷キャンプ場では、3日と4日はほぼ満室、それ以外の日も7割から9割が予約でうまっています。 中でも、駐車スペースがあり電気が使えるオートサイトが人気で、今朝は愛知や広島などから訪れた利用客が朝食をとっていました。 キャンプ場によりますと、今年は中京や首都圏を中心に連泊する利用客が多いということです。 去年のGW期間中の利用人数は1,645人で、今年はおよそ10%増の1,800人を目指すということです。 小黒川渓谷キャンプ場の営業は、11月下旬までを予定しています。
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旧井澤家住宅で端午の節句飾り
伊那市西町の旧井澤家住宅で端午の節句飾りの展示会が、1日から始まりました。 飾りは、旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会に寄贈されたもので、 会場には江戸時代から現代のものまでが並べられています。 また、高遠藩士が使用していたとされる具足も合わせて展示されています。 伊那部宿を考える会では、「昭和初期までは、男の子の初節句に内裏雛や押し絵雛を贈る習慣があった。時代ごとの特徴を見てほしい」と話していました。 展示会は、31日水曜日まで開かれています。
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南箕輪村 特別職の報酬などを審議会に諮問
南箕輪村の唐木一直村長は、今年度の特別職の報酬などについて、1日、審議会に白紙諮問しました。 1日は、唐木村長が村特別職報酬等審議会の髙見利夫会長に諮問しました。 現在の理事者の給料は、条例で定められた額と同じで、村長が71万9千円、副村長が61万1,000円、教育長が52万円となっています。 諮問は、毎年年明けに行われていますが、先月南箕輪村長選が行われたことからこの時期となりました。 答申は、15日(月)となっています。
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桜シリーズ⑯ 箕輪町中曽根 樹齢1000年の権現桜
地域の桜を紹介する桜シリーズ。⑯は箕輪町中曽根の権現桜です。 樹齢1000年とも言われる権現桜は、木の根元に権現様が祀られていることからこの名前で親しまれています。 2本の桜が合わさり1本になったとも言われていて、開花の時期が違うということです。 幹の途中にある空洞は、明治35年の落雷によるものだということです。 箕輪町観光協会によりますと、30日まで楽しめそうだということです。
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スターバックス 伊那にオープン
コーヒーチェーン店「スターバックス」の伊那ナイスロード店が28日、上新田のナイスロード沿いにオープンしました。 スターバックスがオープンしたのは、ナイスロードの「竜東橋北交差点」近くです。 店内は、オープンを聞きつけた多くの人で賑わいました。 テーブル・ソファなど51席が用意されていて、店内には、地元企業がコーヒー豆の産地をモチーフに制作した絹のアート作品も飾られています。 このほか、店舗にはドライブスルーも完備されています。 スターバックスの出店は、県内では18店目、南信では4店目となります。 この日店を訪れたある女性は「今まで行く先々で寄っていたのが、地元で味わえるようになってうれしい」と話していました。 スターバックス伊那ナイスロード店の営業時間は午前8時~午後11時までとなっています。
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伊那東大社で浦安の舞 奉納
伊那市の伊那公園にある伊那東大社の例大祭が23日行われ、地元の小学生16人が浦安の舞を奉納しました。 例大祭には伊那市の中央、日影、境、上新田、下新田、上の原の総代や区の役員などが出席しました。 例大祭では地元の小学6年生の女子児童が浦安の舞を奉納しました。 浦安の舞は安らかな心で平和を祈る意味があり昭和15年に全国各地で奉納されたのが始まりとされています。 伊那東大社は明治時代の神社合併策により竜東地区にあった69の神社が合祀されたものです。 1909年明治42年に伊那東大社として認可され市内では最も氏子の多い神社とされています。
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伊那西地区を考える会(仮称) 住民招いて意見公開
伊那市の伊那西部保育園の廃園問題も含め地域の活性化について考える仮称「伊那西地区を考える会」は、地域住民を招いた初めての学習会を26日、ますみヶ丘公民館で開きました。 学習会には、伊那西地区の4区と3つの常会からおよそ40人が出席しました。 考える会は、園児数の減少で平成24年度から休園している小沢の伊那西部保育園の廃園問題も含め、地域の活性化や将来について考えようと、会発足に向けて学習会を開いています。 学習会では、平成25年度まで休園していた新山保育園の再開に向けて中心的に活動した富県新山の境久雄さんを招き、話を聞きました。 境さんは「休園中の園舎でイベントを行ったり、園児数確保のために1人1人に呼びかけを行ったことが再開に繋がった。『新山の全戸がPTA』という意識や、女性の結束力も大切だ。」と話しました。 その後、西地区の現状や課題について討論を行いました。 住民からは「4つの区がまとまって一緒に活動できる機会がほしい」「母親同士が交流できる場が必要だ」「保育園はもちろん伊那西小学校のあり方も考えていきたい」といった意見が出されました。 考える会では今後も学習会を開き、継続的に住民の意見を聞いていきたいとしています。
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桜シリーズ⑭ 伊那市長谷 桑田薬師堂の枝垂れ桜
地域の桜を紹介する桜シリーズ。 26日は伊那市長谷の桑田薬師堂の枝垂れ桜です。 伊那市長谷溝口の桑田薬師堂には2本の枝垂れ桜があります。 1本は樹齢400年以上、もう1本は100年ほどとみられています。
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上伊那8市町村消防団幹部訓練
上伊那8市町村の消防団幹部の訓練が、伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で16日、行われました。 訓練は、毎年、新体制になった4月に上伊那消防協会が行っているものです。 16日は、上伊那8市町村から部長以上の幹部429人が参加しました。 訓練は、災害現場で指揮をとる幹部の指揮能力と、新入団員などへの指導力を高める狙いがあります。 現場では、いかに早く隊を編成し、人員を把握できるかが重要だということで、幹部団員は交代で指揮をとり、隊の編成や方向変換などを指示していました。 団員は、指揮に従って隊の列を整えるなど、きびきびと訓練に臨んでいました。
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桜シリーズ⑬伊那市高遠町熊野神社 枝垂れ桜
伊那市高遠町藤沢の熊野神社の枝垂れ桜です。 国道152号線沿いの水上(みずかみ)集落の熊野神社入り口にある枝垂れ桜が見ごろになっています。 写真スポットにもなっていて、枝垂れ桜の他に、タカトオコヒガンザクラも楽しめます。 地元の人によりますと今週いっぱい楽しめるということです。
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新山・桜井・貝沼線利用者数増
伊那市の新山などを通る循環バス新山・桜井・貝沼線の平成28年度の利用者数が前年度に比べ270人増えたことがわかりました。 新山地区循環バスを育てる会の24日の会議で報告されました。 育てる会は、公共交通の利用者が減少していることから、地区の路線バスを守り育てていこうと平成27年に発足しました。 利用者数を増やすため会では、昨年度循環バスを活用したキノコ狩りやハッチョウトンボを観察するツアーなどを企画しました。 新山・桜井・貝沼線の昨年度の利用者数は1082人で、ここ数年で最も多かった平成23年度の1061人を上回りました。 1便当たりの利用者数はH27年度の4.14人から5.52人に増えました。 循環バスを育てる会では、今年度も引き続きキノコ狩りツアーなどを実施する他、新たに地元にある三界山の登山ツアーも計画しています。
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伊那市手良で田植え作業はじまる
毎年早い時期に田植えをしている伊那市手良の株式会社中坪ノーサンは、上伊那のトップを切って25日から田植えを行っています。 中坪ノーサンでは、手良で担い手がいなくなった田んぼを借りて米を栽培しています。 毎年上伊那では、いち早く田植えをしていて今年は去年より1日早まりました。 風が強い中、代表の登内美穂さんが田植え機で作業をしていました。 28ヘクタール、およそ250枚の田んぼで主にコシヒカリを作っています。 もみまきは、3月25日に行い順調に生育しているということです。 中坪ノーサンの田植えは6月10日頃まで続きます。
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南アルプス林道バス運行はじまる
伊那市営南アルプス林道バスの運行が25日から始まり、春山シーズンが開幕しました。 25日は、標高1680mの歌宿までが開通しました。 伊那市長谷の南アルプス林道バス営業所では、テープカットで運行開始を祝いました。 午前10時5分発のバスには、静岡県清水市から毎年訪れている70代の男性が乗車しました。 林道バスは、25日から6月14日までは歌宿までの運行で、6月15日からは北沢峠までとなります。 車窓からは、地球の成り立ちや大地の仕組みを見ることが出来るジオパークや天候が良ければ、東駒や双児山なども楽しめます。 標高1680mの歌宿では、市や山岳関係者などおよそ40人が参加し南アルプス北部開山祭が行われました。 歌宿から北沢峠に向かう沿道は、まだ雪が残っていました。 開山祭では、神事などをして今シーズンの安全登山やバスの交通安全を祈願しました。 25日は、長谷中学校の3年生も参加し、南アルプス太鼓を披露しました。 林道バスの昨シーズンの利用者は、11月15日までの205日間で4万9387人でした。
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1枚の和紙からつくる連鶴作品展
1枚の和紙からいくつもの鶴が連なる折り紙の作品展が、伊那市美篶の複合福祉施設みぶの里で開かれています。 施設の1階と2階の展示スペースには合わせて43点が並んでいます。 作品は、宮田村の中城忍夫さんと、中城さんが開いている連鶴の教室「連鶴楽苑伊那教室」に通う生徒たちが制作し、みぶの里を会場に展示しています。 連鶴は、1枚の和紙を使って鶴が全て繋がるように作ります。 中城さんは、伊那市から飯島町まで5つの教室を開いていて、講師を務めて今年で4年目です。 こちらは、生徒10人で制作した「家族鶴」です。 132羽が連なっていて、切らないように慎重に制作したため、1か月ほどかかったということです。 連鶴の作品展は、伊那市美篶の複合福祉施設みぶの里で、5月6日まで開かれています。 問い合わせ・・・0265-85-2573 中城さん