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南箕輪村の保育園で鯉のぼり飾り
晴れ間の広がった10日、南箕輪村の5つの保育園では鯉のぼりを飾り付けました。 このうち西部保育園では、地域住民から譲り受けた鯉のぼり10匹ほどが飾られました。 西部保育園では、「男の子も女の子も元気よく健やかに育ってほしい」と話していました。 鯉のぼりは、GWまで飾るということです。
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クラシック音楽の祭典 初めての合唱練習
来年6月に開かれる「第1回クラシック音楽の祭典『バレエ音楽とドイツレクイエム』」の初めての合唱練習が、9日、伊那市のニシザワいなっせホールで行われました。 9日は、全員で発声練習を行ったあと、ドイツ語の発音を確認しました。 合唱団は、オーディションに合格した128人で、内訳は男性39人、女性89人です。 クラシック音楽の祭典は、去年終了した「手作りの演奏会」に代わる発表の場を求める声が多く上がったことから、ワンランク上の音楽会にしようと企画されました。 伊那フィルハーモニー交響楽団の演奏に合わせて、合唱団がブラームス作曲のドイツレクイエムを歌う他、公募で集まったバレエダンサーが共演します。 9日は発足式が行われ、北沢理光実行委員長は「完成度の高い音楽会を目指して新たなスタートを切りたい」と話していました。 本番は、来年6月10日を予定していて、月に2回のペースで練習していく計画です。
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蕗原神社の例大祭に合わせて鼓笛隊パレード
箕輪町沢の蕗原神社の例大祭に合わせ、区内の小学生が鼓笛隊パレードを、9日に行いました。 9日は、小学3年生から6年生までの65人が、ピアニカやリコーダーを演奏しながら区内をまわりました。 鼓笛隊パレードは、箕輪町公民館沢分館が30年以上前から行っている恒例行事です。 例年は、区内3キロをパレードしますが、小雨が降る生憎の天候となったため、子ども達は沢公民館周辺をまわって神社に向かいました。 沢分館では、「由緒ある蕗原神社の祭りを、これからも引き継いでいってほしい」と話していました。 神社に着くと、全員でお参りをしていました。
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伊那市山寺の南信森林管理署の桜 咲き始める
伊那市山寺の南信森林管理署の桜が咲き始めています。 南信森林管理署にはタカトオコヒガンザクラとコヒガンザクラがあり、市内でも早咲きの桜として知られています。 通りがかった人たちが足を止めて眺めていました。
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信越花便り 上田城跡公園でソメイヨシノ開花
長野新潟の桜の開花状況などをお伝えする信越花便り。 上田城跡公園のソメイヨシノが8日に開花しました。 上田城跡公園のソメイヨシノは、去年より7日、例年より1日から2日ほど遅い開花となりました。 上田市によりますと、満開は15日ごろだという事です。 上田城跡公園東やぐら門前のシダレザクラは7部咲きとなっていて、10日から11日には満開を迎えそうだという事です。
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自然の楽校エコツアー 年間を通して開催
年間を通して箕輪町内の様々な場所で自然について学ぶ「自然の楽校(がっこう)エコツアー」が、9日から始まり、参加者が落ち葉の観察などを行いました。 エコツアーには、町内外から11人が参加し、公園内を散策しました。 講師を務めたのは、昨年度まで箕輪町の地域おこし協力隊として活動した橋本浩基さんです。 退任後、橋本さんは近所の大自然を意味する市民団体「ネイバー・ワイルドネイチャーみのわ」を立ち上げ、身近な自然について学ぶエコツアーを企画しました。 初開催の9日は、落ち葉や木に生き物が開けた穴を観察しました。 笹の葉に横一列に穴が開けられていることについて、「葉が広がる前に虫が食べたため」と説明しました。 他に、穴の開いたクルミを見つけ「真っ二つに割るのはリスで、穴をあけるのはネズミです」と説明していました。 エコツアーは、来年3月まで番場原公園や萱野高原などで開かれます。 参加費は、各回高校生以上2,000円、中学生以下は1,500円で、付き添いの保護者は500円です。申込95-4696
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伊那谷名物珍味弁当 100食完売
伊那市の伊那公園で9日桜まつりが開かれ、その呼び物としてざざむしなどの昆虫や熊肉などのジビエが入った伊那谷名物珍味弁当が販売されました。 桜まつりが開かれた伊那公園では珍味弁当が1つ1,500円で100食販売されました。 珍味弁当にはカイコのさなぎ、オオスズメバチの幼虫、蜂の子、イナゴの佃煮、ざざむしの佃煮、寒ぶな、猪の肉煮、鹿肉のから揚げ、熊肉の味噌和えが入っています。
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「まるごと信州 情報ネット」放送始まる
県内各地のケーブルテレビ局がそれぞれの地域で取材したニュースをまとめて放送する「まるごと信州情報ネット」が8日から始まります。 まるごと信州情報ネットは県内16のケーブルテレビ局が取材した地元のニュースや話題をピックアップし1時間にまとめたものです。 テレビ松本ケーブルビジョンが編集し県内ネットワークを使って各局に配信し全県規模で放送します。 地域に根ざしたニュースをケーブルテレビの視点で伝える「まるごと信州情報ネット」はご覧のチャンネルで8日午前9時から放送します。
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信越花便り
長野新潟の桜の開花状況などをお伝えする信越花便り。 ケーブルテレビ各社が取材した生の情報です。 飯田市からソメイヨシノ開花のニュースです。 6日午後3時、大宮通りのソメイヨシノが開花しました。 5日には、天龍峡のソメイヨシノも開花していて、飯田にも桜の季節がやってきました。 6日午後3時、南信州広域連合は、大宮通りのソメイヨシノの開花宣言をしました。 平年より2日遅い開花で、満開になるまでの目安は、気温の状況により、5日から1週間後とみられてます。 一方、天龍峡では、5日に、ソメイヨシノの開花が宣言されました。 去年より10日遅く、平年並みの開花で、気温によりますが1週間から10日後が見ごろとなりそうです。 観光案内所では、桜に関する問い合わせが殺到しています。
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春の全国交通安全運動始まる
春の全国交通安全運動が6日から始まりました。 このうち、箕輪町の国道153号バイパス沿いでは、朝7時30分から、人波作戦が行われました。 箕輪町交通安全協会のメンバーなど100人ほどが通勤するドライバーにチラシとボックスティッシュを渡して安全運転を呼び掛けました。 また、箕輪町のイメージキャラククターのもみじちゃんも、運動に一役かっていました。 春の交通安全運動の基本は「子供と高齢者の交通事故防止」です。 なお、今年に入り、伊那警察署管内では死亡事故が2件発生していて、場所は、箕輪町と南箕輪村です。 春の全国交通安全運動期間は、15日までとなっています。
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伊那市長谷黒河内の遊休農地で下草火災
5日午前11時頃伊那市長谷黒河内の遊休農地で下草を焼く火事がありました。 この火事によるケガ人はいませんでした。 伊那警察署の発表によりますと火事があったのは、伊那市長谷黒河内の遊休農地です。 火は土手など約4,850平方メートルを焼き午後0時10分に消し止められました。 火事の原因について伊那署では、下草を燃やしていた火が燃え広がったとみて調べを進めています。
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富県住民の寄付で井月句碑建立へ
伊那市富県の住民有志でつくる富県井月句碑建立委員会は、区民の寄付で火山峠へ続く県道沿いに井上井月の句碑を建立します。 5日は、委員会のメンバーや富県区内各地区の区長などおよそ15人が出席し地鎮祭が行われました。 句碑の建立は、井上井月顕彰会の前の会長の堀内功さんから「井月ゆかりのこの場所に句碑を建立してはどうか」との助言があり、平成25年から動きだしました。 俳句の愛好者や公民館などの協力を得て、平成27年に建立委員会を設置し、多くの人に親しんでもらおうと、区民の寄付により句碑を建てる事にしました。 区内の7割にあたる650世帯からおよそ100万円の寄付が集まりました。 句碑は高さ1.8メートル、幅1.2メートルの大きさで、「落栗の座を定めるや窪溜(くぼだま)り」の句が彫られるという事です。 句碑は、6月頃にお披露目されるという事です。
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最高気温20度近くまで上がり 4月下旬並み
5日の伊那地域は日中の最高気温が20度近くまで上がり4月下旬並みの暖かさとなりました。 箕輪町のみのわ天竜公園では日陰でシートを広げる親子や、水辺で遊ぶ子供たちの姿がありました。 伊那地域の最高気温は午後1時37分に19.9度となり、今年一番の暖かさとなりました。
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西春近防犯協会 幟旗を寄贈
伊那市の西春近防犯協会は、地区内にある小学校と高校に、防犯啓発に役立ててもらおうと4日、幟旗を寄贈しました。 西春近防犯協会は、登下校中の子ども達を犯罪被害から守るための一助になればと、西春近北小学校と西春近南小学校に15本づつ、伊那西高校には10本の幟旗を贈りました。 このうち、西春近北小学校では、西春近防犯協会の三澤一志会長が、大日野(だいひの)昭美校長に、幟旗を手渡しました。 三澤会長は、「旗を利用してもらい子ども達の見守りをお願いしたい」と挨拶し、大日野校長は「地域のみなさんと共に子どもたちを守っていきたい」と感謝していました。 西春近北小学校では、子ども見守り隊が登下校時に幟旗を活用するということです。
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暖かい一日 伊那市内の保育園で一斉に入園式
伊那市の保育園で、4日一斉に入園式が行われました。 4日の伊那地域の最高気温は4月中旬並みの17.7度で、今年1番の暖かさとなりました。 長野地方気象台によりますと、5日から8日にかけて、平年と比べて気温が4度から7度ほど高くなる見込みで、日によっては最高気温が20度を超える日もありそうだということです。
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新年度 新社会人が新たな一歩を踏み出す
新年度が始まり、新社会人が新たな一歩を踏み出しました。 このうち箕輪町に本社を置く電子部品メーカーKOA株式会社の入社式では、新入社員が1人ずつ自己紹介と目標を発表しました。 今年度の新入社員は、男性33人女性7人の合わせて40人です。 新入社員らは、「1日でも早く仕事に慣れ、会社や地域に貢献したい」などと力強く抱負を語りました。 花形忠男社長は、「2020年には創業80周年を迎える。フレッシュな気持ちで新しいことにチャレンジしてほしい」と話しました。 向山孝一会長は、「今日からは社会人としてKOAの社員としての責任と義務が課せられる。技術と技能を集結し、KOAの新しい歴史を作っていってほしい」と激励しました。 新入社員は、ビジネスマナーなどの研修や工場での実習を受け、6月1日から正社員登用となります。
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弥生吹奏楽クラブ 第27回定期演奏会
伊那弥生ケ丘高校吹奏楽クラブの第27回定期演奏会が2日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。 演奏会の模様は17日からご覧のチャンネルで放送します。
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箕輪町図書館 耐震工事完了
耐震工事のため去年11月から閉館していた、箕輪町図書館は、4月1日から、業務を再開します。 箕輪町図書館は、およそ6千万円かけて耐震補強工事を行ってきました。 それに伴い、室内も、空調設備を整えたほか、照明をLEDに変え、棚も更新しました。 箕輪町では、今回、図書館の耐震工事を行いましたが、以前からある移転新築計画は継続して検討中です。移転後も建物を活用できるようにと、今回改修を行いました。
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伊那市中央のロトウザクラ見頃
伊那市の中央区公民館のロトウザクラが見ごろとなっています。 ロトウザクラは今週27日に花が開き始め、今が見頃となっています。 中央区公民館によりますと来週いっぱいは楽しめるということです。
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ジビエと昆虫 珍味弁当に舌鼓
ジビエ料理と昆虫食を盛り込んだ珍味弁当の試食会が31日伊那市の伊那商工会館で開かれました。 珍味弁当には蜂の子やオオスズメバチ、カイコのさなぎ。寒ぶな、ザザムシの佃煮、イナゴの佃煮。熊、鹿、猪の肉。 お馴染みの郷土料理ローメンの10種類が入っています。 試食会は伊那公園を管理している地元有志の伊那公園桜愛護会が開いたもので伊那市や伊那商工会議所などから9人を招きました。 ジビエや昆虫食を味わった参加者は伊那谷伝統の食文化を堪能していました。 伊那公園桜愛護会では桜まつりに合わせて珍味弁当を販売していて今年で7年目となります。 伊那公園の桜まつりは4月9日に予定されていて珍味弁当100食が提供されます。 そのうち80食は予約販売で価格は1,500円となっています。 予約「竜門 0265-78-7151」
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高遠町の国道361号 通行止め解除
土砂崩落の影響で片側交互通行となっていた伊那市高遠町の国道361号の交通規制が31日午後4時に解除されました。 31日片側交互通行の三角コーンが撤去され高遠町の国道361号およそ150メートルの交通規制が解除されました。 土砂崩落は1月8日に発生し全面通行止めとなり2月21日から片側交互通行となっていました。 道路を管理する伊那建設事務所では落石防護柵の設置や斜面の岩をワイヤーで固定する作業を行ってきました。 4月1日から高遠城址公園でさくら祭りがはじまることから伊那建設事務所では「これまで迷惑をかけてきたが大きな行事に間に合わせることができた」と話しています。
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村の山「経ヶ岳」をPR ガイドブックが完成
南箕輪村は、地元の山「経ヶ岳」を、県内外の多くの人に知ってもらおうと、ガイドブックを製作しました。 ガイドブックは、中央アルプスのジオパーク構想推進にあわせ、南箕輪村にある経ヶ岳をPRしようと作ったものです。 全14ページ、カラー印刷で、登山道のコースやビューポイントなど、写真付きで紹介しています。 全部で6千部つくり、役場や大芝高原の各施設に置く予定です。 産業課商工観光係の唐澤稜さんは「経ヶ岳は二百名山になってはいるが、知名度の高い山ではない。ガイドブックを活用して少しでもPRにつなげられればうれしい」と話していました。 製作費はおよそ50万円で、全額国の補助金で賄われることになっています。 また、ガイドブックに合わせて村では、経ヶ岳をPRする映像も制作しています。 映像は間もなく完成する予定で、短くまとめたダイジェスト版は、インターネットでも見られるようにする計画です。
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不燃・粗大ゴミ処理一本化で鳩吹に長い列
4月から上伊那地域の不燃ゴミと粗大ゴミの処理が、箕輪町のクリーンセンター八乙女に一本化されます。これに伴い、現在、伊那市の処理を行っている、横山の鳩吹クリーンセンターには、駆け込みで粗大ゴミを持ち込む人の長い列ができています。 伊那市では、鳩吹クリーンセンターで不燃ゴミと粗大ゴミの処理を行っていますが、クリーンセンター八乙女に一本化されることから、近くにあるうちに処理をしようと、先週から持ち込みが増えているということです。 毎年、年度末は持ち込みが増えるということですが、現在鳩吹には例年の3倍以上となるおよそ350台の車が、毎日列を作っているということです。 訪れたある男性は「八乙女は行くまでに今の倍以上かかる。近くにあるうちに持ってきた」と話していました。 鳩吹クリーンセンターの田中金吾所長は「長い列にはなっているが、持ってくるときが一番良いとき。4月以降は処理をしていないので間違えないようにしてほしい」と話していました。 上伊那広域連合では、人口減少が進む中、運営費が削減できるとして、平成29年度から処理をクリーンセンター八乙女に一本化することを決めました。 また、合わせてゴミの計画的な収集を進めるため、処理場への持ち込み料金の値上げも行います。 これまでは10キロにつき100円でしたが、4月からは20キロ以下は400円、それ以上は10キロ増えるごとに200円ずつ加算されることになっています。 上伊那広域連合では「現在量の少ないゴミの持ち込みが多い。小さいものは指定の袋に入れて、ゴミステーションに捨ててもらいたい」と話しています。
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山火事予防啓発 パレード
春の山火事予防特別強化月間にあわせて、山火事予防を呼びかけるパレードが、30日に行われました。 この日は、県や市町村関係者などが集まり、伊那合同庁舎でパレードの出発式が行われました。 毎年4月に行われていましたが、県の消防防災ヘリが墜落し、林野火災が発生した場合他県からの応援が必要となることなどから、前倒しして3月に行われました。 長野県では、3月17日から4月16日までを「春の山火事予防特別強化月間」に定めています。 この時期は空気が乾燥し強い風が吹くことから、枯れ草等のある場所では焚き火をしないことなどを呼びかけています。 上伊那地方事務所によりますと、上伊那では3月に3件の林野火災が発生し、2,600平方メートルの被害があったということです。
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伊那地域16.7度暖かい一日 サンシュユが見頃
30日の伊那地域の最高気温は、平年より3.5度、29日より2.9度高い16.7度で、今年一番の暖かさとなりました。 伊那市上牧では、ミズキ科の花、サンシュユが見頃となっています。
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花見シーズンに向け「おもてなし」準備
伊那市高遠町の高遠中学校では、高遠城址公園の観桜期に向け訪れた人たちをもてなす準備が進められています。 高遠中学校では毎年、校庭を訪れた人たちの為の駐車場としている他、トイレを貸し出しています。 29日は、新2年生と新3年生の生徒およそ100人が校舎の清掃や看板設置の準備などを行ないました。 このうち玄関前ではトイレを利用する観光客の為に廊下にビニールシートを敷いていました。 トイレでは、清掃用具や備品が揃っているか暖房器具が正常に動くかを確認していました。 高遠中学校では、20年前からさくら祭り期間中に生徒会とPTAが中心となり土産品の販売や駐車場の案内などを行っています。 今日はこの他に、生徒玄関に飾るちぎり絵の修復や、校庭では駐車場の準備が進められていました。 高遠中学校では4月8日と9日、15日と16日に生徒たちが、駐車場の案内などを行う予定です。 29日の日本気象協会の発表によりますと高遠城址公園の桜の開花は4月11日、満開は18日と予想しています。
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県道伊那インター線に新たに信号機を設置
南箕輪村神子柴の県道伊那インター線に上農高校北信号機が新たに設置されました。 29日は近くに住む親子など4組が横断歩道の渡り初めを行いました。 神子柴区の2つの村道は県道伊那インター線により分断されています。 住民から、安心してスムーズな横断ができるよう南箕輪村に対して要望が出されていました。 これを受け村では、平成27年から交差点の改良工事を行ってきました。 事業費はおよそ4千6百万円で、一部国の補助を受け、南箕輪村が整備しました。 今回の事業により、交差点には車両用と歩行者の信号機や横断歩道が設置され、村道は幅を1.5メートル広げ2車線となっています。
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みはらしBBQガーデン 竣工を祝う
伊那市西箕輪のみはらしファームに新たに造られたバーベキューガーデンの竣工式が29日行われました。 式には、伊那市やJA上伊那、地元住民などおよそ50人が出席し完成を祝いました。 みはらしバーベキューガーデンでは信州産の牛肉や豚肉を提供しています。 また、収穫体験した野菜をその場で調理し食べてもらう事で地域食材の消費拡大を図るものです。 建物は地元産の唐松材を利用し、8人まで利用可能な家族用が5棟と40人まで利用可能な団体用が1棟あります。 施設の整備費はおよそ3千4百万円で国の交付金を活用し伊那市が整備しました。 白鳥孝伊那市長は「農業、観光、食が一体となった施設です。農業振興の一助になればうれしいです」と話していました。 完全予約制で、1ブースの利用料は1000円で、別途食材費がかかります。
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4月上旬の暖かさ なずな摘みする姿も
29日の伊那地域の最高気温は13.6度で4月上旬並みの暖かさとなりました。 南箕輪村では、なずな摘みをする人の姿が見られました。
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伊那ケーブルテレビ 番組審議委員会
伊那ケーブルテレビのコミュニティチャンネルについて意見を聞く番組審議委員会が28日、開かれました。 28日、伊那ケーブルテレビで開かれた審議委員会には放送エリアの伊那市、箕輪町、南箕輪村から10人が出席しました。 委員会は、広く一般や市町村関係者から意見を聞き番組づくりに反映しようと毎年、年度末に開かれています。 放送している主な番組や来年度の新番組の計画の説明の他、委員からは、コミュニティチャンネルについて意見が出されました。 保育園児に大きくなったら何になりたいかを聞くハローちびっこについて「子どもへの質問を見直したほうが良い」といった意見が出されたました。 他に、上伊那の歴史や文化・風景を4K撮影した番組については「美しい自然を含め良いPRになる」「もっと外へ発信してはどうか」などの意見が出されました。 向山賢悟社長は「この地域を好きになってもらえる身近な応援団となるケーブルテレビを目指したい」と話していました。