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南箕輪村南原でフクロナデシコが見ごろ
南箕輪村南原の国道361号沿いで、フクロナデシコが見ごろとなっています。 南原に住む伊藤照夫さんの50アールの畑にフクロナデシコが植えられていて、現在見ごろとなっています。 伊藤さんによりますと、見頃は6月5日頃までだという事です。
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伊那交通安全協会新会長に春日昇さん
伊那交通安全協会の定期総会が20日に伊那市役所で開かれ、副会長の春日昇さんが新会長に選ばれました。 春日さんは現在76歳で10年前に伊那交通安全協会に入りました。 これまで2期4年副会長を務め、今回新会長に選ばれました。 役員改選により前会長の堀内四郎さんが退任し、6年ぶりの新会長となります。 4月と5月に伊那市、箕輪町、南箕輪村の交通安全協会により選考が行われ、この日の総会で信任されました。 この他総会では交通安全に功績があった企業や団体に感謝状が贈られました。
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餅レンジャー 田植えに参上!
餅を使ったイベントで地域を盛り上げようと活動している箕輪町の「餅レンジャー」が22日、大出の田んぼで田植えをしました。 22日は、大出の4アールの田んぼに、もち米の苗を植えました。 餅レンジャーは、餅を使ったイベントで地域を盛り上げようと、町商工会青年部や役場職員などの若手有志で去年結成しました。 これまで町内のイベント会場や大型店などで餅をつき、訪れた人たちにふるまってきました。 今年は自分たちで餅米から育てようと、初めて田植えをしました。 餅米は秋に収穫し、餅つきで使うということです。 今後は餅を使った料理の開発にも取り組みたいとしています。
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7月下旬並み 最高気温29.2度
22日の伊那地域の最高気温は平年より7度高い、29.2度を記録し7月下旬並みの暑さとなりました。 長野地方気象台では23日以降も気温の高い日が続くとして熱中症予防など健康管理に気をつけるよう呼びかけています。
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フリーキッズ・ヴィレッジ どろんこ運動会
伊那市高遠町山室のNPO法人フリーキッズ・ヴィレッジは21日、近くの田植え前の田んぼでどろんこ運動会を開きました。 どろんこ運動会には東京から訪れた子供たちや地域の家族などおよそ40人が参加しました。 運動会では3つのチームに分かれゲームが行われました。 田んぼの中の石を集めて高く積む石つみ競争をしました。 また、ビニールひもをおしりにつけて取り合う、しっぽとりゲームも行われました。 フリーキッズ・ヴィレッジでは、自然に触れあってもらおうと、毎年田植え前の田んぼで、しろかきもかねてどろんこ運動会を開いています。 運動会には幼児も参加し、一緒になって土の感触を楽しんでいました。
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上古田唐澤さんの畑でアヤメが見ごろ
箕輪町上古田の唐澤敬司さんの畑では、アヤメが見ごろとなっています。 上古田のかたくりの里の隣りにある唐澤さんの畑には、2万株のあやめが植えられています。 この場所は、田んぼや畑として利用していたということですが、農作物を動物に荒らされてしまうため、10年前からアヤメを育てるようになったということです。 まだ蕾のものもあり、来週いっぱいは楽しめそうだということです。
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伊那市中小沢 ミツバチが分蜂
分蜂したミツバチが、伊那市中小沢で大きな塊をつくり、地域住民を驚かせました。 ミツバチは、21日午前11時45頃から大群で飛び回り、午後0時15分ごろ、中小沢にある唐澤忠彦さんの畑の生垣で、塊になったということです。 近くに住む、田畑勝美さんです。 日本ミツバチを飼育している下小沢の唐澤 勇さんによると分蜂したのはセイヨウミツバチで「これほど大きな塊になるのは珍しい」ということです。 近所の人たちも集まり、写真を撮るなどして珍しがっていました。
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羽柴さん宅の九輪草が見頃
伊那市手良の羽柴晴雄さん宅の九輪草が見頃を迎えています。 羽柴さん宅には、3千株の九輪草が植えられています。 20年前にみどりの日のイベントでもらった2株の九輪草を植えたのが始まりで、それから少しずつ種を蒔き育ててきました。 九輪草は今月いっぱいまで見頃だということです。
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美篶小学校資料館運営員会が文化財保護功労者表彰
伊那市の美篶小学校資料館の管理運営や保全活動を行っている運営委員会は、長野県文化財保護協会が表彰する文化財保護功労者に選ばれました。 20日は、美篶小学校資料館運営委員会の松下始委員長らが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞の報告をしました。 今回は、南信地域で唯一の受賞となりました。 美篶小学校資料館は、昭和41年に旧美篶中学校の校舎1棟を活用して設立されました。 当時は建物の取り壊しも検討されましたが、地域住民の「残したい」という強い思いが形になり、資料館として残すことが決まりました。 館内には、地域住民から寄せられた昔の農具や生活用品があり、資料館設立当時は500点程ありましたが、現在はその倍以上になるということです。 運営委員会は、資料館の管理運営や保全活動を目的に、平成10年に設立しました。 委員は12人で、学校の授業の一環で児童に展示品の説明をしたり、開校記念行事で催しを開いています。 白鳥市長は「昔の生活には無駄がなく全て今の生活に繋がっている。こういった活動を大事にしている地域を伊那市でも残していきたい」と話していました。
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建石繁明さんが伊那西小学校で自然について講座
伊那市の伊那西小学校で林間と親しむ日の行事が20日行われ、虫の生態に詳しい建石繁明さんから話を聞きました。 伊那西小学校では、毎年この時期に「林間と親しむ日」を設けて自然について勉強しています。 この日は、元信州大学農学部教授で虫の生態に詳しい建石繁明さんが小学校を訪れ、虫や植物についての講座を開きました。 建石さんは「ここの林の木々は戦後に植えられたもの。70年も経っていないが、中には松枯れが確認されている木もあり、被害が増えている」と説明し、「小学校があるこの地域は、虫や動物を研究するのにとても適しています。この環境を守りながら勉強に励んでください」と話しました。 伊那西小学校では「自然を通して子どもが感じる“子ども目線”を大切にしていきたい」と話していました。
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リニア活かした地域づくりを協議
阿部知事と上下伊那の代表者らがリニアを活かした地域づくりついて協議する会議が18日飯田市で開かれました。 会議では、県と上下伊那の市長などがリニア長野県駅を活かした地域づくりについて協議しました。 白鳥孝伊那市長は、リニア長野県駅と接続するJR飯田線新駅の設置について県にリーダーシップを取るよう求めました。 JR東海は、飯田線新駅の設置費用を負担しない考えのため、県や地元自治体などが事業主体となる見込みです。 新駅設置の事業主体について会議終了後の会見で「飯田市と調整していきたい」と話し、今後のリニア活用への取組みについて、「全力で駆け抜けていく」と話しました。 なお、この会議では、広域観光、2次交通、まちづくりについて検討する、有識者部会の設置を決め、今年度中に方向をまとめることとしています。
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サン工業 熊本被災地へ100万円
伊那市西箕輪に本社がある金属表面処理加工業のサン工業株式会社は、熊本地震の被災地に100万円を送りました。 19日は、サン工業の川上健夫社長が伊那市役所を訪れ、白鳥孝伊那市長に100万円を渡しました。 川上社長は、最初の揺れがあった4月14日に、出張で熊本県を訪れていました。 熊本県の同業の企業を視察する予定でしたがキャンセルし、伊那に戻りました。 川上社長も地震に遭遇し、同業者もいることから他人(ひと)ごとではないと感じたということで、今回、100万円を送ることにしました。 伊那市では、日本ジオパークネットワークに加盟し、互いに交流のある熊本県の阿蘇市に、今回のサン工業の寄付金を送りたいとしています。
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箕輪町内の福祉施設の利用者が風船バレー大会
箕輪町内の6つの福祉施設の利用者が19日ながたドームで風船を使ったバレーを楽しみました。 利用者と施設間の交流を図ろうと平成24年から始まり、今回で4回目になります。 この日は、町内のデイサービスセンターなど6つの福祉施設から、利用者165人が参加しました。 座ったままできる風船バレーは、1チーム10人で対戦します。 制限時間は5分で5点先にとった方が勝ちとなります。 施設ではリハビリをかねて普段から風船を使ったバレーをしているという事で、日ごろの練習の成果の発表の場にもなっています。 コートの外からは、応援の声がかけられていました。 大会を行った箕輪町福祉施設事業所連絡会の中村泰子さんは「目標を持つ事で楽しく体を動かす良い機会になった」と話していました。
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伊那市横山の鳩吹公園 ツツジが見ごろ
伊那市横山の鳩吹公園のツツジが見ごろとなっています。 現在は、公園西側に植えられている、レンゲツツジとエクスバリーという品種が見ごろです。 公園を管理している伊那市振興公社によりますと、今週末まで楽しめるという事です。
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上伊那地域に死亡事故多発警報
長野県交通安全運動推進上伊那地方部は、17日、管内での交通死亡事故多発警報を発令しました。 上伊那地域では、今年になってからの交通事故死者数は6人になり、去年1年間の死者数7人に迫る状況となっています。 そのため、17日、長野県交通安全運動推進上伊那地方部が交通死亡事故多発警報を発令しました。 今年に入ってから、箕輪町で3件、駒ヶ根市で2件、辰野町で1件の死亡事故が発生しています。 すべて高齢者が歩行中にひかれる事故となっています。 上伊那地方部では、この状況を受けて、頻発する死亡事故に歯止めをかけようと、発令期間の31日までに交通指導所などを開設して、事故防止を呼びかけます。 伊那市では、19日(木)午前10時から、市役所前で交通指導所が開設されます。 上伊那地方部では、ドライバーに対し、●横断歩道での歩行者の優先徹底、●早めのライト点灯の徹底を呼び掛けています。 なお、上伊那地域での警報の発令は、平成25年2月以降となっています。
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フレッシュミズ・メイト講演会
45歳までの女性を対象に健康や食事など様々な分野を学ぶフレッシュミズ・メイトが17日、開講しました。 これは45歳までの女性が様々な分野での学習に取り組めるようJA上伊那が開いている講座です。 健康や子育てについてなどどう同世代の女性の共通の話題となる内容にしています。 去年まではフレッシュミズ大学として開講していましたが、今年から名前を変更して年6回の講座を予定しています。 17日は、開講式が行われ、上伊那の主婦28人が参加しました。 初回の講座では、飯田女子短期大学教授の安富和子さんが「健康に役立つ嚙みかみ術」と題し講演しました。 安富さんは、かむ回数をカウントするカミカミマシーンを使った健康教育の指導やよく噛むことを意識して習慣づけられるレシピの提供などを行っています。 安富さんは「良く噛むことで、「肥満を防いだり味覚の発達を促す効果がある」などと話していました。 次回は、調味料のハーブソルトづくりを行うことになっています。
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伊那市でポリネシアンダンスショー
飯田市と伊那市でポリネシアンダンスの教室を開いているハナハウポリネシアンレヴューのショーが、15日伊那文化会館で行われました。 ハナハウポリネシアンレヴューは、飯田市と伊那市でポリネシアンダンスの教室を開いていて、この日のショーには3歳から80歳までの60人が出演しました。 ショーでは、ポリネシアンダンスを取り入れたミュージカルを披露しました。 ミュージカルの主人公は、ハワイの神々の中でも最も有名な火山の女神「ペレ」です。 旅に出たペレは、いくつもの島々を巡り、やがて深い眠りにつきます。 眠りながらも、魂だけは遠くから聞こえてくる太鼓や掛け声に誘われていくという内容です。 ハナハウポリネシアンレヴューでは「この物語のペレは強く激しい心を持った人だが人の心を許すことができる人でもある。多くの人にもその気持ちを忘れずにいてもらいたい」と話していました。 訪れた人達は、情熱的なダンスに見入っていました。
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東春近保育園の園児がよもぎ団子づくり
伊那市の東春近保育園の園児は17日、よもぎ団子を作りました。 東春近保育園では、4月下旬に保育園近くでよもぎ採りをしました。 この日はそのよもぎを使って、園児が団子を作りました。 よもぎ団子は、きなこを付けておやつで味わったということです。
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弥生祭 園児の絵をパンにして販売へ
伊那弥生ヶ丘高校の美術部は保育園児が描いた絵をパンにして来月の文化祭で販売します。16日は生徒達が学校近くの竜西保育園を訪れ園児と一緒にデザイン画を考えました。 弥生の美術部は、昨年度から地域との繋がりを大切にしようと活動しています。 今回は、物づくりをとおして地域への愛着と笑顔を届け、地域活性化につなようとパン作りを計画しました。 園児には絵が実際にパンとなる喜びを味わってもらい、地域の人にはそれを食べて笑顔になってもらおうと考えています。 保育園を訪れた部員が「好きなパンや動物を聞くと、園児たちは色鉛筆やクレヨンを使い描いていきました。 美術部では、園児が描いた絵を基にデザインを決め、市内のパン屋に製造を依頼し文化祭で販売する計画です。 弥生ヶ丘高校の文化祭の一般公開は来月の25日と26日に行われる予定です。
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イーナちゃんウォーキングカーニバル2016
初夏の陽気の中ウォーキングを楽しむイベント「イーナちゃんウォーキングカーニバル2016」が15日、伊那市の新山小学校を発着に行われました。 イベントには、健康ウォークの部とウォークラリーの部合わせて300人程が参加しました。 イーナちゃんウォーキングカーニバルは、初夏のさわやかな風の中でウォーキングを楽しんでもらおうと伊那市などが毎年行っています。 健康ウォークの部では、新山の景色や自然の音を楽しみながら12キロのコースを歩きました。 ウォークラリーの部には33チームが参加しました。 ウォークラリーは、歩いた時間やゲームなどで得点を稼ぎながらゴールを目指します。 チェックポイントとなっている神社では、その場所にまつわるクイズが出題されるため、子ども達が真剣に観察していました。 この日は晴天に恵まれ、参加者はさわやかな風の中ウォーキングを楽しんでいました。
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ヒトツバタゴ通称「なんじゃもんじゃの木」見頃
伊那市上牧の唐木敬吉さん宅のヒトツバタゴ通称なんじゃもんじゃの木が見頃を迎えています。 ヒトツバタゴは、珍しい木で名前を知る人が少ないことから、通称なんじゃもんじゃの木と呼ばれています。 唐木さん宅の敷地には2本のなんじゃもんじゃの木が植えられています。 昭和53年に友人からもらった苗木を植えて、大切に育ててきました。 綺麗に咲くまでに15年かかりましたが、今では毎年綺麗な花を咲かせています。 唐木さんによりますと、見頃は今週いっぱいだということです。
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伊那市高遠町遠照寺でぼたん見頃
ぼたん寺として知られる伊那市高遠町の遠照寺では、色とりどりのぼたんが見頃を迎えています。 遠照寺の境内には、170種類およそ1,600株のぼたんが植えられていて、現在見頃を迎えています。 今年は、例年より12日、去年より2日早い5月1日に開花しました。 15日も県内外から多くの人が訪れ、写真を撮るなどして楽しんでいました。 早咲き遅咲きの花が同じ時期に咲いた今年は、例年より多くの種類の花を一緒に楽しむことができるということです。 ぼたんは、遠照寺の松井教一住職の母、智恵子さんが昭和57年に3株植えたのが始まりで、その後、地区住民の協力を得ながら育てているということです。 遠照寺では「花が咲くのは一瞬だが愛情込めて1年間育ててきました。今年もはっきりとした色合いの花が咲いたので多くの人に楽しんでもらいたいです」と話していました。 今年は初めて本堂の横に、ぼたんを眺めながら休憩できるスペースを設けました。 遠照寺のぼたんは、来週末まで楽しめそうだということです。 参拝料は大人400円中学生以下は無料です。
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高速バス「名古屋-伊那・箕輪線」開業40周年
箕輪町から愛知県の名古屋市を結ぶ中央高速バス「名古屋―伊那・箕輪線」が開業40周年を迎え、15日に伊那市西町の伊那バスターミナルで記念イベントが行われました。 40周年を迎えたこの日、記念バスの出発式が行われました。 関係者やバスファンおよそ20人が集まり、11時発名古屋行きのバスを見送りました。 伊那バス㈱の藤澤洋ニ社長は、「40周年を迎えられたのはお客様のおかげです。地域の公共バスとしてこれからも安心安全を第一に運行していきたい。」と挨拶しました。 中央高速バス「名古屋―伊那・箕輪線」は、伊那市の伊那バス㈱と飯田市の信南交通㈱、愛知県名古屋市の名鉄バス㈱の3社が共同運行するもので、中央自動車道の開通に合わせて昭和51年に運行を開始しました。 運行開始当初は伊那―名古屋間の運行でしたが、平成3年に箕輪まで路線が伸びました。 1日に14便だった便数も現在は18便になり、年間10万人を超える人が利用しています。 40周年を記念して、伊那バスなどでは「名古屋―伊那・箕輪線」と「名古屋―飯田線」共通で使える1日乗り放題のワンデーパスポートを枚数限定で販売しています。 価格は1枚3,000円となっています。
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高尾公園でつつじまつり
伊那市山寺の高尾公園で14日につつじまつりが行われました。 つつじ祭りは高尾神社の例大祭に合わせて昭和8年から毎年行われていて今年で84回目です。 園内には様々な種類のつつじおよそ600本が植えられています。 高尾公園は昭和4年に当時の山寺商工会が整備した公園です。 祭りでは、山寺のコーラスグループと子ども達が一緒に歌を歌いました。 自転車やおもちゃなどが当たる福引や屋台が出て、たくさんの人が楽しんでいました。 祭りの最後には、宝投げが行われ、この日一番の賑わいを見せていました。
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和洋楽器の共演 ゆうおんコンサート
上伊那出身、在住のメンバーで作る音楽ユニットゆうおんのコンサートが15日に伊那市高遠町の信州高遠美術館で開かれました。 ゆうおんは、ピアノや和楽器の箏、十七絃、声楽で構成するグループです。 去年結成され、今回がグループとして2回目のコンサートです。 この日は、クラシックや日本の古典音楽などを演奏しました。 会場にはおよそ130人が訪れ、演奏を楽しんでいました。
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中澤達彦さん40周年木彫展
箕輪町の木彫工芸家中澤達彦さんの創作活動40周年を記念した木彫展が12日から伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。 中澤さんは箕輪町木下出身で現在58歳。 高校卒業後に木彫の道に入り今年で創作活動40年です。 これまでに日展に19回入選し、現在は日展会友や現代工芸美術家協会本会員などを務めています。 会場には初期の頃の平面作品や80年代から現在に至る立体作品など自然や世相をテーマにした作品およそ100展が展示されています。 こちらは、1978年の作品「循球の譜」です。 球体を宇宙とし、自然の様子や生物などを彫り込んで地球の成り立ちを表現しています。 こちらは2002年の作品「晴兆」です。 鉄の棒を雨に、ウレタンの樹脂を水たまりにみたて、雲が流れていく様子を表現しています。 木彫展は12日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那地域の最高気温27.9度 3日連続の夏日
14日の伊那地域の最高気温は7月中旬並みの27.9度で、3日連続の夏日となりました。 長野地方気象台によりますと、15日も高気圧に覆われ気温は高くなりますが16日から17日にかけては低気圧の影響で天気が崩れる予想です。
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中条盆栽山野草クラブ 第36回展示会
伊那市西箕輪の住民などでつくる中条盆栽山野草クラブの展示会が、14日と15日の2日間中条公民館で開かれます。 会場には、クラブで力を入れて栽培しているアツモリソウを中心に会員13人が持ち寄った作品およそ200点が並べられています。 毎年この時期に展示会を開いていて、県外から足を運ぶ人も多いということです。 今年は、春先の暖かさで花が早く開いてしまったり、4月末の霜の影響で咲いた花が枯れてしまうなど、例年より苦労をしながら育ててきたということです。 カモメランというラン科の花は、珍しいとされる白色の花を咲かせていて今回の展示の目玉の1つとなっています。 ある会員は「今年は特に苦労をしながら育ててきた。盆栽と山野草を一緒に見られる展示会は少ないので多くの人に楽しんでもらいたい」と話していました。 中条盆栽山野草クラブの第36回展示会は、14日と15日の2日間中条公民館で開かれます。 なお、会場では会員が育てた余剰苗の販売も行われます。 この日の伊那地域の最高気温は7月中旬並みの28度で、今年1番の暑さとなりました。
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6月5日のラグビーで出会いイベント企画
男女の結婚のマッチングをサポートするいなし出会いサポートセンターは、6月5日に開かれる大学ラグビーの招待試合でイベントを行います。 大学ラグビーは6月5日に伊那市陸上競技場で開かれます。 参加者は試合開始2時間前に集まり、軽いスポーツで体を動かした後に試合を観戦します。 参加者がラグビーのルールを知らなくても楽しめるように、男女のどちらかに解説が聞けるワイヤレスイヤホンが配られます。 12日は、職員2人がイベントの準備をしていました。 スポーツを通して男女の出会いの場を設けようと、今回初めてスポーツ観戦イベントを企画しました。 いなし出会いサポートセンターは、今年3月にいなっせから伊那図書館に移転しました。 男女の結婚を目的に結婚相談や出会いのイベントを行っていて2008年から開設しています。 12日現在、いなし出会いサポートセンターには645人が登録していて、93人が結婚しました。 センターではより多くの人に利用してもらおうと、結婚したい人とセンターを仲介するサポーターを、今月から市内に30人配置する予定です。
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第11回西町区美術作品展とお宝展
伊那市西町の区民による美術作品展とお宝展が、西町公民館で開かれています。 会場には、西町区民が制作した作品と区民所蔵の骨董品およそ160点が並んでいます。 西町区では、区民の発表と交流の場にしようと毎年この時期に作品展示会を開いていて、今年で11回目です。 美術作品は、区民が手がけた絵画や書道、手芸作品などで、小学生から98歳まで幅広い年代の人が出展しています。 年々出展者のレベルも上がってきているということです。 また会場には、区民が所蔵する骨董品も並んでいます。 伊那谷にゆかりのある書家の掛け軸や、江戸時代に作られたとされる土人形など、珍しい作品が並んでいます。 西町区文化商工委員会の中村一男委員長は「幅広い品揃えで華やかな展示会。西町区には美術に関わっている人が多くいることを知ってもらいたい」と話していました。 西町区民の美術作品展とお宝展は、15日(日)まで、西町公民館で開かれています。