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伊藤好幸さん 「いい日旅立ち・西へ」 写真展
伊那市山寺の写真愛好家、伊藤好幸さんの風景写真展「いい日旅立ち・西へ」が、伊那市の伊那中央病院で開かれています。 会場には、14点の作品が並んでいます。 伊藤さんは、祖父の影響で幼い頃から写真が好きで、30年程前から本格的に撮り始めたということです。 ドライブも趣味の一つで、毎年日本各地に出かけては、心に残った瞬間を写真に収めているということです。 今回は、関西や九州を訪れた時に撮影した作品が並んでいます。 作品の中には、2010年に架け替えられた兵庫県の余部鉄橋(あまるべてっきょう)の写真と、架け替える前の初代のものを写した写真もあります。 伊藤さんの写真展は、30日(木)まで伊那中央病院1階で開かれています。
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西春近 宮の原の枝垂れ桜 見ごろ
伊那市西春近小出三区の宮の原にある枝垂れ桜が見頃を迎えています。 6日頃から咲き始めた桜は9日現在満開で、カメラを持った人が次々と訪れていました。 地元の住民によりますと、雨が降らなければ、例年、1週間ほど楽しめるということです。
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伊那地域 1月下旬並みの気温 雪景色
4月に入り伊那地域はあたたかい日が続き桜も一気に開花しましたが、8日は雪が降る寒い一日となりました。 この日の伊那地域の日中の最高気温は5.4度までしか上がらず1月上旬並みの寒い一日となりました。 現在8分咲きの高遠城址公園では、朝早くから桜守や市の職員が公園内を見回り、桜の状態を確認していました。 雪が積もり枝が折れそうな木を見つけると、花が落ちないようそっと枝をゆらし雪を落としていました。 雪と桜の共演となった高遠城址公園、訪れた観光客はめったに見られない風景を楽しんでいました。 一方、土産物を販売する屋台では、季節外れの雪に花見客を心配する声も聞かれました。 桜守の西村一樹さんによりますと、高遠閣や桜雲橋付近の桜は、咲きはじめという事もあり、雪で花が散る心配はないという事で、今週末に見頃を迎えそうだという事です。
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春日公園の桜 今が見ごろ
伊那市の春日公園の桜が見頃を迎えています。 8日の朝は、雪が桜に積もり、いつもと違う桜を見ることが出来ました。 春日公園には、コヒガンザクラとソメイヨシノあわせておよそ400本が植えられています。 伊那市観光協会によりますと、現在、南側は満開で見頃を迎えているということで、公園全体では来週末まで楽しめるということです。
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オリジナル切手「桜花浪漫」販売
伊那市の郵便局は、花見シーズンにあわせオリジナル切手「高遠 桜花浪漫」の販売を始めました。 8日は高遠郵便局の髙橋晴彦局長らが伊那市役所を訪れ白鳥孝伊那市長にオリジナル切手2セットを贈りました。 切手は8年前から高遠の桜をPRしようと、郵便局が花見の時期に合わせて作っています。 今年は桜まつりのポスターに採用された写真などがデザインされ、夜桜の写真も使われました。 オリジナル切手フレームは市内の郵便局で販売され、52円切手10枚1セットが930円。82円切手10枚1セットが1230円で、共に3,500セット限定販売となっています。 白鳥市長は、「夜桜は雰囲気が変わって良い。お土産としても喜ばれる一品。」と喜んでいました。
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伊那節を後世に伝える
伊那節を歌い継ぎ後世に伝えようと伊那市の伊那公園で伊那節まつりが6日、行われました。 伊那公園には昭和35年に建てられた「伊那節発祥の地の石碑」があります。 毎年碑の前で伊那節まつりが開かれていますが今日は、あいにく雨となり伊那東大社の社殿で神事が行われました。 まつりは、伊那商工会議所などが開いているもので商工会議所や市の関係者など30人ほどが参加しました。 まつりでは、伊那節保存会が歌と踊りを披露しました。 伊那節は古くは「おんたけやま」と呼ばれ江戸時代に権兵衛峠を行き来するときに歌われた馬子唄です。 伊那商工会議所の川上健夫会頭は「伝統ある伊那節を未来に語り継いでいきたい」と話していました。 なお、伊那公園のコヒガンザクラとソメイヨシノは現在満開で、伊那公園桜愛護会によりますと14日頃まで楽しめるということです。
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イワナの成魚放流
渓流釣りの本格的なシーズンを前に天竜川漁業協同組合は、イワナの成魚を伊那市高遠町の山室川などに7日、放流しました。 7日は、天竜川漁業協同組合のメンバーが、イワナの成魚500キロを辰野町から駒ヶ根市までの渓流に放流しました。 イワナは、安曇野で養殖された体長17センチほどの成魚です。 3月にはアマゴの成魚500キロを主要な渓流に放流しています。 漁協では、「この時期は雪溶けで川が増水している。今後、川の水や水温が安定すれば釣果が期待できる」と話していました。 天竜川漁業協同組合では5月2日に、高遠ダムと横川ダムでそれぞれ100キロのジャンボマスを放流する予定です。 遊漁料は1日券が1100円年間券が6600円、中学生券が300円、小学生以下は無料となっています。
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殿島団地汚水浄化施設閉所 公共下水道へ統合
生活雑排水の浄化を行う殿島団地汚水浄化施設が3月31日で閉所となり、4月1日から公共下水道に統合しました。 31日は、伊那市東春近の暁野区集会所で施設の閉所式が行われ、市や区の関係者など15人が出席しました。 暁野区にある殿島団地汚水浄化施設は、昭和63年8月に県住宅供給公社から市に移管され、188戸の生活雑排水の浄化処理を行ってきました。 施設の老朽化により、市と暁野区で話し合いを進め、公共下水道へ統合することになりました。
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1万2千本の桜の樹勢調査へ
先週末の気温の上昇により伊那地域の桜は一気に開花が進みました。 そんななか元伊那市振興公社の桜守として活動してきた稲辺謙次郎さんは市内およそ1万2千本の桜の樹勢調査に乗り出しました。 伊那地域は先週土曜日、最高気温が25度を記録するなど暖かな陽気が続いています。 これにより伊那地域は桜の開花が一気に進みすでに満開となっているところもあります。 伊那市役所の天竜川沿いの桜も開花が進み花を楽しみながら散歩をする人の姿がありました。 伊那市の西春近北保育園園庭には桜の木が1本あり、花の下でのお花見給食がこの時期の恒例行事となっていて今年は例年より早まりそうです。 桜の開花が進むなか3月末で伊那市振興公社を退職した桜守の稲辺謙次郎さんは市内の桜およそ1万2千本の樹勢調査に乗り出しました。 これまで高遠城址公園をはじめ市内の桜の管理や後継者の育成にあたっていました。 公社を退職してからはフリーの桜守としてこれまで手付かずだった、市内の桜のデータをまとめることにしました。 調査では生育環境の概況や管理状況、樹木の状態などを基に樹勢の衰退度などを判定していきます。 木が健康かどうかは葉と枝との密度のバランスや葉の大きさを見ればほぼ分かるということです。 稲辺さんは1、2年のうちに調査結果をまとめる計画で樹勢の衰えがみられる木についてはその対策についても検討していくということです。
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撮るちゃんクラブ 写真展5月8日まで
上伊那医療生活協同組合の組合員でつくる「撮るちゃんクラブ」の写真展が、南箕輪村の大芝の湯で開かれています。 会場には、組合員およそ10人の作品22点が展示されています。 クラブは、30代から70代の写真愛好者の集まりで、写真展は多くの人に見てもらうと同時に技術の向上も目的に開かれました。 クラブでは、不定期に集まって作品を見せ合って励ましあったり、撮影旅行に行くなどして親睦を深めています。 今回並んでいる作品は、県内外で撮影された桜をテーマにしたものが中心です。 撮るちゃんクラブの写真展は、5月8日まで、南箕輪村の大芝の湯で開かれています。
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伊那地域 最高気温25度 夏日
4日の伊那地域は最高気温が25度まであがり、夏日となりました。 この暖かさで、桜の開花が進んでいます。 伊那市坂下の天竜川舟着場の桜が現在満開となっています。
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仲仙寺御開帳に向け住民が清掃作業
伊那市西箕輪の仲仙寺が開かれて今年で1,200年となります。 それを記念して行われる御開帳に向け、地元住民が4日境内の清掃をしました。 4日は、総代会の役員や仏教婦人会の会員およそ40人が集まり、境内の清掃をしました。 仲仙寺は、弘仁7年、816年に開かれ、今年で1200年になります。 それを記念し、今月18日から5月8日まで御開帳を行います。 18日には稚児行列や法要、獅子舞の奉納などが行われる予定です。 そのほか期間中には、仲仙寺の四季の写真や寺に伝わる宝の展示もあります。
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上伊那各地で入園式 伊那東保育園は最後の入園式
3日は上伊那各地の多くの保育園で入園式が行われました。 今年で閉園となる伊那市の伊那東保育園では最後の入園式となり、23人の保育園生活がスタートしました。
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高遠城址公園 さくら祭り始まる
天下第一の桜として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園で1日、公園開きが行われさくら祭りがはじまりました。 伊那市では開花を5日、満開を13日と予想しています。 この日は、公園内の高遠閣で神事が行われ、今シーズンの無事を祈りました。 公園開きが雨のため高遠閣で行われるのは平成22年以来2回目です。 式では高遠町地区の保育園の年長園児が歌を披露しました。 その後、伊那市観光協会会長の白鳥孝市長らと手をつなぎ、桜雲橋を渡り問屋門の開門を宣言しました。 公園内には、およそ1500本のタカトオコヒガンザクラが植えられています。 桜はここ数日の暖かさで蕾も膨らみはじめ、桜守の西村一樹さんによりますと、開花予想の5日より少し早まる可能性が高いということです。 またこの日は、市内の製造業が取り組んでいるご当地お土産プロジェクトのメンバーが桜保護などに役立ててもらおうと、「サクラコマ」などの売上金の一部、1万円を伊那市に寄付しました。 ほかに、伊那警察署の臨時派出所も設置されました。 常時4人体制で、観光客のピーク時には8人から10人体制で警備にあたるということです。 臨時派出所は、花見期間が終わるまで設置されます。
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伊那公園 コヒガンザクラ3分咲き
伊那市の伊那公園では、コヒガンザクラが咲きはじめ3部咲きとなっています。 市内の桜の名所の一つ、伊那公園には、コヒガンザクラやソメイヨシノなど300本余りが植えられています。管理する伊那公園桜愛護会によりますと、きのうからコヒガンザクラが咲きはじめ、現在は3部咲き程度で、見頃は、今週末になりそうだという事です。
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平成27年度JA上伊那新規採用職員入組式
伊那市狐島のJA上伊那本所で、27年度の新規採用職員の入組式が31日に行われました。 JA上伊那に採用されたのは、男性12人、女性2人の合わせて14人です。 出身の地域別では、伊那市が4人、南箕輪村が2人、駒ヶ根市が4人、中川村が1人となっています。 式では新規職員が声を合わせJA綱領を唱和しました。 御子柴茂樹組合長は「JAは地域に根付いた組織。自信と活力に繋がるよういろんなことを吸収して業務に全力を注いでほしい」と話しました。 新規採用職員を代表して、笠松崇志さんが誓いのことばを述べました。
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デジアナ変換 終了
3月31日をもって、地上デジタル放送をアナログ放送に変換するサービス「デジアナ変換」が終了しました。 3月31日正午、デジアナ変換終了を知らせる画面に切り替わりました。 デジアナ変換は、各ケーブルテレビ局が地上デジタル放送をアナログ放送に変換するサービスのことです。 総務省からの要請で、今年1月から各ケーブルテレビ局ではデジアナ変換の終了を進めてきました。 今後、地上デジタル放送は、デジタルテレビに買い替えるかデジタルチューナーを取り付けることで視聴することができます。
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南信森林管理署 桜が開花
ここ数日の暖かさで、花の便りが届き始めています。 伊那市内でも早咲きとしてしられる南信森林管理署の桜が31日、開花しました。 南信森林管理署にはタカトオコヒガンザクラ7本とコヒガンザクラ4本があります。 今年は去年より3日早く咲きました。 桜は、旧高遠町から譲り受けたものです。 南信森林管理署によりますとここ30年で最も早い開花は平成元年の3月27日、最も遅かったのは平成8年の4月18日だということです。 南信森林管理署によると、4月3日が見頃になりそうだということです。 高遠城址公園の南側ゲートは、蕾がだいぶ膨らんでいます。 高遠城址公園では、公園開きがあす行われます。 公園内では、桜守がさくら祭りの準備に追われていました。 31日付けで退職する稲辺謙次郎さんは、若い世代へと引き継ぎを行っていました。 伊那市観光協会では高遠城址公園の桜の開花を4月5日と予想しています。
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南箕輪村大芝でなずな摘み
31日の伊那地域の最高気温は22.9度と5月下旬並みの暖かさとなりました。 南箕輪村大芝の牧草地では、なずなを摘む人の姿がみられました。 31日の午前中は、地元や近隣市町村から多くの人が訪れていました。 毎年諏訪市から訪れている女性は「おひたしにすると風味があって美味しい。春を感じられます」と話していました。 長野地方気象台によりますと、1日から天気が崩れやすくなり気温も平年並みに戻るということです。
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北澤ユウジさん きのこ大使に任命
JA上伊那は、きのこの消費拡大につなげようと、伊那ケーブルテレビに出演している北澤ユウジさんを31日、きのこ大使に任命しました。 31日は、北澤ユウジさんにきのこ大使の任命書と法被が贈られました。 JAでは、年間を通してきのこの消費拡大につなげようと初めてきのこ大使を任命しました。 ユウジさんは、ケーブルテレビを始めイベントや祭りで司会などを務めています。 JA上伊那では、ユウジさんの知名度があるとして任命したということです。 ユウジさんは「1年間明るく元気に大使を務めたい」と意気込みを話していました。 任期は、来年3月までの1年間で、JA上伊那のきのこ祭りや農協祭に参加する他、県内外で行われるイベントでPR活動を行うことになっています。
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塚越さんの著書 英訳で海外へ
伊那市の伊那食品工業株式会社会長、塚越寛さんの著書「リストラなしの年輪経営」が英語に翻訳され海外の大学や図書館に贈られます。 英訳版の本の寄贈は首相官邸国際広報室の日本の魅力を海外へ発信するプロジェクトによるものです。 科学技術や自然文化など幅広い分野の書籍を選定し英語に翻訳することで日本の理解促進を図ることを目的としています。 大学教授や元外交官など有識者7人が選定にあたり今年度5冊が選ばれそのうちの1冊が塚越さん著書の「リストラなしの年輪経営」です。 著書は「会社は社員を幸せにするためにある」「人件費はコストではなく会社の目的」「急成長は敵」など会社経営の考え方を記したものとなっています。 英訳された本は北米を中心とした海外の大学や図書館に寄贈されるほか電子書籍化も実施されるということです。
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「戦後70年 語り継ぐ戦争」
戦後70年の今年、伊那ケーブルテレビでは「語り継ぐ戦争」と題して4月から9回シリーズで特別企画番組を放送します。 30日はその第一回として「遺品が語る戦争」をテーマにスタジオ収録が行われました。 30日は伊那ケーブルテレビの企画番組「戦後70年語り継ぐ戦争」のスタジオ収録が行われました。 ナビゲーターとして伊那図書館長で4月から県立長野図書館長に就任する平賀研也さんを迎えました。 ゲストは8月に伊那文化会館で開かれる平和のための信州・戦争展理事長建石繁明さんと実行委員長の春日幸雄さんです。 収録で平賀さんは図書館に保存されていた墨塗りの教科書を紹介しました。 墨塗りの教科書は戦後、進駐軍の指示で戦争に関する記述を墨で塗りつぶし読めないようにしたものです。 番組ではほかに建石さんが子どもへの軍事教育として録音されたレコードを紹介しました。 元小学校教諭の春日さんは戦時中の軍事教育について話しをしました。 語り継ぐ戦争シリーズは「伊那飛行場と学徒動員」「滿蒙開拓とシベリア抑留」など毎月テーマを決め放送し8月には戦後70年について戦争体験者や研究者、学生など様々な立場から意見を発表するパネルディスカッションの公開収録も予定しています。 30日収録した「遺品が語る戦争」は4月6日午後9時半初回放送となっています。
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村フォトGP 入賞作品展
南箕輪村の風景や伝統などを撮影した、第9回みなみみのわフォトグランプリの入賞作品が南箕輪村の大芝の湯、展示ギャラリーにあすまで展示されています。 9回目となるフォトグランプリには、上伊那を中心に85点が寄せられました。 こちらは最優秀賞の、伊那市の酒井幸一さんの作品、「仲良く振り万灯」です。 村では、「入賞した作品はそれぞれ南箕輪村らしさが表現できている」と話しています。 第9回みなみみのわフォトグランプリ入賞作品展はあすまで開かれています。
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赤えんぴつで連鶴づくり教室
一枚の和紙から連続した数羽の鶴を作る「連鶴」の教室が、29日、伊那市西春近の赤えんぴつで開かれました。 連鶴は、一枚の和紙に切り込みをいれて数羽の鶴を連続して作るものです。 江戸時代に三重県桑名市にある、寺の住職が考え出したと伝えられ、桑名市の無形文化財に指定されています。 講師は宮田村在住で連鶴楽苑(れんづるがくえん)の中城忍夫(なかじょうしのぶ)さんがつとめました。 教室は、月に1回開かれていて、上伊那の6人が参加しました。 ほとんどが初心者で、この日は親鶴の上を小鶴が飛ぶ様子を、連鶴にした作品に挑戦しました。 教室は今後、毎月1回開く予定で、2年間で100羽の鶴がつながった「百鶴」を作る事が目標だということです。
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地蜂にも春の訪れ
28日の伊那地域は、最高気温19.3度と4月下旬並の陽気となりました。 伊那市福島の地蜂愛好家小木曽大吉さん宅では、人工的に越冬させた地蜂を自然に放つための作業が行われました。 28日は、地蜂愛好家らが小木曽さん宅に集まり、人工越冬の為に土の中に作った室から女王蜂が入った箱を取り出していました。 小木曽さんは、蜂追いを楽しみながら地蜂の保存にも力を入れていて、去年11月におよそ3,000匹の女王蜂を越冬させました。 箱から出した後、生きているものを小箱に移し替えていきます。 3,000匹のうち生きているのは1,000匹ほどで、そのうち今年も巣を作ることができるのは100匹程度だということです。 28日は、小木曽さんの知人4人が訪れ、女王蜂を譲り受けていました。 中には、滋賀県から来た人もいました。 女王蜂は、気温が20度以上になった日に自然に帰すということです。 自然に放された女王蜂は、GWごろから巣を作りはじめ、6月末には蜂おいが楽しめるということです。
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伊那市出身の歌手米倉颯音さん 伊那でリサイタル
伊那市出身の歌手米倉颯音さんのスプリングリサイタルが28日、伊那市のいなっせで開かれました。 富県出身の米倉さんは、高遠高校を卒業後、神奈川県の昭和音楽大学に入学。 平成22年に歌手デビューし、去年から地元伊那地域での音楽活動を本格化させています。 伊那でのリサイタルは、今回が初めてです。 幅広いジャンルをこなす米倉さんは、一部ではクラシックや日本歌曲を、二部では演歌や歌謡曲の他、伊那市をテーマにしたオリジナル曲伊那慕情を披露しました。 米倉さんは「地域密着型の歌手として活動を広げていきたい」と話していました。 4月5日には、bjリーグ信州ブレイブウォリアーズの伊那大会で国歌を独唱するほか、市内でコンサートを開くということです。
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みのわ太鼓ジュニア 閉講式
箕輪町の子ども太鼓グループ、みのわ太鼓ジュニアチームの今年度の閉講式が28日地域交流センターで開かれました。 閉講式ではメンバー17人が今年度最後の演奏を披露しました。 みのわ太鼓ジュニアは、12年前に発足し、月に4回練習を行っています。 小学校1年生から高校3年生まで23人が所属していて、みのわ祭りや区の行事などで演奏を行っているほか、日本太鼓ジュニアコンクールの長野県大会に参加しています。 式では退団する3人が挨拶をし、「練習が厳しくて大変な時もあると思うけれど頑張ってください」と在講生にエールを送りました。 みのわ太鼓保存会の三澤興宣代表は、「ここで学んだことを思い出してそれぞれの道でも頑張ってほしい」と話していました。 来年度は3人が入団する予定で、開講式は来月12日に行われます。
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長寿願い延命地蔵尊例祭
箕輪町沢の西光寺で延命長寿や子孫繁栄を願う延命地蔵尊の例祭が21日行われました。 例祭では仏教会の会員が仏の教えを曲にのせて唱える御詠歌を奉納しました。 西光寺の延命地蔵は260年ほど前に高遠町の石工、向山重左衛門が建立したもので箕輪町の有形文化財に指定されています。 ふくよかな顔と大きな耳が特徴で重左衛門が生涯に100体ほど作った石仏の中でも傑作とされています。 この延命地蔵にお参りをすると長寿のほか、病気の治癒、子宝に恵まれるなどのご利益があるいわれています。 竹花祐栄住職は「仏教には苦楽のどちらにも偏らない中道の教えがある。 身近にあるお地蔵様を心の拠り所とし、日々の生活をつつがなく過ごしてもらいたい。」と話していました。
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高遠開花予想早まる
桜の開花がまた早まりそうです。 日本気象協会は、6回目の桜開花予想を27日発表しました。 高遠城址公園の開花は、4月5日と予想しています。 27日の高遠城址公園です。 コヒガンザクラのつぼみがふくらみ初めています。 前回第5回の開花予想は、4月7日、満開は12日でしたが、今回さらに早まり、開花は4月5日、満開は、9日と予想しています。 気象協会では、来週にかけての暖かさを考慮し、前回予想よりやや早めたとコメントしています。 4月5日の開花は、平年より7日去年より3日早くなります。 9日の満開は、平年より8日去年より7日早くなります。
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第49回上伊那書道展 開催
上伊那書道協会の会員などによる「第49回上伊那書道展」が、伊那市の伊那文化会館で開かれています。 展示会は毎年開かれていて、来年で50回の節目を迎えます。 作品は20代から90代までの上伊那書道協会の会員や教室に通う生徒など112人が1人1点ずつ出品しています。 楷書・行書・草書など幅広いジャンルの作品が並んでいます。 上伊那書道協会の池上信子会長は「大きさや種類、初心者からベテランまで幅広い作品を見てもらい、多くの人に親しみをもってもらいたい」と話していました。 第49回上伊那書道展は29日(日)まで伊那文化会館で開かれています。