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保育園児が桜の苗木を植樹
伊那市の竜西保育園と竜南保育園の園児が7日、春日公園で桜の植樹を行いました。 伊那市西町の住民有志でつくる、ルネッサンス西町の会は、春日公園をより地域から愛される公園にしようと、毎年植樹を行っていて、今年で10年になります。 この日は竜西保育園34人、竜南保育園21人の年長園児が、会のメンバーと、ソメイヨシノの苗木5本を植樹しました。 植えられたソメイヨシノは5年生の苗木で、ちょうど園児たちの年と同じだということです。 ルネッサンス西町の会では、これまでの10年間で今回も含め55本の桜を植樹しています。
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子どもたちがカットやシャンプーを体験
子どもたちがヘアーアレンジやシャンプー、ネイルアートなどを体験するイベントが6日、箕輪町の美容室で開かれました。 このイベントは、子どもたちに美容師の仕事に触れてもらおうと松島美容室が毎年開いているものです。 イベントには小学生以下の140人の子どもたちとその保護者が訪れカットやシャンプーなどを体験しました。 イベントでは、ネイルアートのコーナーもあり、子どもたちが爪に柄のついたシールを貼ってもらい喜んでいました。 自分の髪の毛をプロの美容師に整えてもらう、ヘアーアレンジコーナーでは、カーラーを巻いたり、髪の毛をアップしたりしてもらい、可愛らしく変身していました。 この日は松島美容室のスタッフおよそ40人が子供たちにプロの技を手ほどきしていました。
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桜シリーズ21 伊那公園の緑の桜 御衣黄
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 最終日の2日は、伊那公園の八重桜御衣黄です。 伊那公園には、緑色の花を咲かせる4本の緑の桜、御衣黄が植えられています。 現在見頃を迎えていて、数日経つと中心の部分が少しずつピンク色に変化するということです。
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~春の叙勲~ 旭日双光章 宮下市蔵さん
伊那市長谷の宮下市蔵さん、81歳。 旧長谷村の収入役、助役を経て平成7年に村長に就任。 旧伊那市、高遠町との合併を決断し、最後の村長を務めました。 合併後は初代長谷地域自治区長を務め、55年にわたり地方自治に尽力しました。 旧長谷村職員時代には、のちの高齢化社会を見据えて特別養護老人ホーム栃の木荘・現在のサンハート美和を誘致し、初代施設長となりました。 南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会の初代救助隊長を15年ほど務め、山を大切にしていました。 宮下さんは、「これからは誇りを持って自分たちの地域づくりをしていくという機運を作り、住民参加の地域づくりをしてもらいたい」と話しています。
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七五三ファッションショー
写真館 風の丘デュボンタンは、七五三ファッションショーを29日伊那市のベルシャイン伊那店で開きました。 振り袖やドレス、タキシードを着た子どもやその保護者、25人がステージに登場しました。 このイベントは、七五三の衣装やメイクを知ってもらおうと写真館 風の丘デュボンタンが開いたものです。 子どもたちは、華やかな衣装やメイクでポーズを決めていました。 風の丘 デュボンタンでは、「七五三の写真は一生に一度の思い出になる。一年を通じて撮影できるので、気軽に撮影にきてほしい」と話していました。
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伊那ローメン春まつり
「ローメンで伊那を元気に」をテーマに、伊那ローメン春まつりが2日、伊那市役所駐車場で行われました。 ローメン春まつりでは、スープ風と焼きそば風のローメンが提供されました。 訪れた人たちは、酢やニンニクなどで自分好みに味付けをしていました。 テレビやゲーム機などがあたる宝投げでは、ローメン大使で信州プロレスのグレート無茶さんらがリングの上から当たり券入りのポケットティッシュをまきました。 大勢の人がリングのまわりに集まり、手を伸ばしていました。 ローメン春まつりは、伊那ローメンズクラブが行ったもので、今年で3回目です。 アイドルグループ、パラレルドリームなどのステージもあり、まつりを盛り上げてしました。
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保科正之生誕403年祭
旧高遠藩主保科正之の生誕403年祭が2日伊那市高遠町の歴史博物館で行われました。 生誕祭は、博物館中庭にある保科正之の石像の前で行われました。 市内のほか保科正之ゆかりの福島県会津若松市や猪苗代町からおよそ60人が参加しました。 生誕祭は、保科正之を顕彰し、大河ドラマ化実現への機運を盛り上げようと毎年行われています。 保科正之は、徳川家3代将軍家光の異母兄弟で、幼少時代を高遠で過ごしました。 旧高遠藩主となったのちに会津藩主や四代将軍家綱の補佐役を務め、名君と呼ばれています。 名君「保科正之の大河ドラマをつくる会」会長代理の酒井茂副市長は、「保科正之の人を大切にする心を広く伝えていきたい」と話していました。
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わんぱく広場 親子でにぎわう
子ども達が自然に親しんで遊ぶわんぱくひろばが29日伊那市の春日公園で行われ、親子連れでにぎわいました。 工作やアスレチック、わなげなどのコーナーが設けられました。 わんぱく広場は、子どもたちに自然の中で遊んでもらおうと伊那市青少年団体 連絡協議会が毎年行っているもので、今年で39回目です。 このうちはなまる地域探検隊のブースでは、雑穀アマランサス入りの味噌を 使ったおにぎりを作って食べました。 凧揚げのブースなどもあり、親子連れでにぎわっていました。
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桜の塩漬け「桜志津久」の花摘み作業
伊那市商工会女性部高遠支部のメンバーは、高遠スポーツ公園文化体育館で、桜の塩漬けにする八重桜の花摘み作業を2日行いました。 この日は、伊那市商工会女性部高遠支部のメンバー12人が体育館の敷地内にある4本の八重桜の花摘み作業を行いました。 伊那市商工会女性部高遠支部のメンバーは、桜の町高遠をPRしようと毎年お花見の時期に桜の塩漬け「桜志津久」を販売しています。 今年は花つきが良く、100kg分程取れたということです。 この日摘み取った桜は、仮漬けや本漬けをして寝かせ、来年の春に味わえるということです。
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伊那地域 初の夏日
伊那地域は、2日最高気温が25.3度まであがり、今年初めての夏日となりました。 長野地方気象台によりますと、2日の伊那地域は、最高気温が25.3度と今年初めての夏日となり、6月下旬並みの陽気となりました。 伊那市上荒井の佐藤友春さんのお宅です。 イカリソウが涼しげに咲いていて、今がちょうど見ごろです。 4枚の花弁が錨のような形をしています。 山野草愛好者の佐藤さん。 30年前に友人から10本ほどをわけてもらい、株分けで増やしました。 今では、自宅周辺に群生していて、これだけの花は他では見られないということです。 佐藤さんは、「せっかくきれいな花を咲かせているので、多くの人に見に来てほしい」と話しています。 見ごろは、5月中旬ころまでということです。
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西駒山荘の屋根仮組検査
伊那市が去年8月から建て替えを進めている中央アルプスの西駒山荘は、今月から本格的な建物の建設が始まります。 1日は、山荘の屋根の仮組み検査が駒ヶ根市で行われました。 駒ケ根市の南割集会所には、大工7人で仮に組んだ二階部分の屋根が出来ていました。 1日は、工事を請負っている建設業者や市の職員など10人が仮組した屋根の検査を行いました。 山での建設作業をスムーズに行うため、事前に仮組みをして風や雪に耐えられるかなどをチェックします。 屋根の部分にはスギや湿気に強いアメリカ産の松が使われています。 雪や風などから建物を守るため屋根板を支える「たる木」が多く使われている他、軒の出を少なくする工夫がほどこされています。 1日は、西駒山荘の管理人、宮下拓也さんも訪れ出来具合を見ていました。 西駒山荘の建設工事は、去年8月から始まっていて10月に基礎工事が終わっています。 今月下旬にヘリで資材を荷揚げし、7月中の山小屋の完成を目指します。
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桜シリーズ⑳ 伊那市長谷 玄立寺の桜
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 1日は伊那市長谷の玄立寺の桜です。 長谷、非持山公民館隣りの玄立寺では、7本のシダレザクラが現在見頃です。 寺の総代によりますと、この桜は、去年亡くなった前の住職が山梨県の身延山から移植し大切に育てていたものだということです。 玄立寺のシダレザクラの見頃はあと3日ほどだということです。
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みのちゃんバス 中学生登下校新ルート案
箕輪町の町内巡回バス「みのちゃんバス」の路線に、中学生の登下校にあわせた2つのコースなどを新たに追加する素案が30日示されました。 この日は役場で箕輪町地域公共交通会議が開かれ町からみのちゃんバスの路線やダイヤ見直しの素案が示されました。 それによりますと中学生の登下校に利用できるよう新たに2つのコースが新設されます。 さらに、部活を行う生徒とそうでない生徒の登下校時間に合わせたダイヤに変更される計画です。 また平成16年に導入しこれまで使用していた2台の車両が老朽化している事から新たな車両に更新する事が承認されました。 29人乗りの新しい車両は段差の無いノンステップバスで価格は1台あたり約2,100万円です。 平澤豊満町長は「高齢者や買い物弱者、中学生に最大限配慮した運行を考えてほしい」と話していました。 委員からは、停留所での安全対策や伊那中央病院へ行くコースを増やしてほしい等の意見や要望が出されていました。 この日示された素案については、一般や中学生、長寿クラブから意見を聞き7月の会議で正式決定し10月からの運行に反映させる計画です。
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桜シリーズ⑲ 萱野高原の桜
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 30日は、箕輪町の萱野高原の松倉の桜です。 標高1,200メートルの萱野高原の山桜が現在満開です。 山桜は「萱野高原の桜を育てる会」が中心となって、毎年植樹していて、高原内には911本の桜があります。 現在満開のイワヤマツツジとあわせて、今週いっぱい楽しむことができるということです。
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西洋カタクリ 色鮮やかに
伊那市西町の原田恒子さん宅の庭では黄色のカタクリが花を咲かせています。 原田さん宅の庭では、エリスロニューム、別名西洋カタクリが黄色い花を咲かせます。 原田さんは40年ほど前から色鮮やかなこの花が咲くのを毎年楽しみにしているということです。 原田さん宅の西洋カタクリは5月はじめ頃まで楽しめるということです。
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桜シリーズ⑱ 松倉の桜
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 18日目の28日は、伊那市高遠町藤沢の松倉の桜です。 国立信州高遠青少年自然の家に向かう途中にある、松倉地区が管理するタカトオコヒガンザクラが見頃です。 地元の人によりますと、満開を少し過ぎて現在散り始めですが、現在満開のイワヤマツツジとあわせて楽しむことができます。
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手良野口の住民 満開の桜の下交流深める
伊那市手良野口の住民は26日、満開の桜の下で住民同士交流を深めました。 26日は、地区内にあるかにさわ桜公園にお年寄りなどおよそ60人が集まりました。 地域の活性化に繋げていこうと、蟹沢地区の住民が中心となり13年前から公園内にソメイヨシノなどの桜を植樹していて、現在その数は100本を超えています。 公園祭りは、野口高齢者クラブが去年に続き開きました。 26日は、地元の愛好家が伊那節を披露するなど、集まった人達は満開の桜を眺めながら交流を深めていました。 高齢者クラブの片桐辰雄会長は「今後も地域の結束を固めていきたい」と話していました。 公園内の桜は現在満開で「これから咲くものもあるので今月中は楽しめるのではないか」と話していました。
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桜シリーズ⑰ 水上熊野神社
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 26日は、伊那市高遠町藤沢の熊野神社の桜です。 国道152号線沿いの水上集落の熊野神社入口にある枝垂れ桜が見ごろです。 地元の人によりますと、1週間ほど前に咲き始め、25日満開になったということです。
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山野草自然園ヒノキオでミズバショウ見ごろ
伊那市西春近の山野草の自然園、ヒノキオで、ミズバショウが見ごろとなっています。 ヒノキオは、伊那市西春近の伊那スキーリゾートゲレンデ南側にあります。 広さは、400坪あり、山の地形をいかして、200種類、5,000株の山野草があります。 今見ごろとなっているのは、ミズバショウです。 オーナー、飯島隼人さんが、戸隠から移植した5株を増やし、今では200株になりました。 飯島さんがヒノキオを整備したのは、今から約30年前の昭和61年。 カタクリが自生していた山を生かして自然に近い形で整備しました。 これは、戸隠ショウマと呼ばれる山野草で、県の絶滅危惧種に指定されています。 ミズバショウは、5月中旬ころまでで、ゴールデンウィーク頃には、シラネアオイやサンカヨウなどが見ごろになるということです。
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箕輪町グリーンツーリズム フリーウォーキングツアー
箕輪町グリーンツーリズムの今年度最初のイベント「健康幸せツアー」が25日、開催されました。 箕輪町グリーンツーリズムは、農業体験などにより都市と農村地域の交流を図ろうと、箕輪町が行っているもので今年で5年目です。 この日は、関東から9人が参加しました。 町内のボランティア有志でつくる健康アカデミーの健康交流隊がツアーガイドを務めました。 参加者は、みのわ天竜公園をスタートして、草花や景色を楽しみながらおよそ8キロかけて箕輪ダム花の広場を目指しました。 参加者は、25日町内の宿泊施設に泊まり、26日は「お花ずし」を作って味わうということです。 箕輪町グリーンツーリズムは今年度ブルーベリー狩り体験や秋のウォーキングを予定しています。
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桜シリーズ⑯遠照寺の桜
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 25日は、伊那市高遠町の遠照寺の桜です。 遠照寺境内のコヒガンザクラが見ごろを迎えています。 高遠城址公園よりも遅れて咲くことから、混雑する時期をずらして花見に訪れる花見客も多いということです。 花は現在散り始めていますが、4月いっぱいは楽しめるということです。
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伊那交通安全緑十字会 「交通安全功労団体」として表彰
高齢者の事故防止に取り組んでいる、伊那交通安全緑十字会は、日ごろの活動が認められ、長野県知事から、「交通安全功労団体」として表彰されました。 24日は、平澤久志会長らが、伊那合同庁舎を訪れ、青木一男上伊那地方事務所長に受賞の報告をしました。 伊那交通安全緑十字会は、伊那市、箕輪町、南箕輪村に175人の会員がいます。 平成23年度から県の支援金を活用し、街頭啓発や家庭訪問、出前講座の開催など、高齢者の交通事故防止に関する活動を行っています。 伊那警察署管内で去年発生した高齢者の交通事故は175件で、けがをした人が111人、死亡は4人となっています。 平澤会長は「じっくりと 腰を据えて息の長い活動をしていきたい」と話していました。
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唐木さん宅ハナモモ見ごろ
伊那市上牧の唐木友視さん宅の庭に植えられたハナモモが見頃となっています。 見頃となっているのは、赤と白の色が分かれて咲く源平ハナモモです。 唐木さんの母・愛さんが、昭和21年に植えたもので、唐木さんが剪定などをして手入れしています。 唐木さんは、現在78歳で、還暦を迎えた60歳から庭づくりを趣味として、手入れを続けてきました。 唐木さんの庭には、源平ハナモモのほかにも、八重・シダレのハナモモが咲き誇っていて、年中、庭木の彩を楽しむことができるということです。 ハナモモの種が自然に芽吹いたものを唐木さんは植え替えて、大切に育てています。 大きくなった苗は、区の施設などにも提供しているということです。 唐木さんのハナモモは、今月末まで楽しめるということです。
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桜シリーズ⑮ 南箕輪村 大芝高原の桜
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 24日は、南箕輪村大芝高原の桜です。 大芝高原内には、エドヒガンザクラやソメイヨシノなど5種類、400本の桜が植えられていて、現在は大芝荘付近のシダレザクラが満開です。 公園管理事務所によりますと、今週いっぱい見頃だということです。
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春富ふく園と西春近の地元住民が交流
伊那市西春近の地域住民とデイサービスセンター春富ふくじゅ園の交流会が、24日、伊那スキーリゾートで開かれました。 交流会は、西春近の社会福祉協議会と自治協議会が毎年桜の咲く時期に開いているもので、今年で4年目です。 西春近で整備を進めている「桜の里」をふくじゅ園の利用者に見てもらおうと、伊那スキーリゾートを会場に開いています。 この日は、ふくじゅ園の利用者と地域住民合わせて50人ほどが参加しました。 地元で活動しているグループが紙芝居やマジック、ユカイナを披露し交流しました。 ユカイナの演奏では、演奏に合わせて全員で合唱しました。 西春近社協と自治協議会では、「利用者と住民との触れ合いを、これからも大切にしていきたい」と話していました。
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十沢地蔵尊 なでて願掛け
箕輪町長岡の十沢地蔵尊で24日、例祭が開かれ、訪れた人たちが地蔵をなでながら願掛けをしていました この日は、地蔵尊の例祭が行われ、願いをかなえたいと多くの人が訪れていました。 十沢地蔵尊の地蔵は、その昔、長岡地区にあった寺を三日町に移した際、この地蔵だけが重くて動かず、ここに残されたといわれています。 体の悪い部分をなでるとその部分が良くなるといわれているほか、期限を決めて願い事をすると叶うという「日限り地蔵」として知られています。 訪れた人たちは「身体の痛みがとれるように」「具合がよくなるように」などと言いながら、地蔵をなでていました。
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信越花便り 飯山城址公園の桜見頃
長野と新潟エリアのケーブルテレビ局から旬な花の情報をお伝えする信越花便り。 24日は、飯山からの情報です。 飯山市の飯山城址公園の桜が開花し、見ごろを迎えています。飯山城址公園では、16日にぼんぼりの設置が行われました。 飯山商工会議所によりますと、飯山市の桜は17日に開花したということです。 この日、飯山城址公園では小学生が元気に遊ぶ姿が見られました。 飯山城址公園の桜は現在見頃を迎えていて、5月4日まで桜まつりが開催されているという事です。
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第43回日本画県展 始まる
第43回日本画県展が、23日から伊那文化会館で始まりました。 日本画県展は、長野県日本画会が開いているもので、会場には県内から出品された、76点が並んでいます。 伊那支部から出品した10人のうち、高遠町の鈴木岬さんの「待月」が、信越放送賞を受賞しています。 鈴木さんの、「待月」は雪がうっすら積もる、冬の初めに高遠町の月蔵山から月が出るのを待っている様子が描かれています。 ある会員は、「年々出品数が減ってきているので、伝統ある日本画の技法を残していきたい」と、話していました。
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桜シリーズ⑭ 高遠・弘妙寺の桜
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 23日は伊那市高遠町の弘妙寺の桜です。 弘妙寺には、タカトウコヒガンザクラや枝垂れ桜など70本ほどの桜があります。このうち、50本のタカトウコヒガンザクラが、今見ごろを迎え、今週末には満開になりそうだという事です。
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特殊詐欺に注意を呼びかける
年金支給日に合わせて15日、伊那警察署管内の金融機関で特殊詐欺被害の防止を呼び掛ける啓発活動が行われました。 15日は、伊那警察署員や防犯ボランティア団体のメンバーなど20人が伊那警察署管内5か所の金融機関で特殊詐欺防止を呼びかけました。 防犯ボランティアのメンバーたちは、金融機関を訪れたお年寄りたちに「特殊詐欺に気を付けてください」と呼びかけながらチラシなどを配っていました。 今年、伊那警察署管内で発生した特殊詐欺の被害件数は4件、 およそ1400万円となっています。 伊那署では、「不審な電話が来たら必ず誰かに相談する」「留守番電話にしたり、電話番号が記録される機能を使って情報を残すことをしてほしい」と呼びかけていました。