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K-kidsダンスフェスタ
上伊那のダンススクールK-kidsの年度末合同発表会が30日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。 発表会には教室に通う、保育園児や小中学生などが出演しました。 子どもたちは音楽に合わせて息のあったダンスを披露していました。
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増税前に駆け込み需要
4月の消費税増税を前に伊那のスーパーなどでは駆け込み需要の買い物客が訪れる一方、店側も値札の張り替えなど準備に追われています。 伊那市日影のベルシャイン伊那店では増税を前に値札を張り替える準備に追われていました。 4月1日の開店がスムーズに行えるよう従業員が今の値札の後ろに増税後の値札を入れる作業を行っていました。 値札はこれまでの税込価格から本体価格の表示となります。 ベルシャイン伊那店では今月中旬からかけこみ需要の傾向が現れていて、特に高額で買い置きのできる化粧品の売れ行きが伸びているということです。 ベルシャイン伊那店では増税当日の4月1日は午前10時の開店時間を午前10時30分に遅らせ、価格表示の変更作業などを行うことにしています。
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いな歌謡祭 40人が熱唱
上伊那のカラオケ愛好家が自慢ののどを披露する「いな歌謡祭」が伊那市のいなっせで30日開かれました。 30日は上伊那などのカラオケ愛好家およそ40人が参加し歌謡曲など60曲を披露しました。 参加者たちは、スポットライトを浴びて熱唱し、日頃の練習の成果を発揮していました。 いな歌謡祭は、伊那市などでカラオケ教室を開いている歌謡アカデミーが毎年開いていて、今年で10年の節目を迎えました。 歌謡アカデミーの今井ひろし代表は、「歌う事で上達したいという目標や仲間もでき、高齢者の方も元気になる。 20回の目標に向け、1年1年頑張っていきたい」と話していました。 ある参加者は、「ひろい会場で緊張したが、曲が流れると自然と声が出た。歌い終えた時はとても気持ちが良かったです。」と話していました。
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中央区公民館のロトウザクラ咲く
伊那市の中央区公民館にあるロトウザクラが咲き始めました。 公民館によりますと、28日から咲き始め、29日一気に開花が進んだということです。 このロトウザクラは中央区の100周年記念事業の一環として平成16年に植樹されたものです。 伊那桜公園愛護会の横森孝心会長によりますと、例年より10日ほど遅い開花だということです。 桜は30日、満開となる見込みで、見ごろは4月4日頃までだということです。
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きょうも4月下旬の陽気 ナズナ摘み
29日の伊那地域の最高気温は、19.6度ときのうに引き続き4月下旬並みの暖かい1日となりました。 南箕輪村大芝の牧草地では、近隣住民らがナズナを摘んでいました。 ある女性は、「のど越しがよくこの時期にしか食べられない。お浸しや天ぷらにして食べたい」と話していました。 長野地方気象台によりますと、30日は1日雨が降るということで、気温も平年並みになるとみています。
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無事故願い 白いタヌキ展示
去年12月に高遠町の国道152号で事故にあい倒れていた白いタヌキを剥製にした、富士見町在住の樋口誠さんが27日、高遠町総合支所を訪れました。 事故がなくなることを願って4月下旬まで白いタヌキの剥製を展示しています。 樋口さんが去年12月に仕事で駒ヶ根市に向かう途中、国道152号でひかれているタヌキを見つけ、それが希少なアルビノ白タヌキだったということです。 アルビノ白タヌキは数万分の1の割合で生まれ、「全ての幸運を呼ぶ」とも言われて縁起物として珍重されているということです。 樋口さんはこれまでに原村で3匹のタヌキの事故に遭遇していて、そのなかの白いタヌキを剥製にしたところ幸運が訪れたと話していました。 高遠町総合支所によりますと、高遠町での動物事故の連絡は年間30件ほどあるということです。 剥製は、平成23年に原村でひかれていた白いタヌキと併せて2体が今月末まで高遠町総合支所に展示されます。 4月からは、お花見客にも見てもらえる高遠町歴史博物館などに展示することになっています。
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伊那市手良で井上井月を偲ぶ句会
伊那市手良の住民有志は井上井月を偲ぶ句会を29日、中坪公民館で開きました。 句会には、9人が参加しました。 井上井月を偲ぶ句会は、今回で15回目で、井月の命日にちなんで毎年3月に開いています。 これまでは優れた句を表彰していましたが、優劣をつけるのではなく研究に重点を置いて行こうと、今年から表彰をとりやめました。 句会にはあらかじめ今回の参加者が22句を提出していて、今日は俳人の春日愚良子さんが添削していきました 「我が庭で樹氷の見える寒さかな」という句は「我が庭の樹氷の見える春浅し」と添削されました。 その理由について春日さんは、「樹氷という言葉で寒いことはわかる。寒さかなと説明するのではなく、発想を転換させ、ほかの言葉で置き換えた方が良い」と話していました。 井上井月を偲ぶ句会は、井月が手良で句会を開いていたことから住民有志が行っているもので、年一回の句会の他、吟行なども行っています。
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2月の月間有効求人倍率 0.96倍に上昇
上伊那の2月の月間有効求人倍率は0.96倍で1月から0.03ポイント上昇しました。 全国の月間有効求人倍率は、1.05倍、県は1.01倍となっています。 ハローワーク伊那によりますと、新規求人数は前の年の同じ月を11.8%上回る1,239人でした。 新規求職者数は、前の年の同じ月を17.1%下回る692人でした。 これにより、2月の月間有効求人倍率は、1月を0.03ポイント上回る0.96倍でした。 ハローワーク伊那によりますと、求人倍率が上昇した主な要因は、1月に求職者数が増加したが2月は減少し、その反動があったためだということです。 ハローワーク伊那では、「全国や県内の倍率と比べて管内はやや低いが、徐々に上がってきていて、全体的に景気回復の傾向にある」ということです。 雇用情勢については、前の月と同じ「一部に厳しさが見られるものの、緩やかに持ち直している」としています。 一方、新規高卒者の求職者数の内定率は、96.1%で前の年の同じ月と同数となっています。 ハローワーク伊那では、6月末まで「未就職卒業生への就職支援」を行い、個別に支援を続けていくということです。
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まっくんモニュメント 役場に登場
南箕輪村のイメージキャラクター「まっくん」のモニュメントが28日から、南箕輪村役場の正面玄関に設置されました。 この日は、南箕輪村の唐木一直村長とまっくんがお披露目式を行いました。 モニュメントは、縦90センチ、横50センチの強化プラスチック製です。 モニュメントは、この他に3体大芝高原の敷地内に置かれています。
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97歳の守屋保江さん ゲートボールで健康功労賞
伊那市高遠町片倉に住む97歳の守屋保江さんは、ゲートボールを通して健康維持に務め地域の模範であるとして、日本ゲートボール連合の健康功労賞を受賞しました。 27日、守屋さんと伊那市体育協会ゲートボール部の柿木茂部長が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞の報告をしました。 守屋さんは、大正5年生まれの97歳。 35年ほど前にゲートボールを始めました。 現在も現役で、今年1月から3月にかけ行われた高遠町地区のリーグ戦も、11試合1度も欠席することなく参加しました。 日本ゲートボール連合の健康功労賞は長野県内で10人が受賞していて、守屋さんが最高齢での受賞となっています。
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児童養護施設たかずやの里 新施設で生活スタート
伊那市東春近へ移転改築した児童養護施設たかずやの里の引っ越し作業が完了し、27日から子ども達が新しい施設での生活をスタートさせました。 富県の旧施設から、東春近の新しい施設への荷物の運び込みが完了しました。 子ども達は27日からここで生活を始めるため、荷物を片付けたり、布団を敷くなどして新生活の準備をしていました。 これまでは、全員がひとつの施設で生活していましたが、ここでは6人から8人でグループをつくって生活します。 より家庭的な環境で過ごせるようにと、風呂や食事など生活のほとんどをグループで行います。 この日行われた開所式で埋橋良和理事長は「大勢の人に感謝をして過ごしていきましょう」と子ども達に呼びかけました。 現在施設には、2歳から高校生までの33人が入所しています。 施設の移転に伴い、これまで富県小学校に通っていた小学生は、東春近小学校へ通う事になっています。
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みのわ健康アカデミー9期生卒業
箕輪町がシニア世代を対象に行っている健康教室「みのわ健康アカデミー」の今年度受講生の卒業式が25日行われました。 卒業式では、平澤豊満町長から受講生の代表に卒業証書が手渡されました。 みのわ健康アカデミーは、在宅での筋力トレーニングやウォーキングなどを中心に生活習慣病予防や介護予防を目指します。 今年度は箕輪町内の男性22人、女性23人の合わせて45人が受講し平均年齢は64.4歳でした。 平澤町長は「今日は新たな健康づくりの出発点。卒業後もアカデミーで行ってきた運動とコミュニケーションを実践し、生涯現役で頑張って下さい」と話していました。 卒業生を代表して麻野員伯さんと唐澤敬治さんは、「アカデミーで得た知識と経験を忘れず、卒業後も仲間と楽しみながら健康づくりをしていきたい」と話していました。 卒業生の中にはアカデミーに参加した事で、ウエストが8センチ細くなったり、体重が7.3キロ減った人がいたということです。
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春告げるロトウザクラ開花
このところの暖かい陽気で伊那市中央のメガネ・宝石のナカムラではロトウザクラが咲きはじめています。 ロトウザクラは、4年前に植えられたもので、高さは、およそ6メートルです。現在咲いている花は数輪です。去年と比べると、開花は、1週間ほど遅れているという事で、見頃は今週末頃になりそうだという事です。
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中尾歌舞伎保存会師匠 西村清典さん死去
伊那市長谷中尾に伝わる中尾歌舞伎保存会の指導者、西村清典さんが25日の朝、病気のため病院で亡くなりました。 95歳でした。 昭和の始め16歳で初舞台にたった西村さん。 昭和61年の中尾歌舞伎復活以来27年間指導にあたってきました。 若手の育成や中尾歌舞伎の継承などに尽力しました。 去年、6月には中尾歌舞伎の継承や地域活性化に功績があったとして知事表彰を受賞しました。 保存会会長の西村寿さんは「ずっと教えていただいた。感謝の気持ちでいっぱいです。師匠の意志を継いでいきたい」と話していました。 西村清典さんの葬儀は、28日の正午からグレース虹のホール高遠でとり行われます。
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はなまる地域探検隊 国際交流会
伊那市内の小中学生がさまざまな体験を通して学ぶはなまる地域探検隊の国際交流会が22日伊那市のいなっせで開かれました。 交流会には小中学生とはなまる地域探検隊のOB65人が参加しました。 交流会では上伊那で英語の指導をしているイギリス人とアメリカ人と交流しました。 参加者は、机の下をくぐったり、風船を割る障害物リレーをして楽しみました。 国際交流会は、海外の文化に触れ、視野を広げてもらおうとはなまる地域探検隊が毎年行っているものです。 「カントリーダンス」と呼ばれるアメリカのダンスを一緒に踊りました。 はなまる地域探検隊の伊藤元郎隊長は、「探検隊の活動を通して、実行力を身に着けていってほしい」と話していました。
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融資保証金名目の特殊詐欺被害 24万円騙し取られる
伊那市内の30代の男性が、金融会社を名乗る男に現金24万円を騙し取られる特殊詐欺の被害にあっていたことが分かりました。 伊那警察署の発表によりますと、被害にあったのは伊那市在住の30代の男性です。 男性は、今月中旬インターネット上で見つけた金融業社に融資を申しでたところ「保証会社を間に入れるので保証金20万円を払ってください」と言われ、指定された口座に振り込みました。 その後、4万円を振り込みましたが融資を受けられず男と連絡が取れなくなったことから被害に気付き警察に届け出たものです。 伊那署では、融資を受ける際手数料や保証金などの名目で現金を要求された場合は詐欺を疑い、現金を振り込む前に警察に相談するよう注意を呼び掛けています。
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陶房木賊に通う生徒の作品展示会
伊那市御園の陶芸教室「陶房木賊」に通う生徒の作品展示会があすまで、伊那市御園の倉庫ギャラリーtokusaで開かれています。 会場には、教室に通う生徒の作品およそ500点が並んでいます。 上伊那地域の小学生から80代までの70人ほどで、週1回教室に通っています。 生徒の6割が主婦ということで、器や花器などの実用的な作品が多く並んでいます。 その他にも、テーマを決めて制作する人もいて、この作品は「日本の豊かな食」を陶器と米を使って表しています。 代表の伊藤真一さんは「芸術家ではなく一般の人が作る作品なので気軽に見に来てほしい」と話していました。 作品展示会は、あすまで伊那市御園の倉庫ギャラリーtokusaで開かれています。
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「西春近よいとこマップ」 住民が環境整備
地域の史跡や観光名所などを掲載した「西春近よいとこマップ」を作製した、伊那市の西春近自治協議会は、多くの人に訪れてもらおうと、マップ掲載箇所の環境整備を行いました。 20日は、表木城跡と小出城跡の2か所で環境整備が行われ、自治協議会のメンバー約50人が参加しました。 ここ表木城跡は、以前は笹竹が生い茂っていましたが、去年6月に地域住民が伐採作業を行い、この日は、その枝を運ぶ作業を行いました。 西春近自治協議会は、去年12月、地域の見どころ61か所、城跡10か所をまとめたマップを作製しました。 表木城跡はそのうちの一つで、 室町時代前期に築かれ、戦国期に武田信玄が伊那に侵入した際に滅ぼされた推定されています。 協議会では、5月にここへ、シダレザクラ5本を植樹する計画で、地域の人が気軽に訪れることができるような場所にしていきたいということです。
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河川協力団体 伊那市内2団体指定
中部地方整備局は天竜川流域で環境保全活動などを行う18団体を河川協力団体に指定しました。このうち伊那市からは、西春近自治協議会と三峰川みらい会議が指定されました。 19日は駒ケ根市の天竜川上流河川事務所で管轄区間で活動する団体に対し指定証授与式が行われました。 天竜川上流河川事務所が管轄する岡谷市から飯田市では、5団体が指定され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは西春近自治協議会と三峰川みらい会議の2団体が指定されました。 西春近自治協議会は天竜川の小黒川との合流点から宮田村境までの河川敷の整備を行っています。 また、三峰川みらい会議は高遠ダムから天竜川合流点までの三峰川で生物の観察会や環境整備などを行っています。 河川協力団は、河川法が去年改正された事により創設された制度で天竜川の直轄区間では初めての指定となります。 河川協力団体に指定される事により河川敷の利用や生物の採取の許可が簡素化されます。 天竜川上流河川事務所の中谷洋明所長は、「日常の環境活動があり河川の安全が守られている。これまで以上に活発に活動してほしい」と話していました。
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地域桜守育成講座 新たに8人修了
日本一の桜の里づくりを進める伊那市の地域桜守育成講習会が19日修了し3期生8人に修了証が渡されました。 市役所で開かれた修了式で白鳥孝市長から8人の受講生に修了証が手渡されました。 講習会は、去年5月から6回開かれ最終日のこの日は東春近の榛原公民館で、タカトウコヒガンザクラとエドヒガンザクラ5本を植樹しました。 講師をつとめる、伊那市振興公社の桜守、稲辺謙次郎さんからは「成長をイメージし場所を決める」「桜は根が横に伸びるので間隔をとる事が大切」などのアドバイスを受けていました。 市によると現在市内には1万2千本の桜があるということで行政と住民、桜守が連携しながら保護、育成を進める事が求められています。 修了式で稲辺さんは「どの桜の木にも思いや歴史がある。手入れを行っていく上で大切なのは技術よりも信頼関係を築く事」と話していました。 受講生を代表して、御園の御子柴春樹さんは、「一年間の講習で自信もついた。地域に貢献できる事に感謝し、生きがいとして桜を見守っていきたい」と挨拶しました。 今年度の3期生を含めこれまでに地域桜守講習会の修了者は24人となっています。
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春満開 長谷の福寿草が見ごろ
伊那市長谷非持山の伊藤善明さんの畑では、福寿草が見ごろとなっています。 福寿草の群生地は、平成13年に伊藤さんが100株ほど植えたところ年々増えていき、現在は広さおよそ500平方メートルの畑一面に咲くようになったということです。 花は今が見ごろで、一緒に植えられている梅のつぼみも赤く膨らみ始めています。 この日の伊那地域の最高気温は14度となり、平年より2.9度高い、4月上旬の陽気となりました。
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生活道路の愛称看板設置
伊那市日影の住民が付けた生活道路の愛称を書いた看板が設置され、16日除幕式が行われました。 除幕式には区民およそ20人が集まり看板の完成を祝いました。 生活道路の愛称は地域への愛着を深めてもらおうと「日影の道に愛称を付けよう会」が公募し決めたものです。 伊那市地域づくり活動支援金を活用し地区内を南北に走る7つの道路に看板を設置しました。 愛称をつけるにあたり地域住民から募集したところ30ほどの応募があり愛称を付けよう会が絞り込んで決定したものです。 その通りにある施設や地域の歴史にちなんだものとなっていて聞いた人がわかりやすくなっています。 愛称を付けよう会では、定着を図るための活動のほか、地区内を東西に走る生活道路にも名前を付ける計画です。
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たかずやの里 募金箱196万3,000円
児童養護施設たかずやの里の移転改築整備支援の一環で募金活動を行ってきた株式会社ニシザワは18日、たかずやの里に募金箱を贈呈しました。 18日は、ベルシャイン伊那店で募金贈呈セレモニーが行われ、ニシザワの小池和広副社長がたかずやの里の埋橋良和理事長に募金箱を手渡しました。 募金箱は、竹を切って作られたもので、たかずやの里の子供達も制作に協力しました。 平成24年9月からニシザワグループの19店舗の他、温泉施設などおよそ60か所に設置されました。 今月施設が完成することから11日にすべての募金箱を回収しました。 集まった募金は全体で、196万3千円で、このうちニシザワグループではおよそ110万円が集まりました。 たかずやの里では、「あたたかい気持ちを子どもたちに身近に感じてもらえるよう募金はベッドや机などの備品に使かわせていただきたい」と話していました。 伊那市東春近に建設が進められている、たかずやの里は今月22日に竣工式が行われることになっています。 23日は、午前10時から午後3時まで一般公開さることになっています。
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西駒山荘に使用する木材到着
伊那市が去年8月から建て替えを進めている中央アルプスの西駒山荘。 本格的な建設が始まる雪解けを前に山荘に使用する木材の検査が17日、駒ヶ根市で行われました。。 湿気に強いヒノキやアメリカ産の松などを使用します。 標高2690メートルの西駒山荘は、積雪が多く、風が強いため柱や筋違が通常の建物より多く使われるといということです。 昨日は、工事を請け負っている伊那市の建設業者や設計業者、市の職員など7人が参加し、建設に使用する木材の検査を行いました。 木材に含まれる水分の割合を計る含水率の確認や品質に問題がないかなどをチェックしました。 西駒山荘は、1913年大正2年に起きた中箕輪尋常高等小学校の遭難を教訓に、その2年後の1915年、大正4年に建設されました。 建設から100年近く経過し老朽化していることから歴史的価値の高い石室部分を残して木造部分の建て替えを進めています。 工事は、去年8月から始まっていて10月に基礎工事が終わっています。 現在は、雪で作業ができないため雪解けを待って、5月の始めから建設作業が始まる予定です。 現場で大工工事を担当するのは若宮建築の林博文さん。 林さんは、これまでに数多くの、山小屋の建設や避難小屋の改修などを手掛けています。 今後は、必要な長さに切ったり、削る作業を行い4月中に仮組をする計画で、7月末の完成を目指します。
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折り紙で彼岸花づくり
18日は彼岸の入り。 伊那市美篶青島では、お年寄り達が折り紙で彼岸花を作りました。 18日は、青島老人クラブのメンバー55人が、青島交流センターに集まりました。 折り紙での彼岸花づくりは毎年、彼岸の入りに行われています。 地元で切ったすず竹(だけ)に、ハサミで切れ目を入れた色紙を巻いて完成です。 折り紙でつくった190本の彼岸花は、青島の各戸に2本ずつ配られるということです。
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上牧里山自然パーク 完成
伊那市上牧で進められていた里山整備事業、上牧里山自然パークが完成し16日見学会が開かれました。 自然パークは上牧里山づくりのメンバーを中心に、地域住民延べ1,500人が参加し一昨年から整備を進めていたものです。 間伐や道路整備などのコースづくりには伊那北小学校の児童も参加し、およそ4キロのウォーキングコースが完成しました。 見学会には40人ほどが参加し、自然を楽しみながら2時間ほどかけて歩きました。 コース内には城の跡や古墳群など名所、旧跡があり、地域の歴史に触れることもできます。 コースの整備には国や県、市の支援事業も活用していて、案内看板も設置されています。 上牧里山づくりでは住民手づくりの自然パークを地域の財産としてコミュニティの場や健康づくりに役立ててもらいたいと話しています。
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1月月間有効求人倍率 6か月ぶりに前月下回る
上伊那の1月の月間有効求人倍率は0.93倍で去年12月を0.04ポイント下回りました。 求人倍率が前の月を下回ったのは、6カ月ぶりです。 ハローワーク伊那によりますと、1月の月間有効求人倍率は、去年12月を0.04ポイント下回る0.93倍でした。 有効求人倍率が前の月を下回ったのは、去年7月以降6か月ぶりです。 上伊那の主力産業である製造業の求人が少しずつ増えてきていることや、景気回復に伴い物流量が増加し、運輸業の求人が増えてきていることから、全体的に改善傾向にあるとしています。 雇用情勢については、前の月と変わらず「一部に厳しさが見られるものの、緩やかに持ち直している」としています。 内定率は前の年の同じ月より4.5ポイント上昇し、94.6%となっています。
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卒業シーズン本番 伊那北小
卒業シーズンも本番を迎え、上伊那地域の多くの小学校で15日、卒業式が行われました。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、15日、伊那市と箕輪町の合わせて10校で卒業式が行われました。 このうち、伊那市の伊那北小学校では101人が卒業を迎えました。 式では、久保田之義校長から児童1人ひとりに卒業証書が手渡されました。 久保田校長は式辞で、「自分を信じたくましく、あすへと架かる虹の橋をかけ上がって行って欲しい」と話していました。 最後に、卒業生が「旅立ちの日に」を歌いました。 この後、各クラスで最後の時間を過ごしました。 6年1組では、担任が児童一人ひとりに記念品を手渡しました。 最後の挨拶と共に、クラス全員で折った鶴を投げて卒業を祝いました。 小学校の卒業式は17日と19日に、中学校は18日に予定されています。
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酒井一さん 諏訪形区に木札寄贈
伊那市西春近諏訪形区の酒井一さんは、地元住民に区の役員名が書かれた手造りの木の札を14日寄贈しました。 この日は、小松忠男区長と足立功治区長代理が諏訪形集落センターに集まり、酒井さんから木札が手渡されました。 酒井さんは以前まで大工をしていて、現在は余った木材を使って作品を作っています。 寄贈は、酒井さんが地元諏訪形区の役に立ちたいと思い行われました。 木札は、役員1人ずつの肩書が書かれていて、およそ3か月かけて50人分が作られました。 大きさは縦34cm、横13cm、厚さ3cmで、雨などで汚れないように防腐剤入りのニスが塗られています。 木札は、12月にお披露目され、来年の1月から各役員の玄関に飾られる予定です。
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荒井区少年少女消防クラブを卒業する6年生に感謝状
伊那市荒井の小学生でつくる荒井区少年少女消防クラブを卒業する6年生に伊那消防署からの感謝状が15日贈られました。 15日は伊那市のいなっせで飯沼晃二区長から 6年生4人に感謝状が手渡されました。 荒井区少年少女消防クラブには区内の小学生32人が所属していて、防火の学習や、ポンプ操法大会の見学を行っています。 6年生は、「消防署の中に入ったのがいい経験になった」「みんなで活動できてよかった」と活動の感想を発表しました。 飯沼区長は、「消防クラブで活躍している小学生は全国でも少ない。尊い経験をしているので、自信をもって進学してください」と話していました。