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伊那坂下教会に前島密の書
日本近代郵便の父と言われ、1円切手に肖像が採用されている前島密の書が南箕輪村沢尻の日本キリスト教団伊那坂下教会に飾られています。
前島密の書です。
「いと高きところでは神に栄光があるように地上ではみ心にかなう人々に平和があるように」と漢詩で書かれています。
日本キリスト教団伊那坂下教会の松田聖一牧師です。
明治20年のクリスマスの頃に前島が伊那市坂下にあった旧教会を訪れ、書き残したものだということです。
大きさは縦180センチ、横190センチほどで額にはブドウの木が使われています。
教会には前島が当時訪れたことが書かれた記録が今も残されています。
また旧教会の礼拝堂に前島の書が飾られています。
昭和7年に撮影されたということで、信者たちと一緒に書が写っています。
飾られている前島密の書は誰でも自由に鑑賞できるということです。
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春日公園多目的広場のチューリップ見頃
伊那市西町の春日公園多目的広場にある花壇のチューリップが見頃を迎えています。
チューリップは伊那市振興公社が2021年の11月に10品種、およそ1,000球を植えました。
花は早咲きから遅咲きのものまであり、4月いっぱい楽しめるということです。
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手づくり屋の体験型展示会
上伊那地域で活動しているクラフト作家の団体、手づくり屋の体験型展示会が
伊那市のかんてんぱぱホールで21日から始まりました。
会場には、樹脂ねんどのアクセサリーや紙細工、モザイクタイル雑貨などの工芸品、およそ1,000点が展示されています。
この展示会は、宮田村を拠点に活動しているクラフト作家の団体、手づくり屋が開いたものです。
新型コロナウイルスの影響で、2年ぶりの開催となりました。
この展示会では、クラフト体験もできます。
伊那市境の熊谷玲子さんのブースでは、藤のつるを使ってミニ手提げかごを作ることが出来ます。
手づくり屋の体験型展示会は、5月5日までかんてんぱぱホールで開かれていて、
展示期間中は合わせて19のブースが出展予定だということです。
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伊那谷の手しごと展
木工や布工芸などの作品が並ぶ伊那谷の手しごと展が20日から伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、上伊那を中心に6人の作家が制作した作品およそ800点が並んでいます。
この展示会は、今年で8年目になります。
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玄立寺の枝垂れ桜見ごろ
伊那市長谷非持の玄立寺の枝垂れ桜が見ごろを迎えています。
玄立寺の枝垂れ桜は、例年高遠城址公園の桜より2週間ほど遅く見ごろを迎えます。
境内には、およそ20本の枝垂れ桜が植えられていて、現在満開となっています。
桜は、天気が良ければ今週いっぱい楽しめるということです。
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伊那市高遠町松倉の桜 見ごろ
伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は散ってしまいましたが、
高遠町藤沢松倉のタカトオコヒガンザクラは、見ごろとなっています。
国立信州高遠青少年自然の家に向かう県道沿いのタカトオコヒガンザクラです。
地元の人によりますと、12日に咲き始め、現在見ごろになっています。 -
大芝高原将来ビジョン案の検討結果を答申
南箕輪村のむらづくり委員会は、大芝高原の10年後の将来図を示した「大芝高原将来ビジョン」の案の検討結果について、藤城栄文村長に19日答申しました。
19日は、むらづくり委員会の足立芳夫会長らが村役場を訪れ、藤城村長に答申書を手渡しました。
南箕輪村は、大芝高原を6つのゾーンに分け、利活用を考えた10年後の将来ビジョンの策定を進めています。
むらづくり委員会では、村が示したビジョンの素案をもとに、今年1月から2回に渡り意見交換を進めてきました。
答申では、ビジョンの方向性について「村民の憩いの場としての側面と、スポーツ公園・観光拠点としての側面とのバランスをとりながら整備と運営を行っていく必要がある」「整備費用の財源について見通しを立てるとともに、整備の優先順位を精査し検討を進めてほしい」などとしています。
藤城村長は「頂いた意見をもとにビジョンの策定を進めていきたい」と話していました。
村では、答申をふまえ5月末までにビジョンを策定する方針です。
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戸台の化石ミニ企画展
伊那市長谷の南アルプスむら長谷ビジターセンターでは「戸台の化石ミニ企画展」が開かれています。
この企画展では戸台で見つかったアンモナイトの化石など、およそ30点が展示されています。
展示されている資料は長谷公民館に保存されているものです。
今回、桜の時期に合わせより多くの人に知ってもらい「戸台の化石資料館」にも足を運んでもらおうと、伊那市が開きました。
戸台の化石は石や砂、泥などが積もってできた地層の重さによって、つぶれた状態で見つかるのが特徴です。
北海道で見つかったアンモナイトと比較された写真も展示されています。
この企画展は22日まで、南アルプスむら長谷ビジターセンターで開かれています。
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南信工科短大×南小 ものづくりを学ぶ
南箕輪村の南箕輪小学校6年1組の児童は、南信工科短期大学校の学生と一緒にものづくりに取り組みます。
18日は、6年1組の児童およそ30人が南信工科短大を訪れ、校内を見学しました。
児童らは4つの班に分かれ、レーザー加工機やプログラミングを体験しました。
レーザー加工機の体験では、パソコンを使って好きなイラストを配置し、彫刻やマーキング、切断するところを見学しました。
他に、プログラミング体験では、タブレットを使ってマシンが動く速さや止まるまでの距離を設定し、実際に動かしていました。
6年1組では、昨年度総合的な学習の時間に村の良いところを紹介するボードゲームを作りました。
大芝高原の利活用についてのアイデアを募集した村主催のコンテストに作品を出品したところ、小学校のクラス部門で最高賞を受賞しました。
今回は、ボードゲームをさらに良いものにしようと、工科短大に依頼し実現したものです。
授業は9月までに6回行われ、機械・生産技術科の2年生から加工技術などを教わる予定です。 -
書×ジオパーク展
地球や大地の成り立ちを知ることができるジオパークの見所を書で表現した作品が並ぶ展示が伊那市の創造館で開かれています。
展示では、日本ジオパークに認定されている全国46地域のうち6地域を紹介しています。
四字熟語や和歌とともにジオパークの写真と解説が添えられています。
作品を展示しているのは、飯島町で書道教室を開いている藤井璃石さんです。
藤井さんは高校の書道教員免許を持っていて、書道を続けながらジオパークに関わる仕事にたずさわってきました。
平成25年9月から平成29年3月まで伊那市役所で南アルプスジオパーク専門員を務めていました。
藤井さんは、「書道好きの人がジオパークに、ジオパーク好きの人が書道に関心を持ってもらいたい」と話していました。
藤井さんは、動画投稿サイトユーチューブやインターネットラジオでジオパークの魅力などを情報発信しています。
藤井璃石さんによる書とジオパーク展は、6月13日まで伊那市創造館で開かれています、
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伊那市横山の春日社の桜
伊那市横山の春日社の桜が散り始めとなっています。
春日社にはおよそ10本の桜が植えられています。
桜は雨の影響もあり、散り始めています。
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南箕輪村大芝高原 枝垂れ桜見ごろ
南箕輪村の大芝高原の枝垂れ桜が見ごろを迎えています。
味工房などがある駐車場では、枝垂れ桜が現在見ごろとなっています。
公園管理事務所によります天候にもよりますが、あと数日は楽しめるという事です。
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遠照寺開創1200年記念 さくら祭り
ぼたん寺で知られる伊那市高遠町の遠照寺では、開創1200年記念祭にあわせて、さくら祭りが行われています。
参道には、開創1200年を記念した展示として、30本の傘に、新型コロナ終息や平和への祈りが込められた1,200羽の折り鶴が飾られています。
さくら祭りは17日までで、天候にもよりますが、あと2,3日は楽しめるということです。
このほかに、開創1200年を記念したイベントとして、新緑祭りやぼたん祭りも予定されていて、鶴などの展示は6月12日までとなっています。
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ヘアドネーションで55センチの髪を寄付
箕輪中学校1年の戸田栄麻さんは、病気で髪の毛が抜けてしまった子どもたちのウィッグに使ってもらおうと、4年以上伸ばしてきた髪の毛を寄付しました。
箕輪中学校1年の戸田栄麻さんです。
髪の毛を失ってしまった子どものウィッグをつくる「ヘアドネーション」のため、髪の毛をのばしてきました。
栄麻さんが髪の毛を寄付するのは2回目です。
1回目は小学校2年生の時。
テレビを見てこの活動を知り、1年ほど髪を伸ばして31センチを寄付しました。
女の子用の長いウィッグを作るには50センチ以上が望ましいということで、1回目の寄付の後、さらに長い髪を寄付しようと、小学校を卒業するまでと決め、約4年半伸ばしてきました。
美容師の大槻拓真さんがひと房ごと切っていきます。
切った髪の毛は、55センチほどの長さになりました。
栄麻さんは、大人っぽいボブスタイルになりました。
栄麻さんの髪は、子どものためのウィッグを作る活動をしている宮城県のNPO法人に送るということです。
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追分公園 しだれの桜吹雪
箕輪町松島の追分公園の枝垂れ桜は、見ごろを過ぎ、散りはじめています。
枝垂れ桜は、平成5年に松島区の区制100周年を記念して植えられたものです。
町によりますと、およそ30本の桜は、現在散りはじめていますが、今週いっぱいは桜吹雪を楽しめるということです。
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勝間薬師堂のしだれ桜見ごろ
伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は、落花さかんですが、勝間薬師堂のシダレザクラは現在見ごろとなっています。
勝間薬師堂のシダレザクラは、樹齢150年を超える古木で、2本植えられています。
シダレザクラは、勝間の住民有志でつくる薬師堂の桜を守る会が管理しています。
勝間地区の小高い場所にあり、毎年、高遠城址公園の桜より一週間ほど遅れて見ごろとなります。
今年は、気温が高い日が続いたことから高遠城址公園の桜とほぼ一緒に咲き始め、例年より5日ほど早く見ごろになったといことです。
15日は、すっきりしない天気でしたが、高遠城址公園を訪れた観光客やアマチュアカメラマンが、写真におさめていました。
薬師堂の桜を守る会によりますとシダレザクラは、20日頃まで楽しめるということです。
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伊那谷の銘菓詰め合わせ「伊七菓」限定販売
伊那谷の菓子店7店舗の菓子詰め合わせ「伊七菓」が16日と23日に限定販売されます。
伊七菓は、伊那市の越後屋菓子店の「伊那のまゆ」
パティスリーもへじの「青島霞堤さくらボーロ」
菓子庵石川の「ちいずぷっちい」
増田屋製菓の「とらの巻」
フランセ板屋の「伊那の中馬」
菊香堂の「紫天龍」
駒ヶ根市のふくざわの「駒どら」の詰め合わせで、1袋税込み1,
100円です。
伊那市内の菓子店を中心につくる実行委員会は、2017年から春と秋の2回、上伊那の菓子を食べ比べてもらおうと、参加店舗や商品を変えながら、詰め合わせを販売しています。
7種類の菓子を詰め合わせた「伊七菓」は、16日と23日の予約限定販売で、各店舗で予約、受け取りができます。
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17日にやきもち踊り奉納
伊那市山寺に江戸時代から伝わる奇祭やきもち踊りが17日に白山社八幡社合殿に奉納されます。
奉納を目前に控え、昨夜は踊りの練習がきたっせで行われました。
やきもち踊り保存会や地区の関係者およそ20人が集まり当日の流れを確認していました。
やきもち踊りは、伊那市山寺の白山社八幡社合殿に奉納される伝統行事で、県の無形民俗文化財に指定されています。
足をあげて飛び跳ねるユーモラスな踊りが特徴で、踊りの合間には魚の塩焼きを肴にどぶろくを酌み交わしたりキセルで刻みたばこをふかします。
踊りが終わると一斉に鳥居から逃げ出し、逃げ遅れた人は疫病にかかると伝えられています。
14日は、一連の流れを通しで行いました。
やきもち踊りの奉納は17日に予定されていて、踊りの合間に行っている酒盛りは新型コロナ感染防止のため3回から1回に減らすということです。
やきもち踊り保存会では、「新型コロナウイルスの終息と世界平和を願い奉納したい」と話していました。
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春日公園駐車場のヤエベニシダレが満開
伊那市西町の春日公園駐車場のヤエベニシダレが満開を迎えています。
ロジテックアリーナの東側にある春日公園駐車場には、8本あるヤエベニシダレが満開となっています。
桜を管理する伊那市振興公社によりますと、花は23日頃まで見頃だということです。
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箕輪町中曽根の権現桜が満開
長野県の天然記念物に指定されている、箕輪町中曽根の権現桜が現在満開となっています。
権現桜は樹齢が1,000年を超えるエドヒガンザクラです。
木の根元に権現様が祀られていることから権現桜と親しみをこめて呼ばれているということです。
昭和42年には長野県の天然記念物に指定されています。
高さはおよそ15メートル、幹の太さは8メートルで、明治35年の落雷によって幹が燃えた焼け跡の空洞が今でも残っています。
2本の桜の木が合わさったものだということで、東西に枝が分かれていて、開花時期も違うということです。
箕輪町観光協会によりますと権現桜は天候によりますが、16日頃まで見頃だということです。
散り終わりまでの午後6時頃から9時までライトアップがされているということです。
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山岳写真家3人展 「山重奏」
山岳写真家3人による写真展「山重奏」がいなっせで14日から始まりました。
写真展には日本アルプスや、海外の山で撮影した写真、合わせて56点が展示されています。
山岳写真家で飯島町在住の伊原明弘さん、駒ヶ根市在住の鎌倉國光さんと愛知県在住の大島隆義さんは
中央アルプスの山小屋で知りあい、今回写真展を開きました。
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小嶋紗奈さん世界ジュニアゴルフ選手権東日本決勝大会へ
箕輪町の箕輪東小学校2年の小嶋紗奈さんは、16日に茨城県で開かれる、PGM世界ジュニアゴルフ選手権、
東日本決勝大会の7・8歳の部に出場します。
13日は、小嶋さんが町役場を訪れ白鳥政徳町長に大会出場を報告しました。
小嶋さんは3歳からスポーツトレーナーである父親の影響でゴルフを始め、週に3回程度伊那市の練習場に通っています。
今年3月に行われた関東大会予選は、自身のベストスコアである83でホールを周り、準優勝で東日本大会への出場を決めました。
小嶋さんは、ピアノも習っていて、ブルグミュラーコンクールでは2020年と2021年に、
名古屋大会ファイナルに出場しています。
白鳥町長は「ゴルフもピアノも頑張ってください」と話していました。
小嶋さんは、大会では「自分の打ちたい打ち方ができたらうれしい」と話していました。
PGM世界ジュニアゴルフ選手権、
東日本決勝大会は今週16・17日に茨城県で開かれます。
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最高気温28.5度 小阪洋治さん宅のイワヤマツツジが見ごろ
13日の伊那地域の最高気温は、午後2時14分に7月中旬並みの28.5度まで上がり、4月の観測史上、3番目に高い気温となりました。
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅のイワヤマツツジが見ごろを迎えています。
小阪さんの自宅の裏庭には、およそ100株のイワヤマツツジが植えられています。
小阪さんは、およそ60年前に大鹿村などの山で分けてもらったツツジをこの場所に植え、育て増やしてきました。
今年は、冬の寒さが厳しかったことから、例年に比べて花の色が濃くなったということです。
ツツジは、4月に入って暖かい日が続いたことで、例年と比べて2、3日早く見ごろを迎えました。
13日の伊那地域の最高気温は、午後2時14分に7月中旬並みの28.5度を記録し、4月の観測史上、3番目に高い気温となり、4日連続の夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、14日は前線の影響で朝晩は曇り、日中は雨の予想で、暑さは和らぐとしています。
小阪さん宅の裏庭には、ほかに八重の枝垂れ花桃も植えられていて、あと1週間ほどで満開になり、ツツジとの共演を楽しむことができます。
自由に見学ができるということで、小阪さんは「春満開の風景をたくさんの人に見てほしい」と話していました。
イワヤマツツジは、現在見ごろで、あと一週間ほど楽しめるということです。
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北殿のエドヒガンザクラ見頃~散り始め
ここ数日の暖かさで桜の花もいっきに進み、南箕輪村の天然記念物に指定されている北殿のエドヒガンザクラは、見ごろを過ぎて散り始めています。
南箕輪小学校の北側にあるエドヒガンザクラは、村の天然記念物に指定されています。
高さは17メートル、幹の太さは6.5メートル、樹齢はおよそ260年と推定されています。
桜は、現在散り始めですが、16日(土)までは、午後6時~10時までライトアップしているということです。
それでは天気予報です。
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信州アルプスシニア合唱祭 全国15団体出演
全国のシニア世代の合唱団が出演する「信州アルプスシニア合唱祭 ゴールデンウェーブin伊那2022」が伊那市の伊那文化会館で13日と14の2日間の日程で始まりました。
初日の13日は地元伊那市や駒ヶ根市、関東などから7団体が出演し歌声を披露しました。
このうち、伊那市のザ・シワクチャーズ伊那は、伊那市の名誉市民で作曲家・髙木東六さんが作詞した「シワクチャーズソング」など2曲を披露しました。
この合唱祭は、ザ・シワクチャーズ伊那が、横浜の国際シニア合唱祭に出演した事が縁で、伊那で開かれる事になりました。
13日はザ・シワクチャーズ伊那の他に、駒ヶ根市や飯田市、山梨県などの団体が出演しました。
合唱祭はあすも開かれ、伊那市のアルプス男声合唱団を含め、関東や関西から8団体が出演する予定です。 -
上ノ平城跡の一本桜が見頃
箕輪町南小河内の上ノ平城跡の一本桜が見ごろを迎えています。
上ノ平城跡の一本桜は先週9日に咲き始め、現在見ごろとなっています。
上ノ平城跡のシンボルとして親しまれ町の保存樹木に指定されています。
12日の伊那地域は7月下旬並みで今年最高の27・8度と、3日連続の夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、あすも夏日となりますが、明後日からは天気が崩れ、平年並みの
気温になるということです。
町によりますと、桜は15日頃まで、天候が悪くならなければ楽しめるということです。
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伊那小売酒販組合 高校生に飲酒防止チラシを届ける
伊那小売酒販組合は、20歳未満飲酒防止キャンペーンの一環として、伊那弥生ヶ丘高校に
チラシなどを届けました。
12日は、伊那小売酒販組合の中村修治副理事長や伊那税務署の菅原博栄署長などが出席し、
松村明校長に啓発ポスターとポケットティッシュを手渡しました
中村さんは「4月1日から成人年齢の基準が18歳になったが、アルコールについては20歳からというのを生徒に伝えて欲しい」と話していました。
このキャンペーンは例年、通学途中の高校生などにチラシやティッシュを手渡していましたが、
新型コロナ感染拡大防止のため、去年から上伊那郡内の高校、専門学校に届け、高校生に配布してもらっている
ということです。
このチラシとポケットティッシュは、新成人となった3年生を中心に学校から配布されます。
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ポレポレの丘でスイセンが見頃
伊那市高遠町にある自然公園ポレポレの丘では100万本のスイセンが見頃を迎えています。
およそ2.5ヘクタールある園内には100万本のスイセンが咲いています。
ほかにもレンギョウやモクレンも見頃を迎えています。
11日の伊那地域は最高気温が26.2度まで上がり、10日に続き2日連続の夏日となりました。
花はゴールデンウィークいっぱいまで楽しめるということです。
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高遠城址公園ライトアップ
伊那市高遠町の高遠城址公園では、夜桜のライトアップが行われています。
園内には、LEDライトが設置され夜桜を幻想的に照らしています。
問屋門付近では地面にプロジェクションクションマッピングで花びらなどの映像が投映されています。
ライトアップは17日までの午後6時から午後10時までです -
高遠城址公園 満開
10日の伊那地域の最高気温は26.5度まで上がり夏日となりました。
天下第一の桜として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園の桜が今日、満開になりました。
週末の10日、満開となった公園には、県内外から多くの花見客が訪れていました。
公園には県の天然記念物にも指定されている固有種タカトオコヒガンザクラが1500本植えられています。
高遠城址公園の桜は5日に開花宣言が出され、ここ数日の暖かさで一気に進み、平年より1日早く、去年より9日遅い満開となりました。
見所の一つ桜雲橋では、訪れた人が足を止め、写真を撮るなどしていました。
伊那市によりますと高遠城址公園の桜は、天候にもよりますがあと1週間ほど楽しめるということです。