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伊那弥生ケ丘 17年ぶり8強
第101回全国高校野球選手権長野大会 4回戦が15日、県内4球場で行われ、伊那弥生ケ丘高校が松本国際を11-4でくだし、17年ぶりに過去最高に並ぶベスト8進出を果たしました。
この日、長野県営野球場で行われた伊那弥生ケ丘 対 松本国際の試合は、序盤に先制を許した弥生が追いかける展開となりました。
0-1で迎えた5回表。
弥生の3番登内遥平、5番桑原健のタイムリーで逆転に成功します。
その後点を取り合い7対4、弥生が3点リードで迎えた9回表。ノーアウト満塁の場面で3番登内。
レフトスタンドポール際に飛び込む満塁ホームランを放ち、突き放しました。
試合の結果、弥生が19安打11得点の猛攻で勝利し、17年ぶりに過去最高に並ぶベスト8進出を果たしました。
16日は、練習で松本市野球場に向かう弥生の選手たちがグラウンドで準備をしていました。
登内遥平選手はホームランを振り返り「外野の頭を超えて欲しいと思って打球を見ていた。まさか入るとは思わなかった。(次戦に向けて)守備でリズムをつくり、『4-3』で勝つ弥生の野球をしたい」と話していました。
向山大介主将は「ベスト8が何年ぶり、というのは意識せずやっていたが、目指していたところではあるのでうれしい。相手の投手もいい選手なので自分たちの野球で勝利したい」と話していました。
柿沢章浩監督は「(私立相手に)物怖じせず自分たちらしい野球を選手たちがしてくれた。上を目指すという意味では通過点なので意識はしていないと思うが、一戦一戦、試合の重みを感じてきていると思う」と話していました。
弥生のベスト8進出に、生徒やOBにも喜びが広がっています。
伊那弥生ケ丘高校の3年生は「テレビで自分の同級生が活躍しているのを見て、すごく嬉しかった。今度は会場で応援したい」「学校を先頭で引っ張ってくれている野球部のみんなが活躍しているのを見てとても誇らしい」と話していました。
伊那弥生ケ丘高校野球部OB会の吉澤祐一会長は「やっぱり感無量という思い。選手のみなさんの粘り勝つ精神でさらに上を目指してほしい」と話していました。
17年前ベスト8進出時キャプテンの春日崇広さんは「前のベスト8から期間は空いたが、当時よりもどんどん強くなって、勝ち上がる準備は出来ていたと思う。さらに上に行くことを期待しています」と話していました。
伊那弥生ケ丘高校は次の試合、18日(木)の正午から松本市野球場で、ベスト4をかけて小諸商業高校と対戦する事になっています。 -
高校野球 上伊那勢の試合結果
15日に行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
県営上田野球場で行われた、駒ヶ根工業 対 松商学園の試合は、0対11、5回コールドで駒ヶ根工業が敗れました。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた赤穂 対 東海大諏訪の試合は、0対7、8回コールドで赤穂が敗れました。
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伊那市民プールオープン
伊那市民プールの今シーズンの営業が13日から始まりました。
初日の13日は、無料開放されました。
13日の伊那地域の最高気温は26.2度と陽差しも少なくプールを訪れた人たちにとっては今ひとつのようでした。
去年の伊那市民プールの利用者数は前の年と比べおよそ1,300人多い1万3300人でした。
伊那市民プールは7月22日から8月18日までの夏休み期間中を除き土日祝日のみの営業となっています。
尚高遠スポーツ公園プールも今日から営業を始めました。
火曜日が定休日となっています。
去年の高遠スポーツ公園プールの利用者数は前の年よりおよそ1,100人多い1万人でした。
伊那市民プール、高遠スポーツ公園プールともに営業期間は8月25日までとなっています。
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VC長野トライデンツ ふるさと応援団特命大使に
南箕輪村を拠点に活動している、バレーボールVリーグ1部のVC長野トライデンツは14日、村のふるさと応援団特命大使に委嘱されました。
14日は、南箕輪村の村民体育館で任命式が行われました。
VC長野トライデンツは、2008年に発足し、去年Vリーグ最上位のV1リーグ入りを果たしました。
南箕輪村を本拠地に活動していて、地域との交流にも力を入れています。
村では、VC長野にふるさと応援団特命大使になってもらうことで、村の魅力をさらに広めていきたいとしています。
また、この日はファン感謝祭が行われました。
現役選手とOB選手の交流試合が行われ、会場には多くのファンが集まり、間近で観戦していました。
今シーズンは、10月26日から始まり、VC長野は、松本市でパナソニックパンサーズと対戦します。
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高校野球 上伊那勢の試合結果
第101回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の11日の試合結果です。
県営上田野球場で行われた駒ヶ根工業 対 長野南の試合は、7対0で駒ヶ根が勝ちました。
勝った駒ヶ根工業は、14日に県営上田野球場で、飯田高校と対戦する予定です。 -
高校野球 上伊那勢の試合結果
第101回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の10日の試合結果です。
長野オリンピックスタジアムで行われた高遠 対 松本蟻ヶ崎の試合は1対2で高遠が敗れました。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた赤穂 対 長野西の試合は、6対2で赤穂が勝ちました。
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全日本レディースソフトテニス大会出場挨拶
8月27日から愛知県で開かれる全日本レディースソフトテニス決勝大会に長野県チームとして出場する箕輪町の2人が、9日、町役場を訪れ、白鳥政徳町長に健闘を誓いました。
大会に出場するのは、池上京子さんと、守谷美幸さんです。
2人は、5月に安曇野市で開かれた県予選大会で、それぞれペアで優勝を果たし、全国大会出場を決めました。
この大会は、年代別のペア5組10人を1チームとし出場するもので、池上さんは50代の部に、守谷さんは40代の部に出場します。
大会は8月27日から3日間、愛知県で開かれることになっています。
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高校野球 上伊那勢の試合結果
第101回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の9日の試合結果です。
長野オリンピックスタジアムで行われた伊那弥生ケ丘 対 屋代の試合は、6対0で伊那弥生ケ丘が勝ちました。
しんきん諏訪湖スタジアムで予定されていた赤穂 対 長野西の試合は、雨のため10日の第2試合に順延となりました。
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VC長野が南箕輪村のふるさと応援団特命大使
南箕輪村は村内を拠点に活動しているⅤリーグ1部のVC長野トライデンツを村のふるさと応援団特命大使に任命する方針です。
これは8日に南箕輪村役場で開かれた村議会全員協議会で唐木一直村長が明らかにしたものです。
VC長野は2008年に発足し2015年にVリーグ2部に参入しました。
2016年には2部で優勝し1部への昇格を決めました。
南箕輪村を拠点に活動していて地域住民との交流を深める活動にも力を入れています。
今月14日に南箕輪村民体育館でVC長野のファン感謝祭が予定されていて任命式が行われます。
唐木村長は「全国で試合を行うVC長野に村をPRしてもらいたい。」と話していました。
村内には現在4人のふるさと大使がいてVC長野は団体としては始めてです。
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高校野球 上伊那勢の試合結果
第101回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の8日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた伊那北対長野東の試合は、1対4で伊那北が敗れました。
県営上田野球場で行われた駒ヶ根工業対上田染谷丘の試合は、2対0で駒ヶ根工業が勝ちました。
長野オリンピックスタジアムで行われた辰野対更級農業の試合は、5対6で辰野が敗れました。 -
高校野球 上伊那勢の試合結果
第101回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の7日の試合結果です。
県営上田野球場で行われた上伊那農業対野沢北の試合は、8対1、7回コールドで上伊那農業が敗れました。
松本市野球場で行われた箕輪進修・阿南連合チーム対松商学園の試合は、10対0、5回コールドで箕輪進修・阿南連合チームが敗れました。 -
信濃GS南箕輪村デー
ルートインBCリーグ2019、信濃グランセローズ対富山GRNサンダーバーズの公式戦が29日、伊那市の伊那スタジアムで行われました。
この日の試合は、南箕輪村がグランセローズのキャンプ地となっていることにちなみ、南箕輪村デーとして様々なイベントが行われました。
南箕輪村を拠点にする和太鼓チーム「鼓龍」の演奏や、上伊那を中心に活動するチアダンスチーム「エムスターズ」のパフォーマンスなどが行われました。
伊那スタジアムには、南箕輪村のイメージキャラクターのまっくんも応援に駆け付けました。
始球式では、南小ドラゴンズのエースで、南箕輪小学校6年の加藤高慎くんがマウンドに上がりました。
試合は5対13で、信濃が富山に負けました。
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上農高校女子ソフトテニス部全国へ
南箕輪村の上伊那農業高校女子ソフトテニス部は、来月29日から8月1日にかけて、宮崎県で開かれる全国高校総体、インターハイに出場します。
25日は、上農高校の女子ソフトテニス部の部員12人が南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に全国高校総体出場の挨拶をしました。
今月1日に開かれた県高校総体では、ダブルス団体戦で優勝し、全国高校総体出場を決めました。
女子ソフトテニス部の全国高校総体出場は去年に続いて2年連続2回目です。
ソフトテニス部では、普段からチームで戦うことを強く意識し、練習では部員全員が足を揃えてランニングするメニューを取り入れるなど、団結力を高めています。
今後は、全国総体に向けて県外での強化練習も予定しているということです。
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高校野球 組み合わせ決まる
第101回高校野球長野大会の組み合わせ抽選会が22日安曇野市で開かれ、シード校の伊那弥生ケ丘は7月9日に穂高商業と屋代の勝者と対戦することが決まりました。
22日は安曇野市で抽選会が開かれ、上伊那勢の初戦の対戦相手が決まりました。
シード校の伊那弥生ケ丘は、9日に穂高商業と屋代の勝者と対戦します。
同じくシード校の赤穂は、9日に長野西と小諸の勝者と対戦します。
それでは上伊那勢の対戦相手と日程です。
7日は、箕輪進修と阿南の連合チームが松商学園と、上伊那農業が野沢北と対戦します。
8日は、伊那北が長野東と、辰野が更級農業と、駒ヶ根工業が上田染谷丘と対戦します。
10日は、高遠が松本蟻ヶ崎と対戦します
高校野球長野大会は7月6日(土)に開幕します。
伊那ケーブルテレビでは、上伊那8校を中心に、4回戦まで生中継します。
放送日程は伊那ケーブルテレビのHPに随時掲載します。
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伊那北高三井さん 全国大会へ
伊那北高校3年の三井涼平さんは、ソフトテニスの県大会・男子ダブルスで優勝し、6月に北海道で開かれる全国大会に出場します。
この日は、箕輪町長岡の三井さんが町役場を訪れ、白鳥政徳町長にあいさつをしました。
全国大会のハイスクールジャパンカップに出場するのは、三井さんと辰野町の坂田陸也さんのペアです。
4月に開かれた県大会の決勝戦では、上田千曲高校とのフルセットまで及ぶ接戦を制しました。
大会では負けないという強い気持ちをもってプレーし、勝つことができたということです。
三井さんは「1戦1戦集中して、楽しんでプレーしてきたい」と話していました。
三井さんが出場する全国大会「ハイスクールジャパンカップ」は19日から北海道で開かれる予定です。 -
松本山雅ミニサッカー大会
JA上伊那が主催する松本山雅FCミニサッカー大会が8日伊那市陸上競技場で開かれました。
大会には小学2年生と3年生が出場でき、中南信から30チームが参加しました。
試合は5対5のミニゲームで行われ予選のリーグと決勝トーナメントで順位を決めました。
審判は松本山雅のスタッフや元選手が務めました。
この大会は、松本山雅のスポンサーとなっているJA上伊那が、子どもたちにサッカーに親しんでもらおうと2017年から年2回開いているものです。
お昼の時間には上伊那産のキュウリとトマトがふるまわれ子どもたちが味わっていました。
大会の結果、優勝は松本市のチーム、上伊那では「南箕輪A」が5位入賞しました。
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少年野球箕輪大会 16チーム熱戦
上伊那地域の少年野球16チームが参加する「少年野球箕輪大会」が9日、箕輪町の番場原運動場で開かれました。
開会式では、箕輪タイガースの主将 清水結君が選手宣誓をしました。
箕輪少年野球連盟が主催するこの大会には、加盟する6チームに加え、招待された伊那市・駒ケ根市・辰野町の10チームが参加しA・B2つのブロックに分かれてトーナメントで優勝を争いました。
試合では、ベンチのメンバーから大きな声援が送られていました。
大会の結果、Aブロックの優勝は箕輪町の守屋スネークス。Bブロックの優勝は南箕輪村の南小ドラゴンズでした。 -
川をテーマに南小河内で自然講座
川をテーマに専門家から話を聞く自然講座が2日、箕輪町南小河内で開かれました。
講座は、箕輪町郷土博物館が開いたもので、20人ほどが参加しました。
信州大学農学部の教授ら3人が講師を務めました。
参加者らは、南小河内を流れる沢川と大堰の沿線を歩きながら、水が人々の暮らしにどのような影響を与えてきたかなどを学びました。
この講座は、専門家が一方的に話すのではなく、地元に長く住んでいる人の話を聞くのも特徴の1つです。
福澤常会にある福澤橋という地名の由来について参加者の1人は「当時は大堰に丸太を渡して土で固め橋をつくって行き来していた」と紹介していました。
町郷土博物館では、去年県宝に指定された土器や出土した遺跡についての学習会を来月開く計画です。 -
第42回荒井区少年少女球技大会
伊那市荒井区主催の少年少女球技大会が2日、伊那小学校のグラウンドで開かれ、子どもたちがキックベースボールを通して交流を深めました。
球技大会には、121人の子どもたちが参加しました。常会ごとに7つのチームを作り、総当たりで対戦しました。
この大会は、荒井区が毎年行っている恒例行事で、42回目になります。
1年生から6年生までが参加し、学年を超えて交流する場となっています。
バッターが低学年の時には、置いたボールをけるルールで、だれでも楽しめるよう工夫されていました。
荒井区青少年育成会の有賀 茂夫会長は「年代の違う子ども同士が遊ぶ機会は少ないが、大会を通して縦のつながりを作ってもらいたい」と話していました。
なお、大会の結果、川北・下小沢チームが優勝しました。
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聖火リレー 伊那市がルートに選定
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、2020年の東京オリンピックの聖火リレーのルートの概要を1日公表し、伊那市はそのルートに選定されました。
東京オリンピック聖火リレーのホームページです。
ルートに選定された市町村が地図で示されています。
長野県でリレーが行われるのは来年4月2日と3日の2日間です。
伊那市がルートになっているのは2日目の4月3日です。
この日は7市町を走ることになっていて、飯田市・南木曽町・伊那市・諏訪市・大町市・安曇野市・松本市の順番で走ります。
こちらは1998年の長野オリンピックの聖火ランナーの様子です。
ルートの詳細は現在検討中で、年末までに公表される予定です。
聖火リレーは来年3月26日に福島県でスタートし、47都道府県を通り7月24日に東京都でゴールとなります。
聖火ランナーは全国で1万人、長野県では2日間でおよそ160人の予定です。
ランナーは、スポンサー企業による公募が6月中旬から、県の実行委員会が7月1日から始めるということです。
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ナイターソフト CATV杯 加城が初V
伊那ナイターソフトボール春季トーナメント 伊那ケーブルテレビ杯の決勝戦が29日の夜に伊那市営野球場で行われ、加城(かしろ)が初優勝を果たしました。
決勝戦は紺と白のユニフォームの加城と、オレンジのユニフォームのGetsの対戦となりました。
1回表、加城はランナーを2人置いて、4番の稲村修一さんがスリーランホームランを放つなどこの回一挙6点を奪います。
一方のGetsも、1回裏、3番の宮下正一さんがホームランを放ち反撃します。
しかしこの試合、加城のピッチャー松永浩之さんが7つの三振を奪う活躍で、Getsの打線を2点に封じ込めました。
試合の結果、加城が9-2でGetsを敗り、初優勝を果たしました。
加城の伊藤富浩監督は「令和になって初めての大会で優勝することができて本当にうれしいです」と話していました。
試合の模様は、6月10日の午後7時30分から122チャンネルで再放送する予定です。 -
VC長野 巻き返し誓う
バレーボール男子Vリーグ1部VC長野トライデンツの昨シーズン報告会が25日伊那市内で開かれました。
笹川星哉代表は1勝26敗に終わった昨シーズンについて
「格上のチームを相手に苦しいシーズンだった。リーグ終盤は
セットカウントを奪うなど手ごたえを掴むことが出来た。」と
振り返りました。
今シーズンは新たに3人の選手を迎え巻き返しを誓いました。
VC長野は昨シーズンリーグ最下位の10位でしたが2部リーグに1部ライセンス取得チームがなかったため入れ替え戦は行われず今シーズンも1部で戦うことが決まっています。
男子バレーボールVリーグ1部は10月26日に開幕します。 -
松本山雅FCのホームタウン目指す
箕輪町の白鳥政徳町長は町がサッカーJ1松本山雅FCのホームタウンを目指すとの考えを24日明らかにしました。
白鳥町長は24日箕輪町役場で開かれた記者会見で町が松本山雅FCのホームタウンを目指すとの考えを示しました。
今年1月には町内で松本山雅のJ1昇格を祝う会が開かれるなど互いの関係が深まっています。
ホームタウンとなることでイベントに選手や関係者を招待できるなど交流が活発化し町の活性化につながることが期待されています。
町によりますとホームタウンになるためには300万円以上の出資やJ リーグ理事会の承認が必要だということで今後手続きを始めていくとしています。
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南箕輪FCジュニア全国大会出場挨拶
南箕輪村のフットサルチーム、南箕輪FCジュニアが22日、村役場を訪れ第29回全日本U‐12選手権全国大会への出場挨拶をしました。
22日は、南箕輪FCジュニアの選手ら13人が村役場を訪れ、フットサル全国大会出場を決めたことを唐木一直村長に報告しました。
4月に開かれた長野県大会に、FCジュニアからAチームとBチームが出場し、このうちAチームが初出場で初優勝を果たし、全国大会出場を決めました。
唐木村長は報告を受け、「南箕輪村の代表として、これからにつながるような戦いをして頑張ってください」と話していました。
全国大会は8月10日から12日に東京都で開かれる予定です。
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南箕輪村ゲートボール春季大会
南箕輪村の大芝高原屋内運動場で村ゲートボール連盟の春季大会が22日、開かれました。
大会はオープン大会で、南箕輪村から6チーム、伊那市から3チーム、合わせて9チームおよそ70人が参加しました。
3チームずつに分かれ各2試合のリーグ戦を行い、順位を競いました。
村ゲートボール連盟の唐木達さんは、「伊那市とより交流を深めるため今年からオープン大会にしました。親睦を深めることもでき、大会も活気づいていました。今後も多くの人に出場してもらいたいです。」と話していました。
大会の結果、1位は伊那市の笠原でした。
今後は、夏と秋にもオープン大会を予定しています。 -
ウォーキングで親睦深める
ウォーキングを通じて地区のつながりを深めようと、伊那市西町区のさわやかウォーキングが、19日に行われました。
イベントには、園児から70代まで、西町区民およそ120人が参加しました。
伊那文化会館を発着に、小黒川パーキングエリアや伊那西小学校を巡る8キロのコースです。
西町区には8つの地区があり、このうち7つの地区の小学生は伊那小学校に通っていますが、大坊だけは伊那西小学校に通っています。
そのためウォーキングの途中で伊那西小に立ち寄り、ゲームをして交流を深めました。
箱から引き抜いた紐をつないで、一番早く10mにしたチームが勝ちで、地区ごとに分かれてリレー形式で楽しみました。
木下敏夫区長は「天気に恵まれ、地域の自然を楽しみながら交流を深めることができた」と話していました。 -
荻原健司さんノルディックウォーキング指導
スキー・ノルディック複合のオリンピック金メダリスト、荻原健司さんのノルディックウォーキング教室が18日、伊那市の鳩吹公園で開かれました。
教室には、およそ100人が参加し、荻原さんと一緒に公園内を歩きました。
荻原さんは「ポールは、推進力を生むためにある。前に進むエネルギーに変わっているので、それを感じてほしい。」と話していました。
参加者は、実際にポールを使って鳩吹公園近くのクロスカントリーコースを歩きました。
荻原さんが伊那市で指導をするのは3回目です。
教室は伊那市総合型地域スポーツクラブが「伊那市地域まるごと活性イベント」として開きました。
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経ヶ岳バーティカルリミット
南箕輪村の大芝高原を起点に、中央アルプス北端の経ヶ岳山頂を駆ける「経ヶ岳バーティカルリミット」が18日、行われました。
この日は、県内外から訪れたランナーおよそ1000人が参加しました。
大芝高原から経ヶ岳山頂を経由し、大芝高原へ戻る、全長19キロメートルのロングコースには400人が参加し、標高2296メートルの経ヶ岳山頂を目指してスタートしていきました。
またほかに、4合目を経由する12キロメートルのショートコースなどが行われました。
参加したランナーは、「自然を満喫したい。」「無事に完走したい。」などと話していました。
大会の結果、ロングコースは、静岡県の公務員、近藤敬仁さんが2時間4分5秒で優勝しました。近藤さんは、「景色もよく、楽しく走ることができた。」と話していました。
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伊那市ママさんバレー リーグ戦開幕
伊那市のママさんバレーボール協議会のリーグ戦の開幕式が16日伊那小学校体育館で行われました。
伊那市ママさんバレーボール協議会には、市内在住の主婦でつくる7チーム、およそ100人が加盟していて年間を通して週1回、練習をしています。
会長の河野智香子さんは「来年はオリンピックもあります。ママさんパワーでリーグ戦を盛り上げ、ケガをしないようバレーを楽しみましょう」と呼びかけました。
また、全チームを代表して「みなみ」の河野あかねさんが選手宣誓しました。
開会式の後には、審判講習会が開かれました。
主審やラインズマンに分かれ、ジャッジのポイントなどを教わり、その後、模擬試合で動きを確認しました。
伊那市ママさんバレーのリーグ戦は昭和57年から始まっていて今年で39回目となります。
今シーズのリーグ戦は、来月から10月まで行われる予定です。
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南箕輪中伝統 経ヶ岳強歩大会
標高2,152メートルの経ヶ岳8合目を目指す、南箕輪村の南箕輪中学校の伝統行事「第67回経ヶ岳強歩大会」が、16日に開かれました。
午前7時に、大芝高原プール横から生徒434人が一斉にスタートしました。
経ヶ岳強歩大会は、一人ひとりが目標に向かって努力することを身に付けてもらおうと毎年開かれています。
コースは全長8.3キロで、ゴールは、標高2,152メートルの経ヶ岳8合目です。
スタート地点との標高差はおよそ1,200メートルです。
スタートから30分ほどで、最初の生徒が2合目を通過しました。
ここからは急な上り坂が続き、道幅も狭くなります。
生徒たちは息を切らして登っていました。
中には、木の枝を杖にして歩く生徒もいました。
大会の結果、男子は2年でサッカーのクラブチームに所属する上田卓輝君が1時間36分37秒で優勝、女子は3年で陸上部の高木萌子さんが1時間58分36秒で優勝しました。