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冷え込み弱まる スケート場はオープン見合わせ
9日の伊那地域の午後5時現在の最低気温は40日ぶりに氷点下を上回る1.1度で、4月上旬並みとなりました。 伊那市横山の伊那西スケート場では、冷え込みが弱まったことや、前日の雨などの影響で氷の状態が悪いことからオープンを見合わせています。 長野地方気象台では、11日から再び冷え込みが厳しくなると予想しています。
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伊那少年剣道クラブ鏡開き
伊那少年剣道クラブの今年初めの稽古に合わせて、鏡開きがきょう伊那市の伊那東小学校体育館で行われました。 鏡開きは、クラブ代表で指導者の飯島 浩さんと、クラブ生を代表して、東部中2年生の橋爪 滉平(こうへい)君が行いました。 また、小学6年生の西澤 翔太郎君と河合 大洋君の二人が誓いの言葉を述べました。 そのあと、今年度の新入部員などによる稽古披露がありました。 去年4月から学んだ礼や所作、素振りなどを行いました。 外では雪が降り積もる中でしたが、クラブ員たちは裸足で成果を披露していました。 代表の飯島さんは、「強さ、元気さ、礼儀作法、何でもいいので目標をもってナンバーワンを目指しましょう。40年の歴史あるクラブを、45年、50年と歴史を受け継ぐため頑張りましょう」と呼びかけていました。 伊那少年剣道クラブは、小学1年から中学3年までと一般の、合わせて37人が所属し、毎週2回稽古を重ねています。
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天然リンク 上古田スケート場オープン
箕輪町の天然リンク上古田スケート場が6日オープンしました。 このところの冷え込みで結氷が進み、予定を3日前倒ししてのオープンとなりました。 6日は午前7時にオープンし、子どもたちや親子連れが初すべりを楽しんでいました。 上古田スケート場は、運動場に氷をはった天然リンクで1周およそ200mあります。 9日のオープンを予定していましたが、このところの冷え込みで結氷が進み、前倒しとなりました。 リンクを管理する箕輪町教育委員会は「雨や雪が少なかったため今年は氷の状態も良い。多くの方に利用してもらいたい」と話していました。 なお昨シーズンは、1月17日から29日までの13日間営業し、のべ1,987人が利用しました。 一般開放は今月28日(日)までの土日祝日で、時間は午前7時から10時までです。 入場無料で、靴の貸し出しも無料となっています。
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小学生対象に伊那市が親子スキー教室
小学生の親子を対象にしたスキー教室が伊那市の伊那スキーリゾートで4日に開かれました。 初めてスキーをする子ども達は片足だけ板をつけて板の長さの感覚を覚える事から始めました。 親子スキー教室は伊那市教育委員会が毎年この時期に開いています。 今年は東京からの1組、埼玉からの2組を含め13組28人の親子が参加し市体育協会スキー部のメンバーが講師を務めました。 スキー経験がある中級クラスの子ども達はリフトに乗ってゲレンデに出ました。 子ども達は講師の後に続き板をハの字に開いてゆっくり斜面を滑っていました。 教育委員会では「親子のコミュニケーションを深めてもらうと共に、ウィンタースポーツの振興にもつなげていきたい」と話していました。
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小寒 上古田スケート場6日オープン
5日は二十四節季の一つ小寒で寒さが厳しくなり始める頃とされ、「寒の入り」とも呼ばれています。 箕輪町の天然リンク、上古田スケート場は、年末年始の冷え込みもあり、予定を前倒しして6日にオープンします。 一般開放は土日祝日のみで、時間は午前7時から午前10時までとなっています。 <一般開放 当日問い合せ> 上古田スケート場 79-0152
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駅伝女子県代表チームのメンバーら 伊那市で合宿
来年1月14日に京都市で開催される全国都道府県対抗女子駅伝競走大会に出場する長野県女子チームのメンバーを含む中高生は、28日から伊那市内で合宿を始めました。 合宿には、長野東高校の生徒6人と、県内の中学生18人が参加しています。 生徒たちの中には、来月京都市で開かれる全国大会出場のメンバーもいます。 メンバーには、箕輪中学校2年の中村柚音さんも選ばれています。 3日間の日程で、伊那市で合宿を行っています。 初日のこの日、中学生はトラック20周8,000メートルを走りました。 長野東高校陸上部監督で、長野県女子チームの玉城良二監督やコーチの指導のもと、声を出し合いながら練習をしていました。 大会には、今回の合宿に参加している生徒も含め、中学生から社会人まで13人がエントリーしていて、9区間42.195キロをたすきでつなぎます。 第36回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会は、来年1月14日に京都市で開かれます。
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トレイルウォーク開催へ
南箕輪村の経ヶ岳を目指すトレイルランニングレース「経ヶ岳バーティカルリミット」の大会で、来年からトレイルウォークが新たに追加されます。 25日は、経ヶ岳バーティカルリミット実行委員会が南箕輪村役場で開かれ、今年の事業報告や来年5月に開催される大会の概要が示されました。 来年新たに大芝高原のセラピーロードを歩くトレイルウォークが追加されます。 大会参加者の家族がレースを待っている時間に楽しんでもらおうと実施するもので、定員は200人を予定しています。 今年のバーティカルリミットには地元を始め県内外から818人が参加しました。 第4回目の大会は来年5月19日に開催されることになっていて、募集は1月21日からです。 南箕輪村では、「地元を盛り上げる一つのイベントとして開催していきたい」としています。
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スキー・スノーボード 認定指導員講習会
上伊那の小学校などのスキー教室で指導を行う中ア山麓スキー学校の認定指導員講習検定会が伊那市の伊那スキーリゾートで23日に開かれました。 講習会には、上下伊那からおよそ100人が参加しました。 これまでは、スキー検定の1級または2級を持っていれば、スキー教室で指導することができました。 しかし、今シーズンからは、教室を利用する人がより安心して楽しく学んでもらえるよう、指導員の資格取得が必要となりました。 これ受け、中ア山麓スキー学校では、指導員の確保やレベル向上に向け講習検定会を開きました。 参加者は、スキーとスノーボードのグループ毎に分かれ、初心者でもわかりやすく伝える方法などを教わりました。 中ア山麓スキー学校の細野昭男校長は「安全に滑るための指導を学んでもらうことが一番のねらい。どんな点に注意して、どんな指導をしたら良いのかを学んで、シーズン中の指導に活かしてもらいたい」と話していました。 中ア山麓スキー学校では、今回受講できなかった人向けに、来年1月にも講習検定会を開く予定です。
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伊那西スケート場 安全祈願
伊那市横山の天然リンク・伊那西スケート場で22日シーズン中の安全を願う祈願祭が行われました。 このまま寒い日が続けば年内に、滑る事ができそうだという事です。 22日は、伊那市教育委員会などの関係者がシーズン中の無事を祈り神事を行いました。 リンクを管理する武田孝平さんによりますと「朝晩の冷え込みが続けば、年内には滑る事ができそうだ」という事です。 北原秀樹教育長は、「冬場の体力作りや仲間との交流の場として、怪我なく安全で、多くの人に楽しんでもらいたいです」とあいさつしました。 今月の朝晩の冷え込みもあり、リンクは全面結氷しています。 リンクの北側は氷が薄く滑る事はできませんが、南側の一日中日影となっている所は氷が厚くなり、人が乗れる状態です。 氷の厚さが、およそ10センチ以上になると滑走可能となります。 昨シーズンは13日間の営業で251人が利用しました。 今シーズンの営業は、来年2月4日までの予定で、時間は午前7時から午前10時まで、ナイターは午後6時から午後9時までです。 利用料は1人1回200円です。
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1部選手招きソフトボール教室
中南信の小中高生を対象にしたソフトボール教室が、10日、箕輪町のながたドームで開かれました。 指導したのは、1部リーグで活躍するデンソーの選手やコーチ4人です。 内野や外野、ピッチャーなど守備位置に分かれて、キャッチボールや捕球といった守備などの指導を受けました。 この教室は、長野県ソフトボール協会南信支部が開いていて今年で2回目です。 今回は、小学生から高校生までの女子82人が参加しました。 ピッチングでは、新しい球種の投げ方の指導も行われていました。 南信支部では、教室を通して、地域の子どもたちの技術力向上につなげたいと話していました。
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フェンシング西藤選手 初優勝
フェンシングの全日本選手権個人戦で箕輪町出身の西藤俊哉選手が初優勝しました。 10日東京で男子フルーレ決勝戦が行われ法政大学の西藤選手が早稲田大学の松山恭助選手に勝ち初優勝を果たしました。
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健大高崎 葛原コーチ「盗塁」について講演
平成24年のセンバツで高崎健康福祉大学高崎高校野球部をベスト4に導いた葛原 毅コーチによる講演会が、10日伊那市の伊那中学校で開かれました。 葛原さんは、健大高崎の野球部コーチを務めていて、平成24年の選抜高校野球大会では、チームをベスト4に導きました。 葛原さんが考案した、盗塁を使って相手チームを心理的に動揺させていく戦略は「機動破壊」と呼ばれています。 葛原さんは、盗塁でスタートするタイミングや、ピッチャーの癖の見分け方などを具体的に説明していました。 この講演会は、上伊那から甲子園をスローガンに活動している指導者などでつくる上伊那ベースボールサミット実行委員会が開いたものです。 実行委員会では、講演を通して、上伊那全体のレベルアップにつなげていきたいとしています。 会場には、上伊那を中心に県内から指導者や保護者、高校球児などが集まり話を聞きました。
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箕輪中学校野球部がルビコン㈱野球部から技術指導
箕輪中学校野球部の生徒はルビコン㈱野球部のメンバーから、9日、技術指導を受けました。 ルビコン野球部のメンバー11人が箕輪中学校を訪れキャッチボールやピッチングなどを指導しました。 これは箕輪中学校野球部の保護者会が、競技人口が減少する中子どものうちから野球の楽しさを知ってもらおうと「箕輪中学校 野球の日」と題して今年初めて行ったものです。 毎年全国大会へ出場しているレベルの高い選手から直接指導を受ける事で技術向上につなげようと企画しました。 子ども達はルビコン野球部のメンバーから1対1で投球フォームを教わっていました。 保護者会では、箕輪中学校から上伊那の野球を盛り上げていきたいとして来年も「野球の日」を実施するという事です。
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上伊那陸上競技協会が70周年記念式典
昭和22年に発足した上伊那陸上競技協会は今年70周年をむかえ記念の式典を9日、伊那市内で行いました。 式典には会員など約60人が参加し、70年の節目を祝いました。 上伊那陸上競技協会は1947年、昭和22年に長野陸上競技協会の支部として発足しました。 審判や選手を含め現在会員は約200人で、選手の育成や大会運営などを行っています。 この日は、協力を行っている企業や団体に感謝状が贈られたほか24人の会員が功労賞を受賞しました。 城田忠承会長は、県縦断駅伝での通算37回の優勝は70年の歴史の中で大きな功績だとし「これまで支えてくれた地域の人たちに感謝したい」と話していました。
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ゴルフにチャレンジ!高遠高校ゴルフ実習
伊那市の高遠高校3年生選択科目のゴルフ実習が8日、伊那市のセイブグリーンパークで行われました。 3年生15人が全日本ゴルフ練習場連盟公認インストラクターの夏野元樹さんから指導を受けました。 夏野さんは「ボールを打つとき、腕は止めた状態で肩を動かし腰を回すようにしてください。小さなスイングをこころがけ、手打ちにならないように。」などとアドバイスしていました。 高遠高校3年生の選択科目ではゴルフのほかカヌーも取り入れていて幅広いジャンルのスポーツに取り組んでいます。
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キャッチボールを体験 小学生女子ソフトボール教室
女子小学生を対象にしたソフトボール教室が3日から伊那市の伊那公園屋内運動場で始まりました。 教室には伊那市の女子ソフトボールチーム、アルプスいーなちゃんソフトボールクラブのメンバー12人と初心者8人の合わせて20人が参加しました。 教室はソフトボールの楽しさを知ってもらおうと伊那市スポーツ推進委員会が開いたもので今回はキャッチボールをしました。 高学年と低学年に分かれて行われ低学年は柔らかいボールを使って投げ方やボールの取り方を教わっていました。 伊那市スポーツ推進委員会は「ここにいる小学生が10年後の長野国体でソフトボール選手として活躍してもらいたい。」と話していました。 教室は年末年始を除く来年2月までの日曜日に行われていて当日参加もできるということです。
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中学3年間の野球生活に感謝
中学生の硬式野球チーム、伊那ファイターズの卒団式が3日、箕輪町の伊那プリンスホテルで行われました。 卒団式では第37期生の3年生に修了証書が手渡されました。 卒団生は伊那中が2人、東部中が7人、西箕輪中が1人、春富中が1人、南箕輪中が2人、辰野中が2人の合計15人です。 公式戦の主な戦績はあづみ野テレビカップで優勝、東日本選抜野球大会で準々決勝進出などとなっています。 伊那ファイターズは1981年に結成されこれまでに全国大会へも出場しています。 また卒団後もほとんどが高校で野球を続けていて強豪校に進学し甲子園に出場した選手もいます。 会場には保護者やチーム関係者など約110人が集まりました。 式では主将の小池大輝君があいさつをしました。 伊那ファイターズの新チームは2年生が12人、1年生が9人で全国大会出場を目指します。
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伊那スキーリゾート 今シーズンの無事を祈る安全祈願祭
伊那市西春近の伊那スキーリゾートで、今シーズンの無事を祈る安全祈願祭が、7日行われました。 この日は、伊那市やスキー場の関係者らおよそ40人が出席し、シーズン中の無事を祈りました。 伊那スキーリゾートの今シーズンの営業は16日(土)からを予定していて、現在雪づくりは順調に行われているということです。 オープン時はゲレンデの一部のみの開放となりますが、年末年始には全面滑走できるよう準備が進められています。 今年は、360度全方向に雪をまくことができる最新の降雪機システムを日本で初めて導入しました。 シーズン中の土日・祝日は、JR伊那市駅とスキー場を往復する無料のシャトルバスが運行されます。 今シーズンも、高校生以上を対象にした学割料金が実施される他、初心者向けの無料レッスンも行われます。 昨シーズンは、12月16日から4月2日まで営業し、前年よりも多いおよそ4万5千人が利用しました。
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信濃GS 唐木村長に優勝を報告
今シーズン初優勝したプロ野球独立リーグ信濃グランセローズの三澤今朝治会長らが南箕輪村役場を訪れ唐木一直村長に6日、優勝報告をしました。 6日は、信濃グランセローズの三澤会長ら球団関係者が役場を訪れました。 信濃GSは球団創設以来、毎年3月に大芝で第2次キャンプを行っています。 今シーズンは村出身の高井ジュリアン投手が12勝をあげるなどの活躍もあり、創設11年目でBCリーグ初優勝を果たしました。 唐木村長は「地元の高井投手が活躍したことは大変うれしい。来年も優勝を目指して頑張ってほしい」と話していました。 信濃グランセローズは、来年の春も南箕輪村でキャンプを予定しています。
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上伊那ベースボールサミット 中学生の継続率68%
上伊那ベースボールサミットが2日伊那市内で開かれ、上伊那の野球人口について報告がありました。 特に、中学から高校にかけての野球継続率は68%で、目標を達成したということです。 2日は伊那市の東部中学校などでサミットが開かれ、実行委員会が取り組みの成果を報告しました。 上伊那ベースボールサミット実行委員会は、平成27年度からの10年間で少年野球人口100人増加、中学の野球部員の高校での継続率10%増加を目標に掲げ、講習会など を行ってきました。 平成29年度の少年野球チームの在籍者は706人で、2年前と比べ30人増加しています。 中学から高校にかけての野球継続率について、中学3年の野球部員147人のうち、続けているのは100人で、継続率は68%でした。 2年前は55%だったので2年間で目標の10%増を達成しました。 ただ、硬式でプレーするリトルシニア出身者のうち上伊那の高校へ進学したのは48%と半分以下にとどまっています。 平成16年に夏の大会で全国制覇した駒大苫小牧の影の立役者と言われる遠藤友彦さんの講演も行われました。 サミットには上伊那の中学・高校の野球部員や保護者、指導者などおよそ250人が訪れ、遠藤さんの話に耳を傾けていました。
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北原さん女子高校サッカー全国大会へ
全日本高校女子サッカー選手権大会に出場する、帝京第三高校3年の北原友里奈さんは11月30日、箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に出場の報告をしました。 30日は北原さんと母親の洋子さんが箕輪町役場を訪れ、白鳥町長に全国大会出場を報告しました。 箕輪町松島の北原さんは小学校2年生の時にサッカーを始め、中学まで上伊那のクラブチームでプレーをしていました。 その後、山梨県の帝京第三高校に進学し、瞬発力や運動神経が良い事からゴールキーパーをまかされています。 3年生となり、北原さんにとって今回の選手権が高校最後の公式戦になるという事です。 白鳥町長は「体調管理に気をつけ万全の態勢で大会に臨んで下さい」と激励していました。 北原さんは「全力を出し切って、優勝を狙いたいです」とこたえていました。 全日本高校女子サッカー選手権大会は、来月30日から兵庫県で開催され、各ブロックの代表32校が出場します。 北原さんが所属する帝京第三の初戦は、30日・広島文教高校と対戦します。
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上伊那郡縦断駅伝 箕輪町A優勝
市町村対抗の第65回上伊那郡縦断駅伝競走大会が26日開かれ、箕輪町Aが2年ぶり15回目の優勝を果たしました。 朝8時30分に駒ヶ根市役所をスタートしました。 1区から箕輪町Aが独走態勢に入りました。 箕輪町Aの3区、原広野さんは区間新記録の力走を見せました。 原さんのタイムは21分17秒で伊那市役所にゴールしました。 前半の総合タイム1位は1時間3分50秒で箕輪町A、2位は1時間8分33秒で伊那市A、3位は1時間10分29秒で南箕輪村でした。 伊那公民館で後半がスタートしました。 箕輪町Aの4区箕輪中学校2年の山川拓馬君は、中学生ながら区間賞の力走を見せました。 山川君のタイムは17分53秒でした。 後半も箕輪町Aは、トップを譲らずそのまま辰野町役場にゴールしました。 総合タイムは2時間6分55秒で2年振り15回目の優勝を果たしました。 2位は2時間12分52秒で伊那市A、南箕輪村は、5位に終わっています。 大会は上伊那陸上競技協会と上伊那ケーブルテレビ協議会が開いたものです。 市町村の代表チームとオープン参加の合わせて11チームが出場し駒ヶ根市役所から辰野町役場までの6区間38.1キロをタスキでつなぎました。
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みのわギネス2017 8つの新記録
子どもからお年寄りまで多くの人が参加できる種目で箕輪町のナンバー1に挑戦する「みのわギネス2017」が23日、藤ヶ丘体育館で行われました。 ボールを遠くに蹴る競技や、紙飛行機の滞空時間を競うものなど、6種目が行われました。 このうちソフトバレーボールを蹴り、どれだけ遠くに飛ばせるかを競う競技には15人程が参加しました。 中学校女子の部では、小林愛(まなみ)さんが記録を4メートル80センチ更新する20メートル3センチでみのわギネス登録となりました。 みのわギネスは、幅広い年齢層の参加者が同じ競技で記録に挑戦することで地域の輪を広げてもらおうと、住民有志でつくるみのわTMOネットワークが毎年行っています。
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底辺拡大へ 野球あそび大会
上伊那地域の野球を盛り上げようと活動する「上伊那ベースボールサミット実行委員会」は、野球に興味のある小学生を対象にした「野球あそび大会」を23日に開きました。 グローブがなくても参加できるよう、ゴムボールやテニスボールを使って行われました。 バットを使ったあそびでは、未経験者でもボールに当てて、遠くに飛ばすことの楽しさが体験できるよう、ティーの上にテニスボールを置いてバッティングを体験していました。 実行委員会では、野球人口の底辺拡大を目的に「野球あそび」を開催していて、およそ70人の小学生が参加しました。 実行委員会では、26日には高校生による中学生への技術指導と小学生と中学生の野球交流、来月2日には指導者を対象にした指導方法などの講義を開催する予定です。
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ポーラ☆スター新体操 練習の成果を披露
伊那市と塩尻市に教室があるポーラ☆スターの新体操発表会が23日、伊那市民体育館メインアリーナで開かれました。 伊那教室は26回目、塩尻教室は24回目の発表会で約110人が日頃の練習の成果を発表しました。 ポーラスターは平成3年に設立され保育園児から高校生までがレッスンを受けています。 開設以来多くの選手が全国クラスの試合に出場し実績を残しています。 橋爪みすず代表は「子どもたちの成長は1年ごとめざましいものがあり大きく前進したことが感じられる。」と話していました。
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VC長野トライデンツの選手と大縄跳び大会
南箕輪村を拠点に活動する男子バレーボールチーム、VC長野トライデンツの選手と一緒に大縄跳びを楽しむ大会が、18日に村商工会館で開かれました。 村商工会青年部企画の秋祭りに合わせて開かれた大会で、村内を中心に伊那市や箕輪町から小中学生の13チームが出場しました。 大縄をVC長野の選手が回し、6人1組で飛んだ回数を競います。 大会は、青年部秋祭りの目玉企画として去年初めて企画され今年で2回目となります。 子ども達は選手の掛け声に合わせて飛んでいました。 青年部の立石敏部長は「今年も大勢の人に参加してもらえた。今後はもっと大きなイベントにしていきたい」と話していました。
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春の高校伊那駅伝 県が主催団体に
毎年3月に伊那市で開催されている春の高校伊那駅伝の主催団体に新たに長野県が加わることが分かりました。 これは21日伊那市で開かれた春の高校伊那駅伝幹事会で報告されたものです。 伊那駅伝は伊那市などでつくる実行委員会や県教育委員会などが主催団体となっていて今年は男子が大会40回を迎えました。 全国から男子126チーム、女子51チームが出場し男子のレースが初めてBS放送で全国に生中継されました。 伊那市では伊那駅伝が長野県を全国にPRする大会となってきていることから継続的に開催できるよう県に主催団体に加わるよう要望してきました。 実行委員会によりますとこの件で先月白鳥孝市長が阿部守一知事を訪ねた際、知事が口頭で承諾したということです。 県が主催団体に加わって初となる大会は来年3月18日に伊那市陸上競技場を発着に行われ男子のレースはBSフジで全国中継される予定です。
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第1回伊那谷ママまつり 子育て楽しむ地域づくりを
子育て中の母親が楽しく自由に子育てができる地域づくりを進めようと、第1回伊那谷ママまつりが19日に伊那市創造館で行われました。 会場には、メイクやネイルの体験コーナーのほか、子供服のフリーマーケットなど12のブースが並びました。 伊那谷ママまつりは、子育て中の母親が楽しく自由に子育てができる地域づくりをしようと市内を中心とした子育て中の母親でつくる実行委員会が初めて行ったものです。 ブースでサービスを提供する側には、育児が一段落した母親が社会復帰を目指すきっかけにしてもらい、サービスを受ける側には自分の為の時間を持ってもらおうという狙いもあります。 実行委員会では今後、年1回のペースでママ祭りを行っていきたいという事です。
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第66回長野県縦断駅伝 上伊那が逆転で4連覇果たす
第66回長野県縦断駅伝の2日目が19日に行われ初日3位だった上伊那は逆転し4年連続37回目の総合優勝を果たしました。 2日目の19日は午前8時に松本市をスタートし飯田市までの10区間98.5キロをタスキで繋ぎます。 上伊那は初日、トップの長野市と4分16秒差の3位でした。 4連覇を目指す上伊那は19日、地元17区で長野市を総合タイムで逆転し1位となりました。 伊那市山寺の中継点では2位の長野市と26秒差をつけてタスキを渡します。 その後全諏訪にトップを譲りましたが再び抜き返し中川村を走る21区で2位の全諏訪と2分近い差をつけ有利な状況に。 そのままリードを保った上伊那は、飯田合同庁舎に1位でゴールし、11時間52分52秒で4年連続37回目の総合優勝を果たしました。 上伊那は2日目10区間のうち6つの区間で区間賞をとりました。 2位は全諏訪、3位は長野市となっています。
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長野県縦断駅伝 上伊那初日3位
長野県縦断駅伝競走大会の1日目が18日に行われ4連覇の期待がかかる上伊那は6時間34分10秒でトップの長野市と4分16秒差の3位でした。 4連覇に向け19日の追い上げに期待がかかります。 大会には県内の市や郡から15チームが参加し初日の今日は12区間119キロをタスキでつなぎました。 午前8時30分に長野市の信濃毎日新聞長野本社前をスタート。 上伊那は、スタートの1区で10位と出遅れましたが、後続のランナーが着実に順位を上げていきました。 10区では、主将で箕輪町の原広野さんが区間賞となる力走を見せ、チームを6位から3位に押し上げました。 長野県縦断駅伝は、18日と19日の2日間行われ、トータル22区間217・5キロをタスキでつなぎます。 1日目の18日は長野市から岡谷市までの12区間・119キロでおこなわれました。 結果、トップは長野市、2位はオール諏訪、上伊那はトップと4分16秒差の3位でした。 上伊那チーム監督の下島修さんは、「選手たちは頑張って走ってくれた。 あすは4分差を地元の上伊那で逆転し優勝目指して頑張りたい」と話していました。 大会2日目の19日は、松本市から飯田市までの10区間、98・5キロを選手たちが走りますた。 伊那市の長野ダイハツ販売伊那店に設けられた中継点には、午前10時30分ごろに先頭選手がやってくる予定です。