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市町村対抗駅伝 伊那市結団式
29日に松本市で開催される長野県市町村対抗駅伝大会に出場する「伊那市チーム」の結団式が、26日夜、市役所で開かれました。
結団式には、第21回県市町村対抗駅伝、第7回県市町村対抗小学生駅伝競走大会に出場する選手が参加しました。
市町村対抗駅伝は、松本平広域陸上競技場を発着点とし、中学生・高校生・一般の男女9人が、9区間 42.195キロをタスキでつなぎます。
小学生駅伝は、4区間、6キロを4人でつなぎます。
選手達は、「チームのみんなに迷惑をかけないようがんばりたい」「練習の成果を発揮したい」など、一人ひとり抱負を話しました。
白鳥孝市長は、「伊那市民7万2千人が応援しています。1位になることは大切だが、それよりも一生懸命やりぬく事のほうが大切。そして、楽しんできてください」と激励し、一人ひとりに伊那市のユニフォームを手渡しました。
自らも9区を走る鈴木昌幸監督は、「小学生チームは、強いメンバーが集まり、過去最高の成績である15位を超えて、8位入賞を狙える。一般も、8位入賞を目指したい」と挨拶しました。
また、鈴木監督からプレゼントがメンバー全員に渡されました。
小学生には、挑戦とかかれたハチマキ。一般には勝守と書かれたお守りを渡していました。
市町村対抗駅伝は、29日(金)松本平広域公園陸上競技場を発着点に行なわれます。 -
クロスカントリーコースの試走会
伊那市は、鳩吹公園南側のますみヶ丘平地林で整備を進めているクロスカントリーコースの試走会を25日、現地で開きました。
試走会には、上伊那農業高校の陸上部員9人が参加しました。
クロスカントリーコースの整備は、市が昨年度から3年間の計画で、総事業費およそ900万円かけて進めているものです。
25日は、陸上部員らが昨年度整備したコースを試走しました。
総全長1,070メートルの起伏のあるコースで、アカマツなどの間伐材を使ったウッドチップが敷かれています。
市では、着替えなどができる屋内施設をコース周辺に建設する考えで、「最終的には高校陸上部の夏合宿や、市民の健康づくりの場にしていきたい」と話しています。 -
INA CUP大会実行委員会 東部中にラインカ竏抽。
今年10周年を迎える中学生のサッカー大会「INA CUP&FES」の大会実行委員会は23日、グラウンドに白線を引くラインカ竏窒ノ那市の東部中学校に寄贈しました。
大会を主催しているFC伊那東部の大羽広夢監督が東部中学校を訪れ、ラインカーを贈りました。
FC伊那東部は、東部中のサッカー部員が所属しています。
学校でラインカーが不足しているため、大会の10周年記念事業として寄贈しました。
大羽監督は「体育の授業や、サッカーの大会で活用してほしい」と話していました。
サッカー部キャプテンの小椋遼太君は「大切に使わせてもらいます」とあいさつしました。
唐澤善雄校長は「ありがたい。大事にします」と感謝していました。
第10回INA CUPは5月4日と5日に伊那市陸上競技場などで行われます。
今回は、県北部地震で被災した栄村を応援しようと、10周年記念Tシャツの売上の一部を義援金にするほか、会場に募金箱を設置して協力を求めるということです。 -
伊那ナイターソフトボール連盟 リーグ戦開会式
伊那ナイターソフトボール連盟のリーグ戦開会式が、15日に行われました。
この日は雨天のため勤労者福祉センターで開会式が行われ、各チームの代表などおよそ100人が出席しました。
伊那ナイターソフトボール連盟の春日利男会長は「震災のこともあり開催を迷ったが、多くの要望があり決定した。怪我に注意して思い出に残るプレーを見せてほしい」とあいさつしました。
選手を代表してレッドビッキーズの鈴木浩二さんが「スポーツマンシップに則り、正々堂々戦うことを誓います」と宣誓しました。
今年のリーグ戦には去年より1チーム少ない24チームが参加します。
5月から9月にかけて、A・B2つのリーグに分かれて各チーム年間11試合を行うことになっています。
またこのあと、伊那ケーブルテレビ杯春季トーナメントの開会式も行われました。
大会には16チームが出場し、4月から6月まで優勝を目指してトーナメント形式で戦うことになっています。 -
南箕輪村マレットゴルフ同好会 今シーズンの初打ち
南箕輪村マレットゴルフ同好会の今シーズンの初打ちが5日、大芝高原マレットゴルフ場で行われました。
5日は、参加した会員およそ70人が今シーズンの初打ちを楽しみました。
南箕輪村マレットゴルフ同好会は、村内の60代から90代の会員110人で活動しています。
シーズン中は、週2回例会を開き、会員同士の交流を深めています。
朝の冷え込みの影響で、コース上には所々に霜が降りていて、ボールの軌道が変わるなど参加者は苦戦していましたが、久しぶりの仲間とのプレーに笑顔でコースをまわっていました。
同好会の城取卓会長は「会員全員で今シーズンも元気にプレーしていきたい」と話していました。 -
上伊那総合卓球選手権大会
上伊那総合卓球選手権大会が21日、伊那市の勤労者福祉センター体育館で開かれました。
大会には、上伊那から男子シングルス、女子シングが出場しました。
この大会は、昭和29年から始まり、今回で54回目となるルスに147人、男子ダブルスと女子ダブルスに62組、上伊那では最も歴史のある大会です。
また、上伊那卓球連盟が主催する今年度最後の大会で、今回で、上伊那の個人ランキングが決定する大会でもあります。
大会では、小学生から一般まで年代の枠を超えて対戦し優勝目指して熱戦を繰り広げました。
大会の結果優勝は、男子シングルスが下平晋也選手、女子シングルスが中村誌穂選手、男子ダブルスが下平晋也選手、太田誠選手ペア、女子ダブルスが下平咲選手、瀧脇みなみ選手ペアとなっています。 -
剣心館 跳躍素振り記録会
上伊那の子供達が通う、剣道教室「伊那剣心館」は、19日、日頃の稽古の成果を披露する跳躍素振り記録会を開きました。
記録会は、太鼓の音に合わせて何回素振りを続けられるか競うもので、一年間の練習の成果を試す場として毎年、年度末に行われています。
この日は、伊那市を中心に小中学生19人の子供達が参加し記録更新を目指ました。
初めのうちは全員、力強く竹刀を振っていましたが、2千回を超えると疲れも見え7人ほどが脱落しました。
剣心館師範の矢野昌史さんは、「跳躍素振りをやり続けるには、我慢と粘りが必要。子ども達には、稽古を通して精神力の強い人間になってほしい」と話していました。
記録会の結果、今年は、記録4千回で、8人が優勝しました。 -
なでしこジャパン佐々木監督が講演
世界ランキング4位のサッカー日本女子代表チーム「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督が20日に箕輪町のながたドームで講演しました。
佐々木監督は、すべての人に感謝することを忘れないで欲しいと前おきし、「アジア地域の女子は、サッカーに向いている。自信とプライドを持ってプレーして欲しい」と話しました。
県内の部活などでプレーしている高校生や中学生80人が、女子サッカーの頂点でチームを引っ張る佐々木監督の話しに耳を傾けていました。
佐々木監督は、山口県出身で、選手引退後、なでしこジャパンコーチを経て監督に就任。
2008年の北京オリンピックでは、女子サッカー史上最高の4位にチームを導き、去年のアジア大会では、初優勝を果たしました。
佐々木監督は、6月にドイツで開催される女子ワールドカップや来年のロンドンオリンピックに向けてのチームの目標などについても熱く語りました。
佐々木監督は「2年前に世界のチャンピオンになろうという目標をたてた。今後皆さんも一緒にトップを目指してがんばりましょう」と集まった選手たちに呼びかけていました。 -
高校伊那駅伝中止 練習に熱
震災の影響で中止になった春の高校伊那駅伝。
20日無料開放された伊那市陸上競技場には、練習に汗を流す高校生や中学生ランナーの姿がありました。
駅伝の発着点となつていた陸上競技場では、大会に出場する予定だった県内9つの高校生や中学校の生徒たちが、タイムを計ったり、ランニングをしていました。
中学生の記録会で初めて使用される予定だった写真判定システムも作動させました。
この日に備えて、練習を重ねてきた生徒たちのケアも必要として、高校生40人、中学生12人が参加してのタイムトライアルも
行なわれました。
上伊那農業高校陸上部は、参加者に義援金への協力を呼びかけました。
この日、集められた義援金は、伊那駅伝実行委員会を通じて、被災地に送られることになっています。 -
イーナちゃんマレットゴルフ 開幕
伊那市内在住のマレットゴルフ愛好家でつくるイーナちゃんマレットゴルフクラブの開幕戦が、12日、伊那市東春近の榛原河川公園で行われました。
この日は晴天のもと、会員およそ60人がマレットゴルフを楽しみました。
今年で発足9年目を迎えるイーナちゃんマレットクラブには、現在およそ120人の会員がいます。
今年は伊那市内のマレットゴルフ場を会場に、3月から12月までの10か月間で30試合を行う予定です。
イーナちゃんマレットクラブの平澤久会長は「素晴らしい自然の中で季節の変化を感じながら、楽しんでプレーしたい」と話していました。
なお、大会の結果、男子優勝は浅井和夫さん、女子優勝は向山元子さんとなっています。 -
信濃GSキャンプイン
プロ野球独立リーグ、北信越BCリーグの信濃グランセローズは13日、南箕輪村の大芝高原での第2次キャンプをスタートさせました。
信濃グランセローズが南箕輪村でキャンプを行うのは今年で5年目です。
13日は、大芝野球場でセレモニーが行われました。
初めに、東日本大震災での犠牲者に黙とうをささげました。
セレモニーでは、村内に住む親子から花束が監督や選手に贈られました。
南箕輪村の唐木一直村長は「今年こそ優勝を目指して頑張って欲しい」と挨拶しました。
また、指揮をとって2年目の佐野嘉幸監督は「開幕に向けしっかり調整し今年こそ良い成績で終えたい」と話し、キャプテンの松本匡礼選手は「今シーズン勝てるようにしっかり準備してきたい」挨拶しました。
大芝高原でのキャンプは今月20日までを予定していて期間中、選手による少年野球教室や紅白戦などが行われる事になっています -
山下詩織さん 弓道全国大会出場へ
南箕輪村田畑に住む伊那西高校2年生の山下詩織さんは、18日から鹿児島県で開かれる弓道の全国大会に出場します。
9日、山下さんが南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に大会出場のあいさつをしました。
山下さんが出場する大会は、第29回全国高等学校選抜弓道大会です。
山下さんが所属する伊那西高校弓道部は、去年12月に開かれた県大会の団体戦で優勝し全国大会出場を決めました。
団体戦は1チーム4人で、大会ではこのうち3人が競技し、一人4本的へ矢を放ち的中した数で勝敗を決めます。
山下さんが出場する第29回全国高等学校選抜弓道大会は18日から鹿児島県で開かれます。 -
フェンシング アジア大会で優勝
上伊那農業高校2年の今井萌さんが今月タイのバンコクで開かれたフェンシング、アジア・カデ選手権大会、女子エペの部で優勝しました。
9日バンコクから帰国した今井さんは10日、合同練習を行っている伊那北高校の体育館で早くも世界大会に向け練習を始めていました。
今井さんが出場した大会には、アジア各国の代表41人が出場しました。
今井さんが出場したエペの部は剣で相手を先についた方が勝ちで、リーチのある選手が有利となります。
身長151センチと小柄な今井さんは、リーチ差を克服するために相手の懐に入り、接近戦にもちこむ練習を積んできたということです。
アジア大会で優勝した今井さんは世界大会へ出場することが決まっています。
世界大会は今月下旬から中東ヨルダンで開かれます。 -
伊那ミニバスケットボール教室 全国大会へ
伊那市の伊那ミニバスケットボール教室の女子チームは、今月埼玉県で開かれる全国大会に出場します。
8日、伊那市役所に伊那ミニ女子チームのメンバーが訪れ、白鳥孝市長に出場の挨拶をしました。
伊那ミニは、今年1月に開かれた県の予選大会決勝で駒ヶ根市のチームと対戦、63対20で優勝し2年連続5回目の全国大会出場を決めました。
松永義夫監督によりますと、県の予選大会以降、遠征した県外の大会はすべて優勝し、チームの仕上がりも良いという事です。
伊那ミニが出場する第42回全国ミニバスケットボール大会は、今月29日から埼玉県で開催されます。 -
県ロードレース 伊那大会
第46回長野県ロードレース伊那大会が6日、伊那市営野球場周辺などで行われ、参加者は、残雪のアルプスを背に、早春の伊那路を駆け抜けていました。
大会には、県内外からおよそ800人が参加し、一般、高校生、中学生などの5つの部門に分かれ、市営球場を発着に美篶地区を中心とした、5キロから16キロのコースを走りました。
今日の伊那市は、日中の最高気温は、10・8℃となり、選手たちは、汗をかきながら、春の気配がただよう伊那路を駆け抜けていきました。
参加したある選手は「冬のトレーニングの成果をみる良い機会。毎年参加しています」と話していました -
南信ペーニャ 公式横断幕製作
サッカー「Jリーグ」の下部リーグ、JFLに所属する松本山雅FCの応援団体「南信ペーニャ」は、今日、公式横断幕の製作を行いました。
26日は、伊那市のウエストスポーツパーク管理センターで、南信ペーニャのメンバー20人が作業を行いました。
2008年に発足した南信ペーニャには、これまで公式横断幕がありませんでしたが、南信地域にもがんばって応援している団体があることをしってもらおうと、今回製作することになりました。
横断幕は縦3.1メートル、横2.6メートルで、チームカラーの緑と黒を基調とした幕の上部には、南信ペーニャのエンブレムが描かれます。
今年は開幕戦が松本市のアルウィンで行われることになっていて、南信ペーニャでは、大事な初戦を白星で飾れるよう、ゴール裏で横断幕を掲げて応援するということです。 -
春の高校伊那駅伝 参加校31校増
3月に予定されている春の高校伊那駅伝。今年の大会には、去年より31チーム多い162チームが参加します。
春の高校伊那駅伝は、今年、男子34回、女子27回を数えます。
全国からエントリーを受け付けた結果、今年は、男子で去年より20チーム増の94チーム、女子で11チーム増の57チームが参加します。
全体では、去年の131チームより31チーム多い、162チームが参加します。
去年に比べ、31チーム参加が増えたことについて、伊那市では、全国から強豪チームが集まること、春休みなので遠征しやすいこと、多くの住民が沿道に立ち、声援がおくられること竏窒ネどがあげられるのではないかとしています。
伊那市では、「参加校が増え、更に大会が盛り上がると思う。地域の皆さんにも更なる声援をお願いしたい」と話していました。 -
フェンシング 今井さん・平松君が国際大会出場報告
箕輪町在住の上伊那農業高校2年今井萌さんと、箕輪進修高校1年平松竜成くんが10日、フェンシングの国際大会出場を平澤豊満町長に報告しました。
この日は2人が箕輪町役場を訪れ大会出場を報告しました。
平松くんは、ジュニアワールドカップハンガリー大会とカデ・アジア選手権大会に、今井さんは、カデ・アジア選手権大会に出場します。
2人は今シーズン、フェンシングの国内主要ジュニア大会で上位に入賞し、今井さんは国内ランキング1位、平松くんは3位となり、日本ジュニアの代表として国際大会に出場します。
カデ・アジア選手権大会は、4月にヨルダンで開かれる世界選手権大会の選考基準にもなっていることから、2人は上位入賞に意欲をみせています。
今井さんは「下がらず相手に挑んで上位入賞を目指したい」平松君は「練習でやっている普段通りのファイティングができるよう、万全のコンディションで臨みたい」と話していました。
平澤町長は「国際大会は良い機会。ぜひ頑張って上位入賞を目指して下さい」と2人を激励していました。
平松くんが出場するジュニアワールドカップは、今月19日からハンガリーのブタペストで、2人が出場するカデ・アジア選手権大会は3月にタイのバンコクで開かれる予定です。 -
箕輪中部小学校で縄跳びギネス大会
箕輪町の箕輪中部小学校で7日、長縄跳びの校内記録を目指す縄跳びギネス大会が開かれました。
大会は、9日まで3日間行われ、初日の7日は2、3年生およそ240人が挑戦しました。
運動委員会が企画し、長縄跳びでクラスごと1分間に何人跳んだかを競います。
記録に残っているこれまでの学校記録は、去年12月に5年2組が出した延べ107人です。
児童らは、1回でも多く跳べるよう、テンポよく跳んでいました。
7日の最高は、3年2組の92人でした。
箕輪中部小学校では、縄跳びを通じてクラスの団結を深めてほしい」と話していました。 -
山・ス貴也君 弓道全国大会へ
南箕輪村南殿に住む赤穂高校2年生の山・ス貴也君は、来月鹿児島県で開かれる弓道の全国大会に出場します。
この日は、山・ス君が南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に大会出場の挨拶をしました。
山・ス君が出場する大会は、第29回全国高等学校選抜弓道大会です。
山・ス君が所属する赤穂高校弓道部は、去年12月に開かれた県大会で優勝し全国大会出場を決めました。
大会は1チーム4人一組で対戦し、一人4本的へ矢を放って当たり外れで勝敗を決めます。
山・ス君が出場する第29回全国高等学校選抜弓道大会は3月18日から鹿児島県で開かれます。 -
伊那ミニ 2年連続全国大会へ
伊那市の伊那ミニバスケットボール教室の女子チームは、30日長野市で開かれた全国選抜長野県ミニバスケットボール大会で優勝し、2年連続5度目の全国大会出場を決めました。
大会には、去年11月に開かれた県大会の男女それぞれ上位8チームが出場し、全国大会出場をかけて戦いました。
伊那ミニは、予選を勝ち、上位4チームの決勝リーグ戦に進出。リーグ戦、最後の試合は、駒ヶ根市のチームと対戦しました。
共に、ここまで2勝0敗と、この試合に勝った方が全国大会への出場権を手にします。
試合は序盤、互いに点を取り合う展開になりましたが、固い守備を見せた伊那ミニが主導権を握り、前半を終え34対11と大きくリードしました。
後半に入ってさらに、駒ヶ根をつき放し、63対20で優勝を決め、2年連続5回目の全国大会出場の切符を手にしました。
松永義夫監督は「優勝できてうしい。子ども達が、日々の練習でやってきた事を出し、チームとして力を出し切った事が優勝につながった」と話していました。
全国大会に向け、主将の唐澤美空さんは「全国制覇目できるよう、また、練習を行っていきたい」と話していました。
全国大会は、3月に、埼玉県のさいたまスーパーアリーナで開かれる予定です -
バスケ女子日本リーグ 公式戦
バスケットボール女子日本リーグの公式戦が、3年ぶりに、伊那市で開かれました。
29日は、伊那市の伊那勤労者福祉センター体育館で公式戦が行われ、バスケットボールファン700人ほどが訪れました。
バスケットボール女子日本リーグのW1リーグに所属する、白のユニフォーム山梨クィーンビーズと、黒のユニフォームビックブルー東京の試合が行われました。
W1リーグの公式戦が伊那市で行われるのは、3年ぶり5回目となります。
伊那での試合は、山梨クィーンビーズのホームゲームで、クィーンビーズが得点を決めると、会場から歓声があがっていました。
第1・第2クオーター終了後、クィーンビーズは、28対37と、ビックブルー東京に9点差を付けられますが、後半の第3・第4クオーターでは、クィーンビーズの速攻などが決まり、65対58でクィーンビーズが勝ちました。 -
伊那市民体育祭 スケート競技
伊那市民体育祭のスケート競技大会が22日、伊那西スケート場で開かれました。
大会は、保育園から一般まで、およそ70が参加し、500メートルや、1千メートルなどの距離で学年別、男女別に別れ、23種目が繰り広げられました。
選手たちは、日頃の練習の成果を発揮し、自己ベストの更新を目指し滑っていました。
ある大会関係者は、「子ども達が、このリンクで沢山練習を行い、将来はオリンピックを目指す選手が出てきてくれれば」と話していました -
箕輪町でラージボール卓球大会
箕輪町民体育館で23日、第2回ラージボール卓球大会が開かれました。
大会は、冬場の体力作りと、世代を超えた交流を目的に箕輪町卓球部などが開いたものです。
ラージボール卓球で使用される球は、普通の卓球の球より大きく軽いのが特徴です。
球の回転が速くなりにくいためラリーが続きやすく誰もが気軽の楽しめるということです。
種目は、ミックスダブルスと団体戦が行われ、中学生から70代までのおよそ60人が出場しました。
コートでは、白熱した試合が繰り広げられていました。
箕輪町卓球部では「これを機に卓球人口の拡大につなげていきたい」と話していました。 -
松本山雅南信ペーニャの新年会
JFLの松本山雅FCを応援する松本山雅南信ペーニャの新年会が22日、伊那市内の飲食店で開かれました。
22日は、南信ペーニャのメンバーら36人が集まり、松本山雅についてや今年の活動のことなどメンバー同士思いを語り合いました。
南信ペーニャは、山雅戦の試合の応援や告知、南信地域のサポーターを増やすことを目的に活動しています。
2年前、6人でスタートした南信ペーニャは、今では30人を越えています。
松本山雅は昨シーズン、JFL昇格1年目で7位となり、今シーズンはJ2昇格が期待されています。
南信ペーニャでは、今後もサポーター仲間を募集していくということです。
yamaga_kamiina@yahoo.co.jp
http://spenya2008.blog119.fc2.com/ -
氷上の上でカーリング大会
漬物用の重しを使って得点を競うカーリング大会が23日、伊那市の伊那西スケート場で開かれました。
スケート場を利用し、冬のスポーツで交流してもらおうと伊那市体育協会スケート部が開いたもので、今年で3年目です。
23日は、小学生の部に18チーム、大人の部に13チームが出場しました。
1チーム4人で1人1回ずつ、6メートル先にある円をめがけ、漬物用の重しを滑らせて投げます。
内側の円に入ると20点外側の円に入ると5点、円の外は1点となります。
子ども達は、円に思うように入らず悪戦苦闘しながら、氷の上の競技を楽しんでいました。
また、大人も夢中になって円をめがけて投げていました。
伊那市体育協会スケート部では「これを機に多くの人にスケート場に足を運んでもらいたい」と話していました。 -
箕輪町の2選手がジュニアワールドカップ出場
21日からオーストリアとスウェーデンで開催される、フェンシングのジュニアワールドカップに、箕輪中学校2年の上田果歩さんと、上伊那農業高校2年の今井萌さんが出場します。
今井さんは、現在イタリアで開かれている世界大会に出場しているため、14日は上田さんひとりが箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に出場を報告しました。
今井さんと上田さんは、世界大会の選考基準となっている日本国内の3大会で上位入賞し、今井さんは全国総合1位、上田さんは総合6位でジュニアワールドカップの出場権を獲得しました。
2人は、21日からのオーストリア大会と2月3日からのスウェーデン大会に出場します。
平澤豊満町長は「箕輪町から2人の選手が世界大会に出場するのはすごいこと。しっかりやってきてください」と話していました。
上田さんは「いざ世界大会となるとかなり緊張する。今までお世話になった方々のためにも頑張ってきたい」と話していました。
上田さんは21日にオーストリアに向け出発し、23日に初戦を迎えるということです。 -
冬はグラウンドゴルフで健康増進
南箕輪村のマレットゴルフ同好会は、マレット場が使えない冬の期間にも身体を動かそうと、グラウンドゴルフを楽しんでいます。
13日は、今年初めの例会が大芝屋内運動場で開かれ、50人ほどが参加しました。
このグラウンドゴルフの例会は、マレットゴルフ場が使えない冬の間も、健康増進のために身体を動かそうと、有志が6年ほど前から始めたものです。
グラウンドゴルフは、ポールポットとよばれるかごの中に、玉を入れるものです。
参加者は、グループごと、屋内運動場に作られた8つのコースを回っていました。
会員は、「4月から始まるマレットシーズンへ向けての体力づくりにもなっている。冬は、家でコタツに入って過ごしがちだが、みんなでわいわい楽しくゴルフをして健康増進につながっている」と話していました。
例会は、週に2回開かれるということです。 -
VC.ナガノがバレーボール教室開始
長野県代表として全国大会に出場しているバレーボールのクラブチーム、VC・ナガノは、9日南箕輪村民体育館でバレーボール教室を開きました。
教室には、南箕輪中学校のバレー部員やジュニアバレーチームの小学生など30人が参加し、基礎を教わりました。
VC・ナガノは、NEC長野実業団チームの廃部に伴い、南箕輪村を拠点に2008年に発足。全国大会に県代表として毎年出場しています。
去年は、全国でベスト16入りを果たしました。
バレーボール教室は、地域への恩返しと、底辺拡大、レベルアップを目的に今回初めて開かれました。
今後は、ひと月に一回のペースで開催される予定です。
参加者たちは、現役の選手たちから手取り足取り、基本のフォームや正確なトスの仕方を教わっていました。
VC・ナガノ代表の笹川星哉さんは、「バレーの楽しさを知ってもらいたい」と話し、教室への多くの参加を呼びかけています。 -
バンクーバー五輪選手 新谷志保美さんが指導
スピードスケートの元オリンピック選手。新谷志保美さんが11日、伊那市横山の伊那西スケート場で子どもたちにスケートを指導しました。
11日は、新谷さんがオリンピック日本代表のユニフォームを着て、子どもたちに滑りを披露しました。
新谷さんは現在31歳。
宮田村出身で小学2年のときに父親が経営するクラブでスケートを始め伊那北高校に進学。
数々のスケート大会で好成績を収めてきました。
去年カナダのバンクーバーで開かれた冬季オリンピックに出場しその後、現役を引退しています。
新谷さんは、ちびっこスケート教室を開く伊那市体育協会スケート部に知り合いがいたことが縁で、子どもたちの指導にあたりました。
11日は上級と中級の子どもたちが新谷さんと一緒にリンクを回りながら速く滑るコツなどをおそわっていました。
新谷さんも、子どもの頃、父親に連れられ伊那西スケート場で練習したことがあるということです。
教室を開いた伊那市体育協会スケート部では、「このスケート場からオリンピック選手が育ったことは、大きな誇りです。」と話していました。
新谷さんは15日に開かれる教室の閉講式にも参加する予定です。