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第15回上伊那ソフトバレーボール大会夢気球杯
第15回上伊那ソフトバレーボール大会夢気球杯は23日、南箕輪村の村民体育館など3会場であった。4部門に計56チームが参加し、熱戦を繰り広げた。上伊那連盟主催、中部電力協賛。
部門は年代別のヤング(20歳以上)ブロンズ(30歳以上)シルバー(40歳以上)ゴールド(50歳以上)で、60歳以上のダイヤモンドはゴールドで競技した。
各チーム予選リーグを2試合ずつし、各ブロックの順位ごとに順位別リーグでさらに2試合ずつして順位を決めた。
結果は次の通り。
▽ヤング (1)はせくらぶA(伊那)(2)Beeダッシュ(伊那)(3)梅の里A(宮田)
▽ブロンズ (1)はせくらぶC(伊那)(2)中川(3)大穴A(飯島)
▽シルバー (1)こまちゃんV(駒ヶ根)(2)はせくらぶE(伊那)(3)予想外チーム(南箕輪)
▽ゴールド (1)勘太郎(伊那)(2)まっくん60(南箕輪)(3)はせくらぶF(伊那) -
熱戦・上伊那少年サッカーフェス
第14回上伊那少年サッカーフェスティバルは23日、南箕輪村の大芝高原総合グラウンドであった。上伊那各地の7団体の児童が参加し、日ごろの練習成果を披露した。上伊那少年サッカー協会主催、伊那毎日新聞社共催、KOAなど協賛。
各学年(1・2年は混合)ごと、1チーム5人・試合時間10分間で競うミニゲーム、4竏・年それぞれのPKトーナメントの2種目を繰り広げた。
サッカー少年・少女たちは、グラウンド狭しと走り回り熱戦を展開。我が子の勇姿を見守る保護者らも手に汗握りながら「前へ、前へ、攻めて!!」などの熱い声援を送り続けた。
結果は次の通り。
【ミニゲーム】
▼1・2年(1)トップストーンA(2)同C(3)同D▼3年(1)箕輪A(2)南箕輪A(3)東春近A▼4年(1)南箕輪B(2)アルカス高遠(3)トップストーンB▼5年(1)トップストーンB(2)アルカス高遠(3)駒ヶ根B▼6年(1)駒ヶ根B(2)トップストーンA(3)東春近C
【PKトーナメント】
▼4年(1)アルカス高遠(2)トップストーン(3)箕輪▼5年(1)南箕輪(2)トップストーン(3)駒ヶ根▼6年(1)駒ヶ根(2)トップストーン(3)東春近 -
トリムバレーボールリーグ戦、開幕
中川村公民館の「トリムバレーボールリーグウインターカップ2006」の開会式が21日夜、社会体育館で48チームが参加して開いた。
1部、2部の各リーグにそれぞれ前回より1チーム増え、各24チームで、2月中旬までプレーする。
前回優勝チームによるカップ返還に続き、松村正明公民館長は「介護でも、老化でも、寝たきりでも予防が大切、体を動かし、運動することは予防につながる。トリムバレーを通じて、精神の調和と健康増進に努めて」と激励した。
この後、審判講習会と合同練習を行なった。第1試合は2部リーグが28日、1部リーグが30日の予定。 -
第4回子どもスポーツ大会
長なわとびの記録に挑戦箕輪町教育委員会と町子どもセンター主催の第4回子どもスポーツ大会は18日、町民体育館であった。児童、生徒は皆の息を合わせて長なわとびの記録に挑戦した。
町内の地区子ども会単位でチームを作り、小学生から中学生までが力を合わせてスポーツを楽しみ交流を深める目的。
なわとび2種目は▽5分間に低学年は5人1組、高学年と中学生は10人1組での連続跳躍数▽1分間に縄を通過した人数-。低学年、高学年、中学生ごとにチーム編成した。
子ども会ごとに練習を重ねて出場。1回でも多く跳ぼうと「1、2、3…」と数える声も大きくなり、失敗しても「もう一回」と挑戦。「跳んでる様子をイメージして」など、周囲の大人からアドバイスも飛び交った。
最長記録は、連続跳躍数は低学年が松島A49回、高学年は北小河内B44回、中学生は松島29回。通過人数は低学年が沢32人、高学年は木下100人、中学生は長岡75人だった。 -
秋季上伊那郡市バレーボール選手権大会一般の部
上伊那バレーボール協会主催の06年度秋季上伊那郡市バレーボール選手権大会一般の部が19日、伊那市民体育館であった。男子はNEC長野、女子は辰野町体協が優勝した。
男子(6人制)4チーム、女子(9人制)6チームが出場し、熱戦を繰り広げた。
開会式では、全国大会出場チームを表彰する協会表彰もあった。一般の部表彰は3チーム。▽NEC長野=第39回全日本6人制バレーボール実業団男女優勝大会出場(8月3縲・日・北海道札幌市、ベスト8)▽駒ヶ根クラブ=第26回全日本9人制バレーボールクラブカップ男子選手権大会出場(8月3縲・日・群馬県前橋市、決勝トーナメント1回戦)▽NKクラブ=日本スポーツマスターズ2006バレーボール競技出場(9月16縲・9日・広島広島市、予選リーグ敗退)-。
結果は次の通り。
▽男子=(1)NEC長野(2)駒ヶ根クラブ(3)伊那体協
▽女子=(1)辰野町体協(2)ぷらむ(3)駒ヶ根クラブ、伊那市役所 -
南信地区スポーツ少年団交流大会剣道競技
南信地区スポーツ少年団の06年度剣道競技交流大会は19日、伊那市の伊那勤労者福祉センターであった。小・中学生147人が出場し、日ごろの鍛錬の成果を発揮し合い、交流を深めた。
各種大会に出場している主なチームが集まる年1回の南信地区交流大会。試合を主とした交流で、技術の向上と団員の連帯感を高めることが目的。
個人戦は147人。団体戦は小学生低学年の部5チーム、小学生高学年の部17チーム、中学生男子の部5チーム、中学生女子の部2チームが出場。いずれもトーナメント方式で、選手は気合十分に試合に臨んでいた。
結果は次の通り(敬称略)。
【個人戦】
▽小学1・2年の部=(1)今泉伶(伊那北)(2)小松貴博(西春近)(3)伊藤将也(西春近)清水剣都(飯田)▽小学3・4年男子の部=(1)小口慎司(岡谷)(2)気賀沢仁哉(駒ヶ根)(3)堀江宥太郎、吉田崇哲(岡谷)▽小学5・6年男子の部=(1)吉池崚佑(岡谷)(2)井出悠太(岡谷)(3)幅野裕敬(伊那北)長島康平(茅野)▽小学3・4年女子の部=(1)井出遥(岡谷)(2)小椋公恵(伊那北)(3)稲田美生、小松優香(西春近)▽小学5・6年女子の部=(1)大竹絵里子(伊那北)(2)小松原彩加(伊那北)(3)伊藤紗里(伊那北)春日ともえ(駒ヶ根)▽中学生男子の部=(1)杉田祐二(岡谷)(2)石田秀章(岡谷)(3)酒井秋紀、小田部宙(西春近)▽中学生女子の部=(1)福本なつみ(西春近)(2)大久保若葉(西春近)(3)清水はるな(駒ヶ根)伊藤菜月(西春近)
【団体戦】
▽小学低学年の部=(1)茅野市剣道(2)駒ヶ根市(3)西春近、伊那北▽小学高学年の部=(1)岡谷市剣道A(2)伊那北A(3)飯田市剣道第1団A、岡谷市剣道B▽中学生男子の部=(1)西春近(2)岡谷市剣道A(3)駒ヶ根市、岡谷市剣道B▽中学生女子の部=(1)西春近(2)駒ヶ根市 -
県縦断駅伝 上伊那2位、連覇逃す
第55回県縦断駅伝競走(県陸上競技協会など主催)は最終日の19日、松本市縲恃ム田市の9区間、98・5キロを郷土の代表15チームで競った。初日3位の「上伊那」は、総合順位2位でゴール。2日間の合計タイムは、優勝した「長野市」と5分差の11時間49分10秒と力振るわず、連覇を逃した。
結果は次の通り。
(1)長野市(11時間44分10秒)(2)上伊那(11時間49分10秒)(3)全佐久(11時間54分07秒)(4)飯田下伊那(11時間55分52秒)(5)全諏訪(11時間56分44秒)(6)上田東御小県(11時間57分03秒) -
県縦断駅伝「上伊那」 首位と5分差…
第55回県縦断駅伝(県陸上競技協会など主催)は最終日の19日、松本市縲恃ム田市の9区間、98・5キロであった。初日3位の「上伊那」は、トップ「長野市」との3分19秒差を縮めるために奮闘するが順位を1つ上げるので精いっぱい。2日間の結果、優勝した長野市に5分差をつけられ2位で敗れた。
上伊那は、最終日一斉スタートの13区で9位と出遅れたものの、14区縲・6区を区間5位以内の好走。地元の声援を力に17区萩原(ジェルモ)が区間優勝し、女子区間の18区で2位に浮上した。
初日のタイム差を少しでも縮め、20区のエース上島(平井星光堂)へつなぎたかったが、19区を終えた時点でトップの長野市との差は5分30秒以上。上島は、区間新記録の快走で追いすがるが、タイム差をひっくり返すことはできなかった。 -
JA共済ドッジボール大会南信大会
小学生を対象とするJA共済ドッジボール大会南信大会が18日、伊那市の勤労者福祉センター体育館であった。南信各地区から男子20チーム、女子14チームが集まり、接戦を展開=写真。女子は南箕輪小学校の南小アタッカーズが優勝し、男子は飯島小学校のキングファーターズが2位となった。
ドッジボール競技を通じて心身の健全育成を図ることなどを目的とする取り組み。上伊那からは男女8チームずつが参加した。
予選では、決勝トーナメントに進む各5チームを選出。この10チームが、12月に長野市である県大会に出場する。
児童らは、早いパス回しで互いの内野陣を追い込み、少しでも多くのポイントを獲得しようと画策。応援席に駆けつけた保護者も、熱い声援を送っていた。
上伊那の県大会出場チームは次の通り。
【男子】=キングファイターズ(飯島)南小ハトポッポ(南箕輪)
【女子】=南小アタッカーズ(南箕輪)箕輪パワフルファイターズ(箕輪東)YANKEE MONKEE(箕輪中部) -
県縦断駅伝 上伊那は初日3位
第55回県縦断駅伝競走は初日の18日、長野市縲怏ェ谷市の119・9キロ、12区間を15チームで競った。連覇が懸かる「上伊那」は、6時間34分02秒の3位でゴールし、トップの「長野市」とは3分19秒差。最終日の逆転優勝に向け選手らは、気持ちを一つにして臨む。
上伊那は、7区の丸山主将(NEC長野)が体調不良で欠場、アンカーの北原(トーハツマリーン)が、けがの影響で12区へ移るなどのメンバー変更があり苦戦。持てる力を出し切るが、周囲の力が底上げされている中では、思い通りのレース展開ができなかった。
強豪集まる1区の小林(信大)が粘って4位でつなぐと、中高生らが区間4位以内の走りで3位浮上へ貢献。中盤で8区の守屋(嬉楽Q)、9区の鈴木(ジェルモ)が区間優勝するも、終盤の負い上げがないままゴールした。
清水監督(NEC長野)は「若手の頑張りで差を詰めて、20区のエース上島(平井星光堂)へつないで優勝を呼び込みたい。地元の応援を受け、頑張りたい」と最終日の逆転優勝を誓う。 -
町1区保健補導員が区民に呼びかけマレット大会
宮田村町1区の保健補導員は16日、区民に参加を呼びかけてマレットゴルフ大会を村マレットゴルフ場で開いた。15人ほどが参加。紅葉深まる山々を望みながら、プレーを楽しんだ。
「寒さに負けないように、楽しく体を動かそう」と初めて企画。この日も本格的な冬の到来を感じる陽気となったが、参加者は元気ハツラツプレーした。
珍プレー、好プレーにみんな笑顔。交流も深め、寒さも吹き飛ばしていた。 -
第55回記念・県縦断駅伝大会 きょう号砲
第55回記念・県縦断駅伝競走大会(県陸上競技協会など主催)は18、19日、長野市から飯田市までの21区間218・7キロである。昨年3年ぶり、33回目の優勝を果した「上伊那」は、連覇を目指す。16日夜、伊那市役所で決断式があり、監督や選手らが意気込みを語った。
清水良三監督(NEC長野)は「地元での大きな声援が選手たちの力になる。今年も後押しを受けながらゴールしたい」とあいさつ。丸山信一主将(同)は「個々の力を発揮すれば優勝できると思うので頑張りたい」と述べた。
本年は中学生区間を1区間増設したことや、郷土を離れたランナーを活用できる「ふるさと選手制度」の導入が勝負にどう影響するかが注目。上伊那は、ふるさと選手を起用しないが、前大会チームより総力は上回っていると関係者は話す。
選手は初日、岡谷市を目指して午前8時30分、長野市をスタート。地元入りするのは、19日午前9時40分ごろの予定になっている。 -
南箕輪村ナイターソフトボール連盟リーグ戦閉幕
南箕輪村ナイターソフトボール連盟の06年度リーグ戦が14日、閉幕し、表彰式が村公民館であった。
リーグ戦は5月10日から9月5日まで。15チームが参加し、全105試合あった。第2回連盟会長杯争奪トーナメント大会は9月11日から10月6日まで。
結果は次の通り。
◆リーグ戦
(1)スパークス、タイヤテック伊那12勝2敗(3)南原ソフトクラブ11勝3敗(4)北殿一心会、沢尻ナイターソフト10勝4敗(6)久保ソフトクラブ、大泉ホエールズ9勝5敗
◆トーナメント大会
(1)北殿一心会(2)久保ソフトクラブ(3)タイヤテック伊那、塩ノ井 -
県縦断駅伝18・19日 「上伊那」チーム紹介(下)
初日の最長区間4区(若宮縲恟H和、16・4キロ)を走る、上伊那チームのニューフェイスだ。高校、大学時代は、出身地・上田市のチームで出場し、県縦断駅伝(県縦)は6回目となる。昨年までは、島根県で教員をしていたが、県縦に出るため帰郷し、上伊那農業高校で教べんをとっている。
「県内出身の一般ランナーにとって、県縦で走ることは夢の舞台。久々の県縦なので楽しみです。今すぐにでも走りたい気持」
上伊那チームの一員になるためには、選考大会(16キロ)で基準タイム内の記録を達成する必要があった。5千メートルを14分台で走る実力はあったが、選手に選ばれるため長距離に対応できる体力づくりに日夜、励んできた。
「(上伊那は)周りに強い選手がいるので上を目指す楽しみもあった。ベテラン選手が未だに活躍している姿は励みにもなり、頑張る力になりました」
初日の最長距離を任されることは、光栄なことだと言葉を噛み締める。「できる限り順位を落とさずに次ぎの選手へ、たすきを渡したい。自分の持っている力の中で好レースを」と、つなぎのレースを目指す。
最後に走った7年前、大学3年生の時に出場した県縦の3区(現4区)で、チームの足を引っ張った思い出を振り返る。「あの時と比べて精神的、実力的にも強くなった。同じ区間で前回の雪辱を果したい」と意気込みは十分だ。
伊那市御園 -
五十嵐裕子太極拳気功教室 成果披露・交流深める
太極拳・気功指導員の五十嵐裕子さん=伊那市美篶=が同市で開く5教室の生徒らでつくる実行委員会(原田恒子委員長)は12日、「第2回五十嵐教室太極拳気功交流会」を市内の富県ふるさと館で開いた=写真。
日ごろの練習成果を発表する目的。伊那市を中心とした生徒ら65人が参加し、各教室ごとの10縲・5人が剣、扇なども使って、22表演を繰り広げた。
五十嵐さんは「日ごろのけい古の成果を十分に発揮してもらいたい」とあいさつ。発表者らは、指先から足先まで意識を集中し、呼吸を整えながら流れるような動きを披露した。
見守る他の生徒らは、次のけい古に向けて参考にしようと、目を見張りながら熱心に観察していた。 -
県縦断駅伝18・19日 「上伊那」チーム紹介(上)
第55回記念県縦断駅伝競走大会(県陸上競技協会など主催)は18、19日、長野市から飯田市までの21区間218・7キロのコースで熱戦を展開する。本年は中学生区間を1区間増設したことや、郷土を離れたランナーを活用できる「ふるさと選手制度」の導入が勝負の鍵を握りそうだ。昨年、3年ぶり、33回目の総合優勝を果した「上伊那チーム」は、連覇を目指して激走する。
上伊那は、黄金期を支えた羽生吉浩(養命酒)の調整不良による欠場や、ふるさと選手を使わない布陣となりライバルに苦戦を強いられることが予想されるが、個々の平均的な力には定評がある。メンバーの大きな入れ替えはせず、経験豊富なベテランと昨年の優勝を知る若手選手とが力を合わせ、大会に挑む。
1区にスピードのある小林(信大)を起用し、序盤から好位置を狙う。初日最長距離の4区には、5千メートルを14分台で走り、精神的にも安定感のある注目選手、柳澤(上農高教員)を配置し、1日目を首位で折り返す考えだ。
15回目の出場となる主将・丸山(NEC長野)を7区へ、未だに成長し続けているチーム最年長の守屋(嬉楽Q)を8区へ置くなど初日終盤は、ベテランの力で乗り切る。
2日目の布陣は、若手中心の構成。大学の練習で持久力を増した中塚(亜大)がスタートを切り、佐々木(上農高)へ。中盤の地元区間は、安定感のある大槻、萩原(いずれもジェルモ)、滝澤(駒ヶ根市役所)らが声援を受けて走る。
エース区間の20区には、好調を維持し続けている上島(平井星光堂)が登場。10月の諏訪湖マラソン(21・0975キロ)優勝者の力でたすきを最終区の北原(トーハツマリーン)へつなぐ。最終日の逃げ切り体制は万全といえる。
中学生区間を走る駒ヶ根東の福澤、篠田、宮脇にも注目。11月上旬にあった県中学駅伝大会では男子2位、女子3位と惜しくも涙を飲んだが、上伊那の連覇に全力を尽してくれるだろう。
清水監督(NEC長野)は「他チームのふるさと選手の走りに惑わされず、個々のペースで力を発揮すれば『優勝』の2文字は見えてくる」と意気込む。
2年連続、34回目の総合優勝を賭け「上伊那チーム」が晩秋の信濃路に帰ってくる。沿道からの声援を力に選手たちは「新たな黄金期」へ向け、たすきをつなぐ。 -
箕輪町でサッカーフェス
箕輪町サッカーフェスティバルが12日、番場原第2運動場であり、小学生から一般まで約300人が集まってPK合戦やキックターゲットなど各種ゲームを楽しんだ。
少年や社会人のサッカークラブ関係者で9月に発足した箕輪町サッカー協会(小松良輝会長)による初事業。サッカーに親しんでもらうことを目的に企画し、町内の愛好者に参加を呼びかけた。
小学3年生以下を対象にしたPK合戦は、5人一組でゴール数を勝負。小学4年生以上は、ゴール枠内の8枚の的を狙うキックターゲットに挑戦した。10本のポールをジグザグにドリブルしてタイムを競うドリブルタイムトライアルもあった。
キックターゲットは、小、中学生、一般の部門別で競技。5人一組になって的に当てた総数で勝敗を決めた。参加者たちは狙いを定めて集中、的に当たるとギャラリーからは歓声があがった。喜んだり、悔しがったりして和気あいあいと楽しんでいた。
ほかに、協会認定のリフティング検定も計画し、参加者は10級から1級までの取得に向けて挑んだ。目標を掲げて練習してもらうことで、技術向上につなげる狙いがある。
フェスティバルは今後も続けていく考えで、「今回は町内だけだったが、次回以降は広く呼びかけていきたい」と小松会長。
協会は来年度、Jリーグ観戦や町内サッカー大会などを計画している。 -
南みのわわくわくクラブテニスカップ開催
南箕輪わくわくクラブテニスカップ(NPO法人南箕輪わくわくクラブ主催)が12日、大芝公園のテニスコートであり、会員や一般42人がプレーを楽しんだ。
親ぼくと技術向上を目的に、8回目。ダブルスの男女別と混合の3部門で、男子は10組が2グループで総当り戦、1、2位同士で決勝戦をした。女子は5組、混合は6組が参加し、それぞれ総当たり戦で優勝を争った。 -
ミニバスケットボール選手権 上伊那勢7チーム県へ
第31回県ミニバスケットボール選手権中南信地区大会が11、12日、県伊那勤労者福祉センター体育館など4会場であった=写真。上伊那勢は男子の箕輪、駒ヶ根、女子の伊那ミニ、TOSC(伊那市)駒ヶ根、箕輪健全、高遠キャットミンツが12月9、10日、松本市である県大会に出場する。
結果は次の通り(上伊那関係分)。
▽男子(3)箕輪(7)駒ヶ根
▽女子(1)伊那ミニ(2)TOSC(3)駒ヶ根(4)箕輪健全(6)高遠キャットミンツ -
小学生球技大会、河原町ファイト一発が優勝
宮田村の第31回小学生球技大会は11日、宮田小体育館などで開いた。村内12地区から20チームが参加。ドッジボールで熱戦を展開し「河原町ファイト一発」が優勝した。
村青少年健全育成協議会(中原憲視会長)の主催で、各チーム練習を積んできた成果を発揮。優勝を目指して、鍛えたチームワークで挑んだ。
「ファイト一発」は塩沢郁花主将を中心にまとまり激戦を制覇。他チームも一歩及ばなかったが、大会を通じて友情を深めた。
上位の結果は次の通り。
(1)河原町ファイト一発(2)大原へッポコゴリラーズ(3)町二区ドラゴンファイターズ、大田切JrA -
みのわもみじカップ第1回フェンシング大会開催
みのわもみじカップ第1回フェンシング大会(県フェンシング協会主催)が12日、箕輪町の町民体育館であった。県内では初めての中学生以下を対象とした全国規模の大会で、6府県から8チーム72人が出場した。
これまで協会の大会は、県内選手の交流が中心だったが、全国の少年フェンサーとの交流を通し、技術向上や競技人口の増加を狙って計画。各地に呼びかけ、新潟や岐阜、京都などから参加があった。
小学2年生以下のバンビ、男女別で小学3・4年、小学5・6年、中学生の部門別で、フルーレ個人戦をした。1回戦をプール、2回戦以降をトーナメントで順位を決めた。 -
06年度中川村早起き野球連盟閉会式
06年度中川村早起き野球連盟は9月2日までに全日程を終了し10日夜、JA中川支所で閉会式を行った。
同大会は5月7日開幕、7チームが参加し、リーグ戦のほか、村長杯、中日旗とトーナメント戦を戦った。
結果は次の通り(敬称略)
◇リーグ戦▽優勝=クラブファーターズ(2)パイレーツ(3)リサイクル◇同・個人成績▽最高殊勲選手賞=山崎仁志(ファイターズ)▽敢闘賞=久保田伸(パイレーツ)▽打撃王=北島憲治(0・875、ファイターズ)▽ホームラン王=星野克希(2、パイレーツ)▽盗塁王=中平健太(8、リサイクル)▽三振王=西村克史(5、ファイターズ)
◇村長杯争奪戦▽優勝=クラブファイターズ(2)KTクラブ(3)新青クラブ▽最優秀選手=福島純(ファイターズ)
◇中日旗争奪戦▽優勝=パイレーツ(2)リサイクル(3)ジャガーズ▽最優秀選手=長谷川豊美(パイレーツ) -
中学生サッカー「INA FESTIVAL」
第5回中学生サッカー「INA FESTIVAL」は11、12日、伊那市の陸上競技場など6会場8グラウンドであり、上伊那を中心とした県内外の39チームが交流戦を繰り広げている。伊那東部中サッカー部・FC伊那東部(大場賢二代表)主催。
選手たちは、フィールドを縦横無尽に走りながら、ゴール前での競り合いなどで、体を使って気迫のプレーを披露。初日は、あいにくの悪天候となったが会場には、我が子の姿を見守る保護者の声援でわいた。 -
箕輪町サッカーフェスティバル 12日開催
箕輪町サッカー協会主催のサッカーフェスティバルは12日、番場原第2グラウンドで開く。午前9時から午後3時まで。
催しはリフティングチャレンジ、PK合戦(小学3年生以下)、キックターゲット(小学4年生以上)、ドリブルタイムトライアル(全員)、リフティング検定、ゲーム(フリーメニュー)など。
午前8時半から受付、午前9時に開会式、体操。リフティング検定は箕輪町サッカー協会規定により認定級に合わせて認定証を渡す。ミニゲームはイベントのため、当日の参加希望に合わせて組む。
フリーマーケット、飲食販売、協会グッズなどの物品販売もある。
参加対象は町在住のサッカー大好き人。昼食持参。その他準備は各自でする。参加団体・クラブは箕輪少年サッカークラブ、箕輪中学サッカー部、リュシオ辰野、リバティーなど。参加料は子ども、大人一律500円(アトラクション参加希望者、保険込み)。イベント決行は午前8時に花火を打ち上げる。雨天中止。
協会は随時会員を募集している。一般会員年間千円(会員証配布)。本年度は来年度も有効。協会エンブレム(1500円)を同時に希望すると、今なら会費セットで2千円になる。
問い合わせはサッカー協会事務局(TEL79・0229)へ。 -
【上伊那サッカー協会理事長 杉本雅史さん】
「低い低いといわれる上伊那サッカーのレベルを何とか上げなければならない」竏秩Bその強い思いから今年6月、上伊那サッカー協会を設立した。さまざまな情報を発信し、県の協会とも連携しながら上伊那サッカーの向上を目指していく。
「学校やクラブがそれぞれ独自にやっているだけでは限界がある。活動の裾野を広く、厚くして徐々にレベルを上げていき、いずれは世界に通用する選手が出てほしい」
◇ ◇
原点は赤穂中1年生の時のクラブ創設。
「丸坊主にしなければいけない野球部は嫌だったから、当時学校になかったサッカークラブをつくったんだけど…」その年、男子生徒は全員丸坊主という規則が新たに決まってしまった。
「せっかくサッカーを始めたのに結局同じことになっちゃった」
クラブはまったく何もないところからのスタートで、新聞配達などのアルバイトをして得た金を注ぎ込み、ボールなどの用具を買った。
「あのころはサッカーが社会的に認知されていない時代だった。今と比べれば知識も技術もあったもんじゃなかったけど、それでもとにかく楽しかったなあ」
その後進学した赤穂高にも、就職した山一証券にもやはりサッカー部はなく、そのたびに同好会やクラブを一から立ち上げた。
「誰かが先頭切ってやらなければ何も変わらないからやってきただけ。でも義務感や悲壮感なんてまったくない。ただただサッカーが好きなんです。でもね…自分にはサッカーの先輩がいないんですよ。それだけはちょっと寂しいな」
◇ ◇
トップストーンでは幼児や小学生にサッカーの楽しさを教えている。自己流の教え方だけでは駄目だと考え、日本サッカー協会の認定試験に挑戦してコーチの資格を得た。
「小さな子どもたちに教えるのは本当に難しい。ただその場の思いつきでやっても駄目なんです。どうすればもっと効果的な教え方ができるのか。それをきちんと勉強し、考えてやれば子どもたちはどんどん伸びてくれる」
今年10月に鳥取県で開かれた全国スポーツ・レクリエーション祭の壮年サッカー競技に県選抜チームの一員として出場した。
「どうしようかなと迷ったけど、せっかく選ばれたんだし、子どもたちが見て何かを感じてくれたらいいと思って出場を決めた。結果はあまり良くなかったけど、やっぱりサッカーは楽しい。生涯続けていきたいですね」
「自分の世代と違って今教えている子たちは小さい時からボールに馴染んでいる。彼らの10年後、15年後が楽しみです」
(白鳥文男) -
熱戦・あるしん南箕輪支店杯ゲートボール
南箕輪村ゲートボール連盟のアルプス中央信用金庫南箕輪支店杯は8日、同村の大芝公園屋内運動場で開いた=写真。8チーム、約45人が出場し、「久保A」が優勝した。
地区別に構成したチームや身体障害者の「同好会」などが参加し、2グループに分かれ、それぞれ2試合ずつ対戦。勝ち数、特失点差、得点率で成績を決め、上位3チームにトロフィーと賞状を授与した。
試合の結果は次の通り。
(1)久保A(2)久保B(3)神子柴A -
ナイターソフト閉幕、河原町クラブ悲願の初優勝
宮田村ナイターソフトボール会(田中知足会長)は7日、全日程を終え閉幕式を村農業者体育センターで開いた。11チームが参加し半年間に及んだリーグ戦は、河原町クラブが悲願の初優勝。昨年から開催の45歳以上を対象にした短期の「ますます青春リーグ」は、エラーズが制した。
20年以上の伝統を誇るリーグ戦で、初の栄冠に輝いた河原町クラブ。20代から60代と幅広い年齢層が団結し、9勝1分けの好成績で終えた。
過去2年間は3位、準優勝と着実に力をつけてきたが「チームワークの良さが勝因」と平沢英夫監督。攻守ともにミスを減らし、安定感ある投手力を盛りたてた。
来春の上伊那選手権に、トーナメント戦優勝の石沢KSCとともに出場する。
消防操法大会の練習で本戦が中断される6月に開いた「ますます青春リーグ」は4チームが出場。新田区のベテランを中心に構成するエラーズは得失点差で制した。
「40代の人も大勢張りきって参加してくれた」と新井俊司監督。来季の健闘も誓った。
本リーグ戦最終成績は次の通り。
(1)河原町クラブ(2)石沢KSC(3)北割クラブ(4)トリケラトプス(5)中越クラブ(6)リバーズ(7)南割スリーフォー(8)大久保スターズ(9)大田切リバーズ(10)南割1班(11)エラーズ -
東伊那小マラソン大会
駒ケ根市の東伊那小学校(小川清美校長)は8日、校内マラソン大会を開いた。1・2年生は約2キロ、3・4年生は約2・5キロ、5・6年生は約3・5キロのロードコースにそれぞれ挑戦した。雲一つないさわやかな青空の下、まず1・2年生が先頭を切って校庭をスタート。混雑の中で数人が足を取られて転倒し、思わず泣き出したが、教員らに励まされながら何とか気を取り直して先行集団に続いた。
この後、数分おきに3・4年生、5・6年生の順でスタート。一般道路に出た児童らは、応援に駆けつけた保護者や近くの住民らの声援を受けながら懸命に走っていた=写真。 -
早起き野球閉会式
駒ケ根市早起き野球連盟(下島好弘会長)は5日朝、06年度シーズンの閉会式を市民体育館で開いた。4月からの長いシーズンを戦い抜いてきた参加14チームの代表者ら約100人が出席し、今季の健闘をたたえ合った。各大会の上位チームには賞状やトロフィーのほか、ビールや焼酎などの賞品が贈られた=写真。
下島会長はあいさつで「オフシーズンにはしっかり体をつくり、来年にはこの14チームがまた顔を合わせ、楽しく戦えることを期待する」と述べてシーズンを締めくくった。
表彰されたのは次のチーム。
▼1部トーナメント(1)北斗(2)中沢OB(3)北割一区(4)町一区野球愛好会(5)中沢球愛、伊南健康▼中央アルプスリーグ(1)北斗▼南アルプスリーグ(1)中沢球愛▼市長杯争奪戦(1)北斗(2)オール福岡(3)養命酒、北割▼2部トーナメント(1)オール福岡(2)北割(3)上穂クラブ、アイアンズ▼駒草杯=アイアンズ▼ロータリー杯=町一区野球愛好会、上穂クラブ、養命酒▼努力賞=飯坂、カッターズ、TENJYO -
与田切公園でマレットゴルフコース整備
冬期間(12月縲・月)閉鎖される飯島町の与田切公園をマレットゴルフコースとして有効活用しようと6日、与田切公園芝生広場などで、マレットゴルフ愛好団体でつくる利用団体連絡協議会(小林真直会長)役員ら24人がカップの位置決めや芝の切り取り、玉止などの準備作業に精を出した。9日には構成員40人余による本格的なコース整備を行ない、アウト9ホールパー36、イン9ホールパー36を完成させ、10日のオープンに備える。
参加者はカップ位置の芝生を円形に切り取り、深さ30センチ余の穴を掘り、カップを埋めた。川に近いため、石も多く、スコップやバールでこじるなどして石を取り除いた。
また、OBラインに沿って、間伐材で玉止をしたり、古いはざ足を使って、ツツジの植え込みにボールが飛び込まないように柵も結った。
南町の古沢寅吉さん(85)は「今までは、冬場は町外に出掛けていたが、これからは近くでプレーできる。健康づくりのため、仲間を誘って、大いに利用したい」と話していた。
10日オープン、26日はオープン記念大会を予定する。